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Oracle Application Server for Compaq Tru64 UNIX : J Oracle Application Server Oracle Oracle SQL*Net SQL*Plus Oracle Cor

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OracleとOracleのロゴ、SQL*NetおよびSQL*PlusはOracle Corporationの登録商標です。Oracle Applications、Oracle7、Oracle8、Oracle

Oracle Application Server for Compaq Tru64 UNIX

リリース・ノート

リリース4.0.8.1 2000年2月 部品番号 部品番号 部品番号 部品番号: J01069-01

このリリース・ノートでは、Oracle Application Server 4.0.8.1 を使用するための重要な 情報と、製品マニュアルには含まれていない、判明している未解決の問題または問 題点について説明しています。

(2)

目次 インストレーション... 4 システム要件... 4 オペレーティング・システム・カーネル設定の変更およびその他の要件... 5 Y2K対応... 5 グループ・メッセージ関連情報... 6 JDK 1.1.6.2 ... 6 移行およびアップグレードの問題点... 7 問題点と既知の制約事項... 8 設定と管理... 12 HTTPリスナー... 16

Oracle Application Server ... 19

セキュリティ... 19 カートリッジ開発... 22 全般的なカートリッジ情報... 22 Javaベースのランタイム... 26 PL/SQLカートリッジ... 27 JWebカートリッジ... 28 JServletカートリッジ... 29 Cカートリッジ... 31 C++カートリッジ... 32 LiveHTMLカートリッジ... 32 Perlカートリッジ... 32 Enterprise JavaBeans ... 33 ECO/Javaオブジェクト... 35

(3)

JCORBAオブジェクト... 36 モニタリング... 37 oasdeployツール... 37 トランザクション... 38 トランザクションのDADの設定... 38 その他... 43 サンプル... 43

(4)

インストレーション

インストレーション

インストレーション

インストレーション

システム要件

システム要件

システム要件

システム要件

ハードウェア ハードウェアハードウェア ハードウェア 最低限の要件最低限の要件最低限の要件最低限の要件 CPU Alphaプロセッサ メモリー 128 MB ディスク容量 400MB スワップ領域 256 MB ソフトウェア ソフトウェアソフトウェア ソフトウェア 要件要件要件要件 オペレーティング・ システム

Compaq Tru64 UNIX 4.0d, 4.0e, 4.0f

ブラウザ (JDK 1.1.6/1.1.7 準拠ブラウザ) Netscape Communicator: 4. 51 4.6 Java JDK 1.1.6および JRE 1.1.6 保証されたソフトウェア 保証されたソフトウェア保証されたソフトウェア 保証されたソフトウェア バージョンバージョンバージョンバージョン

HTTPリスナー Oracle Listener 4.0.8.0.0 (Spyglass 2.14) Netscape Enterprise Server 3.6.2 Apache 1.3.6

Oracle RDBMS 7. 3.4 8. 0.5.1 8.1.5

(5)

オペレーティング・システム・カーネル設定の変更およびその他の要

オペレーティング・システム・カーネル設定の変更およびその他の要

オペレーティング・システム・カーネル設定の変更およびその他の要

オペレーティング・システム・カーネル設定の変更およびその他の要

リアル・タイム・クロック装置 リアル・タイム・クロック装置 リアル・タイム・クロック装置 リアル・タイム・クロック装置

/dev/timedev inodeは、Oracle Application Server が、短時間でシステム・クロックにア

クセスできるように、このメカニズムは、パスを直接プロセス領域へマップします。 1. rootとしてログインします。 2. inodeを作成します。 # cd /dev # mknod /dev/timedev c 15 0 # chmod +r /dev/timedev /etc/sysconfigtabへの変更への変更への変更への変更 rootとしてログインして、次の行を/etc/sysconfigtab に追加します。 proc: max_proc_per_user = 1024 max_threads_per_user = 4096 vm: vm_mapentries = 300

Y2K

対応

対応

対応

対応

OAS 4.0.8.1は製品群およびバンドルされるサード・パーティ・ソフトウェアの全体 にわたり 2000 年対応です。 2000年対応では、日付データ型処理に関して、次の 5 つの主要素を満たすことが要 求されています。 1. 2000年 1 月 1 日以前、当日、以降の日付情報で日付の入力や出力、日付や日数 の計算の処理が正しく扱われる。 2. 正しい設定がなされていれば、新しい世紀の到来によっても 2000 年 1 月 1 日以 前、当日、以降の日付が運用中に変更なしにドキュメントのとおり機能する。

(6)

3. 2桁の日付入力で世紀に関して、事前に定義された方法で曖昧さが解決される。 4. 日付情報の格納や出力で、世紀に関して曖昧さがない。

5. 400年ルールに基づいて 2000 年がうるう年として正しく扱われる。

この基準は、英国標準化機関(British Standards Institute)によって設定された 2000 年適 合要件、DISC PD-2000-1、西暦 2000 年適合要件(A Definition of Year 2000 Conformity

Requirements)のスーパーセットです。

グループ

グループ

グループ

グループ・メッセージ関連情報

・メッセージ関連情報

・メッセージ関連情報

・メッセージ関連情報

インストール処理中にプロンプトが表示されて、Multicast IP アドレスとポート番号 を入力するように求められます。Oracle Application Server は、ランダムにデフォルト 値を生成します。メッセージ・サービス (すなわち、Oracle Message Broker) に特定 の値を使用する場合を除いて、デフォルト値を使用して、次のステップに進んでか まいません。 ポリシー・マネージャおよびセッション・ステート・コンポーネントは、この情報 を、内部サイト全体にわたるグループ・メッセージに使います。有効な IP アドレス とポート番号を入力後、その番号を控えておいてください。リモート・ノードを設 定する場合のリモート・ノードのインストール時に、この情報が必要になります。

Oracle Application Serverを 2 つ別々にインストールした場合(Node Manager リスナー

が 2 つある場合)、IP アドレスとポート番号の組み合わせは、たとえ同じサブネット 上にあっても、共用できません。

JDK 1.1.6.2

Oracle Application Server 4.0.8.1をインストールする前に、JDK 1.1.6.2 をインストール

する必要があります。JDK 1.1.6.2 は Compaq の Web サイト http://www.digital.com/java からダウンロードすることができます。JDK1.1.6 のダウンロード・オプションを選 択してください。

(7)

移行およびアップグレードの問題点

移行およびアップグレードの問題点

移行およびアップグレードの問題点

移行およびアップグレードの問題点

Oracle Application Server旧バージョンからの移行旧バージョンからの移行旧バージョンからの移行旧バージョンからの移行

Oracle Application Serverユーティリティの移行ユーティリティでは、Oracle

WebServer 2.xおよび Oracle Web Application Server 3.x からの移行サポートを打ち

切っています。さらに、Oracle Application Server 4.0.8.1 への移行は、Oracle Application

Server 4.0.7.xバージョンからのみ可能です。

既存の 既存の 既存の

既存のOracle Application Server 4.0.7設定の使用設定の使用設定の使用設定の使用

既存の Oracle Application Server 4.0.7 インストレーションの設定を使用する場合は、

Oracle Application Serverユーティリティ GUI フォームの移行ユーティリティを使用

して、既存の Oracle Application Server 4.0.7 の設定を新しい Oracle Application Server

4.0.8.1 ORACLE_HOMEに移行してください。インストレーション・ガイドの移行の

章を参照してください。

Oracle Application Serverインストレーション間の環境の変更インストレーション間の環境の変更インストレーション間の環境の変更インストレーション間の環境の変更

移行の間に Oracle Application Server の旧バージョン用のプロセスが実行された場合、 新しい 4.0.8.1 環境からは制御できなくなります。旧バージョンを管理するには、新 規コマンド・ウィンドウを開いて、旧バージョンの環境設定をロードしてください。

Oracle Application Serverインストレーションには、現行シェルに環境を設定するスク

リプトがあります。Oracle Application Server 4.0.x 用の環境設定には、次のスクリプ トを実行してください。

ƒ (C-shell)

prompt> $ORACLE_HOME/ows/4.0/install/owsenv_csh.sh

ƒ (Bourne/Korn shell)

prompt> $ORACLE_HOME/ows/4.0/install/owsenv_bsh.sh

この場合の ORACLE_HOME は、Oracle Application Server 4.0.x用のインストレー ション・ディレクトリの場所を指す環境変数です。

HTTPリスナーの設定リスナーの設定リスナーの設定リスナーの設定

HTTPリスナーの設定は移行されません。新しいインストレーションのリスナーを手 動で追加、設定する必要があります。

(8)

アプリケーションおよびカートリッジの移行 アプリケーションおよびカートリッジの移行 アプリケーションおよびカートリッジの移行 アプリケーションおよびカートリッジの移行

アプリケーションおよびカートリッジの設定はすべて、Oracle Application Server

4.0.8.1に移行されますが、手動による変更が必要な箇所があります。

アプリケーションおよびカートリッジで必要なファイルにアクセスするために、パ ス設定で古いインストレーションをポイントする場合があります。これは、owsenv スクリプトで定義された、ORACLE_HOME40x および ORAWEB_HOME40x の環境変 数によって行います。

PATH、CLASSPATH および LD_LIBRARY_PATH は、新しいインストレーションを 参照するので、前の Oracle Application Server インストレーションで配置された関連 あるアプリケーションと提供ファイルを新しいインストレーションに動かす必要が ある可能性があります。ファイルの移動ができない場合は、アプリケーションまた はカートリッジを Oracle Application Server の新しいインストレーションに手動でイ ンストールする必要がある可能性があります。

EJBおよびおよびおよびおよびECO/Javaアプリケーションに必要なアプリケーションに必要なアプリケーションに必要なアプリケーションに必要なAPPLETタグ変更タグ変更タグ変更タグ変更

Oracle Application Server 4.0.8では、リリース 4.0.7 に含まれていない純粋な Java ORB

を使用します。この ORB は、HTML APPLET タグが次のパラメータのいずれかを使 用する場合に、機能します。 ƒ org.omg.CORBA.ORBClass ƒ org.omg.CORBA.SingletonORBClass HTMLページを使用して ORB (すなわち、ブラウザの EJB アプレット)を要求してい るリリース 4.0.7 のアプリケーションは、新しい ORB モデルをサポートするために、

Makefileに変更を加える必要があります。詳細は、『Oracle Application Server EJB、

ECO/Javaおよび CORBA アプリケーション開発者ガイド』を参照してください。

問題点と既知の制約事項

問題点と既知の制約事項

問題点と既知の制約事項

問題点と既知の制約事項

インストレーションでは、リストされているすべての言語をインストールしない インストレーションでは、リストされているすべての言語をインストールしない インストレーションでは、リストされているすべての言語をインストールしない インストレーションでは、リストされているすべての言語をインストールしない このリリースには、英語、中国語(簡体字)、ブラジル・ポルトガル語および日本 語のメッセージのみが含まれています。

(9)

NLS_LANGの制約の制約の制約の制約 NLS_LANG環境変数に、サポートされていない言語を設定すると、インストールが 失敗する場合があります。このリリースでサポートされている言語は、英語、中国 語(簡体字) 、ブラジル・ポルトガル語そして日本語です。NLS_LANG に他の言 語を設定している場合は、インストール前に、変数設定を変えてください。 インストール中の インストール中の インストール中の インストール中のOracleプロセス実行プロセス実行プロセス実行プロセス実行 インストールする前に、ORACLE_HOME にインストールされた Oracle 製品で実行さ れているすべてのプロセスを停止してください。プロセスが実行中であると、エラー が発生する場合があります。 データベースの データベースの データベースの データベースのORACLE_HOMEの互換性の互換性の互換性の互換性

Oracle Application Server 4.0.8.1は、通常は、データベースと同じ ORACLE_HOME、

または、同一ノード上の別の ORACLE_HOME にインストールすることが可能です。 ただし、パッチの同期化のために、次の表に示す非互換性が認識されています。こ の表は、Orcale Application Server との使用についてデータベースの保証を意味するも のではなく、これらのデータベースで Oracle Application Server 4.0.8.1 をインストー ルする場合の互換性を示していることに注意してください。保証されているデータ ベースは、前述のシステム要件に一覧があります。 データベースの データベースのデータベースの データベースの バージョン バージョンバージョン バージョン 同一 同一 同一 同一 ORACLE_HOME 別の 別の 別の 別の ORACLE_HOME 8.0未満 N OK 8.0 ∼ 8.0.4.x A OK 8.0.5 ∼ 8.0.5.1 OK OK 8.0.5.2 ∼ 8.0.6 OK OK 8.1以上 N OK N - 互換性/サポートがありません。

A - Oracle Application Serverが、Net8 と Required Support Files を更新します。可能性

のある互換性の問題点については、Oracle8 および ORACLE_HOME にインストール されている他の製品のリリース・ノートを参照してください。

(10)

注意 注意 注意 注意: : : XA パッチ・セットは、Oracle8 リリース 8.0.6 では、まだ使用できません。: トランスレーション機能は、Oracle8 リリース 8.0.6 では動作しません。 インストール インストール インストール インストール・オプション・オプション・オプション・オプション

Oracle Application Server 4.0.8.1のインストールでは、「Complete」または「Custom」

オプションのみ、使用可能です。

Software Asset Managerが製品をリストしない場合が製品をリストしない場合が製品をリストしない場合が製品をリストしない場合

Software Asset Managerが、インストールする製品をまったくリストしない場合は、

Oracle Installerを終了して、再起動してください。これは、「Installation Options 」画

面で「Install New Product 」が選択されていない場合に起きます。インストール処理 中に「Back」ボタンを押して、この場面に戻り、「Install New Product」が選択され ていることを確認してください。

移行中のパスワードの同期化 移行中のパスワードの同期化 移行中のパスワードの同期化 移行中のパスワードの同期化

Oracle Application Server 4.0.7.xから移行して Oracle Application Server 4.0.8.1 をインス

トールする場合は、同一の Oracle Application Server admin パスワードとサイト名を使 用してください。そうすることで、すべてのサイトにわたって、すべてのパスワー ドを同期化することができます。

Node Managerポートの競合ポートの競合ポートの競合ポートの競合

1つのホストに複数の Oracle Application Server をインストールすると、Node Manager の HTTP リスナー・ポートが競合することがあります。複数の Node Manager リスナー には、インストール時に、それぞれ異なるポートを選択してください。 ブート ブート ブート ブート・ポート番号・ポート番号・ポート番号・ポート番号

Oracle Appliation Server 4.0.8.1のインストール中に、ブート・ポート番号を一つ入力

するよう求められますが、Oracle Application Server 4.0.8.1 は、その番号とその番号に 続く 2 つの連続した番号を使用します。同じマシンに別の ORACLE_HOME を設定 して複数の Oracle Application Server をインストールする計画の場合は、この点に特 に注意が必要です。

(11)

リモート リモート リモート リモート・ノードのインストレーションの・ノードのインストレーションの・ノードのインストレーションの・ノードのインストレーションの.loginおよびおよび.profileおよびおよび ファイル更新オプファイル更新オプファイル更新オプファイル更新オプ ション ション ション ション

リモート・ノードにインストールし、Oracle Application Server オプションのみを選択 する場合、.login と.profile ファイルを自動的に更新するためのプロンプトは表示さ れません。このオプションが必要な場合は、$ORAWEB_HOME/install/owsenv_csh.sh または$ORAWEB_HOME/install/owsenv_bsh.sh ファイルを手動で実行してください。 また、(csh か bsh の使用に基づいて).login または.profile に一行を追加して、いずれ かのファイルを実行して、新しいシェルが起動されるごとに、Oracle Application Server環境が設定されるようにします。 アンインストール アンインストール アンインストール アンインストール

アンインストール時に、Oracle Application Server プロセスがまだ実行中であると表示 された場合は、次のコマンドを使用して、Oracle Application Server Node Manager を シャットダウンしてください。

owsctl stop -nodemgr

Oracle Application Serverをアンインストールするには、Oracle Application Server 配布

CD-ROMの Oracle Installer を使用する必要があります。$ORACLE_HOME/orainst

ディレクトリに入っている Oracle Installer は、データベースのアンインストールにし か使えず、Oracle Application Server を正常にアンインストールすることはできません。

ORACLE_TERM値値値値

ksh、bash、および sh シェルを使用している場合に、ORACLE_TERM または TERM が正しく設定されているにもかかわらず、「Please set your TERM variables to one of the

supported terminals」というエラー・メッセージを受け取ることがあります。この場

合は、次のコマンドを使用してください。

export ORACLE_TERM

ORACLE_TERMが設定されて、Oracle Installer に認識されたことを検証するには、次

のコマンドを使用してください。

export | grep ORACLE_TERM

ORACLE_TERMが正しく設定されている場合は、コマンドは ORACLE_TERM の値

(12)

「 「 「

「Installation Fails: Can’t Create Directory」エラー」エラー」エラー」エラー

ユーザーが適切な権限をすべて持っているにもかかわらず、インストール中に必要 なディレクトリを作成できずにインストール処理が失敗することがあります。この ような場合、必要なディレクトリを作成できないことを知らせるエラーが表示され ます。インストール中にこのような事態が発生した場合、現行の xterm ウィンドウか らログアウトし、別の xterm に再度ログインしてください。 インストール インストール インストール

インストール: 「「Upgrade Components」画面の「「 」画面の」画面の」画面の「「「Back」ボタン「 」ボタン」ボタン」ボタン

「Upgrade Components」画面で、「Back」ボタンが機能しないという問題がわかって います。Oracle Installer が、前の画面に戻ることができません。その場合は、インス トールを一旦終了して再始動してください。

設定と管理

設定と管理

設定と管理

設定と管理

ブラウザ ブラウザ ブラウザ ブラウザ

Oracle Application Server Node Managerには、Netscape Communicator 4.51 などの JDK

1.1.6準拠のブラウザが必要です。 Netscape Communicator 4.05の国内版では、ナビゲーション・ツリー・アプレットが 表示されません。これは、 Netscape ブラウザと JDK 1.1.6 の問題です。Netscape Communicator 4.51または 4.6 にアップグレードしてください。 非縮小プロセス 非縮小プロセス 非縮小プロセス 非縮小プロセス・モ・モ・モ・モードの機能削除ードの機能削除ードの機能削除ードの機能削除

Oracle Application Server 4.0.8.1は、縮小プロセス・モードでのみ稼動します。Oracle

Application Server 4.0.7.xで提供されていた非縮小モードは、使用できなくなりました。

Oracle Application Server Node Managerによる不正なによる不正なによる不正なによる不正なORBステータスの表示ステータスの表示ステータスの表示ステータスの表示

Oracle Application Server Node Managerは、wrbmon サービスが使用できない場合、正

しい ORB ステータスを表示しません。これは、oassrv プロセスが実行されていない ときに発生します。wrbmon サービスを使用できない場合、プロセスの状態が不明な ため、Oracle Application Server Node Manager は、プロセスがシャットダウンしている ものと見なします。Oracle Application Server Node Manager から oassrv プロセスを起 動してみてください。

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設定変更時のシャットダウンと再起動 設定変更時のシャットダウンと再起動 設定変更時のシャットダウンと再起動 設定変更時のシャットダウンと再起動

Oracle Application Server 4.0.8.1では、リロード機能は、アプリケーションやカート

リッジの追加/削除の場合にのみ提供されています。これは、ロードされているアプ リケーション/カートリッジの削除によって、リロード処理中にクライアント・エラー が生じることが認識されているためです。他の設定変更(たとえば、ロギング属性 など)では、必ず、Oracle Application Server をシャットダウンして再起動してくださ い。

Oracle Application Server Node Managerのナビゲーショナル・ツリーをリフレッシュし

ても、Oracle Application Server サーバー・プロセスは自動的にリロードされません。

Oracle Application ServerサイトにおけるサイトにおけるサイトにおけるサイトにおけるHTTPリスナーのリロードの制約リスナーのリロードの制約リスナーのリロードの制約リスナーのリロードの制約 「Oracle Application Server」項目で「リロード」ボタンをクリックすると、HTTP リ スナーが動的リロードを実行できないために Oracle Application Server は正常に機能 しません。「HTTP リスナー」項目で「すべて」を選択して「リロード」ボタンをク リックし、HTTP リスナーを再起動する必要があります。 カートリッジのタイムアウト値 カートリッジのタイムアウト値 カートリッジのタイムアウト値 カートリッジのタイムアウト値

Oracle Application Server Node Managerが、正しくないカートリッジのタイムアウト値

を表示します。(設定ブランチにある)アプリケーションの Cartridge Server GUI フォー ムで、Cartridge Timeout の値は 86400 秒で表示されます。正しい値は、5 分(300 秒) で、変更できません。ただし、この値は、セッションで使用可能になったカートリッ ジに使われるセッション関連のタイムアウト・パラメータで置き換えられます。 既存のデータベース 既存のデータベース 既存のデータベース

既存のデータベース・ユーザーを使った・ユーザーを使った・ユーザーを使った・ユーザーを使ったDatabase Access Descriptor (DAD)の設定の設定の設定の設定 既存のデータベース・ユーザーを使って DAD を作成すると、OWA_CONTENT パッ ケージを実行できるようにするために必要な権限付与が行われません。この結果、 OWA_CONTENTパッケージを使う PL/SQL ストアド・プロシージャをコンパイルし ようとするとエラーが発生します。DADで指定された既存のデータベース・ユーザー に、WEBSYS.OWA_CONTENT パッケージの all 権限を付与する必要があります。 権限付与は、SYS ユーザーを使って手動で行う必要があります。 C:¥>plus80 sys/manager@nedkelly

(14)

(c) Copyright 1997 Oracle Corporation. All rights reserved. Connected to:

Oracle8 Release 8.0.4.0.0 - Production PL/SQL Release 8.0.4.0.0 - Production

SQL> grant all on WEBSYS.OWA_CONTENT to scott;

Grant succeeded.

Database Access Descriptorの設定の設定: の設定の設定 拡張設定拡張設定拡張設定拡張設定

「表領域」パラメータが有効ではない場合、Oracle Application Server Node Manager に次のエラー・メッセージが表示されます。

OWS-05566: エラー922によりDAD <dad_name> 送信が失敗しました。

ORA-00922: missing or invalid option

「Database Access Descriptor :詳細」フォームを使って DAD 設定を変更する場合、NLS 関連のフィールドの値がすべて有効であることを確認してください。Oracle

Application Server Node Managerは、これらのフィールドを検証しません。

外部 外部 外部

外部Netscapeリスナーの追加時にレスポンスがないリスナーの追加時にレスポンスがないリスナーの追加時にレスポンスがないリスナーの追加時にレスポンスがない

Netscapeの設定ファイル magnus.conf が空の場合、登録処理は中断し、ブラウザがハ

ングします。Netscape リスナーを登録する前に、有効な Netscape の magnus.conf ファ イルが存在することを確認してください。

ナビゲーション ナビゲーション ナビゲーション

ナビゲーション・ツリーの手動リフレッシュ・ツリーの手動リフレッシュ・ツリーの手動リフレッシュ・ツリーの手動リフレッシュ

次のような場合、Oracle Application Server Node Manager ナビゲーション・ツリーを手 動でリフレッシュする必要があります。

ƒ 外部リスナーを Oracle Application Server サイトに追加した場合、または Oracle

Application Serverサイトから削除した場合。

ƒ ナビゲーション・ツリーから DTC を作成した場合。

手動でリフレッシュを行うには、[Shift]キーを押しながらブラウザの「リロード」ボ タンをクリックします。

(15)

ダイアログ ダイアログ ダイアログ ダイアログ・ウィンドウの再使用・ウィンドウの再使用・ウィンドウの再使用・ウィンドウの再使用 操作の実行後に「成功」/「エラー」/「ヘルプ」ウィンドウをクローズしないと、そ の後の同様の操作の実行時にこのウィンドウが一番手前に表示されずに再使用され ます。オープンしているブラウザのウィンドウを移動して、該当するダイアログ・ ボックスを探してください。 NLSの使用の使用の使用の使用 OTSでデータベース接続を確立するとき、次の NLS 環境変数が設定されている必要 があります。 ƒ NLS_LANG ƒ NLS_DATE_FORMAT ƒ NLS_DATE_LANGUAGE ƒ NLS_SORT ƒ NLS_NUMERIC_CHARACTERS ƒ NLS_CURRENCY ƒ NLS_ISO_CURRENCY ƒ NLS_CALENDER 上記の NLS の値を、『Oracle8 Server リファレンス・マニュアル、リリース 8.0』の 第 4 章、「各国語サポート」の、言語に依存する動きを特定する項で説明されてい るように設定してください。アプリケーションで特定の NLS 環境を指定する必要が ある場合は、説明されている ALTER SESSION 機能を使用してください。

NLSサポートを使う場合、Oracle Application Server のコンポーネントを起動する前に、 環境変数 NLS_LANG を次のように設定してください。

日本語 JAPANESE_JAPAN.JA16EUC

中国語(簡体字) SIMPLIFIED CHINESE_CHINA.ZHS16GBK

ブラジル・ポルトガル語 BRAZILIAN_PORTUGUESE_BRAZIL.WE8ISO8859P1

(16)

HTTP

リスナー

リスナー

リスナー

リスナー

HTTPバージョンバージョンバージョンバージョン

Oracle Application Server 4.0.8.1の Oracle HTTP リスナーは、HTTP 1.1 をサポートして

います。

既存の 既存の 既存の

既存のOracle Application Server 4.0.7インストレーションからのリスナーの移行インストレーションからのリスナーの移行インストレーションからのリスナーの移行インストレーションからのリスナーの移行

OASNETCONFリスナー・ユーティリティで Node Manager リスナーの設定パラメー

タのみを移行することができます。他のリスナーのパラメータは、移行できません。

サード サード サード

サード・パーティ・パーティ・パーティ・パーティ・リスナーの使用・リスナーの使用・リスナーの使用・リスナーの使用

Oracle Application Serverのインストール中には、サード・パーティのリスナーはイン

ストールしないでください。Oracle Application Server のインストールが完了してから、

Oracle Application Serverユーティリティ GUI フォームを使用してサード・パーティ・

リスナーを Oracle Applictaion Server に登録してインストールしてください。

Netscapeリスナー、リスナー、リスナー、リスナー、Netscape Enterprise Server 3.6.2のみサポートのみサポートのみサポートのみサポート

Oracle Application Serverユーティリティのフォームを使用して Netscape リスナーを

登録する場合は、たとえ他のバージョンが表示されても、Netscape Enterprise Server

3.6.2のみを選択してください。Oracle Application Server 4.0.8.1は、 Netscape Enterprise

Server 3.6.2に対してのみ保証されています。

Apache使用によるヘッダーの破損使用によるヘッダーの破損使用によるヘッダーの破損使用によるヘッダーの破損

Apacheリスナーを使用中に、イメージ・ファイル、特に gif ファイルのロード・エ

ラーが起きる場合があります。このため、ヘッダーが破損することがあります。

Apache AddModuleコマンドのサポートコマンドのサポートコマンドのサポートコマンドのサポート

Oracle Application Server Apacheモジュールは、AddModule コマンドをサポートしま

せん。Apacheバイナリ配布を使用する場合は、ClearModuleListコマンドと AddModule

(17)

Apacheの構築と登録の構築と登録の構築と登録の構築と登録

Oracle Application Server用のリスナーとして使用する Apache を構築、登録する方法

を次に示します。"mod_so"モジュールをサポートするために、すでに Apache を構築 している場合は、ステップ 4 から始めてください。"mod_so"モジュールは、動的共 有オブジェクトのロードをサポートするもので、Oracle Application Server が apache とインタフェースをとるために必要です。アクセス権の競合を避けるために、Oracle Application Serverをインストールしたときと同じユーザーで、これらのステップを実 行することをお薦めします。Apache の構築には、C コンパイラが必要です。 1. Apache 1.3.6を http://www.apache.org から一時ディレクトリにダウンロードして、 解凍します。 2. そのディレクトリにディレクトリ変更して、次のように入力します。 ./configure --prefix=<apache_home> この場合の<apache_home>には、Apache をインストールする絶対パスを指定し ます。 3. srcディレクトリにディレクトリ変更して、次のコマンドを順番に実行します。 ./Configure make cd .. make make install 4. <apache_home>/conf/httpd.confファイルを編集して ows_module の場所を定義し、 Apache用に使用するポート番号を指定してください。 a. 次の行を追加してください。

LoadModule ows_module <ORACLE_HOME>/ows/4.0/lib/ndwfapd.so

この場合の<ORACLE_HOME>は、Oracle Application Server の

ORACLE_HOMEの明示的パスてす(環境変数は、使用できません)。

b. "Port"の値を、リスナーを実行するボート番号に変更してください(ある

いは、デフォルト値の 80 のままにしておいてください)。UNIX のセキュ リティでは、1024 以下のポートはすべて、リスナーを開始するためのルー

(18)

ト・ユーザーが必要です。簡単にするために、1025 以上のポートを指定す ることもできます。

c. "ClearModuleList"および"AddModule"のインスタンスは、Oracle Application

Serverでサポートされていないので、すべて削除するか、またはコメント

化しておいてください。

5. Node Managerを使用して Apache リスナーを登録するには、『Oracle Application

Server管理者ガイド』にある手順に従ってください。

既知の制限事項により、リスナーの開始、停止時には、Node Manager GUI のか わりにコマンド行ユーティリティの owsctl を使用してください。

リスナーを開始するには、次のようにします。

wrbapdm -l <listener_name> owsctl start -l <listener_name>

リスナーを停止するには、次のようにします。

owsctl stop -l <listener_name> kill -9 <wrbapdm pid>

kill -9 <wrbapd pid>

この場合の<listener-name>は、登録時にリスナーに付けた名前で、<wrbapdm pid> は、wrbapdm プロセスの ID で、<wrbapd pid>は wrbapd プロセスの ID です。1024 以下のポートで実行するように Apache を設定した場合は、ルート・ユーザーで 上記のコマンドを実行してください。 コマンド行からの コマンド行からの コマンド行からの コマンド行からのApacheリスナーの開始リスナーの開始リスナーの開始リスナーの開始 リスナーが 1024 以下のポートを使用するよう設定されている場合、

$ORAWEB_HOME/bin/apchlctlのアクセス権が正しくないと、Oracle Application Server

は、Apache リスナーを開始することができません。ルートとしてログインして、そ のファイルのアクセス権を次のように変更してください。

chown root $ORAWEB_HOME/bin/apchlctl chgrp other $ORAWEB_HOME/bin/apchlctl chmod 6755 $ORAWEB_HOME/bin/apchlctl

(19)

Oracle Application Server

実行するカートリッジ

実行するカートリッジ 実行するカートリッジ

実行するカートリッジ・インスタンスの最大値と最小値・インスタンスの最大値と最小値・インスタンスの最大値と最小値・インスタンスの最大値と最小値

Oracle Application Server 4.0.8.1の Standard Edition では、グローバルなサイト 1 つあ

たりで実行できるカートリッジ・インスタンスの最小値と最大値を Global Min 設定 および Global Max 設定で定義します。これらのグローバル設定は、カートリッジ・ サーバーが分散ホストで実行されている場合でも、Oracle Application Server サイト全 体に適用されます。

拡張ロード・バランシング・メカニズムを持つ Oracle Application Server 4.0.8.1 の

Enterprise Editionでは、ホスト 1 つあたりで実行できるカートリッジ・インスタンス

の最小値と最大値を Host Min 設定および Host Max 設定を使って定義します。これに よって、ホスト・レベルでロード・バランシングを実行することができます。これ らの値のデフォルト設定は、Host Min=0 および Host Max=20 です。『Oracle Application

Server管理者ガイド』で、必要に応じてこの設定を変更する方法を説明しています。

セキュリティ

セキュリティ

セキュリティ

セキュリティ

ユーザー数の制限 ユーザー数の制限 ユーザー数の制限 ユーザー数の制限 wrb.appファイルの行の長さには制限があり、これにより、設定プロバイダが wrb.appファイルを正常に解析できなくなる場合があります。多数のユーザーを追加 する場合は、1 グループの文字数が 1900 字未満になるように、ユーザーをグループ 化してください。

Oracle Wallet Manager

Oracle HTTPリスナーおよび ORB は、それぞれ固有の公開鍵の管理インフラストラ

クチャを採用しています。これらは、異なるツールを使って公開鍵/秘密鍵ペアを作 成します。

ƒ Oracle HTTP リスナーは genreq ƒ ORB は Oracle Wallet Manager

これらの鍵は異なるため、各鍵ペアについて別の証明書を認証局(CA)から取得する 必要があります。

(20)

Oracle Application Server 4.0.8.1には、次の自己署名型のルート証明書が含まれていま す。

ƒ VeriSign Class 1 PCA ƒ VeriSign Class 2 PCA ƒ VeriSign Class 3 PCA ƒ VeriSign Secure Server

genreqおよび Oracle Wallet Manager では、RSA キーの生成時に識別名(DN)の名前サ

ブコンポーネントすべてに値が入力されている必要があります。「Country (C)」、 「Organization (O)」、「Organization Unit (OU)」、「State (ST)」、「Locality (L)」お よび「Common Name (CN)」などのエレメントすべてに NULL 以外の値を入力する必 要があります。

サブコンポーネントのインスタンスは 1 つだけ指定できます。たとえば、複数の

Organization Unit (OU)を指定することはできません。

Oracle Wallet Managerのコマンド・ライン・モードはサポートされていないため、使

用しないでください。

既存の秘密鍵ファイルのアップグレード 既存の秘密鍵ファイルのアップグレード 既存の秘密鍵ファイルのアップグレード 既存の秘密鍵ファイルのアップグレード

Oracle Application Server 4.0.8.1プレバージョンのインストレーションから、秘密鍵を

アップグレードする必要がある場合、次の手順を実行してください。

1. genreqコマンドを入力します。メイン・メニューが表示されます。

Certificate Request Generator

G - Generate key pair and certificate request

U - Upgrade an old private key file (pre 4.0.8.1) to new format Q - Quit > Enter choice: 2. Uを入力します。 U <改行> 3. 古い秘密鍵のファイル名を入力します。(デフォルトは、privkey.der です。) 4. 新しい秘密鍵のファイル名を入力します。(デフォルトは、privkeyn.der です。)

(21)

5. メイン・メニューから"q"を入力して終了します。

Walletの設定の設定の設定の設定

Walletは、ファイルとしてファイル・システムにのみ格納可能です。Wallet は Oracle

データベースに格納することはできません。 純粋な 純粋な 純粋な 純粋なJavaクライアントクライアントクライアントクライアントORBののののSSLサポートについてサポートについてサポートについてサポートについて 純粋な Java クライアント ORB である、 %ORACLE_HOME%/ows/4.0/classes/oasoorb.jarは、このリリースでは SSL をサポー トしません。クライアントで SSL サポートを必要とする場合 は、%ORACLE_HOME%/orb/4.0/classes/yoj.jar にある ORB を使用してください。 純粋な Java ORB が必要になるのは、アプレット・ロードした CORBA クライアント です。基本的に、SSL は、アプレット・ロードされた CORBA クライアントには使 用できません。

IIOP/SSLの相互操作性の相互操作性の相互操作性の相互操作性

Visiクライアントから Oracle Application Server サーバーにセキュア・モードでブート ストラップする際、resolve_initial_references から返されるオブジェクトに対して

resolveコールを作成する前に、そのオブジェクトをまず文字列に変換してからオブ

ジェクトに戻す必要があります。

Oracle Application Server ORB 4.0(IIOP/SSLモードで実行している場合)は、次のクラ

イアントに対応することが確認されています。

ƒ JDK 1.1.4 および JDK 1.1.6 を使った Java アプリケーション ƒ アプレット・ビューア経由のアプレット・クライアント ƒ Netscape 4.04 経由のアプレット・クライアント

使用するソフトウェアのバージョン ƒ Visibroker for Java V3.2 ƒ Visibroker SSL Pack V3.2 ƒ JDK 1.1.6

(22)

ICXサービスで使用されるサービスで使用されるサービスで使用されるサービスで使用されるSSLライブラリライブラリライブラリライブラリ SSL上で ICX アプリケーションまたはカートリッジを実行するときは、そのアプリ ケーションまたはカートリッジの ThreadSafe パラメータを、必ず"FALSE"に設定し てください(ThreadSafe に関する詳細は、「カートリッジ開発」の項の「ThreadSafe パラメータの使用」を参照してください)。 ICX/SSLアプリケーションがすでに配布されている場合は、ThreadSafe パラメータは、 wrb.appファイルの[SYSTEM_<appname>/<cartxname>]に入っています。アプリケー ションがまだ配布されていなくて、.app ファイルを使用して(アプリケーションの 追加時に Node Manager GUI の"From File"オプションを使用するか、または wrcfreg ユーティリティを使用して)、配布しようとしている場合、

[SYSTEM_<appname>/<cartxname>] の項に、ThreadSafe = FALSE を追加する必要が

あります。 <appname>と<cartxname>は、それぞれアプリケーションとカートリッ ジの名前です。

カートリッジ開発

カートリッジ開発

カートリッジ開発

カートリッジ開発

全般的なカートリッジ情報

全般的なカートリッジ情報

全般的なカートリッジ情報

全般的なカートリッジ情報

クライアント クライアント クライアント クライアント・セッションと・セッションと・セッションと・セッションとHTMLフレームフレームフレームフレーム セッション対応カートリッジで HTML を使用するアプリケーションを開発している 場合で、複数フレームが同時にそのカートリッジに要求を送信する場合(すなわち、 HTMLフレームセットがあり、そのフレームセットの中のフレームが同じセッショ ン対応カートリッジに要求を送る場合)、カートリッジへの最初の要求、つまり、 セッション確立の要求が返ってきてから、次に続く要求を送信してください。HTML フレームセットの複数のフレームが、同じカートリッジに同時にセッション確立要 求を送信しないように確認してください。 この理由は、アプリケーション・サーバーは cookie を使用してセッション情報を格 納しているためです。ブラウザは、要求に対する返答がくるまで cookie 情報を格納 しません。

(23)

プログラム式セッションと優先度モード プログラム式セッションと優先度モード プログラム式セッションと優先度モード プログラム式セッションと優先度モード・スケジューリング・スケジューリング・スケジューリング・スケジューリング カートリッジがプログラム式セッションを使用すると、優先度モード・スケジュー リングでの問題の結果として、使用可能なカートリッジ・インスタンスが不十分に なる場合があります。プログラム式セッション対応カートリッジが、比較的ロード の軽かったプロセッサ上で、カートリッジ・インスタンスの制限に到達してしまっ た場合は、Oracle Application Server の Min モードまたは Max モード・スケジューリ ングで実行してください。 カートリッジ カートリッジ カートリッジ カートリッジ・セッション・セッション・セッション・セッション セッションがタイムアウトになると、カートリッジは解放されて、どのクライアン トからでもアクセスできるようになります。セッション・タイムアウトのとき、カー トリッジの状況が自動的に再度初期化されることはありません。その結果、アプリ ケーション対応セッションはどれも、セッション・コンテキストを初期化して開始 する必要があります。クライアント(新しいセッションからのクライアントとタイ ムアウト・セッションからのクライアントの両方とも)は、コンテキストを初期化 するページから開始する必要があります。また、ユーザーは、中間のページに勝手 にアクセスするべきではありません。 セッション セッション セッション セッション・データ用メモリー・データ用メモリー・データ用メモリー・キャッシュのサイズ・データ用メモリー・キャッシュのサイズ・キャッシュのサイズ・キャッシュのサイズ デフォルトで、最高 5000 セッション・オブジェクトをメモリー上にキャッシュする ことができます。もっと多くのセッションをキャッシュする必要があり、メモリー も十分にある場合は、キャッシュ・サイズは、次の式と同様に、resources.ora ファ イルに一行追加して大きくすることができます。 cache.java-size=10000 この場合の、10000 は、メモリーにキャッシュ可能なセッション・オブジェクトの数 です。この値を変更して、メモリーにキャッシュするセッション・オブジェクトの 数にすることができます。 セッション セッション セッション セッション・データのディスク・データのディスク・データのディスク・キャッシュ・データのディスク・キャッシュ・キャッシュ・キャッシュ セッション・データのディスク・キャッシュは、デフォルトでオフになっています。 すべてのセッション・オブジェクトをキャッシュするのに、メモリーが不十分な場 合は、次のように resources.ora ファイルに一行入力して、ディスク・キャッシュを オンに切り替えてください。

(24)

cache.disk-path= /path/for/disk/cache

ThreadSafeパラメータの使用パラメータの使用パラメータの使用パラメータの使用

Oracle Application Serverのリリース 4.0.8 から、ThreadSafe パラメータが導入されま

した。優先度ベースのロード・バランシング・モードを使用しているサイトでは、 パラメータが、それぞれのインストール済みアプリケーションの設定情報に入って います。Min/Max ベースのロード・バランシング機能を使用している場合は、この パラメータは無視されます。 このパラメータは、値が TRUE または FALSE のどちらかに設定される必要がありま す。ほとんどの場合、デフォルト値は TRUE です。通常、カートリッジのデフォル ト設定は、Oracle によって提供された実行時のレジストレーション・ファイルから、 受け継がれます。そのファイルは、次の場所にあります。 $ORACLE_HOME/ows/cartx/<cartridge type>/install/<cartridge type>.app このデフォルト値は、アプリケーションのインストール中に、実行時のレジストレー ション・ファイルから自動的にコピーされます。 カートリッジが、同じサーバー・プロセスの異なるカートリッジ・インスタンスの 同時並行要求をサポートできない場合がたまにありますが、この場合はパラメータ は上書きして FALSE に設定してください。カートリッジを追加するときに、カート リッジ・レジストレーション・ファイルからカートリッジを登録することで実行で きます。レジストレーション・ファイルで、ThreadSafe パラメータを FALSE に設定 してください。すでにインストールされているカートリッジは、登録を解除して、 この処理が有効になるように追加し直す必要があります。 現行カートリッジの制限がよくわからない場合に、Thread フィールドの最大数を調 べる良い指標が、カートリッジのチューニング・フォーム(Min/Max ベースのロード・ バランシング・モードの場合)にあります。もし、それが、1 に設定されていれば、 ThreadSafeは、FALSE であると通常考えられます。 マルチスレッドのデータベース通信の既知の制限事項 マルチスレッドのデータベース通信の既知の制限事項 マルチスレッドのデータベース通信の既知の制限事項 マルチスレッドのデータベース通信の既知の制限事項 データベースのクライアント側ライブラリで認識されているバグにより、Oracle Application Server のアプリケーションが、マルチスレッドでかつ、データベースの オープン/クローズ操作を急激に実施した場合にクラッシュを起こすことがあります。

(25)

この問題の回避策として好ましいのは、データベース接続をオープンにしたまま、1 セッションから次のセッションに進むアプリケーションを書くことです。たとえば、 次のアプリケーション・ロジックは、マルチスレッド環境で問題を起こす可能性が あります。 Start application Start session Open Database

Perform Database Operations Close Database End session (次の要求用にセッションを何度も繰り返す) End application 次に示すお薦めのアプリケーション・ロジックでは、この問題は発生しません。 Start application Open Database Start Session

Perform Database Operations End Session (次の要求用にセッションを何度も繰り返す) Close Database End Application お薦めするフローを使用したアプリケーションを作成できない場合、2 つめの回避策 として、JDBC コールを実行するカートリッジ用の wrb.app で表示される ThreadSafe パラメータを"FALSE"に設定してください。これは、パフォーマンスにかなり影響 を与えますが、アプリケーション・クラッシュは排除できます。 この問題に対するデータベース・パッチは近い将来入手可能になります。このパッ チを含むデータベースのリリースは、8.0.5.4 と 8.0.6.2 になる予定です。 Header名にアンダースコアの使用不可名にアンダースコアの使用不可名にアンダースコアの使用不可名にアンダースコアの使用不可

JWebおよび CWeb カートリッジの setHeader の場合、CGI の制限により、アンダー スコア記号を含めることができません。

(26)

スラッシュ スラッシュ スラッシュ スラッシュ Compaq版での"/" (スラッシュ) は予約語なので、カートリッジ名、アプリケーショ ン名には使用しないでください。アプリケーションのインストール時に、この記号 は、パス名の区切り文字と解釈されてしまいます。 クライアント クライアント クライアント クライアント・ブラウザの・ブラウザの・ブラウザの・ブラウザの「停止」ボタン「停止」ボタン「停止」ボタン「停止」ボタン カートリッジが、ループ作業を実行中に、Netscape 4.0 で送受信「停止」ボタンを押 すと、カートリッジの処理が止まらなくなります。さらに、そのプロセス(wrks)は、 ループで定められた限界に到達するか、あるいは、サーバー上で消費できる資源が なくなるまで、ループ処理を継続してサーバーの資源を消費します。 クライアント側の クライアント側の クライアント側の クライアント側のORBのバグのバグのバグのバグ

oasoorb.jarにあり Oracle Application Server 4.0.8.1 と一緒に出荷される、クライアント

側の Java ORB は、負荷が重い場合に例外をスローします。このバグは確認されてお り、次のリリースで修正される予定です。パフォーマンス・テストの目的では、yoj.jar にある ORB をかわりに使用してください。 ドキュメンテーション ドキュメンテーション ドキュメンテーション ドキュメンテーション

JWebおよび CWeb カートリッジのドキュメンテーションおよび JCORBA オブジェク トのドキュメンテーションは、Oracle Application Server 4.0.8.1 に組み込まれているオ ンラインまたは印刷物のドキュメンテーションでは提供されていません。JCORBA は使用できなくなる予定です。

Java

ベースのランタイム

ベースのランタイム

ベースのランタイム

ベースのランタイム

この項では、次のランタイムで開発されたアプリケーションに適用される問題点を 取り上げます。対象ランタイムは、ThreadSafe パラメータの変更値、JServlet カート リッジ、Enterprise JavaBeans、ECO/Java オブジェクトおよび JCORBA オブジェクト です。

JDK Version

Oracle Application Serverは、JDK 1.1.6 に対して保証されています。コードのコンパ

イルには、JDK 1.1 コンパイラのどのリリースも使用できますが、Oracle Application

(27)

いる JDK 1.1.6 に対してのみ保証されています。したがって、コードのコンパイルも JDK 1.1.6の使用を強く推奨します。 java.lang.OutOfMemory例外例外例外例外 ランタイムでアプリケーションがエラーになり、この例外が wrb.log ファイルに出力 された場合は、Java のヒープ・サイズを増大させる必要があります。これは、Java Environmentフォームで設定できます。左側の列に、"MAX_HEAP"と入力し、その右 側に、新しいヒープ・サイズを入力します。これは、整数で指定し、キロバイトの 場合は K を、メガバイトの場合は M を続けて入力してください。 MAX_HEAPが左側の列にすでにある場合は、その右側の列の値を編集してください。

PL/SQL

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

トランザクションおよびセッションに必要な トランザクションおよびセッションに必要な トランザクションおよびセッションに必要な トランザクションおよびセッションに必要なCookieサポートサポートサポートサポート PL/SQLカートリッジ・クライアントはトランザクションおよびセッションを扱うた めに Cookie をサポートできる必要があります。 JavaクライアントでのクライアントでのクライアントでのクライアントでのPL/SQLトランザクショントランザクショントランザクショントランザクション トランザクションを伴なう PL/SQL アプリケーションでは、cookie をサポートするク ライアントが必要です。 java.net.URLクラスを使用する Java アプレットまたは HTTP 応答の cookie ヘッダー・フィールドを読み込もうとする JDK1.0 クライアント・コー ド(JDK 1.0 の URLConnection クラスのバグ)は、トランザクションでは動作しません。 PL/SQL Toolkitによるデータベースによるデータベース・ユーザーがによるデータベースによるデータベース・ユーザーが・ユーザーが・ユーザーがSYSTEM表領域を使用する問題表領域を使用する問題表領域を使用する問題表領域を使用する問題 PL/SQL Toolkitは、WEBSYS というユーザーをインストールしますが、このユーザー がデフォルト表領域として SYSTEM 表領域を使用します。SYSTEM 表領域は、デー タベース運用のために予約されているもので、WEBSYS で使用するべきではありま せん。この問題を解決するために、Toolkit をインストールする前に、SYSTEM 以外 のデフォルト表領域を使用する WEBSYS データベース・ユーザーを作成しておいて ください。そうすれば、PL/SQL Toolkit でインストールされる WEBSYS ユーザーも、 この表領域を使用します。

(28)

ICXコールをするコールをするコールをするコールをするOracle 8.0.5.1のストアドのストアド・プロシージャの問題点のストアドのストアド・プロシージャの問題点・プロシージャの問題点・プロシージャの問題点

PL/SQLカートリッジから Oracle 8.0.5.1 のストアド・プロシージャを呼び出す場合に

認識されている問題点があります。これは、そのストアド・プロシージャが

utl_http.make_request(url) ICXコールを行う場合です。このような ICX 要求が同時に

多数発行されると、データベース・サーバーは、応答を停止してしまいます。

JWeb

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

JWebカートリッジは、このリリースでは使用可能ですが、デサポートになる可能性 がありますので JServlet カートリッジを使用することをお薦めします。 ThreadSafeパラメータ値の変更パラメータ値の変更パラメータ値の変更パラメータ値の変更 優先度ベースのロード・バランシング・モードでの JWeb カートリッジ・ランタイム の、著しいパフォーマンス低下を解決するために、 ThreadSafe パラメータのデフォ ルト値は、Oracle Application Server 4.0.8.1 では TRUE になっています。以前は、デフォ ルト値は、FALSE になっていました。

リリース 4.0.8.1 インストレーションより前にすでに配布されていたアプリケーショ ンは、デフォルト値として FALSE をコピーしてきて、wrb.app ファイルの現行設定 に指定している可能性があります。

Oracle Application Server 4.0.8.1が wrb.app ファイルを調べて、この設定を検知したり

変更することはありません。ユーザーが、インストール済みのカートリッジごとに ThreadSafeパラメータを調べて、手動で変更することはできます。 注意 注意 注意 注意: この問題点が発生しているお客様だけ、上記の変更を行ってください。設定 ファイルへのその他の変更は、サポートしていません。 HTTPヘッダーヘッダーヘッダーヘッダー

Oracle Application Server 4.0.8.1での JWeb HTTP ヘッダーは、最初の大文字以外はす

べて小文字で表記します。たとえば、コンテンツ・タイプは、Content-Type と表示さ れます。これは、Oracle Application Server 4.0.7 から変わっていません。

(29)

データベースのマルチバイト文字と データベースのマルチバイト文字と データベースのマルチバイト文字と データベースのマルチバイト文字とJWeb JDBC OCI8ドライバを使ってデータベースからのマルチバイト文字を処理する場合、 JWeb環境でキャラクタ・セットを UTF8 に設定する必要があります。たとえば、日 本語のキャラクタ・セットでは NLS_LANG = JAPANESE_JAPAN.UTF8 に設定してく ださい。 oracle.OAS.Services.ICX.ICXResponseクラスの新しいメソッドクラスの新しいメソッドクラスの新しいメソッドクラスの新しいメソッド 新しいメソッドが oracle.OAS.Services.ICX.ICXResponse クラスに追加され、次のよう に宣言します。

public void destroyRequest()

このメソッドは、 ICXRequest.connect()によって戻された ICXResponse オブジェクト が使用された後で、すなわち、そのオブジェクトがもう必要ではないという場合に、 呼び出してください。これにより、メモリー消去のために Java の finalize()メソッド に依存する必要がなくなります。 finalize()は、使用されなくなるオブジェクトに対 して即時に呼び出される場合を保証されていないので、無限にメモリーが使用され ていく可能性があります。 destroyRequest()は、明示的に呼び出されれば強制的にメ モリーを解放します。

JServlet

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

Servlet 2.1aの仕様、の仕様、の仕様、の仕様、 JavaSoft ReferenceのインプリメンテーションおよびのインプリメンテーションおよびのインプリメンテーションおよびのインプリメンテーションおよびOracle Application Server JServletのインプリメンテーションのインプリメンテーションのインプリメンテーションのインプリメンテーション

Servlet 2.1aの仕様とリファレンスのインプリメンテーションおよびその後に続く

Oracle Application Server JServletの間に次のようないくつかの不整合があります。

1. 2.1aの仕様では、javax.servlet.http.HttpSession.setMaxInactiveInterval のシグネチャ で、type int の戻りを宣言しています。リファレンスと JServlet のインプリメン テーションでは、void を返し、メソッドが SET メソッドなのでこの方がより正 確です。

2. 2.1aの仕様では、javax servlet.http.HttpServlet パッケージに doHead メソッドが含 まれています。リファレンスと JServlet のインプリメンテーションでは、この メソッドはありません。

(30)

チェーニング チェーニング チェーニング チェーニング

Servletのチェーニングは、Oracle Application Server 4.0.8.1 ではサポートされていませ

ん。 HTTPヘッダーヘッダーヘッダーヘッダー JServlet HTTPヘッダーは、小文字に変換されます。HTTPServletRequest.getHeader() は、大文字小文字を区別して認識します。また、HTTPServletRequest.getHeaderNames() は、すべてのヘッダー名を小文字で戻します。 HTTPSessionsののののServletでの使用での使用での使用での使用

SingleThreadModelをインプリメントしている Servlet で HTTPSessions を使用するに

は、Servlet クラスの物理的な場所が、CLASSPATH 環境変数に指定されている必要 があります。Servletのクラスが CLASSPATH でない場合、ClassCastExceptionがスロー されます。これは、Servlet のインスタンスによって作成されたセッション・オブジェ クトが、その Servlet の別インスタンスによってアクセスされたときに発生します。

JServletのパフォーマンス向上のパフォーマンス向上のパフォーマンス向上のパフォーマンス向上

Oracle Application Server 4.0.8.1の JServlets は、(doGet()メソッドではなく)service()メ

ソッドが、HttpServlet Class から上書きされると、パフォーマンスが向上します。さ らに、標準の Servlet 機構を使わずに、Oracle HTML パッケージのクラスを使って出 力を実行すると、Servlet のパフォーマンスは改善されます。特に、パフォーマンス が問題になっている場合は、次の行を置き換えてください。(例は、ブラウザ・ウィ ンドウに「Hello World」と出力するものです。) res.setContentType("text/html") res.getWriter().println("Hello World"); 上記 2 行を次のように置換します。

import oracle.html.*; // at top of file, of course HtmlHead hd = new HtmlHead("HelloWorld");

HtmlBody bd = new HtmlBody(); HtmlPage hp = new HtmlPage(hd, bd);

(31)

Oracleの HTML パッケージの詳細については、『Oracle Application Server JServlet ア プリケーション開発者ガイド』の Oracle の HTML パッケージのドキュメントを参照 してください。Oracle Application Server の今後のリリースでは、こうした JServlet API の調節は必要でなくなる予定です。

C

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

大容量のファイルのアップロード時の 大容量のファイルのアップロード時の 大容量のファイルのアップロード時の 大容量のファイルのアップロード時のWRB_getMultiPartDataの障害の障害の障害の障害 WRBAPI_GetMultiPartData()関数を使って大容量のバイナリ・ファイルをカートリッ

ジにアップロードすると、ブラウザに「Document Contains No Data」ダイアログ・ボッ クスが表示されて操作が失敗する場合があります。これは、ホスト・コンピュータ に十分なスワップ領域がないために発生します。大型のバイナリ・ファイルのアッ プロードに POST を使っている場合、Oracle Application Serverホスト・マシンのスワッ プ領域は、 Oracle リスナーを使っている場合には、少なくともアップロードされる データ・ファイル・サイズと同じだけ必要です。Apache リスナーを使っている場合 は、スワップ領域はアップロードされるデータ・ファイル・サイズの少なくとも 4 倍に設定する必要があります。その他の保証されたリスナーの場合は、スワップ領 域をアップロードされるデータ・ファイル・サイズの少なくとも 3 倍に設定してく ださい。 WRB_getMultiPartDataを使用してファイルのを使用してファイルのを使用してファイルのを使用してファイルのMIMEタイプを取得する方法タイプを取得する方法タイプを取得する方法タイプを取得する方法 名前値ペアの名前が"FILE"の場合、パラメータのブロック要素である multiPart には、 名前値ペアの他に FILE 要素の MIME タイプが入ります。この値は、multiPart の

pNVdataフィールドに、テキスト文字列として格納されます。ブラウザが MIME タ イプを返さない場合、このフィールドは NULL に設定されます。また、名前が"FILE" でない場合も NULL に設定されます。MIME タイプを取得する方法の例は次のとお りです。 char *mimetype; if (!strcmp(multiPart.szParamName, "FILE")) { if (multiPart.pNVdata) mimetype = (char*)multiPart.pNVdata; }

(32)

C++

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

パッチ パッチ パッチ パッチ C++標準ライブラリのパッチが C++カートリッジに適用されています。 コンパイラのバージョン コンパイラのバージョン コンパイラのバージョン コンパイラのバージョン C++カートリッジには、名前領域をサポートする次の C++コンパイラが必要です。 ƒ Compaq Tru64 UNIX C++ Compiler バージョン 6.0

IDLタイプタイプタイプタイプ

wcharと wstring は、ASCII キャラクタ・セットでのみサポートされています。wchar

および wstring の IDL タイプは、ANSI C++ wchar タイプに対応付けられます。現在、

wcharタイプをサポートしているキャラクタ・セットは、ASCII キャラクタ・セット だけです。 認証文字列 認証文字列 認証文字列 認証文字列 アプリケーション・レベルの認証文字列は、C++アプリケーションでは指定できませ ん。認証文字列は、アプリケーションの個々のカートリッジで指定する必要があり ます。

LiveHTML

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

NLSの使用の使用の使用の使用

埋込みスクリプトを使うアプリケーション、Web Application Object セットまたは

IDL-to-Perlコンパイラは、マルチバイト文字をサポートしていません。

Perl

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

カートリッジ

スクリプトで呼び出される スクリプトで呼び出される スクリプトで呼び出される スクリプトで呼び出されるPerlインタプリタインタプリタインタプリタインタプリタ Perlインタプリタは、$ORACLE_HOME/ows/cartx/common/perl/bin/perl スクリプトに よって呼び出されます。

参照

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