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モノクローナル抗体とポリクローナル抗体の特性と

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Academic year: 2021

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図 2c  非浸潤性尿路上皮癌における EGFR  図 2d  連続切片における p53   腫瘍細胞の膜に沿って強い反応が見ら  腫瘍細胞の核に反応が見られる。  れる。  図 2e  浸潤癌例における EGFR  図 2f  連続切片における p53   図 2c と同様の反応が認められる。  腫瘍細胞の核に反応が見られる。図 2d よりもその反応は強く彌慢性である。  尿細胞診標本への応用 この基礎検討の結果に基づき、日常検査に提出された尿細胞診標本へ EGFR、p53 を応用して みた。染色は EG
図 4a  尿細胞診 CK20 染色  図 4b  同一例におけるカクテル染色  異型のない上皮細胞にも強く反応し紛  紛らわしい反応は見られない。  らわしい。  まとめ 今回の検討では、p53、EGFR  は正常な膀胱組織では発現がほとんどなく、悪性化すると高率 に過剰発現することが組織標本での検討で明らかになった。細胞診標本ではこれらのカクテルの 免疫染色を行うことで悪性のスメアの大部分の異型細胞に陽性所見があり、細胞診標本上の悪性 細胞を客観的に検出することが出来た。良悪性の判定の困難なスメアに対し

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