令和
2年度 AO入試・国際バカロレア入試
課題解決型記述問題
「解答はじめ」の合図があるまでは問題冊子を開いてはいけません。
注意事項
1.問題冊子は1ページから3ページまでの綴りでできています。「解答はじめ」の 合図の後、ページの落丁、乱丁あるいは印刷の不鮮明なものがあれば、手をあげ て試験監督者に申し出てください。
2.問題は、 数学 と 理科 の2種類あります。数学か理科のいずれかを選択し、解 答用紙(表)の選択科目欄の科目を○で囲んで、解答してください。数学には、
算数の内容が含まれる場合もあります。
3.選択した科目には、それぞれ問1、問2があります。解答用紙は1枚(表裏)で す。選択した科目の問1は表に問2は裏に記述し、2問とも解答してください。
4.解答用紙の表に本学の受験番号(5桁)を必ず記入してください。
解答用紙の裏には受験番号を記入する必要はありません。
5.問題冊子の余白は、下書きに使用してかまいません。
6.問題冊子は、試験終了後、持ち帰ってください。
-1- 05
数学 次の文章を読み、下記の問いに解答しなさい。
小学生に、5 行×5 列のマスを使って、円形のおはじきの数を計算で求めさせる。
【問 1】図1のように、5 行×5 列のマスにおはじきを入れた。このおはじきの数を求める方法は、いろ いろあることを小学生に理解させたい。児童から、加減算と九九を用いたさまざまな方法で解答 を引き出すためには、どのように問いかければよいか。また、その問いかけに児童はどのように 解答するか、児童が解答するであろう計算方法を、思いつく限り挙げて説明しなさい。
図1
【問 2】図2のように、おはじきで直角二等辺三角形を作る。一辺のおはじきの数を少しずつ増やしてい きながら、三角形を作る際に必要になるおはじきの数の求め方を小学生に理解させたい。そのた めの授業計画(授業の内容と進行)を考案し、記述しなさい。授業計画では、必要に応じて、図 1・図2のように、マスやおはじきの図を用いて説明してもかまわない。またこの授業は、グル ープ学習(班活動)の要素を取り入れたものであることが望ましい。
・1辺:2個 ・1辺:3個
・三角形を形成する ・三角形を形成する おはじきの数:3個 おはじきの数:6個
図2
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理科 次の文章を読み、下記の問いに解答しなさい。
下の実験1、実験2、実験3は、磁石の性質を調べたものである。実験1は、棒磁石にクリップが引き つけられた様子を示したものである。実験2は、2つの棒磁石に働く力を調べたものである。実験3は、
棒磁石の上に下敷きを置き、その上に砂鉄を落としたときできた模様である。小学校では、磁石を働かせ た時の現象を調べ、見いだした問題を興味・関心を持って追求したものづくりをしたりする活動をとおし て、それらの性質や働きについての見方や考え方を養うことをねらいとしている。
実験 1 磁石に引き付け 実験3 砂鉄の模様 られたクリップ
実験 2 二つの磁石に働く力
【問 1】実験1、実験2、実験3で読み取れる結果から磁石の性質をまとめ、記述しなさい。また、さらに 磁石についての深い学びにつなげるために、実験1、実験2、実験3の結果から小学校3年生にど のようなことを気づかせたいか、あわせて記述しなさい。
【問 2】N極のところで割れた棒磁石があった(図 1)。割れた棒磁石にクリップを近づけると、両端にク リップがついた(図 2)。この現象を問 1 で示した実験や小学生に気づかせたいことを用いて理解 させたい。どのような実験をおこなったらよいか。実験の企画書を作成し、記述しなさい。実験は 小学生を対象とし、グループ学習(班活動)の要素を取り入れたものであることが望ましい。
←割れた面
←割れた面
図 1 図 2
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