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三鷹市サイクルシェア事業社会実験参加規約 第 1 章総則 ( 規約の適用 ) 第 1 条三鷹市 ( 以下 市 という ) は この規約の定めるところにより サイクルシェア事業社会実験 ( 以下 社会実験 という ) を実施し 社会実験に参加することを認められた者 ( 以下 実験参加者 という ) が

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1 三鷹市サイクルシェア事業社会実験参加規約 第1章 総 則 (規約の適用) 第1条 三鷹市(以下「市」という。)は、この規約の定めるところにより、サイクルシ ェア事業社会実験(以下「社会実験」という。)を実施し、社会実験に参加することを 認められた者(以下「実験参加者」という。)が実験用自転車(以下「自転車」という。) 及びハブ駐輪場(市が社会実験のために駐輪を認める場所をいう。)を利用することを 認めるものとします。なお、この規約に定めのない事項については、法令又は一般の慣 習によるものとします。 第2章 管理運営 (実施主体) 第2条 市は、社会実験の実施にあたり、業務委託先及び杏林学園の協力により実施する ものとします。 第3章 実験参加者 (実験参加者の所属) 第3条 実験参加者は、自転車及びハブ駐輪場の利用時間の差により、市民枠又は学生枠 のどちらかに所属することとします。 市民枠:主に、おおむね午前8時 30 分までにハブ駐輪場に自転車を駐輪し、おおむね 午後5時以降にハブ駐輪場から自転車を利用し帰宅する方 学生枠:主に、おおむね午前7時 30 分以降にハブ駐輪場から自転車を利用し杏林大学 井の頭キャンパスに通学し、おおむね午後7時までにハブ駐輪場に自転車を駐輪する方 (遵守事項) 第4条 実験参加者は、自転車を利用するに当たっては、次に掲げる事項を遵守しなけれ ばならない。 (1) 社会実験の趣旨を理解し、市が行うアンケート等に協力すること。 (2) 本規約を遵守すること。 (3) 交通法規を遵守すること。 (4) 自転車の適正な保管場所を確保すること。 (5) 自転車を改造しないこと。 (6) 利用期間においてパンク等が発生した場合は、速やかに三鷹市又はハブ駐輪場の管 理者に連絡すること。 (7) 三鷹市が実施する自転車安全講習会を受講すること。 第4章 契約

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2 (契約の締結) 第5条 契約は、市が実験参加料金(以下「料金」という。)の受領を確認したときに成 立するものとします。ただし、サイクルシェア事業社会実験参加承認通知書を交付した 時点で、実験参加者は自転車及びハブ駐輪場を利用できるものとします。 (契約の解除) 第6条 市は、次の各号のいずれかに該当したときは、何らの通知及び催告をすることな く契約を解除することができるものとします。 (1) 期限までに料金を支払わないとき。 (2) 偽りその他不正な手段により利用承認を受けたことが判明したとき。 (3) 暴力団員、暴力団関係者又はその他反社会的勢力に属していると認められるとき。 (4) 本規約に同意しないとき。 (5) 第 18 条に掲げる禁止行為を行ったとき。 (6) 前各号に掲げるもののほか、市の指示に従わないとき。 (不可抗力事由による契約の中途終了) 第7条 社会実験期間中において、天災その他の不可抗力の事由により、自転車、ハブ駐 輪場又は社会実験に関わる設備が使用不能となり、実験の継続ができない場合には、契 約は終了するものとします。 (中途解約) 第8条 実験参加者は、社会実験参加期間中であっても,市の同意を得て契約を解約する ことができるものとします。 第5章 自転車 (点検及び整備) 第9条 市は、日常点検整備及び定期点検を実施することで、自転車に整備不良がないこ と等を確認したうえで実験参加者に提供するよう努めるものとします。 2 市は、前項の確認において、自転車に整備不良等を発見した場合には、交換等の処置 を講ずるものとします。 (利用方法) 第 10 条 実験参加者は、ハブ駐輪場に駐輪されている自転車を任意に選択し、利用できる こととします。その際に実験参加者は、各実験参加者に割り当てられているユーザーカ ードを使用して鍵箱から自転車の鍵を選択することとします。 2 実験参加者は、ハブ駐輪場及びその他駐輪場所に駐輪する際は自転車の施錠を必ず行 うこととします。なお、ハブ駐輪場に自転車を返却する際は、自転車の鍵を必ず鍵箱に 返却することとします。 3 実験参加者は、利用している自転車をハブ駐輪場に返却するまでは、新たな自転車を 利用することはできないこととします。 4 実験参加者は、社会実験で使用できるICカードを自身で用意できる場合は、市又は

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3 杏林学園において登録手続きをすることで当該カードをユーザーカードとして使用する ことができることとします。 (利用時間) 第 11 条 実験参加者は、サイクルシェア事業社会実験参加申請書にて申告のあった利用時 間を原則として自転車及びハブ駐輪場の利用することとし、他の実験参加者への配慮に 努めることとします。 2 市は、実験参加者が継続して 24 時間以上自転車を使用している場合は、該当する実験 参加者に対して利用状況の確認を行うとともに返却を指示することができることとしま す。 第6章 利用期間 (利用期間) 第 12 条 自転車及びハブ駐輪場の利用期間は、1月を単位とし、利用開始日が属する年度 の3月 31 日までにおいて任意の期間を申請することができることとします。 2 実験参加者は、市民枠であれば市に、学生枠であれば杏林学園に利用期間の更新を申 請することができることとします。 第7章 実験参加料金 (実験参加料金) 第 13 条 市は、実験参加者が社会実験に参加することに対して料金を徴収することができ ることとします。 2 料金は、1月当たり 1,000 円とします。なお、市は、事前に予告することで料金を変 更することができることとします。 第8章 責任 (定期点検整備) 第 14 条 市は、財団法人 日本交通管理技術協会認定の自転車安全整備士が点検整備を実 施した自転車を自転車として提供するものとします。 2 市は、自転車について1年当たり1回点検整備を行うこととします。 3 実験参加者は、市が行う自転車の定期点検整備に協力することとします。 (日常点検整備) 第 15 条 実験参加者は、自転車を使用する前に日常点検整備(ブレーキの効き、ハンドル の曲がり、タイヤの空気圧及びベルの鳴り等の確認)を実施するものとします。 2 実験参加者は、自転車、ハブ駐輪場又はその付属施設について、損傷、備品の紛失又 は整備不良等を発見したときは、直ちに市又は業務委託先に連絡し、対応を協議するこ ととします。 3 前項の連絡がないままに自転車を利用した場合は、出庫時において自転車に損傷、備

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4 品の紛失及び整備不良等はなかったものとみなします。 (利用者の管理責任) 策 16 条 実験参加者は、善良な管理者の注意義務をもって自転車を利用し、保管するもの とします。 2 前項の管理責任は、自転車の出庫手続きが完了したときに始まり、当該自転車の入庫 手続きを完了したときに終わるものとします。 (ユーザーカード及び鍵の紛失) 第 17 条 ユーザーカード及び自転車の鍵を紛失・破損した場合の交換料は当該実験参加者 が負担することとします。 (禁止行為) 第 18 条 実験参加者は、社会実験参加期間中、次の行為をしてはならないものとします。 (1)自転車を転貸し、又は他に担保の用に供する等市の所有権を侵害することとなる一 切の行為 (2)自転車の改造又は車体登録番号等を偽造する行為 (3)傘さし運転、飲酒運転、二人乗り、無謀運転、その他交通法規に違反して自転車を 使用する行為 (4)自転車等放置禁止区域、許可を得られない私有地及び他の通行の妨げとなる場所に 駐輪する行為 (5)法令又は公序良俗に反する行為 (道路交通法等の違反の場合の処置) 第 19 条 実験参加者が自転車の利用中に道路交通法に定める違反をしたときは、その違反 に係る罰金の納付を含め、一切の責任を当該実験参加者自身が負うものとします。 2 実験参加者が前条第4号に規定する禁止する場所に自転車を駐輪(以下「放置」とい う。)したときは、市は、当該実験参加者に対して速やかに当該自転車を所定の場所に 移動させ、違反者として法律上の措置に従うことを求めるものとし、当該実験参加者は これに従うものとします。また、実験参加者は、放置自転車の撤去、保管等の諸費用、 返還までの料金その他一切を負担するものとします。 3 実験参加者が定められた期間内に、違反に係る罰金又は諸費用を納付せず、市がその 費用の全部または一部を立て替えて支払ったときは、当該実験参加者は、市に対して市 が負担した一切の費用を直ちに賠償するものとします。 4 市は、市が必要と認めた場合は、警察、公安委員会に対して、実験参加者情報及び自 転車の利用履歴に関わる資料を提出できるものとし、実験参加者は、これに同意するも のとします。 (自転車の返還義務) 第 20 条 実験参加者は、自転車の返還にあたり、通常の利用による損耗・故障を除き、借 り受けたときの状態で返還するものとし、備品を含む当該自転車の全部又は一部の損傷 が当該実験参加者の故意又は重大な過失によるものであるときは、当該自転車の修理、

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5 再調達費用等、原状回復に要する一切の費用を当該実験参加者が負担するものとします。 2 実験参加者は、自転車の全部または一部の紛失、盗難等が当該実験参加者の責に帰す べき事由によるときは、当該自転車の修理、再調達費用等、原状回復に要する一切の費 用を当該実験参加者が負担するものとします。 (自転車が返還されない場合の処置) 第 21 条 市は、実験参加者が自転車を返還せず、かつ、市の返還請求に応じないとき、又 は実験参加者の所在が不明等の事情により、自転車が乗り逃げされたものと市が判断し たときは、当該自転車を回収するとともに、刑事告訴を行う等法的手続の措置をとるこ とができるものとします。 2 前項に該当することとなった場合、実験参加者は、自転車の回収及び実験参加者の探 索に要した費用等のほか、市に生じた一切の損害を賠償する責を負うものとします。 (ハブ駐輪場及び付属施設の利用) 第 22 条 実験参加者は、ハブ駐輪場及びその付属施設について、利用期間中及び利用期間 が終了したときには利用前の状態を維持できるよう努めることとします。 (利用の責任) 第 23 条 実験参加者は、本規約の各条項に定めるほか、自転車を利用して第三者又は市に 損害を与えた場合には、その損害を賠償する責任を負うものとします。ただし、実験参 加者の責に帰さない事由によるものを除きます。 第9章 自転車事故の処置等 (事故処理) 第 24 条 実験参加者は、自転車の利用に係る事故が発生したときは、事故の大小にかかわ らず警察署に届ける等法令上の処置をとるとともに、次に定めるところにより処理する ものとします。 (1) 直ちに事故の状況等を市に報告すること。 (2) 当該事故に関し、市が必要とする書類又は証拠となるものを遅滞なく提出すること。 2 実験参加者は、前項に規定するもののほか、自らの責任において事故の解決に努める ものとします。 (補償) 第 25 条 実験参加者は、財団法人 日本交通管理技術協会が運営するTSマークにより傷 害補償及び賠償責任補償制度を受けられるものとします。 (1) 傷害補償 入院 15 日以上(一律)10 万円、死亡・重度後遺障害(一律)100 万円 (2) 賠償責任補償 最高限度額 5,000 万円 (3) 被害者見舞金 入院 15 日以上(一律)10 万円 2 前項に定める補償限度額を超える損害については、利用者の負担とします。 (故障等の処置等) 第 26 条 実験参加者は、自転車を利用している際に当該自転車の異常又は故障を発見した

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6 ときは、直ちに利用を中止し、市に連絡するとともに、市の指示に従うものとします。 (不可抗力事由による免責) 第 27 条 市は、天災その他の不可抗力の事由により、実験参加者が自転車を返還すること ができなくなった場合には、これにより生ずる損害について実験参加者の責任を問わな いものとします。実験参加者は、この場合、直ちに市に連絡し、市の指示に従うものと します。 2 実験参加者は、天災その他の不可抗力の事由により、市が社会実験の実施を継続する ことができなくなった場合には、これにより生ずる損害について市の責任を問わないも のとします。市は、この場合、直ちに実験参加者に連絡するものとします。 第 10 章 取消し、払戻し等 (料金の払戻し) 第 28 条 市は、実験参加者が第8条の規定により、社会実験参加契約について解約を申請 した場合は、受領した料金の全部又は一部を払い戻すものとします。この場合、受領し た料金から、承認期間の初日から当該申請をした日までの月数(1月未満の日数がある ときは、これを1月として計算する。)に月額の料金を乗じた額を差し引いた額としま す。 第 11 章 返還 (自転車の返還期限) 第 29 条 実験参加者は、自転車を利用期間内に返還するものとします。ただし、市の同意 を得て返還期限を延長することができることとします。 第 12 章 雑 則 (契約の細則) 第 30 条 市は、この規約の実施に当たり、別に細則を定めることができるものとします。 2 市は、別に細則を定めたときは、これを公表することとします。また、これを変更し た場合も同様とします。 (個人情報の取扱い) 第 31 条 市、業務委託先及び杏林学園は、三鷹市個人情報保護条例に基づき、個人情報の 適切な管理を行います。 附 則 この規約は、平成 28 年2月 25 日から施行し、同年1月 25 日から適用します。

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