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なまらわかる!財政のあらまし

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(1)

平成31年3月

札幌市

なまらわかる!

財政のあらまし

(2)

1

1.札幌市の財政状況の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

2.札幌市の財政状況の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

3.札幌市の行財政運営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21

※ 資料中の金額は、原則として各計数ごとに四捨五入をして計算しており、文中及び各表中の数値とその内訳の合計値とは

一致しない場合があります。

(3)
(4)

3

札幌市の財政状況の概要

■一般会計歳入の状況(P.5)

・歳入の中で最も多いのは市税ですが、歳入全体の約3割にとどまっています。

・歳入総額は増加傾向。これは障がい福祉サービスや保育所等の利用者の増に伴う国庫支出金の増加によるものです。

■一般会計歳出の状況(P.6)

・歳出総額も増加傾向。これは障がい福祉サービス費や児童福祉費等の増による保健福祉費の増加によるものです。

・歳出の中で最も多いのは保健福祉費で、歳出全体の37%を占めています。

■市債残高の状況(P.15)

・公営企業会計(地下鉄、下水道等)、特別会計も含めた全会計の合計では、平成16年度以降減少が続いています。

・一般会計では、臨時財政対策債の発行が増加している影響で、平成24年度以降増加傾向となっています。

■財政指標(P.18~20)

・健全化判断比率:平成29年度決算においては、平成28年度に引き続き、基準を超える比率はありません。

・資金不足比率:平成29年度決算においては、すべての企業会計で資金不足が生じませんでした。

・財政力指数:平成29年度において0.732であり、他の政令市と比較して数値が低くなっています(20都市中17位)。

・経常収支比率:平成29年度において93.6%であり、財政の弾力性、自由度が低い状況です。

■行財政運営(P.21~25)

・札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015(計画期間:平成27年度~31年度)に基づき、バランスを重視した財政運

営を進めるため、4つの取組(予算運営手法の改革、財政基盤の強化、歳入・歳出の改革、財政規律の堅持)を実施します。

(5)
(6)

5

一般会計決算の状況(過去10年間の歳入総額の推移)

歳入総額は増加傾向です。これは障がい福祉サービスや保育所等の利用者の増に伴う国庫支出金の増加によるものです。

歳入の中で最も多いのは市税ですが、近年は歳入全体の約3割にとどまっています。

平成29年度は小・中学校等教職員の給与負担事務が北海道から移管されたことに伴い、その他(北海道からの交付金)や地

方交付税、国庫支出金が増加となるなど、前年度比597億円の増加となりました。

2,822 2,748 2,751 2,771 2,738 2,795 2,868 2,859 2,881 2,924 1,009 1,017 1,027 1,004 1,052 963 923 912 911 1,060 1,462 1,924 1,971 2,061 2,057 2,187 2,233 2,394 2,556 2,659 1,038 1,146 1,073 1,087 947 952 952 906 851 823 498 540 773 661 810 829 998 810 1,031 1,041 816 815 744 774 838 791 937 997 1004 1324

7,645

8,190

8,339

8,358

8,442

8,517

8,911

8,878

9,234

9,831

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

市税

地方交付税

国・道支出金

諸収入

市債

その他

(単位:億円) (年度)

(7)

一般会計決算の状況(過去10年間の歳出総額の推移)

歳出総額も増加傾向です。これは障がい福祉サービス費や児童福祉費等の増による保健福祉費の増加によるものです。

歳出の中で最も多いのは保健福祉費であり、歳出全体の37%を占めています。

平成29年度は、臨時福祉給付金事業の減少により保健福祉費が減少しましたが、教職員の給与負担事務の移管などによる職

員費の増加に伴い、歳出全体は554億円の増加となりました。

2,231 2,401 2,769 2,947 3,068 3,154 3,310 3,448 3,672 3,611 758 761 802 757 904 916 1,004 956 1,036 1,045 789 952 859 901 786 785 789 771 727 676 267 574 268 275 279 285 465 405 508 468 316 368 363 353 376 405 453 375 423 431 1,003 983 1,009 960 970 915 889 880 855 848 1036 1006 955 936 898 877 866 877 843 1557 1223 1127 1216 1116 1090 1083 1051 1096 1075 1057

7,623

8,172

8,241

8,245

8,371

8,420

8,827

8,808

9,139

9,693

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

保健福祉費

土木費

経済費

総務費

教育費

公債費

職員費

その他

(単位:億円) (年度)

(8)

7

特別会計決算の状況

土地区画整理会計が歳入歳出同額で

あった以外、その他の会計では実質

収支が黒字となり剰余金が生じてい

ます。

剰余金については、国民健康保険会

計、介護保険会計、基金会計は基金

に積み立て、駐車場会計、母子父子

寡婦福祉資金貸付会計、後期高齢者

医療会計は翌年度へ繰り越していま

す。

平成21年度以降、全会計で実質収支

が黒字、 もしくは歳入 歳 出同 額と

なっています。

(単位:百万円) (単位:百万円)

平成29年度決算の状況

各会計収支の推移

※後期高齢者医療会計は、平成20年度に開設 しました。 ※老人医療会計は、平成22年度末をもって閉 鎖しました。 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 土地区画整理 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 駐車場 36 22 6 42 62 86 68 109 124 167 母子父子寡婦福祉 資金貸付 118 117 112 112 104 113 127 162 209 298 国民健康保険 △ 1,630 0 0 2,360 2,550 1,680 1,570 1,310 820 4,338 老人医療・後期高 齢者医療 511 759 622 602 713 742 796 852 864 920 介護保険 1,478 239 394 8 28 278 33 1,115 3,350 932 基金 60 36 49 22 36 30 51 67 4 126 合計 574 1,173 1,183 3,147 3,495 2,929 2,645 3,615 5,371 6,782 歳入 歳出 差引額 (形式収支) 翌年度へ 繰り越すべき財源 再差引額 (実質収支) 土地区画整理 1,302 1,302 0 0 0 駐車場 514 347 167 0 167 母子父子寡婦 福祉資金貸付 363 65 298 0 298 国民健康保険 224,363 220,025 4,338 0 4,338 後期高齢者医療 24,799 23,879 920 0 920 介護保険 138,440 137,508 932 0 932 基金 2,129 2,003 126 0 126

(9)

公営企業会計決算の状況

会計名 収益的収支 未処分利益剰余金・ 未処理欠損金 累積資金残高 H29 H28 H29 H28 H29 H28 病院 ▲512 ▲1,127 ▲9,796 ▲9,282 745 ▲446 中央卸売市場 ▲118 ▲166 ▲4,140 ▲4,005 1,090 1,075 軌道 44 ▲50 ▲414 ▲431 490 462 高速電車 9,311 9,742 ▲228,314 ▲237,127 455 28 水道 12,149 12,204 22,395 21,451 14,650 14,000 下水道 3,940 4,551 7,012 8,332 7,175 7,175 (単位:百万円)

各会計の収益的収支は軌道事業会計、高

速電車事業会計、水道事業会計、下水道

事業会計で黒字となり、病院事業会計、

中央卸売市場事業会計で赤字となりまし

た。

病院事業会計は入院収益の増などにより、

中央卸売市場事業会計は減価償却費の減

により、軌道事業会計は乗車料収入の増

により、それぞれ前年度と比較して好転

しています。

高速電車事業会計は他会計補助金の減に

より、水道事業会計は特別利益の減によ

り、下水道事業会計は一般会計負担金の

減により、それぞれ前年度と比較して悪

化しています。

収益的収支

未処分利益剰余金・未処理欠損金

累積資金残高

水道事業会計及び下水道事業会計では未処分利益剰余金が生じています。一方、病院事業会計、中央卸売市場事業会計、軌

道事業会計、高速電車事業会計では未処理欠損金が生じています。

全ての事業会計でプラスとなっています(病院事業会計は一般会計からの長期貸付金27億円を含みます)。

(10)

9

市税の状況

固定資産税と個人市民税が全体

の7割以上を占めています。

直近10年間の市税収入額は、景

気変動や税制改正による影響な

どを受け若干の増減はあるもの

の、安定して推移しています。

ここ数年は、納税者数の増加な

どにより個人市民税が、建物の

新増築などにより固定資産税が、

それぞれ伸びてきています。

平成22年度まではリーマンショックなどを背景に収入率が低迷してい

ましたが、平成23年度以降は上昇傾向となっています。

収入率については、滞納案件への早期着手のほか、適時・適切な滞納

処分を推し進めていることが向上につながっています。

平成28年度には、現行地方税制となった昭和25年以降で最も高い収入

率(98.1%)となり、平成29年度は更にこれを上回る結果(98.5%)

となりました。

収入未済額(未納額の累計)についても、平成8年度の256億円

(ピーク)から、平成29年度は40億円となり、この間で216億円の圧

縮となりました。

(単位:億円) (単位:%) (年度)

市税収入額の推移

市税収入率の推移

(年度) 966 951 913 899 926 939 966 981 1,000 1,020 301 244 261 260 275 288 316 297 283 289 1,086 1,089 1,107 1,118 1,058 1,071 1,086 1,083 1,098 1,115 468 464 470 494 480 497 499 498 500 500

2,822

2,748

2,751

2,771

2,738

2,795

2,868

2,859

2,881

2,924

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

個人市民税

法人市民税

固定資産税

その他

94.6 94.3 94.3 95.0 95.8 96.7 97.3 97.7 98.1 98.5 95.2 94.9 95.0 95.3 95.7 96.3 96.8 97.2 97.7 98.0 93 94 95 96 97 98 99 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 札幌市 政令市平均

(11)

地方交付税の状況

地方交付税は、地方自治体間の財源の不均衡を調整し、どの地域に住む住民にも一定水準の行政サービスを提供できるよう

財源を保障するために、国税4税(所得税、法人税、酒税、消費税(注))の一定割合などを交付するもので、地方固有の

財源です。

地方交付税の使途は地方自治体の自主的な判断に任せられており、使途が限定されている国庫補助金とは性格が異なります。

地方交付税には、普通交付税と特別交付税の2種類があります。

(注)平成26年度までは、たばこ税を含む5税

平成21年度から平成24年度は、

地域経済の活性化などの取組に

必要な財源の確保や社会保障関

係経費の増加などに対応するた

め、地方交付税の全国総額が増

額されたことにより、札幌市の

地方交付税も増加しました。

平成25年度以降は、市税収入な

どの増加により減少傾向でした

が、平成29年度は、教職員の給

与負担事務の移管に伴い増加し

ました。

【用語解説】 普通交付税:各地方公共団体の標準的な水準の財政需要(基準財政需要額)から各地方公共団体の標準的な税収入の一定割合 (基準財政収入額)を差し引いた額が交付される。 特別交付税:普通交付税の算定では捕捉されない特別の財政需要に対し交付される。 臨時財政対策債:本来、国が現金で交付すべき普通交付税の一部について、市が代わりに借金しているもの。翌年度以降、毎年 の返済分が普通交付税の基準財政需要額に加算される。 (年度) (単位:億円)

地方交付税額の推移

988

996

1,004

975

1,021

939

892

890

884

1,034

21

21

23

29

31

23

31

22

27

26

170

263

511

515

549

605

593

532

488

554

1,179

1,281

1,539 1,519

1,601 1,568

1,517

1,444 1,399

1,614

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

H29

普通交付税

特別交付税

臨時財政対策債発行可能額

(12)

11

普通会計性質別歳出の状況(平成29年度決算)

参考:政令市における普通会計性質別歳出の構成比の比較

小・中学校等教職員の給与負担事務が北海道から移管されたことなどに伴い、人件費が増加し、全体で552億円が増加となりました。

扶助費は臨時福祉給付金事業の減に伴い、投資的経費は白石区複合庁舎等整備費の減や再開発事業進捗の遅れ等に伴い減少となりました。

【用語解説】 普通会計:地方公共団体の財政比較を行うた め、地方財政統計上統一的に用いられている 会計区分。札幌市では、一般会計、土地区画 整理会計の一部、母子父子寡婦福祉資金貸付 会計、基金会計を統合したもの。 義務的経費:地方公共団体の歳出のうち、そ の支出が義務付けられ、任意に削除できない 経費。人件費、扶助費(生活保護費等)、公 債費が該当する。 投資的経費:その支出の効果が資本形成に向 けられ、施設等がストックとして将来に残る ものに支出される経費。道路・橋りょう・公 園等の社会資本の整備に要する経費。 55.5% 54.4% 56.2% 57.3% 58.1% 57.4% 61.8% 50.7% 56.4% 55.8% 59.4%61.6% 64.1% 61.1% 61.8% 58.9% 60.7% 56.7% 53.1% 50.6% 57.6% 11.3% 12.5% 15.0% 7.7% 12.0% 13.9% 6.8% 14.1% 14.3% 13.7% 8.2% 8.1% 6.6% 11.8% 11.2% 12.2% 9.1% 12.2%10.4% 15.2%11.3% 33.2%33.1%28.8% 35.0% 29.9% 28.7% 31.4% 35.2% 29.3% 30.5% 32.4% 30.3% 29.3% 27.1% 27.0% 28.9% 30.2% 31.1% 36.5% 34.2% 31.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 札 幌 仙台 さい た ま 千 葉 横浜 川崎 相模 原 新 潟 静岡 浜松 名古 屋 京 都 大阪 堺 神戸 岡山 広島 北九 州 福 岡 熊本 政令 市 平 均

義務的経費

投資的経費

その他

163,746

人件費

92,193

290,919

扶助費

292,697

81,600

公債費

81,284

108,741

投資的経費

117,570

69,163

繰出金

66,748

252,363

その他(※)

260,839

966,533

911,331

0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 600,000 700,000 800,000 900,000 29年度 28年度 (単位:百万円)

71,553

(77.6%)

▲1,778

(▲0.6%)

▲8,829

(▲7.5%)

316

(0.4%)

2,415

(3.6%)

▲8,476

(▲3.2%)

55,202

(6.1%)

義務的経費:536,265 義務的経費:466,174

※「その他」には、補助費等、物件費等が含まれます。

(13)

951 1,062 1,156 1,226 1,286 1,294 1,296 1,297 1,292 1,292 307 349 392 434 505 551 638 675 815 745 483 484 683 717 682 685 719 788 820 872 1,741 1,895 2,231 2,377 2,473 2,530 2,653 2,760 2,927 2,909 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

生活保護費

社会福祉費(主に障がい福祉費)

その他(主に児童福祉費)

83 101 114 130 155 182 203 238 246 274 934 886 883 719 709 633 605 584 567 542 1,017 987 998 849 864 815 807 822 813 816 0 200 400 600 800 1,000 1,200 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

(978)

(1,005)

(955)

(967)

(910)

(885)

(876)

(850)

(842)

(999)

普通会計性質別歳出の状況(義務的経費の推移)

人事委員会勧告を踏まえた給与の

改定、業務委託による民間活力の

導入や事務・事業の見直しによる

職員数の適正化等により、人件費

は減少傾向にありましたが、平成

29年度は教職員の給与負担事務の

移管などに伴い、増加となりまし

た。

障がい福祉費や児童福祉費の増

などにより増加傾向にありまし

たが、平成29年度は臨時福祉給

付金事業の減により、減少しま

した。

低金利の影響により、公債費は

減少傾向にあります。

【基金借入について】 基金借入とは、減債基金の積立金を借換債として活 用したもの。普通会計上では、減債基金からの借入は 対外償還とみなしているため、借入金は公債費に計上 するが、減債基金への償還金は公債費ではなく、「そ の他(補助費等)」に計上している。 平成22年度まで例年100億円規模の基金借入を行って いたが、平成23年度から基金借入を停止したことによ り、平成23年度の公債費が大幅に減少している。 (単位:億円) (年度) (単位:億円) (単位:億円) (年度)

人件費の推移

扶助費の推移

公債費の推移

1,122 1,091 1,039 1,016 977 953 949 962 922 1,637 0 500 1,000 1,500 2,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

(14)

13

普通会計性質別歳出の状況(市民一人当たりの義務的経費)

札幌市は早くから効率的な職員配置など人件費の見直しに取り組んでおり、市民一人当たりの人件費は他都市と比較すると最

も少ない水準となっています。

また、市債の元利償還金である公債費は4番目に少ない水準となっています。

一方、扶助費は、生活保護率が高いことや、障害福祉サービス費や保育所運営費が増加していることなどから、2番目に多い

水準となっています。

※平成29年度決算 ※人口は、平成30年1月1日 住民基本台帳人口 (単位:千円) 84 106 94 98 93 99 97 111 105 97 111 119 111 100 120 108 113 115 91 108 103 149 98 94 104 119 122 111 98 88 84 130 147 204 148 134 112 133 140 140 131 131 42 55 40 57 49 48 35 48 54 47 59 65 97 41 77 45 62 71 66 43 58 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 札 幌 仙台 さい た ま 千 葉 横浜 川崎 相模 原 新 潟 静岡 浜松 名古 屋 京 都 大阪 堺 神戸 岡山 広島 北九 州 福 岡 熊本 政令 市 平 均

人件費

扶助費

公債費

(15)

324 295 297 335 337 413 409 353 444 386

30

35

20

13

20

8

11

10

8

7

365 399 457 359 499 456 640 580 723 694 2 7 719 729 773 707 857 877 1,067 943 1,176 1,087 0 200 400 600 800 1,000 1,200 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

補助事業費

国直轄事業負担金

単独事業費

災害復旧事業費

普通会計性質別歳出の状況(投資的経費

(普通建設事業費等)

平成23年度までは700億円

前後で推移していましたが、

平成24年度以降、道路整備

や学校の新増改築、再開発

事 業 等 に 伴 い 増 加 傾 向 と

なっています。

平成29年度は政令市平均と

ほぼ同程度の水準でした。

(単位:千円) (年度) (単位:億円)

投資的経費の推移

市民一人当たりの投資的

経 費 ( 普 通 建 設 事 業 費

等)の他都市比較

56 59 61 35 54 65 27 71 62 56 42 44 43 56 60 55 46 70 58 85 54 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 札 幌 仙台 さい た 千 葉 横浜 川崎 相模 原 新 潟 静岡 浜松 名古 屋 京 都 大阪 堺 神戸 岡山 広島 北九 州 福 岡 熊本 政令 市 ※平成29年度決算 ※人口は、平成30年1月1日 住民基本台帳人口

(16)

15 2,132 602 481 342 226 144 4,797 1,806 道路橋りょう 学校 公園 市営住宅 清掃 札幌ドーム 臨時財政対策債 その他 (単位:億円) 16 166 120 20 2,719 774 2,493

特別会計

病院事業会計

中央卸売市場会計

軌道会計

高速電車事業会計

水道事業会計

下水道事業会計

特別・企業会計の残高内訳

(単位:億円) 8,316 7,866 7,376 6,889 6,517 6,146 5,970 5,715 5,739 5,733 1,646 1,834 2,260 2,615 2,991 3,431 3,865 4,191 4,477 4,797 9,560 9,127 8,694 8,320 7,932 7,533 7,241 6,957 6,639 6,308 16,839 19,522 18,827 18,330 17,825 17,440 17,110 17,075 16,863 16,855 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

建設債(一般会計)

臨時財政対策債(一般会計)

特別・企業会計

市債とは、主に道路や公園等の施設を整備するために行う借金で、施設を使う次の世代の市民にも公平に負担していただく

ため、おおむね30年かけて返済しています。

市債の残高は、全会計では平成16年度から減少し続けています。 一般会計では、平成17年度から減少を続けていましたが、

近年は地方交付税の振り替わりである臨時財政対策債の発行が増えている影響で、平成24年度から増加に転じました。

市債残高の内訳は、一般会計では臨時財政対策債が46%を占めています。また、特別・企業会計では、地下鉄を経営する高

速電車事業会計と下水道事業会計が大半を占めています。

市債残高の推移(全会計)

【用語説明】 建設債:建物や道路、公園等の公共施設の建設のために行った借金のこと。 市債残高のある特別会計:駐車場会計、母子父子寡婦福祉資金貸付会計。

一般会計の残高内訳

計 10,531億円

6,308億円

市債の状況(市債残高の推移)

(年度) (単位:億円)

(17)

510 538 727 346 725 632 556 368 753 604 321 631 933 766 706 452 852 1,036 798 588 658 0 200 400 600 800 1,000 1,200 札 幌 仙台 さい た ま 千 葉 横浜 川崎 相模 原 新 潟 静岡 浜松 名古 屋 京 都 大阪 堺 神戸 岡山 広島 北九 州 福 岡 熊本 政令 市 平 均 (千円) ※平成29年度決算 ※人口は、平成30年1月1日 住民基本台帳人口

市債の状況(市民一人あたり市債残高の他都市比較)

市民一人あたりの市債残高を比較すると、政令市の中では6番目に低い水準であり、平成の大合併よりも前に政令市に指定され

た12市の中では最も低い水準となっています(平成29年度普通会計決算)。

※ の都市は、平成の大合併よりも前に政令市に指定された都市。

(18)

17

基金の状況

基金とは、地方公共団体が、条例の定めるところにより、特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、又は定額の

資金を運用するために設けられている資金又は財産を指します(地方自治法第241条第1項)。基金の設置目的以外には使

用できません。

札幌市には全部で21の基金があり、それぞれの設置目的のために運用益や元本を活用し、事業の財源としています。

※ ( )内は公債会計への貸付残高で内数 平成15年度より、「基金の運用」と「借換債の発行抑制による発行 手数料節減」を目的として、基金から公債会計への貸付をおこなっ ている(新たな貸付は平成23年度から停止)。 年度間の財源の不均衡を調整し、計画的な財政運営に資する基金。 札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015において、 残高100億円程度を維持することとしている。 公用、公共用に供する土地または公共の利益のために必要とする 土地の確保に資する基金。

土地開発基金 (652億円

(うち、土地分327億円、現金分325億円)

街路、公園、団地、学校等のまちづくりのために使用する基金。

まちづくり推進基金 (235億円

(うち、土地分112億円、現金分123億円)

財政調整基金 (201億円)

昭和44年9月設置

平成元年3月設置

昭和39年4月設置

市債の償還に備えて積立を行う基金。 ルールを遵守した積立を実施し、残高は堅調に推移。

減債基金 (2,107億円)

昭和53年9月設置

奨学基金、地域福祉振興基金等、17基金。 一般会計への貸付・目的外の取り崩しはなし。

その他基金 (280億円)

減債基金の残高推移

財政調整基金の残高推移

※ ( )内は、各基金の平成29年度末残高 (年度) (億円) (億円) (年度) 1,175 1,181 1,379 1,537 1,608 1,691 1,780 1,883 1,975 2,107 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 (34) (533) (541) (534) (427) (324) (230) (152) (98) (61) 129 102 112 136 146 175 173 192 164 201 80 100 120 140 160 180 200 220 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29

(19)

仙台 さいたま 千葉 横浜 川崎 相模原 新潟 静岡 浜松 名古屋 京都 大阪 堺 神戸 岡山 広島 北九州 福岡 熊本 0 100 200 300 400 0 5 10 15 20 25

財政指標(健全化判断比率)

「地方公共団体の財政の健全化に関する法律(財政健全化法)」により、すべての自治体が、財政の健全性に関する比率

(健全化判断比率)を算出し、監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会に報告し、公表することが義務づけられてい

ます。健全化判断比率が一つでも基準を超えた地方公共団体は、財政の健全化に向けての計画を策定し、これに取り組むこ

とが必要となります。

平成29年度決算における健全化判断比率は、財政規律の維持と適切な財政運営に努めた結果、平成28年度に引き続き基準を

超える比率はありませんでした。

平成29年度 平成28年度 早期健全化基準 財政再生基準 実質赤字比率 ― ― 11.25% 20% 連結実質赤字比率 ― ― 16.25% 30% 実質公債費比率 2.8% 3.7% 25% 35% 将来負担比率 63.8% 59.0% 400% 健全化判断比率(4指標) ★実質赤字比率 一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率 ★連結実質赤字比率 全会計を対象とした実質赤字額又は資金の不足額の標準財政規模に対する比率 ★実質公債費比率 公債費による財政負担の度合いで、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の 標準財政規模に対する比率 ★将来負担比率 地方公共団体の一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率 実質赤字比率 = 一般会計等の実質赤字額 標準財政規模 連結実質赤字比率 = 連結実質赤字額 標準財政規模 実質公債費比率 (3か年平均) = (地方債の元利償還金+準元利償還金)- (特定財源+元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額) 標準財政規模-(元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額) 将来負担比率 = 標準財政規模-(元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額) 将来負担額-(充当可能基金額+特定財源見込額+地方債現在高等に 係る基準財政需要額算入見込額) ※ 早期健全化基準と財政再生基準の用語説明についてはP19参照

政令市の財政健全化判断比率(平成29年度)

政令市平均 (8.8 , 99.8) 債務水準:高 公債費負担:大

札幌市

(2.8 , 63.8) 早期健全化基準(400%) 早 期 健 全 化 基 準 ( 25 % ) 将 来 負 担 比 率 ( % )

(20)

19

財政指標(資金不足比率)

財政健全化法では、公立病院や水道等の公営企業について、各公営企業ごとに資金不足比率を算出し、公表することが義務づ

けられています。健全化判断比率と同じく、資金不足比率が経営健全化基準を超えると経営の健全化に向けての計画を策定し、

これに取り組むことが必要となります。

札幌市の公営企業会計は6会計あり、平成29年度はいずれの企業会計でも資金不足が生じませんでした。

★資金不足比率・・・公営企業会計における、資金の

不足額の割合

資金不足比率 = 資金の不足額 事業の規模

【用語解説】

標準財政規模:地方公共団体の標準的な状態で通常収入されるであろう経常的一般財源の規模を示すもので、標準税収入額等に普通交付税及び臨

時財政対策債発行可能額を加算した額。

早期健全化基準:地方公共団体の財政の健全性に関する基準。「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」「将来負担比率」の4

指標の基準値のいずれかを超過した地方公共団体は、財政健全化計画を作り、自主的な財政健全化に取り組むことになる。

財政再生基準:地方公共団体の財政の健全性に関する基準。「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」の基準値のいずれかを超

過した地方公共団体は、国の指導や監督を受けながら確実な再生に取り組むこととなり、お金の使い方が大きく制約される。

経営健全化基準:一般会計等における早期健全化基準に相当する基準。

会計区分

資金不足比率

経営健全化基準

病院事業会計

20%

中央卸売市場事業会計

軌道事業会計

高速電車事業会計

水道事業会計

下水道事業会計

(21)

札幌市 仙台市 さいたま市 千葉市 横浜市 相模原市 川崎市 新潟市 静岡市 浜松市 名古屋市 京都市 大阪市 堺市 神戸市 岡山市 広島市 北九州市 熊本市 福岡市 政令市平均 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 0.65 0.7 0.75 0.8 0.85 0.9 0.95 1 1.05 財政力指数

財政指標(財政力指数及び経常収支比率)

★財政力指数:標準的な行政サービスを提供するために、自治体が

標準的に収入し得る財源の割合を示したもの。この指数が1未満の自

治体に対して地方交付税が交付され、1を下回るほど財政基盤が弱

いと言える。

★経常収支比率:市税や地方交付税等、経常的に入ってくる収入が、

毎年経常的に支出される経費(人件費、扶助費、公債費等)にどれだ

け使われているかを示したもの。低いほど、財政の弾力性・自由度が

高い。

財政力指数 = 基準財政収入額 基準財政需要額 経常収支比率 = 経常事業充当一般財源等 経常一般財源等総額 【用語解説】 基準財政収入額:各地方公共団体の財政力を合理的に測定するため に、標準的な税収入等の一定割合(75%等)により算定された額。 基準財政需要額:各地方公共団体が合理的かつ妥当な水準における行 政を行い、または施設を維持するための財政需要を一定の方法(行政 項目ごとに(単位費用×測定単位の数値×補正係数))で算定した 額。

札幌市の財政力指数 0.732(3カ年平均)/ 札幌市の経常収支比率 93.6%

政令市の財政力指数及び経常収支比率(平成29年度)

財政の弾力性・ 自由度:高 財政基盤:強 経 常 収 支 比 率

財政力指数は、大規模な企業が少ないことなどにより市税収入が少ないため、他の政令市と比較して大きく下回っています

(20市中17位)。これは、標準的な行政サービスを自らまかなえる割合が低く、地方交付税に頼る割合が高くなっているこ

とを表しています。

経常収支比率は、政令市平均を下回る水準を維持することができたものの、経常的に入る財源のうち93.6%が義務的な経費

に充てられるため、自由に使える財源が6.4%しかありません。そのため、決して財政状況が良いとは言えません。

(22)

21

(23)

雇用を生み出す力強い街

まちづくり戦略ビジョンの実現を推進する中期実施計画である「まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015」を策定 (計画期間は平成27~平成31年度の5年間)まちづくりの取組と行財政運営の取組を一体的に推進 ビジョン編 戦略編 アクションプラン 2015 (H27~H31) まちづくり戦略ビジョン ■計画期間:H25~H34 ■10年間のまちづくりの指針 経済の活性化 働く場の確保や 税収増となって 暮らしの充実に つながる 誰もが元気に活躍 街の魅力を一層高める活動の源

未来の

さっぽろ

誰もが安心して 暮らし 生涯現役として 輝き続ける街 世界都市としての 魅力と活力を 創造し続ける街

 おもてなし・観光強化プロジェクト

 子育て世代応援プロジェクト

 未来を担う「さっぽろっ子」育成プロジェクト

 誰もが活躍推進プロジェクト

 世界都市・道都の魅力向上プロジェクト

姿

姿

女性が輝き子どもたちが健やかに育つ街

いつまでも安心して暮らせる街

魅力と活力にあふれた暮らしやすい街

まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015の策定①

(24)

23  冬季オリンピック・パラリンピック招致に向けた機運醸 成等  札幌駅交流拠点まちづくり計画策定、北5西1・北5西2街 区の整備等  真駒内地区をモデルとした省エネの推進、水素タウンの あり方検討

まちづくりの取組

 宿泊施設が行う客室グレードアップにつながる増改築を 支援する制度の創設  国際会議場・展示場を備えた新たなMICE施設の整備検討  市民のおもてなし意識の醸成や事業者のサービスアッ プ、観光ボランティアの活動支援 330 397 425 371 358 517 734 708 631 591 1,007 1,016 1,005 1,033 1,032 624 674 637 596 573 1,013 1,305 1,262 1,053 1,005 H27 H28 H29 H30 H31 一般財源 その他 市債 国・道支出金 普通建設事業費 (億円)  5年間の総額は 全会計で1兆3,257億円  普通建設事業費は 年間1,000億円規模を確保 ※ H28~29は都心の再開発 など 大型事業の展開によ り他の年度と比べて大きい 2,477 2,821 2,775 2,631 2,554

 育休代替職員雇用への助成など企業に対する支援を充実  子ども医療費助成制度を“小学1年生の通院”まで対象拡大  3歳未満児童を対象として“第2子以降の保育料”を無料化  市内に居住し石狩管内の高校に通う生徒に対して“通学交 通費”の一部を助成  小学校高学年を対象に算数授業について25人程度の少人 数指導の充実  小学生を対象にウィンタースポーツを幅広く体験できる 機会の提供  児童養護施設入所児童が大学進学する際の費用を支援  高齢者の社会参加支援に関する既存事業の検証・再構築  ハローワークと連携した職業紹介など高齢者の就業を支援  身体障がいがある方への外出サービスの更なる充実

おもてなし・観光強化プロジェクト

1

子育て世代応援プロジェクト

2

未来を担う「さっぽろっ子」育成プロジェクト

3

誰もが活躍推進プロジェクト

4

世界都市・道都の魅力向上プロジェクト

5

まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015の策定②

(25)

行財政運営の取組

これまでのプラン 目標額 (単位:億円) プラン期間中の 累計効果額 H17~H18

265

273

財政構造改革プラン H20~H22

306

322

行財政改革プラン H24~H26

520

522

行財政改革推進プラン  中期財政フレームの策定、事業費の財源を確保し実効性 を担保  各局のマネジメント機能強化  事務執行方法の見直し  サービス水準のあり方の 検討  受益者負担の適正化  企業会計繰出金の見直し  地方税財源の拡充  税源涵養の推進  収納率の向上、債権管理  公有財産の戦略的な活用  将来の財政需要に対す る基金の戦略的な活用  市債の適切な管理 (前回プランの目標で あったH22年度末残高 を下回る水準で推移) 7,376 5,964 6,152 6,310 6,402 6,457 2,260 4,209 4,538 4,836 5,095 5,322 8,694 6,984 6,746 6,495 6,289 6,088 H22 H27 H28 H29 H30 H31 一般会計(建設債) 一般会計(臨財債) 特別・企業会計 計画事業費を反映させた 市債残高見込み(億円) 18,330 17,157 17,437 17,642 17,786 17,866

全会計債務を約4,780億円削減

職員数を約2,000人削減

平成18年度から高速電車事業の

単年度黒字化を達成

財政規律の堅持

予算運営手法の改革

財政基盤の強化

歳入・歳出の改革

まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015の策定③

※アクションプラン2015策定時の残高見込み

(26)

25

中期財政フレーム2015(一般会計)【平成31年度予算反映】

計画期間合計 (H27.12月公表版) H27予算 H28予算 H29予算※1 H30予算 H31予算 計画期間合計 (H31予算反映版) 12,451 2,360 2,508 2,637 2,735 2,905 13,146 2,824 474 678 585 559 547 2,843 【5,472】 【994】 【1,183】 【1,185】 【1,137】 【1,027】 【5,526】 7,077 1,400 1,380 1,359 1,397 1,210 6,745 183 50 46 21 19 16 152 46,242 9,010 9,366 9,965 10,116 10,193 48,650 11,381 2,153 2,457 2,272 2,237 2,020 11,140 34,861 6,857 6,908 7,693 7,879 8,173 37,510 22,777 4,453 4,546 5,343 5,471 5,600 25,412 4,215 878 862 1,591 1,572 1,577 6,481 4,312 874 849 843 859 869 4,295 14,250 2,700 2,834 2,909 3,040 3,153 14,636 6,808 1,332 1,309 1,323 1,354 1,511 6,829 46,242 9,010 9,366 9,965 10,116 10,193 48,650 計画期間合計 (H27.12月公表版) H27決算 H28決算 H29決算 H30決算見込※2 H31予算 計画期間合計 (H31予算反映版) 183 0 59 0 47 16 122 11,779 9,906 10,215 10,531 11,057 11,322 -  ※1 平成29年度以降は県費負担教職員の権限移譲の影響を含む   ※2 平成31年1定補正予算計上額を反映 区分 基金活用額 市債残高 1,054 1,062 5,268 その他事業費 合計 扶助費 他会計繰出金 5,276 1,073 1,053 1,027 その他 基金活用額 合計 歳 出 計画事業費 その他事業費 義務的経費 職員費 公債費 市債 【臨時財政対策債を含めた場合】 (単位:億円) 区分 歳 入 一般財源 (臨時財政対策債を含む) 23,709 4,726 4,754 5,363 5,406 5,514 25,763 国・道支出金  札幌市では、アクションプラン2015における計画の実効性を担保するため、計画期間中の事業費と財源の見込みを可能な限り反映した「中期財政フ レーム」を設定して進捗管理を行っています。また、将来世代に過度な負担を残さないよう市債を適切に管理するとともに、基金については将来に引 き継いでいくことができるよう、可能な限り活用を抑制することとしています。平成31年度予算時点における見通しとしては、基金活用額、市債残高について、当初計画の範囲内に収まる見込みです。

参照

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15 江別市 企画政策部市民協働推進担当 市民 30 石狩市 協働推進・市民の声を聴く課 市民 31 北斗市 総務部企画財政課 企画.

※1 13市町村とは、飯舘村,いわき市,大熊町,葛尾村, 川内村,川俣町,田村市,富岡町,浪江町,楢葉町, 広野町, 双葉町, 南相馬市.

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