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編 集 後 記
例年より暖かいとはいえ,年が明けて冬本番の季節を迎えました.本来ならば2003年中のはずであっ た機関誌の発行が年を越えてしまったのは,ひとえに広報担当(石井)の責任です.
さて,2003年4月に総合科学分析支援センターが設立されてからもうすぐ1年になりますが,スタッフに とっては怒涛の1年でした.機器分析分野は旧分析センターを母体としており,箱としても内容としてもまと まっていましたが,生命科学分析分野は全く新しいところから始めなければなりませんでした.生命系の 新任教官二人はセンターに部屋もなく,理学部の関係学科に間借りした状態で活動を開始しました.そ の活動の多くは,統合されたアイソトープ実験施設の維持・管理,動物飼育室の維持・管理の規則作りに 費やされることとなりました.特にアイソトープ実験施設は魑魅魍魎の館といわれ,その状況の把握及び 対策は生命系の職員のみならずセンタースタッフ全員に多大な努力を強いることとなりました.従って今 年度のセンターとしての活動は旧分析センター時代と大差のないものになってしまいました.しかし,事務 系スタッフの努力によりここにきてようやくセンターの全体像も見えて始め,また,月1度行われているスタ ッフ会議でも将来構想についての話し合いが始まりました.来年度からは機器分析分野と生命科学分析 分野が両輪としてバランスを保って進んでいけるよう,スタッフ全員努力します.
新センターの機関誌は,20年以上発行が続いておりました旧分析センター時代の機関誌の体裁をほ ぼ踏襲しました.しかし,新しい組織ということで編集会議により若干の変更を加えております.《総説 レ ビュー》は関連分野の退官される先生方に研究の集大成をしていただくものです.《ミニノート》は研究業 績を含めた形での専門分野の活動記録になっています.《Summer School》はセンターが企画したセミ ナーの内容紹介であり,《新機種紹介》では新しくセンターに設置された機器の紹介を行います.
創刊号には多くの方々から原稿をお寄せいただきました.執筆者の皆様にはこの場を借りて御礼申し 上げます.新しい機関誌の表紙は事務補助の学生と広報担当がデザインしました.
佐藤 勝 (総合科学分析支援センター センター長) 小林秀彦 (工学部応用化学科 教授)
長谷川登志夫 (理学部基礎化学科 助教授) 石井千津 (総合科学分析支援センター 助教授)
なお,原稿の整理は事務補助の高山,細田,角田,菅谷,丸山君,印刷所との連絡や校正には久保,
設楽両技官また永原さんにお世話になりました.(文責 石井千津)
MaLS FORUM
埼玉大学総合科学分析支援センター機関誌 Vol.1 2004. 1
発行者 埼玉大学 総合科学分析支援センター さいたま市桜区下大久保255
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