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宮 城 県 保 健 環 境 セ ン タ ー 年 報

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Academic year: 2021

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(1)

ISSN-L 2186-7046

ANNUAL REPORT OF

MIYAGI PREFECTURAL INSTITUTE OF PUBLIC HEALTH AND ENVIRONMENT

No.30 2012

宮城県保健環境センター

宮 城 県 保 健 環 境 セ ン タ ー 年 報

平 成 2 3 年 度

(2)

は じ め に

このたび,平成 23 年度における保健環境センターの業績をとりまとめ,年報第 30 号 として発刊する運びとなりました。皆様には,ご高覧の上,忌憚のないご意見を賜れば幸 いに存じます。

当センターは,県民の方々の保健衛生や環境保全に関する試験検査,調査研究及び情報 の収集などを行う機関として設置されておりますが,平成 23 年 3 月 11 日に発生した東 日本大震災で庁舎が被災したため,現在,三ヶ所に分かれて業務を行っております。この ような状況の下,平成 23 年度は,一部の業務で縮小や中止になる事態となりましたが,

新しい本庁舎の建設,被災機器の更新など再建に向けた取り組みを行いながら,震災によ る環境への影響調査などの緊急時対応業務にも取り組んで参りました。

現在,企画総務部の一部,生活化学部,常時監視,騒音・振動及び悪臭を除く大気環境 部,特定化学物質検査を除く水環境部は産業技術総合センターの施設を借用し,業務を再 開しております。センターがあった幸町の微生物部庁舎及び水環境部の特定化学物質検査 棟は被害が少なかったことから,現地で業務を続けております。また,企画総務部の残り 及び常時監視,騒音・振動及び悪臭に係る大気環境部の分析業務は旧消防学校に移転し業 務を再開しております。

平成 26 年度に予定している本庁舎の開設まで,三ヶ所に分かれての業務がしばらく続 き,皆様にはご不便をおかけしますが,保健環境センターが担う試験検査・調査研究の充 実強化など,県民の皆様の期待に十分応えられますよう,職員一丸となり取り組んで参り ますので,更なるご指導,ご支援のほどよろしくお願いいたします。

平成 25 年 2 月

宮城県保健環境センター

所 長 大 内 習 一

(3)

目 次

A 事業概要

Ⅰ 総 説

1 沿 革 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 機構及び業務分担 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 3 職 員 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 4 決 算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 5 主要機械器具 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 6 技 術 研 修 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 7 講 師 等 派 遣 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 8 学術情報の収集 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

Ⅱ 概 況

1 企 画 総 務 部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 2 微 生 物 部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 3 生 活 化 学 部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 4 大 気 環 境 部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 5 水 環 境 部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 B 調査研究

Ⅰ 論 文

宮城県内で検出された健康人由来大腸菌における病原性関連遺伝子の保有状況調査 ・・・・・・・・ 23 中居 真代 宮崎 麻由 那須 務 佐藤 由紀 渡邉 節 沖村 容子

基質特異性拡張型β-ラクタマーゼを産生する腸管出血性大腸菌O15の遺伝子解析 ・・・・・・・・ 27 山口友美 木村葉子 矢崎 知子 後藤 郁男 畠山 敬 沖村 容子

震災後の大気環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31 菊池恵介 小泉俊一 北村 洋子 小川 武 佐久間 隆 菊地 秀夫

東日本大震災後に観測された塩竈市の非メタン炭化水素濃度上昇 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 佐藤直樹 仁平 明 菊地 秀夫

Ⅱ 資 料

平成23年度に宮城県で発生した3類感染症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 微生物部

宮城県結核・感染症発生動向調査事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41 微生物部

感染症流行予測調査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45 微生物部

平成23年度収去検査結果(細菌検査)実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 微生物部

平成23年度食中毒検査結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51 微生物部

東日本大震災に係る避難所サーベイランスについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52 結核・感染症情報センター

平成23年度生活化学部検査結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58 生活化学部

(4)

学校給食によるアレルギー発症事例への検査対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 高橋祐介 山口友美 氏家 愛子

東日本大震災後における閉鎖性海域の現況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 64 福地信一 佐々木久雄 丸尾 知佳子 千葉信男 西村 修 牧 秀明

C 研究発表状況

Ⅰ 他誌論文抄録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67

Ⅱ 学会発表等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67

D 東日本大震災による被災状況とその対応について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 69

参照

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