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表紙 EDINET 提出書類 株式会社ハウテレビジョン (E3486 有価証券報告書 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 有価証券報告書金融商品取引法第 24 条第 1 項関東財務局長 2021 年 4 月 30 日 事業年度 第 11 期 ( 自 2020 年 2 月 1 日至 2021 年 1

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【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書 【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項 【提出先】 関東財務局長 【提出日】 2021年4月30日 【事業年度】 第11期(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 【会社名】 株式会社ハウテレビジョン 【英訳名】 Howtelevision, Inc. 【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  音成 洋介 【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号 【電話番号】 03-6427-2862(代表) 【事務連絡者氏名】 取締役 コーポレート本部長  清水 伸太郎 【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号 【電話番号】 03-6427-2862(代表) 【事務連絡者氏名】 取締役 コーポレート本部長  清水 伸太郎 【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 有価証券報告書

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第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

提出会社の状況 回次 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期 決算年月 2017年1月 2018年1月 2019年1月 2020年1月 2021年1月 売上高 (千円) 324,486 390,259 658,529 834,502 868,432 経常利益又は経常損失(△) (千円) △11,445 10,751 69,463 81,398 △218,345 当期純利益又は当期純損失(△) (千円) △11,830 36,036 52,131 46,235 △235,828 持分法を適用した場合の投資利益 (千円) − − − − − 資本金 (千円) 56,500 56,500 56,500 205,584 226,232 発行済株式総数 普通株式 (株) 900,000 900,000 1,000,000 1,267,900 1,291,800 A種類株式 100,000 100,000 − − − 純資産額 (千円) 57,756 93,792 145,923 490,329 298,063 総資産額 (千円) 193,001 246,427 307,325 637,926 728,047 1株当たり純資産額 (円) △46.94 △6.90 145.92 386.73 228.93 1株当たり配当額 (円) − − − − − (うち1株当たり中間配当額) (−) (−) (−) (−) (−) 1株当たり当期純利益又は1株当 たり当期純損失(△) (円) △13.14 40.04 56.95 38.38 △183.88 潜在株式調整後1株当たり当期純 利益 (円) − − − 37.17 − 自己資本比率 (%) 29.9 38.1 47.5 76.9 40.6 自己資本利益率 (%) − 47.6 43.5 14.5 − 株価収益率 (倍) − − − 55.9 − 配当性向 (%) − − − − − 営業活動によるキャッシュ・フ ロー (千円) △19,622 71,028 88,061 100,704 △178,106 投資活動によるキャッシュ・フ ロー (千円) △24,414 18,833 △43,191 △142,634 △173,336 財務活動によるキャッシュ・フ ロー (千円) △21,817 △17,188 △18,504 248,169 275,585 現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 81,631 154,306 180,671 386,911 311,053 従業員数 (人) 18 20 30 37 56 (外、平均臨時雇用者数) (6) (5) (8) (7) (6) 株主総利回り (%) − − − − 83.9 (比較指標:東証マザーズ指数) (%) (−) (−) (−) (−) (146.8) 最高株価 (円) − − − 4,980 2,747 最低株価 (円) − − − 2,028 917  (注)1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記 載しておりません。 2.売上高には、消費税等は含まれておりません。 3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。 4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第7期は潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損 失であり、また、当社株式は非上場であり期中平均株価が把握できないため、第8期及び第9期は潜在株式 有価証券報告書 2/78

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は存在するものの、当社株式は非上場であり期中平均株価が把握できないため、第11期は1株当たり当期純 損失であるため、記載しておりません。 5.当社は、2019年4月24日に東京証券取引マザーズ市場に上場したため、第10期の潜在株式調整後1株当たり 当期純利益は、新規上場日から2020年1月期末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しておりま す。 6.第7期及び第11期の自己資本利益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。 7.第7期から第9期の株価収益率については、当社株式は2019年4月23日まで非上場であったため、また、第 11期は、当期純損失が計上されているため記載しておりません。 8.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。 9.第7期及び第8期の1株当たり純資産額の算定に当たっては、種類株式に対する残余財産分配額を控除して 算定しております。 10.定款に基づきA種類株式の取得請求権を行使したことにより、2018年12月7日付でA種類株式100,000株を 自己株式として取得し、その対価として普通株式を100,000株交付しております。また、2019年1月8日付 で自己株式として保有するA種類株式をすべて消却しております。 11.従業員は就業人員であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む。)は()内に年間の平均雇用人 員を外数で記載しております。 12.第7期から第10期の株主総利回り及び比較指標は、2019年4月24日に東京証券取引所マザーズ市場に上場し たため、記載しておりません。 13.最高・最低株価は、東京証券取引所マザーズ市場におけるものであります。なお、2019年4月24日に同取引 所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。 14.2016年11月14日開催の取締役会決議により、同日付で普通株式1株につき10,000株の株式分割を行っており ますが、第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益 又は1株当たり当期純損失(△)を算定しております。 有価証券報告書

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2【沿革】

2010年2月 東京都練馬区貫井において、キャリアプラットフォーム運営事業を主たる目的として、当社設立 (資本金400万円) 2010年4月 リクルーティング・プラットフォーム「外資就活ドットコム」をリリース 2011年3月 資本金650万円に増資 2011年12月 東京都港区六本木に本社移転 2012年8月 東京都渋谷区渋谷二丁目に本社移転 2014年1月 東京都渋谷区渋谷三丁目に本社移転

2014年2月 スマートフォンアプリ「外資就活ドットコム」をApp Store及びGoogle Playにてリリース 2015年10月 資本金5,650万円に増資

2016年2月 若手社会人のキャリアアップ支援サービス「Liiga」をリリース

2017年11月 広告配信プラットフォーム「Elite Youth Recruiting DSP」の運営管理を通じたDSPサービスを開 始

2018年4月 「外資就活ドットコム」「Liiga」と「Elite Youth Recruiting DSP」を組み合わせた広告商品 「Elite Youth Marketing Platform」をリリース

2019年4月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 2020年6月 東京都港区赤坂に本社移転

有価証券報告書

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3【事業の内容】

 当社は、「全人類の能力を全面開花させ、世界を変える」をミッションステートメント(経営理念)として、新卒 学生向けリクルーティング・プラットフォーム「外資就活ドットコム」、若手社会人向けリクルーティング・プラッ トフォーム「Liiga」等を通じたキャリアプラットフォーム事業を展開しております。  「外資就活ドットコム」は、主に国内又は国外の難関大学に所属する学生の利用を想定した新卒学生リクルーティ ング・プラットフォームであり、当社が厳選した外資系企業や国内でも入社難易度が高いと目されている企業の募集 情報等のみを掲載することにより、主要な登録会員である新卒学生(以下「登録会員」といいます。)につき毎年こ れら企業への内定者を多数輩出しております。  登録会員は、無料で「外資就活ドットコム」に登録することができ、また、サービスを受けることができます。一 方、優秀な学生を採用したいと考える国内外の企業(以下「募集企業等」といいます。)に対し、当社は「外資就活 ドットコム」に企業情報の掲載を行ったり、あるいは登録会員に対しアプローチする権限を与えたりするなどして、 当該募集企業等から規定の料金を収受することにより、サービスのマネタイズ(収益化)を図っております。  「外資就活ドットコム」に登録する会員は、国内又は国外の難関大学に所属する学生であり、かつ外資系企業や国 内でも入社難易度が高いと目されている企業を志望している層が中心であり、このため登録会員の志望企業ランキン グにおいては、上位に外資系コンサルティング会社や外資系金融機関が登場するなど、他社競合サービスとは異なる 傾向が表れており、この点において、他社競合サービスとの差別化を図るとともに、独自性が強く高付加価値をもっ たリクルーティング・メディアとしての水準を維持することに貢献しております。  「外資就活ドットコム」の登録会員の特性(難関大学に所属する大学生が主要な登録会員層であること、志望就職 先が入社難易度が高いと目されている企業であること等)を踏まえ、「外資就活ドットコム」では無差別に数多の募 集企業等の求人情報を掲載することなく、厳選した募集企業等のラインナップの掲載を、また、タイムリーで正確な 募集情報を掲載することにより、登録会員及び募集企業等双方にとって価値あるプラットフォームとして機能してお ります。また、  「外資就活ドットコム」におけるマネタイズの基本的なコンセプトとしては、登録会員である大学生に対しては無 償でコンテンツを提供する一方、募集企業等に対しては当該コンテンツ内に募集広告等を掲載いただくことによっ て、広告掲載料、成約課金等の手数料を当社が募集企業等から収受するというものであります。  一方、若手社会人向けリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」は、「世界で通用する人材を育み未来を創 る」をコンセプトに、そのコンテンツであるコラム、ケーススタディや業界研究などを通じて登録会員である若手社 会人のスキルアップやキャリア観構築をサポートすることを目的としております。同時に、登録会員に対するキャリ アの可能性を広げるサービスとして転職サービスとしての機能も備えております。  就職活動を終えた「外資就活ドットコム」の登録会員(主に国内難関大学に所属する学生)に対し、当社から 「Liiga」の案内をすることにより、「Liiga」全体の登録会員の40%程度が「外資就活ドットコム」の登録会員出身 者で占められております。この点、募集企業等にとっては、若手ハイクラス層にアプローチできることが当サービス の何よりの強みとなっております。  「Liiga」の運営管理に係る当社の収益の源泉としては、「ダイレクト・リクルーティング注1」「転職エージェ ント注2」の2種類があります。「ダイレクト・リクルーティング」の収益は、募集企業等に対するシステム基本利 用料や転職が実現した場合の成功報酬がこれに該当しております。「転職エージェント」は、「Liiga」を利用する 人材エージェントより転職成功報酬を収受するものです。 注1 ダイレクト・リクルーティング:募集企業等が「Liiga」を利用し登録会員を採用するまでの一連のプロセスを指しております。 注2 転職エージェント:人材エージェントが「Liiga」を利用し、登録会員を自身の顧客企業等に紹介する一連のプロセスを指しており ます。  以上の二つのキャリアプラットフォームの運営に加え、2021年1月期からは、「外資就活ドットコム」及び 「Liiga」の登録会員向けの有料講座事業を開始しております。当社のサービスをご利用いただいている登録会員は 総じて自己投資意欲が旺盛であり、また、コロナ禍でのオンライン教育需要も高まってきていることから、今後も講 座ラインナップの増加や、キャリアプラットフォーム内での、登録会員自身が有料講座の講師となるようなCtoCへの 転換を通じて、事業の拡大を図っていく方針であります。 有価証券報告書

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 以上述べた事項を事業系統図で表すと、以下のとおりであります。

[事業系統図]

有価証券報告書

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4【関係会社の状況】

   該当事項はありません。

5【従業員の状況】

(1)提出会社の状況 2021年1月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 56 (6) 33.8 2.0 6,753 セグメントの名称 従業員数(人) キャリアプラットフォーム事業 56 (6) 合計 56 (6)  (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均雇用人員を ( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.従業員数が前事業年度末と比べて19名増加しましたのは、2020年3月11日付で公表いたしました中期経営計 画に基づき、積極的な採用活動を実施したためであります。 4.当社はキャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりま す。 (2)労働組合の状況  労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 有価証券報告書

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第2【事業の状況】

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来の関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針  当社は、「全人類の能力を全面開花させ、世界を変える」ことをミッションステートメント(経営理念)として キャリアプラットフォーム事業を展開しております。また、以下の5つの項目を当社が大切にしている価値観(バ リュー)として"Challenge Tour"と定義し、これを当社役職員全員が共有し日常の業務に臨んでおります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等  当社は継続的な事業拡大と企業価値向上のため、売上高及び登録会員数を重要指標としております。 (3) 経営環境  当社は、人材ビジネス市場を事業領域としており、新卒学生向けリクルーティング・プラットフォーム「外資就 活ドットコム」及び若手社会人向けリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の管理運営を通じたキャリア プラットフォーム事業を展開しております。2021年1月期は、2020年3月11日に公表した中期経営計画に基づき、 将来の収益拡大に向けた投資活動を積極的に行ってまいりました。  日本経済の先行きは、新型コロナウイルス感染症の拡大により今なお不透明感のある状態が継続しております。 一方、人材ビジネス市場、とりわけ新卒学生のリクルート市場においては、2021年3月大学等卒業予定者の就職内 定状況について、当該大学等卒業予定者の就職内定率が93.4%(2020年12月1日現在。株式会社リクルートキャリ ア「就職プロセス調査(2021年卒)」)と、例年と同水準まで回復するなど持ち直しつつあります。また、2020年 上期の景気後退懸念に対する反動やワクチン接種への期待感、リモートワークの推進に伴う働き場所を問わない採 用活動の展開などにより、市場全体の雇用環境や企業の採用戦略もポジティブなものに変わりつつあり、特に優秀 な人材に対する企業の需要は引き続き堅調に推移しております。  当社は、このような経営環境下においては、優秀な新卒学生の採用を企業間で競争する状況が促進され企業側が 採用予算を多く確保する必要性が生じ、当社のサービスを展開していくにあたってもポジティブな材料になるもの と考えております。 有価証券報告書 8/78

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(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題  当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、以下の項目と認識しております。 ① 当社が提供するサービスの拡張及びコンテンツの充実  「(3) 経営環境」でも記載しましたとおり、当社は、キャリアプラットフォーム事業の領域において「外資 就活ドットコム」及び「Liiga」を展開しております。これらのプラットフォームは、学生や若手社会人の就 職活動・転職活動支援やキャリアアップ支援を目的としている一方、募集企業等においては、学生や若手社会 人にアプローチするための場としての機能も備えております。会員である学生・若手社会人に対しより一層の バリューを提供していくため、また、募集企業等に対し一人でも優秀な人材と出会うことができる場であるた め、当社は、「外資就活ドットコム」及び「Liiga」の継続的な拡張及びコンテンツの一層の充実が重要な経 営課題であると認識しております。  当社は、このような経営課題に対応するため、システム開発やマーケティング等に必要な経営資源を確保 し、今後も様々な新しいサービスやコンテンツをこれらのプラットフォーム内で展開してまいります。 ② 「外資就活ドットコム」「Liiga」の認知度の向上  当社は、当社の事業規模拡大のためには、当社が管理運営する「外資就活ドットコム」及び「Liiga」のさ らなる認知度の向上が必要不可欠であると考えておりますが、「外資就活ドットコム」及び「Liiga」の会員 数は、大手の同業他社のサービスと比較しても、まだまだ拡大の余地があるものと認識しております。当社で は今後インターネット広告を中心としたPR活動を効果的に実施するとともに、より多くのユーザーが当社の運 営サイトに集まる体制の整備を進め、「外資就活ドットコム」「Liiga」の認知度の向上に積極的に取組んで まいります。 ③ 優秀な人材の確保及び人材育成  当社は、今後のさらなる事業拡大を目指すうえで、システムの開発部門及び営業部門等における優秀な人材 の確保及びその人材の育成が重要な課題であると認識しております。  人材の確保については、引き続き中途採用活動を実施し、当社のミッションステートメントに共感を持つ人 材の採用を行ってまいります。人材の育成については、採用した人材のモチベーションを向上させる人事諸制 度の構築を行うことで、最大限の実力を発揮できる組織体制の強化及び最適な人員配置を実施してまいりま す。 ④ 社内管理体制の強化  当社は、今後のさらなる事業拡大のため、積極的な採用等により役職員を増加させていく方針ですが、組織 規模の拡大に応じたさらなる社内管理体制の強化・充実が必要不可欠であります。そのため、管理部門の補強 やシステムの強化を引き続き実施してまいります。 ⑤ 技術革新への対応  当社が展開する事業の属する人材ビジネス市場は、近年の急速な技術革新の恩恵を受け、多角的なサービス が生まれ続けております。当社は、技術革新のスピードは今後も不可逆的に進行すると考えており、会員 ファーストを念頭に置いた新サービスの展開を常に検討しております。今後の事業展開においても、こうした 技術革新への積極的な対応は当社事業の成長に不可欠であり、最新の技術動向のフォロー、役職員への教育等 を通じて、会員のニーズにマッチしたサービスの開発を継続してまいります。 有価証券報告書

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2【事業等のリスク】

 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が会社の財政状態、経営成績及びキャッ シュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) インターネット関連市場について  当社はキャリアプラットフォーム事業を主力事業としておりますが、当社が管理運営する「外資就活ドットコ ム」、「Liiga」はインターネットを通じて顧客または会員等にサービスを提供しております。このため、当社 事業の発展のためには、さらなるインターネット関連市場の拡大が必要であると考えております。とりわけイン ターネットにアクセスするための端末は、スマートフォンの普及及びIoTの進展により多様化の様相を見せてお ります。  当社がこのようなインターネット関連市場の事業環境の変化に適切に対応できなかった場合、または、新たな 法的規制等によりインターネット関連市場の成長が鈍化した場合、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能 性があります。 (2) 四半期ごとの業績変動について  当社のキャリアプラットフォーム事業は、新卒学生の就職活動が本格化する時期や募集企業等のインターンの 募集の時期において登録会員・募集企業等のトラフィックが増大し、また当社の収益もこの時期に大きく増加す る傾向にあります。そのため、当社の売上高の成長は、年間を通じて平準化されずに、四半期決算の業績が著し く変動する可能性があります。  なお、2021年1月期における売上高及び営業損益は以下のとおりであります。 (2021年1月期) (単位:千円) 第1四半期会計期間 (自 2020年2月1日 至 2020年4月30日) 第2四半期会計期間 (自 2020年5月1日 至 2020年7月31日) 第3四半期会計期間 (自 2020年8月1日 至 2020年10月31日) 第4四半期会計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年1月31日) 事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 売上高 195,733 247,289 219,187 206,222 868,432 営業損失 (△) △31,404 △11,124 △53,952 △118,523 △215,005 (注)売上高には、消費税等は含まれておりません。 (3) 経営成績の変動について  当社の事業領域である人材ビジネス市場は、市場規模が緩やかな拡大を続けていながらも、競合環境、価格動 向、景気変動とそれに伴う雇用情勢の変化やビジネスモデルの規制等の影響を受ける可能性があり、将来が不透 明な部分が数多く存在します。  このような環境下において、当社は事業規模の拡大とサービスの多様化を図るため、これまでの当社の事業展 開により培ったノウハウを活かして収益性の高い事業の創出に積極的に取り組んでおりますが、当社の想定以上 に成果が上がらない場合や予測困難なコスト等の発生に伴い当社の事業計画を達成できない場合、当社の業績及 び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 有価証券報告書 10/78

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(4) 当社サービスの業績の達成確度に関する不確実性について ① 他社との競合について  当社は「外資就活ドットコム」及び「Liiga」の管理運営を通じたキャリアプラットフォーム事業を主たる 事業領域としておりますが、当事業領域においては大手企業を始めとして多くの事業者が事業の展開をしてお ります。当社は、ハイクラス人材の利用を想定したプラットフォームの構築、募集企業等の厳選等に取り組 み、これら多くの事業者が提供するサービスとの差別化を図っております。  しかしながら、当社と同様のサービスを展開する事業者との競合激化や、競合事業者が提供するサービスに 対し十分な差別化が図れなかった場合、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 特定のサービスへの依存について  当社のキャリプラットフォーム事業は、現在、特定のサービス「外資就活ドットコム」に大きく依存した事 業となっております。当社は今後も「外資就活ドットコム」のコンテンツの価値向上に努めるとともに、 「Liiga」などの他サービス・派生サービスを積極的に展開し、競合企業のサービスとの差別化を図ってまい りますが、上記①に記載のとおり、競合企業との競争激化等が、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能 性があります。 ③ 新規サービスについて  上記①のとおり、当社は「外資就活ドットコム」及び「Liiga」の管理運営を通じたキャリアプラット フォーム事業を主たる事業領域としておりますが、さらなる事業の拡大を目指し、新規サービスの開発に取り 組んでおります。しかしながら、新規事業においては、追加的に開発費用や広告宣伝費等の先行投資が必要と され、その結果当社の利益率の低下を招く可能性があります。また、新規事業には不透明な点が多く、先行投 資額が想定を上回る場合があります。さらに、想定した収益が得られない場合、新規事業からの撤退という経 営判断をする可能性もあります。このような場合、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性がありま す。 ④ 少子高齢化について  日本国内では少子高齢化が進んでおり、当社が提供するサービスを登録会員として利用すると想定される学 生・若手社会人を始めとする若年層の数は緩やかに減少しております。  当社が提供するサービスは、学生や若手社会人のうち、キャリア形成に対する意欲が高い層をターゲットと しており、当該層については今後も一定程度の規模を維持していくものと想定されますが、ターゲット層が減 少基調に陥った場合は、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 広告宣伝の効果について  当社事業にとって、事業の中核である「外資就活ドットコム」、「Liiga」の登録会員(新卒学生、若手社 会人等)の増加は非常に重要な要素であり、インターネット等を通じたプロモーション活動により広告宣伝活 動を積極的に実施し登録会員数の増加を図っております。  広告宣伝活動に関しては、当社が想定する登録会員の属性に可能な限りアプローチできるよう最適な施策を 実施しておりますが、登録会員数の増加が、必ずしも当社の想定どおりに進捗しない可能性があります。この 場合、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 社歴が浅いことについて  当社は2010年2月に設立されており、社歴の浅い会社であります。したがって、当社の過去の経営成績は期間 業績比較を行うための十分な材料とはならず、過年度の業績のみでは、今後の業績を判断する情報としては不十 分な可能性があります。 (6) 特定人物への依存について  当社の創業者であり代表取締役社長である音成洋介は、当社創業以来当社の事業に深く関与しており、当社の 経営戦略の構築やその実行に際して重要な役割を担っております。当社は特定の人物に依存しない体制を構築す べく組織体制の強化を図っており、同氏に過度に依存しない経営管理体制の整備を進めておりますが、何らかの 理由により同氏の業務執行が困難になった場合、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 有価証券報告書

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(7) 組織が少人数編成であることについて  本書提出日現在、当社は業務執行上必要最低限での人数の組織編成となっております。今後の事業拡大を見据 え、優秀な人材の確保及び育成を行うとともに業務執行体制の充実を図っておりますが、これらの施策が適時適 切に遂行されなかった場合、または、役職員等の予期せぬ退職があった場合、当社の事業展開及び業績に影響を 及ぼす可能性があります。 (8) 内部管理体制について  当社は、今後の事業運営及び事業拡大に対応すべく、内部管理体制について一層の充実を図る方針でありま す。しかしながら、事業規模に適した内部管理体制の構築に遅延が生じた場合、当社の事業展開及び業績に影響 を及ぼす可能性があります。 (9) 優秀な人材の確保及び育成について  当社の事業が継続的に成長していくためには、優秀な人材の確保、育成及び定着は経営上の重要な課題であり ます。当社は、必要な人材を確保するため十分な採用予算を確保し、また入社社員に対する研修の実施を通じ、 当社の将来を担う優秀な人材の確保・育成に努め、社内研修やレクリエーション等を通じて役職員間のコミュニ ケーションを図ることで、定着率の向上を図っております。  しかしながら、必要な人材の採用が想定どおり進捗しない場合、採用し育成した役職員が当社の事業に寄与し なかった場合、あるいは育成した役職員が退職した場合には、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性が あります。 (10) 技術革新等について  当社が事業を展開している人材ビジネス市場においては、インターネットを始めとする様々な技術革新の恩恵 を受けその方法論やサービスの提供方法等が大きく変わりつつあります。そのため、人材ビジネス市場における プレイヤーはその変化に柔軟に対応していく必要があります。当社においても、最新の技術動向や環境変化を常 に把握できる体制を構築するのみならず、優秀な人材の確保及び教育等により技術革新や、会員・募集企業等の ニーズの変化に迅速に対応できるよう務めております。  しかしながら、当社が技術革新や会員・募集企業等のニーズの変化に適時に対応できない場合、また、技術革 新等の変化への対応のために設備投資や人件費等多くの費用の支出を要する場合、当社の事業展開及び業績に影 響を及ぼす可能性があります。 (11) 当社サービスのシステムの安定性について  当社のキャリアプラットフォーム事業は、プラットフォームである「外資就活ドットコム」及び「Liiga」の 管理運営を通じたサービスの提供が主たる収益の源泉となっており、上記プラットフォームのシステムの安定的 な稼働が、当社の業務遂行上必要不可欠な要素となっております。そのため、当社はシステムの運営に不可欠な 設備投資を実施するだけではなく、サーバー設備やネットワーク状況を常時監視し、障害の兆候が見られた場合 には適時に対応が取られる体制を整備し、システム障害の発生を未然に防ぐことに努めております。  しかしながら、当社が予期しない上記プラットフォームへのアクセスの急増、コンピューターウィルスや人的 な破壊行為、システム担当者の過誤、自然災害等の発生等によるサービスの中断ないしは停止により、当社が社 会的信用を喪失した場合、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 不正アクセスについて  近年、特定の企業や団体を狙ったサイバー攻撃(情報システムへの不正アクセス)が頻発しております。当社 は、これら不正アクセスによる被害を未然に防止するため、当社役職員が使用するパソコンのウイルス対策や情 報システムのセキュリティ対策を実施しておりますが、万が一、不正アクセスにより被害を受けた場合、当社の 事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 訴訟等について  当社は、本書提出日現在において提起されている訴訟はありません。しかしながら、将来何らかの事由の発生 により、訴訟等による請求を受ける可能性があります。このような事態が生じた場合、当社の社会的信用が毀損 するほか、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 有価証券報告書 12/78

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(14) 知的財産権について  当社による第三者の知的財産権侵害の可能性については、適切な専門家と連携を図ること等により調査可能な 範囲で対応を行っておりますが、当社の事業領域に関する第三者の知的財産権の完全把握は困難であり、当社の 認識外において他社の知的財産権を侵害する可能性を完全に否定することはできません。この場合、使用差止請 求や損害賠償請求等により、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 個人情報保護について  当社では個人情報取扱事業者として多数のユーザー、取引先、従業員等の個人情報を保有しております。  当社では、法令や各種ガイドラインに基づいて、「個人情報保護規程」を定めて適切な管理を図るとともに、 役職員への教育、システムのセキュリティ強化、個人情報取扱状況の内部監査等を実施し、個人情報管理の強化 に努めております。また、当社の管理体制の十分性を継続的に担保するものとして、2019年3月にはプライバ シーマークを取得しております。しかしながら、万が一個人情報の漏洩が発生した場合には、当社に対する損害 賠償請求や社会的信用の失墜により、当社の事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (16) 法的規制について  当社は、当社が事業を展開するキャリアプラットフォーム事業において、人材紹介サービスを行っておりま す。人材紹介事業は、職業安定法に基づき、有料職業紹介事業として厚生労働大臣の許可を必要とします。当社 は、2017年11月1日から2022年10月31日の間での許可を受けており、適宜更新を行う方針であります。したがい まして、当該事業の運営に関して、現在は事業の継続に支障をきたす事象は発生しておりませんが、将来的に職 業安定法第32条の9に定められた欠格事項等が判明した場合には、許可の取り消し、業務停止命令または業務改 善命令の対象となるおそれがあります。それらが当社の事業運営に大きな支障をきたす結果、当社の事業展開及 び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (17) 配当政策について  当社は、株主に対する利益還元については重要な経営課題の一つとして認識しております。しかしながら、当 社は現在成長段階にあり、より一層の内部留保の充実を図り、収益基盤の安定化・多様化や新規の投資にこれを 充当することによりさらなる事業拡大を図ることが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。  将来的には、その時点における経営成績及び財政状態を勘案しつつ株主に対し利益還元を実施していく方針で はありますが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。 (18) ストック・オプション行使による株式価値の希薄化について  当社は、当社役員及び従業員の長期的な企業価値向上に対する士気向上及びインセンティブを目的とし、新株 予約権(以下「ストック・オプション」という)を付与しております。本書提出日現在、ストック・オプション の目的となる株式数は82,600株であり、発行済株式総数1,292,000株の6.4%に相当します。これらのストック・ オプションが行使された場合、新株式が発行され株式価値が希薄化する可能性があります。 (19) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響について  報告書提出日現在、当社は、2022年1月期中は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う日本経済への影響が継 続するものと考えておりますが、当社の事業及び業績への影響は軽微であると判断しております。  しかしながら、今後の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外部環境の変化、企業の採用ニーズ等の変化によ り、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 有価証券報告書

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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況 の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社の事業領域である人材・就職支援業界においては、2020年12月の有効求人倍率が1.06倍(前年同月は1.57 倍。厚生労働省調査)、完全失業率が2.9%(前年同月は2.2%。総務省統計局調査)を記録しており、新型コロ ナウイルス感染拡大の影響に伴い各種指標が前年同期と比較し悪化している状況にあります。一方で、株式会社 リクルートキャリアが発表している「就職プロセス調査(2021年卒)」においては、2021年3月大学等卒業予定 者の就職内定状況は、当該大学等卒業予定者の就職内定率が93.4%(2020年12月1日現在)と、例年と同水準ま で回復するなど持ち直しつつあります。また、今年度前半の景気後退懸念に対する反動やワクチン接種への期待 感、リモートワークの推進に伴う働き場所を問わない採用活動の展開などにより、市場全体の雇用環境や企業の 採用戦略もポジティブなものに変わりつつあり、特に優秀な人材に対する企業の需要は引き続き堅調に推移して おります。 当社は、このような事業環境の中で、当事業年度を初年度とする3年間の中期経営計画に基づき、事業を推 進・展開してまいりました。既存事業であるキャリアプラットフォーム事業においては、従来のBtoBモデルに加 え、登録会員にサービスを提供するBtoCモデルを開始しております。加えて、コロナ禍を契機に、期初計画して いたオフラインイベントをオンラインイベントに切り替えるなど、社会情勢に応じた柔軟な事業展開を行ってま いりました。 また、当社は当事業年度を中期経営計画上の投資フェーズと位置づけており、積極的な投資活動を実施してお ります。当該投資活動を推進するため、金融機関からの借入により330百万円の資金調達を実施し、事業や人材 への投資を実行してまいりました。 当事業年度末現在の「外資就活ドットコム」の学生の登録会員数は累計261,574人(前期末比49,538人増)、 当事業年度における送客数注1は469,552人(前期比69,764人増)、DAU注2数は5,246人(前期比384人増)とな りました。 また、第2新卒市場を中心とした若手ハイクラス層をターゲットとしたリクルーティング・プラットフォーム 「Liiga」の当事業年度末における登録会員数は55,545人(前期末比22,350人増)、当事業年度における月間平 均MAU注3数は5,353人(前期比2,091人増)、マッチング数は12,232人(前期比3,736人増)となりました。 なお、本社オフィス移転に伴い旧オフィスで使用していた固定資産につき除却を行ったこと等により、固定資 産除却損5,860千円を、また外資就活カフェ2店舗の営業終了に伴う撤退関連費用17,821千円を、それぞれ特別 損失に計上しております。 この結果、当事業年度の売上高は868,432千円(前期比4.1%増)、営業損失は215,005千円(前期は営業利益 91,138千円)、経常損失は218,345千円(前期は経常利益81,398千円)、当期純損失は235,828千円(前期は当期 純利益46,235千円)となっております。 なお、当社はキャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略してお ります。 注1 送客:当社のサイトから、クライアントの採用ページまたは募集の応募フォームに送客した数を示しております。 注2 DAU:Daily Active Userの略称であり、1日当たりの当社サービスを利用したユーザーの数を示しております。

注3 MAU:Monthly Active Userの略称であり、1カ月の間に一度でも当社サービスを利用したユーザーの数を示しております。

当事業年度末における流動資産は前事業年度末より24,900千円減少し、418,196千円となりました。主な増減 要因は、現金及び預金の減少75,858千円、前払費用の増加13,775千円によるものであります。 当事業年度末における固定資産は前事業年度末より115,021千円増加し、309,850千円となりました。主な増加 要因は、設備投資等による有形固定資産の増加93,578千円、ソフトウエアの開発等に伴う無形固定資産の増加 31,694千円によるものであります。 当事業年度末における流動負債は前事業年度末より194,190千円増加し、339,712千円となりました。主な増加 要因は、短期借入金の増加120,000千円、1年内返済予定の長期借入金の増加70,008千円、未払金の増加51,234千 円によるものであります。 当事業年度末における固定負債は前事業年度末より88,196千円増加し、90,270千円となりました。主な増加要 因は、長期借入金の増加81,652千円によるものであります。 当事業年度末における純資産は前事業年度末より192,265千円減少し、298,063千円となりました。主な増減要 因は、株式の発行に伴う資本金及び資本準備金の増加各20,648千円、当期純損失の計上に伴う利益剰余金の減少 235,828千円によるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 有価証券報告書 14/78

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当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ75,858千円減少 し、311,053千円となりました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において営業活動により使用した資金は178,106千円(前期は100,704千円の獲得)となりました。 主な収入要因は減価償却費59,860千円、未払金の増加額50,284千円であり、主な支出要因は、税引前当期純損失 241,686千円、法人税等の支払額29,902千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において投資活動により使用した資金は173,336千円(前期は142,634千円の使用)となりました。 主な支出要因は、有形固定資産の取得による支出126,039千円、無形固定資産の取得による支出66,224千円であ ります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において財務活動により得られた資金は275,585千円(前期は248,169千円の獲得)となりました。 主な収入要因は、長期借入れによる収入210,000千円、短期借入金の純増減額120,000千円であります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当社は生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。 b.受注実績 当社は受注生産を行っておりませんので、該当事項はありません。 c.販売実績 サービスの名称 前事業年度 (自 2019年2月1日 至 2020年1月31日) 当事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 販売額(千円) 前期比(%) 販売額(千円) 前期比(%) 外資就活ドットコム 709,279 128.0 723,904 102.1 Liiga 79,796 125.1 141,730 177.6 その他 45,426 111.8 2,797 6.2 合計 834,502 126.7 868,432 104.1  (注)1.当社の事業セグメントは、キャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、サービス別の 販売実績を記載しております。 2.主な相手先別販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため、省略して おります。 有価証券報告書

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(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容  経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま す。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容  経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状 態及び経営成績の状況」及び「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しており ます。また、当社の経営成績に影響を与える要因につきましては、「2 事業等のリスク」に記載しているとお りであると認識しております。これらのリスクについては、適切なコントロールを行っていくとともに、万が一 そのリスクが顕在化した場合にはしかるべき対応に努める所存であります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報  当社の運転資金需要のうち主なものは、キャリアプラットフォーム事業における事業運営のための人件費、外 部協力者への報酬支払いであります。投資を目的とした資金需要のうち主なものは、本社移転による有形固定資 産への支出、キャリアプラットフォーム事業、および新規事業におけるシステム開発投資における人件費、キャ リアプラットフォーム事業におけるユーザー獲得のための広告宣伝費であります。  当社の運転資金は、営業活動によって獲得した自己資金の充当を基本とし、資金需要等を考慮した上で外部資 金調達手段として金融機関からの借入により調達することとしております。  資金の流動性管理にあたっては、適宜、資金繰り計画を作成・更新して手元流動性等をモニタリングするとと もに、取引金融機関との当座貸越契約の締結、長期借入の実施等により、将来に渡り必要な資金流動性を確保で きるよう計画しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定  当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この財務諸表の作成に当たりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金 額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらは過去の実績等を勘案し合理的な判断のもとに 見積りを行っておりますが、見積りによる不確実性のため、実際の結果は異なる場合があります。  当社の財務諸表で採用する重要な会計方針については「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表  注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ④ 経営成績に重要な影響を与える要因について  「2 事業等のリスク」に記載をしましたとおり、当社は、市場環境の変化、業績の季節変動、競合他社との 競争、特定人物への依存、少人数編成組織であること並びに優秀な人材の確保及び育成等、様々なリスク要因が 当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を与える可能性があるものと認識しております。  このため、当社は、当社が提供するサービスの拡張及びコンテンツの充実、当社サービスの認知度の向上、優 秀な人材の確保及び育成並びに社内管理体制の強化等に積極的に取り組むことにより、財政状態及び経営成績に 重要な影響を与えるリスク要因を低減させ、リスク要因に対して適切に対応していく所存であります。 ⑤ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等  経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「1 経営方 針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載 の通り、売上高及び登録会員数を重要指標としております。この点につきまして、2021年1月期は、引き続き増 収決算を達成するとともに、登録会員数も増加しております。今後も継続的な増収及び生産性向上を目指し、株 主価値向上を目標とした経営施策を実施してまいります。

4【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

5【研究開発活動】

 該当事項はありません。 有価証券報告書 16/78

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第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当社は、当事業年度において本社を移転いたしました。これに関連して、本社建物設備89,392千円及び器具備品 37,809千円の設備投資を実施しております。  また、外資就活カフェの営業終了に伴って発生した固定資産の除却等につき、固定資産除却損5,860千円及び撤退 関連費用17,821千円を計上しております。

2【主要な設備の状況】

2021年1月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (千円) 工具、器具 及び備品 (千円) ソフトウエア (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都港区) 業務施設 85,476 38,997 56,242 180,717 56(6) (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.金額は消費税等を含めておりません。 3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。 4.本社の建物は賃借中のものであり、帳簿価額は建物附属設備について記載しております。本社の建物の年間 賃借料は61,534千円であります。 5.当社の事業セグメントは、キャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記 載はしておりません。

3【設備の新設、除却等の計画】

該当事項はありません。 有価証券報告書

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第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】 種類 発行可能株式総数(株) 普通株式 4,000,000 計 4,000,000 ②【発行済株式】 種類 事業年度末現在発行数 (株) (2021年1月31日) 提出日現在発行数(株) (2021年4月30日) 上場金融商品取引所名又 は登録認可金融商品取引 業協会名 内容 普通株式 1,291,800 1,292,000 東京証券取引所 (マザーズ) 完全議決権株式であり、 株主としての権利内容に 何ら限定のない当社にお ける標準となる株式であ り、単元株式数は100株 であります。 計 1,291,800 1,292,000 − − 有価証券報告書 18/78

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(2)【新株予約権等の状況】 ①【ストックオプション制度の内容】  会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。 第1回新株予約権(2016年11月14日臨時株主総会決議、2016年11月14日取締役会決議) 決議年月日 2016年11月14日 付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役  2(注)5 当社監査役  2(注)5 当社従業員 19(注)5 新株予約権の数(個) ※ 11,000(注)1 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 11,000(注)1 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ 1,000(注)2 新株予約権の行使期間 ※ 自 2018年11月15日 至 2026年11月14日 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価 格及び資本組入額(円) ※ 発行価格  1,000 資本組入額  500 新株予約権の行使の条件 ※ ①本新株予約権者は権利行使時において、当社また は当社子会社の取締役、監査役または従業員の地位 にあることを要する。 ②本新株予約権の相続はこれを認めない。 ③その他権利行使の条件は、別途当社と新株予約権 者との間で締結する「株式会社ハウテレビジョン第1 回新株予約権割当契約書」に従う。 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 譲渡による本新株予約権の取得については、当社取 締役会の決議による承認を要するものとする。 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4 ※ 当事業年度の末日(2021年1月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現 在(2021年3月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の 前月末現在に係る記載を省略しております。 (注)1.新株予約権1個当たりの目的となる株式数は1株であります。なお、当社が株式の分割または株式の併合を 行う場合、上記の目的たる株式数は分割または併合の比率に応じ、次の算式により調整されるものとしま す。ただし、かかる調整は本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的たる株 式の数についてのみ行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとしま す。  調整後株式数=調整前株式数×分割(または併合)の比率      また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本新株予約権が承継される場合、または当社が新設分 割もしくは吸収分割を行う場合、その他株式数の調整を必要とする場合には、合併や分割等の条件を勘案の うえ、当社は合理的な範囲内で株式数の調整を行うことができるものとします。 2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額   新株予約権発行後、株式の分割または併合が行われる場合、上記行使価額は分割または併合の比率に応じ次 の算式により調整されるものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げます。 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × 1 分割・併合の比率 有価証券報告書

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  また、時価を下回る価額で新株式の発行(本新株予約権の行使により新株式を発行する場合を除く)または 自己株式の処分が行われる場合、上記行使価額は次の算式により調整されるものとし、調整により生じる1 円未満の端数は切り上げます。 調整後 行使価額 = 調整前 行使価額 × 既発行 株式数 + 新規発行 株式数 × 1株当たり 払込金額 新規発行前の株価 既発行株式数 + 新規発行株式数   上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己 株式を控除した数とし、また自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式総 数」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えます。さらに、当社が他社と吸収合併 もしくは新設合併を行い本新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場 合、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。 3.新株予約権の取得の条件 (1)上記「新株予約権の行使の条件」に規定する条件に該当しなくなったため新株予約権を行使できなくなっ た場合、本新株予約権者が新株予約権の全部もしくは一部を放棄した場合、または新株予約権者が新株予約 権発行要項に違反した場合は、当社は本新株予約権を無償で取得することができます。 (2)当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案が株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社とな る株式交換契約書承認の議案もしくは株式移転承認の議案が株主総会で承認された場合は、当社は本新株予 約権を無償で取得することができます。 4.組織再編時の取り扱い   組織再編に際して定める契約書または計画書等に以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた 場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとします。 (1) 合併(当社が消滅する場合に限る)    合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 (2) 吸収分割    吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部又は一部を承継する株式会社 (3) 新設分割    新設分割により設立する株式会社 (4) 株式交換    株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 (5) 株式移転    株式移転により設立する株式会社 5.付与対象者の退職による権利の喪失及び権利行使により、本書提出日現在の付与対象者の区分及び人数は、 当社従業員5名となっております。 有価証券報告書 20/78

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第2回新株予約権(2018年4月27日定時株主総会決議、2018年4月27日取締役会決議) 決議年月日 2018年4月27日 付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役  3(注)5 当社監査役  2(注)5 当社従業員 27(注)5 新株予約権の数(個) ※ 406[392](注)1 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 40,600[39,200](注)1 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ 1,100(注)2 新株予約権の行使期間 ※ 自 2020年4月28日 至 2028年4月27日 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価 格及び資本組入額(円) ※ 発行価格  1,100 資本組入額  550 新株予約権の行使の条件 ※ ①本新株予約権者は権利行使時において、当社また は当社子会社の取締役、監査役または従業員の地位 にあることを要する。 ②本新株予約権の相続はこれを認めない。 ③その他権利行使の条件は、別途当社と新株予約権 者との間で締結する「株式会社ハウテレビジョン第2 回新株予約権割当契約書」に従う。 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 譲渡による本新株予約権の取得については、当社取 締役会の決議による承認を要するものとする。 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4 ※ 当事業年度の末日(2021年1月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現 在(2021年3月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載して おり、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。 (注)1.新株予約権1個当たりの目的となる株式数は100株であります。なお、当社が株式の分割または株式の併合 を行う場合、上記の目的たる株式数は分割または併合の比率に応じ、次の算式により調整されるものとしま す。ただし、かかる調整は本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的たる株 式の数についてのみ行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとしま す。  調整後株式数=調整前株式数×分割(または併合)の比率      また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本新株予約権が承継される場合、または当社が新設分 割もしくは吸収分割を行う場合、その他株式数の調整を必要とする場合には、合併や分割等の条件を勘案の うえ、当社は合理的な範囲内で株式数の調整を行うことができるものとします。 2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額   新株予約権発行後、株式の分割または併合が行われる場合、上記行使価額は分割または併合の比率に応じ次 の算式により調整されるものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げます。 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × 1 分割・併合の比率   また、時価を下回る価額で新株式の発行(本新株予約権の行使により新株式を発行する場合を除く)または 自己株式の処分が行われる場合、上記行使価額は次の算式により調整されるものとし、調整により生じる1 円未満の端数は切り上げます。 調整後 行使価額 = 調整前 行使価額 × 既発行 株式数 + 新規発行 株式数 × 1株当たり 払込金額 新規発行前の株価 既発行株式数 + 新規発行株式数 有価証券報告書

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  上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己 株式を控除した数とし、また自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式総 数」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えます。さらに、当社が他社と吸収合併 もしくは新設合併を行い本新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場 合、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。 3.新株予約権の取得の条件 (1)上記「新株予約権の行使の条件」に規定する条件に該当しなくなったため新株予約権を行使できなくなっ た場合、本新株予約権者が新株予約権の全部もしくは一部を放棄した場合、または新株予約権者が新株予約 権発行要項に違反した場合は、当社は本新株予約権を無償で取得することができます。 (2)当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案が株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社とな る株式交換契約書承認の議案もしくは株式移転承認の議案が株主総会で承認された場合は、当社は本新株予 約権を無償で取得することができます。 4.組織再編時の取り扱い   組織再編に際して定める契約書または計画書等に以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた 場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとします。 (1) 合併(当社が消滅する場合に限る)    合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 (2) 吸収分割    吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部又は一部を承継する株式会社 (3) 新設分割    新設分割により設立する株式会社 (4) 株式交換    株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 (5) 株式移転    株式移転により設立する株式会社 5.付与対象者の役員の退任、退職による権利の喪失、権利行使及び取締役への就任により、本書提出日現在の 付与対象者の区分及び人数は、当社取締役2名、当社監査役1名、当社従業員19名、その他4名となってお ります。 有価証券報告書 22/78

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第3回新株予約権(2018年4月27日定時株主総会決議、2018年7月31日取締役会決議) 決議年月日 2018年7月31日 付与対象者の区分及び人数(名) 当社従業員  4(注)5 新株予約権の数(個) ※ 60(注)1 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 6,000(注)1 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ 1,100(注)2 新株予約権の行使期間 ※ 自 2020年8月1日 至 2028年7月16日 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価 格及び資本組入額(円) ※ 発行価格  1,100 資本組入額  550 新株予約権の行使の条件 ※ ①本新株予約権者は権利行使時において、当社また は当社子会社の取締役、監査役または従業員の地位 にあることを要する。 ②本新株予約権の相続はこれを認めない。 ③その他権利行使の条件は、別途当社と新株予約権 者との間で締結する「株式会社ハウテレビジョン第3 回新株予約権割当契約書」に従う。 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 譲渡による本新株予約権の取得については、当社取 締役会の決議による承認を要するものとする。 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4 ※ 当事業年度の末日(2021年1月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現 在(2021年3月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の 前月末現在に係る記載を省略しております。 (注)1.新株予約権1個当たりの目的となる株式数は100株であります。なお、当社が株式の分割または株式の併合 を行う場合、上記の目的たる株式数は分割または併合の比率に応じ、次の算式により調整されるものとしま す。ただし、かかる調整は本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的たる株 式の数についてのみ行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとしま す。  調整後株式数=調整前株式数×分割(または併合)の比率      また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本新株予約権が承継される場合、または当社が新設分 割もしくは吸収分割を行う場合、その他株式数の調整を必要とする場合には、合併や分割等の条件を勘案の うえ、当社は合理的な範囲内で株式数の調整を行うことができるものとします。 2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額   新株予約権発行後、株式の分割または併合が行われる場合、上記行使価額は分割または併合の比率に応じ次 の算式により調整されるものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げます。 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × 1 分割・併合の比率   また、時価を下回る価額で新株式の発行(本新株予約権の行使により新株式を発行する場合を除く)または 自己株式の処分が行われる場合、上記行使価額は次の算式により調整されるものとし、調整により生じる1 円未満の端数は切り上げます。 調整後 行使価額 = 調整前 行使価額 × 既発行 株式数 + 新規発行 株式数 × 1株当たり 払込金額 新規発行前の株価 既発行株式数 + 新規発行株式数 有価証券報告書

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  上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己 株式を控除した数とし、また自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式総 数」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えます。さらに、当社が他社と吸収合併 もしくは新設合併を行い本新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場 合、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。 3.新株予約権の取得の条件 (1)上記「新株予約権の行使の条件」に規定する条件に該当しなくなったため新株予約権を行使できなくなっ た場合、本新株予約権者が新株予約権の全部もしくは一部を放棄した場合、または新株予約権者が新株予約 権発行要項に違反した場合は、当社は本新株予約権を無償で取得することができます。 (2)当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案が株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社とな る株式交換契約書承認の議案もしくは株式移転承認の議案が株主総会で承認された場合は、当社は本新株予 約権を無償で取得することができます。 4.組織再編時の取り扱い   組織再編に際して定める契約書または計画書等に以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた 場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとします。 (1) 合併(当社が消滅する場合に限る)    合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 (2) 吸収分割    吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部又は一部を承継する株式会社 (3) 新設分割    新設分割により設立する株式会社 (4) 株式交換    株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 (5) 株式移転    株式移転により設立する株式会社 5.付与対象者の退職による権利の喪失により、本書提出日現在の付与対象者の区分及び人数は、当社従業員2 名となっております。 有価証券報告書 24/78

参照

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① 新株予約権行使時にお いて、当社または当社 子会社の取締役または 従業員その他これに準 ずる地位にあることを

2005年4月 FR FRANCE S.A.S.(現 FAST RETAILING FRANCE S.A.S.)及びGLOBAL RETAILING FRANCE S.A.S.(現 UNIQLO EUROPE LIMITED)を設立..