自己決定への支援 : デンマークにおける高齢者ケアを視察して
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(2) 甲南女子大学研究紀要第 2号. 看護学・ リハ ビ リテ ー シ ョン学編 (2009年 3月 ). の保健福祉 サ ー ビス を視察 した。視察 内容 はネス トベ 市 の概要 ,提 供す るサ ー ビス 内容 0時 間 の決定方法. ,. 査定方法 ,電 子 カルテの活 用,保 健 サー ビスにつ いて の講 義 と高齢者 ケ アセ ンター (Kildemarkセ ンター) の見学 で あ った。 これ ら盛 り沢 山 の 内容 において特 に 印象 に残 ったのは高齢者 ケア セ ンターにおいて取 り組 まれて い る支援 内容 であ った。 作業療法 士 と して lo年 間,特 別養護老人 ホ ーム を中 心 に施設 のケアスタ ッフとと もに高齢者 に対す る自立 支援 につ いて検討 して きた。 中 で も高齢者 が 自 らの暮 らしを どの よ うに したい のか を 自 ら決定 で きる「 決定 の 自立 」 を支援す る ことが大切 で あ ると考 え実践 して きた。 しか し,実 際 の施設 ケアで は,集 団 での対 応 が 主体 とな り,個 々の高齢者 の状態把握 や個 々 に応 じた 関 わ りが十分 には行 えていない とい った現状 があ った。 そのため,福 祉先進 国 と言 われ るデ ンマー クにおいて. 図 1.デ ンマーク 0ネ ス トベ市. ,. 施設 ケアスタ ッフが 高齢者個 々の状態 を どの よ うに捉 え,決 定 の 自立 を支援 す るケアを実践 してい るのか は. つ に合併 した。 ネ ス トベ市 には Hか 所 の高齢者施設 が. 興味深 か った。. あ り,今 回視察 した Kildemarkセ ンター (以 下 ,セ ン. 今 回 デ ンマー クにおいて学 ん だ 内容 はまさに高齢者 の 自己決定 を可能 にす る支援であ った。 その 内容 か ら ,. 日本 における高齢者 に対す る施設 ケアを考 え る うえで. ター)は 市 の7か 所 の地 区 の 内 イ ー ス ト地 区 にあ り ,. 2005年 に開設 された セ ンターであ る。 セ ンターの 入居者 は HO人 で ,約 10人 が loユ ニ ッ ト に分 かれて暮 らしてい る。 スタ ッフ数 は, 日中は 1ユ. 多 くの示唆 を得 られた ので報告す る。 尚,本 報告 において掲載 す る写真 の倫理 的配慮 と し. ニ ッ トに 2人 程度 ,夜 間はセ ンター全体で 3名 である。. て,以 下 の点 につ いて訪 問先施設責任者 へ説 明を行 い. 夜 間,セ ンター 内 で 支援す るスタ ッフの数 が足 りない. 同意 を得 た。①撮影行為 の可否 ,② 撮影 した画像 は報. 場合 は地 区内を巡 回 してい る訪 問介護 スタ ッフに支援. 告書作成 な どに供す る。 その 際 は個人 が特定 されな い. 要請をすることができる。高齢者 ケアセ ンター もコ ミュー. よ う,画 像 に 目隠 しな どの処理 を加 え る。 ただ し,個. ンのサー ビスの一 部 とい う考 え方 で あ る。 セ ンター の 利 用 料 金 は,家 賃 が 1か 月 6000∼ 8000. 人 の 了解 が得 られた場合 は この 限 りで はない。 さ らに,個 人 へ の説 明 と同意 と して以下 の 2点 につ. 時 。(l kr.約 25円 ),入 居 時 に据 え 置 き金 (家 賃 の 3. いて 口頭 で説 明 し同意 を得 た。①撮影行為 の可否 ,②. か月分 )を 支払 う。 その他 の料金 と して,水 道 ,電 気. 撮影 した画像 は報告書作成 な どに供す る。 その 際 は個. 暖房代 を支払 い,セ ンターの食事 を とる場合 は食事代. 人 が特定 されないよ う,画 像 に 目隠 しな どの処理 を加. を月 1500KI。 支払 う。 家賃 は部屋 の広 さで決定す る。. え る。 ただ し,個 人 の了解 が得 られた場合 は この 限 り. 家賃 が支払 えな い人 には市 か らの補助 が あ る。価格 が. で はない。. 安 いセ ンター もあ るが,本 人 が ここに入 りたい と希望. また,写 真撮影 時 のルール につ いて以下 につ いて 口. ,. した場合 ,市 は NOと 言 えない。本人 に家賃 の支払 い. 頭 にて協議 を行 った。①撮影 した画像 は報告書 な どに. 能力 がない場合 には市 か ら補助 を受 ける ことがで きる。. 使用 す ることが あ ること,② 撮影 した画像 につ いて は. 入居等 の福祉 サー ビスの利用 に際 しては市 の査定 を受. 個人 が特定 されない こと。. ける。査定 は市 の査定員 が生活 機能評価表 によ り高齢 者 の身体状況 ,生 活状況 ,社 会状況 な どを評価す る。. 2. この評価結果 に基 づ き,必 要 とな るサ ー ビス 内容 が決. ネ ス トベ 市 と Kildemarkセ ンタ ー の 概 要. ま る。本 人は査定員 か らサ ー ビス提供 につ いて説 明を. ネ ス トベ市 は コペ ンハ ーゲ ン市 の南方約 85kmに 位 置 し, シェラン島南部 の人 口約 8万 ,面 積675Km2の 都市 である (図 1)。 2007年 , 5つ の コ ミュー ンが. 1. 受 け,サ ー ビス内容 に不服 が あ る場合 は,申 請委員会 に不服 を申 し立 て る。.
(3) 竹 内 さを り :自 己決定 へ の支援. 131. の方 々 は食 事 を のん び りと味わ いなが ら自分 のペ ース. 3. 自己決 定 へ の支 援 につ い て. で摂 ってい る様子 が 印象 的 であ った。 また,ケ アスタ ッフの 中 には,看 護師,作 業療法 士. ,. セ ンター にはネス トベ市 の視察 1日 目の 夕方 に訪 問. 理学療法士 もいて,直 接支援 にあた って い る。様 々な. し,入 居者 の方 々や スタ ッフと夕食 の 時間を共 に過 ご. 職種 が関わ ることで,入 居者 の状況 を多方面 か ら把握. した。 さ らに翌 日には セ ンターのケア責任者 か ら支援. す る ことがで き,よ り効果 的 な支援 が可能 にな るとい. の考 え方 につ いての説 明を受 け,セ ンター 内 の設備 と. う ことで あ った。個 々の スタ ッフがそれぞれの専 門性. Activityを 見学 した。. を活 か し,的 確 な ア セスメ ン トを行 い相互 に情報共有. 今 回 のセ ンター視察 において学 んだ,高 齢者 ケアに. す ることで,入 居者 が 自 らので きる ことを十 三 分 に実. お ける自己決定 へ の支援 につ いて述 べ る。. 行 で きる支援 を可能 に してい ると感 じた。. 1)的 確 な アセ スメ ン トによ り実現 され る自己決定. 2)環 境が導 く自己決定. 能 ,精 神機能 レベル は様 々であ り, 日本 の介護保 険制. 3は あ る入居者 の部屋 で あ る。居 間 と簡単 なキ ッチ ンのつ いた部屋 に寝室 , トイ レ,洗 面台 のあ. 度 の認定 レベル では要介護 5レ ベルの方 が半数 ,要 介. るシ ャワー室 が あ る。部 屋 の 中 の家具 や カーテ ンは全. 護 3∼ 4レ ベル 2名 ,要 介護 1∼ 2レ ベルの方 が 3名. て 自分 の家 か ら持 って来 た もので,ひ とつ と して同 じ. 3.7レ ベ. 部屋 は無 い。 それぞれの人 居者 が 自分 の城 を持 ち, 自. 写真 1は 夕食 の場面 であ る。 10人 の入居者 の身体機. とい った状態 で あ った。平均 的 には要介護. ル程度 であ り, 日本 の特別養護老人 ホ ームの利用者 と. 写真 2,. らの暮 らしを営 んで い る。. 同 じくらいで あ る。 その 10人 に対 して 2人 の スタ ッフ. この部屋 に住 んで い る方 は90歳 を超 え る女 性 で あ る. が支援 にあた っていた。 1人 は看護 師, 1人 は作業療. が,セ ンターに入居す るまでは家 で毎 日 3時 間程度 の. 法士 で あ り, 2人 は食堂 に集 ま った入居者 の様子 を見. ケアが必要 であ った。 このセ ンター に入居後 は,以 前. なが らゆ った りと夕食 の準備 を して いた。. の よ うなケ アがそれ ほ ど必要 で はな く,ほ とん どの こ. スタ ッフが食事 を準備 して い る間,入 居者 は相互 に 話 を して過 ご した り,お 皿 を運 ぶ ,並 べ るな どのテー 1っ. ブルセ ッテ ィ ングを行. とが 自分 でで きるよ うにな った との ことで あ った。 また,各 室 には洗 濯乾燥機 が設置 され,セ ンター玄. ていた。. 食事 時 はスタ ッフ も家 か ら持参 したオ ー プ ンサ ン ド を食 べ なが ら,介 助 にあた る。 その介助 には手 を出 し す ぎな い とい う考 えが貫 かれてお り,ス タ ッフは個 々 の入居者 の状態 を的確 に捉 え,必 要 な ところだ けを介 助す る。 そ して, 自 らも食 事 を楽 しみゆ った りと した 食事 の 時間を作 って いた。 このセ ンターでは,ゆ った り時間をか けて食事 を と ることで,入 居者 ので きる ことが増 え る とい う考 えを 持 ち支援 にあた って い る。 ま さにその通 りで,入 居者 写真. 写真. 1.夕 食 の風景. 2.部 屋 には使 い慣 れた家具 が配 置 されて い る. 写真. 3.シ. ャワー室 には洗 濯乾燥機 も設置.
(4) 看護学・ リハ ビリテー シ ョン学編 (2009年 3月 ). 甲南女子大学研 究紀要第 2号. 関 には各 自の郵便受 けが設置 されて い る (写 真 4)。. とが重 要 で あ る。複数 の メニ ュが あ る ことで, 自 らに. スタ ッフは入 居者 の アパ ー トに対 してお手伝 い してい. あ った活動 を選 ぶ とい う ことが可能 にな る。高齢者 の. るとい う考 え方 を持 ち支援 して い る とい う ことで あ っ. 決定 の 自立 を支援 す る うえで は,サ ー ビス提供者側 が. たが,入 居者 自身 が 自 らの住 ま い を管理 し暮 らす とい. 高齢者 ので きる ことを具体 的 に提示す ることの大 切 さ. う ことが,暮 らしにお ける多 くの 自己決定 を可能 にす. を改 めて感 じた。 さ らに このセ ンターでは食事 の準備方法 も各 自で選. ると感 じた。 備酒 は「 ここは私 の家」 とい うは っき りと した帰属 意識 を尊重す る ことが ケアに とって重要 で あ る. 3)と. べ て い る。今 回,実 際 に入 居者個 々の暮 らしに触 れ. 述 ,. 択 で きる。食事 は「 スタ ッフが用意 す る」,「 自分 で作 る」,「 家族 が持参す る」,「 酉己食 サ ー ビス を利用 す る」 とい った選択肢 の 中か ら, 自分 の選 びたい方法 を適時. 自 らの持 ち物 を配 した 自分 の城 で過 ごす とい う意識 や. 選 ぶ ことがで きる。 また,ス タ ッフが用意 す る食 事 の. そ こか ら生 まれ る安心感 が, 自立 支援 の実現 に大 切 で. メニ ュ も 2週 間 に 1度 ,セ ンター入居者 が スタ ッフと. あ る と感 じた。. と もに検討 し,決 定す る。 活動 メニ ュや食事方法 な ど様 々な機会 を通 じて,入. 3)選 択 で きるメ ニ ュ 2日 目の朝 ,セ ンターの一 角 にあ るア クテ ィ ビテ ィ. 居者 自身 が検討 し決定 で きる機会 が あ ることが,人 が 人 らしく暮 らして い くうえで大切 で あ ると感 じた。. ルーム を見学 した。平行棒 や バ ラ ンスボー ド,手 漕 ぎ 自転車 が配 置 された リハ ビリテー シ ョンルーム (写 真. 5)や 手芸 室 ,陶 芸室 ,木 工 室 ,美 容室 ,回 想 ルー ム な ど様 々な活動 がで きる部屋 が整 備 されていた。 いず れ の部屋 も大 き くはな いが,セ ンター入居者 は各 々の 好 みの活動 を選択 し行 っていた。. 4)ケ アスタ ッフの意 識 を高 め る 2日 目に受 けたセ ンターのケア責任者 か らのケアに 対す る考 え方 の説 明 か らも多 くの示 唆 を得 た。 写真 6は 視察参加者 か らの「素 晴 らしいケアを提 供 す るために スタ ッフヘ の教育 は どの よ うに行 って いる. 施設 にお ける高齢者 の暮 らしが受 け身 ではな く活動. のか」 とい う質 問 にケア責任者 が 答 えて い るところで. 的 にな るためには,選 択 で きる様 々な メニ ュが あ るこ. あ る。 彼女 は山の絵 を描 きなが ら,「 リー ダーの仕事 は,ケ ア とい う難 しい課題 にのぞみ,山 を登 ってい く スタ ッフに “ あなたはここまで登 って これ たんです よ" とい う ことを伝 え る ことで あ る」 と答 えて くれ た。 このセ ンターで もケ アスタ ッフは我 が 国同様 ,食 事. ,. 排泄 ,入 浴 とい った枠 に こだ わ り支援 を考 え る傾 向 が あ った。 そ こで ,「 何 時 に何 をす る」 とい う考 え 方 を 排 除 し,入 居者 が希望す る リズ ム,希 望す る時間 に支 援す るとい う ことを伝 え続 けた。 スタ ッフは枠 が無 い とや りに くいので,枠 に戻 ろ うとす る傾 向 が あ った。 そ こで さ らに,定 期 的 に支援方法 を検討す る機会 を設 写真 4.セ ンターの入 口には一 人一 人 の ポス トが あ る. 写真. 5。. リハ ビ リテー シ ョンル ームで は 自分 に合 った 運動 がで きる. 写真. 6.ス. タ ッフに “あなたは ここまで登 って これ た" ことを伝 え る.
(5) 竹 内 さを り :自 己決定 へ の支援. 133. け外部 のケ ア専 門家 に 日常 の ケアを見 て もらい,先 述. 今 回視 察 した Kildemarkセ ンター で は ,開 設 当初 か. の言葉 を伝 えて もら って い るとの ことで あ る。入居者. ら “ 施 設 を や め よ う"を 合言 葉 に,ケ ア ス タ ッ フの 役. が どの よ うに過 ご したいかを 聞 き取 り,ス タ ッフ間で. 割 は “アパ ー トの 入 居 者 で あ る高 齢 者 の お手 伝 い "と. 支援 の方法 につ いて検討 し,実 践 す る。 その結果 の良. い う考 え を もち,入 居 者 の 自己決 定 へ の 支 援 を実 現 し. し悪 しを第 二 者 に評価 して もらう ことで,ス タ ッフは. て い る。. 達成感 を感 じることがで きる。常 にスタ ッフが 自 らの. あ くまで も この セ ンター は ,高 齢 者 が 自分 の 身 体 機. 役割 に誇 りを持 つ よ うにサ ポ ー トす ることで,入 居者. 能 ,精 神 機 能 に合 せ て 住 みか え た ア パ ー トで あ る。 こ. へ の関心 も高 ま り自己決定を重視す る支援 が可能 にな っ. の 住 み 替 え の意 識 は今 回視 察 で 出会 った デ ンマ ー ク の. た との ことで あ った。. 様 々 な人 の 中 に根 付 いて いた 。 日本 人 が施 設 に 対 して. 我 が 国 で は介護職員 の燃 え尽 き症候 群 が 問題 とな っ ている. 4),5)。. Freudenbergerは 燃 え 尽 き症 候 群 を 「 自. 分 が最善 と確信 して きた方法 で打 ち込 んで きた仕事. ,. 持つ “ 具 合 が悪 くな った か ら仕 方 が な く施 設 に入 る" とい うイ メ ー ジに比 べ ,. “自分 の 状 態 に あ った 所 に住. み か え る"と い う考 え 方 は,安 心 して 暮 せ る老 いの 生. 生 き方 ,対 人 関係 な どが,全 くの期待 はずれ に終 わ る. 活 へ の イ メー ジに つ な が る と考 え る。 そ して ,住 み か. ことによ りもた らされ る疲弊 あるいは欲求不満 の状態」. え た 私 の 城 で は ,私 が 私 ら し く自己決 定 で き る機 会 が. と定 義 して お り6),伴 はその症 状 が,対 人援助職 とい. 沢 山 あ る と感 じる こ とが で き るの で は な いだ ろ うか。. う成果 の分 か りに くい職種 において は一 層加速 され る. 今 回 の 視 察 で は,デ ンマ ー ク の 高齢 者 ケ ア の 現 場 か. 危 険を は らんでお り,そ の結果 は クライア ン トの ケア. ら数 多 くの 事 柄 を学 ぶ こ とが で きた。 今 回学 ん だ 事 柄. に直接影響 す る とい う意 味 で よ り深刻 で あ る. 7)と. 述べ. を参 考 に,施 設 ケ ア にお いて 高齢 者 の 決 定 の 自立 を実 現 す る支援 につ いて 今 後 も検討 して い き た い と感 じる。. てい る。 スタ ッフが 自 らの役割 に価値 を見 いだせ るよ う意識 を高 め る支援 を行 う こ とは,利 用者個 々 に対す るケア. 文. 献. に直接 的 につ なが る。 このセ ンターで は具体 的 にケア. 1)並 木厚憲,堀 越千代 ,大 坂直樹他. スタ ッフに対す る支援 を行 ってお り,そ の手法 は我 が. やる。週刊東洋経済2008;12:36-77 2)関 龍太郎 :デ ンマー クの高齢者福祉施策 を ささえ る. 国 の高齢者 ケアに携 わ るスタ ッフヘ の支援方法 と して 参考 にな ると感 じた。. :北 欧 はここまで. もの 海外社会保障研究2008;162 3)備 酒伸彦 :高 齢者 リハ ビリテー シ ョンと介護決定 の 自立を支える100の ヒン ト.第 1版 ,三 輪書店,東 京. 4. お わ りに. デ ンマー クの高齢者 ケア セ ンター にお ける高齢者 の 自己決定 へ の支援 につ いて報告 した。 高齢者 の 自己決定 を支援す るためには,的 確 なアセ スメ ン トの実施,帰 属意識 を尊重できる環境,ア クテ ィ ビテ ィや食事 な ど選択 で きるメニ ュが あ るとい う こと が大 切 で あ ることを学 んだ。 さ らに,高 齢者 の ケアに 関わ るスタ ッフ自身 が 自 らの役 割 に価値 を見 いだせ る よ う意識 を高 め る支援 が必 要 であ ると感 じた。. ,. 2008, 79. 4)小 野 寺 敦 志 ,畦 地 良 平 ,志 村 ゆ ず. :高 齢 者 介 護 職 員. の ス トレ ッサ ー とバ ー ンア ウ トの 関 連 .老 年 社 会 科 学. 2007;28 :464-475. 5)藤 原 和 美 ,小 坂 淳 子 ,今 岡洋 二 他. :介 護 従 事 者 の 労. 働 実 態 とバ ー ンア ウ ト.創 発 2008;7:125-132 6)Freudenberger,HoJ.:Staff Burnout,JoSocial lssues1974;. 30: 159-165. 7)伴 英 美 子. :高 齢 者 介 護 事 業 者 に お け る組 織 シ ス テ ム. と従 業 員 の 態 度 .2003年 度 森 泰 吉 郎 記 念 研 究 振 興 基 金 U肝 夕 E幸 艮 4字 ≡ 蒙. 2003 ;4-28.
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