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Academic year: 2021

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(1)

種類名/マンゼブ水和剤 有効成分の種類及び含有量/マンゼブ〈PRTR1種〉……80.0% その他の成分の種類及び含有量/界面活性剤 等……20.0% (内ヘキサメチレンテトラミン〈PRTR1種〉3%) 物理的化学的性状/淡黄色水和性粉末 45μm以下 毒劇法/該当なし 消防法/該当なし 有効年限/5年

(Zimandithane™ WP)

包装/250g×60袋 ダンボール箱 500g×40袋 ダンボール箱 1kg×20袋 ダンボール箱 1.67kg×10袋 ダンボール箱 10kg袋 20kg袋 TM:ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーまたはその関連会社商標 農林水産省登録 第 2 2 3 4 5 号

  

◦マンゼブは、ジチオカーバメート系の保護殺菌剤で、植物体上に付着し

て主として胞子発芽を強く抑制する事により病原菌の侵入を阻害し、殺

菌効果を発揮します。

◦SH酵素などの多作用点を阻害するので、薬剤耐性が発達しにくく他剤の

耐性菌対策としても効果が期待できます。

◦世界で多くの作物の病害対策にもっとも広く利用されている殺菌剤のひ

とつで、国内では41作物の100種類を越える病害、またみかん・かんき

つでは害虫(ミカンサビダニ・チャノキイロアザミウマ)に使用できます。

◦優れた製剤技術により、安定した防除効果・優れた耐雨性・残効性を発

揮します。薬害の恐れが少ない薬剤です。

◦みかん・かんきつへは無人ヘリコプターによる散布、ばれいしょ・てん

さいへは、無人ヘリコプターによる散布、又は少量散布ができます。

(2)

適用病害虫及び使用方法

作物名 適用病害虫名 希釈倍数(倍) 10アール当り 使用液量 使用時期 本剤及び マンゼブを含む 農薬の総使用回数 使用方法 みかん 黒点病 400~800 200~700ℓ 収穫 30日前まで 4回以内 散布 黄斑病、小黒点病 600~800 ミカンサビダニ 1000 そうか病 400 褐色腐敗病、そばかす病 赤衣病、チャノキイロアザミウマ 炭疽病(さび果) 400~600 黒点病 5 4ℓ 無人ヘリコプターによる散布 かんきつ (みかんを除く) 黒点病、黄斑病、小黒点病 600~800 200~700ℓ 収穫 90日前まで 散布 ミカンサビダニ 1000 褐色腐敗病、そばかす病 赤衣病、チャノキイロアザミウマ 炭疽病(さび果)、汚れ果症 幹腐病 600 黒点病 5 4ℓ 無人ヘリコプターによる散布 りんご 斑点落葉病、赤星病、黒星病 黒点病、モニリア病、すす点病 すす斑病 500~600 200~700ℓ 収穫 30日前まで 3回以内 散布 輪紋病 500 褐斑病、炭疽病 600 もも 黒星病、果実赤点病すすかび病 収穫 21日前まで おうとう 灰星病、炭疽病 2回以内 なし 赤星病、黒星病、黒斑病輪紋病 400~600 30日前まで収穫 5回以内 かき 炭疽病、落葉病、黒星病 400~800 収穫 45日前まで 2回以内 黒点病 400 ぶどう 晩腐病、褐斑病、さび病べと病、黒とう病 1000 びわ たてぼや病 600 落弁期まで マンゴー 炭疽病 800 45日前まで収穫 あけび(果実) そうか病、斑点細菌病 500 60日前まで収穫 トマト 疫病、葉かび病、輪紋病 800 100~300ℓ 収穫前日まで きゅうり 炭疽病、褐斑病、疫病 黒星病、つる枯病 600 3回以内 べと病 600~800 青文字の作物名はグループ化されていますので詳細は(独)農林水産消費安全技術センターのウェブサイトをご参照ください

(3)

作物名 適用病害虫名 希釈倍数(倍) 10アール当り 使用液量 使用時期 本剤及び マンゼブを含む 農薬の総使用回数 使用方法 いちご じゃのめ病、炭疽病 600 100~300ℓ 仮植栽培期 但し収穫76日前まで 6回以内 散布 メロン 炭疽病、べと病、つる枯病疫病、斑点細菌病 400~600 収穫7日前まで 5回以内 すいか 炭疽病、べと病、つる枯病疫病、褐斑細菌病 7回以内 かぼちゃ 疫病、つる枯病、べと病炭疽病 600 収穫21日前まで 2回以内 キャベツ べと病 400~600 収穫30日前まで 3回以内 はくさい べと病、白斑病、黒斑病 600 1回 ねぎ べと病、さび病、黒斑病 収穫14日前まで 3回以内 たまねぎ 灰色腐敗病、灰色かび病 べと病、さび病、黒斑病 400~600 収穫3日前まで 5回以内 白色疫病 400~500 にんにく 葉枯病 収穫7日前まで 白斑葉枯病 400 アスパラガス (露地栽培) 斑点病 500 収穫終了後 但し、秋期まで 6回以内 茎枯病、褐斑病 400~600 らっかせい そうか病、褐斑病 収穫14日前まで 3回以内 そらまめ 未成熟そらまめ さび病、輪紋病 収穫30日前まで いんげんまめ 炭疽病 600 4回以内 だいず べと病 400 収穫45日前まで 3回以内 紫斑病 400~600 あずき 茎疫病 収穫30日前まで さび病 400 にんじん 黒葉枯病 400~600 収穫7日前まで やまのいも 葉渋病、炭疽病 400~600 収穫21日前まで 4回以内 ばれいしょ 疫病、夏疫病 収穫7日前まで 本剤:10回以内 マンゼブ:    10回以内 (無人ヘリ散布は    3回以内) 疫病 100 25ℓ 8 3.2ℓ 本剤:3回以内 マンゼブ:    10回以内 (無人ヘリ散布は    3回以内) 無人ヘリコプター による散布 てんさい 褐斑病 400~600 100~300ℓ 収穫21日前まで 5回以内 散布 125 25ℓ 8 1.6ℓ 無人ヘリコプターによる散布 ばら きく カーネーション 黒星病、さび病、べと病 炭疽病、灰色かび病 400~600 100~300ℓ ― 8回以内 散布

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上 手 な 使 い 方

◦所定の濃度に水で薄め、よくかきまぜて散布してください。展着剤は必要に応じ

て加えてください。

◦浸透移行性がない保護殺菌剤で残効性をもっているので、基幹防除剤として、予

防的に体系の中に組み入れる事が効果的です。

◦野菜・花きで連続使用する場合は、通常7〜10日間隔の散布をお勧めします(登

録の使用回数内でご使用ください)。果樹では地域の防除暦に準じてください。

◦みかん・かんきつ黒点病防除には、積算降雨量が200〜250㎜に達した後、ある

いは1ヵ月経過後の早い時点での散布が効果的です。

◦みかん・かんきつに使用する場合は、展着剤を加用しない方がより効果的です。

使用上の注意

◦水溶性内袋入りの製剤を使用する場合には、次の事項に注意してください。  ・内袋は濡れた手で触れないでください。  ・内袋はそのまま所定量の水に投入してください。  ・外袋は開封後は使い切ってください。やむを得ず保管する場合には、出来るだけ速やかに使い 切ってください。 ◦石灰硫黄合剤、ボルドー液、チオジカルブ剤(ラービン等)との混用は避けてください。 ◦ボルドー液との7日以内の近接散布は、薬害を生じる恐れがあるので避けてください。 ◦極端な高温多湿条件下では、軟弱幼苗に薬害を生じる恐れがあるので注意してください。 ◦トルコギキョウに使用する場合、汚れが生じるので採花前の散布は避けてください。 ◦おうとうに使用する場合、着色期以降の散布は果実に汚れを生じる恐れがあるので注意してくだ さい。 ◦蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。 ◦本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。  ・散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。  ・散布機種に適合した散布装置を使用してください。  ・散布中、薬液の漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。  ・散布薬液の飛散による他の分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意をし、散布区域内 作物名 適用病害虫名 希釈倍数(倍) 10アール当り 使用液量 使用時期 本剤及び マンゼブを含む 農薬の総使用回数 使用方法 シクラメン 炭疽病 500 100~300ℓ ― 1回 散布 トルコギキョウ 400 発病初期 8回以内 斑入りアマドコロ 褐色斑点病、斑点病 ― ベンジャミン 斑点細菌病 200~700ℓ すぎ 赤枯病 400~600 2回以内

(5)

安全使用上の注意

◦本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直 ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。 ◦薬液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとと もに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをすると ともに衣服を交換してください。 ◦作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。 ◦かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触を避けてください。 ◦夏期高温時の使用を避けてください。 ◦街路、公園などで使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に、小児や散布に 関係のない者が散布区域に立ち入らないよう、縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに 被害を及ぼさないよう注意してください。 水産動植物…水産動植物(魚類、藻類)に影響を及す恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流 入しないよう注意して使用してください。  ・無人ヘリコプターによる散布で使用する場合は、飛散しないように特に注意してください。  ・使用残りの薬液が生じないように調整を行い、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄 水は、河川などに流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切 に処理してください。 保管…直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。 の諸物件に十分留意してください。  ・散布終了後は、機体の散布装置は十分洗浄してください。 ◦ばれいしょに対して希釈倍数100倍、てんさいに対して希釈倍数125倍で散布する場合は、少量 散布に適したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。 ◦使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布器具の洗浄水などは河川などに流さな いでください。また、空容器などは環境に影響を与えないよう適切に処理してください。 ◦適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において 事例に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所など関係機関の指 導を受けてください。

参照

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