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(6) 電線の色指定 (VVFケーブルの場合は絶縁被覆の色) 1 接地側電線は 白色とする 2 点滅器は非接地側点滅とし 黒色を使用する 3 コンセントの非接地側電線は 黒色を使用する (7) 電線の接続についてア接地側の配線は 器具の接地側端子に接続すること イ接続箇所を出来るだけ省略するため ス

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(1)

平成31年度

第14回高校生ものづくりコンテスト中国地区大会 (案)

電気工事部門課題

1.競技課題

概ね、縦1,800mm×横1,800㎜(床上約260mm)の垂直パネルに、別紙の「競技規則」に従 い、「施工図」および「施工条件」に示す配線工事を行う。 競技時間内に作業を終了し、同点となった場合は作業時間の短い競技者を上位とする。

2.競技時間

競技標準時間120分(2時間00分)、未完成競技者の最長延長時間15分。 ※120分以降は1分毎に5点の減点とする。

3.施工条件

(1) 課題図の図記号は、JIS C 0303-2000 に準拠して示してある。 (2) 器具及び材料の配置は課題図に従って行うこと。 (3) 指定寸法 ① 寸法原点は、すでに作業板に×印があり、その交点とする。 ② 寸法減点を基準に、水平垂直となる基準線を引く。 ③ 作業終了時には、支給された赤ピンを刺しておくこと。 ④ 指定の寸法は、器具相互間、器具とボックス管および管路、それぞれ中心間の寸法 とする。 ⑤ 作業を行う上で書き入れた全ての墨入れ線は、消さずに残しておくこと。(上質紙 の墨や斜墨および補助線墨を含む)。これらの墨入れ線は、減点の対象としない。 また、墨出し作業時のカルコの刺し傷も、減点対象としない。 (4) 分電盤 分電盤は、150mm×150mm の上質紙にて代用して取り付ける。この上質紙は作業開始 後に、選手が作業板へ画鋲で貼ること。配線用遮断器は上質紙の中央に取り付ける ものとするが、取付を補助するようなガイドなどの治具の使用は禁止する。 また、配線用遮断器の一次側配線は省略する。 (5) 配管・配線工事 ① 各箇所の90度曲げの内側半径は、施工図に従う(数字は内側の曲げ半径(mm)を示 している)。 ② 配管が平行になっている箇所は、各箇所の曲げ半径については、平行となるように 施工すること。 ③ 課題図中の(あ)および(い)の部分は、PF管または金属管工事によるものとし、

(2)

(6) 電線の色指定(VVFケーブルの場合は絶縁被覆の色) ① 接地側電線は、白色とする。 ② 点滅器は非接地側点滅とし、黒色を使用する。 ③ コンセントの非接地側電線は、黒色を使用する。 (7) 電線の接続について ア 接地側の配線は、器具の接地側端子に接続すること。 イ 接続箇所を出来るだけ省略するため、スルー配線(通し配線)を行うこととするが、 余長はとらなくてもよい。 ウ アウトレットボックス内の接続は、リングスリーブによる圧着接続もしくは差込形 コネクタによる接続とする。(当日抽選) リングスリーブによる圧着接続では、電線端をヤスリ掛けし滑らかにして、絶縁キ ャップを取り付けて絶縁処理を行うこと。 接続においては各電線に適当な余長を取ること。 (8) パイロットランプの点灯方式 埋込形3路スイッチに付随したパイロットランプの点灯方式は、常時・異時・同時 のいずれかを当日抽選による決定する。 点灯方式により回路は異なるが、何れの回路においても最少電線条数となるように すること。 (9) 特記のないこについては、電気設備技術基準および内線規定により施工すること。 (10) 作業エリアには、競技会場の床面保護のためベニヤ板を敷いているが、選手は必要 エリアに作業シートを敷いて競技にあたること。 (11) 当日決定事項 ① (あ)および(い)の管工事方法 Ⅰ (あ)金属管 (イ)PF管 Ⅱ (あ)PF管 (イ)金属管 ② アウトレットボックス内の接続方法 Ⅰ (A)リングスリーブ (B)差込形コネクタ Ⅱ (A)差込形コネクタ (B)リングスリーブ ③ パイロットランプの点灯方式 Ⅰ 常時 Ⅱ 同時 Ⅲ 異時

(3)
(4)

<支給材料表>

No 品 名 適用 数量 メーカー 型式 1 IV電線 1.6mm(黒) 4.5m 2 IV電線 1.6mm(白) 3.9m 3 IV電線 1.6mm(赤) 7.8m 4 VVFケーブル 2.0-2C 1.1m 5 VVFケーブル 1.6-2C 2.8m 6 VVFケーブル 1.6-3C 0.7m

7 安全ブレーカHB型(取付ビス付き) 2P1E 20A 1個 Panasonic BS1112 8 ねじなし電線管 E19 約0.73m Panasonic DW819K 9 ねじなしボックスコネクタ E19 用 2個 Panasonic DS02192 10 絶縁ブッシング E19 用 2個 Panasonic DS1719 11 電線管用サドル E19 用 4個 Panasonic DS1619 12 合成樹脂製可とう電線管 PF16 2.2 m Panasonic DM316SRN 13 合成樹脂製可とう電線管コネクタ PF16 用 6個 Panasonic DMP16K 14 合成樹脂製可とう電線管サドル PF16 用 14 個 Panasonic DM3916 15 ゴムブッシング 19mm 用 5個 ホソダ 16 ゴムブッシング 25mm 用 2個 ホソダ 17 大型四角アウトレットボックス 大浅 2個 Panasonic DM38443 18 スイッチボックス(カバー付) 1コ用 3個 Panasonic DS4911K 19 ランプレセプタクル 6A 250V 1個 Panasonic WW3402 20 角形コンセント(露出用) 15A 125V 1個 Panasonic WK1012W 21 3路スイッチ(露出用) 10A 300V 1個 Panasonic WS3002 22 角形引掛シーリング 6A 125V 1個 Panasonic WG1000 23 埋込連用片切スイッチ 15A 300V 1個 Panasonic WN5001 24 埋込連用3路スイッチ 15A 300V 1個 Panasonic WN5002 25 埋込連用パイロットランプ 100V 1個 Panasonic WN3031WK 26 連用取付枠 3枚 Panasonic WN3700020 27 リングスリーブ 小 7個 28 リングスリーブ 中 4個 29 差込形コネクタ 2穴 5個 オーム電機 30 差込形コネクタ 3穴 3個 オーム電機 31 差込形コネクタ 4穴 3個 オーム電機 32 絶縁キャップ(リングスリーブ用) K-小 7個 カワグチ 33 絶縁キャップ(リングスリーブ用) K-大 4個 カワグチ 34 ステップル 1号 22 個 35 ステップル 2号 4個 36 タッピングビス(皿) 4.0×20mm 60 本 37 タッピングビス(皿) 4.0×25mm 2本 引掛ローゼット固定用 38 連用取付枠用ネジ(皿) M4×20mm 6本 39 分電盤代用ケント紙 150 × 150mm 1枚 40 画鋲 6個 41 赤ピン(寸法原点用) 1本

(5)

競技規則

1.服装・工具 (1) 安全のため、長袖および安全靴(運動靴可)、帽子(ヘルメット可)を必ず着用する。 またチョークラインやカルコを使用する墨出し作業時には保護メガネを、金属管を切 断加工する時は保護メガネと全指手袋を着用する。 (2) 腰道具のほかに、ベンダ・圧着工具・回路計または導通試験器・下げ振り・治具・作 業床面の汚損を防止するシート・掃除道具・その他必要と思うものを、選手各自で準 備する。 (3) 万一の誤照射を防止するため、レーザー光を用いた工具の使用を禁止する。 (4) 使用する工具については、(3)を除き、制限を加えない。 ただし、会場内での商用電源の使用は禁止する。 2.治具 治具とは、作業板に課題の寸法や器具・電線管・ネジ類およびステップル等の取付位置 を割り出すために準備したものとする。ただし、次に挙げる治具は使用禁止とする。 (1) ケーブル・管路の曲げ半径確認用治具。ただし作業台に描いてあるもの(立体は不可) は含めない。 (2) 既にS曲げ加工された金属管を治具として使用できない。また、持ち込みも禁止する。 (3) ボックス・サドル・器具等の取付位置用の寸法治具は、A4サイズ+20mm までとし、 枚数は1枚までとする。それ以上の枚数は認めない。ただし、ケーブル・管路の曲げ 半径確認用に描いた扇形の線は不可とする。 (4) 市販のスケールに課題の指定寸法の目印を付けたもの。 また、指定寸法の目印を付けた見当棒のようなものを含む。 なお、スケールの数は制限しないが、穴を開ける場合は1個のみ2つ穴を開けてもよ いものとする。 (5) 作業パネルに、ネジ・テープ等を用いて固定して使用するもの。 3.競技 (1) 作業エリアは、概ね2,300mm × 2,300mm 相当の予定である。 (2) 作業パネルは、必ずしも水平垂直が出ているとは限らない。 (3) 競技に使用する材料は、競技課題の材料表に示すものを主催者側て準備する。用意さ れた材料以外ののを使用してはならない。また、材料によっては多めに配布されてい るものもある。 (4) 競技中に材料の追加・交換の必要が生じた場合は、係員に申し出ることができる。

(6)

(6) 競技開始とともに、速やかに作業に入れるようにするため工具や材料の展開を可とす る。各自が持参した工具ケースなどに作業がしやすいように入れてもよい。 ただし、ネジの取り外しや加工は一切行ってはならない。 (7) 競技開始後は、工具等の追加持ち込みはできない。また、他の選手との間で貸し借り してはならない。 (8) 競技開始後は、各自の作業エリアから出てはいけない。離れる必要が生じた場合(ト イレ等)は係員に申し出て、その指示によって行動する。なお、その所要時間は作業 時間に含まれる。 (9) 競技終了時は次のことに留意すること。 ① 配線用遮断器、電灯回路は全て「切」の状態とすること(配線用遮断器投入時に電 灯が点灯しない状態) ② 与えられた機器のカバーはすべて取付けること。 (10) 競技終了後は、手を挙げて「ゼッケン○○番、作業終了しました」等の宣言により、 終了した見なして計時する。 (11) 公平を期すために、課題図面およびメモ用紙などの持ち込みは禁止する。 (12) 安全に留意して作業すること。工具や材料を口にくわえての作業はしないこと。また 長いケーブルや電線等を首に巻いた状態で加工しないこと(どちらも減点対象とする) (13) 飲料水の持ち込みは制限しない。 (14) 回路計や導通試験器は使用できるが、直流からAC100Vに変換する導通試験 器は使用不可とする。

参照

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(自分で感じられ得る[もの])という用例は注目に値する(脚注 24 ).接頭辞の sam は「正しい」と