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バランス型紙ダイエットでは中高年女性の生活環境(勤務形態)に関わらず体脂肪減少により体重が改善する

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バランス型紙ダイエットでは中高年女性の生活環境(勤務形期に関わらず

体脂肪減少により体重が改善する

谷口翔子,梅崎絹恵,武田陽,松井朋美,鈴木秋子,

尾崎悦子,増村美佐子,小西すず,鈴木一永

緒言

近年、食行動の変化や運動不足など、ライフスタイルが大きく変化したこと

により、肥満人口が急器処こ増加しているD。なかでも、腹j腔内脂肪蓄積を基盤

に而"唐能異常、脂質代謝異常、血圧上昇などが一個人に集積するメタボリック シンドロームは、動脈硬化性疾患の進展を助長することが明らかになってぃ

る'、田。しかしながら、正しい食習慣や運動習慣を身にっければ、内臓脂肪を

減らすこと佃巴満を改善すること)ができ、前述の3つの状態を効率よく改善

することができるため、メタボリックシンドロームから心血管疾患に至るりス

クを車謝咸できることもわかってぃる力。

肥満(太るという現象)は、毎日のエネルギー収支のアンバランス、すなわ

ち食事・によって得られた摂取エネルギー量が、基礎代謝や運動によって使われ

る消費エネルギー量を上回った状態力泳売くことによって発生する。言い換えれ ば、たとえ太る素質があっても、太る環境がなけれは'肥満にはならないのであ る。加えて、個人の食習慣は決して自分の意志や覚悟だけでコントロールでき ない点にも大きな問題がある。仮に食習慣だけに限ってみても、民族としての 文化、宗教、気象条件、さらに日々の仕事の内容・スケジュール、上司・友達 家族との人問関係、マスコミからの多種多様な情報等、多くの影郷を受け続け

てぃるのである 8)。

栄養クリニックでは、1990年から「いきいき栄養学講座」(以下、講座という)

を開講して幻、オリジナルに開発したバランス型紙(図D (以下、型紙という)

を用いた食事指導により、中高年女性の肥満改善に努めてきた川13)。型紙は、

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厳密なエネルギー計算をしなくても必要な栄養素力泌且み合わされ、バランスの

取れたダイエットメニューが作成できるツールであり、「1点=80kcaU とし

ておおよその呈を提示し、誰にでもダイエットが実行できるように作られてい

る松)。また講座では、中高生肥満女性にダイエット指導をするにあたり、スタッ

フが受講生それぞれの日常生活を把握し、実態に則した改善方法を講じること

を心掛けている。 本研究では、講座に参加した中高年女性の日常活動についてアンケート罰査

を実施して、型紙を用いたダイエットが、中高年女性の生活環境(勤務形態)

と関係なく、体脂肪を減らすことにより体重を適正化に導くことができるか否

か、体重・体脂肪の双方の変化を調査することにより検討するものとした。

対象と方法

本研究の対象は、 1994年9月から2009年3月までの問に講座(1クールおお

むね月1回X5 回/6 ケ月問)に参加した中高年女性(年齢郭士10歳、初回

BM127.3士3.3kg/mり 431名(以下、受講生という)とした。受講生は、誠

座の第1回に、講座受講前の生活や食事、健康面に関するアンケート(図2)(以

下、アンケートという)を提出した。アンケートのタイトルは「受講前のおた

ずね」とし、その中に「あなたの日常活動(お勤め・趣味の活動・運動など)

にっいて、できるだけ具体的にお書き下さい。」という質問項目(図2の太枠

部分)を設け、その回答に従って、著者が受講生の勤務形態を以下の4群に分

類した。すなわち、週4 5日正社員としてのフルタイムでの勤務を a「常勤」、

週2 3日パートやアルバイト勤務を b 「非常勤」、個人事'業者を C 「自営業」、 主婦やボランティアなどを d 「無職」とした。 講座でのダイエット方法は、型紙(図 1)を用いる方法とした。講座の第2

回 第5回に提出された食事記録(3日分X4回)から、受講生の食事'内容に

つぃて講座スタッフが過不足チェック法W e削定基準は表D による評価を行

い、型紙に示された考え方に沿ったダイエットを実行していたか否かを判定し

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(3)

た。なお、過不足チェック法とは、「たんぱく系食品」「野菜」「果物・いも」「穀 類」「油」の 5項目について、食事・内容を「不足」「適量」「過剰」の 3段階で

評価する方法であるM)。

講座の名回には、体重・体脂肪量を測定した。また、講座の第1回には、 BM1算出のために身長も測定した。講座の第1回と第5 回に測定した体重 体脂肪量のデータを用いて6ケ月閻の体重・体脂肪量それぞれの減少率を算出 し、勤務形態(a 田問の6ケ月問の体重減少率・体脂肪量減少率の差異に ついて比較検討した。加えて、勤務形態(a d)別の、体重減少率と体脂肪 量減少率の相関関係について検討した。なお、体重・体脂肪量の測定にはポ

ディーコンポジヨンアナライザー 1n Body3.2 (株式会社バイオスペース、東

京)を使用した。 .・ーーーーーー・き,、バランス型級

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L、_ーー^ ユ,'、三*呼'牲,、1 序皇",巨●^風1 ノ丈ランス型紙 0.5 たんぱく系食品 表1 ^ t.ー.,J 1冨宅、...,.^ ●,,^'●●^写、ー^^.,..、 ●.ー、 1,●,、U ■ 含,,1、、,,, r ', 冒一よ■^^^、....、,冒.,電. 過不足チェック法における判定基準 野菜 果物・いも Ξ^^., *^●■上、一匿闇,』,●■'」、子盧^_^^. ●■,'E里.'[、、^'〒ト、 ▲^」ー^上__t

ーーニ三受三尋

n'^』一 不足 判定(1 点=80kcal) 1没類 喜」 <1.0 島 ^噐一」1』 、」●.^_ニ^ 鴫.世τ一^ t由 <0.3 ^____^ 』司●'^、'^^.','^^.昼'".ーー ^、^^J嘩 竃,壁,*,'ξ;.ーコ"?、",.气 図2 適量 0.5 0 '.., ●J■゛ψ゛→■ム^^^鳳■,'^貞'訊叶゛^",゛^ ーキ.0+, <1.0 <3.0 宅^'{是略^●,ー.ご●置〒●"■斗こ..弔゛, 一竃,●1'↓、U4"1メ゛,"Ⅱ"゛ 1.5 アンケート 0.3' 0.5 0 過剰 0< S2.0 3.OS 型紙の基準(点)項目 (1 食あたり討・5 点) 0< 1.1三 2.0< 1.1S 2.0 E盲

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結果

講座の第 1回に提出されたアンケート(図 2)から、 a「常如心は39名、 b 「非 常勤」は109名、 C 「自営業」は32名、 d 「無職」は251名と判定した。表2 に、 これら勤務形態(a 「常勤」、 b 「非常勤」、 C 「自営業」、 d 「無職」)別の講座

の第1回時の年1蛉、 BMI、体脂肪量を示した。講座の第1回時の年齢、 BMI、

体脂肪量はいずれも、 4群問に有意差を認めなかった。 表2 講座の第1回時の受講生の身体状況 a 肴t 剃J 非常勤 自営業 無職 b C 人数(人) d 39 109 勤務形態(a d)別の6ケ月問の体重減少率と体脂肪量減少率を図 した。勤務形態別の体重減少率は、 a.6.8士3.6%、 b.フ.8土3.フ%、 C 年齢(歳) 32 251 47士 10 51土 10 BMI(kg/金)体脂肪量(kg) 55土 8 58士 9 28.6 土 3.フ 27_0 士 3.0 28.0 士 3.フ 27.1 士 3.1 25.7士 7.0 可■ ヂ

メ御御四

22.8士53 24.7 土 52 23,1 士 6.1 q>' 図3 勤務形態(a d)別の6ケ月の体重減少率・体脂肪量減少率(%/6ケ月) C 令 グ

メ泳趣\

口傘

3 に示 6.5土 0, 囲体重 囲体脂肪量

弓ド\

δ・ 80 0 5 0 2 1 ー 減少率(%) 50 0532

(5)

3.フ%、 d.フ.3士3.4%であり、一元配置の分散分析により 4 群問の体重減少 率には有意差は認められなかった。また同様にして、体脂肪量減少率は、a 14.5土8.5%、 b.17.1士10.4%、 C.15.3士11.8%、 d.16.3土9.フ%であり、 一元配置の分散分析により4群冏に有意差は認められなかった。 次に、剃何努形態(a d)別に、体重減少率と体脂肪量減少率の相関を図4 7に示した。二変量の相関分析を行った結果、いずれの胸何努形態においても、

体重減少率と体j剛坊量減量率には正の相関関係が認められた(全てP く0.05)。

. ヒ 35.0 肪 30.0 25.0 減 20.0 15,0 10.0 ^ '.0 0 ◆ -0.0

-2四5.010

_.。.。1

R2=0.6741 ◆ 図4 体重減少率と体脂肪量減少率の相関関係 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12,0 体重減少率(%) 乞. ◆ ◆◆ ◆ . 20.0 ◆ 体 ,ヒ 肪 量 減 ◆ . J ^00 -5.o t'0 -10.0 ◆ -20.0 図6 体重減少率と体脂肪量減少率の相関関係 C 階営判(n*32) 14.0 R2=0.6900 、 ◆ .◆ ◆ -5.0 0.0 '-10.0 ' -20.0 ◆ ,0 ◆ ◆ ◆ ◆ R2=0,5053 ◆ . ◆ 5.0 10,0 15.0 体重減少率W。) 図5 体重減少率と体脂肪量減少率の相関関係 ◆◆ ◆ ◆ ◆' 、.0 10.0 15.0 体重減少率(%)

考察

肥満は、消費されずに余ったエネルギーが脂肪となって蓄積された状態であ 20.0 ◆ 20.0 R2=0 575 -5.0 0.0 ,0 10,0 15.0 '-10:0 ' -20.0 体重減少率(ツ。) ◆◆ 亀*◆ 無◆ ◆ 図7 体重咸少率と体脂肪登咸少率の相関関係 d 「無制(n・251) ◆ ◆◆◆ ◆ ◆ ◆

゛゛鯵

.◆、゛.◆ ◆◆◆◆ ◆.◆◆ ◆ 体脂肪量減量率(%) ネ . ◆ ゞ.◆ す◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆. "◆ 体脂肪量減量率(%) ◆◆ .. ◆

00000

54321

00000

54321

00000

54321

(6)

り、「食べ過ぎ」または「運動不足」が最大の原因である。しかしながら、な

ぜ「食べ過ぎるのか」なぜ「運動不足になるのか」それらの背景については決

して一様ではなく、個人の生活環境が各々に影瓣を与えている均。本研究では、

対象者を a 「常勤」、 b 「非常膨U、 C 「自営業」、 d 「無職」と分類した。その理

由は、 a「常勤」の特徴として「働いている時間が多く、昼食をしっかり摂れ

ない」、 b 「非常勤」の特徴として「週2 3日は働いており、働いていない

時問は家事や自分の時問に費やせる」、C「自営業」の特徴として「働いている

時間中も、生活時問を比較的自分で決定できる」、 d「無職」の特徴として「残

り物を食べたり、つまみ食いや間食が多い均」など、 a dにはそれぞれの特

徴的な背景が存在するからである。

型紙の特徴は、これを用いて献立を作成すると「たんぱく系食品」「野菜」「果

物・いも」「穀類」「池」の 5項目を過不足なく摂取できるようになっており御、

わかりゃすさ、実行のしゃすさに重点を置いてぃることである狗。講座では、

型紙に従って献立を立てる際にステップ1として「たんぱく系食品」を選択す

るという指導を行っており功、また第2回には「一日 1万歩歩いたら2点まで

間食を摂っても良い」という指導と、毎日の歩数を記録する指導を行ってい

るW。型紙を用いたダイエットにおける最も重要な因子は、型紙を用いること

により、たんぱく系食品を毎回摂取することができるようになることであり19)、

加えて 1日一万歩を指導し脚、食事・と併せて実行することにより、代副の活発

な体(基礎代謝の上昇)を作り上げることができることである円)。それに対し

て、絶食や、ヘルシー・体に良いと調われている食品に偏った食事をした場合

には、短期問で体重を減らすことはできても、身体に必要な栄養素が不足して

筋肉量の維持ができないため、基礎代謝の低下を招いてしまい、脂肪を燃焼し

にくぃ状態を作り出してしまう結果に終わる動。また食事療法のみで体重を減

らそうとすると、脂肪量と除脂肪量のどちらも減少してしまい、基礎代謝が低

下してしまうという望まざる結末となってしまう剛。

本研究では、C「自営業」の体重減少率と体脂肪量減少率の相関の決定係数

(Rりが0.6900であり、 a 「常勤」、 b 「非常剃U、 d 「無職」と比べて最も値が

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(7)

大きかった。このことは、今回の対象者においては、理由は不明であるが、cf自

営業」であった方が最も効率よく体脂肪を減らして減量することができた可能

性がある事を示唆していた。一方、図4 7より、全ての群において体重減少

率と体脂肪量減少に正の相関関係が認められ、図3より6ケ月問の体重減少

率・体脂肪量減少率ともに4群間に有意差が認められなかったことから、型紙

を用いたダイエットは、中高年女性の食事バランスと運動習慣の両方を修正し

たことにより、受講生の生活環境(勤務形態)を問わず、体脂肪減少による体

重改善に導くことが可能であったと考えられた。 型紙を用いるダイエット方法は中高年肥満主婦の1寺性を考慮して開発された

ものであったが12)、エネルギー引・算の厳密さよりも手軽で長続きすることを重

視しているため御、必ずしも主婦すなわち d「無職」に限らずに、日々の生活

の背景やスケジュールにとらわれず、どのような人にとっても行いやすぃダイ

エッド法であることが示唆された。 参考文献 1)小畑淳史,山内敏正,円脇孝 1唐尿病,メタボリックシンドロームの発症基盤とし ての脂肋細胞機能異常と炎症・免疫の役割. CARDIAC PRACTICE 21(1),33-36, 2010 2)メタボリックシンドローム判断基準検討委員会:メタボリックシンドロームの定義 と診断基準.日本内科学会説過4 (4),188-2船,2005 3)浦信行,山下智久:メタボリツクシンドロームの脂質管理. Modern physician 28 ( 3 ),343-347,2008 4)佐藤浩樹,筒井裕之:メタポリックシンドロームは日本人の動脈硬化に対する独立 した有意な危険因子である.血圧17 (3),196-197,2010 5)船都計赦:メタボリツクシンドローム診断基準で肥満は必須か? Lifestyle Medidne 3 (4),293-300,2009 6)畑中美幸,山崎緑,Υ青水正子.野田晴美,川原田和子,金丸正泰,西村'晃:メタボリッ クシンドローム予防セミナーを実施して一食事,運動面からのアプローチー.人闇

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