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堀川アート & クラフトセンター ( 仮称 ) 整備運営事業者 の選定に係る募集要項 平成 29 年 2 月 京都府 1

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堀川アート&クラフトセンター(仮称)整備運営事業者

の選定に係る募集要項

平成29年2月

京 都 府

(2)

2

― 目 次 -

第1 事業に関する事項 1 事業名称 2 事業目的 3 提案募集の主催者 4 本施設用地の概要 5 事業の方法 6 事業期間 7 基本コンセプト 8 募集する提案内容 9 事業の進め方 10 事業スケジュール 第2 募集に関する事項 1 事業応募者の資格要件 2 募集の手続き及びスケジュール 3 提案の選定方法 4 選定結果の通知・公表 5 その他 第3 提案に関する事項 1 施設の整備に関する事項 2 施設の運営に関する事項 3 事業者等の業務に関する事項 4 費用の負担 5 契約等に関する事項 6 その他 (別紙1)配布資料一覧 (別紙2)提出書類一覧 (別紙3)審査項目

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第1 事業に関する事項

1 事業名称 堀川アート&クラフトセンター(仮称)整備運営事業(以下「本事業」という。) 2 事業目的 京都市上京区に立地する堀川団地については、建築後 60 年以上を経過していることから、堀川団 地再生事業方針(別添資料参照)に基づき、多様な人々が関わり合い、育んでいく「賑わい」「まち づくり」「暮らし」の拠点として、かつ「堀川通の新しい顔」として、地域の「ゲート機能」の役割 を担う拠点として、「アートと交流」をテーマに再生に取り組んでいるところである。 現在、全6棟のうち、出水団地第1棟及び出水団地第2棟については、既存建物を残した上で耐震 補強や内装工事等の改修を終えている。下立売団地及び出水団地第3棟については、同じく既存建物 を残した上で今後改修の予定である。上長者町団地及び椹木町団地については、既存建物を解体撤去 した上で新たな建物を整備することとしており、そのうち伝統産業の集積地である西陣に最も近い上 長者町団地については、その跡地を活用して、自ら施設の建設・運営を行う民間事業者を公募選定す ることにより、西陣織をはじめとする伝統産業やクラフト、アート等による幅広い交流や産業振興の 拠点としての機能を持つ堀川アート&クラフトセンター(仮称)(以下「施設」という。)を新築整備 することとしている。 本施設の基本コンセプトや整備する施設等については、以下のとおり設定しているが、その具体的 な整備・運営方法等について、本募集要項により優れた事業内容を提案する事業者を公募する。 <堀川団地について> 堀川団地は、戦後の住宅難解消と堀川商店街の復興を目指して、昭和 25 年(1950 年)から昭和 28 年(1953 年)にかけて、京都府住宅協会(京都府住宅供給公社の前身)により建設された日本初の 鉄筋コンクリート造による店舗付き集合住宅である。この地域は、戦前は 「堀川京極」と呼ばれ、 京都でも有数の商店街が形成されたが、第二次世界大戦末期の建物疎開によりその姿を消した。その 跡地に建てられた堀川住宅は、全国の戦災復興市街地住宅のモデルともなったと言われており、住居 や商店街として府民の生活を長年に渡り支えてきた歴史がある。 (参考:堀川団地特設ウェブサイト http://kyoto-juko.jp/horikawa/ ) 堀川団地各棟の状況 (解体予定) (改修予定) (改修済) (改修済) (改修予定) 本事業用地 椹木町 下立売 出水第1 出水第2 出水第3 上長者町 ←丸太町通(南) 今出川通(北)→

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4 3 提案募集の主催者 京都府(以下「府」という。) 4 本施設用地の概要 場 所 京都市上京区西堀川通上長者町上ル皀莢町287 敷地面積 713.25㎡(登記上の面積) 用途地域 商業地域 建ぺい率 80% 容 積 率 600% 高さ制限 20m第4種高度地区 景観保全 沿道型美観地区①都心部幹線地区 防火地域 道路境界から11mまで防火地域、11m以降は準防火地域 そ の 他 埋蔵文化財包蔵地(平安京跡(一般遺跡に準じる遺跡に入る地域)) 5 事業の方法 事業者は、京都府住宅供給公社(以下「公社」という。)が所有する上長者町団地の跡地を本施設 の用地として借り受けて、自らの費用負担により当事業の目的に合った施設を建設し、事業期間にわ たって維持運営するとともに、施設を活用して、アート&クラフトに関連した事業を企画運営する。 6 事業期間 ・ 事業期間は、施設供用開始時を始期とする事業運営期間(以下「事業運営期間」という。)と埋 蔵文化財発掘調査及び本施設建設に要する期間を合わせた期間とする。 ・ 事業運営期間は、20年以上30年以下とし、事業者の提案をもとに決定する。 7 基本コンセプト 本施設を堀川・西陣地域と世界をつなぐゲートウェイとなるよう、次の拠点を新築整備する。 ・ 若手職人とアーティスト、デザイナー、クリエイター等の交流から生まれる伝統産業の技を踏ま えた新たな風を巻き起こす拠点 ・ 「アートと交流」をテーマにしたまちの賑わい創出拠点 8 募集する提案内容 (1)施設の整備に関する提案 事業目的や基本コンセプトを踏まえ、アート&クラフトによる産業振興や地域活性化に資する施 設の整備案について提案する。なお、施設を運営・維持管理するために必要となる収益施設を併せ て設けることも可能とする。 (2)施設の運営及びアート&クラフトに関する提案 整備する施設の運営や施設を活用したアート&クラフトに関する企画について提案する。

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5 9 事業の進め方 ◆事業者等に関する用語の定義 事 業 応 募 者 :本事業に応募する単独の法人もしくは法人等によるグループ 優先交渉事業者:公募により選定され、府及び公社との交渉を優先して行う事業応募者 事 業 者 :府及び公社と基本協定を締結し、また、公社と定期借地権設定契約を締結した 優先交渉事業者 (1)優先交渉事業者の選定 府は、公募に応じた事業応募者の中から、外部有識者による意見聴取を踏まえた選考審査により、 優先交渉事業者及び次点候補者を選定する。 (2)基本協定の締結 選考結果の通知後、優先交渉事業者は、提案内容が府や地域にとってより良い施設となるよう府 と協議を行う。その内容について合意を得られた場合は、府、公社及び優先交渉事業者は三者にて 基本協定(以下「基本協定」という。)を締結する。協議を一定期間行っても合意に至らず、府が 不調と判断した場合には、次点候補者を優先交渉事業者とする。 (3)事業用定期借地権設定契約の締結 上記(2)の基本協定を締結した優先交渉事業者は、施設の建設工事開始までに、本施設用地に ついて、公社と借地借家法(平成3年法律第 90 号)第 23 条に定める事業用定期借地権設定契約(以 下「借地契約」という。)を締結する。 借地契約の期間は、事業運営期間に施設建設に要する期間を合わせた期間とし、始期は建設工事 開始の日とする。 なお、埋蔵文化財の発掘調査を行う必要がある場合は、その期間について、事業者は施設用地の 使用許可を公社へ申請するものとする。 (4)本施設の整備 事業者は、施設の設計・建設について自ら実施するか、第三者に請け負わせることができる。 (5)本施設の運営・維持管理等 事業者は、事業運営期間中、本事業の収入等により建設費用の償還、施設の運営・維持管理(ア ート&クラフトに関する企画運営を含む)、借地料の支払等を行う。 定期借地契約 〔土地の貸付〕 民間事業者 (建設、運営の主体) 住宅供給公社 (土地所有者) 京都府 (提案募集の主催) 協定書 〔建設、運営に係るルール〕

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6 (6)施設の整備・運営計画及び運営状況の報告 事業者は、施設の整備計画や事業期間全体の運営計画を府へ提出するとともに、毎年度、各年度 の運営計画や運営状況に係る報告を府へ提出する。なお、府や公社から報告を求められた場合は、 随時報告を行う。 (7)本施設用地の返還 事業運営期間終了時、事業者は本施設用地を自己の負担により更地にして公社に返還する。 10 事業スケジュール 平成 29 年2月上旬 本募集要項の配布 平成 29 年3月下旬 提案に係るプレゼンテーション 上長者町団地(既存建物)の解体除去工事(~平成 29 年9月予定) 平成 29 年4月以降 優先交渉事業者の選定、府及び公社との協議 府及び公社との基本協定の締結 地元町内会等への事業計画説明 埋蔵文化財発掘調査、施設整備(基本設計、実施設計) 公社との借地契約の締結 施設整備(建設) 施設供用開始

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第2 募集に関する事項

1 事業応募者の資格要件 (1)基本的要件 事業者は、以下の業務を行うものとし、本事業目的に合った施設を整備し、事業運営期間を通じ て安定して事業を運営できる経営能力や優れた企画力を有する単独の法人又は複数の法人等で構 成されるグループとする。 ア 本施設用地の賃借 イ 施設の整備(設計、工事監理及び建設) ウ 施設の運営・維持管理(アート&クラフトに関する企画運営を含む) (2)事業応募者の構成 ア 複数の法人等により構成されるグループで応募する場合は、グループの代表となる法人1社を 定め、代表法人が応募に係る手続きを行うこと。なお、代表法人は、施設の所有予定者又は主た る運営予定者のいずれかとすること。 イ グループで応募する場合、当該グループの構成員は、別のグループの構成員となり又は単独で 応募することはできない。 (3)事業応募者の資格 提案に参加する者は、次に掲げる要件を全て満たしていること。 ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しないこと。 イ 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てをした者にあっては更 生計画の認可がなされていない者、会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく再生手続開 始の申立てをした者にあっては再生計画の認可がなされていない者でないこと。 ウ 京都府税、国税の滞納をしている者でないこと。 エ 提案募集に係る公告の日から提案の特定の日までの期間に、京都府の指名競争入札において指 名停止措置を受けていないこと。 オ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。以下「法」という。) 第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)に該当しないほか、次に掲げる者に 該当しないこと。 ・ 法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。) ・ 法人の役員若しくはその支店若しくは営業所を代表する者で役員以外の者が暴力団員である 者又は暴力団員がその経営に関与している者 ・ 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴 力団の利用等をしている者 ・ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等、直接的又は積極的に暴 力団の維持運営に協力し、又は関与している者 ・ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 ・ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者 ・ 暴力団及びアからカまでに定める者の依頼を受けて企画提案に参加しようとする者

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8 カ 公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体又は公共の安全及び福祉を脅かすおそれのあ る団体に属する者に該当しないこと。 キ 提案する内容と同種の事業実績があること。 2 募集の手続き及びスケジュール 募集に関する手続き及びスケジュール等は次のとおりとする。 募集要項等の配布 平成 29 年 2 月 6 日(月)から平成 29 年 2 月 23 日(木)まで 説明会 平成 29 年 2 月 10 日(金) 質問の受付(1回目) 平成 29 年 2 月 10 日(金)から平成 29 年 2 月 14 日(火)まで 質問の回答(1回目) 平成 29 年 2 月 21 日(火)掲示 参加表明書の受付 平成 29 年 2 月 22 日(水)から平成 29 年 2 月 24 日(金)まで 参加資格の通知 平成 29 年 2 月 28 日(火)発送 質問の受付(2回目) 平成 29 年 3 月 1 日(水)から平成 29 年 3 月 3 日(金)まで 質問の回答(2回目) 平成 29 年 3 月 10 日(金)掲示 提案書の受付 平成 29 年 3 月 13 日(月)から平成 29 年 3 月 16 日(木)まで プレゼン・ヒアリング 平成 29 年 3 月下旬(別途通知) 選定結果の通知 平成 29 年 4 月上旬予定 (1)応募書類の提出先及び問合せ先 京都府商工労働観光部 産業労働総務課(京都府庁2号館3F南側) 〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 電 話 :075-414-4820 FAX:075-414-4842 E-mail:sanroso@pref.kyoto.lg.jp (2)募集要項等の配布 次の日程で募集要項等を配布する。 ア 配布期間:平成 29 年 2 月 6 日(月)から平成 29 年 2 月 23 日(木)まで 午前9時から午後5時まで(土日曜日及び祝日を除く) イ 配布場所:京都府商工労働観光部 産業労働総務課 ウ 配布資料:配布資料一覧(別紙1)のとおり ※ なお、募集要項及び様式集等については、京都府商工労働観光部産業労働総務課のホームペ ージからダウンロード可能。一部の参考資料はホームページ上のみ掲載しているので、必要に 応じてダウンロードすること。 http://www.pref.kyoto.jp/info/gyosei/soshiki/081/index.html (3)説明会の開催 次の日程で募集内容に係る説明会を開催する。 ア 日 時:平成 29 年 2 月 10 日(金)11:00~12:00 予定 イ 場 所:堀川団地出水第3棟1階「堀川コモン」(京都市上京区堀川通下長者町上ル) ウ 申込方法:平成 29 年 2 月 9 日(木)午後1時までに説明会参加申込書(様式1)により電子

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9 メールにて 上記(1)の応募書類の提出先宛てに申し込むこと。 <説明会場所> 駐車場はありませんので、付近の コインパーキング等をご利用ください。 (4)質問の受付及び回答 ア 受付期間:1回目 平成 29 年 2 月 10 日(金)から平成 29 年 2 月 14 日(火)午後1時まで 2回目 平成 29 年 3 月 1 日(水)から平成 29 年 3 月 3 日(金)午後1時まで イ 送付方法:質問書(様式5)に記入し、電子メールにより上記(1)の応募書類の提出先宛て 送付すること。 ウ 回答予定:1回目 平成 29 年 2 月 21 日(火) 2回目 平成 29 年 3 月 10 日(金) エ 回答方法:質問者の名称等を伏せた上で、一括して次の京都府商工労働観光部産業労働総務課 のホームページに掲載し、個別には回答しない。 http://www.pref.kyoto.jp/info/gyosei/soshiki/081/index.html オ 2回目の質問は、参加資格通知を受理した事業応募者のみ提出できる。 カ 回答の内容は、本事業の提案に係る条件とする。 (5)参加表明書の受付 当事業への参加を希望する事業応募者は上記「1事業応募者の資格要件」に掲げる応募資格要件 を満たすことを証明するため、以下の書類を提出すること。 ア 提出期間:平成 29 年 2 月 22 日(水)から平成 29 年 2 月 24 日(金)まで 午前9時から午後5時まで(土日曜日及び祝日を除く) イ 提出場所:京都府商工労働観光部 産業労働総務課 ウ 提出方法:提出先まで持参又は郵送すること。ファックス、メールでの提出は認めない。 エ 提出書類:次のとおり (ア) 参加表明書(様式2) (イ) 構成員一覧表兼参加に関する誓約書(様式3) (ウ) 上記(ア)、(イ)に加え、全ての構成員に関する下記の書類を添付すること。 ① 定款 ② 会社概要 ③ 国税に関する納税証明書〔法人の場合:納税証明書その3の3、個人の場合:納税証明書 その3の2〕(提出日から3ヶ月以内に交付されたもの) ④ 京都府税納税証明書〔府税の滞納がないこと〕(提出日から3ヶ月以内に交付されたもの ※ 京都府税の納税義務がない場合でも、滞納がないことの証明書を提出すること。 ⑤ 法人登記簿謄本(現在事項全部証明書、提出日から3ヶ月以内に交付されたもの) ⑥ 同種業務の実績(様式4) ※ ③~⑤については原本1部を含めて指定部数を提出のこと。 食品店 文具店 寝具店 鶏肉店 下長者町通 堀 川 通 堀川コモン (南から4軒目)

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10 (6)参加資格の通知 提出書類をもとに当事業の提案に係る参加資格の有無について審査を行い、提案書の提出を求め る者を選定の上、その結果について以下のとおり通知する。 ア 通知発送予定日:平成 29 年 2 月 28 日(火) イ 通知の方法:参加表明書の提出事業者(グループ応募の場合は代表法人)に書面により通知す る。ただし、参加表明者が5者を超えた場合、業務実績等による評価を実施し、5者程度に選 定する場合がある。 ウ 参加資格通知を受理した事業応募者は、下記(7)により提案書を作成の上、提出すること。 (7)提案書の受付 ア 提出期間:平成 29 年 3 月 13 日(月)から平成 29 年 3 月 16 日(木)まで 午前9時から午後5時まで(土日曜日及び祝日を除く) イ 提出方法:提出先まで持参又は郵送すること。ファックス、メールでの提出は認めない。 ウ 提出書類:提案書表紙(様式6)及び次の書類について提出すること。なお、提出部数につい ては別紙2に記載のとおりとする。 (ア) 提案の基本的な考え方(様式7) (イ) 施設整備の概要(様式8) ・ 図面(各階平面図、全体立面図、主要断面図)※敷地内の配置がわかるもの ・ イメージパース (ウ) 施設整備の資金計画(様式9) (エ) 施設共用開始までのスケジュール(様式10) (オ) 施設運営の体制(様式11) (カ) アート&クラフトに関する提案(様式12) (キ) アート&クラフトに関する企画のスケジュール(様式13) (ク) 地域に対する配慮・貢献等の提案(様式14) (ケ) 事業収支計画(様式15) (コ) 事業応募者の決算書類(貸借対照表及び損益計算書、直近実績3年分) ※ その他、事業応募者に係る会社概要等の追加を依頼することがある。 3 提案の選定方法 (1)審査項目 審査項目(別紙3)のとおり。 (2)プレゼンテーション及びヒアリングの実施 提案内容について、プレゼンテーション及びヒアリングを実施する。なお、時間、場所について は、別途通知する。 (3)候補者の選定方法 提案書、プレゼンテーション及びヒアリングについて、審査項目に基づき、外部有識者の意見を 聴取(採点等)した上で選定する。 (4)審査方法

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11 ア 失格者を除いた者の内、上記(3)の総合点が最も高い者を当事業の候補者とするとともに、 次に点数が高いものを次点候補者とする。 イ 最高点の者が複数の場合は、同点の候補者について再度採点を行い、最も高い者を当事業の候 補者とするとともに、次に点数が高いものを次点候補者とする。 ウ 次点候補者が複数の場合は、前号と同じく同点の次点候補者について再度採点を行い、最も高 い者を次点候補者とする。 エ ア~ウに関わらず、総合点が60点未満の場合は、候補者及び次点候補者として選定しない。 (5)その他 次に掲げる事項に該当する者は、失格とする。 ア 提出した書類に虚偽の内容を記載した場合 イ 本募集要項に示した提案書等の作成及び提出に関する条件に違反した場合 ウ 評価の公平性に影響を与える行為があった場合 エ 評価に係る外部有識者に対して、直接、間接を問わず故意に接触を求めた場合 オ その他選定結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為を行った場合 4 選定結果の通知・公表 候補者及び次点候補者の選定後、提案書を提出した事業応募者全員(グループ応募の場合は代表法 人)に書面により選定又は非選定の結果を通知する。また、選定結果通知日の翌営業日以降に、下記 項目について京都府商工労働観光部産業労働総務課のホームページにおいて公表するとともに、産業 労働総務課において閲覧に供するものとする。 【公表事項】 ア 候補者及び次点候補者の名称、総合点及び選定理由 イ ア以外の参加者の名称及び総合点 ※ ア以外の参加者の名称は五十音順に、総合点は参加者の名称とは別に点数順に表記する。 ※ 参加者が3者の場合、3位者の得点は公表しない。 5 その他 (1)法令遵守及び適用基準等 提案は、関係法令及び告示、行政機関による通達等を踏まえた内容とすること。 (2)提出された応募書類の取扱い ア 提出された提案書類は、本プロポーザルにおける候補者の選定以外の目的では使用しない。た だし、公文書公開請求があった場合は、京都府情報公開条例に基づき取り扱うこととする。 イ 提出のあった提案書類は、選考を行う作業に必要な範囲において、複製を行うことがある。 ウ 提出された提案書類は返却しない。 エ 提案書等の著作権は、事業応募者に帰属する。ただし、本事業において公表等、府が必要と認 めるときには、府は提出書類の全部又は一部を使用できるものとする。 オ 提案書等に含まれる著作権、特許権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対 象となっているものを使用した結果、生じた責任は事業応募者が負う。 (3)提案に係る費用負担 当事業の提案に関して必要となる一切の費用は、事業応募者の負担とする。

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12 (4)基本協定締結者の公表 優先交渉事業者と基本協定の締結後、提案の概要等について報道機関等へ公表することがある。 (5)その他留意事項 ア 参加表明書の提出後に、提案の応募を辞退する場合は、理由を付した上で書面により届け出る ものとする。(様式は任意) イ 参加表明書や提案書類を提出した後に、資料の追加、差替、訂正、再提出をすることはできな い。ただし、府から指示があった場合を除く。 ウ 書類等の作成に用いる言語、通貨及び単位は、日本語、日本円、日本の標準時及び計量法(平 成4年法律第51号)に定める単位とする。

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第3 提案に関する事項

1 施設の整備に関する事項 事業応募者は、事業目的や基本コンセプトに基づき、アートやクラフトによる交流や産業振興の拠 点としてふさわしい施設の整備案について提案すること。 (1)施設の概要について 本施設用地における用途制限や各種法令等による条件を満たす施設の整備案について、簡易な図面 や資金計画、供用開始までのスケジュール案とあわせて提案すること。 なお、施設の構造等に関わらず、建ぺい率は80%を上限として計画の上、提案すること。 (2)施設の内容について ① アート&クラフト関連施設 アートやクラフトによる産業振興や地域活性化につながる施設を提案すること。 (例)工房、ギャラリー、シェアオフィス、アート・クラフト関係のショップ、教室等 なお、施設内には、次の機能を設けること。 機 能 内 容 展示販売スペース アート&クラフト、伝統産業に関わる京都の企業、職人、作家等の作品や 商品を展示・販売できるスペース イベントスペース 展示会や交流イベント、セミナー等が開催できるスペース なお、イベント等を開催する以外の期間及び時間はカフェ等の収益施設と して利用することは可能とする。 短期宿泊スペース 海外のデザイナーやアーティスト等が短期に宿泊滞在し、調査研究・交流 ができるスペース (※本施設内での設置が困難な場合は、必要時に近傍の他の宿泊施設等に おいて部屋を確保する形での提案も可能とする。) ② その他の施設 本施設を運営・維持管理するために必要となる他の収益機能をあわせて設けることも可とする。 (例)カフェ、飲食店、小売店、事務所等 なお、上記①と連携して、アートやクラフトに関連した工夫や配慮があることが望ましい。 ※ 以下の施設については提案することができない。 勝馬投票券発売所、場外車券売場、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1 項に規定する風俗営業、同条第5項に規定する性風俗関連特殊営業、その他これらに類する施設 (3)施設の床面積に関する要件について 施設の総床面積のうち、アート&クラフトによる産業振興や地域活性化につながる機能を持つスペ ース(以下「アート&クラフト関連スペース」という。)の面積が、概ね30%以上となるように提 案すること。なお、アート&クラフト関連スペースの面積については、次の計算式により算出するも のとする。

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14 区 分 予定床面積(A) 算入率(B) (A)×(B) 主にアート&クラフト関連のため に使用するスペース ㎡ 100/100 ㎡ 共用部分(受付、事務所、倉庫等) ㎡ 50/100 ㎡ その他収益事業に関するスペース (アート&クラフトに関連あり) ㎡ 30/100 ㎡ その他収益事業に関するスペース (アート&クラフトに関連なし) ㎡ 0/100 ㎡ 合 計 ㎡ - ㎡ (4)外観デザインについて 施設の外観及び景観計画については、堀川団地及び地域との一体性や融和性を確保するため、外 観デザインのガイドラインを設定している。事業者は「堀川団地再生に係る外観デザインガイドラ イン」に基づき、建物形状及び色彩等の配慮を行うとともに、本施設の事業目的や基本コンセプト を外観デザインに反映すること。 なお、事業者として選定された後には、外観デザインについて、府が指定するマスターアーキテ クトと設計(基本・実施)、工事施工の各段階において協議を行うこと。 2 施設の運営に関する事項 事業期間全体にわたって、安定的に施設を運営・維持管理できる計画について、提案すること。 (1)事業運営期間について 20年以上30年以下の範囲内で希望する期間を提案すること。 なお、事業運営期間とは、施設供用開始時から、本施設用地に建設した建物を解体除去し、更地 にして公社へ返還するまでとする。 (2)施設運営の体制等について 施設を運営するために必要な実施体制について、各業務を担う予定の法人等の名称や実績とあわ せて提案すること。また、事業期間全体にわたる収支計画書を提案すること。 (3)アート&クラフトに関する提案について 施設を活用して行うアート&クラフトに関連した企画内容とその実施体制、施設供用開始後の1 年間を想定したスケジュールについて提案すること。なお、アート&クラフトに関連した企画につ いては、事業者が自ら実施するほか、外部への委託や施設に入居させるテナントにより実施するこ とも可能とする。

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15 提案の例 ・ 若手のアーティストや伝統産業等の職人を紹介するイベントや作品の展示販売会 ・ 海外アーティストやクラフト関係者、デザイナー等の滞在交流プログラム ・ 伝統産業とアート、ITなどの異業種との交流、商品開発 ・ アートやクラフトに関連した府民や観光客向け制作及び体験教室、等 (注)府では、この施設を活用して、伝統産業やアート&クラフトの振興及び地域活性化につなが る事業を予算の範囲で行うことを予定している(事業の委託等)。ただし、府の予算は当該年度 の予算に係る府議会の議決をもって決定されるものであり、現時点での予算の確保を約束するも のではない。この公募における企画提案としては、あくまでも事業者による自主的な実施を前提 として提案を行うこと。 (3)地域に対する貢献・配慮等の提案について 近隣住宅や町内会、堀川団地(堀川住宅、堀川商店街)への貢献や配慮について、近隣住宅のプ ライバシーへの配慮や自治会への加入をはじめ、計画することがあれば積極的に提案すること。 なお、堀川団地の出水団地第1棟及び出水団地第2棟では、クラフトや伝統産業をはじめ、「ア ートと交流」のテーマに賛同する入居者を公募の上、受入れしており、今後改修予定の2棟につい ても新たに受入予定である。また、1階部分の堀川商店街においては、堀川商店街協同組合による 堀川まつり(春、秋)等が行われており、これらのイベントや各店舗と連携した企画もあることが 望ましい。 <参考>堀川団地に入居しているものづくり関係者の例 ・布や皮を使ったクラフト職人、眼鏡作家、陶磁器職人、ライター等 3 事業者等の業務に関する事項 (1)基本協定及び土地に関する契約の締結 事業者は、府及び公社と下記の「5 契約等に関する事項」に定める協定や契約を締結する。 (2)埋蔵文化財発掘調査に関する業務 本施設用地は、埋蔵文化財包蔵地(平安京跡〔一般遺跡に準じる遺跡〕)に当たるため、建設工 事を行う場合には、文化財保護法第93条に基づき、工事開始の60日前までに京都市文化市民局 文化財保護課宛て届出を行うこと。 事業者は、これらの届出を行うとともに、発掘調査の指示等があった場合には、事業者の費用負 担において、埋蔵文化財発掘調査を実施すること。 (3)統括管理に関する業務 ア 事業者は、本事業における施設の設計、建設、運営、維持管理、アート&クラフトに関する業 務などの個別業務全体を統括管理する責任者(以下、「統括管理責任者」という。)を設置し、府 へ報告すること。 イ 統括管理責任者は、府、公社及び近隣住民との調整窓口となり、個別業務担当者への連絡指導 を行うとともに、問題発生時においては個別業務担当者とともに迅速かつ適切な対応を行うこと。

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16 (4)施設整備計画及び進捗状況報告 ア 事業者は、提案に基づき施設整備計画を作成の上、府へ提出し、承諾を得ること。施設整備計 画に定める事項は、基本設計、実施設計、スケジュール、設計・監理・建設等の各業務の委託・ 請負先の他、府が公社と協議の上、指示するものとする。 イ 府は、必要かつ合理的な理由がある場合には、事業者に対し、施設整備計画の変更を求めるこ とができる。この場合、事業者は、府と誠実に協議しなければならない。 ウ 事業者は、次に掲げる場合のほか、府の求めに応じ、書面により施設整備の進捗状況に関し必 要な報告を行うこと。 (ア) 地元説明や縦覧等を行うとき (イ) 建築基準法第6条に基づく申請を行うとき (ウ) 建築基準法第7条に基づく完了検査を受けるとき (5)全期間及び各年度の運営計画 ア 事業者は、施設供用開始の3ヶ月前までに、提案に基づき本事業の全期間にわたる運営計画を 作成の上、府へ提出し、承諾を得ること。全期間にわたる運営計画に定める事項は、収益事業や アート&クラフトに関する計画内容、全期間のスケジュール、施設運営の体制(施設を運営・維 持管理する上で必要となる各業務の担当企業等の名称、所在地、主な実績)、収支計画の他、府 が指示するものとする。 イ 事業者は、毎年度開始の2ヶ月前までに各年度の運営計画を作成の上、府へ提出し、承諾を得 なければならない。各年度の運営計画に定める事項は、収益事業やアート&クラフトに関する計 画内容、年間スケジュール、施設運営の体制(施設を運営・維持管理する上で必要となる各業務 の担当企業等の名称、所在地、主な実績、各スタッフの役割等)、収支計画の他、府が指示する ものとする。 ウ 府は、必要かつ合理的な理由がある場合には、事業者に対し、運営計画の変更を求めることが できる。この場合、事業者は、府と誠実に協議しなければならない。 (6)運営状況の報告 ア 事業者は、毎年度終了後3ヶ月以内に運営状況の報告書を作成し、府に対して報告を行うこと。 報告内容については、施設の利用状況、アート&クラフトに関する事業実績、収支状況の他、府 が指示するものとする。 イ 事業者は、上記アに定めるほか、府から運営状況の報告を求められた場合には、速やかに府に 対して報告を行うこと。 (7)各業務の担当に関する要件 事業応募者が、設計、工事監理、建設工事、施設の運営・維持管理の全ての業務を自ら行う必要 はないが、委託や請負を行う場合は、各業務を行う以下の資格を満たしている法人等を選定すると ともに、選定した結果を府へ報告すること。なお、府へ報告する際には、資格を満たしていること を証明する書類をあわせて提出し、資格があることについて府の確認を得ること。 ア 設計・工事監理を行う法人等は建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定に基づく一

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17 級建築士事務所登録がなされていること。また、提案内容と同等以上の規模及び構造の建物の設 計実績がある法人等であること。 イ 建設工事を行う法人等は、建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第 3 条第 1 項の規定に基づく 建築一式工事の特定建設業許可を得ていること。また、提案内容と同等以上の規模及び構造の建 物の工事実績がある法人等があること。 ウ 施設の運営を行う法人等は、提案内容と同規模程度の事業実績を有すること。 エ 各業務を行う法人等については、第2 募集に関する事項「1(3)事業応募者の資格」に定 める要件を全て満たしていること。 (8)本施設用地の返還 事業運営期間終了時、事業者は本施設用地を更地にして公社に返還する。更地とは、地下の基礎 構造までを除却し、東側歩道の地盤の高さまで埋め戻し、整地した状態とする。ただし、具体的な 原状回復の範囲、内容については契約満了時までに、府及び公社と事業者間で協議を行う。 (9)地元との調整に係ること 選定された事業者は、地元町内会及び近隣の住民や事業者に対して、施設の建設や運営の計画内 容について事前に十分説明を行うとともに、誠意をもって、できる限り地元からの要望や意見に対 する対応策を実施すること。なお、その対応策に係る費用は事業者の負担とする。また、説明を行 う地域の範囲や時期についは、府と協議すること。 4 費用の負担 (1)府及び公社の負担 府及び公社は、現存する上長者町団地の解体除去費用を負担する。 (2)事業者の負担 ア 事業者は、本施設用地への事業用定期借地権設定に際し、公社へ保証金を預託し、事業用定期 借地権設定契約の期間中は借地料を公社に支払う。 イ 事業者は、本施設用地における埋蔵文化財発掘調査の実施及び調査結果に基づき必要となる対 応に係る費用を負担する。 ウ 事業者は、本施設の設計・建設に係る費用を負担する。 エ 事業者は、本施設の運営・維持管理(アート&クラフトに関する企画運営を含む)に係る費用 を負担する。 オ 事業者は、事業用定期借地権設定契約の終了時、本施設に関する除却及び更地化に係る費用を 負担する。 カ 事業者は、上記アからオに関連する費用及び地元との協議・調整やその結果必要となる対応策 に係る費用を負担する。 5 契約等に関する事項 府、公社及び事業者は、本事業の実施のため、次のとおり基本協定等を締結する。 (1)基本協定

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18 既存建物(撤去予定) 旧浄化槽 北 ア 優先交渉事業者は、府及び公社との間で基本協定に関して協議を行い、基本協定を締結する。 イ 協定条件等の詳細は、基本協定書(案)に示す。 (2)事業用定期借地権設定契約 ア 優先交渉事業者は、公社との間で事業用定期借地権設定に関して協議を行い、事業用定期借地 権設定契約(土地賃貸借契約)を締結する。 イ 借地料は以下のとおりとする。 (ア) 月額 354,000円 (イ) 借地料の改定については、公社と締結する事業用定期借地権設定契約書(案)に定める方式 による。 ウ 契約期間については、事業者の提案をもとに決定する。 エ その他、契約条件等の詳細は、事業用定期借権設定契約(案)に示す。 (3)基本協定の解除等 次の事項に該当した場合は、優先交渉権の取り消し、基本協定や借地契約の解除を行う場合があ る。この場合において、事業者は府及び公社に対し、損害賠償を請求することはできない。 ア 意見聴取を行う外部有識者に対し、本件について接触すること。 イ 応募書類に虚偽の記載を行うこと。 ウ 本資料「第2募集に関する事項 1事業応募者の資格要件(3)事業応募者の資格」に掲げる 要件を満たさないこと。 エ その他、事業者(優先交渉事業者)として不適当と認められること。 6 その他 (1)本施設用地の旧浄化槽について 敷地の南西角の地面下に使われなくなった鉄 筋コンクリート造の浄化槽(幅:約8m×奥行: 約2.5m×高さ:約2.5m ※現地での計測 に基づく推定寸法)が埋設されており、既存建 物の解体工事の際に、底盤に水抜き用の穴を開 け、天盤を取り除いて土砂を埋め戻した状態で 残す予定である。 (2)建設期間中の防犯対策について 埋蔵文化財調査や施設の建設期間中は、施設用地 を通って周辺住宅へ容易に侵入できないよう塀を立 てるなどの対策を行うこと。 なお、既存建物の解体工事のために設置する塀(高 さ3mの成形鋼板)については、解体工事が終了し た後にも東側の一面(堀川通側)を残す予定である。 当塀を引き続き利用する場合は、既存建物の解体業 施設用地 堀川通 塀を残す面 北

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(別紙1)

配布資料一覧

(1)堀川アート&クラフトセンター(仮称)整備運営事業者の選定に係る募集要項 (2)応募様式集 その1(参加表明用) (3)応募様式集 その2(提案用) (4)質疑応答集 (5)現況図・測量図 (6)基本協定書(案) (7)事業用定期借地権設定契約書(案) (8)堀川団地再生事業方針 <その他参考資料> 次の資料については、京都府商工労働観光部産業労働総務課のホームページに掲載している。 http://www.pref.kyoto.jp/info/gyosei/soshiki/081/index.html ○ 堀川団地再生に係る外観デザインガイドライン ○ 上長者町団地解体に伴うボーリング調査結果

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(別紙2)

提出書類一覧

様式名 様式 番号 参加表明 提出書類 提 案 時 提出書類 備 考 様 式 集 そ の 1 説明会参加申込書 1 - - 説明会への参加する場 合に提出(メール) 参加表明書 2 ○ - 構成員一覧表兼参加に関する誓約書 3 ○ - 定款 ○ - (添付書類) 会社概要 ○ - (添付書類) 納税証明書(国税) ○ - (添付書類) 納税証明書(京都府税) ○ - (添付書類) 法人登記簿謄本 ○ - (添付書類) 同種業務の実績 4 ○ - 質問書 5 -※ -※ ※質問がある場合のみ 提出(メール) 様 式 集 そ の 2 提案書(表紙) 6 - ◎ 提案の基本的な考え方 7 - ◎ 施設整備の概要 8 - ◎ 図面(各階平面図、全体立面図、主 要断面図) - ◎ (添付書類)敷地内の配 置がわかるもの イメージパース - ◎ (添付書類) 施設整備の資金計画 9 - ◎ 施設共用開始までのスケジュール 10 - ◎ 施設運営の体制 11 - ◎ アート&クラフトに関する提案 12 - ◎ アート&クラフトに関する企画のス ケジュール 13 - ◎ 地域に対する配慮・貢献等の提案 14 - ◎ 運営収支計画 15 - ◎ 事業応募者の決算書類(3年分) - ◎ (添付書類) 【提出部数】○印…各5部(正本1部、コピー4部)、◎印…各15部(様式順に並べたものを10セ ット作成し、表紙に代表企業名を記載したA4サイズのファイル等で綴じること。なお、A3サイズ の図面等については、A4サイズに折り込んでおくこと。)

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(別紙3)

審査項目

審査項目 審査の視点 配点 事業目的との適合性 伝統産業などの産業振興につなが るものとなっているか。 伝統産業をはじめアートやクラフトに関する事業者 の販売促進や仕事づくり、商品や事業者の紹介等に つながるものであるか。 25 伝統産業をはじめアートやクラフトに関する事業者 が異業種や消費者等との交流を通じて、新たな事業 展開につながるものであるか。 地域の賑わいづくりにつながるも のとなっているか。 この地域に国内外から新たに消費者等を呼び込むな ど、地域の賑わいにつながるものであるか。 20 この地域の特性や立地条件を踏まえた提案内容とな っているか。 その他、施設の整備や運営におけ る工夫はあるか。 その他、提案者の知識や経験を活かした創意工夫が あるか。 5 事業計画 提案内容の実現性はあるか。 施設整備の資金計画やスケジュールは適切か。 15 外観デザインガイドラインに基づき、堀川団地の他棟 と調和のとれたデザインとなっているか。 構成員や運営上の関係者に同種の良好な実績等はあ るか。 事業期間全体にわたり安定して運 営できる体制や収支計画等はある か。 事業趣旨に即して、安定的に運営できる体制を構築で きる見込みはあるか。 15 事業趣旨に即した取組を行う企画能力はあるか。 事業期間全体の収支計画は適切か。また、構成員の財 務状況は健全か。 地域への配慮・貢献 地域への配慮・貢献はあるか。 地域住民への配慮や貢献はあるか。堀川団地との連携 等はあるか。 15 その他 府内に本店、支店又は営業所等を 有する者であるか。 5 合計 100

参照

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