電気自動車が拓く京都の未来
三菱自動車工業株式会社 「i -MiEV」 日産自動車株式会社 「リーフ」 富士重工業株式会社 「プラグインステラ」 京都府文化環境部環境政策課京都の取組のきっかけ
京都企業である「GSユアサ」のリチウムイオン電池がi-MiEVに 搭載されることとなり、「GSユアサ」と発売1年前から公用車と して走行実験を共同実施 株式会社GSユアサとのEV実証実験 (平成20年10月~平成21年9月)【 【概要概要】】 全国で初めて 全国で初めてEV・PHVの普及に特化した条例EV・PHVの普及に特化した条例 (平成 (平成2525年度までの時限条例)年度までの時限条例) 【 【内容内容】】 ○電気自動車等普及促進計画の策定 ○電気自動車等普及促進計画の策定
京都府電気自動車等の普及の促進に
関する条例
平成平成2121年4月施行年4月施行 ○電気自動車等普及促進計画の策定 ○電気自動車等普及促進計画の策定 ○関係者の協力等 ○関係者の協力等 ○府の施策 ○府の施策 ・車両の率先導入 ・車両の率先導入 ・充電インフラの率先整備 ・充電インフラの率先整備 ○自動車税の税率の特例 ○自動車税の税率の特例 (1/2軽減 (1/2軽減 ;; 新車登録の翌年度・翌々年度)新車登録の翌年度・翌々年度) ○自動車取得税の課税免除 ○自動車取得税の課税免除 ○充電設備の整備等 ○充電設備の整備等【目指すべき姿】 1 低炭素社会のまちづくり・地域づくり ◆公共交通機関の利用促進やエコドライブの推進と並行して、EV・PHVの導入による運 輸部門の温室効果ガス排出量の削減 ◆騒音、排気ガスの抑制による環境改善 ◆EV・PHVの観光地における移動手段としての活用や過疎地域における生活基盤として の活用を図り、新しいEV・PHVの利活用による地域の特性を活かしたまちづくり・地域 づくりの推進を目指す
京都府電気自動車等普及促進計画
平成 平成2222年3月策定年3月策定 2 EV・PHV関連ものづくり拠点の形成 京都に集積する環境やEV・PHV関連の産業と大学や研究機関が連携し、新たなEV・ PHVの関連企業の誘致も含めた「ものづくり拠点」の形成を目指す 3 EV・PHV導入促進モデルの世界への情報発信・ グローバル拠点の形成 京都議定書誕生の地、国際的な観光地である「KYOTO」ブランドを最大限に活用し、京 都府を世界に向けた「EV・PHVのメッカ」としてショーウンドウ化し、先駆的なEV・PHV タウンの実現を目指す【目標】 1 全国最高水準のEV・PHV普及率 ◆2020年度時点の京都府内における新車販売台数の1/2をEV・PHVに 普及目標台数 2020年度までに 20万台 2013年度までに 5,000台 【現状】 2010年末時点 109台
京都府電気自動車等普及促進計画
2 地域特性に応じた4つのモデル地域を設定(普及策の展開) ◆京都府内の多様な地域性を考慮し、4つのモデル地域を設定 (地域の特性に応じたEV・PHVの普及方策を展開) モデル地域 (1) 大都市観光地モデル (2) 過疎地モデル (3) 新都市モデル (4) 北部観光地モデル【目標】 3 広域充電インフラネットワーク ◆近隣の地方公共団体と連携し、関西圏における広域充電インフラネットワークの構築 ◆京都府内における充電インフラの整備 整備目標台数 2013年度までに 急速充電器 50基 普通充電器 7 000基 【現状】 2011年1月時点 急速充電器 13基
京都府電気自動車等普及促進計画
普通充電器 7,000基 (200V/100Vコンセント) 4 EV・PHV関連の新産業の創出を支援 5 EV・PHVの関連する産学官民連携の推進 ◆京都府次世代自動車普及推進協議会 ◆京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部 急速充電器 13基 普通充電器 80基(75施設) (200Vコンセント)EV・PHVの普及策を府民等と一体となって進めるために、自動車メーカ-、 電力会社、経済団体、学識経験者等による協議会を設置 京都府次世代自動車普及推進協議会 電池メーカー 電池メーカー 自動車メーカー 自動車メーカー 電力会社電力会社 学識経験者学識経験者 経済団体経済団体 行政行政 30団体(オブサーバー4団体含む)
京都府次世代自動車普及推進協議会
平成 平成2020年年1010月設置月設置 ○㈱ジーエス・ユアサ コーポレーション ○トヨタ自動車㈱ ○日産自動車㈱ ○富士重工業㈱ ○三菱自動車工業㈱ ○関西電力㈱ ○郡嶌教授(同志社大) ○周教授(立命館大) ○中川教授(京都大) ○松重教授(京都大) (※会長) ○(社)京都銀行協会 ○(社)京都工業会 ○(社)京都乗用自動車協会 ○京都府石油商業組合 ○京都駐車協会 ○(社)京都府観光連盟 ○(社)京都府自動車整備 振興会 ○京都府商工会議所連合会 ○京都府商工会連合会 ○京都府レンタカー協会 ○全京都駐車場協会 ○(社)日本ホテル協会 京都支部 ○京都府市長会 ○京都府町村会 ○京都市 ○京都府 オブザーバー オブザーバー ○日本チェーンストア協会 ○(社)日本フランチャイズチェーン協会 ○近畿経済産業局資源エネルギー対策部 新エネルギー対策課 ○独立行政法人新エネルギー・ 産業技術総合開発機構(NEDO) 平成22年12月末 までに計10回開催 第1回京都府次世代自動車 普及推進協議会○EV用移動式急速充電システムの開発・運用 ○EV用移動式急速充電システムの開発・運用 ○改造EVの研究開発・試作・事業化等の情報交換 ○改造EVの研究開発・試作・事業化等の情報交換 ○京都メイドの部品を使用した「京都製EVコンバート ○京都メイドの部品を使用した「京都製EVコンバート キット」の政策・製品化 キット」の政策・製品化 「京都府電気自動車等普及促進計画」の実現に向け、産学公の様々な事業者、団体及び大学等 「京都府電気自動車等普及促進計画」の実現に向け、産学公の様々な事業者、団体及び大学等 が協力・連携し、EV・PHVの普及、充電設備の設置、普及啓発、効果評価、情報発信、その他E が協力・連携し、EV・PHVの普及、充電設備の設置、普及啓発、効果評価、情報発信、その他E V・PHVの普及促進に必要な事項の活動を行うことを目的に設立 V・PHVの普及促進に必要な事項の活動を行うことを目的に設立 会員数 会員数 79事業者(平成22年12月末時点79事業者(平成22年12月末時点)) 車両関連 EV向け移動急速充電車の 開発及びその運用WG 京都コンバートEVWG 京 都 府 次
京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部
平成 平成2222年2月設立年2月設立 ○EV・PHV導入促進と充電インフラ整備 ○EV・PHV導入促進と充電インフラ整備 ○EV・PHV観光パッケージ化 ○EV・PHV観光パッケージ化 ○充電インフラ情報の収集・発信 ○充電インフラ情報の収集・発信 ○受電設備の設置が困難な地域・設置場所における ○受電設備の設置が困難な地域・設置場所における 充電インフラの設置による課題解決 充電インフラの設置による課題解決 ○自然エネルギーによる発電設備と蓄電設備を備え、 ○自然エネルギーによる発電設備と蓄電設備を備え、 災害等の非常用電源としても利用可能な急速充電 災害等の非常用電源としても利用可能な急速充電 器の検討 器の検討 キット」 政策 製品化 キット」 政策 製品化 ○EV・PHVの整備専門技術者の養成 ○EV・PHVの整備専門技術者の養成 充電インフラ 人材育成 普及啓発 系統から独立した 充電インフラ実証WG 観光WG 充電インフラ情報提供WG 災害対応型EV急速充電付きECO エネルギーステーションの検討WG EV・PHV整備人材育成WG 京都電気自動車開発WG 世 代 自 動 車 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 倶 楽 部 ○スポーツカーEVの開発・生産 ○スポーツカーEVの開発・生産【 【対象対象】】 府内の 府内のタクシー事業者タクシー事業者 又は 又はレンタカー事業者レンタカー事業者 【 【補助率・補助金額補助率・補助金額】】 国の補助金の1/2(概ね、ベース車両との差額の1/4) 国の補助金の1/2(概ね、ベース車両との差額の1/4) 補助上限 補助上限 EVEV 60万円60万円 // PHVPHV 30万円30万円
EV・PHV購入補助制度
補助上限 補助上限 EVEV 60万円60万円 // PHVPHV 30万円30万円 ※ ※国の補助金国の補助金 白ナンバー車:一般社団法人次世代自動車振興センター補助白ナンバー車:一般社団法人次世代自動車振興センター補助 緑ナンバー車:国土交通省補助 緑ナンバー車:国土交通省補助 ベース車両価格 差額 1/2 実質 実質 差額 差額 差額 1/4 国補助 ベース車両価格 京都府補助 ガソリン車 EV・PHV【 【対象対象】】 府内の寺社仏閣等の観光地駐車場 府内の寺社仏閣等の観光地駐車場 【 【補助率・補助金額補助率・補助金額】】 設置費用(工事費、案内看板等含む)の1/2 設置費用(工事費、案内看板等含む)の1/2 補助上限 補助上限 1111..5万円5万円
充電インフラ整備補助
石清水八幡宮での 普通充電器の設置の様子 上賀茂神社の普通充電器 (出典)METIジャーナル 2010年3・4月号カーボンフリーの急速充電器
府庁2号館屋上に設置されている太陽光発電(20kW)により発電した 府庁2号館屋上に設置されている太陽光発電(20kW)により発電した 電気を、ニチコン株式会社が開発した特殊な蓄電設備にて蓄電し、電気 電気を、ニチコン株式会社が開発した特殊な蓄電設備にて蓄電し、電気 自動車用に急速充電及び普通充電(200V充電)が可能なシステム 自動車用に急速充電及び普通充電(200V充電)が可能なシステム 京都府庁に平成 京都府庁に平成2222年7月設置年7月設置京都府・市町村共同統合型地理情報システム(GISシステム) による位置情報検索 京都府充電インフラマップ
充電インフラネットワーク
府内を安心して走行できるよう急速充電器等を京都府として率先整備し、 府内を安心して走行できるよう急速充電器等を京都府として率先整備し、 民間事業者等と連携した「充電インフラネットワーク」を整備するとともに、 民間事業者等と連携した「充電インフラネットワーク」を整備するとともに、 充電インフラマップの配布やGISシステム(京都府・市町村共同統合型地 充電インフラマップの配布やGISシステム(京都府・市町村共同統合型地 理情報システム)による位置情報検索により、府民等のEV・PHV利用者 理情報システム)による位置情報検索により、府民等のEV・PHV利用者 に情報提供 に情報提供【目的目的】 走行に際してCO2排出量が少なく環境にやさしいEV・ 走行に際してCO2排出量が少なく環境にやさしいEV・ PHVのタクシー・レンタカーを利用して、古都・京都を巡り、 PHVのタクシー・レンタカーを利用して、古都・京都を巡り、 環境と文化の街「京都」を多くの方に見て・触れて・感じて 環境と文化の街「京都」を多くの方に見て・触れて・感じて いただく。 いただく。 【 【概要概要】】
京都EV・PHV物語
【 【概要概要】】 ・対象車両(EV及びPHVのタクシー・レンタカー)で、 ・対象車両(EV及びPHVのタクシー・レンタカー)で、対象対象 の寺院・神社、食事施設、観光施設及び体験施設を訪れた の寺院・神社、食事施設、観光施設及び体験施設を訪れた 方に、記念品の贈呈などの特別優待 方に、記念品の贈呈などの特別優待を実施を実施 ・タクシー・レンタカー会社は、 ・タクシー・レンタカー会社は、売上の一部を「文化財を守り売上の一部を「文化財を守り 伝える京都府基金」に寄付し、府内の文化財の修復・防災 伝える京都府基金」に寄付し、府内の文化財の修復・防災 等への補助金として利用 等への補助金として利用【 【対象車両及び対象施設対象車両及び対象施設】】 ◆対象車両 ◆対象車両 レンタカー レンタカー ○Fレンタリース株式会社○Fレンタリース株式会社 EE VV 2台2台 ○オリックス自動車株式会社 ○オリックス自動車株式会社 EE VV 3台3台 タクシー タクシー ○都タクシー株式会社○都タクシー株式会社 EE VV 1台1台 ○彌榮自動車株式会社 ○彌榮自動車株式会社 PHVPHV 5台5台 計11台計11台
京都EV・PHV物語
◆ ◆対象施設対象施設 ○ ○ 寺院・神社(27箇所)寺院・神社(27箇所) ○ ○ 食事施設(14箇所)食事施設(14箇所) ○ ○ 観光・体験施設(6箇所)観光・体験施設(6箇所) 計47箇所計47箇所 【 【期間期間】】 平成22年 平成22年66月1日~平成23年12月31日月1日~平成23年12月31日EVラリー(仮称)
【趣旨趣旨】 電気 電気自動車の本格的な普及促進に向け自動車の本格的な普及促進に向け、京都市内の寺社等、京都市内の寺社等 の観光地をEVで巡り、充電も行うことにより、京都議定書誕生の の観光地をEVで巡り、充電も行うことにより、京都議定書誕生の 地である京都は安心してEVで走ることができる 地である京都は安心してEVで走ることができるまちまちであることをであることを 全国に発信 全国に発信するため、するため、大学生やEV関連企業等幅広い主体に参大学生やEV関連企業等幅広い主体に参 加を呼びかけ、寺社等の観光関連施設や充電ポイント等を巡る 加を呼びかけ、寺社等の観光関連施設や充電ポイント等を巡る 「EVラリ (仮称)」を開催する 「EVラリ (仮称)」を開催する 「EVラリー(仮称)」を開催する。 「EVラリー(仮称)」を開催する。EVラリー(仮称)
【内容内容】 大学生がチームを結成し、充電を行い、京都市内の寺社等 大学生がチームを結成し、充電を行い、京都市内の寺社等 の観光地を巡り、エコ走行を競う。 の観光地を巡り、エコ走行を競う。 府 府、、市、自転車メーカーや企業等が市販のEVを貸し出す。市、自転車メーカーや企業等が市販のEVを貸し出す。 独自開発車の参加も検討。 独自開発車の参加も検討。 【開催時期開催時期】 平成24年3月頃(予定) 平成24年3月頃(予定)N 精華町 シルバー人材センターを中心にした 公的業務でのカーシェアリングを実施 実 験 箇 所 ・ 使 用 車 両 木津川台地区 自主防犯活動・地域住民による カーシェアリングに活用 車名 REVA-CLASSIC 車種 軽自動車 寸法 (長さ)2.63m(幅)1.32m(高さ)1.53m 車両重量 740kg(665kg=バッテリー水を除く) 車両総重量 960kg 乗車定員 4人(大人2人、子供2人が目安) 性能 最高速度 80km/h
社会実験の流れ(木津川台の例) 地域活動の空き時間を活用して カーシェアリングを実施 予約受付・鍵の受け渡しは 地域の役員による自主管理 カーシェアリング 地域活動等 (自主防犯活動) 10月16日~ 11月初旬~ 利用説明会 10月16日 利用説明会(11月7日) 自主防犯活動 利用者の声 ○近所を走るには丁度良い。 ○カーシェアリングは制度として期待がもてる。 ○空き状況がTELするまでわからない。 でもまた利用したい。 ○加減速がスムーズで走りやすかった。 ○車の性能が問題 18 ※実施期間中アンケート実施 ワークショップ ~1月14日 利用説明会(11月13・20日) 地域の方々 買物、送迎、 おでかけ 等 1月30日 ○車の性能が問題。 (乗心地、ブレーキ、坂道発進、残量計、バッテリー 等) ○小さな車は他車から見えにくく安全性に問題。 けいはんなエコシティ次世代戦略推進事業費(H23京都府予算) ○電気自動車・充電管理システム実証事業 52,900千円 ・電気自動車導入支援(モニター協力) ・電気自動車カーシェアリング ・電気自動車用充電器設置支援(公共施設、家庭等) ○住宅エネルギーマネジメントシステム実証事業 41,520千円 ○実証事業の推進体制西部等 6,500千円