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目次 第 1 章調達件名... 1 第 2 章システム全体構成図 ( 案 )... 1 第 3 章用語の定義 ハードウェア機器 ソフトウェア ネットワーク機器... 4 第 4 章ハードウェア構成 導入を予定しているハードウェア

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(1)

i

三重県後期高齡者医療広域連合電算処理システムの

機器更改に係る必要機器・ソフト・システム等の買取り

参考見積仕様書 1

平成30年 3月

三重県後期高齢者医療広域連合

(2)

ii

目次

第1章 調達件名... 1

第2章 システム全体構成図(案) ... 1

第3章 用語の定義 ... 2

3.1 ハードウェア機器 ... 2

3.2 ソフトウェア ... 3

3.3 ネットワーク機器 ... 4

第4章 ハードウェア構成 ... 5

4.1 導入を予定しているハードウェア機器及び台数 ... 5

4.2 ハードウェア要件 ... 7

(1) Web サーバ ... 7

(2) AP サーバ ... 8

(3) DB サーバ ... 9

(4) 帳票サーバ ...10

(5) AD サーバ ... 11

(6) 運用管理サーバ ...12

(7) バックアップサーバ ...13

(8) ストレージ ...14

(9) LTO 装置 ...14

(10) 検証環境 ...15

(11) 運用管理端末 ...19

(12) 広域端末 ...20

(13) 広域モノクロプリンタ ...21

(14) 広域カラープリンタ ...22

(15) 国保連合会配布端末、(16)市町窓口端末 ...23

(17) 市町窓口プリンタ ...24

(18) IDC プリンタ ...25

(19) その他 ...26

第5章 ソフトウェア構成 ...27

5.1 導入を予定しているソフトウェア及び導入ハードウェア ...27

5.2 ソフトウェア要件 ...28

(1) OS ...28

(2) HTTP サーバ...28

(3) DNS サーバ ...28

(4) Active Directory サーバ ...28

(5) NTP サーバ ...29

(6) Web アプリケーションサーバ ...29

(3)

iii

(7) プログラム実行環境・ソート製品 ...29

(8) 帳票ソフトウェア ...29

(9) データベースソフトウェア ...29

(10) 日本語入力ソフトウェア ...30

(11) 外字管理ソフトウェア ...30

(12) バッチジョブ管理ソフトウェア ...31

(13) 統合管理ソフトウェア ...32

(14) 稼働監視ソフトウェア ...33

(15) ネットワーク監視ソフトウェア ...34

(16) バックアップソフトウェア ...34

(17) ウイルス対策ソフトウェア ...34

(18) ストレージ管理ソフトウェア ...35

(19) 文書作成支援ソフトウェア ...35

(20) Web ブラウザ ...35

(21) PDF クライアント ...35

(22) JAVA 実行環境 ...35

第6章 ネットワーク構成 ...37

6.1 ネットワーク仕様 ...37

6.2 ネットワーク機器台数 ...37

6.3 ネットワーク機器仕様 ...38

6.3.1 データセンター(広域連合) ...38

(1) ファイアウォール ...38

(2) 負荷分散装置&SSL アクセラレータ ...39

(3) L3 スイッチ ...39

(4) L2 スイッチ ...39

(5) FC スイッチ ...40

(6) その他 ...40

6.3.2 広域連合(事務所) ...41

(1) ファイアウォール ...41

(2) L2 スイッチ ...41

(3) その他 ...41

6.3.3 国保連合会 ...42

(1) ファイアウォール ...42

(2) L2 スイッチ ...42

(3) その他 ...42

6.3.4 市町内 ...43

(1) ファイアウォール ...43

(2) L2 スイッチ ...43

(4)

iv

(3) その他 ...44

第7章 付帯事項...45

(5)

1

第1章 調達件名

三重県後期高齡者医療広域連合電算処理システムの機器更改に係る必要機器・ソフト・システム

等の買取り

第2章 システム全体構成図(案)

図 2-1 システム全体構成図(案)

委託契約締結後の実地調査等を踏まえ変更を許容する事項

①広域連合(データセンター)と広域連合(事務所)を結ぶネットワーク環境

②市町ネットワークにおける LGWAN 接続ルータ以降の広域窓口端末迄のネットワーク環境

③広域連合(データセンター)内におけるセグメント構成

④広域連合(事務所)が入居する同一建屋内のセグメント構成

【留意事項】

 契約後、各仕様書間に齟齬等が発見された場合は、広域連合と協議すること。

WAN LG ルータ

(6)

2

第3章 用語の定義

3.1 ハードウェア機器

表 3-1 ハードウェア機器の定義

No ハードウェア 内容 1 Web サーバ オンライン処理のリクエストの受付を行うサーバ。NTP サーバ、及び DNS サ ーバの用途も兼ねる。 2 AP サーバ 各業務のオンライン処理及びバッチ処理のアプリケーションプログラムの 実行環境。 3 DBサーバ 標準システムのデータベース。 4 帳票サーバ 各業務の帳票作成に関わるアプリケーションプログラムの実行環境。帳票 作成に関わるファイルの管理も兼ねる。 5 AD サーバ Active Directory サービスを提供するサーバ。 6 運用管理サーバ ジョブ管理、資源管理、ウイルス対策などの管理マネージャー。 7 バックアップサーバ 標準システムのバックアップ用のサーバ。DB 領域及び各サーバのシステ ム領域を、LTO 装置に2次バックアップを行う。 8 ストレージ 被保険者データなどの保管用、帳票作成に関わるデータの保管用及び1 次バックアップ用ディスク。 9 検 証 環 境 Web サーバ 事前テスト及びカスタマイズなどの確認などを行う環境。 AP サーバ DBサーバ 帳票サーバ ストレージ 端末 事前テスト及びカスタマイズなどの確認用の端末。 10 広域端末 広域連合職員が業務を行うための端末。 11 運用管理端末 運用・保守作業用端末。 12 広域モノクロプリンタ 広域連合内で帳票を印刷するためのモノクロプリンタ。 13 広域カラープリンタ 広域連合内で帳票を印刷するためのカラープリンタ。 14 LTO 装置 2次バックアップ用のテープ装置。 15 窓口端末(データ連携 の機能を含む) 市町職員が各業務を行うための端末。 16 窓口プリンタ 市町で帳票を印刷するためのプリンタ。 17 IDC プリンタ データセンターで帳票を印字するためのプリンタ

(7)

3

3.2 ソフトウェア

表 3-2 ソフトウェアの定義

No. ソフトウェア 内容 1 OS オペレーティングシステム。 2 HTTP サーバ 市区町からのオンライン処理における HTTPS リクエストを受け付ける機能。 3 DNS サーバ ドメインネームサーバ。IP アドレスの名前解決を行う機能。 5 Active Directory サ ーバ Active Directory サービスを提供する機能。 6 NTP サーバ 時刻同期を行う機能。 7 Web アプリケーション サーバ 標準システムにおける Web アプリケーション及び Java バッチプログラムの実 行するソフトウェア。 8 プログラム実行環境 標準システムにおける COBOL バッチプログラムの実行環境。また、COBOL バッチプログラムで処理される Unicode データを処理するためのコード変換 を実行するソフトウェア。 9 帳票ソフトウェア 標準システムにおける Java プログラム及び COBOL プログラムから呼び出さ れ、帳票出力を実行するソフトウェア。 10 帳票コネクタソフトウ ェア 帳票ソフトウェアに接続するためのソフトウェア。 11 データベースソフトウ ェア データベースの管理を行うソフトウェア。 12 ソート製品 標準システムにおけるバッチプログラムから呼び出され、レコードの並べ替 えを実行するソフトウェア。 13 日本語入力ソフ トウ ェア 住基ネット統一文字に基づいた日本語入力を行うためのソフトウェア。 14 外字管理ソフトウェア 残存外字の同定作業や、フォント、文字コードの管理をサポートするソフトウ ェア。 15 バッチジョブ管理ソフ トウェア 標準システムにおける各業務バッチのジョブや、サーバの起動/停止など の運用バッチジョブを自動的に運用するソフトウェア。 16 統合管理ソフトウェア バッチジョブ管理、資源管理、ネットワーク監視を一元的に統合管理するソ フトウェア。 17 稼働監視ソフトウェア システム稼働監視を行うソフトウェア。 18 ネットワーク監視ソフ トウェア サーバやネットワーク機器の稼働状況を監視するソフトウェア。 19 バックアップソフトウ ェア スケジュールされたデータバックアップ、リストアを実行するソフトウェア。 20 ウイルス対策ソフトウ ェア 侵入したウイルスの感染拡大防止、駆除を実行し管理サーバへ結果を送る ソフトウェア。

(8)

4 21 ストレージ管理ソフト ウェア サーバとストレージ間の FC 経路を管理するソフトウェア。 22 Web ブラウザ 標準システムアプリケーションを動作させるためのソフトウェア。 23 PDF クライアント PDF ファイルの表示/印刷をするソフトウェア。 24 Java 実行環境 Java プログラムの実行するソフトウェア。 25 オフィスソフト ワープロソフト・表計算ソフトなどをセットにしたパッケージ製品。

3.3 ネットワーク機器

表 3-3 ネットワーク機器の定義

No. フォームウェア 内容 1 ファイアウォール ネットワークに対する外部からの侵入などによる脅威や情報の流出等を防 止するためのもの。 2 負荷分散装置&SSL アクセラレータ 多量のアクセスによる負荷を複数のサーバに分散するために使う装置。ま た、SSLによる通信の暗号化と復号の処理を専用ハードウェアによって高 速化する。 3 ルータ ネットワーク通信を行うための中継機械。 4 L3 スイッチ レイヤ 3(ネットワーク層)レベルで行き先を振り分けてくれるスイッチ。 5 L2 スイッチ レイヤ 2(データリンク層)レベルで行き先を振り分けてくれるスイッチ。

(9)

5

第4章 ハードウェア構成

4.1 導入を予定しているハードウェア機器及び台数

次期後期高齢者医療広域システムの機器更改においては、国民健康保険中央会配布資料を

参考に導入機器及び台数を記載しているが、次の項目を考慮してハードウェア構成を調達する

こと。

(1)広域連合(データセンター)に設置するハードウェア構成は、受託後詳細な調査を実施し、再

度広域連合との協議した上で、必要なハードウェア機器を導入すること。

(2)負荷分散を実現するサーバ群は次の 2 つとすること。

ア)Web サーバ

イ)AP サーバ

(3)DB サーバは、信頼性を考慮し、冗長化構成とすること。

(4)DB サーバと帳票サーバはクラスタ構成とすること。

(5)本番環境・検証環境とも、仮想環境は導入しないこと。

(6)後期高齢者医療広域システムのカスタマイズに必要なハードウェアは下記構成表に含まれて

いないため、必要なハードウェア機器(ソフトウェア含む)及び台数を付加すること。

(7)強靭化対策の一環として、LGWAN メール専用端末(1 台)を増設し、LGWAN 接続ルータによ

る論理分割を行い LGWAN(個人番号利用事務)のセグメントから分離すること。そのために、

必要となるハードウェア機器を付加すること。

なお、LGWAN メール専用端末の仕様は広域端末と同等とする。

注:保険証等の大量印刷は別途調達する印刷業務の対象範囲とするため、高速プリンタは導入

しない。

【留意事項】

本調達において、三重県後期高齢者医療広域連合においては費用負担の観点から①Oracle

Database 12c R2 Standard Edition 2 を利用することも検討している。

入札において、Oracle Database 12c R2 Standard Edition 2 を選定した場合、DB サーバは、信

頼性を考慮し、冗長化構成を実現するため、②Oracle Real Application Clusters が必要とな

る。

また、①及び②で構成する場合には、以下の制限事項があるので留意すること。

<制限事項>

・サーバ 1 台当たりの最大 CPU 数は 1 基

・サーバ 1 台当たりの最大 CPU スレッド数は 8

詳細については、以下の URL を参照すること。

https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2631/

https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2646/

https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2804/

(10)

6

上記制限事項を満たすための DB サーバの仕様及び必要台数を調達すること。

検証用 DB サーバも同様である。

表 4-1 導入予定のハードウェア機器及び台数 No 台数 仕様 1 Web サーバ 2 表 4-2 Web サーバの仕様参照 2 AP サーバ 4 表 4-3 AP サーバの仕様参照 3 DBサーバ 2 表 4-4 DB サーバの仕様参照 4 帳票サーバ 2 表 4-5 帳票サーバの仕様参照 5 AD サーバ 2 表 4-6 AD サーバの仕様参照 6 運用管理サーバ 2 表 4-7 運用管理サーバの仕様参照 7 バックアップサーバ 1 表 4-8 バックアップサーバの仕様参照 8 ストレージ 1 表 4-9 ストレージの仕様参照 9 LTO 装置 1 表 4-10 LTO 装置の仕様参照 10 検証環境 Web サーバ 1 表 4-11 検証用 Web サーバの仕様参照 AP サーバ 1 表 4-12 検証用 AP サーバの仕様参照 DBサーバ 1 表 4-13 検証用 DB サーバの仕様参照 帳票サーバ 1 表 4-14 検証用帳票サーバの仕様参照 ストレージ 1 表 4-15 検証用ストレージの仕様参照 端末 1 表 4-16 検証用端末の仕様参照 11 運用管理端末 1 表 4-17 運用管理端末の仕様参照 12 広域端末 26 表 4-18 広域端末の仕様参照 13 広域モノクロプリンタ 1 表 4-19 広域モノクロプリンタの仕様参照 14 広域カラープリンタ 1 表 4-20 広域カラープリンタの仕様参照 15 国保連合会配布端末 2 表 4-21 国保連合会配布端末、市町窓口端末の仕様 参照 16 市町窓口端末(データ連携 機能を含む) 29 表 4-21 国保連合会配布端末、市町窓口端末の仕様 参照 表4-23も参照のこと 17 市町窓口プリンタ 29 表 4-22 市町窓口プリンタの仕様参照 表4-23も参照のこと 18 IDC プリンタ 1 表 4-24 IDC プリンタの仕様参照 19 その他 1 式 USB メモリ、システムラック、セキュリティワイヤー、コンソー ル装置等

(11)

7

4.2 ハードウェア要件

 同一機能を有する機器については、可能な限り機種及び型番を統一すること。

 導入機器は、可能な限り省スペース、省電力設計であること。

 導入機器は、機械的及び電気的に人体に危険が無いものであること。

 ネットワーク及びシステムを構成する全てのハードウェアは高い信頼性を有し、次期標準シ

ステム全体として高い可用性・性能を有すること。

(1) Web サーバ

表 4-2 Web サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonS 4112(2.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・16GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上

・LAN ボード 2 枚以上

(オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

6 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

7 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

8 電源 ・冗長化

9 冷却ファン ・冗長化

(12)

8

(2) AP サーバ

表 4-3 AP サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・32GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 600GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上

・LAN ボード 2 枚以上

(オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

6 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

7 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

8 電源 ・冗長化

9 冷却ファン ・冗長化

(13)

9

(3) DB サーバ

表 4-4 DB サーバの仕様

No. 区分 仕様

1 CPU 「Oracle Database 12c R2 Enterprise Edition」を利用する場合 ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上

・CPU 2 基

「Oracle Database 12c R2 Standard Edition 2」を利用する場合 ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)※ ・CPU 1 基 ※「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を有効としている ため、CPU スレッドは 8 となる。 2 メインメモリ ・64GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上 ・LAN ボード 2 枚以上 (オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 FC インターフェイス ・8GbpsFC 対応インターフェイス以上 ・2 ポート以上 ・FC ボード 2 枚以上 6 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

7 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

8 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

9 電源 ・冗長化

10 冷却ファン ・冗長化

(14)

10

(4) 帳票サーバ

表 4-5 帳票サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・32GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上 ・LAN ボード 2 枚以上 (オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 FC インターフェイス ・8GbpsFC 対応インターフェイス以上 ・2 ポート以上 ・FC ボード 2 枚以上 6 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

7 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

8 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

9 電源 ・冗長化

10 冷却ファン ・冗長化

(15)

11

(5) AD サーバ

表 4-6 AD サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5112(2.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・16GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上

・LAN ボード 2 枚以上

(オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

6 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

7 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

8 電源 ・冗長化

9 冷却ファン ・冗長化

(16)

12

(6) 運用管理サーバ

表 4-7 運用管理サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・32GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 6 基以上 ・RAID5 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上

・LAN ボード 2 枚以上

(オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

6 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

7 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

8 電源 ・冗長化

9 冷却ファン ・冗長化

(17)

13

(7) バックアップサーバ

別途提示する LTO 装置を接続すること。

表 4-8 バックアップサーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・32GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 6 基以上 ・RAID5 構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上 ・LAN ボード 2 枚以上 (オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 FC インターフェイス ・8GbpsFC 対応インターフェイス以上 ・2 ポート以上 ・FC ボード 2 枚以上 6 SAS インターフェイス ・LTO 対応インターフェイス

7 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0 ・1 ポート以上

8 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

9 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

10 電源 ・冗長化

11 冷却ファン ・冗長化

(18)

14

(8) ストレージ

表 4-9 ストレージの仕様 No. 区分 仕様 1 キャッシュメモリ ・32GB 以上 2 ディスク装置 ・3,832GB 以上 ※被保険者数 32 万人と想定 3 ディスク ・SAS HDD を使用すること (なお、バックアップ領域は性能などを考慮した上で、SATA HDD を適 用することを可とする) RAID1構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ディスクアレイコントローラ ・2 台 5 FC インターフェースボー ド ・8Gbps の FC 対応インターフェイス以上 ・FC ポート 4 ポート以上 6 スペアディスク ・導入するストレージの仕様に従い、必要数を搭載する

(9) LTO 装置

表 4-10 LTO 装置の仕様 No. 区分 仕様 1 ドライブ ・LTO Ultrium7 2 ドライブ数 ・1 ドライブ以上 3 メディアスロット数 ・8 スロット以上※ 4 転送速度 ・圧縮時 600MB/sec 以上 ※

各種データを 5 世代管理することを想定。

(19)

15

(10) 検証環境

事前テスト及びカスタマイズなどの確認を目的とする検証環境において必要となる機器構成及

び仕様を下記に示す。ただし、検証用 AP サーバ及び検証用 DB サーバにおけるソフトウェアとし

て ORACLE 製品を提案する場合、導入経費及び運用経費に十分配慮した構成を提案するこ

と。

表 4-11 検証用 Web サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonS 4112(2.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・16GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上

・LAN ボード 2 枚以上

(オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

6 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

7 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

8 電源 ・冗長化 9 冷却ファン ・冗長化 10 ファイルフォーマット ・NTFS 表 4-12 検証用 AP サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・32GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 600GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上

・LAN ボード 2 枚以上

(オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

6 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

7 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

8 電源 ・冗長化

9 冷却ファン ・冗長化

(20)

16

表 4-13 検証用 DB サーバの仕様

No. 区分 仕様

1 CPU 「Oracle Database 12c R2 Enterprise Edition」を利用する場合 ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上

・CPU 2 基

「Oracle Database 12c R2 Standard Edition 2」を利用する場合 ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)※ ・CPU 1 基 ※「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を有効としている ため、CPU スレッドは 8 となる。 2 メインメモリ ・64GB 以上 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上 ・LAN ボード 2 枚以上 (オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 FC インターフェイス ・8GbpsFC 対応インターフェイス以上 ・2 ポート以上 ・FC ボード 2 枚以上 6 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

7 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

8 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

9 電源 ・冗長化

10 冷却ファン ・冗長化

(21)

17 表 4-14 検証用帳票サーバの仕様 No. 区分 仕様 1 CPU ・XeonG 5122(3.60GHz/4 コア)以上 ・CPU 2 基 2 メインメモリ ・32GB 3 内蔵ディスク ・SAS HDD 300GB 以上 ・搭載数 2 基以上 ・RAID1 構成 4 ネットワークインターフェ ース

・1Gbit Ethernet 対応 LAN インターフェイス以上 ・4 ポート以上 ・LAN ボード 2 枚以上 (オンボード+拡張スロット構成を適用することを可とする) 5 FC インターフェイス ・8GbpsFC 対応インターフェイス以上 ・2 ポート以上 ・FC ボード 2 枚以上 6 USB インターフェイス ・USB2.0 または USB3.0

・1 ポート以上

7 DVD ドライブ ・DVD ドライブ(外付)

8 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

9 電源 ・冗長化 10 冷却ファン ・冗長化 11 ファイルフォーマット ・NTFS 表 4-15 検証用ストレージの仕様 No. 区分 仕様 1 キャッシュメモリ ・32GB 以上 2 ディスク装置 ・1,268GB 以上 ・検証被保険者数 8 万人と想定 3 ディスク ・SAS HDD を使用すること ・RAID1構成 ・回転数 15,000rpm 以上 4 ディスクアレイコントローラ ・2 台 5 FC インターフェースボー ド ・8Gbps の FC 対応インターフェイス以上 ・FC ポート 4 ポート以上

(22)

18 表 4-16 検証用端末の仕様 No. 区分 仕様 1 筐体 ・デスクトップ型(法人向け) 2 CPU ・クロック周波数 3.1GHz 以上のプロセッサー 3 メインメモリ ・4GB 以上 4 内蔵ディスク ・250GB 以上 5 光学ドライブ ・搭載しないこと 6 Web カメラ ・搭載しないこと 7 音源 ・内蔵

8 OS ・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393) 9 ディスプレイ ・17 インチ以上 TFT カラー液晶(1677 万色) ・解像度 1280×768 以上 10 キーボード ・JIS 標準配列 109 テンキー付き 11 マウス ・レーザー式(または光学式) ・チルトホイール付き ・USB 接続 12 USB ポート ・4 ポート以上 13 電源 ・AC アダプタ ・AC100V 対応 14 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準) を満たしていること 15 その他 ・2 要素認証デバイス ・盗難防止器具

16 有線 LAN ボード ・内蔵(Ethernet 100BASE-TX / Ethernet 1000BASE-T) 17 無線 LAN ボード 赤外線ポート IEEE1394 端子 SD カード等の外部接続 端子 Bluetooth 機能 ・搭載しないこと 注:赤外線ポート(IrDA) は Windows 10 でサポートされていないが、アップグレード機であれば前に赤外線 ポートのドライバーがあれば利用できるので注意すること。

(23)

19

(11) 運用管理端末

表 4-17 運用管理端末の仕様 No. 区分 仕様 1 筐体 ・デスクトップ型(法人向け) 2 CPU ・クロック周波数 3.1GHz 以上のプロセッサー 3 メインメモリ ・4GB 以上 4 内蔵ディスク ・250GB 以上 5 光学ドライブ ・搭載しないこと 6 Web カメラ ・搭載しないこと 7 音源 ・内蔵

8 OS ・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393) 9 ディスプレイ ・17 インチ以上 TFT カラー液晶(1677 万色) ・解像度 1280×768 以上 10 キーボード ・JIS 標準配列 109 テンキー付き 11 マウス ・レーザー式(または光学式) ・チルトホイール付き ・USB 接続 12 USB ポート ・4 ポート以上 13 電源 ・AC アダプタ ・AC100V 対応 14 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準) を満たしていること 15 その他 ・2 要素認証 ・盗難防止器具

16 有線 LAN ボード ・内蔵(Ethernet 100BASE-TX / Ethernet 1000BASE-T) 17 無線 LAN ボード 赤外線ポート IEEE1394 端子 SD カード等の外部接続 端子 Bluetooth 機能 ・搭載しないこと

注:赤外線ポート(IrDA) は Windows 10 でサポートされていないが、アップグレード機であれば前

に赤外線ポートのドライバーがあれば利用できるので注意すること。

(24)

20

(12) 広域端末

表 4-18 広域端末の仕様 No. 区分 仕様 1 筐体 ・ノートブック型(法人向け) 2 CPU ・クロック周波数 3.1GHz 以上のプロセッサー 3 メインメモリ ・4GB 以上 4 内蔵ディスク ・250GB 以上 5 光学ドライブ ・DVD マルチドライブ内蔵 6 Web カメラ ・搭載しないこと 7 音源 ・内蔵

8 OS ・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393) 9 ディスプレイ ・17 インチ以上 TFT カラー液晶(1677 万色) ・解像度 1280×768 以上 10 キーボード ・JIS 標準配列 109 テンキー付き 11 マウス ・レーザー式(または光学式) ・チルトホイール付き ・USB 接続 12 USB ポート ・4 ポート以上 13 電源 ・AC アダプタ ・AC100V 対応 14 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準) を満たしていること 15 その他 ・2 要素認証デバイス ・盗難防止器具

16 有線 LAN ボード ・内蔵(Ethernet 100BASE-TX / Ethernet 1000BASE-T) 17 無線 LAN ボード 赤外線ポート IEEE1394 端子 SD カード等の外部接続 端子 Bluetooth 機能 ・搭載しないこと

注:赤外線ポート(IrDA) は Windows 10 でサポートされていないが、アップグレード機であれば前

に赤外線ポートのドライバーがあれば利用できるので注意すること。

(25)

21

(13) 広域モノクロプリンタ

表 4-19 広域モノクロプリンタの仕様 No. 区分 仕様 1 印字方式 ・レーザー方式 2 印字速度 ・モノクロ 32 枚/分以上(A4、片面印刷時) 3 解像度 ・1200×1200 dpi 以上 4 階調 ・256 階調以上 5 メモリ ・256MB 以上 6 用紙サイズ ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"、郵便はがき(日本郵便製)、往復はが き(日本郵便製)、封筒(長形 3 号)、ユーザ定義用紙(幅 75~297 mm×長さ 98.4~431.8 mm、幅 297 mm×長さ 900 mm) 7 両面印刷機能 ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"に対応すること 8 搭載フォント 日本語 2 書体(平成明朝体 TM W3、平成角ゴシック体 TM W5)、欧文 21 書体、OCR-B フォント、バーコードフォント 9 トレイモジュール A3、B4、A4、B5、A5、リーガル、レター、ユーザ定義用紙(幅 76.2~297 mm×長さ 148~431.8 mm) 10 排出トレイモジュール A4、A5、B5、往復はがき(日本郵便製)、レター、ユーザ定義サイズ(幅 75~297 mm×長さ 127~297 mm) 11 対応 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393)

12 電源 ・AC100V 対応

13 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準)

を満たしていること

(26)

22

(14) 広域カラープリンタ

表 4-20 広域カラープリンタの仕様 No. 区分 仕様 1 印字方式 ・レーザー方式(またはインクジェット方式) 2 印字速度 ・カラー32 枚/分以上(A4、片面印刷時) 3 解像度 ・読み取り:600×600 dpi 以上 ・書き込み:1200×1200 dpi 以上 4 階調 ・各色 256 階調以上(1670 万色以上) 5 複写倍率 ・最小:50%以下 ・最大:200%以上 6 メモリ ・256MB 以上 7 用紙サイズ ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"、郵便はがき(日本郵便製)、往復はが き(日本郵便製)、封筒(長形 3 号)、ユーザ定義用紙(幅 75~297 mm×長さ 98.4~431.8 mm、幅 297 mm×長さ 900 mm) 8 両面印刷機能 ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"に対応すること 9 自動両面原稿送り機能 ・原稿サイズ:A3~A5 に対応すること ・原稿交換速度:64 枚/分以上(A4 片面、モノクロ時) 10 対応 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393)

11 電源 ・AC100V 対応

12 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準)

を満たしていること

(27)

23

(15) 国保連合会配布端末、(16)市町窓口端末(データ連携機能を含む)

表 4-21 国保連合会配布端末、市町窓口端末の仕様 No. 区分 仕様 1 筐体 ・デスクトップ型(法人向け) 2 CPU ・クロック周波数 3.1GHz 以上のプロセッサー 3 メインメモリ ・4GB 以上 4 内蔵ディスク ・250GB 以上 5 光学ドライブ ・DVD ドライブ(読込専用)内蔵 6 Web カメラ ・搭載しないこと 7 音源 ・内蔵

8 OS ・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393) 9 ディスプレイ ・17 インチ以上 TFT カラー液晶(1677 万色) ・解像度 1280×768 以上 10 キーボード ・JIS 標準配列 109 テンキー付き 11 マウス ・レーザー式(または光学式) ・チルトホイール付き ・USB 接続 12 USB ポート ・4 ポート以上 13 電源 ・AC100V 対応 14 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準) を満たしていること 15 その他 ・2 要素認証デバイス(生体認証+パスワード、又は IC カード+パスワー ド)とし、市町側で異動処理が行える機能・機器を実装し、各端末に操 作マニュアルを添付すること。 ・盗難防止器具

16 有線 LAN ボード ・内蔵(Ethernet 100BASE-TX / Ethernet 1000BASE-T) 17 無線 LAN ボード 赤外線ポート IEEE1394 端子 SD カード等の外部接続 端子 Bluetooth 機能 ・搭載しないこと

注:赤外線ポート(IrDA) は Windows 10 でサポートされていないが、アップグレード機であれば前

に赤外線ポートのドライバーがあれば利用できるので注意すること。

注:DVD マルチドライブ(内蔵)は広域連合が指定したソフトウェアをインストールした後は、レジスト

リなどで使用不可に設定すること。

(28)

24

(17) 市町窓口プリンタ

表 4-22 市町窓口プリンタの仕様 No. 区分 仕様 1 印字方式 ・レーザー方式 2 印字速度 ・モノクロ 32 枚/分以上 3 解像度 ・1200×1200 dpi 以上 4 階調 ・256 階調以上 5 メモリ ・256MB 以上 6 用紙サイズ ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"、郵便はがき(日本郵便製)、往復はが き(日本郵便製)、封筒(長形 3 号)、ユーザ定義用紙(幅 75~297 mm×長さ 98.4~431.8 mm、幅 297 mm×長さ 900 mm) 7 両面印刷機能 ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"に対応すること 8 搭載フォント 日本語 2 書体(平成明朝体 TM W3、平成角ゴシック体 TM W5)、欧文 21 書体、OCR-B フォント、バーコードフォント 9 トレイモジュール A3、B4、A4、B5、A5、リーガル、レター、ユーザ定義用紙(幅 76.2~297 mm×長さ 148~431.8 mm) 10 排出トレイモジュール A4、A5、B5、往復はがき(日本郵便製)、レター、ユーザ定義サイズ(幅 75~297 mm×長さ 127~297 mm) 11 対応 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393)

12 電源 ・AC100V 対応

13 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準)

を満たしていること

14 インターフェイス Ethernet 100BASE-TX / Ethernet 1000BASE-T

表 4-23 市町窓口端末、市町窓口プリンタの設置数

市町名

設置数

市町名

設置数

市町名

設置数

津 市 各 1 熊野市 各1 明和町 各1 四日市市 各 1 いなべ市 各1 大台町 各1 伊勢市 各 1 志摩市 各1 玉城町 各1 松阪市 各 1 伊賀市 各1 度会町 各1 桑名市 各 1 木曽岬町 各1 大紀町 各1 鈴鹿市 各 1 東員町 各1 南伊勢町 各1 名張市 各 1 菰野町 各1 紀北町 各1 尾鷲市 各 1 朝日町 各1 御浜町 各1 亀山市 各 1 川越町 各1 紀宝町 各1 鳥羽市 各 1 多気町 各1 計 各 29

(29)

25

(18) IDC プリンタ

表 4-24 IDC プリンタの仕様 No. 区分 仕様 1 印字方式 ・レーザー方式(またはインクジェット方式) 2 印字速度 ・モノクロ 32 枚/分以上 3 解像度 ・1200×1200 dpi 以上 4 階調 ・256 階調以上 5 メモリ ・256MB 以上 6 用紙サイズ ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"、郵便はがき(日本郵便製)、往復はが き(日本郵便製)、封筒(長形 3 号)、ユーザ定義用紙(幅 75~297 mm×長さ 98.4~431.8 mm、幅 297 mm×長さ 900 mm) 7 両面印刷機能 ・A3、B4、A4、B5、A5、11×17"に対応すること

8 対応 OS ・Windows Server 2016 Standard Edition

・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0 (ビルド 14393) 9 搭載フォント 日本語 2 書体(平成明朝体 TM W3、平成角ゴシック体 TM W5)、欧文 21 書体、OCR-B フォント、バーコードフォント 10 電源 ・AC100V 対応 11 環境配慮 ・公示日時点のグリーン購入法に基づく調達の基本方針(判断の基準) を満たしていること

12 インターフェイス Ethernet 100BASE-TX / Ethernet 1000BASE-T

注:保険証等の大量印刷は別途調達する印刷業務の対象範囲とするため、IDC プリンタからの出

力は行わない。

(30)

26

(19) その他

① 外部媒体装置(USB メモリ)

外部媒体によるデータ連携を考慮し、認証機能及びハードウェア暗号化による外部媒体 USB

メモリの調達(29 市町各 1 個)及び使用端末等の設定をおこなうこと。

また、外部記録媒体として配布する USB メモリ以外を許可しないため必要な措置を講ずるこ

と。

② システムラック

各機器を搭載できるシステムラックを必要本数用意すること。また、必要に応じて耐震工事など

を実施すること。

③ セキュリティワイヤー

すべての市町窓口端末に設置すること。

④ コンソール装置

各サーバのコンソール装置(コンソール、キーボード、マウス)と

切替え

機を用意すること。コンソ

ール装置は、各ラックに 1 台以上設置す

ること。

⑤ その他

使用端末について 2 要素認証(パスワード+IC カード又はバイオメトリクス)を行う。ただし、2

要素認証については、サーバによる集中管理は行わない。使用端末等においてユーザが必要

な設定をおこなえること。

LAN ケーブル等、環境構築作業などに必要な部材等の調達も含まれるものとする。

また、本稼働までに必要な消耗品等についても本調達に含まれるものとする。

(31)

27

第5章 ソフトウェア構成

5.1 導入を予定しているソフトウェア及び導入ハードウェア

表 5-1 導入予定ソフトウェア一覧 No. 対象ソフトウェア W e b サ ー バ A P サ ー バ D B サ ー バ 帳 票 サ ー バ A D サ ー バ 運 用 管 理 サ ー バ バ ッ ク ア ッ プ サ ー バ 運 用 管 理 端 末 検証環境 広 域 端 末 国 保 連 合 会 配 布 端 末 市 町 窓 口 端 末 W e b サ ー バ A P サ ー バ D B サ ー バ 帳 票 サ ー バ 端 末 1 OS ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 2 HTTP サーバ ◎ ◎ ◎ ◎ 3 DNS サーバ ◎ ◎ ◎ 4 Active Directory サーバ ◎ 5 NTP サーバ ◎ ◎ 6 Web アプリケーションサーバ ◎ ◎ 7 プログラム実行環境・ソート 製品 ◎ ◎ 8 帳票ソフトウェア ◎ ◎ 9 帳票コネクタソフトウェア ◎ ◎ 10 データベースソフトウェア ◎ ◎ 11 日本語入力ソフトウェア ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 12 外字管理ソフトウェア ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 13 バッチジョブ管理ソフトウェア ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ △ ○ 14 統合管理ソフトウェア ○ ○ ○ ○ ○ ● / ○ ○ △ ○ 15 稼働監視ソフトウェア ○ ○ ○ ○ ○ ● / △ ○ 16 ネットワーク監視ソフトウェア ○ ○ ○ ○ ○ ● / ○ ○ 17 バックアップソフトウェア ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 18 ウイルス対策ソフトウェア ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 19 ストレージ管理ソフトウェア ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 20 Web ブラウザ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 21 PDF クライアント ◎ ◎ ◎ ◎ 22 JAVA 実行環境 ◎ ◎ ◎ ◎ 23 文書作成支援ソフトウェア ◎ ◎ 24 2 要素認証 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎:当該製品を導入 ●:当該製品のマネージャ製品を導入 ○:当該製品のエージェント製品を導入 △:当該製品のビューワー製品を導入 注:検証環境について 13~18 については、広域連合と協議のうえ要否について判断すること。

(32)

28

5.2 ソフトウェア要件

各要件に示す適用の分類については次のとおりとする。

【指定】

:指定された製品を必ず導入する。類似製品は一切認めない。

【選択】

:指定された製品のいずれかを導入する。

【推奨】

:指定された製品を導入することを推奨するが、類似製品を認める。

【必須】

:要件を満たす製品を必ず導入する。

【任意】

:導入の必要性を調査し、必要であれば要件を満たす製品を導入する。

【留意事項】

 ソフトウェア製品等によってはハードウェア仕様によって必要なライセンス数が異なるケー

スが想定されるため、必要とするライセンス数を調達すること。

市町窓口端末をデータ連携用機器として使用する場合、バッチジョブ管理ソフトウェア及

び統合管理ソフトウェアのエージェント製品が必要である。調査の上必要とするライセンス

数を調達すること。

(1) OS

表 5-2 OS の要件 名称 製品名 適用

OS ・Windows Server 2016 Standard Edition 指定

・Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 64bit バージョン 10.0(ビルド 14393)

指定

(2) HTTP サーバ

表 5-3 HTTP サーバの要件

名称 製品名 適用

HTTP サーバ ・Internet Information Services 10.0 (Windows Server 2016 に標準搭載) 指定

(3) DNS サーバ

表 5-4 DNS サーバの要件 名称 製品名 適用 DNS サーバ Windows Server 2016 の機能を使用 指定

(4) Active Directory サーバ

表 5-5 Active Directory サーバの要件 名称 製品名 適用 Active Directory サー バ Windows Server 2016 の機能を使用 指定

(33)

29

(5) NTP サーバ

表 5-6 NTP サーバの要件 名称 製品名 適用 NTP サーバ Windows Server 2016 の機能を使用 指定

(6) Web アプリケーションサーバ

表 5-7 Web アプリケーションサーバの要件 名称 製品名 適用 Web アプリケーション サーバ サーバに導入する Web アプリケーションソフトはすべて同じ製品と すること。 必須 ・Oracle WebLogic Server 12c R2 Standard Edition 選択 ・uCosminexus Application Server 09-70

・uCosminexus スタンドアロンプログラム実行機能 09-00

(7) プログラム実行環境・ソート製品

表 5-8 プログラム実行環境・ソート製品の要件 名称 製品名 適用 プログラム実行環境・ソ ート製品

・COBOL2002 Net Server Runtime(64) 03-05

・Hitachi Code Converter - Server Runtime for C/COBOL(64) 04-00

・SORT Version8 - Extended Edition(64) 08-50 ・SORT Version8(64) 08-11 指定

(8) 帳票ソフトウェア (9) 帳票コネクタソフトウェア

表 5-9 帳票ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 帳票ソフトウェア 帳票コネクタソフトウェ ア ・SVF for PDF9.2

・SVF Connect SUITE Standard9.2

指定 帳票カスタマイズソフト ウェア ・SVFX—Designer 任意

(10) データベースソフトウェア

表 5-10 データベースソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 データベースソフトウェ ア ・選択によって必要なライセンス数を準備すること。 必須

・Oracle Database 12c R2 Enterprise Edition 選択 ・Oracle Database 12c R2 Standard Edition 2

(34)

30

(11) 日本語入力ソフトウェア

表 5-11 日本語入力ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 日本語入力ソフトウェ ア ・KAJO_ J 入力システム 後期高齢者医療広域連合電算処理シス テム対応版 指定

(12) 外字管理ソフトウェア

表 5-12 外字管理ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 外字管理ソフトウェア 下記推奨製品を利用できない場合、次の機能を満たすソフトウェア を使用すること。なお、広域連合内及び市町内の各サーバ及び端 末に導入するソフトウェアはすべて同じ製品とすること。 また、市町内の各サーバ及び端末に対して外字を配信するサーバ は Web サーバと同居させること。 ①外字を管理する機能を有すること。 ②外字を配布する機能を有すること。 ③文字コードを管理する機能を有すること。 ④住基文字及びメーカ外字などを含む豊富なフォントデータを有 すること。 ⑤外字の同定作業を支援する機能を有すること。

⑥Windows Server 2016 及び Windows10 対応版であること。

必須

・漢字かなめ+五満悦 選択

・Interstage Charset Manager

(35)

31

(13) バッチジョブ管理ソフトウェア

推奨以外のソフトウェアを提案する場合は、機能要件が満たされている事を証する書類等を添

付すること。

原則、オープンソースの利用は認めない。

表 5-13 バッチジョブ管理ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 バッチジョブ管理ソフト ウェア 下記推奨製品を利用できない場合、次の機能を満たすソフトウェア を使用すること。 ①マネージャ ア)カレンダーに基づいてジョブ群を月次、週次、日次など計画スケ ジュールが可能なこと。 イ)ファイル着信、またはある特定ログ情報を契機にプログラムを組 むことなく自動的にジョブ群を実行することも可能なこと。 ウ)ジョブの定義はドラッグ&ドロップなどの GUI で簡単に定義でき るとともに、一括定義のために行コマンドでも定義が可能なこと。 エ)ジョブ実行状況・結果は色によってビジュアルで監視できるこ と。最低限、実行待ち、正常終了警告終了及び異常終了は色 で判別が可能なこと。 オ)1 日当たりの全体ジョブ数を十分に定義できるジョブ定義設定数 を有すること。 カ)マネージャの操作にビューワーが必要な場合、ビューワーを構 成すること。 キ)Windows Server 2016 対応版であること。 ②エージェント ア)マネージャの指示を受け、ジョブを実行することが可能なこと。 イ)Windows Server 2016 対応版であること。 ③ビューワー ア)マネージャの操作にビューワーが必要な場合、ビューワーを構 成すること。 イ)Windows 10 対応版であること。 必須 <マネージャ> ・JP1/AJS3 - Manager V11.5 ・JP1/Base V11.5 <エージェント> ・JP1/AJS3 - Agent V11.5 ・JP1/Base V11.5 <ビューワー> ・JP1/AJS3 - View V11.5 推奨

(36)

32

(14) 統合管理ソフトウェア

推奨以外のソフトウェアを提案する場合は、機能要件が満たされている事を証する書類等を添

付すること。

原則、オープンソースの利用は認めない。

表 5-14 統合管理ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 統合管理ソフトウェア 下記推奨製品を利用できない場合、次の機能を満たすソフトウェア を使用すること。 ①マネージャ ア)分散した複数のサーバ上で発生した事象を1つのビューから統 合的に監視が可能なこと。 イ)Windows のイベントログ、任意アプリケーションのログ、業務の状 況、ネットワークの障害、またはサーバの稼働状況などの監視が 可能なこと。 ウ)監視画面は、重要度に応じたカラーリング表示、対処状況の表 示、重要イベントだけの表示、発生日時や発生元などをキーに した事象の検索機能などを有し監視しやすいものであること。 エ)膨大な事象に対しても監視マネージャに転送する事象をフィル タリングすることで、ネットワーク負荷やサーバの負荷を軽減す ることが可能なこと。 オ)監視事象に対して自動的にコマンド発行やアプリケーション起 動が可能なこと(自動アクション)。この自動アクションに際して、 契機となる事象のメッセージや属性(ホスト名など)をコマンドパ ラメータとして与えることが可能なこと。また、自動アクションの結 果確認が可能なこと。 カ)画面上に表示されているイベントの CSV 出力ができ、日々の監 視・対処履歴の管理が可能なこと。 キ)Web ブラウザでの監視が可能なこと。 ク)障害発生時、イベントごとに事前に規定した対処方法を表示す ることで、迅速な障害対応が可能なこと。 ケ)Windows Server 2016 対応版であること。 ②エージェント ア)マネージャの指示を受け、必要な情報の取得が可能なこと。 イ)Windows Server 2016 対応版であること。 ③ビューワー ア)統合監視にビューワーが必要な場合、ビューワーを構成するこ と。 イ)Windows10 対応版であること。 必須 <マネージャ> ・JP1/IM - Manager V11.5 ・JP1/Base V11.5

・JP1/IM - Event Gateway for Network Node Manager i V11.0 <エージェント>

・JP1/Base V11.5 <ビューワー>

・JP1/IM - Manager V11.5

(37)

33

(15) 稼働監視ソフトウェア

推奨以外のソフトウェアを提案する場合は、機能要件が満たされている事を証する書類等を添

付すること。

原則、オープンソースの利用は認めない。

表 5-15 稼働監視ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 稼働監視ソフトウェア 下記推奨製品を利用できない場合、次の機能を満たすソフトウェア を使用すること。 (1)マネージャ ア)各サーバの CPU 利用率、メモリ使用率、ディスク使用率、ネット ワークの使用状況がわかること。該当情報はグラフ出力、CSV 出力が可能なこと。また、該当情報に対して閾値を設定でき、そ れを超過した場合、異常として通知や通報、資料採取などのコ マンドの自動実行が可能なこと。 イ)Oracle データベースにおける稼働状況を収集、集計し確認でき ること。当該情報はレポート形式で出力が可能なこと。また、該 当情報に対して閾値を設定でき、それを超過した場合、異常と して通知や通報が可能なこと。 ウ)導入サーバのハードウェア(ファン、メモリ、CPU 温度など)の障 害発生を管理コンソール上に表示させ、指定したアドレス先にメ ールでの通知が可能なこと。 エ)GUI 表示で容易に操作が可能なこと。 オ)Windows Server 2016 対応版であること。 (2)エージェント ア)マネージャの指示を受け、必要情報の取得が可能なこと。 イ)Windows Server 2016 対応版であること。 (3)ビューワー ア)マネージャの操作にビューワーが必要な場合、ビューワーを構 成すること。 イ)Windows 10 対応版であること。 必須 <マネージャ> ・JP1/PFM - Manager V11.5 <エージェント>

・JP1/PFM - Agent Option for Platform V11.5 ・JP1/PFM - Agent Option for Oracle V11.5 <ビューワー>

・JP1/PFM - Manager V11.5

(38)

34

(16) ネットワーク監視ソフトウェア

推奨以外のソフトウェアを提案する場合は、機能要件が満たされている事を証する書類等を添

付すること。

原則、オープンソースの利用は認めない。

表 5-16 ネットワーク監視ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 ネットワーク監視ソフト ウェア 下記推奨製品を利用できない場合、次の機能を満たすソフトウェア を使用すること。 (1)マネージャ ア)ネットワーク上の IP ノードを自動的に検出し、ネットワーク管理マ ップに自動的に描画すること。 イ)各 IP ノードとの通信を定期的に確認し、異常時には通報する仕 掛けを有すること。 ウ)Web 監視画面が提供されていること。 エ)DBMS や重要プロセスの稼働・停止を監視できること。異常発生 時にはネットワーク管理マネージャのシンボルの色変化で通知 できるとともに自動的にコマンドが実行可能なこと。 オ)Windows Server 2016 対応版であること。 (2)エージェント ア)マネージャの指示を受け、必要な情報の取得が可能なこと。 イ)Windows Server 2016 対応版であること。 必須 <マネージャ>

・JP1/Network Node Manager i V11.1 ・JP1/SNMP System Observer V11.1 <エージェント>

・JP1/Extensible SNMP Agent for Windows V11.0

・JP1/SNMP System Observer - Agent for Process V11.0

推奨

(17) バックアップソフトウェア

表 5-17 バックアップソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 バックアップソフトウェ ア ・Arcserve UDP ・Arcserve Backup 指定

(18) ウイルス対策ソフトウェア

表 5-18 ウイルス対策ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 ウイルス対策ソフトウェ ア

(39)

35

(19) ストレージ管理ソフトウェア

表 5-19 ストレージ管理ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 ストレージ管理ソフトウ ェア ・サーバとストレージ間の FC 経路障害時に経路の切替えができる こと。 ・サーバとストレージ間の FC 経路にかかる負荷を分散できること。 ・サーバとストレージ間の FC 経路の状態確認を自動で行えること。 必須

(20) Web ブラウザ

表 5-20 Web ブラウザの要件 名称 製品名 適用

Web ブラウザ ・Internet Explorer 11 指定

(21) PDF クライアント

表 5-21 PDF クライアントの要件

名称 製品名 適用

PDF クライアント ・Adobe Acrobat Reader DC※ 指定

※標準システムで定期的に推奨バージョンを選定する予定。

(22) JAVA 実行環境

表 5-22 JAVA 実行環境の要件

名称 製品名 適用

JAVA 実行環境 標準システムで指定するバージョンの Java Runtime Environment を 使用すること。 指定

(23) 文書作成支援ソフトウェア

表 5-23 文書作成支援ソフトウェアの要件 名称 製品名 適用 文書作成支援ソフトウ ェア ・Microsoft Office 2016 ※品名、数量は表 5-23-2の通り 指定 表 5-23-2 文書作成支援ソフトウェアの品別導入数量 品名 インストール機器 数量

Office Professional 2016 for PC 広域端末 1

Office Home & Business 2016 for PC 広域端末 25

Office Personal 2016 運用管理端末 1

Office Personal 2016 市町窓口端末 29

(40)

36

(24) 2 要素認証

ID・PW による認証とカード認証又は生体認証による 2 要素認証を行う予定である。機器導入

及びシステム構築業務にて承認されたシステム構成設計に基づき必要な機器類を調達するこ

と。

(41)

37

第6章 ネットワーク構成

6.1 ネットワーク仕様

次の事項を考慮して、ネットワークを構成すること。

(1)広域連合内の LAN についてはギガビットイーサネット構成を前提とすること。

(2)WAN 及び WAN の接続に関わるネットワーク構成については、受託後現地調査を実施し、必

要なネットワーク機器を導入すること。

(3)負荷分散を実現するサーバ群は次の 2 つとすること。

ア)Web サーバ

イ)AP サーバ

(4)外部接続ルータとファイアウォール間のネットワークについては、冗長化を考慮し、必要に応

じてネットワーク機器を決定すること。

(5)ファイアウォール以下(ファイアウォール含む)の各ネットワーク機器については 2 重化を行い

高信頼性のネットワーク構成を設計すること。

(6)AP サーバの導入台数に応じて、L2 スイッチを必要分導入すること。

(7)検証環境のネットワーク構成については、受託後運用形態について広域連合と協議した上

で決定すること。

6.2 ネットワーク機器台数

表 6-1 ネットワーク機器台数 No. 設置場所 機器名称 台数 1 データ センター ファイアウォール 2 台 2 負荷分散装置&SSL アクセラレータ 2 台 3 L3 スイッチ 2 台 4 L2 スイッチ 8 台以上 ※1 5 FC スイッチ 2 台 6 LAN ケーブル 必要数 7 FC ケーブル 必要数 8 SSL 証明書 必要数 9 広域連合 事務所 ファイアウォール 1 台 ※2 10 L2 スイッチ 1 台以上 11 LAN ケーブル 必要数 12 国保 連合会 ファイアウォール 1 台 ※2 13 L2 スイッチ 1 台以上 14 LAN ケーブル 必要数 15 市町 (29 団体) ファイアウォール 各 1 台 ※2 16 L2 スイッチ 各 1 台以上 17 LAN ケーブル 必要数

(42)

38

※1 L2 スイッチの導入台数については、サーバの導入台数及び検証環境の構成に応じて決

定すること。

※2 WAN の構成に応じて必要数が異なる。

6.3 ネットワーク機器仕様

原則として、広域連合-市町間の接続構成に関わらず、設置するネットワーク機器の仕様は

同一のものとする。

6.3.1 データセンター

(1) ファイアウォール

表 6-2 ファイアウォールの仕様 No. 区分 仕様 1 ネットワークインターフェース ・10/100/1000 Base-T×4 ポート以上 2 ファイアウォールパフォーマンス ・650Mbps 以上 3 同時最大セッション数 ・64,000 以上 4 ポリシー数 ・1,000 以上 5 動作モード ・レイヤ 2(透過モード)、レイヤ 3(ルート/NAT) 6 冗長構成 ・アクティブ/パッシブ、ファイアウォールセッション同期、コ ンフィグレーション同期 7 管理機能 ・HTTPS、コンソール、Telnet、SSH、SNMP

上記仕様に加え、以下の要件を満たすこと。

①機能要件

 セキュリティ機能としてファイアウォール、VPN 機能を有すること。

 GUI 管理画面が日本語表示であること。

 Active Directory と連携をして、ユーザの名前やグループを自動取得し、それを基にフ

ァイアウォール制御やログを取得する機能を有すこと。

 ファイアウォール、VPN 各部門において IPA 又は ICSA ラボの第三者機関による評価

認定を取得していること。

 HTTPS 通信の復号化ができ、アプリケーション識別やコンテンツ検査を行う機能を有す

ること。

 VLAN タギング(802.1Q)に対応すること。

 RIPv2、OSPF、BGP のダイナミックルーティングに対応すること。

 サーバロードランシグ機能を有すること。

 ネットワーク内の機器や OS を自動的に識別し、種ごとにファイアウォールポリシーを設

定する機能を有すること。

②管理機能要件

 Web インターフェイス上に CUI インターフェイスを有すること。

 ファイアウォールのポリシー単位で、ユーザやグループを設定する機能を有すること。

(43)

39

(2) 負荷分散装置&SSL アクセラレータ

表 6-3 負荷分散装置&SSL アクセラレータの仕様 No. 区分 仕様 1 ネットワークインターフェース ・1000 Base-T×4 ポート以上 2 メモリ ・768MB 以上(最大 2GB) 3 HDD ・80GB 以上 4 最大スループット ・500MB 以上 5 HTTP 圧縮 ・現場調査後、広域連合と協議 6 SSL TPS ・100 以上(最大 2,000) 7 ロードバランスアルゴリズム ・ラウンドロビン、比率モード、最小接続モード、動的比率モ ード 8 フィルタリング ・ポート番号(L4) 9 ネットワーク付加機能 ・VLAN(IEEE802.1q)、NAT 10 管理機能 ・HTTPS、SNMP、コンソール

(3) L3 スイッチ

表 6-4 L3 スイッチの仕様 No. 区分 仕様 1 ネットワークインターフェース ・10/100/1000 Base-T×24 ポート以上 2 スイッチング容量 ・32Gbps 以上 3 パケット処理能力 ・35.7Mpps 以上 4 管理機能 ・Telnet、コンソール、SNMP 5 IP ルーティング ・スタティック、RIP2、RIPng、OSPF、OSPFv3 6 VLAN ・実装方法は広域連合と協議 7 スパニングツリー ・実装方法は広域連合と協議 8 フィルタリング ・IP アドレス(L3)、ポート番号(L4) 9 セキュリティ ・ポートシャットダウン等

(4) L2 スイッチ

表 6-5 L2 スイッチの仕様

No.

区分

仕様

1 ネットワークインターフェース ・10/100/1000 Base-T×24 ポート以上 2 最大スイッチング容量 ・32Gbps 以上 3 パケット処理能力 ・35.7Mpps 以上 4 管理機能 ・Telnet、コンソール、SNMP 5 VLAN ・実装方法は広域連合と協議 6 スパニングツリー ・実装方法は広域連合と協議 7 フィルタリング ・IP アドレス(L3)、ポート番号(L4) 8 セキュリティ ・ポートシャットダウン等

(44)

40

(5) FC スイッチ

表 6-6 FC スイッチの仕様 No. 区分 仕様 1 ポート数 ・8 ポート以上 2 ポート速度 ・8Gbps 以上

(6) その他

① LAN ケーブル

広域連合内の LAN 通信に必要な LAN ケーブルを必要数用意すること。

機器導入及びシステム構築業務にて承認されたシステム構成設計に基づき、必要な規格のケ

ーブルを調達すること。

② FC ケーブル

広域連合内のストレージとサーバの接続として、必要数の FC ケーブルを用意すること。

③ SSL 証明書

広域連合内の SSL 通信に必要な SSL 証明書を必要数用意すること。

(45)

41

6.3.2 広域連合事務所

(1) ファイアウォール

表 6-7 ファイアウォールの仕様 No. 区分 仕様 1 ネットワークインターフェース ・10/100/1000 Base-T×5 ポート以上 2 ファイアウォールパフォーマンス ・650Mbps 3 同時最大セッション数 ・4,000 以上 4 ポリシー数 ・1,000 以上 5 動作モード ・レイヤ 2(透過モード)、レイヤ 3(ルート/NAT) 6 管理機能 ・HTTPS、コンソール、Telnet、SSH、SNMP

上記仕様に加え、以下の要件を満たすこと。

①機能要件

 セキュリティ機能としてファイアウォール、VPN 機能を有すること。

 GUI 管理画面が日本語表示であること。

 Active Directory と連携をして、ユーザの名前やグループを自動取得し、それを基にフ

ァイアウォール制御やログを取得する機能を有すこと。

 ファイアウォール、VPN 各部門において IPA 又は ICSA ラボの第三者機関による評価

認定を取得していること。

 HTTPS 通信の復号化ができ、アプリケーション識別やコンテンツ検査を行う機能を有す

ること。

 VLAN タギング(802.1Q)に対応すること。

②管理機能要件

 ファイアウォールのポリシー単位で、ユーザやグループのルールを設定する機能を有す

ること。

(2) L2 スイッチ

表 6-8 L2 スイッチの仕様 No. 区分 仕様 1 ネットワークインターフェース ・10/100/1000 Base-T×3 ポート以上 2 最大スイッチング容量 ・8.8Gbps 以上 3 管理機能 ・Telnet、コンソール、SNMP 4 VLAN ・実装方法は各広域連合と協議 5 セキュリティ ・ポートシャットダウン等

(3) その他

① LAN ケーブル

広域連合事務所内の LAN 通信に必要な LAN ケーブルを必要数用意すること。

機器導入及びシステム構築業務にて承認されたシステム構成設計に基づき、必要な規格のケ

ーブルを調達すること。

表  4-4  DB サーバの仕様
表  4-13  検証用 DB サーバの仕様
表  4-23  市町窓口端末、市町窓口プリンタの設置数 市町名  設置数  市町名  設置数  市町名  設置数  津  市  各 1  熊野市  各 1 明和町  各 1 四日市市  各 1  いなべ市  各 1 大台町  各 1 伊勢市  各 1  志摩市  各 1 玉城町  各 1 松阪市  各 1  伊賀市  各 1 度会町  各 1 桑名市  各 1  木曽岬町  各 1 大紀町  各 1 鈴鹿市  各 1  東員町  各 1 南伊勢町  各 1 名張市  各 1  菰野町  各 1 紀北町
表  5-3  HTTP サーバの要件
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参照

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