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Taro-【資料1-2】中間評価(案)第1章に対する委員意見対応表

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沖 縄 2 1 世 紀 ビ ジ ョ ン 基 本 計 画 中 間 評 価 ( 案 ) 第 1 章 に 対 す る 意 見 に つ い て

基本 計 画策 定 後の 沖 縄の経 済情 勢

NO 意 見 対 応 1 【 優しい社会の 構築に関する 分析について 】 【意 見を踏まえ て、下記の 記載を追加( 1~4ページ )】 基 本 計 画 に は 「 優 し い 社 会 の 構 築 」 と 「 自 立 型 (1)「 1 中 間評価の概 要」に下 記の文言(赤 字)を追 加(1ペー ジ10~17行) 経 済 の 構 築 」 の 2 つ の 基 軸 が あ る 。「 自 立 型 経 済 の 基 本 計画 で は、 各施策 に通底 する 基軸 的な 考えと して、 より よい 地域 社会 構 築 」 に 関 す る 分 析 だ け で は な く 、「 優 し い 社 会 の の 構築につい て、「潤いと活 力をもたら す沖縄らし い優しい社会 の構築」を、 構 築 」 に つ い て も 分 析 が 必 要 で は な い か 。 よ り よ い 地 域 経 済 の 発 展 に つ い て 、「 日 本 と 世 界 の 架 け 橋 と な る 強 く し な や ( 大 城 部 会 長 ) か な自立型経 済の構築」 を掲げている 。 中 間 評 価 で は 、「 沖 縄 ら し い 優 し い 社 会 の 構 築 」 及 び 「 強 く し な や か な 自 立型 経 済の 構 築」 に関連 して、 県民 意識 調査 におけ る生活 の各 側面 にお ける 満足 度 の推 移 や各 種統計 指標等 から 、基 本計 画策定 後の沖 縄の 社会 ・経 済情 勢と 基 本計 画 の展 望値の 状況に つい て分 析を 行った 上で、実施 計画 に掲 げる 「成果指標 」の達 成状況及び「主な課 題」の 解消状況を評 価・点検し、~(略) ~ 、後期計画 期間に向け た施策の展開 方向を示すこ ととする。 (2 )「 2 基本 計画 策定後 の沖 縄の 経済情 勢」 を「2 基本計 画策 定後 の沖 縄の 社会 ・経済 情 勢」 に修正 したう えで 、新 たに 「社会 情勢」 の項 目を 設け て、 優 しい社会の 構築に関す る分析(下記① ~④)を追 加(1ページ24行~4ページ) ① 子ど もが健やか に生まれ育 つ環境の整備 について ② 医療 や福祉、保 健の充実に ついて ③ 自然 環境の保全 等について ④ 伝統 文化の保全 ・継承につ いて (3)「(2)経済情勢」 に下記の文 言(赤字)を 追加(5ペー ジ1~6行)。 「強 く しな や かな 自立型 経済」 とは 、移 出型 産業と 域内産 業の 両者 が連 携・ 補完 す る経 済 構造 を創出 するこ とで あり 、移 出型産 業から 獲得 され た外 貨が 域内 に 投下 さ れ、 新たな 需要を 創出 する 原資 となり 、域内 産業 を活 性化 させ るこ と によ り 、幅 広い雇 用の創 出、 所得 ・税 収の増 加が図 られ 、地 域経 済全 体 が安定的に 発展する好 循環の状態を 実現すること である。 以下、各種 統計指標等 から経済情勢 について分析 を行う。

資料1-2

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2 【 図表の説明に ついて】 【意 見を踏まえ て、下記の とおり対応】 企 業 景 況 感 や 雇 用 人 員 判 断 の 図 表 に つ い て 、 (1 ) 図 3 ( 主 要 ホ テ ル 客 室 稼 働 率 ) の 説 明 文 に 、 下 記 の 記 載 ( 赤 字 ) を 追 加 図 表 の 動 き に つ い て の 説 明 が 抜 け て い る 部 分 が (5ページ 26行) あ るので、工夫 すべきではな いか。( 府本委員) ま た 、入 域 観光 客数の 増加と 販売 客室 数の 増加か ら、主 要ホ テル の稼 働率 全 て の 図 表 に つ い て 言 え る こ と だ が 、 図 表 に も 前年を上回 る動きが続 いており、平 成27年平均 の主要ホテ ル客室稼働率 は、 記 載 さ れ て い な い 数 字 が 説 明 に 出 て く る 場 合 が 80.8%と 平成 23年 を14.7ポイン ト(平成27年80.8%- 平成23年66.1%=14.7 あ る 。 そ こ は 図 を 見 て 推 測 し な け れ ば い け な く ポ イント)上 回っている 。 な るので、記載 を工夫すべき ではないか。 ( 府本委員) (2 ) 民 間 工 事 に お い て も 住 宅 着 工 が 堅 調 で あ る な ど 、 総 じ て 好 調 に 推 移 し て いる。の記載を 踏まえ「 民間居住用 建築工事費」の 図8を追加(7ペ ージ) (3) 図9 (企業景況 感(DI)) の説明文に、 下記の記載 (赤字)を追 加 (7ページ 14~15行) こ の こと は 、日 本銀行 那覇支 店が 発表 して いる「 県内企 業短 期経 済観 測調 査 結 果 ( 短 観 )」 に よ る 企 業 の 景 況 感 に も 現 れ て お り 、景 況 が 良 い と 回 答 し た企 業 の割 合 から 、景況 が悪い と回 答し た企 業の割 合を差 し引 いた 企業 景況 感( D.I.)を みる と、平 成28年1 月~3月 期はプラス 「46」と調査 開始(19 74年 )以降 で最 高を 記録 し、~ 略~、 17期連 続でプ ラスを 続け るな ど、 県内 企 業が景気の 良さを実感 していること がわかる。 (4) 図11(産業別 新規求 人状況)の説 明文に、下記 の記載(赤字 )を追加 (8ページ 7~9行) 平 成23年から 平成 27年 にかけ て、 就業者 は4万5千 人の増加(平 成27年66 万4 千 人- 平成23年 61万 9千人 =4 万5 千人 )とな ってお り、 男女 別に みる と、 男 性が 1 万6 千人で 、女性 が2 万9 千人 となっ ている 。就 業者 に占 める 女 性の割合は 平成23年の 43%から平成 27年には45% まで上昇して いる。 (5) 図15(有効求人 倍率)の説 明文に、下記 の記載(赤字 )を追加 (9ページ 10~11行) 有 効 求 人 倍 率 に つ い て は 、【 図 10】 で 示 し た と お り 、 3 年 連 続 で 復 帰 後 最 高を 記 録し 、 1倍 台の達 成が見 えて きた もの の、全 国最下 位に とど まっ てお

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り、全国平均とは、いま だに0.4ポイント 程度( 全国1.20倍-沖縄0.84倍=0. 36ポイント)の差が生じ ている。 (6) 図 16( 完全失 業率 )、 図17(若 年者失業率 )の説明文に 、下記の記載 (赤 字)を追加 (9ページ 14~17行) 完 全 失 業 率 に つ い て も 、 平 成 23年 に は 2.5ポ イ ン ト( 沖 縄 7.1% - 全 国 4.6 % = 2.5ポ イ ン ト )あ っ た 差 が 、 平 成 27年 に は 1.7ポ イ ン ト( 沖 縄 5.1% - 全 国3.4% =1.7ポイ ント)とその 差は 確実 に縮 まって いるも のの 、若 年者 失業 率 ( 15歳 ~ 29歳 ) を 見 る と 、 平 成 27年 は 3.0ポ イ ン ト( 沖 縄 5.3% - 全 国 8.3 % = 3.0ポ イ ン ト )の 差 と な っ て お り 、 改 善 傾 向 で は あ る が 、 い ま だ に 大 き な 差が生じて いる。 (7) 図18(非正規雇 用率)の説 明文に、下記 の記載(赤字 )を追加 (9ページ 33~35行) 沖 縄 県の 非正規 雇用率 は、 平成 24年 時点で 44.5% と半数 近く が非 正規 雇用 とな ってお り、 全国と 比べ 6.3ポ イン ト(沖 縄44.5%-全 国38.2% =6.3ポイ ント )高 く、年 々そ の差(平成 14年 4.2ポ イン ト、 平成19年5.2ポイ ント )が 広 がってきて いる。 (8) 図20( 離職率)の説明文に 下記の記載( 赤字)を追加(10ページ16~ 17行) 就 職 後1 年 以内 に仕事 を辞め た割 合を 示す 離職率 は全国 で最 も高 く、 平成 24年 時 点 で 6.7% と 全 国 と 比 べ 1.7ポ イ ン ト( 沖 縄 6.7% - 全 国 5.0% = 1.7ポ イ ント)高い 状況となっ ている。 (9) 図21(雇用人員 判断(DI))の説明文に 、下記の記 載(赤字)を 追加 (10ページ 21~27行) 企 業 側か ら 見た 労働力 の過不 足に つい て、日本銀 行那覇 支店 の「 県内 企業 短 期 経 済 観 測 調 査 結 果 ( 短 観 )」 に お け る 、雇 用 人 員 が 過 剰 で あ る と 回 答 し た企 業 の割 合 から 、雇用 人員が 不足 して いる 企業の 割合を 差し 引い た雇 用人 員判 断 指数 (D.I.)を見 ると、企業 が景 気の 良さを 感じて いる 一方 で、 人手 不 足の問題を 抱えている ことがわかる 。 【 図 9】 で示 した とお り、平 成24年以 降、企業に おける業況 判断 指数 は改 善が 進 んで い るも のの、 雇用人 員判 断指 数は 、この 間もマ イナ スが 継続 して

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いる 状 況で ある 。特 に平 成25年 以降 はマ イナ ス幅が 拡大し てお り人 手不 足が 深 刻な状況と なっている 。 3 【 観光の質に関 する分析につ いて】 【意 見を踏まえ て、下記の とおり対応( 5ページ29~ 30行)】 観 光 は 伸 び て い る こ と は 分 か る が 、 観 光 客 の (1)下記の記載 (赤字)を 追加 リ ピ ー ト 率 等 、「 質 」 の 部 分 の 数 字 が あ れ ば 追 記 してはどうか。(小那覇 委員) 観 光 客の 滞 在の 質を示 す指標 のひ とつ であ るリピ ーター 率は 、年 々上 昇し て おり、平成 27年には84.2%と、過去 最高を更新し ている。 (2)「沖縄旅行 のリピータ ー率と初回来 訪率」の図4 を追加 4 【 那覇空港にお ける国際貨物 取扱量につい て】 【意 見を踏まえ て、下記の 記載(赤字) を追加(6ペ ージ24~25行 )】 年 に よ っ て 、 那 覇 空 港 に お け る 国 際 貨 物 取 扱 その 結 果、各 地域 の貨物 需要を 踏ま えた 航空 路線の 変更等 に伴 い、 年度 ごと 量 に変動がある が要因は何か 。(獺口 委員) の 貨 物 取 扱 量 に 増 減 は み ら れ る も の の 、平 成 20年 度 に は 約 1,800ト ン で あ っ た 那 覇空 港 の国 際貨物 取扱 量は 、平 成27年 度に は約 17万 トンと 飛躍 的に 増加 して 平 成 20年 と 平 成 27年 を 比 べ て 伸 び て い る と 説 おり 、成田、羽 田、関空に 次ぐ国内第4 位の取扱量と なっている。 明 しているが、図を見 ると頭打ちの 感じがする。 説 明を追加した ほうがよいの では。 ( 大城部会長) 5 【 公共事業等の 県内発注につ いて】 【意 見を踏まえ て、下記の 記載(赤字) を追加(7ペ ージ4~8行 )】 公 共 事 業 費 に つ い て 、 金 額 が 大 き く な っ て も なお 、 公共 工 事の 発注に あたっ ては 、沖 縄県 が策定 した「 県内 企業 への 優先 沖 縄 県 内 に 落 ち て い る 額 が 少 な い と あ ま り 意 味 発 注及 び 県産 品 の優 先使用 方針」 に基 づき 、分 離分割 発注等 によ る県 内企 業の が な い 。 県 内 発 注 等 に つ い て 記 載 す べ き で は な 受注 機会の確保 等に努めて いるところで ある。 い か。(獺口委 員) ※ 県 で は、 国 が発 注する 公共工 事に つい ても 、県内 企業へ 優先 発注 を推 進す る よう、総合 事務局等に 要請を行って いるところで ある。 ※ 公 共 工事 の 県内 発注の 実績に つい ては 、契 約規模 の大き い大 型プ ロジ ェク トの な かで 、 施行 にあた って特 殊技 術を 要す る工事 等につ いて 、や むを 得ず 県 外企業に発 注せざるを 得ないケース もあり、年度 毎の増減があ る。 ( 県発注実績 H27:83.3%、 H26:80.3%、H25:93.2% 、H24: 87.8%) 6 【 経済状況に係 る全国との差 について】 【意 見を踏まえ て、下記の とおり対応】

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沖 縄 の 景 気 が 良 い の は わ か る が 、 全 国 と の 差 (1)下記の記載 (赤字)を 追加(9ペー ジ2~3行) が ど の 程 度 で 、 今 後 ど の よ う な 見 通 し か 、 分 析 し てはどうか。(村上委員 ) 好 調 な状 態 が続 く沖縄 経済で はあ るが 、有 効求人 倍率や 完全 失業 率、 非正 規雇 用 の割 合 の高 さとい った雇 用環 境や 、家 計の状 況等を全国 と比 較す ると い まだに厳し い状況とな っている。 (2 )有 効求 人倍 率、 完全失 業率、 非正 規雇 用率 、平均 月額給 与額 、離 職率 の各 項目の、沖 縄と全国と の差について 分析(9~10ページ) 7 【 産業別の労働 生産性につい て】 【左 記の検討を 踏まえて、 下記のとおり 対応】 県 民 所 得 の 低 さ の 要 因 の 一 つ と し て 、 全 国 と (1)下記の記載 (赤字)を 追加(11ペー ジ20行~12ペ ージ17行) の 比 較 に よ る 労 働 生 産 性 の 低 さ を 指 摘 し た と こ ろ だ が 、 全 国 と 沖 縄 の 産 業 構 造 の 違 い を 踏 ま え 以 上 のと お り、 沖縄県 と全国 の経 済情 勢を 比較す るとい まだ に差 が生 じて た 、より詳細な 分析が必要で はないか。 いる が 、そ の 一因 として 、沖縄 県と 全国 との 産業構 造の違 いが ある こと が考 ( 事務局検討) え られる。 沖 縄 県の 県 内総 生産に 占める 産業 別の 構成 比は、全国と 比べ 、第 3次 産業 の割 合 が高 く 、第 2次産 業にお いて は、 建設 業が高 い一方 、製 造業 が少 ない と い っ た 特 徴 が あ る が 、 そ の 背 景 と し て 、 第 3 次 産 業 に つ い て は 、 観 光

ゾ ー ト 産 業

が リ ー デ ィ ン グ 産 業 と し て 成 長 し た こ と 、 第 2 次 産 業 に つ い て は、戦 後の 米 軍基 地の建 設過程 で建 設業 が増 大し、 ~略~ 、高 コス ト構 造や 市場 規 模の 狭 あい 性など 島しょ 県の 不利 益性 が影響 し製造 業の 立地 が進 まな か ったことが 要因と考え られる。 就 業 者一 人 当た りの付 加価値 額を 示す 、労 働生産 性をみ てみ ると 、沖 縄は 全 国の約7割 の水準で推 移しており、 その差は拡大 傾向にある。 産 業 別の 労 働生 産性を みると 、沖 縄の 産業 構造に おいて 高い 割合 を占 める 第 3 次 産 業 の う ち 、「 サ ー ビ ス 業 」 に つ い て は 全 国 に お い て も 他 の 産 業 に 比 べて 労 働生 産 性が 低くな ってい るが 、そ れに 加えて 沖縄は 全国 の8 割程 度の 水 準となって いる。 ま た 、「 卸 売 ・ 小 売 業 」 に つ い て は 、 沖 縄 は 全 国 の 6 割 程 度 の 水 準 と な っ て いる。 沖 縄 の産 業 構造 におい て高い 割合 を占 める 「サー ビス業 」や 「卸 売・ 小売 業」 に おけ る 労働 生産性 の低さ が、 県民 所得 の低さ の要因 の1 つに なっ てい る と考えられ る。

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第 2 次 産 業 の う ち 、「 建 設 業 」 に つ い て は 全 国 に お い て も 他 の 産 業 に 比 べ て労 働 生産 性 が低 くなっ ている が、 それ に加 えて沖 縄は全 国の 9割 程度 の水 準 となってい る。 ま た 、「 製 造 業 」 に つ い て は 、 沖 縄 は 全 国 の 6 割 程 度 の 水 準 で あ る が 、 沖 縄 県の製造業 は「 食料品」製造 業の割合が高 く、全国と比 べて「 一般機械」、 「 電 気 機 械 」、「 輸 送 用 機 械 」 な ど の 割 合 が 低 い 。 製 造 業 に お け る 沖 縄 の 労 働 生産性の低 さには、こ うした業種の 違いも影響し ていると考え られる。 (2)「産業別労 働生産性」 の図26を追加 (12ページ)

基本 計 画の 展 望値 の 状況

意 見 対 応 1 【 人口増加計画 について】 【意 見を踏まえ て、下記の 記載(赤字) を追加(13ペ ージ23~26行 )】 人 口 の 展 望 に 関 す る 記 載 に つ い て 、 人 口 増 加 沖縄 県 では 、 人口 が増加 基調に ある 現段 階に おいて 積極的 な人 口増 加施 策を 計 画との整合は とれているの か。(大 城部会長) 展 開し 、 その 減 少及 び構成 変化に 係る 影響 を最 小限に 食い止 め、 地域 の活 力と 成 長力 を 維持 ・発 展さ せる ことを 目的に 、平 成26年3 月に「 沖縄 県人 口増 加計 画」 を策定し、 同計画に基 づく取組を積 極的に推進し ているところ である。 2 【 非正規雇用の 課題について 】 【意 見を踏まえ て、下記の 記載(赤字) を追加(14ペ ージ7~8行 )】 労 働 力 人 口 ・ 就 業 者 数 の 展 望 に 関 す る 記 載 に 展望 値で ある 平成 33年の 4.0% を達 成す るため には 、更に 1.1ポ イン トの 改善 つ い て 、 経 済 情 勢 の な か で 、 若 年 失 業 率 や 雇 用 が 必要 と なる が 、県 経済が 順調に 推移 して いる ことや 、企業 にお ける 人手 不足 形 態 に つ い て の 課 題 を 記 載 し て い る の で 、 そ の の 状 況 等 を 考 慮 す る と 、 展 望 値 の 4.0% は お お む ね 達 成 で き る も の と 見 込 ま れ の 課 題 を 踏 ま え た 対 応 に つ い て 記 載 す べ き で は る 。一 方 、非 正 規雇 用の割 合が高 いこ と等 を踏 まえ、 今後は 雇用 の質 の改 善に な いか。(小那 覇委員、獺 口委員) 向け た取組が必 要となる。 3 【 県内総生産の 展望値の達成 見込みについ て】 【意見を踏 まえて、下記の記載(赤字)を追 加(14ページ32行~ 15ページ14行)】 H 22と H 25を 比 較 す る と 県 内 総 生 産 は 1 千 億 こ の よう な 、好 調な県 内景況に加 え、 今後 の自立 型経済 の構 築に 向け た観 円 し か 増 え て な い 。 H 33ま で に 5 兆 円 超 へ 伸 び 光リ ゾ ート 産 業や 情報通 信関連 産業 の振 興、 臨空・ 臨港型 産業 など の新 たな る か は 疑 問 。 ど の 分 野 が ど の 程 度 伸 び て い く か リー デ ィン グ 産業 の育成 、沖縄 の特 性を 生か した様 々な産 業振 興な どの 成果

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産 業別に細かい 分析が必要。 等 に よ り 、計 画 期 間 中 の 経 済 成 長 が 平 成 25年 度 の 3.3% で 継 続 す る と 仮 定 す ( 大城部会長、 下地委員、府 本委員) る と 、 平 成 33年 度 の 県 内 総 生 産 は 5 兆 501億 円 ( 展 望 値 の 98.2% ) と な り 、 お おむね展望 値に近い水 準まで拡大す ることが見込 まれる。 具 体 的 に は 、 観 光 リ ゾ ー ト 産 業 に お い て 、 平 成 25年 度 に 4,478億 円 で あ っ た 観 光 収 入 が 、 平 成 26年 度 に は 5,341億 円 ( 対 前 年 比 19% 増 )、 平 成 27年 度 に は 6,022億 円 ( 対 前 年 比 13% 増 ) ま で 増 加 し て い る 。 沖 縄 県 で は 第 5 次 沖 縄県 観 光振 興基 本計 画最 終年と なる平 成33年 度の観 光収入 1兆 円の 達成 に向 け 、「 沖 縄 観 光 推 進 ロ ー ド マ ッ プ 」 を 策 定 し 官 民 一 体 と な っ て 中 長 期 的 、 段 階 的に誘客及 び受入体制 整備等の観光 振興施策を推 進することと している。 情 報 通 信 関 連 産 業 で は 、 平 成 23年 度 に 3,482億 円 で あ っ た 生 産 額 が 、 平 成 27年 度 に は 4,099億 円 ( 対 23年 比 17.7% 増 ) ま で 増 加 し て い る 。 沖 縄 県 で は 計 画 最 終 年 と な る 平 成 33年 度 の 生 産 額 5,800億 円 の 達 成 に 向 け 、「 お き な わ Sm a rt Hu b 構想 」のも と、 国内 外か らの企 業立地 の促 進、 県内 企業 の高 度 化・ 多 様化 、人材 の育成 ・確 保、 情報 通信基 盤の整 備等 に取 り組 むこ と としている 。 沖 縄 県に お いて は、こ のよう なリ ーデ ィン グ産業 の振興 に加 えて 、今 後の 沖縄 と アジ ア 地域 の経済 交流、 産業 振興 に向 けた指 針とな る「 沖縄 県ア ジア 経済 戦 略構 想 」を 策定し 、国際 競争 力あ る物 流拠点 や航空 関連 産業 クラ スタ ーの 形 成等 に 取り 組むこ とによ り、 沖縄 の経 済発展 を加速 させ てい くこ とと し ている。 4 【 実質県内総生 産について】 【意見を踏 まえて、社会経済展 望値一覧に 実質県内総 生産を追加(16ペー ジ)】 県 内 総 生 産 に つ い て 名 目 の み を 記 載 し て い る が 、実質も把握 すべきではな いか。( 獺口委員) 5 【 一人あたり県 民所得につい て】 【意 見を踏まえ て、下記の 記載(赤字) を追加(16ペ ージ33~34行 )】 「 一 人 当 た り 県 民 所 得 」 は 一 般 の 方 か ら す る 「一 人 当た り 県民 所得」 とは、 県民 経済 計算 におけ る、県 民雇 用者 報酬 、財 と 個 人 の 所 得 だ と 勘 違 い し て し ま う の で 。 誤 解 産所 得、企業所 得を合計し た県民所得を 総人口で除し たものである 。 の ないように注 釈を記載して はどうか。 ( 獺口委員)

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