• 検索結果がありません。

分野別研究 三宅島の植物 田中茂平林英典田中光枝中山厚志 1 はじめに 三宅島では 黒潮の影響を受けてスダジイやヤブツバキ サカキカズラなど暖地性の植物をよく見ることができる また ガクアジサイ シマホタルブクロ オオムラサキシキブなど伊豆諸島に特有の植物も数多く見られる ハマゴウやトベラなど海岸性

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "分野別研究 三宅島の植物 田中茂平林英典田中光枝中山厚志 1 はじめに 三宅島では 黒潮の影響を受けてスダジイやヤブツバキ サカキカズラなど暖地性の植物をよく見ることができる また ガクアジサイ シマホタルブクロ オオムラサキシキブなど伊豆諸島に特有の植物も数多く見られる ハマゴウやトベラなど海岸性"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

【分野別研究】 三宅島の植物 田中茂 平林英典 田中光枝 中山厚志 1 は じ め に 三 宅 島 で は 、 黒 潮 の 影 響 を 受 け て ス ダ ジ イ や ヤ ブ ツ バ キ 、 サ カ キ カ ズ ラ な ど 暖 地 性 の 植 物 を よ く 見 る こ と が で き る 。 ま た 、 ガ ク ア ジ サ イ 、 シ マ ホ タ ル ブ ク ロ 、 オ オ ム ラ サ キ シ キ ブ な ど 伊 豆 諸 島 に 特 有 の 植 物 も 数 多 く 見 ら れ る 。 ハ マ ゴ ウ や ト ベ ラ な ど 海 岸 性 の 植 物 が 多 い の も 特 徴 。 ま た も う 一 つ の 側 面 と し て は 古 く か ら 火 山 活 動 が 活 発 で 1940, 1962, 1983 年 の 噴 火 で は 溶 岩 が 地 表 に 流 出 し 、 激 し い 火 山 活 動 は 短 期 間 で 終 息 す る と い う 特 徴 が あ る が 、2000 年 に 始 ま っ た 噴 火 は 雄 山 の 山 頂 に で き た 火 口 か ら 大 量 の 火 山 ガ ス が 放 出 さ れ 続 け て い る 。 今 回 は 初 年 度 と い う こ と も あ り 調 査 地 を 決 め て 見 ら れ た 植 物 を 同 定 し 、 記 録 し て い く 方 法 を と っ た 。 ま た 、 噴 火 に よ る 植 生 の 消 失 と 遷 移 を で き る だ け 多 く 見 回 ろ う と 考 え た 。 2 調査地概要 初 年 度 と 言 う こ と で 、全 域 を と ら え よ う と 考 え 、 一 日 目 は 大 路 池 周 辺 の 山 地 と 長 太 郎 池 周 辺 の 海 辺 の 植 物 、 二 日 目 は レ ン タ カ ー を 使 っ て 新 鼻 新 山 、 坪 田 林 道 よ り 雄 山 山 頂 付 近 の 火 山 植 生 の 遷 移 を 見 て 回 っ た 。 写 真 1 島 の 花 ガ ク ア ジ サ イ 3 火山植生の遷移 頂上付近はかつてスダジイと思われる原生林の大半が 消失し、枯死木やかつてのレストランなど牧場がまるで 爆撃を受けたかのような廃墟が広がっている。その中で 力強く芽生えているのがハチジョウイタドリ、ハチジョ ウススキなどの先駆種(パイオニア)である。枯れたか のように見えるハチジョウイタドリの葉も根を掘ってみ ると 50cm を越えてまだ深く広がっている。土壌がある 程度できればオオバヤシャブシやヤブツバキが進入し、 ようやくスダジイの林へと移行する。ここまで 800 年 と言われている。(図2) 写 真 2 雄 山 山 頂 付 近 の 枯 死 木 図 1 調 査 地 概 要

(2)

雄 山 周 辺 に は ま ず 土 壌 の 流 出 を 防 ぐ た め の 砂 防 ダ ム が い く つ も 建 設 さ れ て お り 土 壌 を と め て 、 サ ル ト リ イ バ ラ な ど の 植 生 の 復 元 を 試 み て い る 箇 所 が 何 カ 所 も あ っ た 。 し か し 、 明 ら か に パ イ オ ニ ア 植 生 で な い も の も 植 え ら れ て お り 復 元 は 難 航 し て い る よ う に 見 え る 。 写 真 3 芽 生 え る ハ チ ジ ョ ウ ス ス キ 図 2 三宅島の一次遷移の様子 (三宅島自然ガイドより) 0 年 裸 地 噴 ハ チ ジ ョ ウ イ タ ド リ 火 16 年 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ の 侵 入 後 の 37 年 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ 低 木 林 年 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ に よ る 窒 素 固 定 数 オ オ シ マ ザ ク ラ タ ブ ノ キ の 侵 入 125 年 タ ブ ノ キ-オ オ シ マ ザ ク ラ 林 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ オ オ シ マ ザ ク ラ の 消 失 ス ダ ジ イ の 侵 入 800 年 ス ダ ジ イ 林 写 真 4 植 生 の 復 元 を 試 み る 写 真 5 ハ チ ジ ョ ウ イ タ ド リ の 根 は 50cm以 上 写 真 6 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ が 侵 入 す る

(3)

オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ は 根 に 空 気 中 の 窒 素 を 固 定 す る 根 粒 菌 を 共 生 さ せ て い る た め 、 溶 岩 の 上 で も 生 育 で き る 。 全 島 で 最 も よ く 見 ら れ る 。 2000 年 の 噴 火 で は 雄 山 山 頂 に 新 た に 直 径 1.6km、 深 さ 500m も の 火 口 が で き 自 生 し て い た ハ コ ネ コ メ ツ ツ ジ 、 イ ズ ノ シ マ ウ メ バ チ ソ ウ な ど が 消 失 し た よ う だ 。 火 山 灰 や 火 山 ガ ス に よ っ て 、 標 高 400 m 付 近 よ り 上 は 裸 地 化 し て い る 。 火 山 ガ ス の 主 な 成 分 は 二 酸 化 硫 黄 で 、 広 い 範 囲 で 樹 木 の 落 葉 や 枯 死 を 引 き 起 こ し て い る 。 一 方 で 以 前 よ り 火 山 ガ ス の 量 が 減 っ て き た こ と で 北 部 を 中 心 に 緑 が 回 復 し て い る 場 所 も あ り 、 様 々 な 遷 移 の 過 程 を 見 る こ と が で き る 。 火 山 ガ ス の 流 れ や す い 地 域 で ユ ノ ミ ネ シ ダ が 増 え て い る と い 写 真 7 ユ ノ ミ ネ シ ダ 写 真 8 ス ダ ジ イ と 思 わ れ る 実 う 。 島 の 標 高 の 高 い 地 域 を 覆 っ て い た と 思 わ れ る ス ダ ジ イ の 消 失 は ス ダ ジ イ の 実 に 頼 っ て 生 き る オ ー ス ト ン ヤ マ ガ ラ な ど の 個 体 数 の 減 少 に つ な が っ て い る と 考 え ら れ て い る 。 ま た 、 ア カ コ ッ コ 館 の 日 本 野 鳥 の 会 レ ン ジ ャ ー の お 話 で は 噴 火 後 ス ダ ジ イ の 結 実 が 悪 く 、今 後 の 森 林 の 存 続 が 心 配 と の こ と 。 火 山 灰 や 火 山 ガ ス の 影 響 は 言 う ま で も な く 森 林 に 大 き な 影 響 を 与 え 、 そ の 消 失 は そ こ に 暮 ら す 動 植 物 に と っ て は 大 き な ダ メ ー ジ を 与 え て い る 。 4 大路池周辺、坪田林道沿いの植物 2000 年 噴 火 の 火 山 活 動 の 影 響 を あ ま り 受 け な か っ た 大 路 池 周 辺 、坪 田 林 道 沿 い の 植 物 を 観 察 し た 。 大 路 池 は 約 2500 年 前 の 火 山 活 動 に よ っ て 生 じ た と い わ れ る 火 口 湖 で 、 周 辺 に は 昔 な が ら の 照 葉 樹 林 が 残 さ れ て い る 。 主 に ス ダ ジ イ や タ ブ ノ キ 、 ホ ル ト ノ キ 、 ヤ ブ ツ バ キ な ど か ら な る 。 そ の 中 に オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ 、 ハ チ ジ ョ ウ キ ブ シ な ど の 落 葉 広 葉 樹 高 木 が あ り 、 更 に 下 に は シ マ ク サ ギ 、 オ オ ム ラ サ キ シ ブ 、 シ チ ト ウ タ ラ ノ キ 、 ガ ク ア ジ サ イ 、 タ マ ア ジ サ イ 、 カ ジ イ チ ゴ な ど の 低 木 が 見 ら れ る 。 こ の 中 に は 本 州 の も の よ り 葉 や 花 が 大 き く な っ た も の が 多 い 。 例 え ば 、 タ マ ア ジ サ イ は 葉 が 非 常 に 大 き く 長 さ が 30cm 以 上 の も の も あ り 、 ラ セ イ タ タ マ ア ジ サ イ と 呼 ぶ 場 合 も あ る 。 写 真 9 ラ セ イ タ タ マ ア ジ サ イ

(4)

ま た 、 シ チ ト ウ タ ラ ノ キ に は 、 本 州 の タ ラ ノ キ と 異 な り 幹 に 刺 が ほ と ん ど な い の が 特 徴 的 で あ る 。 一 説 に は 鹿 な ど の 大 型 草 食 獣 が 島 に い な か っ た た め 、 防 衛 の 必 要 が な か っ た た め と も い わ れ て い る 。 林 床 に は テ イ カ カ ズ ラ や フ ウ ト ウ カ ズ ラ な ど の 常 緑 ツ ル 植 物 が 地 面 を 這 う よ う に 繁 茂 し て い る 。 テ イ カ カ ズ ラ の つ る は 樹 木 の 幹 に 巻 き 付 い て 這 い 上 が り 花 や 実 を つ け る 。 フ ウ ト ウ カ ズ ラ は 気 根 で 樹 木 に 這 い 上 が る 。 こ れ ら の 植 物 が 幹 全 体 を 覆 っ て し ま う こ と も 多 い 。 こ の 他 、 林 床 に は ア オ ノ ク マ タ ケ ラ ン が 白 い 花 を 咲 か せ 、 畑 で も 食 用 と し て 栽 培 さ れ て い る ア シ タ バ が 見 ら れ た 。 坪 田 林 道 は 大 路 池 の 北 東 側 に あ り 、 ふ も と か ら 雄 山 中 腹 の 環 状 林 道 ま で を 結 ぶ 林 道 で あ る 。 林 道 に 入 っ て ま も な く 、 ス ダ ジ イ の 巨 木 が 何 本 も 見 ら れ 、 車 か ら 降 り て 観 察 を 開 始 し た 。 大 路 池 同 様 に ス ダ ジ イ を 中 心 に ヤ ブ ツ バ キ や タ ブ ノ キ な ど で 構 成 さ れ る 照 葉 樹 林 で あ る 。 林 道 沿 い に 、 オ オ シ マ ザ ク ラ や オ オ バ エ ゴ ノ キ な ど の 落 葉 高 木 が 見 ら れ た 。 三 宅 島 の オ ー ス ト ン ヤ マ ガ ラ は オ オ バ エ ゴ ノ キ の 有 毒 で あ る 果 皮 を 取 り 除 き 中 に あ る 種 子 の 中 身 を 食 べ る と さ れ 、 他 の 鳥 が こ の 実 を 食 べ る こ と が な い こ と か ら 、 本 種 の 分 布 と オ ー ス ト ン ヤ マ ガ ラ の 分 布 が 重 な る と し て 知 ら れ て い る 。 ス ダ ジ イ の 巨 木 に は 常 緑 の シ ダ 植 物 、 ヒ ト ツ バ や マ メ ヅ タ が 着 生 し て い た 。 こ れ ら は 三 宅 島 で 写 真 1 0 テ イ カ カ ズ ラ は 普 通 に 見 ら れ る が 、 噴 火 後 は 減 少 傾 向 に あ る 。 火 山 ガ ス な ど に よ り 、 着 生 で き る 大 き い 木 が 枯 れ た こ と と 関 係 し て い る か も し れ な い 。 5 海辺の植物 海 岸 は 焼 け 付 く よ う な 強 い 日 差 し と 潮 風 に さ ら さ れ て い る 。 特 に 砂 浜 は 乾 き や す く 、 砂 に 埋 も れ た り 塩 水 に 洗 わ れ た り す る 。 そ こ で 海 岸 の 植 物 は 葉 が 厚 く 、 つ や が あ り 、 根 や 地 下 茎 が 長 く 地 中 に 伸 び て 育 つ の に 都 合 が よ い 。 地 面 を 這 う よ う に 咲 く ハ マ ゴ ウ 、 ハ マ ナ タ マ メ 、 ハ マ ボ ッ ス な ど 、 ま さ ざ ま な 海 浜 性 植 物 が 観 察 で き た 。 写 真 1 1 ア オ ノ ク マ タ ケ ラ ン 写 真 1 2 テ リ ハ ノ イ バ ラ

(5)

写 真 1 4 イ ソ ギ ク 写 真 1 3 ハ マ ナ タ マ メ 写 真 1 5 シ マ ホ タ ル ブ ク ロ ハ マ ナ タ マ メ は 海 岸 に 生 え る 大 型 の 植 物 で 葉 が 3 出 複 葉 で 葉 質 は 厚 い 。 桃 紫 色 の 花 を つ け る 。 戦 前 は 海 岸 の 飛 砂 防 止 用 の 植 物 と し て 硫 黄 島 で 植 栽 し た と い う 。 イ ソ ギ ク は そ の 名 の 通 り 海 岸 に 生 育 す る 。 葉 は 厚 く 、 先 端 の 方 に 浅 く 大 き な 切 れ 込 み が あ る 。 葉 の 裏 に は 細 か い 綿 毛 が 密 生 し て い て 白 く 見 え る 。 花 の 時 期 は 11、 12 月 の た め 観 察 で き な か っ た が 、 黄 色 で 強 い 蜜 の 香 り が す る そ う だ 。 島 の 路 傍 や 海 岸 付 近 の 崖 な ど に 見 ら れ る シ マ ホ タ ル ブ ク ロ は 、本 州 の ホ タ ル ブ ク ロ に 比 べ て 白 く 、 写 真 1 6 ハ マ エ ノ コ ロ 写 真 1 7 ハ マ シ ャ ジ ン

(6)

花 が 小 さ い の が 特 徴 。 こ れ は 花 粉 を 媒 介 す る 蜂 な ど が 、 三 宅 島 で は 小 型 で あ る た め と 考 え ら れ る 。 ま た 、 ホ タ ル ブ ク ロ は 蛍 を 花 の 中 に 入 れ て 遊 ぶ こ と か ら そ の 名 が あ る が 、 三 宅 島 に 蛍 は い な い 。 海 岸 の 砂 地 や 岩 の 割 れ 目 な ど に 生 え る 小 型 の 一 年 草 の ハ マ エ ノ コ ロ は エ ノ コ ロ グ サ よ り 分 枝 が 多 く 、 葉 身 は や や 厚 い 。 円 錐 花 序 が 長 楕 円 形 か ら 卵 形 と な り 、 風 に 揺 れ て い る そ の 姿 は 可 愛 ら し さ も あ る 。 海 岸 付 近 に 多 く 、 薄 紫 色 の 釣 り 鐘 型 の 花 を つ け て い た の は ハ マ シ ャ ジ ン で あ る 。 ツ リ ガ ネ ニ ン ジ ン が 島 に 入 っ て 変 化 し た も の と 考 え ら れ る が 、 ツ リ ガ ネ ニ ン ジ ン よ り 大 型 で あ る 。 写 真 1 8 ラ セ イ タ ソ ウ 写 真 1 9 海 岸 に は パ ッ チ 上 に 植 物 が 侵 入 す る 。 写 真 は か な り 時 間 の 経 過 し た も の 。 6 終わりに 三宅島自然ふれあいセンターアカコッコ館には三 宅島 野 外 植 物 ノ ー ト 復 刻 版 が 収 蔵 さ れ て お り 、 当 時 の 植 物 目 録 を 無 料 で コ ピ ー し て い た だ い い た り 、 教 育 委 員 会 か ら 「 三宅島火山~その魅力と噴火の教訓」を植 物班に一冊いただいたりしました。 ま た 、 島 よ り 戻 っ て か ら 、 佐 野 先 生 よ り 貴 重 な 資 料 を い た だ き 、 そ れ ら を 参 考 に 植 物 班 の 報 告 書 を 書 く こ と が で き ま し た 。 あ わ せ て 、 全 生 活 、 調 査 に お い て は 新 鼻 荘 に は 大 変 お 世 話 に な り ま し た 。 今 回 の 調 査 で は 同 行 し た 他 の 班 の 先 生 方 か ら 植 物 班 の た め に レ ン タ カ ー を 譲 っ て い た だ い た お か げ で 、 広 域 の 調 査 が 可 能 と な り ま し た 。 末 筆 に な り ま し た が 、 上 記 の 方 々 に お 礼 を 申 し 上 げ ま す 。 7 参考文献 「三宅島野外植物ノ ー ト 復 刻 版 」S57.2 三宅島教育研 究会 三教研理科部会 「三宅島自然ガイド」 三宅島自然ふれあいセンターア カコッコ館 2006 「三宅島火山~その魅力と噴火の教訓」地質調査総合セ ンター地質標本館 「 小 笠 原 の 植 物 図 譜 」 豊 田 武 司 編 1981 「 三 宅 島 噴 火 と 植 生 」 上 条 隆 史 2001 「 三 宅 島 2000 年 大 噴 火 の 植 生 へ の 影 響 」 上 条 隆 史 2002 「 三 宅 島 の 自 然 ガ イ ド 」 BIRDER 編 集 部 編 2007 「 御 蔵 島 の 植 物 ・ 動 物 」 東 京 都 御 蔵 島 村 教 育 委 員 会 真 田 稔 他 編 2008 『 日 本 の 野 生 植 物 草 本 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 』 佐 竹 義 輔 他 編 19 8 1 『 日 本 の 野 生 植 物 木 本 Ⅰ Ⅱ 』 佐 竹 義 輔 他 編 1 9 8 9

参照

関連したドキュメント

にも物騒に見える。南岸の中部付近まで来ると崖が多く、容易に汀線を渡ることが出

汚れの付着、異物の混入など、マテリアルリ サイクルを阻害する要因が多く、残渣の発生

・コナギやキクモなどの植物、トンボ類 やカエル類、ホトケドジョウなどの生 息地、鳥類の餌場になる可能性があ

   遠くに住んでいる、家に入られることに抵抗感があるなどの 療養中の子どもへの直接支援の難しさを、 IT という手段を使えば

子どもは大人と比べて屋外で多くの時間を過ごし、植物や土に触れた手をな

 自然科学の場合、実験や観測などによって「防御帯」の

生育には適さない厳しい環境です。海に近いほど  

・地域別にみると、赤羽地域では「安全性」の中でも「不燃住宅を推進する」