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令和元年度訪日外国人旅行者周遊促進事業 昇龍道エリアにおける訪日外国人旅行者の 動向及び情報提供に関する調査事業 企画競争説明書 令和元年 8 月 9 日 中部運輸局観光部観光地域振興課

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(1)

令和元年度 訪日外国人旅行者周遊促進事業

「昇龍道エリアにおける訪日外国人旅行者の

動向及び情報提供に関する調査事業」

企画競争説明書

令和元年8月9日

中部運輸局観光部 観光地域振興課

(2)

令和元年度訪日外国人旅行者周遊促進事業「昇龍道エリアにおける訪日外国人旅行者 の動向及び情報提供に関する調査事業」業務委託に係る企画書の提出を招請します。 応募される方は、以下の事項に留意のうえ応募してください。 1. 業務名 令和元年度訪日外国人旅行者周遊促進事業 「昇龍道エリアにおける訪日外国人旅行者の動向及び情報提供に関する調査事業」 2. 業務の概要 (1)業務の目的 ラグビーワールドカップ 2019 や東京オリンピック・パラリンピック競技大会 2020、第 20 回アジア競技大会、F1日本グランプリなど世界的なイベントの開催 により訪日外国人旅行者が増加し、昇龍道エリアへも多くの外国人富裕層の来訪が 見込まれることから、その動向等を調査し今後の同様のイベント時の対応を含めて 周遊促進や受入環境整備の取組へ反映させる。 また、昨年の地震・豪雨災害では訪日外国人旅行者への情報提供における対応が 非常に重要であることが明らかとなっていることから、昇龍道エリアにおける現状 の情報提供にかかる対応状況を把握し体制の強化・充実を図る。 (2)業務の内容 以下の①~③の業務を行う。 ① 訪日外国人旅行者への調査 ラグビーワールドカップ及びF1日本グランプリ観戦に来訪した訪日外国人 旅行者に対し、アンケートやヒアリング等により以下ア及びイの調査を実施し、 集計・翻訳及び分析を行う。 調査場所は、豊田スタジアム(愛知県)、小笠山総合運動公園エコパスタジアム (静岡県)、鈴鹿サーキット(三重県)を主とする。 ア.動向等の調査 主に富裕層旅行者を対象に、滞在日数、主な目的、入出国港、訪日回数、訪問 観光地(過去・今回・選定理由)、旅行者数、出身国、嗜好・ニーズ、趣味・興味関 心(JNTO の提唱する7つのパッション)、中部・北陸地域でどの観光資源へ行きた いか(認知し興味を惹く場所はあるか)、地域各体験・施設の満足度、不満・改善点 (旅行中に困ったこと)、旅行消費額(内訳、予算)等について調査する。 また、ラグビーとF1それぞれの観戦者が他方への興味・関心があるか、どの ように今回の旅行行動に影響したか、東京オリンピック・パラリンピックに合わ せて訪日旅行の意向があるか、併せて調査する。

(3)

イ.情報入手に関する調査 旅行に必要となる情報の取得方法、実際に困った部分(旅マエ・ナカ・アト及 び災害時)、情報取得に関する要望、Safety tips の認知等について調査する。 併せて、外国人旅行者向けプッシュ型情報発信アプリ「Safety tips」の普及 啓発を行う。 ウ.留意事項 ・調査手法や質問内容等を提案すること。 また、分析に有効となる各調査場所における調査回数・対象サンプル数を示 すこと。 ・アとイは同時に実施することで差し支えない。 ・提案にあたっては、訪日外国人旅行者の誘客及び滞在の促進、広域周遊観光 の推進、旅行消費額の増大、正確な情報収集による旅行者の安心・安全に効 果的なものとなるような具体的な調査項目及び手法を示し、継続的に統計を 取ることが可能な方法を用いること。 ・その他、調査に必要となる一切の手配をすること。 ② 各地域・施設の訪日外国人への対応状況調査 昇龍道エリアの自治体、宿泊施設、交通事業者、大規模拠点(駅・空港等の交 通結節点)等へ対し、アンケートやヒアリング等により以下の調査を実施し、集 計・翻訳及び分析を行う。 ア.対応状況調査 受入環境整備の状況、情報発信の取組状況、実災害時対応状況、対応マニュア ルの有無、地域防災計画の記載、旅行者の安全・安心確保のための緊急対策等 の認知等について調査する。 イ.留意事項 ・調査手法や調査項目、対象施設等を提案すること。 また、分析に有効となる各調査場所における調査回数・対象サンプル数を示 すこと。 ・調査対象のうち公共交通機関については、観光庁に「外国人観光旅客利便増 進実施計画」が提出され、2020 年度中に対応が完了する見込みである事業者 を除く。 ・提案にあたっては、訪日外国人旅行者の誘客及び滞在の促進、広域周遊観光 の推進、旅行消費額の増大、正確な情報収集による旅行者の安心・安全に効 果的なものとなるような具体的な調査項目及び手法を示し、継続的に統計を 取ることが可能な方法を用いること。

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・その他、調査に必要となる一切の手配をすること。 ③ セミナーの開催 ①、②における全ての調査・分析の結果を基に、昇龍道エリアの自治体・DM O等を対象に有識者の講師によるセミナー(勉強会)を以下により開催する。 ア.概要 開催時期:令和 2 年 2 月 場 所:名古屋市内 規 模:100 人程度 イ.留意事項 ・④の連絡調整会議内で実施することで差し支えない。 ・講演内容・講師の提案は不要。 ・原則としてJR名古屋駅周辺で開催する。 ・運営にあたり、会場手配、会場内設営、映像・音響オペレーション及び原状 復帰、開催通知、出欠確認、資料印刷、報告書の作成等を行う。 ・事業費には、講師への謝金・交通費・宿泊費、会場使用料等の費用を見込む。 ④ 連絡調整会議の開催 訪日外国人旅行者の昇龍道における来訪及び滞在の促進、広域周遊観光を推進 するための改善策の共有や、DMOの連携を図るための会議(連絡調整会議)を 以下のとおり開催する。 ア.概要 開催回数 :令和元年度内に 2 回程度 開催時期 :令和元年 10 月及び令和 2 年 2 月を予定 場 所 :名古屋市内 会議規模 :100 人程度 目 的 :各DMO及び昇龍道関係者との連絡調整 主 催 :中部運輸局 イ.留意事項 ・会議内容・有識者の提案は不要。 ・原則としてJR名古屋駅周辺で開催する。 ・運営にあたり、会場手配、会場内設営、映像・音響オペレーション及び原状 復帰、開催通知、出欠確認、資料印刷、議事録の作成等を行う。 ・各会議開催後、その内容を纏めた議事録を速やかに提出すること。 ・事業費には、有識者3名への謝金・交通費・宿泊費、会場使用料等の費用を

(5)

見込む。 3. その他 (1)事業を円滑かつ効率的に進めるため、中部運輸局の監督職員と密接な連携を保 ちつつ作業を進めるものとする。なお、作業の方針、内容等につき疑義が生じた 場合は、その都度中部運輸局の監督職員と十分に協議の上対応するものとする。 また、中部運輸局の監督職員は、本業務の実施期間中、必要に応じて業務実施 状況について報告を求めることができる。 (2)各DMOにとってより有益な調査とするため、昇龍道の広域連携DMOである、 一般社団法人中央日本総合観光機構と連携を図って調査を実施すること。 4. 履行期限 令和 2 年 3 月 19 日(木) 5. 成果物の提出 実施した事業の内容について、事業に対する評価・考察(成果のまとめ、課題、解 決策、今後の展開等)を盛り込んだ事業実施報告書を以下のとおり作成すること。 事業実施報告書は、PowerPoint、Word 若しくは Excel 形式など中部運輸局におい て二次利用可能な形式にて作成するものとする。 ・日本工業規格 A4 判(簡易製本、カラー) 5 部 ・報告書及び報告書の概要(A4 判 2 枚程度)の 電子データ(CD 又は DVD) 2 部 6.企画書に盛り込む内容 (1)業務内容に関する具体的な企画案(項目、方法等) (2)業務実施体制、作業行程 (3)企画競争参加者の概要等 ・企画競争参加者の概要 ・担当者の氏名及び連絡先 (4)参考見積(概算・消費税含む) (5)再委託等の有無及び予定(ただし、発注者の承諾を要するものに限る) (6)平成 31・32・33 年度国土交通省競争参加資格(全省庁統一資格)に係る資格 審査結果通知書の複写 (7)ワーク・ライフ・バランス等の推進に関すること 下記の各法律に基づく認定を受け、又は計画を策定している場合は、別紙の適 合状況を記載するとともに、該当する認定通知書の写し又は一般事業行動主行 動計画策定・変更届(都道府県労働局の受領印付)の写しを添付すること。

(6)

・女性の職業生活における活躍の推進に関する法第9条の認定。 ・次世代育成支援対策推進法第13条の認定。 ・青少年の雇用の促進に関する法律第15条の認定 ・女性の職業生活における活躍の推進に関する法律第8条に基づく一般事業主 行動計画(計画期間が満了していないものに限る。)を策定した企業(常時雇 用する労働者の数が 300 人以下のものに限る。) 7.企画書の提出 (1)提出期限 令和元年8月29日(木)17 時 00 分 必着 (2)提出部数 紙媒体 6部 電子データ媒体(CD-R) 1 枚 (3)提出方法 持参又は郵送(書留郵便により上記時間までに必着のこと) (4)提 出 先 中部運輸局観光部観光地域振興課(担当:豊田・内藤) 〒460-8528 愛知県名古屋市中区三の丸 2-2-1 名古屋合同庁舎 1 号館 10 階 電話:052-952-8009 ※企画書を提出する場合、事前に上記担当まで連絡すること。 8.企画競争実施に際しての留意事項 (1)評価は、以下の基準により行います。なお、評価基準の配点等の質問は、一切 受け付けません。 ①業務の目的・内容について十分に理解しているか。 ②提案内容に独創性がみられ、かつ、説得力を有しているか。 ③提案内容が具体性、妥当性を伴っているか。 ④作業行程や内外での体制等が事業を確実に遂行できるものとなっているか。 ⑤ワーク・ライフ・バランス等の推進に関すること。 (2)書類等の作成に用いる言語、通貨は、日本語及び日本国通貨に限ります。 (3)本業務の参考規模は、550万円(消費税を含む)を上限とします。 (4)提出期限までに企画書が到達しなかった場合は、いかなる理由をもっても企画 競争に参加できません。 (5)企画書の差し替え及び再提出は、原則認めません。なお、特定後においても企 画書の記載内容の変更は、原則認めません。 (6)提出された企画書の内容について、ヒアリングを実施することがあります。 (7)企画書の作成及び提出等に要する経費は、企画競争参加者の負担とします。 (8)特定した企画書は、国等の行政機関の情報公開法に基づき、開示請求があった 場合、あらかじめ「開示」を予定している書類とします。 (9)特定しなかった企画書は、原則返却します。(なお、返却を希望しない企画競 争参加者は、その旨、企画書を提出する際に申し出てください。) (10)適当な企画案がない場合は、中止又はその他の方法によることがあります。

(7)

(11)特定した企画書を提出した企画競争参加者に対して、当該企画書を特定した旨 書面で通知するとともに、企画書を特定しなかった企画競争参加者に対して、 当該企画書を特定しなかった旨及び特定しなかった理由を書面により通知し ます。なお、本非特定通知は、別途行う契約手続きの執行を妨げるものではあ りません。 (12)企画競争の実施結果として、以下の項目について、特定通知後速やかに公表し 少なくとも契約締結日までの間は公表します。 ①特定した企画書を提出した企業等の名称、住所、代表者氏名及び決定日 ②企業毎、評価項目毎の評価得点及び合計点 (13)特定された場合には、業務担当職員と十分協議を行いながら事業を進めること とします。 (14)本契約により製作された制作物の著作権は中部運輸局に帰属することとします。 (15)提案が特定された者は、企画競争実施の結果、唯一最適な者として特定したも のであるが、会計法令に基づく契約手続きの完了までは、国との契約関係を生 じるものではありません。 (16)受注者は、業務の主たる部分(総合的企画、業務遂行管理、手法の決定及び技 術的判断等をいう。)について、再委託することはできないものとする。 (17)受注者は、業務の主たる部分以外の部分を再委託しようとする場合、あらかじ め、委託者の承諾を得なければならない。 (18)(17)は軽微な業務(コピー、ワープロ、印刷、製本、トレース、資料整理及び 計算処理等の業務をいう。)には適用しない。ただし、保有個人情報、個人番 号、特定個人情報及び行政機関非識別加工情報を扱う業務はこの限りではない。

(8)

(別紙) ワーク・ライフ・バランス等の推進に関する指標について適合状況 ※ 1~3の全項目について、該当するものに○を付けること。 ※ それぞれ、該当することを証明する書類(認定通知書の写し・一般事業主行動計画策定・変 更届(都道府県労働局の受領印付)の写し)を添付すること。 ※ 「ワーク・ライフ・バランス等の推進に関する外国法人の確認事務取扱要綱」第2条に規定 する同要綱の対象となる外国法人については、それぞれ、該当することを証明する書類(内 閣府男女共同参画局長による認定等相当確認通知書の写し)を添付すること。 1.女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく認定等 ○ 1段階目の認定を取得しており、かつ、「評価項目3:労働時間等の働き方」の基準を満 たしている。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 2段階目の認定を取得しており、かつ、「評価項目3:労働時間等の働き方」の基準を満 たしている。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 3段階目の認定を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 一般事業主行動計画(計画期間が満了していないものに限る。)を策定・届出をしており、 かつ、常時雇用する労働者が300 人以下である。 【 該当 ・ 該当しない 】 2.次世代育成支援対策推進法に基づく認定 ○ 「くるみん認定」(旧基準)を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 「くるみん認定」(新基準)を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 「プラチナくるみん(特例)認定」を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 3.青少年雇用促進法に基づく認定 ○ 青少年雇用促進法に基づく認定(ユースエール認定)を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】

参照

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