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市政記者クラブ 様 平成 30 年4月 12 日(木) 健康福祉局健康部感染症対策室 担当 (結核以外):上野、加藤 (結核) :黒田、大﨑 電話:972-2631(結核以外) 972-2633(結核) 名古屋市感染症発生動向調査(平成 30 年3月分患者発生状況)について 本市では、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、感染 症発生動向調査を実施しています。 感染症発生動向調査とは、感染症のまん延防止を図るため、感染症に関する情報の収集、 分析及び提供等を行う事業であり、その一環として、毎月、感染症発生件数等について情報 提供を行っています。 1 3月の感染症発生状況(報告のあった疾病のみを記載) (診断日で集計) 疾 病 名 平 成 30 年 3 月 昨年同月 ◆一類感染症 (発生なし) 0件 0件 ◆二類感染症 ・結核 25 件 66 件 ◆三類感染症 (発生なし) 0件 0件 ◆四類感染症 ・つつが虫病 ・レジオネラ症 1件 2件 0件 2件 ◆五類感染症(全数把握疾病) ・アメーバ赤痢 ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症 ・後天性免疫不全症候群 ・侵襲性インフルエンザ菌感染症 ・侵襲性肺炎球菌感染症 ・梅毒 ・百日咳※ 5件 5件 1件 7件 2件 5件 19 件 2件 0件 3件 2件 2件 1件 4件 12 件 -件 ◆五類感染症(定点把握疾病:【第 10 週~第 13 週(3月5日~4月1日分)】 ・報告数の多い疾病は、①インフルエンザ(1,892 件:前月比 0.32 倍)②感染性胃 腸炎(810 件:前月比 1.10 倍)③A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(300 件:前月比 0.99 倍)の順となっています。 ※平成 30 年1月1日から、百日咳が五類感染症の定点把握疾病から全数把握疾病へ追加されました。

(2)

2 トピックス 《4月から、梅毒・性器クラミジア感染症検査が無料・匿名で受けられます!! 》 (1)保健センターで検査を実施する HIV・性感染症について ①HIV 医療の格段の進歩により HIV の増殖を抑える薬が開発され、エイズで亡くなる人が減 少しています。しかし、エイズは発症していなくても他人に感染させる可能性があり、 HIV に感染しているかどうかは HIV 検査を受検するしかありません。 また、平成 28 年の報告では、本市を含む愛知県でも、全国で3番目に多い件数(102 件)となっています。HIV 感染に気づかず、突然エイズを発症する、いわゆる「いきな りエイズ」の割合も、約3割と依然として多く、今後、多くの方が HIV 検査を受検し、 早期発見・早期治療していくことが重要です。 ②梅毒 近年、全国的にも、名古屋市内でも報告数が増加しています。平成 30 年の1月~3 月の3か月間で、56 件(速報値)の報告がされており、平成 29 年の 195 件をさらに上 回るペースで報告されています。 その中でも、20 代~30 代の女性に関しては、報告数が増えていることや、妊娠して いる人が感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産等が起こること(先天梅 毒)があることから、特に注意が必要です。 主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚との直接の接触(性的接触)です。性的接触 がある場合は、コンドームを使用しましょう。また、梅毒は終生免疫が得られず、一度 治っても再び感染することがあるため、パートナーと一緒に検査・治療をすることが大 切です。皮膚や粘膜に異常があった場合は、性的接触を控え、早めに医療機関を受診し ましょう。

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③性器クラミジア感染症 定点医療機関から報告される性感染症の中で、性器クラミジア感染症が最も多く報告さ れており、その数は、全国と比較して、約2倍の報告数となっています。 一度感染しても、適切な予防策(コンドームの使用、パートナーの治療等)が取られて いなければ、再び性器クラミジア感染症に感染する可能性があります。性器等に異常があ った場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう。 (2)4月から、梅毒・性器クラミジア感染症検査が無料・匿名で受けられます!! 「(1) 保健センターで検査を実施する HIV・性感染症について」にあるような状況を 受けて、平成 29 年6月、9月、12 月に、HIV、梅毒、性器クラミジア感染症検査を無料・ 匿名で実施しました。その結果、多くの方に受検していただけたことから、平成 30 年度 からは、3つの検査を無料・匿名で受けられることとしました!さらに、すぐに結果を知 りたい!という方のため、採血から約1時間後に結果が分かる即日検査を実施する保健セ ンターもあります。感染が不安な方は、受検しましょう! 詳しくは本市公式ウェブサイトをご参照ください。 (http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000007788.html) ※1 先着 15 名 ※2 先着 20 名 (注)中保健センターは待ち時間が長くなることが多いことから、お時間がない方は、他の保健センター に行かれることをお勧めします。

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3 病原体分離情報(平成 30 年3月検査分) (1) 平成 30 年 1 月 31 日発症、平成 30 年 1 月 31 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ A 型)と診断された緑区在住、0 歳 10 ヶ月、 男児の検体(咽頭拭い液)から、インフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス A/H3 亜型を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (2) 平成 30 年 2 月 1 日発症、平成 30 年 2 月 1 日に市内医療機関を受診し、インフルエ ンザ様疾患(迅速検査:陰性)と診断された守山区在住、11 歳、男児の検体(鼻腔拭い 液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山形系統)を遺伝 子検査法により検出・同定しました。 (3) 平成 30 年 1 月 31 日発症、平成 30 年 2 月 2 日に市内医療機関を受診し、インフルエ ンザ様疾患と診断された名東区在住、5 歳、男児の検体(咽頭拭い液)からインフルエ ンザの原因であるインフルエンザウイルス A/H3 亜型を遺伝子検査法により検出・同定 しました。 (4) 平成 30 年 2 月 2 日発症、平成 30 年 2 月 3 日に市内医療機関を受診し、インフルエ ンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ B 型)と診断された天白区在住、12 歳、女児の 検体(鼻腔拭い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山 形系統)を遺伝子検査法により検出・同定、細胞培養法により分離・同定しました。 (5) 平成 30 年 2 月 3 日発症、平成 30 年 2 月 5 日に市内医療機関を受診し、インフルエ ンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ A 型)と診断された市外在住、40 歳、女性の検 体(鼻腔拭い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス A/H3 亜型 を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (6) 平成 30 年 2 月 1 日発症、平成 30 年 2 月 1 日に市内医療機関を受診し、急性出血性 結膜炎と診断された北区在住、54 歳、男性の検体(眼拭い液)から流行性角結膜炎の患 者から検出されることが多いアデノウイルス D 種を細胞培養法により分離、遺伝子検査 法により検出・同定しました。 (7) 平成 30 年 1 月 28 日発症、平成 30 年 2 月 3 日に市内医療機関を受診し、流行性角結 膜炎と診断された北区在住、25 歳、男性の検体(眼拭い液)から流行性角結膜炎の患者 から検出されることが多いアデノウイルス 56 型を細胞培養法により分離、遺伝子検査 法により検出・同定しました。

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(8) 平成 30 年 2 月 9 日発症、平成 30 年 2 月 9 日に市内医療機関を受診し、インフルエ ンザ様疾患と診断された天白区在住、40 歳、女性の検体(鼻腔拭い液)からインフルエ ンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山形系統)を細胞培養法により分離・ 同定、遺伝子検査法により検出・同定しました。 (9) 平成 30 年 2 月 2 日発症、平成 30 年 2 月 6 日に市内医療機関を受診し、流行性角結 膜炎と診断された市外区在住、40 歳、男性の検体(眼拭い液)から流行性角結膜炎の患 者から検出されることが多いアデノウイルス 54 型を遺伝子検査法により検出・同定し ました。 (10) 平成 30 年 2 月 16 日発症、平成 30 年 2 月 17 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ B 型)と診断された天白区在住、8 歳、女児 の検体(鼻腔拭い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山 形系統)を細胞培養法により分離・同定、遺伝子検査法により検出・同定しました。 (11) 平成 30 年 2 月 15 日発症、平成 30 年 2 月 16 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ A 型)と診断された港区在住、2 歳、男児の 検体(鼻腔拭い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス A/H3 亜 型を細胞培養法により分離・同定、遺伝子検査法により検出・同定しました。 (12) 平成 30 年 2 月 12 日発症、平成 30 年 2 月 13 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患(迅速検査:陰性)と診断された中川区在住、15 歳、女児の検体(鼻腔拭 い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山形系統)を遺 伝子検査法により検出・同定しました。 (13) 平成 30 年 2 月 13 日発症、平成 30 年 2 月 14 日に市内医療機関を受診し、急性脳炎 と診断された市外在住、1 歳、女児の検体(咽頭拭い液)からインフルエンザの原因で あるインフルエンザウイルス B 型(山形系統)を遺伝子検査法により検出・同定しまし た。 (14) 平成 30 年 2 月 22 日発症、平成 30 年 2 月 23 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患と診断された中村区在住、23 歳、男性の検体(鼻腔拭い液)からインフル エンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山形系統)を細胞培養法により分離・ 同定、遺伝子検査法により検出・同定しました。

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(15) 平成 30 年 2 月 23 日発症、平成 30 年 2 月 23 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ B 型)と診断された中村区在住、14 歳、女児 の検体(鼻腔拭い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山 形系統)を細胞培養法により分離・同定、遺伝子検査法により検出・同定しました。 (16) 平成 30 年 2 月 26 日発症、平成 30 年 2 月 27 日に市内医療機関を受診し、インフル エンザ様疾患(迅速検査:インフルエンザ B 型)と診断された中川区在住、2 歳、男児 の検体(咽頭拭い液)からインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルス B 型(山 形系統)を遺伝子検査法により検出・同定しました。 病原体の検出、分離・同定については、名古屋市衛生研究所微生物部で実施しています。

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調

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1

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3

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5

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1

R S ウ イ ル ス 感 染 症 イ ン フ ル エ ン ザ ( 鳥 イ ン フ ル エ ン ザ 及 び 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 感 染 症 を 除 く ) 咽 頭 結 膜 熱 A 咽 頭 炎 感 染 性 胃 腸 炎 水 痘 手 足 口 病 伝 染 性 紅 斑 突 発 性 発 し ん ヘ ル パ ン ギ ー ナ 流 行 性 耳 下 腺 炎 急 性 出 血 性 結 膜 炎 流 行 性 角 結 膜 炎 細 菌 性 髄 膜 炎 ( イ ン フ ル エ ン ザ 菌 、 髄 膜 炎 菌 、 肺 炎 球 菌 を 原 因 と し て 同 定 さ れ た 場 合 を 除 く ) 無 菌 性 髄 膜 炎 マ イ コ プ ラ ズ マ 肺 炎 ク ラ ミ ジ ア 肺 炎 ( オ ウ ム 病 を 除 く ) 感 染 性 胃 腸 炎 ( 病 原 体 が ロ タ ウ イ ル ス で あ る も の に 限 る ) イ ン フ ル エ ン ザ に よ る 入 院 患 者 千 種 1 1 6 7 -2 8 9 5 1 -5 -1 -2 9 8 東 1 1 1 4 4 1 6 2 1 1 1 -3 -2 -1 6 3 北 3 1 5 8 2 1 8 6 0 5 -1 1 -2 -1 -5 2 5 6 西 8 1 3 1 1 2 3 5 8 2 -1 3 1 1 -2 3 8 中 村 4 1 8 0 -1 6 8 7 2 -1 1 2 -2 9 3 中 -5 8 -1 2 9 -8 8 昭 和 1 7 0 -5 5 7 2 -1 -4 1 1 4 1 瑞 穂 -8 3 -1 -1 -8 5 熱 田 1 9 0 2 1 0 2 -1 -1 0 6 中 川 1 1 0 9 1 1 2 2 1 -2 -3 -1 4 9 港 -9 0 1 2 4 1 5 9 2 -2 7 6 南 9 1 0 8 4 1 5 3 3 3 -1 -1 7 3 守 山 -2 0 4 1 5 9 2 7 3 1 -5 -1 -3 0 1 緑 3 5 6 -6 3 1 3 -4 -1 0 3 名 東 4 1 2 3 5 4 6 5 6 2 -2 5 -1 -2 4 4 天 白 -1 5 1 -2 0 7 4 2 -3 4 -3 -3 -2 6 0 合 計 3 6 1 , 8 9 2 2 1 3 0 0 8 1 0 2 9 2 5 4 1 3 1 5 0 5 0 0 2 0 7 6 3 , 1 7 4 前 月 4 3 6 , 0 0 6 2 9 3 0 4 7 3 8 2 7 3 7 4 1 0 1 0 0 8 0 0 0 0 3 1 2 7 , 2 3 1 前 月 比 0 . 8 4 0 . 3 2 0 . 7 2 0 . 9 9 1 . 1 0 1 . 0 7 0 . 6 7 0 . 7 1 1 . 0 0 -1 . 5 0 -0 . 6 3 -0 . 5 0 0 . 4 4 昨 年 同 月 4 7 6 , 6 6 2 4 9 1 9 3 7 7 0 5 0 1 5 8 4 1 2 3 0 0 3 0 0 1 3 0 3 8 7 , 8 9 4 注 : は 、 報 告 す る 医 療 機 関 が な い こ と を 表 す 。

3

0

小 児 科 ・ イ ン フ ル エ ン ザ 定 点 報 告 ( 7 0 医 療 機 関 ) 眼 科 定 点 報 告 ( 1 1 医 療 機 関 ) 基 幹 定 点 報 告 ( 3 医 療 機 関 ) 合 計

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名古屋市感染症発生動向調査情報(月報)平成30年3月

性 器 ク ラ ミ ジ ア 感 染 症 性 器 ヘ ル ペ ス ウ イ ル ス 感 染 症 尖 圭 コ ン ジ ロ ー マ 淋 菌 感 染 症 メ チ シ リ ン 耐 性 黄 色 ブ ド ウ 球 菌 感 染 症 ペ ニ シ リ ン 耐 性 肺 炎 球 菌 感 染 症 薬 剤 耐 性 緑 膿 菌 感 染 症 合 計 千種 1 - - - 1 東 北 3 - 1 - - 1 - 5 西 - 1 - - 1 中村 4 2 - 2 8 中 21 4 4 5 34 昭和 4 4 4 1 1 - - 14 瑞穂 3 1 - 1 5 熱田 中川 10 - 4 12 - - - 26 港 5 7 3 - 15 南 2 - - - 2 守山 緑 4 - - 3 7 名東 - - - - 0 天白 1 1 2 1 5 合計 58 20 18 25 1 1 0 123 前月 54 24 11 25 2 0 0 116 前月比 1.07 0.83 1.64 1.00 0.50 - - 1.06 昨年同月 52 30 11 25 12 0 0 130 注 は、報告する医療機関がないことを表す。 週報分 3,174 月報分 123 合 計 3,297 性感染症定点報告 (15医療機関) 基幹定点報告 (3医療機関) 3月分患者報告数

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3 月の一~三類感染症発生状況 (診断日で集計) - - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - 1 - 1 6 6 (1) - 1 58 (8) 37 (12) - - - 2 - - - -0 (0) 2 (0) 64 (8) 46 (13) 注1 一~三類感染症を診断した場合は直ちに届出が必要。 注2 ( )内は無症状病原体保有者の再掲。以下同じ。 腸管出血性大腸菌感染症の内訳 - 1 40 (3) 28 (9) - - 11 (3) 2 - - - 1 - - 1 (1) -- - 1 1 - - 1 -- - - 1 - - 1 -- - 3 (1) 3 (2) - - - -- - - 1 (1) 0 (0) 1 (0) 58 (8) 37 (12) 平成30年 疾  病  名 平成30年3月 平成30年計 平成29年計 平成28年計 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 一 類 感 染 症 エボラ出血熱 マールブルグ病 クリミア・コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト ラッサ熱 二 類 感 染 症 急性灰白髄炎 結核 次ページ参照 ジフテリア 重症急性呼吸器症候群 (病原体がベータコロナウイルス属SA RSコロナウイルスであるものに限る。) 中東呼吸器症候群 (病原体がベータコロナウイルス属ME RSコロナウイルスであるものに限る。) 鳥インフルエンザ (H5N1) 鳥インフルエンザ (H7N9) 三 類 感 染 症 コレラ 細菌性赤痢 腸管出血性大腸菌感染症 腸チフス パラチフス 合   計 菌   型 平成30年3月 平成30年計 平成29年計 平成28年計 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 O157 O26 O63 O91 O103 O111 O121 O128 O145 O165 型 不 明 合   計

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平 成 3 0 年 3 月 総 数 う ち 喀 痰 塗 抹 検 査 陽 性 者 数 総 数 う ち 喀 痰 塗 抹 検 査 陽 性 者 数 総 数 う ち 喀 痰 塗 抹 検 査 陽 性 者 数 総 数 う ち 喀 痰 塗 抹 検 査 陽 性 者 数 千 種 0 0 0 1 0 0 2 9 8 9 2 6 1 1 5 東 0 0 0 1 1 0 1 4 4 4 1 0 7 7 北 3 1 0 5 2 0 4 8 1 7 1 5 3 8 1 6 1 0 西 4 2 0 5 2 2 3 2 1 4 9 1 9 7 9 中 村 1 0 1 3 1 2 4 2 1 3 7 5 1 2 0 9 中 2 1 0 7 3 2 2 6 5 3 2 9 1 4 8 昭 和 0 0 0 1 0 1 2 5 5 7 1 8 5 7 瑞 穂 0 0 0 1 1 0 8 4 2 2 4 9 9 熱 田 1 1 0 2 1 0 1 1 3 7 1 9 7 6 中 川 2 1 0 6 4 0 3 7 1 4 7 5 8 1 8 1 5 港 5 1 0 6 1 1 3 1 7 1 1 3 7 9 1 0 南 0 0 2 2 1 3 3 7 1 6 7 4 2 2 0 2 2 守 山 0 0 0 1 1 0 2 7 1 1 1 1 3 7 1 3 7 緑 1 0 2 3 2 2 1 8 9 1 3 3 1 1 5 8 名 東 0 0 0 2 0 0 1 6 5 9 2 1 5 7 天 白 0 0 1 2 2 1 2 0 6 1 1 3 4 1 1 8 全 市 1 9 7 6 4 8 2 2 1 4 4 2 1 1 4 1 1 3 2 4 9 4 1 8 7 1 4 7 ※   平 成 2 9 ・ 3 0 年 の 数 値 は 暫 定 値 で す 。 ( 平 成 2 8 年 の 数 値 は 確 定 値 で す 。 )

 

保 健 所 名 平成30年3月(※) 平成30年計(※) 平成29年計(※) 平成28 年 計 活 動 性 結 核 ( 別 掲 ) 無 症 状 病 原 体 保 有 者 活 動 性 結 核 ( 別 掲 ) 無 症 状 病 原 体 保 有 者 活 動 性 結 核 ( 別 掲 ) 無 症 状 病 原 体 保 有 者 活 動 性 結 核 ( 別 掲 ) 無 症 状 病 原 体 保 有 者

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四類感染症(44疾病) (診断日で集計) A型肝炎 - - 3 -E型肝炎 - 1 2 4 オウム病 - - - 1 つつが虫病 1 1 - -デング熱 - - 6 5 レジオネラ症 2 5 28 28 合     計 3 7 39 38 注1 四類感染症を診断した場合は直ちに届出が必要。 注2 44疾病のうち、過去3年に報告のあった疾病のみを記載。 五類感染症全数把握(23疾病) (診断日で集計) アメーバ赤痢 5 9 27 29 - B型: 5 B型: 3 - C型: 1 -- - -カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 5 14 37 24 急性脳炎※ - 5 19 18 クロイツフェルト・ヤコブ病 - - 5 7 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1 3 15 6 無症候性キャリア: 5 無症候性キャリア: 10 無症候性キャリア: 34 無症候性キャリア: 53 AIDS: 2 AIDS: 6 AIDS: 17 AIDS: 20 - その他: 1 その他: 1 ジアルジア症 - - 1 -侵襲性インフルエンザ菌感染症 2 4 10 12 侵襲性髄膜炎菌感染症 - - 3 3 侵襲性肺炎球菌感染症 5 22 68 41 水痘(患者が入院を要すると 認められるものに限る。) - 2 6 5 早期顕症梅毒: 12 早期顕症梅毒: 37 早期顕症梅毒: 115 早期顕症梅毒: 104 晩期顕症梅毒: 2 晩期顕症梅毒: 4 晩期顕症梅毒: 1 先天梅毒: 1 -無症候梅毒: 7 無症候梅毒: 17 無症候梅毒: 75 無症候梅毒: 43 播種性クリプトコックス症 - - 3 8 破傷風 - - 1 3 百日咳 2 15 - - 検査診断例: 4 - - -- 検査診断例: 1 検査診断例: 1 - - -- - -合     計 46 146 449 386 注2 23疾病のうち、過去3年に報告のあった疾病のみを記載。 注3 平成30年1月1日から、百日咳が五類感染症の定点把握から全数把握へ追加。 注1 五類感染症全数把握(侵襲性髄膜炎菌感染症、麻しん及び風しんを除く)を診断した場合は7日以内に届出が必要。 風しん -麻しん -※ ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く。 梅毒 19 ウイルス性肝炎 (E型肝炎及びA型肝炎を除く。) -後天性免疫不全症候群 7 備  考 患 者 数 患 者 数 患 者 数 疾    病    名 平成30年3月 平成30年計 平成29年計 平成28年計 患 者 数 患 者 数 備  考 患 者 数 患 者 数 患 者 数 疾    病    名 平成30年3月 平成30年計 平成29年計 平成28年計

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参考資料 感染症の類型及び定義(感染症法) 類型 定義 一類感染症 (7疾病) 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点から みた危険性が極めて高い感染症 二類感染症 (7疾病) 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点から みた危険性が高い感染症 三類感染症 (5疾病) 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点から みた危険性が高くないが、特定の職業への就業によって感染症 の集団発生を起こし得る感染症 四類感染症 (44 疾病) 人から人への感染はほとんどないが、動物、飲食物等の物件 を介して感染するため、動物や物件の消毒、廃棄などの措置が 必要となる感染症 五類感染症 (全数:23 疾病) (定点:24 疾病) 国が感染症の発生動向の調査を行い、その結果等に基づいて 必要な情報を国民一般や医療関係者に情報提供・公開していく ことによって、発生・まん延を防止すべき感染症 新型インフルエンザ 等感染症 (2疾病) 【新型インフルエンザ】 新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイル スを病原体とするインフルエンザであって、全国的かつ急速な まん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれ があると認められるもの 【再興型インフルエンザ】 かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後 流行することなく長時間が経過しているものが再興したもので あって、全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に 重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの 指定感染症 (該当なし) 既知の感染症の中で上記一~三類及び新型インフルエンザ等 感染症に分類されない感染症において一~三類に準じた対応の 必要が生じた感染症(政令で指定) 新感染症 人から人に伝染すると認められる疾病であって、既知の感染 性と症状等が明らかに異なり、その伝染力及び罹患した場合の 重篤度から判断した危険性が極めて高い感染症 (平成 30 年3月 31 日時点)

参照

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