• 検索結果がありません。

平成22 年度 使用済製品等のリユース促進事業研究会報告書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "平成22 年度 使用済製品等のリユース促進事業研究会報告書"

Copied!
110
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

Loading

図表    1-2  リユースに着目した使用済製品の流通フロー(イメージ)  ※上記は一般的なフローを記載したものであり、すべての流通経路を網羅したものではない。  2.リユース市場流通物の排出・流通実態  (1)消費者からの使用済製品の排出・流通実態の調査方法の概要  消費者へのアンケート調査を実施し、各使用済製品が1年間にどの程度の量、どのルート に流通するのか、推計を行った。 消費者(家庭または事業所)において、不用となった使用済製品は、 「自宅・物置等で保管 (退蔵) 」されるものの他、再使用される
図表    1-11  排出流通実態の推計結果(重量換算での排出先別割合)  図表    1-12  重量換算のために使用した単位あたり重量(kg/台、kg/個など)  単位あたり重量 ( kg/台(個など) ) 算定方法・根拠  テレビ 28.9  エアコン 42.1  電気洗濯機・乾燥機  61.1  電気冷蔵庫・冷凍庫  33.7  ・平成 21 年度の家電リサイクル実績より1台あたりの重量を推計(財団法人家電製品協会「家電4品目のリサイクル実施状況」より) ・テレビは、ブラウン管テレビ、薄型テレビの
図表   1-14  排出流通実態の推計結果(体積換算での排出先別割合)  ( 5)リユースの拡大可能性(リユースポテンシャルの推計)  品目別に推計した排出・流通状況において、「市町村」へ排出・引渡しされているもの、及 び「自宅等に保管」されているものは、リユースできる可能性があるにも関わらず、有効活用 されていないものであり、「今後、新たにリユース市場を拡大させる可能性があるポテンシャ ル」と考えることもできる。金額換算したリユースポテンシャルは以下の方法で推計を行う。 消費者アンケートより「リユースシ
図表    1-15  品目別のリユースポテンシャルの推計(金額換算)  (算定方法の概要)  1:排出・流通状況において、 「自宅等に保管」 「市町村へ排出・引渡し」されたものを対象 2: 「リユースショップ」「小売など流通業」 「不用品回収業者など」 「引越業者など」への排出時 の費用負担の状況から、売却されたものの割合(%)、その際の単価(円/個)を把握。売 却されたものがリユース可能なものと想定する。  3: 「自宅等に保管」「市町村へ排出・引渡し」されたものは、 「2.」と同じ状態の製品(売却で
+7

参照

関連したドキュメント

平成 29 年度は久しぶりに多くの理事に新しく着任してい ただきました。新しい理事体制になり、当団体も中間支援団

地球温暖化対策報告書制度 における 再エネ利用評価

1. 東京都における土壌汚染対策の課題と取組み 2. 東京都土壌汚染対策アドバイザー派遣制度 3.

統括主任 事務員(兼務) 山崎 淳 副主任 生活相談員 生活相談員 福田 公洋 副主任 管理栄養士(兼務) 井上 理恵. 主任

利用者 の旅行 計画では、高齢 ・ 重度化 が進 む 中で、長 距離移動や体調 に考慮した調査を 実施 し20名 の利 用者から日帰

本部事業として第 6 回「市民健康のつどい」を平成 26 年 12 月 13

事例1 平成 23 年度採択...

山階鳥類研究所 研究員 山崎 剛史 立教大学 教授 上田 恵介 東京大学総合研究博物館 助教 松原 始 動物研究部脊椎動物研究グループ 研究主幹 篠原