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代表改善項目 解説 頁 1 受注者 ID PASSの多機能化 1IDで複数の工事 役職兼務可 3 2 発注者 ID PASSの多機能化 役職兼務可 3 3 職位設定機能強化 工事毎に閲覧者設定可 ( 検査員設定 ) 4 4 工事選択機能強化 担当工事と他工事の分別 4 5 決裁者設定の自由度の向上

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(1)

岡山県公共工事施工管理支援(情報共有)システム

Ver.5.0における改善 代表事例

(2)

代表改善項目 解説 頁 ①受注者ID、PASSの多機能化 1IDで複数の工事、役職兼務可。 3 ②発注者ID、PASSの多機能化 役職兼務可。 3 ③職位設定機能強化 工事毎に閲覧者設定可。(検査員設定) 4 ④工事選択機能強化 担当工事と他工事の分別 4 ⑤決裁者設定の自由度の向上 他課協議が容易に可能 5 ⑥職務引き継ぎ機能の新設 現任者が過年度決済可 6 ⑦差戻し先指定の機能の新設 差し戻しの効率化 6 ⑧定型外文書登録機能の新設 独自書式の創設可能 6 ⑨現場感覚の反映 段階・立会・材料確認書の決裁手順簡略化 7 ⑩修正時の支援機能の強化 修正前の決済文表示で対比可 7 ⑪システムメール機能の向上 添付ファイル数を5に増加 8 ⑫掲示板機能の向上 添付ファイル数を5に増加、複数年利用可 8 ⑬スケジュール機能の向上 事務所内職員で共有可 9 ⑭共有スペース機能の向上 発注者登録、携帯利用を可とした。 9 ⑮  同上   (PHOTOフォルダ代替機能) 共有スペースのPDF,圧縮ファイルの利用 10 ⑯検査支援機能の新設 日本語のホルダ、ファイル名表示 10

(3)

画面名:受注者工事一覧画面 今までのシステムでの問題点 ①受注者ID、PASSの多機能化 ・現場代理人は一つの工事しか担当するこ とができないため、複数工事を担当する場 合、複数のID・PASSを使い分けてシステム 利用する。・職位の兼任ができないため、 現場代理人と管理技術者を兼務する場 合、受注者の利用者は異なるのID・PASS を使いわけてシステム利用する。 新しいシステムでの改善点 ・職位の兼務ができるため、一つのID・ PASSで複数工事及び複数の役職としてシ ステム利用を可能とした。 画面名:発注者工事一覧画面 今までのシステムでの問題点 ②発注者ID、PASSの多機能化 ・職位の兼任ができないため、工事によっ て異なる役職としてシステムを利用する場 合、職位に割り当てられたのID・PASSを 使ってシステム利用する。 新しいシステムでの改善点 ・職位の兼務ができるため、一つのID・ PASSで複数工事及び複数の役職としてシ ステム利用を可能とした。(ある工事では監 督員、別の工事では総括監督員の場合、こ れまでのようにID、PASSを変えて再ログイ ンは不要とした。)

(4)

画面名:職位設定画面 今までのシステムでの問題点 ③職位設定機能強化 ・工事ごとでの職位の設定ができないた め、職位の兼任ができない。・特定工事を 閲覧する場合、全工事から抽出する必要 がある。 新しいシステムでの改善点 ・工事ごとに職位の設定ができるため、複 数職位の兼任ができる。(例_受注者では現 場代理人と監理技術者、発注者では監督 員と班長の兼任登録)・閲覧する人物を必 要な時に登録可能とした。・検査職員をあ らかじめ工事の閲覧者として登録すること ができる。登録された検査職員は多くの工 事の中から検査担当工事を探す必要がな くなった。(次項④で示す「担当工事一覧」へ 分類。検査員として登録されない工事は、 「他工事一覧」を開くとこれまでどおり閲覧 可) 画面名:工事一覧画面 今までのシステムでの問題点 ④工事選択機能強化 ・工事一覧が画面上部に一括して表示され ているため、特定工事を閲覧する場合、閲 覧権限を持つ全ての工事から抽出する必 要がある。 ・工事一覧表示を「担当工事一覧」と「他工 事一覧」に分類した。 ・ある工事で検査員として登録があった場 合、「担当工事一覧」画面に表示されるた め、工事抽出が容易になる。

(5)

画面名:文書作成画面 今までのシステムでの問題点 ・文書発議する際ワークフローはあらかじ め設定されているものから選択して発議す ることしかできず、異なったワークフローを 設定したいときは管理事務局に依頼し、追 加設定するしかなく、時間を要する。 新しいシステムでの改善点 ・文書を発議する際、あらかじめ設定されて いるワークフローから選択し発議するだけ でなく、自由にワークフローを追加すること ができるため、設定に時間を要しない。・事 務所マタギのような複雑なワークフローも 容易に設定できる。・押印の有無も選択し てワークフローを作成することができるた め、他課合議や供覧等のワークフローが容 易に作成できる。・また、発注者間のみで 共有する文書、受注者間のみで共有する 文書に対応する決裁ルート設定を可能とし た。 画面名:職位設定(履歴)画面 今までのシステムでの問題点 ⑥職務引き継ぎ機能の新設 ・年度繰越等で担当者が変わった場合で以 前の担当者が発議する文書があった場 合、新担当者はさかのぼり日付で発議する ことができない。 新しいシステムでの改善点 ・職位を引き継ぐことができるため、以前の 担当者名で新しい担当者が文書を発議す ることを可能とした。 ・システム内に決裁者の履歴を持つため、 さかのぼり文書決裁を行う場合、決裁日に 応じた決裁者印影を自動的に押印する。

(6)

画面名:決裁画面 今までのシステムでの問題点 ⑦差戻し先指定の機能の新設 ・文書の決裁時差し戻しを行いたい場合 は、自己の直前の決裁者にしか、差し戻し ができない。このため、決裁が数段階進ん だ後に誤りに気付いた場合、差し戻しを順 次繰り返さなければならず、時間を要した。 新しいシステムでの改善点 差し戻し先を選択して差し戻すことができる ため、決裁が進んだ後も一気に発議者まで 差し戻すことを可能とした。 画面名:文書その他 今までのシステムでの問題点 ⑧定型外文書登録機能の新設 ・システムに用意されている様式以外の文 書の登録はできない。 新しいシステムでの改善点 ・文書その他という機能を使ってシステムに 登録されていない様式(週間行程表など) の文書登録を可能とした。 ・登録したものは電子納品の対象となり OTHRSフォルダに格納され電子納品の対 象になる。

(7)

画面名:文書作成画面 今までのシステムでの問題点 ⑨現場感覚の反映 ・段階確認、立会確認、材料確認は2段階 の決裁が必須だが、2段階めは改めて発 議をする手順となっている。 新しいシステムでの改善点 ・1段階めの決裁が完了すると、2段階め の決裁に自動的に回るようになり、1文書と して認識しやすくした。 画面名:文書修正 今までのシステムでの問題点 ⑩修正時の支援機能の強化 ・決裁後文書修正をした場合、修正前の文 書を確認できないため、修正箇所が不明確 で、不安感がある。 新しいシステムでの改善点 ・決裁後文書修正をした場合、修正前の文 書を表示し、前後の対比を容易とした。

(8)

画面名:システムメール 今までのシステムでの問題点 ⑪システムメール機能の向上 ・メールに添付できるファイル数は1個に限 定されていたため、複数ファイルを添付した い場合、圧縮結合の手間を要する。 新しいシステムでの改善点 ・メールに添付できるファイル数を5個に増 加した。 (1ファイルの上限容量=600メガ) 画面名:掲示板 今までのシステムでの問題点 ⑫掲示板機能の向上 ・掲示板に添付できるファイル数は1個に 限定されていたため複数ファイルを添付し たい場合は、圧縮結合の手間を要する。 ・他工事の受注者では閲覧不能である。 新しいシステムでの改善点 ・掲示板に添付できるファイル数を5個に増 加した。 (1ファイルの上限容量=600メガ) ・複数工事またぎで掲示板の利用ができ る。 ・年度替り等で担当者が変わったときでも 掲示板を引き継ぐことができるため、新しい 担当者も前年度にやり取りを行った情報を 確認することができる。

(9)

画面名:スケジュール 今までのシステムでの問題点 ⑬スケジュール機能の向上 ・スケージュール閲覧は自己の所属する組 織内に限定されていた。 (例:現場代理人は監督員のスケジュール を閲覧できないため、立ち会い日時設定に 電話等による事前確認の必要があった。) 新しいシステムでの改善点 ・登録済みの工事関係者は、所属に制限さ れること無く全員のスケージュール閲覧を 可能とした。 (例:現場代理人は監督員のスケジュール を閲覧できるため、日時設定が容易とな る。) ・工事関係者スケジュールの共有だけでな く、事務所内職員とのスケジュールも共有 可能とした。 画面名:共有スペース 今までのシステムでの問題点 ⑭共有スペース機能の向上 ・ファイル、コメントの登録は、受注者だけ が可能で、発注者は登録(提供)ができな い。 新しいシステムでの改善点 ・ファイル、コメントは受発注者ともに登録で きる。 ・携帯電話からメールを使って直接写真を 登録可能としたことで、現場での利便性が 向上した。

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画面名:共有スペース 今までのシステムでの問題点 ⑮PHOTOフォルダ代替機能 ・工事写真はPHOTOフォルダの登録が前 提となるため、大量となるデータの送受信 に時間がかかり効率的ではない。 ・写真閲覧には写真管理ソフトを必要とした 又、写真データが有する順位番号を未整理 のままで登録された場合、アルバムの編集 順序が変化した。 新しいシステムでの改善点 共有スペースを使いPDFデータ等で工事写 真の共有化ができるため登録、閲覧が効 率化される。 ・また、写真管理ソフトでの閲覧希望の場 合には、圧縮登録することで、写真管理ソ フトから閲覧できる。 (ホルダー全体の一括圧縮は不要なため、 ホルダーの内部ファイルを選択し圧縮して 下さい) (ともに、1ファイルの上限容量=600メガ) 画面名:検査出力 今までのシステムでの問題点 ⑯検査支援機能の新設 ・登録データは、電子納品要領に則った英 数字のみのファイル名をシステムが自動的 に命名するため、ファイル名から登録デー タの内容を推しはかることはできない。 新しいシステムでの改善点 ・国の最新の機能要件にシステムを適合さ せ、日本語のフォルダ・ファイル名で出力が 可能としたことから、システム画面でも書類 選択を容易とした。

参照

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