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2 運輸安全マネジメント貨物自動車運送事業法第 24 条 3 項で定める輸送の安全にかかわる情報 一般貨物自動車運送事業者による輸送の安全にかかわる情報の公表 沿革昭和 55 年 11 月株式会社熊本日日新聞社の関連会社として株式会社熊日輸送センター設立主な事業内容 特定貨物運送事業 新聞 折込輸送

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(1)

運輸安全マネジメント

平成26年7月改訂

本社〒860-0823 熊本市中央区世安町78番地1 TEL096(361)2345 FAX096(361)3456

(2)

貨物自動車運送事業法第24条3項で定める輸送の安全にかかわる情報 【 一般貨物自動車運送事業者による輸送の安全にかかわる情報の公表 】 《 沿 革 昭和55年11月 株式会社熊本日日新聞社の関連会社として 株式会社 熊日輸送センター設立 主な事業内容 「特定貨物運送事業」新聞・折込輸送 平成13年 8月 「一般貨物運送事業」「利用運送事業」を取得 平成22年 7月 株式会社熊日物流設立 一般貨物運送事業に参入

わが社の事故防止のための安全方針

一、

安全最優先

「輸送の安全はわが社の使

命」

二、法

の遵守

「労働安全・環境に配慮した業務の

推進」

三、

安全管

体制の維

「安全に

関す

る社員教育の

実施」

(3)

輸 送 部 8 則

1. プロドライバーとして意識を高く持とう。

2. 法令遵守で事故・違反の撲滅。

3. 運転前・後の車両保守・点検・整備。

4. 商品の取り扱いは大切に、丁寧に。

5. 作業は安全第一、基本を大切に。

6. 健康管理を万全に。

7. 挨拶は明るく元気よく、制服は正しく着用しよう。

8. 報告・連絡・相談の徹底。

(4)

安全衛生管理委員会

2014年度 年間議題

4月 健康診断の結果及び成人病について 4月24日(木)11時 (伊津野先生、吉田次長参加) 5月 梅雨・夏の安全対策について 5月21日(水)11時 6月 ドライブレコーダーの活用について 6月25日(木)11時 (角川次長) 7月 安全マネジメントの改訂について 7月23日(水)11時 8月 車両、設備機器の点検について 8月27日(水)11時 (講師 日野自動車) 9月 労働時間の管理について 9月24日(水)11時 10月 インフルエンザ対策について 10月22日(水)11時 (講師 吉田次長) 11月・12月合同 冬の安全対策について 11月19日(水)11時 1月 ヒヤリ・ハットについて 1月21日(水)11時 2月 年度総括および次年度計画 2月25日(水)11時 3月 安全マネジメントの徹底について 3月26日(水)11時

(5)

1、

わが社の事故防止のための安全方針

(1) 安全最優先

「輸送の安全はわが社の使命」 すべての社員に「安全(人命)最優先」を周知徹底させます。 熊日物流の原点は、熊本県下一円に配送する新聞輸送にあります。 わが社は、毎日決められた時間に決められた場所まで確実に新聞をお届けすると いう情報インフラを支える重要な役割を担っており、熊本県民の皆さまに信頼される 会社でなければなりません。県民の皆さまとともによりよい郷土を創造し、地域の発 展に寄与する組織づくり・会社づくりを行います。 社員それぞれが高い安全意識をもつことで、「安全最優先」の企業風土を形成し、 それを次世代に継承していきます。

(2) 法令の遵守

「労働安全・環境に配慮した業務の推進」 ア.プロドライバーとして業務時間外であっても交通ルールを守り、常に安全 運転を心がけ行動します。 イ.関係法令等にもとづく整備・点検を行い、車両・設備に対する不備や故障 を未然に防止するよう全社員で取り組んでいきます。 ウ. 輸送業務を行う前は、確実な始業点検を行います。 エ. 車両の車検はコストが割高になっても購入したディーラーで行い、車両状 態を常にベストな状態に保ち、安全・安心な運行ができる体制を整えてい ます。 オ. 労働基準法にもとづく労働時間や休息時間などの労務管理を徹底します。 カ. 風邪などで薬物を処方されている場合は、乗務させず心身ともに健康な状 態で勤務できる労働環境を推進しています。 キ. 環境に配慮した取り組みとして、最新基準に適応したトラックに順次更新 し会社をあげて環境保全に努めます。 ク. 平成 18 年より業務用アルコール測定器をいち早く導入、毎回乗務のたび に検査を行い、飲酒運転撲滅に取り組んでいます。

(6)

(ディーラーによるバッテリー式 リーチリフト年・月点検) (乗務前後のアルコール測定) 「貨物自動車運送事業関係法令の取り組みについて」 貨物自動車運送事業者にとって特に関係のある法令が、道路運送法、貨物自動 車運送事業法(貨物自動車運送事業安全規則)、道路運送車両法、労働基準法、 労働安全衛生法、道路交通法です。わが社ではこれらの法令に定められた国家資 格取得者などを選任し下記に示す産業医などの指導を受け、法令の遵守に努めて います。 熊日物流 輸送部 59名 (平成26年7月1日現在) 運転者登録 48名内訳 ( 輸送部社員 23名、乗務専門嘱託社員 25名 ) 国家資格名 取得者数 選 任 衛生管理者 社 員 5 名 1 名 運行管理者 輸送部社員 27 名 6 名 整備管理者 輸送部社員 2 名 2 名 2級整備士 輸送部社員 2 名 3級整備士 輸送部社員 1 名

(7)

(3) 安全管理体制の維持

「安全に関する社員教育の実施」 ア. 本行動への指導・教育 挨拶の実施 「挨拶」は組織人の基本的な心得です。社内外を問わず、当然の事として全社 員に徹底しています。 (ア) 「おはようございます」 朝の挨拶は一日のスタートとして大切なものです。率先して「おはようござ います」と言うように指導しています。 (イ) 「はい」 呼ばれたら明るく直ぐ「はい」と返事をするように指導しています。明るい 返事は相手によい印象を与えます。 (ウ) 「ありがとうございます」 お客様、上司、先輩、同僚などの心遣いに対して素直に「ありがとうござい ます」を言います。 (エ) 「申し訳ございません」 だれにでも間違いはつきものです。素直に起立して、襟を正し頭を深く下 げ、心から「申し訳ございません」と謝ります。 (オ) 「・・・いいお天気ですね」 「今日はいいお天気ですね」「お元気ですか」など一言付け加えるように指 導しています。 (カ) 「お先に失礼します」 「お疲れさまでした」 先に退社する際は黙って帰らず「お先に失礼します」と、他社員が先に退 社する際には「お疲れさまでした」の挨拶をするように指導しています。 5Sの実施 (整理・整頓・清掃・清潔・しつけ) 整理、整頓することにより、仕事もスピーディーになります。また、清掃を行うこ とで、自らの心を正し、物を大切にする心が生まれ、大事に所有物・備品を使用 するようになります。そして整理・整頓・清掃を維持することで清潔が保たれ、しつ けによって決められたことをいつも正しく守る習慣づけが可能となります。

(8)

整 理 必要な物と不要な物を分け、不要な物を捨てます。 整 頓 必要な物がすぐに取り出せるように置き場、置き方を決め、表示を確 実に行います。 清 掃 掃除をしてゴミ、汚れのないきれいな状態にすると同時に細部まで 点検します。 清 潔 整理・整頓・清掃を徹底して実行し、汚れのない きれいな状態を維 持します。 しつけ 決められたことを、決められた通りに実行出来るよう習慣づけます。 服装を正す 「服装の乱れは心の乱れ」と言われます。きちんとした服装の出来ていない人 は、見た目が悪いだけではなく、仕事の取り組みにも反映されると考え、運転者 や作業員には、定められた服装を正しく着用するように指導をしています。 イ. 安全に関する指導・教育 個人面談もしくは、小グループによる指導 運転者に対する指導方法はさまざまに考えられますが、出社帰社時間がバラ バラであることから全員そろっての安全指導、教育を行うことが難しい状況にあり ます。そのため、個々の特性を踏まえた上で運転者や作業員の意見も聞きやす いように月1回は個人面談もしくは、小グループによる指導・教育を行います。 添乗指導の実施 「基本行動」の確認は、実際の現場でどのように行動しているかを見ればすぐ わかります。最も効果的な指導となるよう、管理者自身が現場でその指導を行い ます。運行については交差点への入り方、カーブの切り方など、運転者の特性 から指導することで、運転者自身が改めて自らの運転適性を考えるような指導教 育をし、年1回は、全運転手の添乗指導と基本行動の確認を行います。 コミュニケーションと確認の実施 運転手及び作業員とのコミュニケーションは非常に大切です。コミュニケーショ ンは「情報」と「感情」の交換が基本となります。「情報」と「感情」の交換を通して 会社がどの方向を向き、どのような姿勢で取り組んでいるかを伝えるのは管理者 の職務です。それと同時に、「運行日報」 「日常点検表」 「デジタルタコグラフ」 などで走り方はもちろん、書類の書き方や点検方法などの指導を行い、作業の 確認を行います。

(9)

2、安全方針に基づく目標

*平成25年度 自動車事故報告規則に規定する事故、0件。

3、目標達成のための計画

(1)

安全年間計画

《平成26年度の安全年間計画》

年月 計画内容 春 (4月~6月) ・ 新学期に伴う、乳幼児や小学生への注意を払う ・ 自転車の無謀運転を見極めて、防衛運転に努める ・ 梅雨の安全対策 ワイパーブレードの補充 ウインド・ウオッシャー液やレインエックスの塗布 夏 (7月~8月) ・ 安全運転研修会への参加 おんが自動車学校でのドライビングスクールで実車経験する。 ・ 発送技術研究会 発送現場の危険箇所を検討して対策案を掲げる。 秋 (9月~11月) ・ 雨天時前照灯点灯運動 (トラック協会) ・ 風災害に対応した運行計画の実施 冬 (12月~3月) ・ 冬の安全対策「急のつく動作の厳禁」 スタッドレスやスノータイヤを装着して、一層の安全に努める 不凍液の濃度チェック ・ 運輸安全マネジメントの策定(1年間の反省、翌年度の教育計画)

平成26年度の安全目標

「交通事故 ゼロ !」

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【表彰】

運転記録証明書(SDカード)の申請により交通違反の自己申告漏れや 虚偽報告がないか、会社として社員全員の違反・事故歴を管理する体制 を構築しています。 また、採用時にも公平を保つために運転記録証明書を取り違反・事故 の履歴を確認しています。 (SDカード) 平成 22 年、熊本県警察本部長より熊本県内の事業所では初めて交通違反や 事故の少ない全国の事業所を表彰する「優秀安全運転事業所」プラチナ賞を受 賞しました。

※プラチナ賞とは、過去3年間の金賞受賞実績事業所の最高の賞です。 平成23年・24年にも熊本県警察本部長より表彰を受けました。 (プラチナ賞) (金賞) (銅賞)

4、安全性優良事業所に認定 (Gマーク)

平成24年度貨物自動車運送業安定性評価事業において貨物自動車運送 事業法に規定する輸送の安全確保等に関する評価で「安全性優良事業所」と して認定されました。

(11)

【ドライブレコーダーを 「全車種」59台 に搭載】

( トラック 52台、業務用自家用車 5台、軽自動車 2台 ) ドライブレコーダーの搭載は、これまで以上に安全運転に対する意識を向上させ ます。 ① 映像を通して、運転性向を把握し、その反省を生かして安全運転への意識を高揚さ せます。 ② 「映像を撮られている」という意識が生まれて、安全運転意識が高まります。 ③ 映像をもとに具体的な安全運転教育を行うことが可能となります。 ④ 事故発生時の証拠(参考)として採用することもできます。 事故調査委員会を開催 ドライブレコーダーの記録を見ながら再発防止を検証します。

参照

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