Mbox Mini ユーザー・ガイド
バージョン 8.0.4
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このマニュアルは著作権で保護されています。©2010 by Avid Technology, Inc., (hereafter “Avid”), with all rights reserved. このマニュアルの全てまたは一部を許可なく複製することは 法律で禁じられています。
003、96 I/O、96i I/O、192 Digital I/O、192 I/O、888|24 I/O、 882|20 I/O、1622 I/O、24-Bit ADAT Bridge I/O、AudioSuite、 Avid、Avid DNA、Avid Mojo、Avid Unity、Avid Unity ISIS、 Avid Xpress、AVoption、Axiom、Beat Detective、Bomb Factory、 Bruno、C|24、Command|8、Control|24、D-Command、 D-Control、D-Fi、D-fx、D-Show、D-Verb、DAE、Digi 002、 DigiBase、DigiDelivery、Digidesign、Digidesign Audio Engine、 Digidesign Intelligent Noise Reduction、Digidesign TDM Bus、 DigiDrive、DigiRack、DigiTest、DigiTranslator、DINR、D-Show、 DV Toolkit、EditPack、Eleven、HD Core、HD Process、Hybrid、 Impact、Interplay、LoFi、M-Audio、MachineControl、Maxim、 Mbox、MediaComposer、MIDI I/O、MIX、MultiShell、Nitris、 OMF、OMF Interchange、PRE、ProControl、Pro Tools M-Powered、Pro Tools、Pro Tools|HD、Pro Tools LE、 QuickPunch、Recti-Fi、Reel Tape、Reso、Reverb One、 ReVibe、RTAS、Sibelius、Smack!、SoundReplacer、Sound Designer II、Strike、Structure、SYNC HD、SYNC I/O、 Synchronic、TL Aggro、TL AutoPan、TL Drum Rehab、 TL Everyphase、TL Fauxlder、TL In Tune、TL MasterMeter、 TL Metro、TL Space、TL Utilities、Transfuser、Trillium Lane Labs、Vari-Fi Velvet、X-Form、XMON は、Avid Technology、Inc. の商標または登録商標です。Xpand! は、 米国特許商標庁に 登 録されています。文中に記載されているその他の商標はすべ て各社の登録商標です。 製品の機能、仕様、システム要件、および販売に関しては、 予告なく変更される場合があります。 ガイドのパーツ・ナンバー 9329-62651-01 REV B 06/10 文書フィードバック Avidではマニュアルの改善方法を常に追求しています。弊社マ ニュアルに関するご意見、訂正、またはご提案がありました ら、[email protected] まで電子メールをお送りください。
目次 iii
目次
第 1 章 . Mbox Mini へようこそ
. . . 1 Mbox Miniの特徴 Pro Tools LEの機能 2 システム要件と機能 . . . 2 本ガイドで使用される表記規則 . . . 3 www.avid.comについて . . . 4第 2 章 . Pro Tools のインストール (Mac)
5 インストール作業の手順 . . . 5のインストールとインターフェイスの接続 . . . 5
の起動. . . 7
インストーラ・ディスクに収録されている追加ソフトウェア . . . 8
のアンインストール . . . 9
第 3 章 . Pro Tools のインストール (Windows)
. . . 11インストール作業の手順 . . . 11 のインストールとインターフェイスの接続 . . . 11 の起動. . . 14 インストーラ・ディスクに収録されている追加ソフトウェア . . . 15 のアンインストール . . . 16
第 4 章 . Pro Tools システムの構成
. . . 17 システムの起動と終了 . . . 17 の構成. . . 18 ハードウェア設定の構成 . . . 24 用の システムの最適化 . . . 26第 5 章 . Mbox Mini ハードウェアの概要
. . . 33 Mbox Miniのフロント・パネル. . . 33 Mbox Miniのリア・パネル . . . 35第 6 章 . スタジオ接続の作成
. . . 37 ヘッドフォーンの接続. . . 37 サウンド・システムへの接続. . . 37 オーディオ入力の接続. . . 38 Mbox Mini へのマイクの接続 . . . 38 Mbox Miniへのインストゥル メントの接続 . . . 39付録 A. ドライバ・コントロール・パネルの使用
. . . 41付録 B. AMS の設定(Mac OS X のみ)
. . . 45 オーディオ MIDI 設定. . . 45 MIDIパッチ・ネームのサポート. . . 47付録 C. MIDI スタジオ設定の構成(Windows のみ)
. . . 49 MIDI スタジオ設定. . . 49 MIDIパッチ・ネームのサポート. . . 52付録 D. ハードディスクの構成とメインテナンス
. . . 55 システム・ドライブには録音しない. . . 55 サポートされているドライブ・フォーマットとドライブの タイプ . . . 55 オーディオ・ドライブのフォーマット作業. . . 56 ドライブのパーティション化. . . 58 オーディオ・ドライブのデフラグ作業 . . . 58 Windowsシステムでの Mac ドライブの使用 . . . 60 録音時間(消費容量)の目安. . . 61付録 E. トラブルシューティング
. . . 63目次 v システム全体のパフォーマンスを向上させるコツ . . . 64 Avidサポートに連絡する前に . . . 65
付録 F. リソース
. . . 67 Pro Toolsガイドについて . . . 67付録 G. コンプライアンス情報
. . . 69 環境コンプライアンス . . . 69 EMC(電磁コンプライアンス) . . . 70 安全性コンプライアンス . . . 70索引
. . . 73第 1 章 : Mbox Mini へようこそ 1
第 1 章
Mbox Mini
へようこそ
Avid®の Mbox® Miniオーディオ再生システムへ ようこそ。
Mbox Miniと Pro Tools LE®は USB を装備したご 使用のコンピュータに、2 チャンネルのアナログ・ オーディオ入力、2 本のアナログ・モニター出力、 1本のヘッドフォーン出力を提供します。Mbox Miniにはプロ品質のマイク・プリアンプと 24 ビットのアナログ-デジタルおよびデジタル- アナログ・コンバーターが備わっています。
Mbox Mini
の特徴
Mbox Miniには、次の機能があります。 • 2 チャンネル RCA アナログ・オーディオ入力 : • XLR(マイク)入力と 1/4 インチ(ライン・ レベル)入力を備えた Combo コネクター と切り替え可能な 48V ファンタム電源。 • 2本の 1/4 インチ TRS (Tip-Ring-Sleeve) コ ネクター。1 本の入力は Line デバイスと DI レベル・デバイス間で切り替え可能。1 本の 入力は入力 2 の Line と DI 間で切り替え可 能。他方は DI 専用で、入力 1 用に Combo コネクターと切り替え可能。 • 入力チャンネルごとに、–20 dB パッドを備 えたゲイン・コントロールを使用可能。 • 2本の 1/4 インチ TRS アナログ・モニター出力。 • 1/4インチの TRS ステレオ・ヘッドフォーン 出力。 • ヘッドフォーンとモニター出力のレベル・コン トロールはバランス調整可能。 • ヘッドフォーンをミュートすることなく、モニ ター出力をミュートするための、Mon (Monitor) Mute スイッチ。このスイッチは録音には影響し ません。 • 24ビットの AD/DA コンバーター: 44.1 kHz/48 kHz。 • ゼロ・レーテンシー・アナログ録音モニタリン グ機能:入力とプレイバックのバランスを調整 する Mix (ratio) ノブ。 • USB経由でコンピュータから電源供給されるた め、本体そのものに電源は不要。Mbox Miniを USB ハブに接続すると、誤動
作が生じる場合があります。Mbox Mini は、専用の独立した USB ポートに接続して ください。
Pro Tools LE
の機能
Pro Tools LE™(Mac または Windows)は、 Mbox Miniで次の機能を提供します。 • コンピュータの性能に応じた、最大 48x の モノまたはステレオ・デジタル・オーディオ・ トラックの再生、または最大 48x のモノ またはステレオ・デジタル・オーディオ・ トラックの再生と録音の組み合わせ。 • 最大 128x のオーディオ・トラック(最大 48xのアクティブ・トラックを使用)、 128xの Aux 入力トラック、64x のマス ター・フェーダー・トラック、256x の MIDIトラック、32x のインストゥルメン ト・トラック(1 セッション当たり)。 • 最大 96 kHz のサンプル・レート時、 16/24ビット・デプス対応。 • ノンディストラクティブなランダム・アク セス編集とミックスのオートメーション。 • 1トラック当たり最大 10 インサートによる オーディオ・プロセッシング(RTAS プラグ インまたはハードウェア・インサート)。 • 1トラック当たり最大 10 のセンド。 • 最大 32x 内部バス。
システム要件と機能
Mbox Miniは認定された Windows または Mac コンピュータで使用できます。 Pro Toolsインストーラ・ディスクを使用するには、 DVDドライブが必要です。 Avidでは、互換性を含め、コンピュータ本体やハー ドディスク、SCSI アクセラレーター、シリアル・ ポート・コンバーターなど、サード・パーティの製 品について一定の基準で動作確認作業を行ってい ます。 完全なシステム要件および認定されたコンピュー タ、オペレーティング・システム、ハードディス ク、サードパーティのデバイスのリストについて は、次のサイトにアクセスしてください。 www.avid.com/compatibility
MIDI
デバイスの要件
USB、FireWire、および PCI MIDI インター フェースは、Pro Tools システムを Mac OS X に インストールする際に効率よく機能します。シリ アル方式の MIDI インターフェースは、Windows システムのみでサポートされています。 サポートされている MIDI インターフェースとコン トローラーのリストについては、 www.avid.com に アクセスしてください。
Pro Tools LEでは、コンピュータの CPU
を使用してオーディオ・トラックのミッ クスと処理を行います(ホスト・ プロセッシング)。クロック速度の高 いコンピュータでは、トラック数が多 くなりプラグイン・プロセッシングが 増大します。
Mac OS X上の Pro Tools システムと互換
性があるのは、USB MIDI インターフェー スのみです。モデムとシリアル・ポート 間のアダプタおよびシリアル MIDI デバ イスはサポートされていません。
第 1 章 : Mbox Mini へようこそ 3
ハードディスクの要件
最適なオーディオ録音と再生を行うには、すべて の Pro Tools システムに 1 台以上の認定された ハードディスクが必要になります。 ATA/IDEまたは FireWire ハードディスクを使用 する場合は、Apple System ソフトウェア (Mac) または Windows Disk Management (Windows) に用意されているディスク・ユーティリティ・ アプリケーションでドライブを初期化してくだ さい。 システム・ドライブには録音しない システム・ドライブへの録音は推奨されません。 ただし、トラック・カウントやプラグインのイン スタンシエーションの数の点でも、Pro Tools の 機能を最大限に活用することはできないため、 オーディオ・ドライブの容量が不足した時など、 最後の手段として使うのにとどめるのが賢明とい えます。本ガイドで使用される表記規則
本書では、メニュー・アイテムの選び方やマウス の操作方法を簡略化するために、次のような方法で 表記しています。 ? 画面に表示されるコマンド、オプション、設定の 名前は、フォントが異なります。 次のシンボルを使用して、重要情報が ハイライト されます。 詳細については、付録 D“ ハードディス クの構成とメインテナンス ” を参照して ください。 表記法 アクション [ファイル ] (File) > [保存 ] (Save) [保存 ] (Save) を [ ファ イル ] (File) メニューから 選択する Control+N Controlキーを押しながら Nキーを押す Control-クリック Controlキーを押しながら クリックする 右クリック マウスの右ボタンを使用 して、 クリックする 「ユーザーのヒント」はシステムを最大限 に活用するために役立つヒントです。 重要なお知らせには、データやシステム のパフォーマンスに影響する情報が含ま れます。 コンピュータのキーボードやマウスを 使ったショートカットを紹介しています。 相互参照では、このガイドおよび他の Pro Toolsガイドの関連セクションを示し ています。www.avid.com
について
Avid Webサイト (www.avid.com) は、Pro Tools システムの使用上のヒントが得られる最良のオン ライン情報源です。次に、利用可能なサービスと 機能の一部を紹介します。
製品登録 購入をオンラインで登録します。 サポートとダウンロード Avid Customer Success (技術サポート)にアクセスします。ソフトウェ ア更新と最新のオンライン・マニュアルのダウン ロード、互換性に関するマニュアルでのシステム 要件の参照、オンライン知識ベースの検索、ユー ザー会議での世界規模の Pro Tools コミュニティへ の参加などを行えます。 トレーニングと教育 オンラインで利用可能な コースを通じて自己学習を行ったり、認定された Pro Toolsトレーニング・センターのクラスルーム 設定で学習方法を見つけたりできます。 製品と開発者 Avid 製品の詳細がわかります。 デモ・ソフトウェアをダウンロードしたり、当 社の開発者パートナーとそのプラグイン、アプ リケーション、ハードウェアの詳細を確認した りできます。 ニュースとイベント Avid の最新ニュースを取得 したり、Pro Tools デモにサイン・アップしたり します。
第 2 章 : Pro Tools のインストール (Mac) 5
第 2 章
Pro Tools
のインストール (Mac)
この章では、Mac システムにインストールする 方法についてのみ説明します。Pro Tools を Windowsコンピュータにインストールする 場合は、第 3 章 “Pro Tools のインストール (Windows)”を参照してください。
インストール作業の手順
Mbox Miniを Mac にインストールするには、 次の手順で作業を進めます。
1 5ページの “Pro Tools LE のインストールとイン ターフェイスの接続 ” を参照してください。
2 7ページの“Pro Tools LEの起動”を参照してくだ
さい。 3 パフォーマンスを向上させるためのシステム の構成(第 4 章 “Pro Tools システムの構成 ” を参照)。 4 Mbox Miniへのオーディオ接続(第 6 章 “ スタ ジオ接続の作成 ” を参照)。
Pro Tools LE
のインストールと
インターフェイスの接続
Pro Tools LEインターフェイスをコンピュータに 接続する前に、Pro Tools LE ソフトウェアをイン ストールする必要があります。Pro Tools LEを Mac OS X にインストールする には: 1 まず、インストール先のアドミニストレー ター・アカウントにログインします。 このバージョンの Pro Tools をインストー ルする前に、Pro Tools インストーラ・ ディスクに収録されている Read Me 情報 を参照してください。 Pro Toolsインストーラ・ディスクには、 システム用の追加ソフトウェアが収録さ れています。詳細については、8 ページ の “Pro Tools インストーラ・ディスクに 収録されている追加ソフトウェア ” を参 照してください。 Mbox Miniがコンピュータに接続され た状態で、この手順を開始しないでく ださい。 インストールが完了したら、コンピュー タを再起動する必要があります。 Mac OS Xの管理者権限の詳細について は、Apple OS X マニュアルを参照してく ださい。
2 Pro Tools LEインストーラ・ディスクを DVD ド ライブに挿入します。
3 インストーラ・ディスクで Install Pro Tools
LE.mpkgを探してダブルクリックします。 4 画面上の指示に従って、インストール手順を進 めます。 5 プロンプトが表示されるたびに[続行] (Continue) をクリックします。 6 [インストール・タイプ ] (Installation Type) ページで、次のいずれかの操作を行います。 • すべての Pro Tools アプリケーション・ファ イルと無償プラグイン・スイート(および関 連のコンテンツ)をインストールするには、 デフォルトのインストール・オプションを 選択したままにして、 [ 続行 ] (Continue) をク リックします。 – または – • インストール・オプションのカスタム構成 (6 ページの “ インストール・オプション ” を参照)を選択(または選択解除)して、 [続行 ] (Continue) をクリックします。 7 [インストール ] (Install) をクリックします。 8 プロンプトが表示されたら管理者パスワードを 入力し、[OK] をクリックして、インストールを認 証します。 9 画面に表示されているその他の指示に従います。 10 インストール作業が完了したら、[ 再起動 ] (Restart)をクリックします。 11 付属している USB ケーブルの小さい方を、
Mbox Mini側の USB ポートに接続します。USB ケーブルのもう一方をコンピュータの空いている USB ポートに接続します。
インストール・オプション
Pro Tools LEオプション Pro Toolsソフトウェアとプラグイン(および関連 のコンテンツ)のサブセットをインストールする には、インストーラで Pro Tools LE オプションの 表示用の三角形をクリックし、その後いずれかの オプションを選択解除して、インストールされな いようにします。(チェック・マークを付けた項目 はインストールされます)。 [アプリケーション・ファイル ] (Appplication Files)(Pro Tools に必須) Pro Tools アプリケー ションと Pro Tools の実行に必要なサポート・ ライブラリー・ファイルをインストールします。 Pro Toolsをインストールするには、このオプ ションを必ず選択してください。Install Pro Tools LE.mpkgアイコン
Mbox Miniを USB ハブに接続すると、誤
動作が生じる場合があります。Mbox Mini は、専用の独立した USB ポートに接続し てください。
インストール後に Mbox Mini のフロント・ パネルにある [USB] LED が点灯しない場 合は、Mbox Mini 側の USB ポートから ケーブルをいったん抜き取り、もう一度差 し込んでください。それでも、[USB] LED が点灯しない場合は、コンピュータを終了 し、Mbox Mini を抜き取ってからコン ピュータを起動します。コンピュータが完 全に再起動したら、Mbox Mini をもう一度 接続してください。
第 2 章 : Pro Tools のインストール (Mac) 7
[DigiRack プラグイン ] (DigiRack Plug-ins) DigiRack プラグイン、無償の Bomb Factory プラグイン、 Eleven Free、TL Utilities、Digidesign D-Fi、 Maximプラグインなど、無償のプラグインをイ ンストールします。この点については、『オー ディオ・プラグイン・ガイド (Audio Plug-Ins Guide)』を参照してください。
Pro Tools Creative Collectionオプション
インストールしたい Pro Tools Creative Collection オプションを選択してください。この点につい ては、『オーディオ・プラグイン・ガイド (Audio Plug-Ins Guide)』を参照してください。 [エフェクト・プラグイン ] (Effect Plug-Ins) 6 つ の無償バーチャル・インストゥルメント・プラグ インを Avid の AIR グループからインストール します。 [バーチャル・インストゥルメント (Virtual Instrument)] 20 個の無償バーチャル・インス トゥルメント・プラグインを Avid の AIR グルー プからインストールします。 [バーチャル・インストゥルメント・コンテンツ ] (Virtual Instrument Content) AIRバーチャル・ インストゥルメントのサンプル・コンテンツを インストールします。
追加オプション
Pro Toolsのインストーラーでは、Pro Tools ソフ トウェアおよびプラグインとともにインストール する以下のような追加オプションもインストール できます。
[Avid CoreAudio Driver ] (Avid CoreAudio Drivers) このオプションでマルチチャンネル・サウンド・ ドライバをインストールすると、CoreAudio アプリケーションで Avid オーディオ・インター フェースを使用して録音と再生を実行できます。 [Avid ビデオ・エンジン ] (Avid Video Engine)このオ プションでは、Avid®ビデオ周辺機器(Pro Tools シ ステムに付属している Avid Mojo®など)を統合で きます。これらの製品を使用しない限りは、インス トールを行わないでください。
[MIDI I/O ドライバ ] (MIDI I/O Driver) Avid MIDI I/Oインターフェースを使用する場合は、 MIDI I/O™ドライバが必要です。MIDI I/O を使 用しない限りは、インストールを行わないでくだ さい。
Pro Tools LE
の起動
Pro Tools LE Software を初めて起動する際には、 オーソライズ・コードを入力することで、バリ デーション作業を行う必要があります。(コード は DIGI という文字で始まります)。 Pro Tools LEソフトウェアをオーソライズする には: 1 Mbox Miniがコンピュータに接続されているこ とを確認します。 2 ドック内の Pro Tools LE アイコンをクリックす
るか、または Digidesign フォルダ内の Pro Tools フォルダにあるアプリケーション・アイコンをダ ブルクリックします。
バーチャル・インストゥルメント・コン テンツ (Virtual Instrument Content) は、 非常に大きいため、インストールには 20分ほどかかる場合があります。インス トール中、進捗バーが止まっているように 見えることがありますが、実際にはインス トールは進行しています。そのため、 インストールを停止しないでください。
3 ダイアログが表示されたら、英語入力モードに 切り換え、スペースや大文字・小文字を含め、 オーソライズ・コードを正確に入力してから、 最後 [Validate] ボタンをクリックします。(オーソ ライズ・コードは、Pro Tools DVD ケースの 裏面にあります)。 4 [クイック・スタート ] (Quick Start) ダイアログ で、次のいずれかを実行します。 • テンプレートから新しいセッションを作成 する。 • 新しいブランク・セッションを作成する。 • システム他のセッションを開始する。
Pro Tools
インストーラ・ディ
スクに収録されている追加ソフ
トウェア
Pro Tools LEインストーラ・ディスクには、 シス テム用のオーディオ・ドライバ(Pro Tools ハー ドウェアを使用して他のオーディオ・アプリケー ションを操作するために必要)や Pro Tools デ モ・セッションなどの追加ソフトウェアが用意さ れています。サードパーティのアプリケーション
とプラグイン
Pro Toolsパッケージには、Avid や選び抜かれた Avid のサードパーティ開発者による無償アプリ ケーションとプラグインも含まれています(内容 は予告なく変更される場合がある)。Pro Tools の インストールが終了したら、これらを個別にイン ストールできます。 インストーラは Pro Tools LE インストーラ・ディ スクの Additional Files\3rd Party Content フォ ルダにあります。
Avid CoreAudio Driver
Avid CoreAudio Driverは、マルチクライアント、 マルチチャンネル・サウンド・ドライバです。こ のドライバをインストールすると、Core Audio 互換アプリケーションで Pro Tools ハードウェア を使用して録音と再生を実行できます。
Avid CoreAudio Driverは、Pro Tools のインストー ル時にデフォルトによりインストールされます。 [クイック・スタート ] (Quick Start) ダイアログ [クイック・スタート ] (Quick Start) ダイ アログとセッション・テンプレートの詳 細については、『Pro Tools リファレンス・ ガイド』(ヘルプ > [Pro Tools リファレン ス・ガイド ] (Pro Tools Reference Guide)) を参照してください。
他のソフトウェアおよびインストーラ については、Pro Tools インストーラ・ ディスクを確認してください。
第 2 章 : Pro Tools のインストール (Mac) 9
スタンドアロン CoreAudio Driver
Avid CoreAudio Driverは、Pro Tools ソフト ウェアがインストールされていない Mac システ ムにスタンドアロン・ドライバとしてインストー ルできます。
Pro Tools
デモ・セッション
Pro Tools LEのインストーラ・ディスクには、デ モ・セッションが用意されており、システムが正 しく作動しているかどうかをチェックできるよう になっています。Pro Tool LEのデモ・セッションには、「Filtered Dream」という名前が付けられています。
デモ・セッションをインストールするには:
1 Pro Tools LEインストーラ・ディスクを DVD ド ライブに挿入します。
2 Pro Tools LEインストーラ・ディスクで、 Additional Files\Pro Tools Demo Sessions Installerフォルダを探して開きます。
3 Install demo session.pkgをダブルクリックし ます。 4 画面に表示される指示に従い、作業を進め ます。 5 プロンプトが表示されたら、オーディオ・ドラ イブをインストール先として選択し、[ 次へ ] (Next)をクリックしてインストールを開始します。 インストール作業が完了したら、[ 閉じる ] (Close) をクリックします。
Pro Tools
のアンインストール
コンピュータから Pro Tools ソフトウェアをアンイ ンストールする必要がある場合は、アンインス トーラ・アプリケーションを使用します。 コンピュータから Pro Tools を削除するには: 1 まず、インストール先のアドミニストレーター・ アカウントにログインします。 2 Applications/Digidesign/Pro Tools/Pro Tools Utilitiesに移動して、UninstallProTools をダブルクリックします。 3 次に、[ 続行 ] (Continue) をクリックして、アン インストール作業を進めます。 4 実行するアンインストールのタイプを選択 します。 [セーフ・モード・アンインストール ] (Safe Uninstall) 一部の Avid 製品との互換性を維持する ために必要な特定のプラグインとシステム・ファ イルを残します。Avid アプリケーションを使用す るか、CS(顧客サポート)リリースへの更新を行 えるようにする場合は、[ セーフ・モード・アン インストール ] (Safe Uninstall) を使用します。 スタンドアロン・バージョンの
Avid CoreAudio Driverのインストールと構
成の詳細については、『CoreAudio Driver ガ イド』を参照してください。
Pro Toolsをアンインストールすると、
その時点で Avid CoreAudio Driver が 自動的にアンインストールされます。 デモ・セッションをオーディオ・ドライ ブにインストールする前に、56 ページの “オーディオ・ドライブのフォーマット 作業 ” で説明されているとおりにドライ ブが構成されていることを確認してくだ さい。 デモ・セッションを開くには、Filtered
Dream.ptfファイル(Filtered Dream Demo Sessionフォルダ内)をダブルク
リックします。
Mac OS Xの管理者権限の詳細について
は、Apple OS X マニュアルを参照してく ださい。
[クリーン・アンインストール ] (Clean Uninstall) システム・ファイル、Avid プラグイン、MIDI パッ チ名などのすべての Pro Tools ファイルを削除しま す。アップグレードできるようにするか、またはク リーン・システムからのトラブルシューティングを 行う場合は、必ず [ クリーン・アンインストール ] (Clean Uninstall)を使用します。 5 [アンインストール ] (Uninstall) をクリック します。 6 管理者パスワードを入力して、[OK] をクリック します。 7 次に、[ 完了 ] (Finish) をクリックして、インス トーラ・ウィンドウを閉じます。
第 3 章 : Pro Tools のインストール (Windows) 11
第 3 章
Pro Tools
のインストール (Windows)
この章では、Windows システムにインストール する方法についてのみ説明します。Pro Tools を Macコンピュータにインストールする場合は、 第 2 章 “Pro Tools のインストール (Mac)” を 参照してください。
インストール作業の手順
Mbox Miniを Windows コンピュータにインス トールするには、次の手順で作業を進めます。
1 11ページの“Pro Tools LEのインストールとイ
ンターフェイスの接続 ” を参照してください。
2 14ページの “Pro Tools LE の起動 ”。
3 パフォーマンスを向上させるためのシステム
の構成(第 4 章 “Pro Tools システムの構成 ” を参照)。
4 Mbox Miniへのオーディオおよび MIDI 接続 (詳細については、第 6 章 “ スタジオ接続の作成 ” を参照)。
Pro Tools LE
のインストールと
インターフェイスの接続
Pro Tools LEインターフェイスをコンピュータに 接続する前に、Pro Tools LE ソフトウェアをイン ストールする必要があります。 Pro Tools LEをインストールするには 1 コンピュータを起動し、管理者権限をもって Windowsにログオンします。管理者権限の詳細 については、Windows マニュアルを参照してく ださい。 このバージョンの Pro Tools をインストー ルする前に、Pro Tools LE インストーラ・ ディスクに収録されている Read Me 情報 を参照してください。 Pro Toolsインストーラ・ディスクには、 システム用の追加ソフトウェアが収録さ れています。詳細については、15 ページ の “ Pro Tools インストーラ・ディスクに 収録されている追加ソフトウェア ” を参 照してください。 Mbox Miniがコンピュータに接続され た状態で、この手順を開始しないでく ださい。 インストールが完了したら、コンピュー タを再起動する必要があります。2 Pro Tools LEインストーラ・ディスクを DVD ド ライブに挿入し、次のいずれかの操作を行います。
• Windows AutoRun が有効になっていると、 ミニブラウザが表示されます。インストール を開始するには、[Pro Tools LE のインス トール ] (Install Pro Tools LE) を選択します。 – または – • Windows AutoRunが無効になっている場 合は、Setup.exe を探してダブルクリックし ます。 このファイルはインストーラ・ディス ク上にあります。 3 画面に表示される指示に従ってインストール 作業を進め、プロンプトが表示されたら、[ 次へ ] (Next)をクリックします。 4 Pro Toolsソフトウェアとプラグインのすべてを 完全にインストールするには、[Pro Tools] を選択 したままにします。 5 [機能の選択 ] (Select Features) ページで、次のい ずれかの操作を行います。 • すべての Pro Tools アプリケーション・ファ イルと無償プラグイン・スイート(および関 連のコンテンツ)をインストールするには、 デフォルトのインストール・オプションを 選択したままにして、 [ 続行 ] (Continue) をク リックします。 – または – • インストール・オプションのカスタム構成 (13 ページの “ インストール・オプション ” 6 [次へ ] (Next) をクリックします。 7 [インストール ] (Install) をクリックします。 8 プロンプトが表示されたら、付属している USB
ケーブルの小さいほうを、Mbox Mini 側の USB ポートに接続します。USB ケーブルのもう一方を コンピュータの空いている USB ポートに接続し ます。 9 [OK]をクリックします。 10 Pro Tools LEのソフトウェア・コンポーネント のほか、ドライバ、PACE System ファイルなど、 必要なソフトウェアがインストールされるまで、 Setup.exeアイコン
Windows 7および Windows Vista では、 [ユーザー・アカウント制御 ] (User Account Control)ダイアログが表示された
ら、[ 許可 ] (Allow) をクリックします。
Windows 7と Windows Vista では、 Windowsセキュリティのダイアログが複数 回表示される可能性があります。表示され なくなるまで、それぞれのダイアログで [インストール ] (Install) をクリックします。 Windows XPでは、ドライバが Windows ロゴのテストに合格していないことを示 すソフトウェア・インストール・ダイア ログが表示される場合が あります。表示 されなくなるまで、それぞれのダイアロ グで [ そのまま続行 ] (Continue Anyway) をクリックします。 他のいずれかのダイアログ([ 新しい ハードウェアが検出されました ] (Found New Hardware)など)が表示された場合 は、開いたままにし、クリックしないで ください。これらのダイアログは自動的 に閉じます。
Mbox Miniを USB ハブに接続すると、誤
動作が生じる場合があります。Mbox Mini は、専用の独立した USB ポートに接続し てください。
第 3 章 : Pro Tools のインストール (Windows) 13
インストール・オプション
Pro Tools LEオプション Pro Toolsソフトウェアとプラグイン(および関連 のコンテンツ)のサブセットをインストールする には、インストーラで Pro Tools LE オプションの 表示用の三角形をクリックし、その後いずれかの オプションを選択解除して、インストールされな いようにします。(チェック・マークを付けた項目 はインストールされます)。 [アプリケーション・ファイル ] (Appplication Files)(Pro Tools に必須) Pro Tools アプリケー ションと Pro Tools の実行に必要なサポート・ ライブラリー・ファイルをインストールします。 Pro Toolsをインストールするには、このオプショ ンを必ず選択してください。[DigiRack プラグイン ] (DigiRack Plug-ins) DigiRack プラグイン、無償の Bomb Factory プラグイン、 Eleven Free、TL Utilities、Digidesign D-Fi、 Maximプラグインなど、無償のプラグインをイ ンストールします。この点については、『オー ディオ・プラグイン・ガイド (Audio Plug-Ins Guide)』を参照してください。
Pro Tools Creative Collectionオプション
インストールしたい Pro Tools Creative Collection オプションを選択してください。この点につい ては、『オーディオ・プラグイン・ガイド (Audio Plug-Ins Guide)』を参照してください。 [エフェクト・プラグイン ] (Effect Plug-Ins) 6 つ の無償バーチャル・インストゥルメント・プラグ インを Avid の AIR グループからインストールし ます。 [バーチャル・インストゥルメント (Virtual Instrument)] 20 個の無償バーチャル・インス トゥルメント・プラグインを Avid の AIR グルー プからインストールします。 [バーチャル・インストゥルメント・コンテンツ (Virtual Instrument Content) AIR バーチャル・イ
ンストゥルメントのサンプル・コンテンツを インストールします。
追加オプション
Pro Toolsのインストーラーでは、Pro Tools ソフ トウェアおよびプラグインとともにインストール する以下のような追加オプションもインストール できます。
[Mac HFS+ディスク・サポート・オプション ] (Mac HFS+ Disk Support Option) このオプ ションにより、Pro Tools システムで読み取り、 書き込み、録音、Mac 形式の HFS+ ディスクを 使用したプレイバックが可能になります。一般的 に、HFS+ ディスクは、Mac OS 拡張ディスクと 呼ばれます。
[Avid ビデオ・エンジン ] (Avid Video Engine) このオプションでは、Avid®ビデオ周辺機器 (Pro Tools システムに付属している Avid Mojo®
など)を統合できます。これらの製品を使用しな い限りは、インストールを行わないでください。
バーチャル・インストゥルメント・コン テンツ (Virtual Instrument Content) は、 非常に大きいため、インストールには 20分ほどかかる場合があります。インス トール中、進捗バーが止まっているよう に見えることがありますが、実際にはイン ストールは進行しています。そのため、 インストールを停止しないでください。 Mac HFS+ ディスク・サポート・オプ ションの使用に関する詳細については、 『HFS+ Disk Support Option ガイド
(HFS+ Disk Support Option Guide)』
[Command|8コントローラーとドライバ ] (Command|8 Controller and Driver) このオプショ ンは個人ファイルと Avid Command|8 Control Surfaceのデバイス・ドライバをインストールし ます。Command|8 を使用しない限りは、インス トールを行わないでください。
QuickTime
のインストール方法
セッションにムービー・ファイルを含めたり、 MP3または MP4 (AAC) ファイルをインポー トしたりする場合は、Pro Tools に QuickTime が必須となります。QuickTime for Windows は、 Apple Webサイト (www.apple.com) から無償ダ ウンロードできます。 QuickTimeをインストールするには: 1 www.apple.comにアクセスして、QuickTime ページに移動します。 2 QuickTimeインストーラ・アプリケーションを コンピュータにダウンロードします。 3 QuickTimeインストーラ・アプリケーションを ダブルクリックして画面上の指示に従います。 4 コンピュータを再起動します。Pro Tools LE
の起動
Pro Tools LE Software を初めて起動する際には、 オーソライズ・コードを入力することで、バリ デーション作業を行う必要があります。(コード は DIGI という文字で始まります)。 Pro Tools LEソフトウェアをオーソライズする には: 1 Mbox Miniがコンピュータに接続されてい ないか確認します。 2 デスクトップ上の Pro Tools LE ショートカッ トをダブルクリックして起動します。 または、 Digidesignフォルダの中の Pro Tools フォルダに あるアプリケーション・アイコンをダブルクリッ クします。 3 ダイアログが表示されたら、英語入力モード に切り換え、スペースや大文字・小文字を含め、 オーソライズ・コードを正確に入力してから、 最後 [Validate] ボタンをクリックします。(オーソ ライズ・コードは、Pro Tools DVD ケースの 裏面にあります)。 4 [クイック・スタート ] (Quick Start) ダイアロ グで、次のいずれかを実行します。 • テンプレートから新しいセッションを作成 する。 • 新しいブランク・セッションを作成する。 • システム他のセッションを開始する。 どの QuickTime のバージョンがお使いの Pro Toolsのバージョンと互換性があるかに ついては、www.avid.com/compatibility を参 照してください。 [クイック・スタート ] (Quick Start) ダイアログ [クイック・スタート ] (Quick Start) ダイ アログとセッション・テンプレートの詳 細については、『Pro Tools リファレンス・ ガイド』(ヘルプ > [Pro Tools リファレン
第 3 章 : Pro Tools のインストール (Windows) 15
Pro Tools
インストーラ・ディ
スクに収録されている追加ソフ
トウェア
Pro Tools LEインストーラ・ディスクには、 シス テム用のオーディオ・ドライバ(Pro Tools ハー ドウェアを使用して他のオーディオ・アプリケー ションを操作するために必要)や Pro Tools デ モ・セッションなどの追加ソフトウェアが用意さ れています。サードパーティのアプリケーション
とプラグイン
Pro Toolsパッケージには、Avid や選び抜かれた Avid サードパーティ開発者による無償アプリ ケーションとプラグインも含まれています(内容 は予告なく変更される場合がある)。Pro Tools の インストールが終了したら、これらを個別にイン ストールできます。 インストーラは、Pro Tools LE インストーラ・ ディスクの Additional Files\3rd Party Content フォルダにあります。
Avid
オーディオ・ドライバ
Avid Audio Driver は、マルチクライアント、マ ルチチャンネルに対応したサウンド・ドライバで す。これにより、ASIO Driver または
WaveDriver MME/DirectX (Multimedia Extension) 規格をサポートする Pro Tools、およ びサードパーティのオーディオ・プログラムで、 認定された Pro Tools およびオーディオ・イン ターフェスによる録音と再生を行えます。
Pro Tools
デモ・セッション
Pro Tools LEのインストーラ・ディスクには、デ モ・セッションが用意されており、システムが正 しく作動しているかどうかをチェックできるよう になっています。Pro Tool LEのデモ・セッションには、 「Filtered Dream」という名前が付けられています。
デモ・セッションをインストールするには:
1 Pro Tools LEインストーラ・ディスクを DVD ドライブに挿入します。
2 Pro Tools LEインストーラ・ディスクで、 Additional Files\Pro Tools Demo Sessions Installer フォルダを探して開きます。 他のソフトウェアおよびインストーラ については、Pro Tools インストーラ・ ディスクを確認してください。 Pro Toolsや他のオーディオ・アプリケー ションと使用するオーディオ・インター フェースの設定方法に関する詳細につい ては、次を参照してください : 付録 A“ ドライバ・コントロール・パネルの使用 ”。 Avidオーディオ・ドライバの追加情報に ついては、『Windows オーディオ・ドラ イバ・ガイド ( Windows Audio Drivers
Guide)』を参照してください。 デモ・セッションをオーディオ・ドライ ブにインストールする前に、56 ページの “オーディオ・ドライブのフォーマット 作業 ” で説明されているとおりにドライ ブが構成されていることを確認してく ださい。
3 LE Demo Session Setup.exeをダブルクリック します。 4 画面に表示される指示に従い、作業を進めます。 5 プロンプトが表示されたら、オーディオ・ ドライブをインストール先として選択し、[ 次へ ] (Next)をクリックしてインストールを開始します。 6 インストール作業が完了したら、[ 完了 ] (Finish) をクリックします。
Pro Tools
のアンインストール
Uninstall Pro Toolsアプリケーションを使用し て、コンピュータから Pro Tools ソフトウェアを アンインストールします。 コンピュータから Pro Tools をアンインス トールするには: 1 コンピュータを起動し、管理者権限をもって Windowsにログオンします。管理者権限の詳細 については、Windows マニュアルを参照してく ださい。
2 C:\Program Files\Digidesign\ Pro Tools\ Pro Tools Utilitiesに移動し、[Pro Tools.exe のアン インストール ] (Uninstall Pro Tools.exe) をダブル クリックします。
3 [次へ ] (Next) をクリックします。
4 次に [ アンインストール ] (Uninstall) をクリック
して、アンインストールを作業を進めます。
デモ・セッションを開くには、Filtered
Dream.ptfファイル(Filtered Dream Demo Sessionフォルダ内)をダブルク リックします。
第 4 章 : Pro Tools システムの構成 17
第 4 章
Pro Tools
システムの構成
システムを接続して Pro Tools ソフトウェアをイン ストールすると、Pro Tools の起動と構成の準備が 整います。システムの起動と終了
Pro Toolsシステムを構成するコンポーネントが 正しく認識し合うには、電源を入れる順番にルール があります。 次の順序で Pro Tools システムを起動します。 1 すべての装置(コンピュータを含む)がオフに なっていることを確認します。 2 システムのすべての出力デバイスのボリューム を下げます(特にスピーカーのメイン出力を調整)。 3 外付けハードディスクの電源を入れます。ハー ドディスクの回転が上がるまで約 10 秒間待機し ます。 4 コントロール・サーフェス(Command|8 など) をオンにします。 5 MIDIインターフェースや MIDI ディバイス、 およびシンク・ペリフェラルに電源を入れます。 6 すべての出力デバイスのボリュームを下げた状 態で、Pro Tools オーディオ・インターフェース の電源を入れます。オーディオ・インターフェー スが初期化されて、LED が点滅停止のステータス になるまで少なくとも 15 秒間待機します。 7 コンピュータに電源を入れます。 8 Pro Tools を起動します。 あるいは、サードパー ティ製のオーディオ/MIDI アプリケーションを起 動します。 9 出力を調整して適切なリスニング・レベルまで 上げます。 次の順序で、Pro Tools システムを終了します。 1 Pro Tools のアプリケーション、オーディオ/ MIDI アプリケーションを終了します。 2 モニタリング・システムのボリュームを下げ るか、電源を切ります。 3 コンピュータを終了します。 4 MIDIインターフェースや MIDI ディバイス、 およびシンク・ペリフェラルの電源を切ります。 5 コントロール・サーフェスをオフにします。 6 外付けハードディスクの電源を切ります。Pro Toolsを終了するには、[Pro Tools] > [終了 ] (Quit) (Mac) または [ ファイル ] (File) > [終了 ] (Exit) (Windows) を選択し
Pro Tools LE
の構成
Pro Tools
のシステム設定
[プレイバック・エンジン ] (Playback Engine) ダ イアログでは、Pro Tools LE を使用してシステム のパフォーマンスを調整できます。プロセッシン グ、再生、録音の容量に影響するシステム設定を 変更します。 通常では、デフォルト設定のままで使用できる ようになっていますが、プレイバック/レコー ディングのボイス数、画面表示の高速性など、 優先する要素に応じて、いつでも変更することが できます。[H/W
バッファサイズ ] (H/W Buffer Size)
[H/Wバッファサイズ ] (H/W Buffer Size) ポップ アップ・メニューでは、RTAS (Real-Time AudioSuite™ (RTAS®)プラグインなどのホスト・ プロセッシング・タスクに割り当てるバッファの 容量を設定でき、次の点を目安にして変更するこ とができます。 • 低い [H/W バッファサイズ ] (H/W Buffer Size) 設定は、特定の録音状況でのレーテンシーの 問題の改善、または特定のシステム・パフォー マンスの問題の改善に有効です。Pro Tools LE システムでは、低い設定によって record-armed トラックやライブ入力付き補助入力トラックで のあらゆる入力 - 出力間の監視レーテンシーを 軽減します。 • 高い [H/W バッファサイズ ] (H/W Buffer Size) 設定は、より多くの RTAS プラグインを再生に 使用するセッションに有効です。これらの設定 では、さらにオーディオ・プロセッシングが 可能になります。これらの設定は、大きいバッ ファ・サイズを必要とする一部のマシンでエ ラーを軽減するのにも有効です。 [H/Wバッファサイズ ] (H/W Buffer Size) を変更 するには: 1 Pro Toolsを起動します。 2 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。 3 [H/Wバッファサイズ ] (H/W Buffer Size) ポップ アップ・メニュー、バッファーの容量をサンプル 数で設定します。 4 [OK]をクリックします。 高い [H/W バッファサイズ ](H/W Buffer Size)設定は、画面の反応速度の低 下および監視レーテンシーの要因になる だけでなく、RTAS プラグインによる レーテンシーを増大させる場合がありま す。その結果、プラグイン・オートメー ション、データ・ミュート、MIDI ト ラック・タイミングの精度に影響します。 Structure Freeプラグインがインストールされた状態 の Pro Tools の [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)ダイアログ。(図中 Mbox 2)第 4 章 : Pro Tools システムの構成 19
[
ホスト・プロセッサ ] (Host Processors)
この [ ホスト・プロセッサ ] (Host Processors) 設 定では、RTAS(Real-Time AudioSuite)プラグイン・ プロセッシングのマルチプロセッサ・サポートを 管理できます。
さらに、[CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit) 設定と [ホスト・プロセッサ ] (Host Processors) 設定を 組み合わせることによって、システムによって実 行される RTAS などのホストベース・プロセッ シング・タスクの動作を制御できます。 次に例を挙げます。 • RTASプラグインが多いセッションでは、2 個 以上のプロセッサを RTAS プロセッシングに割 り当てて、[CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit) を 高い値に設定できます。
• RTASプラグインが少ないセッションでは、少 ないホスト・プロセッサを RTAS に割り当て て、[CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit) 設定を低 い値に設定できます。このようにすると、より 多くのホスト・プロセッシング・リソースが オートメーション精度、画面の応答、ビデオ用 に解放されます。 • ビデオと総合的な画面応答速度の重要性、およ び実行されるオートメションの密度に応じて、 [ホスト・プロセッサ ] (Host Processors) と [CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) 設定の組み合 わせを変えて、最良の結果が得られるようにし てみてください。たとえば、RTAS プラグイン 数が多くはない中程度のセッションで画面応答 を向上させるには、RTAS プラグインの数を減 らす一方で [CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit) の 設定を最大値に維持します(1 つのプロセッサ・ システムで最大 99%)。 ホスト・プロセッサの数を設定するには: 1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。 2 次に、[ ホスト・プロセッサ ] (Host Processors) ポップアップ・メニューから、割り当てる利用 可能なプロセッサ数を選択します。プロセッサの 数はコンピュータによって異なります。 • たとえば、[1 プロセッサ ] (1 Processor) を 選択して、プロセッシングをシステム内の 1個の CPU に制限します。 • また、[2 プロセッサ ] (2 Processors) を選択 して、2 個の使用可能プロセッサ間の負荷 分散を有効にします。 • 4個以上のプロセッサが稼働しているシス テムでは、プロセッシングに使用するプロ セッサの数を選択します。 3 [OK]をクリックします。 [システム使用状況 ] (System Usage) ウィンド ウと [ プロセッシング ] (Processing) [システム使用状況 ] (System Usage) ウィンドウ ([ ウィンドウ ] (Window) > [ システム使用状況 ] (System Usage))には、システムで使用できるプ ロセッサの数に関係なく、有効化されたすべての プロセッサで実行されている処理量の合計が表示 されます。 [ システム使用状況 ] (System Usage) ウィンドウが、使用可能リソースの限度に達して いることを示している場合は、プロセッサの数を 増やして、[CPU 使用限度 ] (PU Usage Limit) 設定 を調整します。
[CPU
使用限度 ] (CPU Usage Limit)
[CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) 設定では、CPU 全体に対するホスト・プロセッシングの使用率の 上限を設定します。 次の点を目安にして変更する ことができます。さらに、[ ホスト・プロセッサ ] (Host Processors)設定と [CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit)設定を組み合わせることによって、 システムによって実行される Pro Tools タスクの 動作を制御できます。
• [CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) の設定値を小 さく設定すると、画面の再描画など、CPU に 負担のかかる処理を高速化することができま す。 また、Pro Tools 以外のアプリケーションを 同時に起動する場合にも適しています。 • [CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) の設定値を大
きく設定すると、ホスト・プロセッシングにゆ とりをもたせることができ、トラック数や RTAS プラグインの数を増やすことができます。 [CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) の最大許容値 は、コンピュータに搭載されているプロセッサの 数と、RTAS 処理に指定したプロセッサの数に よって異なります。この値は、シングルプロセッ サ・コンピュータでは 85%、マルチプロセッサ・ コンピュータでは 99% となります(1 つのプロ セッサ全体を Pro Tools のみに使用)。 マルチプロセッサ・コンピュータでは、[CPU 使 用限度 ] (CPU Usage Limit) の最大値は、すべての プロセッサを使用した場合に小さくなります([ プロセッシング ] (Processing) ポップアップ・ メニューでの選択に従う)。たとえば、デュアル プロセッサでは、最大値は 90% です。4 プロ セッサ・コンピュータでは、95% です。
[CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) を変更す るには:
1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。
2 [CPU使用限度 ] (CPU Usage Limit) ポップアップ・ メニューで、CPU 全体に対する、ホスト・プロ セッシングの使用率の上限を設定します。 3 [OK]をクリックします。
[
ホスト・エンジン ] (Host Engine)
(エラー抑制)
[ホスト・エンジン ] (Host Engine) オプションは、 再生と録音時のエラー・レポートを決定します。 これは、特にインストゥルメント・プラグイン を操作するときに有効です。 エラー抑制は、クリエイティブなワークフローを 妨げる RTAS エラーが頻繁に発生する場合にのみ 有効にしてください。エラー抑制を有効にする と、オーディオ・クオリティが低下する場合が あります。ただし、インストゥルメント・プラグ インの操作時の再生および録音妨害を避けるため には効果を発揮する可能性があります。最終的な ミックス時のように可能な限り最高レベルのオー ディオ・クオリティが要求される状況では、必ず エラー抑制を無効にしてください。 エラー抑制を有効にするには: 1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。 2 [ホスト・エンジン ] (Host Engine) の [ 再生 / 録音 中のエラーを無視 ] (Ignore Errors DuringPlayback/Record)を選択します。
3 Macでは、[ 追加 I/O レーテンシーを最小化 ] (Minimize Additional I/O Latency)を選択すること もできます。
[OK]をクリックします。
処理速度の遅いコンピュータでは、[CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit) の値を大き くすると、画面の反応が遅くなる可能性 があります。
第 4 章 : Pro Tools システムの構成 21
エラー抑制オプション
[再生 / 録音中のエラーを無視 ] (Ignore Errors During Playback/Record)
[再生 / 録音中のエラーを無視 ] (Ignore Errors During Playback/Record)オプションを有効にする と、ホスト・プロセッシング要件が、選択された [CPU 使用限度 ] (CPU Usage Limit) を超えた場合 でも、Pro Tools で再生と録音を続行できます。 この場合は、オーディオでクイック・ノイズや ポップ・ノイズが発生する可能性ありますが、 トランスポートは停止されません。
[追加 I/O レーテンシーを最小化 ]
(Minimize Additional I/O Latency)(Mac のみ)
有効にすると、再生と録音中のエラー抑制による 追加レーテンシーが 128 サンプルに最小化されま す。システムによっては、RTAS エラーを抑制す るために 128 以上の追加バッファリング・サンプ ルが必要です。このオプションを無効にすると、 バッファは [H/W バッファサイズ ] (H/W Buffer Size)の半分、つまり 128 サンプル以上になりま す(どちらか大きい方)。古い低速のコンピュー タを使用している場合は、このオプションを無効 にしてパフォーマンスの低下を避けることもでき ます。 このオプションを Mac で使用できるのは、 [再生 / 録音中のエラーを無視 ] (Ignore Errors During Playback/Record)オプションを有効にして いる場合のみです。
[DAE
プレイバック・バッファ・サイズ ]
(DAE Playback Buffer Size)
[DAEプレイバック・バッファ・サイズ ] (DAE Playback Buffer Size)設定は、ディスク・バッ ファ用のメモリー DAE 割り当て量を決定します。 レベルだけでなく、[DAE プレイバック・バッ ファ・サイズ ] (DAE Playback Buffer Size) は値を ミリ秒単位で表示します。これはシステムでディ スクからの読み込みを行うときにバッファされる オーディオの量を示します。
ほとんどのディスク操作では、最適 [DAE プレイ バック・バッファ・サイズ ] (DAE Playback Buffer Size)が 1500 ミリ秒、レベル 2(デフォルト) になります。
• [DAEプレイバック・バッファ・サイズ ] (DAE Playback Buffer Size)設定値が 1500 ミリ秒、 レベル 2(デフォルト)よりも低いと、再生と 録音および DigiBase ブラウザでのコンテキス トに沿ったプレビューの開始速度が向上する場 合があります。ただし、低い設定値では、大量 のトラックや高密度の編集が含まれているセッ ション、または低速またはフラグメンテー ション・レベルの高いハードディスク付きのシ ステムで信頼できるトラックの再生または録音 が困難になる場合があります。 • [DAEプレイバック・バッファ・サイズ ] (DAE Playback Buffer Size)設定値が 1500 ミリ秒、 レベル 2(デフォルト)より高い場合は、セッ ション内での大きいトラック数または高い編集 密度に対応でき、低速ハードディスクの使用も 可能になります。ただし、設定値が高いと、再 生または録音開始時やコンテキストに沿った DigiBaseブラウザからのプレビュー開始時に タイム・ラグが長くなったり、再生時に編集中 の可聴タイム・ラグが長くなったりする場合が あります。 大きい [DAE プレイバック・バッファ・サ イズ ] (DAE Playback Buffer Size) を使用す ると、他のタスクに使用できるシステム・ メモリーが少なくなります。–9073(「ディ スクが遅すぎるかフラグメンテーションが 発生している」)エラーが起こらない限り、 デフォルト設定の 1500 ミリ秒(レベル 2) を使用することをお勧めします。
[DAEプレイバック・バッファ・サイズ ] (DAE Playback Buffer Size)を変更するには:
1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。
2 [DAEプレイバック・バッファ ] (DAE Playback Buffer)ポップアップ・メニューで、バッファーの 容量を選択します。設定の際には、必要になる システム・メモリーの容量がポップアップ・ メニューの下に表示されます。 3 [OK]をクリックします。 Pro Toolsのアプリケーションに必要なシステム・ メモリーが増えると、「コンピュータを再起動し てください」という趣旨のプロンプトが表示され ます。
[
キャッシュ・サイズ ] (Cache Size)
[キャッシュ・サイズ ] (Cache Size) 設定は、[ エラ スティック・オーディオ ] (Elastic Audio) 使用時 の再生およびループ用のプリバッファ・オーディ オへのメモリー DAE 割り当ての量を決定します。 [最小 ] (Minimum) ディスク操作に使用されるシ ステム・メモリー量を軽減して、他のシステム・ タスク用にメモリーを解放します。ただし、[ エラ スティック・オーディオ ] (Elastic Audio) 機能使 用時のパフォーマンスは低下する場合があります。 [標準 ] (Normal) ほとんどのセッション用の最適 [キャッシュ・サイズ ] (Cache Size) です。 大 [ エラスティック・オーディオ ] (Elastic Audio)機能使用時のパフォーマンスを向上させ ますが、RTAS プロセッシングなどの他のシステ ム・タスクの使用可能メモリー量は低下します。 [キャッシュ・サイズ ] (Cache Size) を変更する には: 1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。 2 [キャッシュ・サイズ ] (Cache Size) ポップアッ プ・メニューから、ディスク・キャッシュ・サイ ズを選択します。 3 [OK]をクリックします。[
プラグイン・ストリーミング・バッ
ファ・サイズ ] (Plug-In Streaming
Buffer Size)
(Structure プラグインのみ) この設定が [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)ダイアログに表示されるのは、Structure、 Structure LEまたは Structure Free がシステム にインストールされている場合のみです。[ プラグ イン・ストリーミング・バッファ・サイズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size)は、Structure プラグイン を使用してディスクからストリーミング再生を行 うためのメモリー DAE 割り当ての量を決定しま す。この設定が再生に影響するのは、ディスク・ ストリーミングが Structure のプラグイン・コント ロールで有効になっている場合のみです(詳細に ついては、『AIR バーチャル・インストゥルメン ト・ガイド』 を参照)。 大きい [ キャッシュ・サイズ ] (Cache Size) を使用すると、他のタスクに使用できる システム・メモリーが少なくなります。 -9500(「キャッシュが小さすぎる」)第 4 章 : Pro Tools システムの構成 23
ほとんどのセッションでは、250 ミリ秒(レベル 2)が最適 [ プラグイン・ストリーミング・バッ ファ・サイズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size) にな ります。
• 250 ミリ秒(レベル 2)より低い [ プラグイ ン・ストリーミング・バッファ・サイズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size)設定では、サンプル再 生に使用されるシステム・メモリーの量が軽減 されて、他のシステム・タスク用にメモリーが 解放されます。ただし、サンプル再生のオー ディオ・クオリティは低下する場合があります。 • 250 ミリ秒(レベル 2)より高い [ プラグイ ン・ストリーミング・バッファ・サイズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size)設定では、サンプル再 生のオーディオ・クオリティが向上しますが、 RTASプロセッシングなどの他のシステム・タ スクに使用できるメモリーの量が低下します。
[プラグイン・ストリーミング・バッファ・サイ ズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size) を変更する には:
1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。
2 [プラグイン・ストリーミング・バッファ・サイ ズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size) ポップアップ・ メニューで、バッファーの容量を選択します。
3 [OK]をクリックします。
[
プラグイン・ストリーミング・バッ
ファ・サイズの最適化 ] (Optimizing the
Plug-In Streaming Buffer Size)
(Structure プラグインのみ) このオプションが [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)ダイアログに表示されるのは、 いずれかの Structure サンプラー・インストゥル メント・プラグインがシステムにインストールさ れている場合のみです。このオプションは、現在 のセッション用のオーディオが含まれている同じ ドライブからサンプルを再生するときに有効で す。このオプションを選択すると、Pro Tools に よって自動的にプラグイン・ストリーミング・ バッファのサイズが最適化されて、Pro Tools と Structureの両方からのディスク・アクセスが向 上します。このオプションを選択していると、 [プラグイン・ストリーミング・バッファ・サイ ズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size) ポップアップ・ メニューは使用できません。 プラグイン・ストリーミング・バッファ・サイズ を最適化するように Pro Tools を設定するには: 1 [設定 ] (Setup) > [ プレイバック・エンジン ] (Playback Engine)を選択します。 2 [ストリーミング・コンテンツの最適化 ] (Optimize for Streaming Content)オプションを 選択します。 3 [OK]をクリックします。 大きい [ プラグイン・ストリーミング・ バッファ・サイズ ] (Plug-In Streaming Buffer Size)を使用すると、他のタスクに 使用できるシステム・メモリが少なくな ります。サンプル再生のオーディオ・ク オリティの問題が起こらない限りは、デ フォルト設定の 250 ミリ秒(レベル 2) を使用することをお勧めします。
Pro
Tools
ハードウェア設定の
構成
Pro Toolsの [ ハードウェア設定 ] (Hardware Setup) ダイアログでは、システム用のデフォルト・サン プル・レートとクロック・ソースのほかに、それ ぞれのタイプのオーディオ・インターフェースに 固有な一連のコントロールを設定できます。
デフォルト・サンプル・レート
[ハードウェア設定 ] (Hardware Setup) ダイアロ グの [ サンプル・レート ] (Sample Rate) ポップ アップ・メニューでは、セッションを新規作成す る際にデフォルト値として自動的に適用される サンプル・レートを指定します。なお、セッ ションが開いている状態では、この項目はポップ アップ・メニューとして表示されません。 デフォルト・サンプル・レートを変更するには: 1 [設定 ] (Setup) > [ ハードウェア ] (Hardware) を 選択します。 2 [サンプル・レート ] (Sample Rate) ポップアッ プ・メニューで目的のサンプル・レートを選択し ます。 3 [OK]をクリックします。クロック・ソース
Pro Toolsの [ ハードウェア設定 ] (Hardware Setup) ダイアログではいつでも、システムのクロック・ ソースを選択できます。
インターナル (Internal) Pro Tools でアナログ信 号を直接録音する場合は、通常、Pro Tools イン ターナル・クロック・ソースを使用します。 S/PDIF 外部のデジタル・デバイスから Mbox Mini S/PDIF入力を介して録音している場合は、 この設定を使用します。この設定はデジタル・ デバイスに対し、Pro Tools をシンクします。 クロック・ソースを設定するには: 1 [設定 ] (Setup) > [ ハードウェア ] (Hardware) を 選択します。 2 [クロック・ソース ] (Clock Source) ポップアッ プ・メニューでクロック・ソースを選択します。 3 [OK]をクリックします。 セッションを新しく開始する際には、デ フォルト値とは異なるサンプル・レート に変更 できます。(詳細については、 『Pro Tools リファレンス・ガイド』を参照 してください)。 [ハードウェア設定 ] (Hardware Setup) ダイアログ (図中 Mbox) Pro Toolsがデジタル・ディバイスからの 入力信号にシンクするには、そのディバ イスが接続されて電源が入っていること が必要です。ディバイスの電源を切って いる場合は、Pro Tools の [ クロック・ ソース ] (Clock Source) を [ インターナル ] (Internal)に設定します。