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沿線深耕

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Academic year: 2021

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京福グループ中期経営計画 (2016年度~2018年度)

実施施策と進捗状況のご報告

2018年 (平成30年) 5月9日

京福電気鉄道株式会社

(2)

■経営理念の遵守 京福グループは、安全・安心をブランドの礎 とし、 人と社会に貢献します。 1

京福グループ 経営の基本方針と中期経営計画

不安定な 経営環境 ・少子高齢化 ・人口減少 ・不安定な 世界情勢 ・先行き不透 明なインバ ウンド消費 ■中期経営計画の推進 1.「沿線深耕」を通じたエリア戦略 2.沿線のまちづくり 3.「安全・安心」への継続投資 「なくてはならない 企業」 「なくてはならない交通機関」 への成長 ■日々の取り組み ・安全・安心・サービスの追求 ・「経営姿勢」「行動憲章」の実践 京福グループは経営ビジョンの中心に「沿線深耕」を据え、新たな「成長ステージ」を目指します。 「沿線深耕」とは、沿線の地域ブランドの創出と発信、さらにはエリア屈指の「なくてはならない交通機関」への成長に向け、グループを 取り巻く人々と連携・協働して展開する諸取り組みです。

2016年度~2018年度 中期経営計画の主な事業戦略

1.「沿線深耕」を通じたエリア戦略 京都地区 ①交通結節の充実 ②地域ブランドの構築 ③鉄道・バスのグループ展開によるシナジー創出 福井地区 ①京福バスを核とした交通インフラのシェア拡大 ②生活路線としての役割強化 2.沿線のまちづくり ①嵐山駅施設の次なるリニューアル計画の策定 ②保有資産の有効活用によるまちづくり 3。「安全・安心」への継続投資 京福グループの事業活動

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2017年度(平成29年度) 中期経営計画の進捗状況 <要旨>

沿線深耕を通じたエリア戦略 交通結節の充実による利用者の拡大 ○ 2017年(平成29年)3月25日、嵐電と阪急京都線の西院駅結節バリアフリー化完成。 嵐電西院駅、阪急西院駅ともに利用者数が増加。 阪急電鉄㈱と京都観光の共同PR実施。 地域ブランドの構築 ○ 鹿王院夜間特別拝観、非公開寺院・臨川寺特別参拝などを開催、嵐電沿線の深い魅力と豊かな文化を発掘・発信。 ○ 2017年(平成29年)6月8日、台湾「高雄メトロ」と観光連携協定締結、インバウンド旅客戦略も本格稼働。 鉄道・バスのグループ展開によるシナジー創出 ○ 京都バス㈱、2017年(平成29年)4月1日から、京都市バスとIC共通定期券、交通系ICカードによる乗継割引など、 シームレス戦略を拡充。一部観光路線で旅客増加。 ○ 2018年(平成30年)3月17日、京都バス㈱ダイヤ改正。 運転士要員不足に対応する効率的ダイヤ編成実施。一部で減便等発生、今後採用に注力し輸送力回復を目指す。 京福バスを核としたバス・タクシーによる交通インフラのシェア拡大 ○ 2017年(平成29年)10月1日、福井交通㈱・京福タクシー㈱が合併、タクシー保有台数県下一(合併時点91台)の 新・福井交通㈱が誕生。 ○ 2018年(平成30年)4月1日、京福バス㈱ダイヤ改正。 一部路線でバスと乗合タクシーとの乗継、バスから乗合タクシーへの移管など、地域特性に応じた路線再編を実施、 生活路線の維持と効率運行を両立。 福井中心市街地活性化に伴う生活路線としての役割強化 ○ 沿線企業・学校への営業活動を実施、路線バスが堅調に推移。 沿線のまちづくり 嵐山駅施設の次なるリニューアル計画の策定 ○ 2018年(平成30年)3月26日、嵐山駅ビルに「ファーストキャビン京都嵐山」がオープン。今後、朝観光など積極展開。

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3 保有資産の有効活用によるまちづくり ○ 嵐電西院駅と同時期(2017年(平成29年)2月)開業の賃貸マンション「ランフォート西院」は満室稼働。 ○ JR福井駅東口のビジネスホテルを取得、2018年(平成30年)3月16日「ホテル京福福井駅前」として、㈱京福コミュニ ティサービスが営業開始。 安全安心への継続投資 ○ 嵐山線で信号保安装置更新や常盤駅バリアフリー化、バス・タクシー各社で車両更新など、安心・安全のための投資を 計画的に実施。 ○ また嵐山線では、各駅への案内表示システムの設置をスタート(3年計画)、全駅での無料Wi-Fi環境整備を完了させる など、サービス向上投資も実施。 今後のおもな課題 ■嵐山線では安全投資に加え、北野線各駅のホーム・スロープ整備、案内表示システム設置など、バリアフリー投資やイン バウンド対策・サービス向上投資を計画的に推進します。 北野白梅町駅は、京都市など関係行政と協議し、新たな交通拠点としての計画を具体化していきます。 ■バスやタクシー事業各社では、運転士要員不足に対し積極的な採用活動を進めるほか、地域特性に合った運行により、 生活路線の確保に努めます。 ■不動産事業では、「沿線深耕」の一環として、嵐電沿線での子育て世代向けの住宅提供など、沿線定住人口増に向けた 事業に着手します。えちぜん鉄道福井口駅周辺のグループ保有土地については、継続して計画推進に取組みます。 ■京福グループでは、コンプライアンス遵守の徹底と内部管理体制の充実を図り、「風通しの良い職場づくり」を進めます。 ■グループ各社の特性に応じた「働き方改革」の実現を図り、「働きたい職場」へ向けた環境作りに取組みます。

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(中期経営計画の概要。以下同様)【嵐山線では、2016年(平成28年)4月1日に北野線新駅「撮影所前」が開業し、JR山陰本線(嵯 峨野線)との交通結節が向上しました。さらに、西院駅と阪急京都線西院駅との結節改善・バリアフリー化が2017年(平成29年)春に 実現、京都市西郊エリアの玄関口の役割を強化、利用者の拡大を図ります。】

《西院駅結節・バリアフリー化工事が完了》

2017年(平成29年) 3月25日、嵐山本線西院駅と阪急 京都線西院駅との結節改善・バリアフリー工事が竣工。 また同日、 ・西院駅での阪急電鉄との乗り継ぎ改善、 ・帷子ノ辻駅での嵐山本線~北野線間の乗り継ぎ改善、 ・早朝・夜間時間帯の増便 などを含むダイヤ改正を実施しました。 当社西院駅、阪急西院駅ともに、乗り継ぎ利便性が格段に 向上した効果が現出しています。 同年10月18日実施の旅客流動調査の結果では、一定数 の転移が見込まれる四条大宮駅と西院駅の合計の利用者 数が、前年同時期の調査と比較し、約15%増加しています。 単なる乗り継ぎ駅の変化に留まらない、流動の変化が生じ 朝の通勤・通学時間の西院駅 ています。 4

主な事業戦略 (1)「沿線深耕」を通じたエリア戦略

京都地区① 交通結節の充実による利用者の拡大

実施施策 ・ 進捗状況

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【 沿線の地域ブランドをさらに高め、沿線地域を楽しく活力あるものとし、観光客だけではなく、沿線居住者や利用者を増やしていく取 り組み「沿線深耕」を、沿線の皆さまとの協働で推進していきます。】

《より深い沿線の魅力発信

「めぐるたび・新しい京都」 を開催》

沿線社寺など、歴史ある豊かな地域資源の魅力を深掘りし、沿線を巡る嵐電 ならではの旅を「めぐるたび・新しい京都」と銘打って企画開催、好評を博しました。 2017年(平成29年) 6月25日・26日 「鹿王院の沙羅双樹鑑賞」 〃 11月3日 「非公開寺院臨川寺の特別参拝」 〃 11月26日~12月9日 「鹿王院夜間特別拝観」 臨川寺門前で僧侶の解説に耳を傾ける参加者

《高雄捷運股份有限公司(「高雄メトロ」)との観光連携協定締結》

2017年(平成29年)6月8日、台湾高雄市で地下鉄、ライトレールなどを 営む高雄捷運(たかおしょううん。通称「高雄メトロ」)と観光連携協定を締結 しました。 台湾は親日家やリピーターの訪日客が多く、高雄市は京都市右京区高雄 との交流も盛んです。 台湾の皆さまに喜ばれる沿線資源の発掘や情報発信強化などで、相互の 観光振興と交流人口増を図っていきます。 嵐山駅での協定調印式にのぞむ高雄捷運・陳瑞騰特任代表 と京福電気鉄道・岡本光司社長 5

主な事業戦略 (1)「沿線深耕」を通じたエリア戦略

京都地区② 地域ブランドの構築

実施施策 ・ 進捗状況

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【嵯峨・嵐山地区や鞍馬・貴船・大原地区などを基盤にもつ京都バスは、2015年(平成27年)11月からICカードが利用可能となりま した。また京都市バスとの運賃均一化区間も拡大しています。今後も、嵐電や京都市交通局との効率的な乗り継ぎなど連携強化を図り、 お客さまにとってわかりやすく利便性を高める「シームレス化」を推進し、シナジー効果の発揮を目指します。】

《京都バス㈱ 京都市交通局との「シームレス化」推進

~ 均一運賃区間の拡大、ICカード共通定期券の発売、IC乗継割引への参画》

京都バス㈱は京都市交通局と連携し、2017年(平成29年)3月18日から「上賀茂・西賀茂地域」を均一運賃区間に変更、4月 1日からICカード(ICOCA)による共通定期券の発売、交通系ICカードによる乗継割引サービスを開始しました。 2018年(平成30年)春には、JR京都駅前の嵐山方面行きのりばが市バスと同じのりばになるなど、お客さまサービスと利便性向 上を図る「京都市バスとのシームレス化」をさらに推進しました。 <(ご参考)路線バス:対前年の動向> 鞍馬方面路線 32万人増(+16.5%) 貴 船 線 10万人増(+23.6%) 大原方面路線 6万人増( + 2.6%) 嵐山方面路線 18万人増( +7.0%) 京都市交通局との2017年春のIC定期・乗継割引告知 2018年3月17日、運転士の要員不足の解消を主な目的とするダイヤ改定を実施しました。お客様への影響を極力回避しつつ 輸送の効率化を進めたものですが、一部に減便や初発繰り下げ・終発繰り上げなどもあり、今後、運転士採用に注力し輸送力の 回復に努めていきます。 6

主な事業戦略 (1)「沿線深耕」を通じたエリア戦略

京都地区③ 鉄道・バスのグループ展開によるシナジー創出

実施施策・進捗状況

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【京福グループは福井地区で、京福バスを含む4社のバス・タクシー会社が、地域の交通インフラを担っています。今後、路線バス事業では、 グループのスケールメリットを活用し、バスとタクシーが連携した輸送など、新たな交通サービスの提供を図ります。貸切バス事業では、 訪日観光客の北陸新幹線沿線 や地方への移行を捉え、グループ全体で車両増備、営業・配車・運行管理の一元化を実施、地域での輸送 シェアを高めます。】

《新・福井交通㈱が誕生。

ユニバーサルデザインタクシー車両も導入》

2017年(平成29年)10月1日、福井地区グループのタクシー会社、 福井交通㈱と京福タクシー㈱が合併、新たな福井交通㈱としてスタート。 合併時のタクシー保有台数91台は、福井県内トップ。 ケイカン交通㈱を含むグループ2社は、安全やバリアフリー性能に 優れたユニバーサルデザイン(UD)タクシー車両も配備、安全運行 と、更なる迅速配車や親切な接遇に努めます。 ケイカン交通・福井交通のUDタクシー(JPN TAXI)出発式

《京福バス㈱ ダイヤ改正で、更なる効率運行を実施》

京福バス㈱は、2018年(平成30年)4月1日にダイヤ改正を実施しました。 6路線で、一部区間を乗合タクシーへ移管しバスと乗合タクシーを乗り継ぐ形態へ、また1路線でバスから乗合タクシーへの転換 を行いました。 生活路線を維持しながら、グループのバス・タクシーで連携した効率的な運行を今後も推進します。 7

主な事業戦略 (1)「沿線深耕」を通じたエリア戦略

福井地区① 京福バスを核としたバス・タクシーによる交通インフラのシェア拡大

実施施策・進捗状況

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【京福バス㈱は、2016年(平成28年)3月に完成したJR福井駅西口の新たなバスターミナルに乗入れを開始、JR、福井鉄道、えちぜん 鉄道との乗継利便性が向上しました。中心市街地活性化において、新たな交通手段の提案や路線・ダイヤ見直しなど、地域密着の公共交 通としての役割をさらに強化します。】

《JR福井駅西口広場開業後の利用促進活動を継続、路線収入が好調維持》

京福バス㈱は、JR福井駅西口広場バスターミナルで発着する100円運賃区間の利用促進に向けた企業・学校等への営業、 清掃・あいさつ運動のほか、沿線への訪問活動を行い、地域の皆さまにバスをもっと便利にご利用いただくため「アクションプラン」 に取り組んでいます。 今後も地域密着の公共交通機関として事業活動を展開します。 <(ご参考)路線バス:対前年の動向> 定期外 普通券 13百万円増(+3.0%) 回数券 2百万円減(△1.5%) 定 期 通 勤 微 増 (+0.1%) 通 学 2百万円増(+2.8%) 路線バス合計 13百万円増(+1.8%) 「アクションプラン」 ~ お客さまへのあいさつ運動(左)と清掃活動(右) 8

主な事業戦略 (1)「沿線深耕」を通じたエリア戦略

福井地区② 福井中心市街地活性化に伴う生活路線としての役割強化

実施施策・進捗状況

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【嵐山の中心エリアにある嵐山駅ビル(嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア)には、インバウンドを含め国内外から多くのお客さまが訪れ ています。地域ブランド向上に直結する高価値・高品質な施設、さらに快適で便利にご利用いただける施設を目指し、次なるリニューア ル計画を策定します。】

《嵯峨・嵐山エリアでの新たな魅力の発掘・発信を加速

~ 「ファーストキャビン京都嵐山」オープン、独自の「朝観光」スタート》

嵐山での観光客滞在時間の増加を目的に建築工事を進めていた、嵐山駅ビルにホテル「ファーストキャビン京都嵐山」が、 2018年(平成30年)3月26日にオープンしました。 これを機に「朝観光」など新たな観光創造の一環とし て、スマートフォンの電子書籍機能を利用した、映像と 音声による観光デジタルガイドをスタートさせました。 嵐山中心部から鳥居本までの散策用として、ガイドに は、ご案内するお寺の住職さんやお店の店主など、地 域の皆さまにもご登場いただきました。 嵯峨嵐山ならではの独自の魅力の創造、嵐山に隣接 する鳥居本・清滝・高雄エリアなどへの観光分散化も視 野に、おもてなしを更に強化します。 デジタル映像ガイドの画面イメージ 9

主な事業戦略 (2)沿線のまちづくり

①嵐山駅施設の次なるリニューアル計画の策定

実施施策・進捗状況

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《嵐電沿線地域の居住人口増と賑わい創出 ~ 「沿線深耕」を強化・推進》

嵐電西院駅の店舗付き賃貸マンション「ランフォート西院(さい)」が、西院駅結節開業に先立つ2017年(平成29年)2月に竣工、 満室稼働のスタートとなりました。 また、今後の沿線人口の増加および賑わい創出に向け、沿線の空き家空地を活用し、「嵐電沿線に住もう!」をテーマに、子育 て世代向け住宅提供を行う「らんでんすもすもプロジェクト」に着手します。 居住の安全性はもちろん、 黒板クロス(落書きOKの壁)、 手入れが容易な壁床など、 独自の工夫をこらし、沿線 での子育てを応援します。 今後、沿線屈指の住宅地 域である太秦~帷子ノ辻エリ アを中心に、沿線関係先の 皆さまと連携し、事業化を進 めてまいります。 (当面の計画) ・右京区太秦一町芝町 1棟 ・右京区谷口垣ノ内町 1棟 (2018年5月下旬~ 募集開始予定) プロジェクトロゴ 10

主な事業戦略 (2)沿線のまちづくり

②保有資産の有効活用によるまちづくり

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《JR福井駅東口のビジネスホテルを取得、「ホテル京福 福井駅前」として営業開始》

2018年(平成30年)3月16日、JR福井駅東口のビジネスホテルを取 得、「ホテル京福 福井駅前」として営業を開始しました。 ホテル運営は、㈱京福コミュニティサービスが同社の新規事業として実 施。本年9月から10月にかけて開催される、「福井しあわせ元気国体(第 73回国民体育大会)・「福井しあわせ元気大会」(第18回全国障害者ス ポーツ大会)などに向け、福井を来訪されたお客さまに良質なサービスを 提供すべく取組みます。 今後、福井地区のグループ交通事業者などと連携を強め、グループ事 業でのスケールメリットを獲得してまいります。 <ホテル京福 福井駅前> ■住 所: 福井市日之出 福井市日之出 1丁目 18-1 (JR福井駅から徒歩約 1分) ■客室数:77 室 (シングル65 室、ダブル6室、ツイン4室、 バリアフリー1室 、和室1室) 11

主な事業戦略 (2)沿線のまちづくり

②保有資産の有効活用によるまちづくり

実施施策・進捗状況

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【京福グループのブランドの源泉である「安全・安心」のための投資を計画的・継続的に行います。特に嵐山線では、第三者機関(土木は 「日本鉄道施設協会」、電気は「日本鉄道電気技術協会」、車両は「日本鉄道車両機械技術協会」)による現有設備の評価結果に基づ き、「総合安全対策計画」を策定し、一部の補助金制度を活用しながら安全対策を進めています。】 各社・各事業において、安全投資、サービス向上投資などを中期計画に基づき実施しました。特に、嵐山線では、バリアフリー 投資、インバウンド対策投資も継続して実施しております。 2017年度(平成29年度)の主な設備投資 (事業区分・件名) (総工費) ■嵐山線 常盤駅バリアフリー化 20百万円 枕木・軌道道床更新、舗装改良等 83百万円 信号保安設備更新 126百万円 台車・制御器等車両機器更新 105百万円 ドライブレコーダー新設 32百万円 全駅公衆無線LAN設備新設 12百万円 案内表示システム新設 25百万円 (四条大宮・西院・嵐電天神川・帷子ノ辻の各駅) ■鋼索線・架空索道 遠隔制御装置新設 26百万円 バリアフリー化工事が竣工した常盤駅 12

主な事業戦略 (3)「安全・安心」への継続投資

実施施策・進捗状況

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投資・財務戦略と定量目標

実施施策・進捗状況

【投資・財務戦略を通して事業戦略を着実に実施することで、中長期的な定量目標を達成し、更なる利益の上積みを目指します。】 (1)投資・財務戦略 ◎年間2円配当を軸に安定的な配当を実施 ◎戦略投資の強化と安全投資の継続実施 (2)定量目標 2018年度(平成30年度)までの目標 連結営業収益・・・・・・・・・・・・・・120億円以上 連結営業利益率・・・・・・・・・・・・・5.0%以上 連結有利子負債/EBITDA倍率・・・・・・5.0倍以下 ※連結有利子負債/EBITDA倍率=(社債+借入金)÷(営業利益+減価償却費) ○戦略投資と安全投資の状況 (京福電鉄)インバウンドおよび運賃改定による収益を源泉とした安全・サービス向上投資の状況 2017年度第3四半期嵐山線 運輸収入 +5.8%(対前年同期比) 運送人員 +3.7%(対前年同期比)

2017年度 北野線各駅バリアフリー化Ⅰ期工事、案内表示システム設置工事、RANDEN Free Wi-Fi環境整備工事ほか 2018年度 北野線各駅バリアフリー化Ⅱ期工事、案内表示システム設置工事ほか ○戦略投資と安全投資の内訳 収益に直接結びつく「戦略投資」と安全を確保する「安全投資」は、これまで3:7の比率で継続して実施しています。 (2017年度リース資産含む投資総額は約20億円) 今後の「安全投資」の充足度合や資産の効率性を検証しながら、成長戦略のための「戦略投資」の比率を高めてまいります。 ○定量目標の状況 2017年度の定量数値 連結営業収益 114億円 連結営業利益率 6.0% 連結有利子負債/EBITDA倍率 4.4倍 2017年3月タクシー会社1社の清算により営業収益は減少しましたが、 2018年度末に向け積極的な戦略投資を実施し、 収益・利益の拡大を目指します。

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参照

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