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( 地域間幹線系統確保維持計画の実施 ) 第 4 条知事は 地域間幹線系統確保維持計画が計画どおり実施されていないため国庫補助路線の確保に支障が生ずるおそれがあると認められるときは 関係する乗合バス事業者に対し 地域間幹線系統確保維持計画の実施のために必要な措置を講ずることを求めることができる 2

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(1)

高知県バス運行対策費補助金交付要綱

この要綱 の規定に基づ き交付する高知県バス運行対策費補助金(以下「補助金」 と い う 。 ) に つ いて は 、 補 助 金 等 に 係 る予 算 の 執 行 の適 正 化 に 関 する 法 律 (昭 和 30年法 律第179号) 、補助金等に係る予算の執行 の適正化に関す る法律施行令(昭 和30年 政令第255号 )、地域公共交通確保維持改 善事業費補助金 交付要綱(平成23 年3月 30日付け国自旅第240号。以下「国庫補助 金交付要綱」と いう。)及び高知 県補助金等 交付規則(昭 和43年高知県 規則第7号)に定めるもののほか、この要綱 の定めると ころによる。 第1章 総則 (目的) 第1条 マ イカーの普及 、過疎現象 等による輸 送人員の減少 のため、地域住民の生 活に必要 なバス路線の 維持が困難となっている現状を考慮し、地域住民の日常生 活 に 必要 な バ ス 路 線 の 運 行 の 維 持 確 保 及 び 活 性 化 を 図 る た めの 助 成 措 置 を講 ず るものと する。 (定義) 第2条 この要綱にお いて使用する 用語の定義は、国庫補助金交付要綱に定めるほ か、次に 定めるところ による。 (1) 地域協議会 地域におけ る生活交通路線の確保のため県が主体となり、地 方 運輸局、関係市町村、関係 事業者等の構 成員によって設置される 高知県地域 交 通協議会 (2) 生活交通路線 次号及び 第4号に掲げる路線をいう。 (3 ) 国 庫 補 助 路 線 地 域 協 議 会 に お い て 地 域 住 民 の 生 活 に 必 要 な 旅 客 自 動 車 輸 送の確保のために、維持及 び確保が必要 であると認められ、知事 が指定した も のであって、国庫補助金交 付要綱別表1に定める基 準を満たすも の。 (4 ) 県 補 助 路 線 地 域 協 議 会 に お い て 地 域 住 民 の 生 活 に 必 要 な 旅 客 自 動 車 輸 送 の確保のために、維持及び 確保が必要で あると認め られ、知事が指定したも の であって、第19条に規定す る補助対象路線の基準を 満たすもの。 (地域間幹 線系統確保維 持計画の策定) 第3条 知 事は、地域 協議会におけ る協議結果に基づき、国庫補助路線 について国 庫補助金 交付要綱第7 条第2項の地域間幹線系統確保維持計画(以下「地域間幹 線系統確 保維持計画」 という。)を策定するものとする。

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(地域間幹 線系統確保維 持計画の実施) 第4条 知 事は、地 域間幹線系統確保維持計画 が計画どおり実施されて いないため 国庫補助 路線の確保に 支障が生ずるおそれがあると認められるときは、関係する 乗合バス 事業者に対し 、地域間幹線系統確保 維持計画の実施のために 必要な措置 を講ずる ことを求める ことができる。 2 知事は 、乗合バ ス事業者が前項の規定に基づく求めに 係る措置を講じていない ため補助 金の交付の目 的の達成が困難となると認めるときは、補助金の全部又は 一部の不 交付の措置を とることができる。 (県補助路 線の指定) 第5条 知事は、地域協議 会における協 議結果に基づき、県補助路線を 定めるとと もに、別記第1号様式に より市町村及び補助事業者に通知するものとする。 第2章 生活交通路線維持費補助金(国庫補助路線) (補助対象 期間) 第6条 こ の章における 補助対象期間は、国庫 補助金交付要綱第5条で 定める期間 とする。 (補助対象 路線) 第7条 こ の章における 補助対象路線は、地域 間幹線系統確保維持計画 に掲げられ た国庫補 助路線であっ て、補助 対象期間に当 該国庫補助路線の運行に よって得た 経 常 収益 の 額 が 同 期 間 の 当 該 国 庫 補 助 路 線 の 補 助 対 象 経 常 費用 に 達 し て いな い ものとす る。 (補助事業 者) 第8条 こ の章における 補助事業者は、乗合バス事業者であ って、知事 が地域協議 会の協議 結果に基づい て定める一定の要件の下で、最も効率的に国庫補助路線を 運行する ものとして選 定される事業者とする。ただし、別表に掲げる いずれかに 該当する と認めるとき を除く。 (補助対象 経費の額) 第9条 この章における補助対象経費の額は、補助対象期間の補助対象経常費用と経常収 益との差額とし、補助対象経常費用は、次の式によって算出する。 当該補助事業者のキロ当たり経常費用× 実車走行キロ ただし、キロ当たり経常費用が、国庫補助金交付要綱別表6の四国ブロックの地域 キロ当たり標準経常費用を上回る場合は、次の式によって算出する。

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地域キロ当たり標準経常費用× 実車走行キロ 2 前項の規定にかかわらず、他の運行系統との競合区間の合計が50パーセント以上の国 庫補助路線であって、当該競合運行系統の輸送量の和が1日当たり150人を超えるもの に係る補助対象経費の額は、次の式により算出された額とする。 当 該国庫補助路 線の補助対象 経常費用と経常収益との 差額 × 当該国庫補助路線の総 キロ程-競 合区間に係るキロ程 当該国庫補助路線の総 キロ程 3 補 助 対 象 経 費の 額 は 、 平 均 乗 車 密 度が 5 人 未 満 の国 庫 補 助 路 線に つ い ては 、 当該運行 系統の輸送量 を5人で除した数値(1人未満の端数を生じたときは、 これを切 り捨てるもの とする。)を運行回数とみなした場合の当該運行回数 分に相当 する額とする 。 (補助対象 経費の限度額 ) 第10条 補助対象経費の 額は、補助対象経常費 用の20分の9に相当する額を上限と する。ただし、複 数年単位で当該国庫補助路 線を運行する乗合バス事 業者を決定 している 場合における 2年目以降の補助対象経費の額については、前年度の補助 対象経費 の額(前 年度が複数年契約における 初年度であって当該年度 の始期から 9月30日 までの期間が 1年に満たない場合にあっては、当該年度の始 期から9月 30日まで の補助対象経 費の額の1年間相当分の額)を限度とするものとする。 (補助対象 経費の加算) 第11条 前2条の規定にかかわらず、経常収益が 補助対象経常費用の20分の11に満た ない国庫補助路線につい ては、当該補助対象 経常費用の20分の11と経 常収益の差 額を補助対象経費に加算 するものとする。 (補助金の 交付の申請) 第12条 補助金の交付を 受けようとす る者は、別記第2号様式による補 助金交付申 請 書 に次 に 掲げ る 書 類 を 添 え て 、 補 助 金 の 交付 を 受 けよ う と す る会 計 年 度 の 11 月30日ま でに知事に提 出しなければならない。ただし、第1号に掲げ る書類につ いて、この要綱に 定める他の補助金の交付の 申請において既に添付している場合 は、省略 することがで きる。 (1) 補助対象期 間に係る旅客 自動車運送 事業等報告規則(昭和39年運輸省令第 21号)第2条第 2項の事業報告書及びこれに関連する 必要な事項を 記載した書 類(第 4章に係る経 常費用を除く。) (2 ) 補 助 対 象 期 間に 係 る 別記第 2 号 様 式 の 2 に よ る 運 行 系 統 別 輸 送 実 績 及 び 平均乗 車密度算定表 (補助対象路 線と補助対 象外路線とを別葉とすること。)

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(補助金の 交付額) 第13条 補助金の交付額 は、予算の範囲内にお いて、補助対象経費の2分の1に相 当する額 とする。 (補助金の 交付の決定、 額の確定等) 第14条 知事は、第12条の規定によ り提出された補助金交付申請書を審査の上、適 当である と認めるとき は、補助金の交付の決 定及び額の確 定を行い、別記第3号 様式によ る補助金の交 付の決定及び額の確定通知書をもって、当該補助事業者に その旨を 通知するもの とする。 (補助の条 件) 第15条 補助金の交付の 目的を達成す るため、補助事業者は次に掲げる 事項を遵守 しなけれ ばならない。 (1) 交付を受け た補助 金について は、国庫補助路線の 維持の目的 に従って、効 率的な 運用を図るこ と。 (2 ) 国庫補助路 線 の取 消し 等が あ っ た 場 合 に お い て知 事 が 指示 し た と き は 、そ の 指示するとこ ろにより補助金の全部又は一部を返納 すること。 (3) 補 助事業 の実施に当 たっては 、別表 に掲げるい ずれかに該当すると認めら れ る も の を 契 約 の 相 手 方 と し な い こ と 等 暴 力 団 等 の 排 除 等 に 係 る 県 の 取 扱 い に 準じて行うこ と。 (補助金の 経理等) 第16条 補助金の交付を 受けた者は、補助金に係る経理につ いて、他の 経理と明確 に区別し た帳簿を備え 、その収支状況を明らかにしておかなければならない。 2 前項の 帳簿及び補助 金の経理に係る証拠書類は、補助金の交付を受けた日の属 する会計 年度の終了後 5年間保管しておかなければならない。 (補助金の 交付の取消し 及び返還) 第17条 知事は、補 助金の交付を受けた者が次 の各号のいずれかに該当 すると認め たときは 、補助金の 交付の決定の 全部若しくは一部を取り消し、又は 既に交付し た補助金 の全部若しく は一部の返還を命ずることができる。 (1) この要綱の 規定に違反したとき。 (2) 補助金の交付 の決定の条件に違反した とき。 (3) 第12条の補助 金交付申請書 に虚偽の記載をしたとき。 (4) 別表に掲げるいず れかに該当するとき。

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第3章 生活交通路線維持費補助金(県補助路線) (補助対象 期間) 第18条 この章における 補助対象期間 は、第6条の補助対象期間と同期間とする。 (補助対象 路線) 第19条 この章における 補助対象路線 は、次の 各号に掲げる全ての基準 を満たすも の(国庫補 助金交付要綱別表1に定 める全ての基準を満たすものを除く。)であ って、第 5条の規定に より県補助路線として定められたものとする。 (1) 複数市町村にまたがる路 線であること。ただし、この要件の成否は、補助 対 象期間の開始日における市 町村の状態に応じて決定 するものとす る。 (2 ) 国 庫 補 助 金 交 付 要 綱 別 表 5 に 定 め る 広 域 行 政 圏 の 中 心 市 町 又 は こ れ ら に 準 ずるものとして地域協議会 が認める中心市町(以下「広域行政圏の中心市町」 と いう。)への需要に対応し たもの。 (3) 広域行政圏等の中心市町と役場等周辺市町村の拠点地域とを結ぶ路線であること。 ただし、当該拠点地域 は、平成13年3月 31日の市町村の状態に応じて決定す る ものとする。 (4) 平日1日当たりの計画運行回数 が3回以上の もの。 (5) 補助対象期間の末日(9月 30 日)において引き続き運行される予定のもの(補助 対象期間の途中に補助対象系統の合併、分割その他の再編を行う場合にあっては、 再編を行う日までに地域協議会の承認を受けて実施する場合に限り、同一の補助対 象系統が補助対象期間中継続して運行しているものとして取り扱う。)。 (6 ) 補 助 対 象 期 間 に 当 該 県 補 助 路 線 の 運 行 に よ っ て 得 た 経 常 収 益 の 額 が 同 期 間の当該県補助路線の補助 対象経常費用に達していないもので、市町村が運 行費を補助する路線である こと。 (補助事業 者) 第20条 この章における 補助事業者は、乗合バス事業者であ って、知事 が地域協議 会の協議 結果に基づい て定める一定の要件の下で、最も効率的に県補助路線を運 行するも のとして選定 される事業者とする。ただし、別表に掲げるい ずれかに該 当すると 認めるときを 除く。 (補助対象 経費の額) 第21条 この章における補助対象経 費の額は、補助対象期間の補助対象 経常費用と 経常収益 との差額とし 、補助対象経常費用は、次の式によって算出する。 当該補助事業者のキロ当たり経常費用× 実車走行キロ ただし、キロ当たり経常費用が、国庫補助金交付要綱別表6の四国ブロックの地域 キロ当たり標準経常費用を上回る場合は、次の式によって算出する。

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地域キロ当たり標準経常費用× 実車走行キロ 2 前項の規定にかかわらず、他の運行系統との競合区間の合計が50パーセント以上の県 補助路線であって、当該競合運行系統の輸送量の和が1日当たり150人を超えるものに 係る補助対象経費の額は、次の式により算出された額とする。 当 該県補助路線 の補助対象経 常費用と経常収益との差 額 × 当該県補助路線の総キ ロ程-競合 区間に係るキロ程 当該県補助路線の総キ ロ程 (補助金の 交付の申請) 第22条 補助金の交付を 受けようとす る者は、別記第4号様式による補 助金交付申 請 書 に次 に 掲げ る 書 類 を 添 え て 、 補 助 金 の 交付 を 受 けよ う と す る会 計 年 度 の 11 月30日ま でに知事に提 出しなければならない。ただし、第1号に掲げ る書類につ いて、この要綱に 定める他の補助金の交付の 申請において既に添付している場合 は、省略 することがで きる。 (1 ) 補 助 対 象 期 間 に 係 る 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 等 報 告 規 則 第2 条 第 2 項 の事 業 報告書 及びこれに関 連する必要な事項を記載 した書類(次章に係る経常費用を 除く。 ) (2 ) 補 助 対 象 期 間に 係 る 別記第 4 号 様 式 の 2 に よ る 運 行 系 統 別 輸 送 実 績 及 び 平均乗 車密度算定表 (補助対象路線と補助対象外路線を別葉とすること。) (補助金の 交付額) 第23条 補助金の交付額 は、予算の範囲内にお いて、補助対象経費の2分の1に相 当する額 とする。 (補助金の 交付の決定、 額の確定等) 第24条 知事は、第22条の規定によ り提出された補助金交付申請書を審査の上、適 当である と認めるとき は、補助金の交付の決 定及び額の確 定を行い、別記第5号 様式によ る補助金の交 付の決定及び額の確定通知書をもって、当該補助事業者に その旨を 通知するもの とする。 (補助の条 件) 第25条 補助金の交付の 目的を達成す るため、補助事業者は次に掲げる 事項を遵守 しなけれ ばならない。 (1) 交付を受け た補助 金について は、県補助路線の維 持の目的に 従って、効率 的な運 用を図ること 。

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(2) 県補助路 線 の取 消 し等 があ っ た場 合に おい て 知 事 が 指示し たときは 、その 指 示するところ により補助金の全部又は一部を返納す ること。 (3) 補 助事業 の実施に当 たっては 、別表 に掲げるい ずれかに該当すると認めら れ る も の を 契 約 の 相 手 方 と し な い こ と 等 暴 力 団 等 の 排 除 に 係 る 県 の 取 扱 い に 準 じて行うこと 。 (準用) 第26条 第16条及び第17条の規定は、 この章の補助金について準用する。 第4章 車両減価償却費等補助金 (補助事業 者) 第27条 この章における 補助事業者は 、第8条に規定する者とする。 (補助金の 交付額) 第28条 補助金の交付額 は、予算の範囲内にお いて、補助対象購入車両減価償却費 及び当該 購入に係る金 融費用の2分の1に相当する額とする。 (補助対象 車両) 第29条 補助対象車両は 、主として 国庫補助路 線の運行の用 に供する車両とし、車 両の種別 は、地上から 車両の床面ま での地上高 が65センチメートル以下であり、 かつ、定員11人以上の 車両であって次の各号のいずれかに該当するものとする。 (1) ワ ンステップ型 車両(スロープ又はリフト付き) (2) ノンステップ型車両(スロープ又は リフト付きであって、原則として、標 準 仕様ノンステップバス認 定要領(平 成22年6月4日付け国自技 第49号)に基 づ く認定を受けた車両。ただし、当該認定 を受けていない車両を購 入しようと す る場合にあっては、事前に知事にその理 由を記載した書類を提出 しなければ な らない。) (3) 小型車両(前2号に掲げる類型に属 さ ない 車両 であ って、長 さ7 メートル 以 下かつ定員29人以下のも の) (補助対象 購入車両減価 償却に係る車両費の限度額) 第30条 補助対象購入車 両減価償却に 係る車両費の額(車体本体及び国 庫補助路線 の運行に 必要な附属品 の価格の合計)は、1 両につき第1号に定める額と第2号 に定める 額とを比して 、いずれか低 い方の額を限度とし、補助金の交付額は、償 却期間5 年、償却率 は定率法50パーセント、定額法20パーセントとして次の式に より計算 された額及び 当該購入に係る金融費用(年2.5パーセントを上限とする。)

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の合計額 とする。ただし、償却期間5年を 適用しない事業者について は、事業者 が設定し た償却率をも って算出した額と比して低い方の額とする。この場合にお いて、特別償却を行 う場合にあっては、当該 償却率を乗じた額を上乗 せできるも のとし、リース車両 の減価償却費及び金融費用の算出方法 についても、同様の取 扱いとす る。 補助 対象購入車両 減価償却費に係る車両費の額× 当該 車両の減価償 却率×補助対象期間中に使用していた月数 12(月) (1) ワ ンステップ車両については、1,300万 円。ただし、小型 車両については 1,200万円、ノンステ ップ型車両に ついては1,500万円(それぞれ消費税を除く。) とする 。 (2) 実費購入費( 消費税を除く。)から備 忘価額として 1円を控除し た額 (補助金の 交付の申請) 第31条 補助事業者は、別記第6 号様式による 車両減価償却費等補助金 交付申請書 に 補 助対 象 期 間 に 係 る 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 等 報 告 規 則 第 2 条第 2 項 の 事 業報 告 書(この章 に係る経常費用を除く。)及び補 助対象購入車両減価償却費並びに当 該購入に 係る金融費用 の根拠となる書類を添えて、補助金の交付を受けようとす る会計年 度の11月30日 までに知事に提出しなければならない。ただし、この条の 添付書類 について、本要綱に定 める他の補助 金の交付の申請において 既に添付し ている場 合は、省略す ることができる。 (補助事業 の変更の承認 ) 第32条 補助事業者は、補助金の変更が生じる 場合は、遅滞なく変更内 容及び変更 理由を記 載した補助事 業変更承認申請書を知事に提出し、その承認を受けなけれ ばならな い。 (補助金の 交付の決定、 額の確定等) 第33条 知事は、第 31条の規定により提出され た車両減価償却費等補助 金申請書を 審査の上 、これを適 当であると認 めるときは、補助金の交付の決定及 び額の確定 を行い、別記第7号様 式による補助金の交付決定及び額の確定通知書をもって、 当該申請 者にその旨を 通知するものとする。 (準用) 第34条 第15条から第17条までの規定 は、この章の補助金について準用する。

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第5章 削除 第35条から第45条まで 削除 第6章 雑則 (グリーン 購入) 第46条 補助事業者は、補助事業の実施におい て物品等を調 達する場合は、県が定 める「 高知県グリー ン購入基本方針」に基づ き環境物品等の調達に努めるものと する。 (情報の開 示) 第47条 補助事業又は補 助事業者に関 して、高知県情報公開 条例(平成 2年高知県 条例第1 号)に基づ く開示請求があった場合は、同条例第6条第1項の規定によ る非開示 項目以外の項 目は、原則として開示するものとする。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成15年10月2 日から施行 し、平成15年度から適用する。 2 第 12 条及び第 31 条の規定にかかわらず、これらの規定中「11 月 30 日」とあるのは、 平成 25 年度においては、「3月 31 日」とする。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成16年11月8 日から施行 し、平成16年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成17年7月13日から施行し、平成17年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成19年2月22日から施行し、平成18年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成20年3月19日から施行し、平成19年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成21年3月19日から施行し、平成20年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成22年10月15日から施行 し、平成22年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成23年9月27日から施行し、平成23年度から適用する。 (附 則) 1 この交 付要綱は、平 成24年4月27日から施行し、平成24年度から適用する。

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(附 則) 1 この要 綱は、平成 25年5月1日 から施行し、平成25年度の補助事業 から適用す る。 (附 則) 1 この要 綱は、平成 26年1月31日 から施行し、平成25年度の補助事業 から適用す る。 (附 則) 1 この要 綱は、平成 27年4月14日 から施行し、平成27年度の補助事業 から適用す る。 2 第5章 については、平成30年5月31日限り、その効力を 失う。ただし 、同章に 基づき交 付された補助 金については、第41条第1項第1号 及び第2号、第42条第 3項、第 45条並びに第 47条の規定は、同日以降もその効力を有する。 (附 則) 1 この要 綱は、平成 30年4月27日 から施行し、平成30年度の補助事業 から適用す る。

(11)

別表(第8 条、第15条、 第17条、第20条、第25条関係) 1 暴力団(高知県暴力団排除条例(平成 22 年高知県条例第 36 号。以下「暴排条例」 という。)第2条第1号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員等(同条 第3号に規定する暴力団員等をいう。以下同じ。)であるとき。 2 暴排条例第 18 条又は第 19 条の規定に違反した事実があるとき。 3 その役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいい、相 談役、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に対し業務を執行 する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと 認められる者を含み、法人以外の団体にあっては、代表者、理事その他これらと同等 の責任を有する者をいう。以下同じ。)が暴力団員等であるとき。 4 暴力団員等がその事業活動を支配しているとき。 5 暴力団員等をその業務に従事させ、又はその業務の補助者として使用しているとき。 6 暴力団又は暴力団員等がその経営又は運営に実質的に関与しているとき。 7 いかなる名義をもってするかを問わず、暴力団又は暴力団員等に対して、金銭、物 品その他財産上の利益を与え、又は便宜を供与する等直接的又は積極的に暴力団の維 持又は運営に協力し、又は関与したとき。 8 業務に関し、暴力団又は暴力団員等が経営又は運営に実質的に関与していると認め られる者であることを知りながら、これを利用したとき。 9 その役員が、自己、その属する法人その他の団体若しくは第三者の利益を図り、又 は第三者に損害を加えることを目的として、暴力団又は暴力団員等を利用したとき。 10 その役員が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると き。 11 県税の滞納があるとき。

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