連結決算のご報告
(2005年3月期)
株 主 通 信2005
No.
33
株主・投資家の皆様へ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
潮流
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「ORIX Way」を創造し、 さらに高いレベルの企業を目指す 経済ジャーナリスト 財部 誠一氏 オリックス 取締役兼代表執行役会長・グループ CEO 宮内 義彦 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○オリックスグループ
REVIEW
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・オリックス スポーツウェア大手のフェニックスのスポンサーに決定 ・オリックス カザフスタンのリース会社に資本参加 ・オリックス、 オリックス・レンテック 中国で測定機器レンタル事業を展開 ・オリックス、 オリックス債権回収 「とくしま企業支援ファンド」を設立 ・オリックス自動車 管理車両台数 3 年後に100万台へ ・オリックス・クレジット“社長の自由資金”「ORIX CLUB CARD」 発売
・オリックス信託銀行 通信販売で投資信託の取り扱いを開始 ・オリックス・リアルエステート 高齢者向け住宅の運営会社「オリックス・リビング」を設立 ・オリックス・リアルエステート 中央区勝どきに東京最高階層マンションを建設 ・オリックス・リアルエステート、 ブルーウェーブ ビジネスホテル事業の営業権とふぐ割烹旅館「春帆楼」の株式を取得 ・オリックス野球クラブ 「オリックス・バファローズ」として再スタート ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
プロファイル
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2005年 3月期連結決算のご報告(米国会計基準)
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オリックスの軌跡
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日米リース会計の違い
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株主情報、 アンケート
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○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ダイレクトリー
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C O N T E N T S
株主通信『悠』は、オリックスグループをよりよくご理解いただくために、 株主・投資家の皆様にお届けしています。 オリックスグループは 先進的・国際的な金融サービス事業を中心に、 たえず市場の要請を先取りし、 新しい価値と環境の創造を通じ、 社会に貢献しつづけます。グループ理念
株主通信 2005 No.33財部 誠一氏
経済ジャーナリスト宮内 義彦
オリックス株式会社 取締役兼 代表執行役会長・ グループ CEO では20数社しかない純利益1,000億円プレー ヤーへの仲間入りが目前となってきました。 もちろん、オリックスが中堅・中小企業向け ビジネスを中心に確固たる基盤を築いてきた ことが、ここまで成長した大きな要因だと思 いますが、バブル経済崩壊後の銀行の凋落・ 退潮に後押しされたということもあるので しょうか。 宮内 いえ、そういう部分はほとんどないと 思っています。当社がお取引させていただい ている中堅・中小企業のお客様は、銀行とも 取引をしているけれど、オリックスとの取引 にもメリットを感じていただいているという 方々です。われわれはこのようなお客様と日 本全国各地でお取引させていただいているわ けですが、日本において全国規模で中堅・中 小企業と取引をしている金融会社というの は、おそらくほかにはないでしょう。局地的 にはそれぞれ地元の金融機関とぶつかってい ますが、全国ベースでの競争相手はいないと いうことです。 大幅な増益で 純利益 1,000 億円が目前に 財部 私は以前からオリックスという会社に たいへん興味を持っていました。強い営業力 で多角的に事業を展開し成長してきたという 印象がありますが、特にここ最近の利益の伸 長は著しいですね。 宮内 金融サービスの分野を中心に常に新し いことにチャレンジし、新しい価値を創造し て、それをお客様にご提供するというのが、 オリックス創業以来の経営方針です。日本経 済はここ数年、バブル経済崩壊後の低迷から 脱却する最終局面を迎え、さまざまな新しい 動きが出てきていました。このようななかオ リックスは、例えば金融機関の不良債権処理 に伴う企業再生ビジネスや不動産関連ビジネ スなど新しいビジネスに他に一歩先んじて チャレンジし、このチャンスをうまくとらえ ることができました。 財部 その結果、オリックスの 2005 年 3 月 期の当期純利益は915億円と、現在日本企業潮 流
潮 流
「ORIX Way」を創造し、
さらに高いレベルの企業を目指す
「ORIX Way」を創造し、
さらに高いレベルの企業を目指す
ユニークな海外展開 財部 オリックスの2005年 3月期は、9つの 事業セグメントすべてにおいて増益でした。 そのなかでも、最も利益貢献したのは、先ほ どのお話にもあったように中堅・中小企業向 けにリースや融資、そしてさまざまな金融商 品・サービスをクロスセルしている「法人金 融サービス事業」でしたが、現在オリックス が成長分野と位置付けている「自動車事業」 や「不動産関連ファイナンス事業」「不動産 事業」も好調でした。 宮内 特に「自動車」「不動産」というのは、 われわれの専門性が今最も発揮できる分野で すからね。 財部 そして、「アジア・大洋州・欧州」「米 州」という海外部門も好調に推移しました。 私にとって意外だったのは、オリックスがこ れほど幅広く海外に事業展開していて、しか も現地化に徹するという日本の金融業界では 少し考えられないやり方をしていることです。 宮内 1971 年に香港に初の現地法人を設立 しリース業を開始して以来、海外でも 30 年 以上にわたって事業展開してきました。現 在、オリックスにおける海外事業のウエイト は、営業資産ベースで約16%、税引前当期純 利益ベースで約21%です。30 数年やってき てこの程度かという思いもありますが、金融 会社でこれだけ海外展開し、現地企業を相手 にビジネスができているところはほかにはな いと自負もしています。 財部 日本の都市銀行や証券会社は、1980 年代に米国の金融機関を目標にしてどんどん 海外展開をしましたけれども、今ではほとん ど撤退しています。実際、いろんな経営者に 財部 なるほど。その銀行も、これからはメ ガバンクが 3 つという時代に突入します。メ ガバンクは、不良債権処理さえ片付けば、新 しいビジネスを必死になって展開しなくと も、収益はどんどん上がってくると思いま す。このあたりをどう見ておられますか。 宮内 オリックスの営業の特徴は、多くの専 門部署で開発したさまざまな金融商品・サー ビスを全国の営業マンが自分の担当エリアの お客様にご紹介するというクロスセル(複合 的販売)ができることです。全国の各営業課 店は中堅・中小企業のお客様とのネットワー クづくりに日々努力しているわけですが、こ の強いネットワークは専門部署による魅力あ る商品づくりやサービス企画の能力が補完し てはじめて成り立ちます。 銀行にはない商品・サービス、そして提案 力を兼ね備えていますので、銀行が復活して きたからといって当社の出番が減ってしまう ということはありません。逆に、これほど大 きな銀行が 3 つしかないとなると、いろんな すき間がこれまで以上にできると思います。 総資産100兆円規模のメガバンクに比べると 6兆円程度で小回りのきくオリックスにとっ ては、おもしろいニッチマーケットがこれか らもたくさん生まれてくるはずですから、こ のチャンスをこれまで以上に迅速かつ的確に とらえていきたいですね。
潮 流
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宮内 義彦
オリックス株式会社 取締役兼 代表執行役会長・ グループCEO取材してみても、海外に出て現地企業相手に 収益を上げるというのはほぼ絶望的というの が、本音の現状認識です。 宮内 それは日本人で運営しようとするから ですよ。日本人駐在員が3 年程度で交替す るというやり方をしていては、現地に根づい て収益を上げるのは難しいと思います。例え ば、オリックスの米国の現地法人では、トッ プはもちろん、経営陣も米国の有力経営者で 構成しています。そして、社員もほとんどが 米国人で、日本人は数名しかいません。われ われは、彼らがやっていることを十分に理解 し、監督しながら任せるという形をとってい るから経営できているのであって、日本人の トップマネジメントを何人か送り込んで同じ 経営ができるかというと、それはほとんど不 可能です。 財部 経営は現地化しているわけですが、そ こで展開するビジネスにおいては、オリック スが日本で展開しているものを取り入れてい るのでしょうか。 宮内 オリックスは、当時日本にはなかった 「リース」というビジネスを米国から学んで、 それを日本に普及させることでスタートした 会社です。米国は金融先進国ですから、今で も日本のオリックスの社員を米国の現地法人 に派遣し、新しい金融ビジネスを学んで日本 に持ち帰るということをやっています。そし て、そうやって日本でビジネス化に成功した金 融商品・サービスを、今度はアジア諸国に展開 しようとしているわけです。これは、オリック スならではの手法と言えるかもしれません。 財部 そのアジアでは、日本ではすでに成熟 産業となっているリース業においても、ほと んど普及していない、あるいはこれからよう やく成長期に入るという段階の国がまだまだ あるというわけですね。 宮内 おっしゃるとおりです。アジアには現 地法人が 30 以上ありまして、それぞれ現地 の有力パートナーと組んでリースを中心にユ ニークな事業展開をしています。特に、特徴 的なのが中近東です。このエリアには、1986 年にパキスタンに現地法人を設立して以降、 オマーン(1994年)、エジプト(1997年)、サ ウジアラビア(2001年)、アラブ首長国連邦 (2002 年)と展開しており、今年の 4 月には カザフスタンへの進出も決定しました。 財部 中近東というのは、宗教・文化・慣習 などがとても独特で、そこでビジネスを展開 するのはかなり厳しいと聞いていますが。 宮内 はっきり言って、日本人では経営でき ないと思います。パキスタンに進出した際に は、世界銀行の民間担当部門であるIFC (国際金融公社)に現地の有力なパートナー 企業を紹介していただいて、リースの合弁会 社を設立しました。このような有力パート ナーと組めたことによって、中近東における オリックスの信頼度が高まったのです。パキ スタン人は、中近東でたいへん力を持ってい ますので、オリックスの中近東への展開はす べてこのパキスタンの現地法人が中心となっ ています。中近東では日本人は手も足も出な いけれど、ビジネスチャンスは山のようにあ
財部 誠一氏
(たからべ せいい ち) 経済ジャーナリスト 1956年生まれ。 1980年慶應義塾大学 法学部卒業後、野村證 券に入社。同社を退社 後、出版社勤務を経て フリーランスジャーナリ ストに。現在、テレビ朝 日「サンデープロジェ クト」ほか、テレビやラ ジオでも活躍中。 主な著書に『東京から 日本経済は走り出した』 『 儲か る会 社の秘 密』 など多数。し、企画部という部署もありません。営業の 第一線から上がってくるものを選別・承認し て応援するというのが、われわれマネジメン トの役割です。耳を澄ましていると、社内か らおもしろい情報がたくさん上がってき ます。 財部 例えば、最近では介護 ビジネスやETCカードビジ ネスなどを始めていますが、 これはやめておけ、これは行 けという、そのあたりの判断 基準はどのようになっている のでしょうか。 宮内 当社の価値基準は、売 上ではなく、利益です。これ は利益が上がりそうだという 反応があったものにチャレンジします。ただ、 儲かれば何でもいいということでなく、当然 コンプライアンスの意識を内部で醸成してお かなければなりません。利益の上がる事業で も社会的に見た場合に少しでも問題があるも のはやめよう、そういうメッセージははっき り示しておく必要があります。 財部 時間軸についてはどうでしょうか。 宮内 それが一番問題でして、たくさんある おもしろい話のなかには、今しかないみたい なビジネスもある一方、時間はかかるかもし れないが深掘りしたらずいぶんいけそうだと いうものもある。例えば不良債権ビジネスと いうのは今しかないわけです。ところが当該 担当部署は、おもしろそうでも案外慎重で、 事業計画も保守的なものを立ててくる。そう いう場合に、それは違う、もっとどんどん行 け、とやるのがトップの仕事だと思います。 逆に、今は時期尚早かもしれないけれども将 る。これをパキスタンの現地法人に任せてい るわけです。 財部 興味深いお話ですね。われわれも中近 東の経済についてもっと現地に取材に行って 勉強しなければなりません。ところで、中国 はどうですか。いろいろな問題はあるにして も、中国というマーケットを 全く無視するというわけには いかないだろうと思いますが。 宮内 実は日本の主なリース 会社は1980年代に中国にリー スで進出したのですが、みん なたいへんな目にあって撤退 したという歴史があります。 今もそうですが、中国では各 種法律がきちんと整備されて いないため、現地企業相手に安心して金融ビ ジネスはできません。当時の中国で学んだノ ウハウはたくさん残っていますので、そろそ ろ新しいビジネスモデルづくりをと考えては いますが、それよりもインドやロシアのほう がおもしろいかなと思っています。 新分野へのチャレンジを支える 人と組織のマネジメント 財部 実は以前から宮内さんにぜひ伺ってみ たいと思っていたことがあります。オリック スは金融分野を中心に新しいビジネスを次か ら次へと開拓しつづけています。そのように チャレンジしていくときのリード役というの は宮内さんご自身なんですか。それとも企画 立案部門や営業部門から上がってくるものな のでしょうか。 宮内 オリックスでは、トップダウンでこれ をやれということはそれほど多くありません
潮 流
潮 流
来的には有望だというものは、ぼちぼち行 け、粘れという形で背中を押します。そし て、これはダメだなと判断できるものは、営 業が粘ってもう少しやろうとしても、もうや めておけと指示します。これが、新しいこと に挑戦する際のリスクを最小限に抑える方法 です。 財部 なるほど。オリックス ではやはり第一線の営業が大き な鍵を握っているということに なりますが、この営業マンの質 をいかに上げていくかというこ とと、その評価をどうするかと いうことについてはどうお考え ですか。 宮内 それは当社でもたいへ ん重要かつ難しいテーマになってきていま す。例えば不動産金融や投資銀行的なビジネ スというのは、それこそ世界に名だたる外資 系金融機関との競争になりますから、そこで 太刀打ちできる人材を中途採用するというこ とも積極的に行っています。このような成果 連動型のプロフェッショナル人材と、これま でオリックスの特徴であり強みである全国 ベースの営業ネットワークを維持・発展させ てきた人材のどちらにも働きがいのある職場 づくりをするということが、大きな課題と なっています。 財部 いわゆる単純な能力主義、成果主義と いうことでは、とても人のマネジメントはで きないですものね。 宮内 20世紀の工業化社会における大量生産 に合致した人事管理では、ひとつの評価体系 のなかですべての人を評価できました。とこ ろが現在の知識集約社会においてはそうはい きません。一歩間違えると企業文化が破壊さ れてしまう。オリックスの強みである「知の 融合」や「チームプレー」が困難になる。こ こは経営者が一番気をつかわなければならな いところです。オリックスでは、いくら能力 があっても、チームプレーのできない人間は 必要ないと言っています。 財部 そのあたりもオリック スならではの考え方ですね。 ビジネスモデルもそうです が、オリックスは、なかなか 他社にはない独特の考え方を 持っておられますね。 宮内 実は、「ほかにはない アンサーを。」というのがわ れわれのスローガンです。こ れは、お客様からのさまざまなご相談・ご要 望に対して、オリックスグループの総力を結 集し、ほかにはないアンサーをご提案すると いうものです。そして、このことを念頭に 日々事業活動をすることによって、業界で何 位だとか、他社と比較してどうとかいうこと ではなく、オリックスは「オリックス」とし て、どことも比べられない企業像「O R I X Way」を創造しようと言っています。 財部 「ほかにはないアンサーを。」「ORIX Way」、どちらもオリックスらしい言葉です ね。確かにオリックスはずいぶん前からリー ス会社という位置付けではありません。あえ て言えば、商社や証券会社に近いイメージで すね。でも、そのような既存の業種に分類さ れることのない「オリックス」の存在感が今 後さらに高まり、ますますご発展されること を期待しています。
オリックスグループの活動を一層ご理解いただくため、過去 1 年間に新聞に 掲載されたオリックスグループ関連記事の見出し一覧を設けました。 なお、このうち主なものについて 7 ∼ 11 ページで詳しくご紹介しています。 オリックス ・ 第87回無担保社債100億円発行 (’04.7.15/日経) ●第88回無担保社債300億円発行 (’04.7.31/日経) ●第89回無担保社債300億円発行 (’04.7.31/日経) ・ 第90回無担保社債100億円発行 (’04.10.9/日経) ・ 第91回無担保社債100億円発行 (’04.10.29/日経) ・ 第92回無担保社債100億円発行 (’04.12.11/日経) ●は個人向け社債 社債発行実績
オリックスグループ
・ 第93回無担保社債100億円発行 (’05.1.21/日経) ●第94回無担保社債350億円発行 (’05.2.10/日経) ●第95回無担保社債200億円発行 (’05.2.10/日経) ・ 第96回無担保社債300億円発行 (’05.4.9/日経) ●第97回無担保社債300億円発行 (’05.5.11/日経) 主な新聞掲載記事 ・ オリックス 東急リバブルと関西圏限定の不動産ファンド組成 (’04.7.15/日経) ・ オリックス 法人専用ETCカード事業に参入 (’04.7.20/日経) ・ オリックス アミューズメント施設運営会社のドリームインフィニティに投資 (’04.8.21/日経) ◆オリックス スポーツウェア大手のフェニックスのスポンサーに決定 (’04.8.31/読売) ・ オリックス カゴメと共同でトマト菜園合弁会社を設立 (’04.10.13/日経) ・ オリックス フットワークエクスプレスが九州産交運輸のスポンサーに決定 (’04.11.17/日経) ・ オリックス 広島県と県営産業団地の分譲で業務提携 (’05.1.12/日経) ・ オリックス あしぎんフィナンシャルグループより北関東リースの全株式を譲り受け (’05.1.21/日経) ・ オリックス 大京のスポンサーに決定 (’05.2.1/朝日) ◆オリックス カザフスタンのリース会社に資本参加 (’05.4.8/日経) ◆オリックス、オリックス・レンテック 中国で測定機器レンタル事業を展開 (’04.9.1/日経) ・ オリックス、オリックス・レンテック シャープと複写機のレンタル会社を設立 (’05.3.30/日経) ・ オリックス、オリックス・リアルエステート 全国初のPFI事業による病院『高知医療センター』開院 (’05.2.15/毎日) ・ オリックス、オリックス・リアルエステート 三井不動産と老人ホームを対象とした不動産ファンドを設立 (’05.4.14/日経) ・ オリックス、オリックス債権回収 みずほグループと中小企業再生ファンドを設立 (’04.9.27/日経) ◆オリックス、オリックス債権回収 「とくしま企業支援ファンド」を設立 (’05.3.29/日経産業) ◆オリックス自動車 管理車両台数3年後に100万台へ (’05.1.11/日刊工業) ・ オリックス自動車 レンタカーのランク制会員制度「プライムメンバーズクラブ」開始 (’05.1.20/日経) ・ オリックス・クレジット Webサイトに新技術を全面採用 (’04.9.3/日経産業)◆オリックス・クレジット “社長の自由資金”「ORIX CLUB CARD」発売 (’05.6.15/日経)
・ オリックス証券 オリックスFX手数料大幅引き下げ (’05.3.11/日本証券) ・ オリックス生命保険 ダイレクト定期保険のテレビCMに鶴田真由さん起用(第2弾)(’04.9.16/ビジネスアイ) ◆オリックス信託銀行 通信販売で投資信託の取り扱いを開始 (’04.8.6/ニッキン) ◆オリックス・リアルエステート 高齢者向け住宅の運営会社「オリックス・リビング」を設立 (’05.1.28/日経) ◆オリックス・リアルエステート 中央区勝どきに東京最高階層マンションを建設 (’05.5.20/日経産業) ・ オリックス・リアルエステート、オリックス・ファシリティーズ クレジットカードとマンションの鍵が一体化 (’05.1.14/朝日) ◆オリックス・リアルエステート、ブルーウェーブ ビジネスホテル事業の営業権とふぐ割烹旅館「春帆楼」の株式を取得 (’04.10.2/日経) ・ オリックス・リアルエステート、ブルーウェーブ 『ホテルJALシティ羽田 東京』開業 (’05.3.30/日刊工業) ・ オリックス債権回収 住友林業・住友信託とノンリコースのアパートローン取り組みで提携 (’05.3.30/日経) ・ オリックス・ファシリティーズ 京都府初のP F I である府営住宅整備事業を落札 (’05.3.11/朝日) ◆オリックス野球クラブ 「オリックス・バファローズ」として再スタート (’04.11.30/日経) ・ オリックス野球クラブ 球団運営スタッフにソニー系出身者ら起用 (’04.12.28/日経)
オリックス
スポーツウェア大手のフェニックスの スポンサーに決定1
オリックスは、 昨年 8 月、 産業再生機構が再 生支援を決めたスポーツファッション・スポーツ ウ ェ ア の 企 画 製 造 販 売 会 社「 フ ェ ニ ッ ク ス (PHENIX)」のスポンサーとなりました。 新社長には、 有名アウトドアウェアメーカーの コロンビアスポーツウェアジャパン元社長で、 ブ ランド力向上や業容拡大に手腕を発揮してきた佐 藤欣一氏を招聘し、 商品の競争力強化、 業務の 効率化や経費節減などに取り組んでいます。 本年3月には、 動きやすさと快適性を実現した 子ども向け新商品ブランド「 r o s h i w e a r t h project」を発表しました。 プロジェクトメン バーには、 子どもの健康教育や親子体操を推進し ている元“NHK 体操のおにいさん”こと佐藤弘 道氏も参画(写真)、 自然を舞台にした子ども教 室の企画・ 運営などを支援しています。 さらに5月には、 強力消臭糸を縫製糸として使 用した消臭衣料品 「デオシーム」を発表。 臭気 そのものを化学的方法によって中 和するという 特長があり、 T シャツ、 下着、 靴下など 24 品 目をスポーツ専門店で販売し、 売れ行きも好調 です。 オリックスでは、 本業には収益力があり、 負債 を軽減できれば再生が可能と判断できる企業に対 して投資する企業再生ビジネスに注力しており、 新生フェニックスにおいても、 企業価値をより高 めていくことで、 この投資を成功させたいと考え ています。2
オリックス
カザフスタンのリース会社に資本参加 オリックスは、 本年 4 月、 カザフスタンの有 力商業銀行である Bank Turan Alem(BTA)の リース子会社に、 I F C(国際金融公社)とともに資 本参加することで合意しました。 同国のリース会 社への出資は日本企業で初めてとなります(本年6 月に出資予定)。資本参加後は、 社名を「BTA ORIX Leasing JSC」とし、 資本金は約 11 億円、 出資比率は BTA が 45%、 IFC が 10%、 オリックスが 35 %、 ORIX Leasing Pakistan Limited(OLP、 オリックス 50%出資会社)が 10%となります。 OLP はパキスタンに上場する有力リース会社 で、 オリックスのサウジアラビアやアラブ首長国 連邦など中近東展開において中心的役割を担って います。 今回も OLP から副社長、 経理担当者の 2 名の人材派遣を予定しています。 カザフスタンは、 石油 ・ 天然ガスなど天然資 源が豊富で、 ここ数年は毎年 9%を上回る経済成 長が続いています。 エネルギー関連の新規設備投 資の増大や旧ソ連時代からの設備・機械の大半が 更新時期を迎えていることから、 ファイナンス手 段としてのリース需要はたいへん高くなってい ます。
オリックスは、 BTA ORIX Leasing JSC に 対し、 リースのみならずオリックスグループの金 融ノウハウやサービス機能を提供することによっ て、 同国の経済発展に貢献していきたいと考えて います。
オリックス、オリックス・レンテック
中国で測定機器レンタル事業を展開 オリックスは、昨年8月、中国(天津)に測定機 器レンタル会社を設立しました。会社名は「欧力 士科技租賃(天津)有限公司」、資本金は500万US ドル(約5億5,000万円)で、出資比率はオリック スが80%、天津経済技術開発区国有資産経営公 司が20%です。新会社は、日本企業で初、また 中央政府が認可した初めての外資系測定機器レン タル会社です。 オリックスは、1976年にオリックス・レン テックを設立して、日本で初めて測定機器レンタ ル事業を開始しました。現在では、OA機器レン タルと合わせ、業界トップとなる約40万台のレ ンタル物件を保有しています。また海外では、す でにシンガポール(1995年)、マレーシア(1996 年)、韓国(2001年)に進出しており、このたびの 中国の新会社も、実績とノウハウを有するレン テックと連携して事業を展開しています。 近年、中国は世界最大の携帯電話製造拠点に成 長するなど、数多くの外資系電機メーカーが進出 しています。これまでは、メーカーの需要を満た す専門の測定機器レンタル会社が存在せず、自社 購入もしくは国外からレンタルするしか方法がな かったため、中国では測定機器のレンタルニーズ が高まっていました。 新会社は、本年4月には、華東地域の日系大手 電機メーカーの集積拠点である上海にも支店を開 設。今後は、I T機器などの取り扱い商品を増や し、香港を中心とした華南地域への進出も視野に 入れて、確固たる営業基盤を構築していきたいと 考えています。オリックス、 オリックス債権回収
「とくしま企業支援ファンド」を設立 オリックスおよびオリックス債権回収は、本年 3月、徳島県に営業基盤を有する5金融機関と「と くしま企業支援ファンド」を設立することで合意 しました。 オリックスが手がける地域型企業再生ファンド としては、九州広域企業再生ファンド(佐賀県・ 長崎県・熊本県・大分県・福岡県)、まんでがん 企業再生ファンド(香川県)、みやざき企業再生 ファンド(宮崎県)、くろしお企業支援ファンド(和 歌山県)、にいがたリフレッシュファンド(新潟県) に次いで6本目となります。 地域型企業再生ファンドは、金融機関の「リレー ションシップバンキングの機能強化計画」におけ る早期事業再生への取り組み強化の一環として、 全国ですでに40本以上設立されています。ファ ンドのなかには、再生の枠組みをつくっただけで 十分に機能せず、実質休眠状態のものもあるよう ですが、オリックスが手がける再生ファンドで は、各々の金融機関から相当数の案件持ち込みが あり、九州広域企業再生ファンドをはじめ、まん でがん企業再生ファンドやみやざき企業再生ファ ンドでも、早々に第1 号案件がスタートするな ど、順調な滑り出しを見せています。 今後も、それぞれのファンドを有効に活用し、 地域金融機関と連携して対象企業の事業および財 務内容の立て直しを図り、企業価値を高めて企業 再生に取り組んでいきたいと考えています。オリックス自動車
管理車両台数3年後に100万台へ 本年1月、オリックスグループで自動車関連ビ ジネスを手がける7社(オリックス・オート・リー ス、センコーリース、イフコ、日鐵リースオー ト、オリックス・レンタカー、オリックス・レン タカー北海道、ジャパレン)が統合し、オリック ス自動車が誕生しました。 オリックス自動車は、「フリートユーザー(車両 を10台以上保有する企業)の増加」「個人ユーザー 開拓に向けた新商品・サービスの開発」「レンタ カーFC事業の強化推進による販売チャネルの拡 大」を重点方針として掲げ、統合によるスケール メリットを活かして、2007年度には管理車両台 数100万台(2005年3月期:54万台)達成を目 標としています。 特に、個人分野のマイカーリース拡販には注力 しており、販路拡大のため、昨年3月のクレディ セゾンに続き、UCS(ユニー系カード会社)やアメ リカンエキスプレスとも提携しました。 また、「頭金ナシで新車に乗れて、かつ契約か ら1年経過すれば精算金ナシで解約が可能」となる リースプラン“いまのりくん”や、リース車専用自5
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オリックス・クレジットは、 本年 6 月より、 中 小企業経営者および個人事業主を対象とした新商品 “社長の自由資金”「ORIX CLUB CARD(利用可能 枠 :300 万円・ 200 万円・ 100 万円、 融資利 率: 8.7 ∼ 15.0%)」の販売を開始しました。 通常の融資やカードローンでは、 法人向けは 「事業資金」、 個人向けは「事業性資金は除く」な ど と 資 金 使 途 が 決 め ら れ て い ま す が 、「 O R I X CLUB CARD」は、 中小企業経営者および個人事 業主(代表者)個人との契約で、 資金使途は自由。 つなぎ資金など急な事業資金ニーズとしてだけで なく、 旅行費用やゴルフ代といった個人の借り入 れとしてもご利用いただくことが可能です。 新商品は、 担保・保証人不要、 少ない提出書類 など審査・契約における簡便性がありながら、 与 信リスクに応じた金利を適用するリスクプライシ ング制を採用。 オリックスの中堅・中小企業向け ビジネスで培った企業与信ノウハウとオリックス・ クレジットの個人向け無担保ローンのノウハウを 融合した与信モデルを構築したことで、 お客様の ニーズに幅広くお応えできる商品となりました。 オリックス・クレジットでは、 主力商品である 30 ∼ 40 代の中堅サラリーマン層をターゲット にした「VIP ローンカード」に加えて、 今後は、 中小事業主のサポートバンク的なカードローンと 動車保険に自動車リース業界初となる独自の「頭 金ガード補償」を組み合わせた新補償プラン“ガー ド2(ガードガード)”など、マイカーリース関連の 新商品も開発しています。 オリックス自動車では、今後も、お客様のニー ズにお応えできる付加価値の高い商品・サービス を開発し、管理車両台数の増大を図っていきたい と考えています。
オリックス・クレジット
“社長の自由資金”
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「ORIX CLUB CARD」発売して「ORIX CLUB CARD」の販売にも注力して いく考えです。
オリックス信託銀行
通信販売で投資信託の取り扱いを開始 オリックス信託銀行は、昨年7月、「ダイレクト 投信」の名称で、電話とインターネットによる通 信販売での投資信託の取り扱いを開始しました。 店舗やATMを持たないオリックス信託銀行では 「コストを省いてお客様に還元する」をコンセプト に、通信販売型定期預金「ダイレクト預金」「eダ イレクト預金」を比較的高い金利でご提供してい ます。同じコンセプトで企画されたこの「ダイレ クト投信」についても、徹底したコスト削減によ り販売手数料を極力低く抑え、さらにその一部を ギフト券で還元するサービスを実現しました。 現在、取り扱っている投資信託は8本。世界の 債券で運用する分配金が魅力のもの、今話題の中 国株式やインド株式で運用するもの、そのほか日 本の株式や不動産投資信託(REIT)を組み入れたも のなどを、厳選のうえバランスよく取り揃えまし た。ホームページ上では動画を用いた投資信託の 解説も実施しています。 お客様からは、「電話で相談や買い付けができ るからたいへん便利」「人気の商品が他行よりお得 に買える」「毎月の分配金を普段使っている銀行口 座に手数料無料で振り込んでもらえるのが便利」 など、好評を博しています。7
さらに本年6月、「ダイレクト投信」で毎月分配 型投信を購入いただいたお客様が、オリックス自 動車でマイカーリースを契約すると、大きな特典 が得られる「マイカー&投信プラン」を開始しまし た。これは、投信の分配金を車のリース料に充てていただく、という銀行業界でもリース業界でも 例を見ない新発想のプランです。オリックス信託 銀行では「欲しいものは運用しながらGetする!」 をキャッチフレーズに、これからも新しい運用の あり方を提案していきたいと考えています。
オリックス ・ リアルエステート
高齢者向け住宅の運営会社 「オリックス・リビング」を設立 オリックス・リビングは今後5年間で50棟の運 営を計画しており、来年10月、オリックス・リ アルエステートが大阪市港区に開発中のマンショ ン「クロスタワー大阪ベイ」に併設されるライフサ ポートゾーンにおいて、第1号となる運営を開始 する予定です。オリックス・リアルエステート
中央区勝どきに東京最高階層マンションを建設 オリックス・リアルエステートは、昨年1 2 月、東急不動産、住友商事との共同事業により、 東京都中央区勝どきにおいて大規模マンション 「THE TOKYO TOWERS」の建設に着手しまし た。竣工は2008年1月の予定で、総戸数2,799 戸の大きな街が誕生し ます(うち818戸は賃貸 住戸)。「THE TOKYO TOWERS」は地下2階、地上 58階建ての2棟のタワーから成る、これまで東京 都内で分譲されたなかで最高階層のマンションで す。都営大江戸線「勝どき」駅から徒歩5分、銀座 まで直線距離で1.8㎞と、ビジネスにもショッピ ングにも便利な場所に位置しています。さらに、 敷地内に生鮮食品スーパーやクリニック、保育 所、居住者専用のスポーツ施設を誘致し、これら が街の魅力をより一層高めることになります。 販売に先立ち、2005年1月より「東京をもっと 良くしていこう」 「東京の暮らしを楽しもう」とい
うメッセージを込めた「I LOVE NEW TOKYO キャンペーン」を東京電力やTOKYO FMなど十数 社と共同で展開し、CMタレントにはハリウッド 俳優のリチャード・ギア氏を起用して話題となり ました。これまでマンションのCMにタレントが 起用されることはまれでしたが、物件の大型化に 伴い、マンションの イメージアップにつ ながるCMが効果的 であると考えられる ようになり、同様の 手 法 が 増 加 し て い ます。 首都圏の分譲マン ション販売戸数は今 年も7年連続で8万 オリックス・リアルエステートは、本年4月、 介護・福祉ビジネスのスペシャリスト春山満氏が 代表を務めるハンディネットワーク インターナ ショナル(HN I)と共同で、高齢者向け住宅の運営 会社「オリックス・リビング」を設立しました。 すでに2001年にHN I と業務提携し、横浜市瀬 谷区の「輝の杜(かがやきのもり)」や兵庫県小野市 の「ウェルケア小野ローズウッド」など、首都圏お よび関西圏において高齢者向け住宅を開発してき ましたが、いずれもその運営は各地域の医療法人 グループなどが行っていました。新会社設立によ り、今後、オリックスは高齢者向け住宅の開発と 運 営 の 両 方 を 積 極 的 に 行 っ て い く こ と に な り ます。 少子化による人口減少に伴い、2015年には「国 民の4人に1人が65歳以上」の超高齢社会になる といわれていますが、その一方で、今ある高齢者 向け住宅は、高額な入居金を必要とする有料老人 ホームと経済的な負担が極端に少ない福祉施設に 二極化しています。今後、オリックスが展開して いく高齢者向け住宅では、入居金をリーズナブル な価格に抑えるとともに、施設内に趣味や娯楽の 会合などを設けることによって潤いのある生活を ご提案するなど、入居される方それぞれの身体の 状態に合わせた医療と介護を実現していきます。
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クロスタワー 大阪ベイ ライフサポート ゾーン戸を超えることが確実な見込みです。そうしたな か、オリックス・リアルエステートは複合開発な どにより、より付加価値の高い、他社と差別化の できる物件を手がけていきます。
オリックス・リアルエステート、
ブルーウェーブ
ビジネスホテル事業の営業権と ふぐ割烹旅館「春帆楼」の株式を取得 オリックス・リアルエステートは、昨年9月、民 事再生法の適用を申請していた不動産会社ジェネラ スコーポレーションより、ビジネスホテル事業の営 業権と、下関のふぐ割烹旅館「春帆楼(しゅんぱんろ う)」を経営する子会社の株式を取得しました。 営業権を取得したのは札幌、広島(2カ所)、小 倉、鹿児島の5ホテル、計966室で、いずれも交 通アクセスのよい都市中心部に位置しています。 これらはすでに「ブルーウェーブイン」に名前を変 え、浅草と四ツ橋(大阪)を合わせた7ホテルを「ブ ルーウェーブイン チェーン」として展開していま す。今後、ポイント制度の共通化などを検討し、 チェーンとしての集客力の強化と運営コストの低 減に注力していきます。また、一部の施設に老朽 化が見られるため、今年の夏から秋にかけて、順 次、ロビーや客室の改装を行い、集客力アップを 図る予定です。 春帆楼は、1888年、初代首相伊藤博文が、豊 臣秀吉が出していた「ふく禁止令」をここで“ふく (ふぐ)”を食して解いたという“ふく料理公許第1 号”の老舗で、1895年に日清講和条約(下関条 約)が締結された場所としても知られています。 また、下関は1185年に壇ノ浦の合戦が行われた 地でもあることから、今秋以降、NHK大河ドラマ 「義経」の舞台として注目されることが予想され、10
これを春帆楼の集客にもつなげていきたいと考え ています。 今後、春帆楼でも結婚式場や客室の改装が予定 されており、企業再生ビジネスとして「春帆楼ブ ランド」の価値をさらに高めていきます。オリックス野球クラブ
「オリックス・バファローズ」として 再スタート オリックス野球クラブは、昨年11月、大阪近鉄 バファローズの興行権を譲り受けました。そして、 近畿日本鉄道が第三者割当増資を引き受けた結果、 資本金が1億2,500万円、出資比率はオリックス 80%、近畿日本鉄道20%となりました。 新生オリックスのチーム名称は「オリックス・ バファローズ」となり、大阪ドームとスカイマー クスタジアム(神戸、本年2月に球場名を変更)の 2カ所を本拠地として、再スタートを切りまし た。今シーズンは大阪で34試合、神戸で32試合 の主催ゲームが行われます。 また、オリックス野球クラブでは、これまでの オリックスファンに加えて、近鉄ファンにも両球 場に足を運んでもらえるように、大阪営業グルー プとファンサービスグループを新たに設置し、さ まざまな取り組みを企画しています。 本年3月には、吉本興業と業務提携。選手とタ レントが一緒になって球場でのイベントを盛り上 げるなどして、新しいファンの獲得にも取り組ん でいます。 そして、チームは近鉄・オリックス両球団で手 腕を発揮した“名将”仰木彬監督のもと、セ・リー グとの交流戦を見事に勝ち越すなど、前半戦は健 闘しました。何とかペナントレースの3位以内を確 保し、プレーオフに進出したいと考えています。11
©オリックス野球クラブ(株) 05-011 春帆楼本店プロファイル
賃貸不動産売却益 売却後もビル管理業などのサービスを 通じ、オリックスが継続的に関与して いる賃貸不動産の売却益が計上されて います。 不動産販売収入 マンション・一戸建て住宅の分譲売上 とオフィスビル等の開発案件の販売収 入が計上されています。 企業再生ビジネスとして投資したフッ トワークエクスプレスの運送料収入が 計上されています。 マンション・一戸建て住宅 の分譲、オフィスビルの 開発販売 営業収益 (百万円) 主な商品・サービス 営業収益の内容 情報関連機器・設備機械・ 自動車などのリース および割賦 合計 ファイナンス・リース オペレーティング・リース 賃貸料全額が計上されています。 *オペレーティング・リースは、ユーザーが在庫 のなかから物件を選び必要な期間だけ利用する 取引です。一般的には、複数のユーザーに同一 物件を繰り返しレンタルし、最終的には中古市 場で物件を売却します。 リース料のうち金利・手数料相当分 のみが計上されています。 *ファイナンス・リースは、ユーザーが希望する 物件をユーザーに代わって購入し、貸与する取 引です。中途解約は原則不可能で、契約期間中 に物件代金、金利等を概ねすべてそのユーザー から回収します。 測定機器・ 情報関連機器レンタル 航空機・自動車リース レンタカー 不動産賃貸 貸付金および有価証券利息 生命保険料収入 および運用益 貸付金には金利収入が、また、有価証 券利息にはオリックス生命保険以外の 法人で保有している有価証券の利息収 入が計上されています。 オリックス生命保険の保険料収入全額 とその運用益が計上されています。 法人向け融資 個人向けカードローン 住宅ローン 株式売買仲介 有価証券売買 有価証券仲介手数料 および売却益 オリックス証券による有価証券売買仲 介手数料とオリックス生命保険以外の 法人による有価証券の売却益が計上さ れています。 生命保険 オフィスビル・ 商業ビルなどの売却 運送料収入 企業再生ビジネス ビルメンテナンス サービサー(債権回収) 手数料収入 預金利息 その他の営業収入 企業再生ビジネスとして投資した企業 の売上高、ビルメンテナンス収入、サ ービサー(債権回収)収入や保険代理 店収入などの手数料収入、預金利息な どが計上されています。●2005年3月期連結決算書の営業収益項目からオリックスグループの商品・サービスを眺める
運送料 1,554 123,162 113,514 181,808 916,950 136,035 137,004 33,906 55,339 134,6280 3,000 6,000 9,000 12,000 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 0 300 600 900 1,200 1株当たり株主資本 1株当たり当期純利益 2005年3月期 2004年3月期 2003年3月期 (’04.4∼’05.3) (’03.4∼’04.3) (’02.4∼’03.3) 金額(前期比:%) 金額(前期比:%) 金額(前期比:%) (単位:百万円) 0.0 3.0 6.0 9.0 12.0 株主資本比率 10.0 12.0 8.3 7.9 8.5 0 2,000 4,000 6,000 8,000 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 株主資本 0.0 4.0 8.0 12.0 16.0 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 7.7 8.4 6.0 10.1 14.2
連結決算概要
営業収益および当期純利益(単位:億円) 株主資本および株主資本比率(単位:億円 、%) 1株当たり株主資本および1株当たり当期純利益 (単位:円) 株主資本利益率(ROE)(単位:%) ■当期は、回復する経済のもと、法人金融サービス事業や自動車事 業、不動産関連ファイナンス事業などオリックスの強みを活かせる 分野が伸長し、資産もさらに健全化するなどこれまでの努力が結実 して、過去最高益を大幅に更新することができました。また、9つ のセグメント(事業部門)すべてが増益になるなど、オリックスの利 益基盤は、着実にその厚みを増してきました。 ■営業収益は、「ファイナンス・リース収益」「オペレーティング・リー ス収益」 「貸付金および有価証券利息」 「有価証券仲介手数料および 売却益」 などほぼすべての項目において伸長し、前期比21%の増収 となりました。 ■営業費用は、「支払利息」 「貸倒引当金繰入額」「長期性資産評価損」 「有価証券評価損」は減少しましたが、営業収益の増加に伴い、それ に対応する費用項目も増加したことにより、前期比17%増加しま した。 ■この結果、営業利益は前期比55%の増加となりました。さらに「持 分法投資利益」や「関連会社株式売却損益」が貢献したことで、税引 前当期純利益は前期比51%の増加、当期純利益は前期比69%の増 加となりました。 ■総資産が前期比8%の増加に対し、株主資本は前期比29%と大幅に 増加した結果、株主資本比率は10.0%から12.0%に上昇しまし た。また、株主資本利益率(ROE)は10.1%から14.2%へ、総資本 利益率(ROA)は0.93%から1.56%へと大きく向上しました。決算総括
営業収益 916,950 (121) 756,670 (105) 718,890 (103) 当期純利益 91,496 (169) 54,020 (179) 30,243 (075) 株主資本 727,333 (129) 564,047 (112) 505,458 (101) 総資産 6,068,953 (108) 5,624,957 (095) 5,931,067 (093) 株主資本利益率(ROE) 14.2% 10.1% 6.0% 株主資本比率 12.0% 10.0% 8.5% 1株当たり当期純利益(円) 1,087.82 (169) 645.52 (179) 361.44 (074) 潜在株式調整後1株当たり 1,002.18 (167) 601.46 (176) 340.95 (073) 当期純利益(円) 1株当たり株主資本(円) 8,322.96 (123) 6,739.64 (112) 6,039.43 (101) 0 2,500 5,000 7,500 10,000 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 0 250 500 750 1,000 営業収益 当期純利益2005年3月期連結決算のご報告
(米国会計基準)
「過去最高益を大幅に更新」
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1 ファイナンス ・リース収益 国内では、自動車リース事業が堅調に推移したことや証券 化による売却益が貢献したことにより、 前期比 4%増加。 海外では、 アジア・大洋州・欧州地域では伸長しましたが、 米州では資産減少や円高の影響もあり、 前期比 8%減少。 その結果、全体としては前期比1%増となりました。連結損益計算書
(単位: 百万円) 2005年3月期 2004年3月期 2003年3月期 (’04.4∼’05.3) (’03.4∼’04.3) (’02.4∼’03.3) 916,950 113,514 181,808 136,035 33,906 137,004 123,162 1,554 55,339 134,628 785,993 56,562 124,658 122,896 113,830 46,594 82,833 181,620 39,574 11,713 4,930 783 130,957 20,043 3,347 154,347 68,826 85,521 10,037 △4,062 5,975 — — 91,496 756,670 112,372 166,587 116,744 26,025 134,154 98,034 9,116 — 93,638 672,098 60,060 120,566 119,653 88,679 — 52,551 161,835 49,592 12,345 5,240 1,577 84,572 17,924 △542 101,954 51,444 50,510 4,916 △2,015 2,901 609 — 54,020 718,890 122,928 159,807 131,590 10,857 138,439 71,165 3,257 — 80,847 681,709 71,380 117,362 125,684 60,769 — 41,319 144,271 54,706 50,682 14,325 1,211 37,181 6,203 2,002 45,386 20,808 24,578 902 △388 514 3,214 1,937 30,243 0 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 500 1,000 1,500 2,000 ●1 ファイナンス・リース収益(単位:億円) ●2 オペレーティング・リース収益(単位:億円)●
2 オペレーティング ・リース収益 国内では、測定機器等レンタル事業は減少しましたが、レ ンタカー事業としてジャパレン(2005 年 1 月にオリック ス自動車に統合)が寄与したことや、国内外とも自動車リー ス事業が堅調に推移したため、前期比 9%増となりました。 営業収益 ……… ファイナンス・リース収益 ……… オペレーティング・リース収益 ……… 貸付金および有価証券利息 ……… 有価証券仲介手数料および売却益 ……… 生命保険料収入および運用益 ……… 不動産販売収入 ……… 賃貸不動産売却益 ……… 運送料収入 ……… その他の営業収入 ……… 営業費用 ……… 支払利息 ……… オペレーティング・リース原価 ……… 生命保険費用 ……… 不動産販売原価 ……… 運送原価 ……… その他の営業費用 ……… 販売費および一般管理費 ……… 貸倒引当金繰入額 ……… 長期性資産評価損 ……… 有価証券評価損 ……… 為替差損 ……… 営業利益 ……… 持分法投資利益 ……… 関連会社株式売却損益 ……… 税引前当期純利益 ……… 法人税等 ……… 継続事業からの利益 ……… 非継続的取引に該当する賃貸不動産に係る損益 非継続的取引からの損益 ……… 法人税等 ……… 非継続的取引(税効果控除後)……… 異常損益項目(税効果控除後) ─ 関連会社取得時利益 ─ ………… 会計基準の変更による累積影響額(税効果控除後)……… 当期純利益 ………●
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120 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 0 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 0 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 ●3 貸付金および有価証券利息(単位:億円) ●4 有価証券仲介手数料および売却益(単位:億円) ●5 生命保険料収入および運用益(単位:億円) ●6 不動産販売収入(単位:億円) 0 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 0 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 ●7 賃貸不動産売却益(単位:億円)
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5 生命保険料収入および運用益 引き続き収益性の高い保険商品の販売に注力し、新規契約 が増加したことにより、前期比 2%増となりました。●
6 不動産販売収入 分譲マンションの年間引き渡し戸数は前期より減少しまし たが、オフィスビル等の開発案件の販売収入が寄与し、前 期比 26%増となりました。●
7 賃貸不動産売却益 その多くが非継続的取引に該当したため、前期比 83%減と なりましたが、非継続的取引に該当する賃貸不動産に係る 損益は前期比 104%増となっています。貸倒引当金繰入額 営業資産が増加したものの、全体として不良債権の発生が減少した ことにより、前期比 20%減となりました。
長期性資産評価損 国内外の運営不動産について将来キャッシュフロー等を見直した結 果、前期比5%減となりました。
有価証券評価損 国内外の株式・債券市況の回復により、前期比 6% 減となりました。
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3 貸付金および有価証券利息 国内ではノンリコースローンなど法人向けローンやサービ サー事業が伸長し、前期比 22%増加。海外では米州が増加 に転じましたが、円高の影響もあり前期比2%減少。その結 果、全体では前期比17%増となりました。●
8 運送料収入(*当期からの項目のためグラフは省略しています) 企業再生ビジネスとして投資したフットワークエクスプレ スが連結対象会社となり、同社の「運送料収入」を独立して 表示しました。 0 500 1,000 1,500 2,000 '03/3 '04/3 '05/3 ●9 その他の営業収入(単位:億円)●
9 その他の営業収入 企業再生ビジネスとして投資した企業の収益が寄与し、ま た、ビルメンテナンス事業やフィービジネス(サービシング フィーやアレンジメントフィー等)が伸長したため、前期比 44%増となりました。●
4 有価証券仲介手数料および売却益 有価証券仲介手数料は株式市場の売買高が高水準に推移し たため前期比 14%増加。有価証券売却益は、国内では主と してベンチャーキャピタル事業から計上され、海外では米 州における債券投資事業から計上された結果、前期比 33% 増加。その結果、全体では前期比 30%増となりました。 10 11 12セグメント情報
経営陣による業績評価および経営資源の配分の決定に定期的に使用されている財務情報です。国内事業は事 業の種類によって、海外事業は地域によって区分されています。 (単位: 百万円) (国内事業部門) 法人金融サービス事業 自動車事業 レンタル事業 不動産関連ファイナンス事業 不動産事業 生命保険事業 その他の事業 小計 (海外事業部門) 米州 アジア・大洋州・欧州 小計 セグメント合計 連結財務諸表との調整 連結財務諸表 80,418 72,614 73,235 56,804 148,217 133,391 73,987 638,666 50,373 71,176 121,549 760,215 △3,545 756,670 27,150 17,921 8,058 18,102 6,244 5,382 10,079 92,936 7,601 16,596 24,197 117,133 △15,179 101,954 1,416,117 418,412 119,388 909,019 309,558 582,473 412,505 4,167,472 472,595 469,675 942,270 5,109,742 △260,548 4,849,194 7 8 9 87,708 89,404 68,447 100,567 172,728 136,857 143,754 799,465 53,084 73,089 126,173 925,638 △8,688 916,950 43,848 21,088 9,384 22,269 15,546 7,223 20,970 140,328 15,621 22,133 37,754 178,082 △23,735 154,347 1,506,311 451,715 118,427 1,106,548 350,254 567,023 489,758 4,590,036 403,399 498,855 902,254 5,492,290 △363,192 5,129,098●
1 法人金融サービス事業[ファイナンス・リース、不動産関連を 除く法人向けローン、金融商品販売などの手数料ビジネス] 法人向けローンの伸長や、 ファイナンス・ リースの証券化による売 却益が計上されたことに加えて、 不良債権の減少により「貸倒引当金 繰入額」が減少したため、 前期比 62%増となりました。 ●1 法人金融サービス事業(単位:億円) 0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 ●3 レンタル事業(単位:億円) 営業収益 営業資産 営業収益 営業資産 2005年3月期 (’04.4∼’05.3) 2004年3月期 (’03.4∼’04.3) 0 150 300 450 600 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3各セグメントの税引前当期純利益
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3 レンタル事業[測定機器レンタル、情報関連機器レンタル・リース] 情報関連機器のファイナンス・リース取引が堅調に推移したため、前 期比16% 増となりました。●
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9 ※当期より、「法人金融サービス事業」に含めていた自動車リース事業、および「レンタル事業」に含めていたレンタカー事業を「自動車事業」として表示して います。また、「欧州」を「アジア大洋州」と合算し、「アジア・大洋州・欧州」として表示しています。 税引前 当期純利益 税引前 当期純利益 0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 ●2 自動車事業(単位:億円)●
2 自動車事業[自動車リース、レンタカー] メンテナンス・リースを中心に、自動車リース事業が堅調に推移し、 レンタカー事業もジャパレンの寄与により伸長したため、前期比18 %増となりました。0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 -600 -400 -200 0 200 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 ●5 不動産事業(単位:億円) ●6 生命保険事業(単位:億円) ●7 その他の事業(単位:億円) 0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 ●4 不動産関連ファイナンス事業(単位:億円) 0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 0 100 200 300 400 '01/3 '02/3 '03/3 '04/3 '05/3 ●8 米州(単位:億円) ●9 アジア・大洋州・欧州(単位:億円)
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4 不動産関連ファイナンス事業[ 法人向けローン、住宅ローン、 サービサー(債権回収)、証券化事業、REIT等] ノンリコースローンを含む法人向けローン事業や住宅ローン事業の伸 長に加えて、サービサー(債権回収)事業からの収益が貢献したこと により、前期比 23%増となりました。●
5 不動産事業[マンション分譲、オフィスビルの開発・販売・賃貸、 ホテル・研修所・ゴルフ場などの運営、ビル管理] 分譲マンションの年間引き渡し戸数減少により、マンション分譲事業 は減少したものの、オフィスビル等開発事業やビルメンテナンス事業 が伸長。また、「長期性資産評価損」が減少したことにより、前期比 149%増となりました。●
6 生命保険事業[オリックス生命保険] 引き続き収益性の高い保険商品の販売に注力し、新規契約が増加した ことにより、前期比 34%増となりました。●
7 その他の事業[ベンチャーキャピタル、証券、カードローン、 投資銀行業務、その他の新規事業] ベンチャーキャピタル事業による「有価証券売却益」の増加、 証券事 業による有価証券仲介手数料の増加、 カードローン事業による「貸倒 引当金繰入額」の減少に加えて、「持分法投資利益」や「関連会社株式 売却益」が増加したことにより、 前期比108%増となりました。●
8 米州[ファイナンス・リース、法人向けローン、債券投資、 不動産開発、不動産関連ファイナンス等] CMBS(商業用不動産ローン担保証券)の売却による「有価証券売却 益」の増加や不動産売却益の計上などにより、前期比106%増とな りました。●
9 アジア・大洋州・欧州[ファイナンス・リース、法人向けローン、 船舶関連事業、輸送機器などのオペレーティング・リース等] 各現地法人の法人向けローン事業や自動車リース事業が堅調に推移し たことに加えて、船舶関連事業が伸長したことなどにより、前期比 33%増となりました。●
1 ファイナンス・リース投資 国内では新規実行高増加に加え て、新たにオリックス北関東の リース資産が計上されましたが、 証券化を実施したため横ばい。海 外でもアジア・大洋州・欧州では 増加しましたが、米州においては 減少したため、全体では横ばいと なりました。 現金および現金等価物 ……… 使途制限付現金 ……… 定期預金 ……… ファイナンス・リース投資 ……… 営業貸付金 ……… 貸倒引当金 ……… オペレーティング・リース投資 ……… 投資有価証券 ……… その他営業資産 ……… 関連会社投資 ……… その他受取債権 ……… 棚卸資産 ……… 前払費用 ……… 社用資産 ……… その他資産 ………資産合計
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資産の部 2005年3月期 2004年3月期 (’05.3.31) (’04.3.31)連結貸借対照表
145,380 53,193 8,678 1,451,574 2,386,597 △115,250 619,005 589,271 82,651 274,486 160,263 113,203 45,082 65,410 189,410 6,068,953 152,235 35,621 677 1,453,575 2,234,940 △128,020 536,702 551,928 72,049 157,196 142,711 121,441 44,139 71,196 178,567 5,624,957●
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2 営業貸付金 国内ではノンリコースローンを含 む法人向けローンが増加。海外で は主に米州で減少しましたが、全 体 で は 前 期 比 7 % 増 と な り ま した。●
3 オペレーティング・リース投資 国内では賃貸用不動産や自動車 リースが大幅に増加。海外では米 州での不動産事業が減少しました が、全体では前期比15%増となり ました。●
4 投資有価証券 国内では生命保険事業において増 加。海外では主に米州で CMBS (商業 用不動産 ローン担保 証券) の売却等により減少しましたが、 全体では前期比 7 %増となりま した。●
5 その他営業資産 企業再生ビジネスとしての投資が 増加したことなどにより、前期比 15%増となりました。負債および資本の部 2005年3月期 2004年3月期 (’05.3.31) (’04.3.31) (単位:百万円) 903,916 292,545 279,852 96,668 592,782 153,937 78,491 2,662,719 5,060,910 52,068 70,015 2,220 481,091 △33,141 25,048 △7,967 △45,629 △4,593 △8,206 564,047 5,624,957 短期借入債務 ……… 預金 ……… 支払手形および未払金等 ……… 未払費用 ……… 保険契約債務 ……… 未払法人税等 ……… 受入保証金 ……… 長期借入債務 ………