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項目 (2) 資料の整理 分類 点検 劣化防止等の処置を適切に行う 1) 収蔵庫 24 時間の空調を行い 美術資料の適切な保存管理に努めている 新収蔵作品を含む収蔵資料は適切に整理 分類 点検を行っている 平成 27 年 4 月に県から資料の適切な整理等について徹底する旨の通知を受け 資料の収蔵庫内

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4 県 の要 求 水 準 に対する評 価 優 れた芸 術 の魅 力 を伝 えるとともに、独 自 のコレクションを後 世 に伝 える 要 求 水 準 -収 集 ・保 存 収 集 方 針 に基 づき資 料 を収 集 し、適 切 な保 存 ・管 理 を行 う 評 価 項 目 (1) 本 県 出 身 の作 家 を中 心 として、特 色 ある資 料 の充 実 に努 める 状 況 説 明 高 知 県 ゆかりの作 家 の作 品 及 び補 助 資 料 という収 集 方 針 に照 らし合 わせて、 以 下 の作 品 計 6点 (総 評 価 額 5,900,000円 )の寄 贈 を受 けた。 ・正 延 正 俊 の作 品 : 須 崎 市 生 まれで世 界 的 に有 名 な「具 体 美 術 協 会 」の創 立 メンバーとして 活 躍 した高 知 ゆかりの正 延 正 俊 の代 表 的 な作 品 5点 の寄 贈 を受 け、既 収 蔵 の2点 と合 わせ正 延 の画 業 の変 遷 をたどることのできるコレクションを形 成 することができた。 ・篠 山 紀 信 の作 品 : 故 石 元 泰 博 夫 妻 をモデルにした肖 像 写 真 の寄 贈 を受 けたものであり、 石 元 泰 博 フォトセンターの活 動 において活 用 できる。 評 価 理 由 A ・県 立 美 術 館 の収 集 方 針 に即 した作 家 の代 表 作 や展 覧 会 出 品 歴 のある優 れた作 品 を厳 選 して寄 贈 収 集 することができた。 ・正 延 正 俊 と篠 山 紀 信 の作 品 の寄 贈 は、個 展 開 催 の準 備 を通 じ作 家 等 との間 に 築 き上 げた信 頼 関 係 の賜 物 であり、地 道 な調 査 研 究 活 動 の成 果 が実 を結 んでい る。

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評 価 項 目 (2) 資 料 の整 理 ・分 類 、点 検 ・劣 化 防 止 等 の処 置 を適 切 に行 う 状 況 説 明 1) 収 蔵 庫 ・24時 間 の空 調 を行 い、美 術 資 料 の適 切 な保 存 管 理 に努 めている。新 収 蔵 作 品 を含 む収 蔵 資 料 は適 切 に整 理 ・分 類 ・点 検 を行 っている。 ・平 成 27年 4月 に県 から資 料 の適 切 な整 理 等 について徹 底 する旨 の通 知 を受 け、資 料 の収 蔵 庫 内 の所 在 を確 認 するための悉 皆 調 査 を開 始 、以 後 定 期 的 に点 検 を行 っている。 2) 石 元 泰 博 フォトセンター ・監 視 カメラで24時 間 の警 備 を行 い、セキュリティ確 保 に努 めている。30,000点 を超 えるプリント は収 蔵 庫 で、約 15万 点 のフィルムは専 用 の保 管 室 で計 画 的 に整 理 ・保 存 を行 っている。 3) 展 示 室 ・すべての展 示 室 に暗 視 カメラを含 む監 視 カメラを配 し、24時 間 警 備 を行 い、その映 像 は一 定 期 間 保 存 をしている。 4) 書 庫 ・アート情 報 コーナー ・昨 年 度 開 設 したアート情 報 コーナーで書 籍 や図 録 、雑 誌 などを公 開 し、企 画 展 に関 連 した資 料 の特 集 コーナーを設 けるなど、国 内 外 のアート情 報 の発 信 に努 め、端 末 PCで石 元 泰 博 の 作 品 画 像 の一 部 公 開 等 も行った。 ・旧 ライブラリーの蔵 書 の移 管 、台 帳 更 新 などの整 理 作 業 を継 続 した。 5) その他 ・全 国 美 術 館 会 議 の保 存 研 究 部 会 への参 加 や文 化 財 虫 害 研 究 所 が認 定 する文 化 財 IPMコ ーディネータ資 格 を取 得 するなど、学 芸 員 の保 存 科 学 に関 する資 質 向 上 に努 めた。 評 価 理 由 B ・展 示 作 品 の状 態 に合 わせて、適 宜 専 門 機 関 と調 整 し保 存 環 境 の維 持 向 上 に努 めた。 ・石 元 フォトセンター資 料 を含 む収 蔵 資 料 についても、適 切 な整 理 ・分 類 ・点 検 ・保 存 が行 われている。

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要 求 水 準 -調 査 ・研 究 収 蔵 資 料 の調 査 研 究 を進 め、その成 果 を公 開 する 評 価 項 目 (1) 職 員 の 専 門 性 の 向 上 を図 るとともに、調 査 研 究 の 成 果 を、資 料 の 公 開 や 図 録 ・記 録 集 の作 成 等 により、広 く発 信 する 状 況 説 明 1) 調 査 ・研 究 会 等 ・全 国 美 術 館 会 議 において、保 存 研 究 部 会 、教 育 研 究 部 会 、地 域 美 術 研 究 部 会 に各 担 当 学 芸 員 が所 属 し、各 研 究 部 会 での会 合 を通 じて活 発 に活 動 した。また、「CIMAM(国 際 美 術 館 会 議 )2015年 次 総 会 東 京 大 会 」に学 芸 課 長 が招 待 参 加 し、報 告 書 に寄 稿 した。 ・2名の学 芸 員 が県 内 の大 学 から依 頼 を受 け、美 術 史 や美 術 館 学 に関 する講 義 を行 った。 ・明 治 学 院 大 学 からの依 頼 でドイツ版 画 に関 するシンポジウム「創 造 ・伝 達 ・記 憶 の場 としての 版 画 」で学 芸 員 が発 表 を行 い、パネリストとして参 加 した。 2) 展 覧 会 等 ・「ゴー・ビトゥイーンズ:こどもを通 して見 る世 界 展 」は、森 美 術 館 を中 心 に全 国 の4美 術 館 で 共 同 企 画 ・開 催 したもので、その研 究 の成 果 を図 録 に総 集 した。 ・「没 後 20年 具 体 の画 家 ―正 延 正 俊 」は、生 誕 の地 である高 知 県 の当 館 と、活 動 の拠 点 と なった西 宮 市 の大 谷 記 念 美 術 館 による共 同 企 画 展 で、それぞれの綿 密 な調 査 による論 考 は 図 録 で発 表 した。 ・コレクション展 では、「20世 紀 末 の美 術 」、「版 画 作 品 を中 心 に」、「没 後 50年 「山 本 昇 雲 展 」、 「かたちのリズム」、「石 元 泰 博 写 真 展 」、「シャガール・コレクション展 」を開 催 し、それぞれの地 道 な調 査 ・研 究 の成 果 を会 場 内 での解 説 パネルやパンフレット等 で提 示 した。 ・インドネシアからペーパームーン・パペット・シアターのディレクター、マリア・トリ・スリスチャニと 芸 術 監 督 のイワン・エフェンディを招 聘 し、創 作 、ワークショップ、新 作 公 演 を行 い、報 告 書 を作 成 した。 3) 海 外 での調 査 ・28年 度 の企 画 展 準 備 として、「大 原 治 雄 写 真 展 」の担 当 学 芸 員 がブラジルで現 地 調 査 を行 った。 ・石 元 泰 博 の基 礎 調 査 として、担 当 学 芸 員 がニューヨークで写 真 家 マーヴィン・ニューマン氏 (石 元 氏 の学 友 )にインタビューを行 った。併 せて石 元 氏 の作 品 を収 蔵 するヒューストン美 術 館 で調 査 も行 った。 ・フィンランドセンターの招 待 でフィンランド各 地 の芸 術 祭 やレジデンス施 設 の調 査 を行 った。 評 価 理 由 A ・ 専 門 分 野 に 合 わ せ た 研 修 や 研 究 会 等 へ の 参 加 を 積 極 的 に 実 施 し 、 資 質 の 向 上 、人 脈 づくりに努 力 が認 められる。 ・調 査 研 究 について、他 館 との協 力 体 制 の構 築 の努 力 が実 っている。 ・積 極 的 に海 外 において調 査 を行 う等 、国 際 的 な調 査 研 究 を推 進 している。

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評 価 項 目 (2) 石 元 泰 博 コレクションの調 査 ・研 究 を進 め、適 切 な利 活 用 を図 る 状 況 説 明 石 元 泰 博 展 示 室 での通 年 展 示 、フィルム保 管 室 でのフィルム管 理 等 、深 める(保 存 管 理 、調 査 研 究 、収 集 )、広 める(展 示 公 開 、著 作 権 管 理 )、つなぐ(教 育 ・普 及 )という三 つの活 動 をそれ ぞれ本 格 的 に展 開 した。石 元 泰 博 フォトセンターや著 作 権 を高 知 県 が保 持 していることについて の周 知 が進んだ。 1) 「深 める」活 動 ・石 元 泰 博 関 係 の掲 載 記 事 の確 認 を引 き続 き行 い、約 40件 の関 連 記 事 を複 写 収 集 した。 ・アメリカにて石 元 氏 旧 友 ・写 真 家 のニューマン氏 、東 京 にて写 真 評 論 家 福 島 辰 夫 氏 への聞 き 取 り調 査 、ニューヨーク近 代 美 術 館 で石 元 氏 関 連 資 料 の調 査 を行 った。 ・篠 山 紀 信 展 で同 氏 が撮 影 した石 元 夫 妻 のポートレートを特 別 出 品 いただき、寄 贈 を受 けた。 2) 「広 める」活 動 ・石 元 泰 博 展 示 室 では、「こども」「ビーチ」「ポートレート」をテーマに、通 年 で6回 の石 元 コレクシ ョン展 を開 催 し、計 213点 の作 品 を紹 介 した。 ・展 覧 会 ごとにパンフレットを作 成 し、来 場 者 に配 布 した。 展 示 室 内 用 タブレットでは1,418点 、 アート情 報 コーナー専 用 の端 末 PCでは約 17,000件 の画 像 公 開 を行 った。 ・著 作 権 許 諾 については、適 切 な管 理 と運 用 を行 い、39件 の相 談 のうち19件 を許 諾 した。 ・『石 元 泰 博 コレクション「桂 、伊 勢 」(館 像 品 目 録 )』の在 庫 が僅 少 となったため500部 を増 刷 し た。 ・ヒューストン美 術 館 セミナー参 加 、ニューヨーク・アートフェアを視 察 するなど、関 係 者 との交 流 及 び周 知 活 動 に努 めた。また、東 京 都 写 真 美 術 館 からの視 察 、早 稲 田 大 学 院 生 の調 査 を受 け入 れた。

・ 当 館 コ レ ク シ ョ ン で 構 成 さ れ る 「 Yasuhiro Ishimoto: Bilingual Photography and the Architecture of Greene & Greene」(ハンティントン・ライブラリー、アメリカH28.6/18~10/3)の 調 査 準 備 に協 力 した。 3) 「つなぐ」活 動 ・石 元 氏 の母 校 ・土 佐 市 立 高 岡 第 二 小 学 校 3年 生 、高 石 小 学 校 3年 生 、新 居 小 学 校 3・4年 生 計 37人 を対 象 に、学 芸 員 による事 前 授 業 を行 ったうえ貸 し切 りバスを使 って当 館 に招 待 、実 作 品 を鑑 賞 するプロジェクトを「スクール・プログラム」事 業 の一 環 として行 った。 ・土 佐 市 の地 域 祭 「山 の手 ふれあいフェスタ」への石 元 泰 博 コーナー展 示 、土 佐 市 広 報 誌 への 情 報 提 供 などを行 い、石 元 氏 の故 郷 とのつながりをより深 めていった。 ・これらの取 り組 みを基 に土 佐 市 教 育 委 員 会 と相 互 に連 携 し、地 域 の活 性 化 と美 術 振 興 に寄 与 するための協 定 を結 ぶ準 備 を進 めた(平 成 28年 度 締 結 予 定 )。 ・専 用 ウェブサイトをリニューアルし、ページビュー数 が増 加 した(3割 が海 外 からの閲 覧 )。 評 価 理 由 A ・石 元 作 品 の魅 力 を十 分 に発 揮 した内 容 の展 覧 会 を実 施 し、一 年 を通 じ てテーマ を定 めた利 活 用 の展 開 ができている。 ・フォトセンターの活 動 の3つの柱 をそれぞれ着 実 に遂 行 し成 果 を上 げていると評 価 できる。

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要 求 水 準 -展 示 ・公 開 質 の高 い、優 れた芸 術 に触 れる機 会 を提 供 し、芸 術 や文 化 に対 する関 心 を深 める 評 価 項 目 (1) 世 界 有 数 のシャガールコレクションの展 示 など、質 の高 い魅 力 的 な常 設 展 ・企 画 展 を開 催 し、5年 間 で25万 人 以 上 の観 覧 者 を目 指 す 状 況 説 明 平 成 27年 度 の常 設 展 ・企 画 展 の入 館 者 数 は66,774人 となり、年 間 目 標 5万 人 を大 きく上 回 っ た。 ①シャガール・コレクション展 「遥 かなる故 郷 」をテーマにシャガールのユダヤ人 としての民 族 性 とロシア人 としての国 民 性 へ の考 察 を促 した。(6回 で総 出 品 数 182点 ) ②石 元 泰 博 コレクション展 「こども」、「ビーチ」、「ポートレート」の3テーマに作 品 を展 示 した。(6回 で総 出 品 数 213点 ) ③コレクション・テーマ展 「館 蔵 名 品 展 Part I 20世 紀 末 の美 術 、Part II 版 画 作 品 を中 心 に」 1980年 代 の「新 表 現 主 義 」を中 心 とする作 品 群 を展 示 し、併 せて本 県 出 身 のアーティスト岡 上 淑 子 のコラージュ作 品 を特 集 展 示 した。(総 出 品 数 33点 ) 版 画 のアンソロジー《「世 界 の医 療 団 」のための版 画 集 》を中 心 に、日 和 崎 尊 夫 、土 方 久 功 な どの作 品 を併 せて展 示 した。(総 出 品 数 50点 ) ④コレクション・テーマ展 「没 後 50年 山 本 昇 雲 展 」 没 後 50年 を記 念 し、画 業 の全 貌 を紹 介 した。併 せて新 収 蔵 品 を公 開 した。(総 出 品 数 82点 ) ⑤コレクション・テーマ展 「かたちのリズム―抽 象 表 現 のいろいろ」 抽 象 絵 画 の様 々な展 開 の過 程 を時 系 列 に沿 って紹 介 し、そのダイナミックな変 容 を明 らかにし た。(総 出 品 数 50点 ) ⑥企 画 展 「ゴー・ビトゥイーンズ: こどもを通 して見 る世 界 」 異 なる国 や文 化 、現 実 と想 像 の世 界 などの境 界 を越 える子 供 の姿 に焦 点 をあ て、世 界 各 国 の魅 力 的 な現 代 アート作 品 を紹 介 した。全 国 4美 術 館 での共 同 企 画 ⑦企 画 展 「没 後 20年 具 体 の画 家 ―正 延 正 俊 」 須 崎 市 に生 まれ国 際 的 に評 価 される正 延 正 俊 の全 貌 を紹 介 した。 西 宮 市 大 谷 記 念 美 術 館 との共 同 企 画 (総 出 品 数 66点 ) ⑧企 画 展 「篠 山 紀 信 展 写 真 力 」 写 真 家 ・篠 山 紀 信 の軌 跡 をポートレートに特 化 して紹 介 した。高 知 でのオリジナル企 画 として 安 藤 桃 子 氏 や故 石 元 泰 博 夫 妻 のポートレートも展 示 した。(総 出 品 数 約 100点 ) ⑨企 画 展 「マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル」 フィンランドを代 表 するデザインハウス、マリメッコの全 貌 を紹 介 する展 覧 会 。企 画 、広 報 とも成 果 を挙 げ、目 標 の2倍 の来 場 者 数 を獲 得 した。(総 出 品 数 約 200点 ) 評 価 理 由 A ・現 代 美 術 、近 代 日 本 画 、写 真 、デザインと多 岐 にわたる、かつ、バランスのとれた 企 画 をしており、来 館 者 を飽 きさせないラインナップを提 供 していることは評 価 でき る。 ・「篠 山 紀 信 展 」や「マリメッコ展 」では、利 用 者 のニーズ把 握 や広 報 計 画 を立 てて の的 確 な企 画 ・広 報 戦 略 を実 施 し、多 くの集 客 につなげることができている。

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評 価 項 目 (2) ホールの特 性 を生 かした事 業 を実 施 し、美 術 館 の魅 力 向 上 に努 める 状 況 説 明 ①ペーパームーン・パペット・シアター アーティスト・イン・レジデンス&公 演 「HIDE-AND-SEEK かくれんぼ」 ワークショップ1回 4公 演 初 のインドネシアのカンパニーによる滞 在 制 作 及 び公 演 。作 品 制 作 は、館 の展 示 室 で一 般 公 開 のもと行 われ(入 場 無 料 )、期 間 中 、子 どもを含 む多 くの来 場 者 と交 流 が図 られた。(来 場 者 1,824人 ) ②海 外 招 聘 公 演 カンパニー マリー・シュイナール公 演 「春 の祭 典 」「アンリ・ミショーのムーヴマ ン」&ソロ公 演 「イン・ミュージアム」1公 演 、ソロ1公 演 ワークショップ1回 世 界 的 に評 価 の高 いカナダのダンスカンパニーの公 演 を招 聘 。交 流 参 加 型 の公 演 は、人 が自 由 に行 き交 うギャラリーで開 催 し、当 館 の施 設 の特 徴 を活 かしつつ、芸 術 の新 しい形 を提 示 し た。 ③川 村 美 紀 子 新 作 ダンス公 演 開 館 記 念 日 パフォーマンス1回 ソロ1公 演 現 在 最 も注 目 されている若 手 ダンサーの新 作 を上 演 。制 作 に当 たり 、ダンサーが当 館 や高 知 の自 然 に触 れて構 想 を練 った。開 館 記 念 日 に当 館 の中 庭 を舞 台 として公 演 し、来 館 者 に 魅 力 を伝 えた。 ④ネジラ・ヤトキン&エンキ・アンドリュース「ダンシング・アラウンド・ワールド」アーティスト・イン・レ ジデンス ワークショップ&公 演 1公 演 約 2週 間 の滞 在 中 、小 学 生 から50代 まで幅 広 い層 がワークショップに参 加 。作 品 を練 り上 げ、 最 後 に当 館 の回 廊 や中 庭 で発 表 を行 った。撮 影 された桂 浜 、竹 林 寺 や当 館 が映 る高 知 の映 像 は、インターネットを通 じて全 世 界 に発 信 された。 ⑤定 期 上 映 会 (春 夏 秋 冬 )8日 間 計 16本 上 映 春 はゴー・ビトゥイーンズ展 に関 連 した日 本 と海 外 の子 供 をテーマにした映 画 、夏 はゴジラ復 活 に合 わせた怪 獣 映 画 特 集 (日 本 )、秋 は篠 山 紀 信 展 に合 わせたアイドル映 画 、冬 はマリメッコ展 に関 連 したフィンランドの映 画 監 督 アキ・カウリスマキ映 画 特 集 と4回 の定 期 上 映 会 を行 った。 ⑥共 催 事 業 CO.山 田 うん「結 婚 」「日 本 の3つの抒 情 詩 」「春 の祭 典 」1公 演 芸 術 選 奨 文 部 科 学 大 臣 新 人 賞 を受 賞 した山 田 うんダンス3作 品 の公 演 を行 った。また公 演 に 先 立 ちダンスワークショップを開 催 し21名 が参 加 した。 ⑦共 催 事 業 アンドロイド演 劇 「さようなら」とロボットワークショップ3公 演 東 京 藝 術 大 学 等 との連 携 企 画 により、アンドロイドと人 間 が 共 演 する作 品 を上 演 した。終 演 後 、作 ・演 出 の平 田 オリザと東 京 藝 術 大 学 の力 石 武 信 氏 によるロボットワークショップも行 っ た。 ⑧共 催 事 業 石 橋 義 正 &川 口 ゆい「マッチャトリア」4公 演 世 界 で注 目 されている最 新 の3D映 像 を使 ったダンス公 演 を行 った。観 客 はダンサーの心 音 が 伝 わる「心 臓 ボックス」を各 自 が持 ち、リアルにダンスを感 じることができた。 ⑨「四 万 十 川 国 際 映 画 祭 」他 、メイン上 映 会 を共 催 するなど、地 域 の芸 術 文 化 活 動 の発 展 に貢 献 した。

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評 価 理 由 A ・美 術 館 に併 設 されている利 点 を活 かし、 多 彩 な舞 台 芸 術 を県 民 に提 供 した。 ま た、展 覧 会 との関 連 事 業 をホールで行 い、展 覧 会 の多 角 的 な観 賞 につなげること ができている。 ・公 演 を単 に観 賞 するだけでなく、ワークシ ョップを行 うことで、県 民 に直 接 舞 台 芸 術 に触 れ体 験 する機 会 を設 けることができている。 ・世 界 の舞 台 芸 術 の招 聘 公 演 、館 からの世 界 への発 信 等 、活 動 の中 で培 ってきた 成 果 が実 り活 かされている。

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評 価 項 目 (3) 講 演 会 やギャラリートークの実 施 など、来 館 者 の芸 術 や文 化 への理 解 を深 める ためのサービスを充 実 させる 状 況 説 明 1) ギャラリートーク 企 画 展 ・常 設 展 では、展 覧 会 及 び作 品 への理 解 を深 めていただくため、学 芸 員 及 び解 説 補 助 員 により、工 夫 をこらした作 品 解 説 を定 期 的 に行 った。 2) 講 演 会 等 展 覧 会 では、作 家 や作 品 内 容 に多 角 的 な視 点 でより理 解 を深 めていただくために、作 家 本 人 や研 究 者 、美 術 館 関 係 者 を招 いて講 演 会 、レクチャー等 を開 催 した。 ・「ゴー・ビトゥイーンズ展 」 :「高 知 の“ゴー・ビトゥイーンズ”戦 前 のブラジル移 民 の記 憶 から」と 題 する講 演 (参 加 者 32人 )、「『子 どもを撮 る』ということ」と題 する講 演 (参 加 者 63人 )、「『みる』 を楽 しむ子 どもたち」と題 する講 演 (参 加 者 60人 )、「はざまを生 きる、文 化 をつなぐ “ゴー・ビト ゥイーンズ”としての在 日 コリアン」と題するトークセッションを行 った。(参 加 者 33人 ) ・「正 延 正 俊 展 」:「前 衛 を目 指 した高 知 の画 家 」と題 する講 演 (参 加 者 15人 ) ・「篠 山 紀 信 展 」:篠 山 紀 信 氏 、京 都 造 形 芸 術 大 学 教 授 の後 藤 繁 雄 氏 、映 画 監 督 の安 藤 桃 子 氏 で大 規 模 なトークショーを開 催 (参 加 者 399人 ) ・「マリメッコ展 」 : 「北 欧 のテキスタイルと私の仕 事 」と題 する講 演 (参 加 者 140人 ) 3) ワークショップ等 ・「ゴー・ビトゥイーンズ展 」:「スプーン曲 げを教 える」と題 する子 ども向 けのワークショップ(参 加 者 11人 ) ・「正 延 正 俊 展 」:「手 を動 かすことで見 えてくる世 界 」と題する中 学 3年 生 以 上 向 けのワークショ ップ(参 加 者 10人 ) ・「マリメッコ展 」 :「フィンランドの伝 統 装 飾 『ヒンメリ』をつくる」と題 するワークショップ(参 加 者 58人 )、「オリジナルパターンで染 める素 敵 な布 」と題 するワークショップ(参 加 者 40人 ) ・「ペーパームーン・パペット・シアター」 : 想 像 上 の生 き物 を作 るワークショップ(参 加 者 71人 ) ・カンパニー・マリー・シュイナールの公 演 : 中 級 レベル以 上 のダンス経 験 者 を対 象 としたワ ークショップ(参 加 者 16人 )、終 演 後 には、アフタートークを実 施 (参 加 者 230人 ) ・「ダンシング・アラウンド・ザ・ワールド」 : 人 、ムーヴメント、環 境 の相 互 作 用 について探 求 す るワークショップを行 った(参 加 者 延 べ152人 ) ・共 催 事 業 Co.山 田 うん「春 の祭 典 」:振 付 を体 験 するワークショップ(参 加 者 21人 ) ・アンドロイド演 劇 「さようなら」:ワークショップを兼 ねたアフタートークを行 った(参 加 者 320人 ) 評 価 理 由 A ・定 期 的 にギャラリートークを行 い、来 館 者 サービスの向 上 に努 力 が認 められる。 ・企 画 展 に併 せた講 演 を開 催 し、より一 層 理 解 を深 められる機 会 を設 けている。 ・ホール事 業 においてもワークショップ等 を組 み入 れ、イベントの多 角 的 、多 面 的 な 理 解 の促 進 に努 めている。

(9)

要 求 水 準 -教 育 ・普 及 様 々な年 代 を対 象 とした教 育 ・普 及 活 動 を行 う 評 価 項 目 (1) 学 校 や関 係 機 関 と連 携 を図 り、子 どもたちの芸 術 や文 化 に触 れる機 会 を充 実 させる 状 況 説 明 学 校 と美 術 館 の各 種 連 携 事 業 を「スクール・プログラム」として一 つにまとめ、より積 極 的 、計 画 的 に展 開 するとともに、それらの成 果 を報 告 書 としてとりまとめた。 1) 調 査 ・27年 度 は東 部 エリアを重 点 地 域 に設 定 、各 教 育 委 員 会 に案 内 を行 った。 ・教 員 対 象 の研 究 会 等 の受 入 を積 極 的 に行 った。また、県 内 公 立 小 ・中 学 校 に美 術 館 利 用 に ついてのアンケート調 査 を実 施 し、現 場 に即 したプログラムやシステムの構 築 を目 指 した。 2) プログラム ①出 前びじゅつ講 座 ・来 館 前 の事 前 学 習 を中 学 校 2校 で実 施 。また、図 工 ・美 術 の授 業 の一 環 として(2校 )、 学 芸 員 の仕 事 を紹 介 するキャリア教 育 として(1校 )等 、学 校 のニーズに応 じたプログラムを試 み た。 ・「石 元 泰 博 フォトセンター」ではゆかりの地 である土 佐 市 内 の小 学 校 4校 で、3年 生 を対 象 に 学 芸 員 が来 館 前 の事 前 学 習 として本 講 座 を行 った。 ②出 前 クラシック講 座 ・県 内 で活 動 している音 楽 家 グループのメンバーを小 中 学 校 に派 遣 し、学 校 という身 近 な場 所 で、楽 器 の仕 組 みなどを紹 介 しながら本 物 の音 楽 に触 れる機 会 を作 った(中 学 校 計 7校 で延 べ10回 実 施 )。 ③団 体 利 用 ・学 校 等 各 種 団 体 からの団 体 見 学 、施 設 見 学 、レクチャーなどの依 頼 を積 極 的 に受 入 れた。 (小 中 高 等 延 べ45件 1,873人 、保 育 園 児 153人 ) ④ミュージアムバス・ツアー(バス支 援 事 業 ) ・平 成 28年 度 からの本 格 展 開 に向 け、申 込 方 法 やガイドライン等 のシステムづくりを進 めた。 (小 中 計 5校 利 用 ) ⑤ティーチャーズ・デイ ・当 館 主 催 の企 画 展 等 に、県 内 教 職 員 を無 料 招 待 する事 業 を5回 開 催 した。 3) その他 ・高 知 医 療 学 院 との連 携 による定 期 上 映 会 の学 生 鑑 賞 を実 施 。四 国 学 院 大 学 と の共 催 でア ンドロイド演 劇 を開 催 。博 物 館 学 芸 員 資 格 取 得 のための博 物 館 実 習 では、高 知 大 学 等 から15 名 を受 入 れた。 ・安 芸 市 、高 知 市 、南 国 市 、土 佐 市 の教 育 研 修 部 会 図 工 ・美 術 部 会 での教 員 向 け講 座 に、 教 育 普 及 担 当 学 芸 員 を派 遣 、高 知 大 学 、高 知 県 立 大 学 に非 常 勤 講 師 として、学 芸 員 を派 遣 した。

(10)

評 価 理 由 A ・ 地 域 に 立 脚 した 美 術 館 として学 校 連 携 の 重 要 性 に 改 めて向 き合 うた めの 調 査 や、館 の連 携 事 業 を「スクール・プログラム」としてまとめ、地 域 や学 校 へ効 果 的 な プログラムの周 知 を行 う等 、積 極 的 な事 業 展 開 ができている。 ・大 学 との連 携 事 業 の実 施 等 、会 場 の提 供 に留 まらず、ワークショップ等 を通 して の作 品 理 解 や意 見 交 換 を行 うなど、一 歩 進 んだ取 り組 みができている。

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評 価 項 目 (2) 幅 広 い年 代 の方 に、芸 術 や文 化 に親 しむ機 会 を提 供 する 状 況 説 明 1) 企 画 内 容 展 覧 会 では、異 なる国 や文 化 等 、境 界 を超 える子 どもの姿 に焦 点 を当 てた現 代 アート作 品 を 紹 介 する「ゴー・ビトゥイーンズ:こどもを通 して見 る世 界 」、 正 延 正 俊 の代 表 作 を紹 介 する「没 後 20年 具 体 の画 家 ―正 延 正 俊 」、写 真 家 ・篠 山 紀 信 の作 品 を紹 介 する「篠 山 紀 信 展 写 真 力 」、 フィンランドのファッション企 業 「マリメッコ」の歩 みをたどる「マリメッコ展 デザイン、ファブリック、ラ イフスタイル」を開 催 し、幅 広 い年 代 層 や多 様 な嗜 好 を考 慮 した企 画 展 を行 った。 関 連 イベントでは、上 映 会 3件 延 べ464名 、講 演 会 9件 延 べ776名 が参 加 した。ワークショップ の開 催 により新 たな来 場 者 獲 得 につながった。 ホール事 業 では、展 覧 会 と関 連 付 けた企 画 の実 施 。また、ホール事 業 でもワークショップを行 い、参 加 者 は小 学 生 から50代 までの幅 広 い層 に及 ぶ等 、公 演 の多 角 的 な観 賞 の機 会 を提 供 し た。 2) 創 作 支 援 芸 術 活 動 の発 表 の場 として県 民 ギャラリー、美 術 館 ホールの貸 し出 しを行 った。 (県 民 ギャラ リー31件 、美 術 館 ホール220件 ) 3) さまざまなサービス 企 画 展 でのギャラリートーク(作 品 解 説 )では、手 話 通 訳 、英 語 通 訳 つきの回 を設 定 し、聴 覚 障 害 者 や外 国 人 にも展 覧 会 に親 しんでもらえる場 を提 供 した。 また、キャプションの文 字 をでき るだけ大 きくしたり、解 説 をわかりやすくしたり、難 読 の文 字 にはルビをふるなど、幅 広 い年 代 の 鑑 賞 者 に対 するサービスを行 った。また、子 育 て中 の家 族 の利 便 を図 るため、企 画 に合 わせて 無 料 で託 児 サービスを実 施 した(13回 、託 児 35人 )。 4) その他 の取 り組 み 展 覧 会 の入 場 料 は、高 校 生 以 下 を県 内 外 とも無 料 、また65歳 以 上 の高 知 県 及 び高 知 市 の長 寿 手 帳 所 持 者 を無 料 としており、若 年 層 及 び老 年 層 の便 宜 を図 っている。 開 館 記 念 日 は、全 展 覧 会 を無 料 公 開 し、展 示 室 でのスペシャル・ギャラリートーク、全 国 の美 術 館 のポスターや図 録 の重 複 本 の無 料 配 布 、中 庭 での川 村 美 紀 子 による無 料 ダンス公 演 、カ ルチャー・サポーターによる工 作 教 室 、ホワイエでの軽 食 の出 店 等 を行 い、家 族 や親 子 連 れでの 鑑 賞 促 進 に努 めた。 正 月 (1月 2日 、3日 )の来 場 者 を対 象 にポストカードや図 録 等 を賞 品 とする新 春 福 引 大 会 、3日 にはお琴 と 三 味 線 の新 春 演 奏 会 と、正 月 らしい企 画 で延 べ2,202人 の来 場 者 を迎 えた。 評 価 理 由 A ・幅 広 い層 の利 用 者 ニーズに合 うよう、多 彩 な事 業 を実 施 している。 ・SNSを活 用 した情 報 提 供 を行 う等 、県 内 外 から新 しい来 場 者 層 の獲 得 に努 めた。

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要 求 水 準 -広 報 評 価 項 目 美 術 館 活 動 に関する戦 略 的 な情 報 発 信 により、県 内 外 に館 の魅 力 を広 める 状 況 説 明 1) 広 報 戦 略 月 1回 開 催 の広 報 部 会 及 び館 会 議 で広 報 の展 開 状 況 を検 証 するとともに、展 覧 会 やホール 事 業 ごとに、それぞれの特 性 を活 かした独 自 の広 報 の可 能 性 を検 討 し、実 施 した。 2) 情 報 発 信 ・新 聞 雑 誌 、県 内 外 の情 報 誌 、WEB媒 体 などに速 やかに開 催 情 報 を提 供 し、掲 載 した。 ・展 覧 会 ・ホール事 業 のチラシ、ポスターなどの広 報 物 は、担 当 者 がデザイナーと協 議 を重 ね、 洗 練 された広 報 媒 体 となるよう努 めた。 ・事 業 の内 容 に応 じて、県 内 小 ・中 学 校 の全 児 童 ・生 徒 へチラシを配 布 した。 ・美 術 館 年 間 スケジュールは、前 年 度 の早 い時 期 に制 作 し、配 布 した。 ・年 4回 発 行 の美 術 館 ニュース「ケンビレター」は、読 み応 えのあるものに工 夫 して作 成 した。 ・県 内 メディアに働 きかけ、テレビ・ラジオに積 極 的 に出 演 して広 報 に努 めた。 ・ホームページ、フェイスブック、ツイッター、メールマガジンなど、最 新 の電 子 メディアによる発 信 に努 めた。 3) 各 事 業 での重 点 的 な取 り組 み ・「ゴー・ビトゥイーンズ」展 では教 育 機 関 をターゲットに定 め、県 内 の保 育 園 や幼 稚 園 、中 四 国 地 域 で教 育 関 係 の学 部 がある大 学 へ印 刷 物 を送 付 した。また、関 連 企 画 として出 版 社 から 出 展 作 家 等 に関 係 する絵 本 を提 供 してもらい、展 覧 会 を多 角 的 に鑑 賞 する機 会 を提 供 した 。 ・「正 延 正 俊 」展 では、作 家 の郷 土 の須 崎 市 をターゲットに定 め、須 崎 市 役 所 や教 育 委 員 会 、 商 店 街 等 を中 心 に印 刷 物 の配 布 や掲 示 依 頼 を行 った。オープニングには、須 崎 市 のマスコット キャラクター「しんじょう君 」の来 館 等 、新 たな来 場 者 層 獲 得 に努 めた。 ・「篠 山 紀 信 」展 では、印 刷 物 とウェブ・デザインを同 じデザイナーに依 頼 し、トータル・イメージ づくりを図 った。2種 類 (ジョン・レノン版 、広 末 涼 子 版 )で制 作 した広 報 物 は、対 象 に応 じて効 果 的 に活 用 し、広 末 版 で作 成 した帯 屋 町 筋 でのアーケード看 板 は、スマートフォン等 で撮 影 さ れた写 真 がSNSで拡 散 され評 判 をよんだ。高 松 駅 及 び松 山 駅 でのポスター掲 示 、中 四 国 内 の 大 型 ショッピングセンターでのデジタルサイネージ等 、県 外 からの来 場 者 獲 得 に努 めた。 ・「マリメッコ」展 では、20代 ~30代 をメインターゲットに中 四 国 の駅 構 内 でのポスター掲 示 、大 型 ショッピングセンターでのデジタルサイネージ、フリーペーパーの読 者 プレゼント等 を効 果 的 に活 用 。ファッション業 界 のウェブ・マガジンでも案 内 ができた。マリメッコ社 の洋 服 での来 場 者 の写 真 をSNSで紹 介 する「今 日 のマリメッコさん」はアクセスが多 数 あった。 ・ペーパームーン・パペット・シアターでは、展 示 室 での作 品 制 作 を,無 料 で一 般 公 開 したことや ワークショップを開 催 したことで、幅 広 い層 の来 場 につながった。 ・カンパニー・マリー・シュイナール公 演 では、他 の開 催 館 と連 携 を取 ることで単 館 では難 しいダ ンス関 係 の雑 誌 等 で広 告 を打 つことができた。 評 価 理 由

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要 求 水 準 -その他 評 価 項 目 県 内 外 の他 の博 物 館 等 と連 携 した事 業 の充 実 により、県 民 サービスの向 上 を図 る 状 況 説 明 1) 共 同 企 画 ・「ゴー・ビトゥイーンズ」展 は、森 美 術 館 、名 古 屋 市 美 術 館 、沖 縄 県 立 博 物 館 ・美 術 館 と、「具 体 の画 家 -正 延 正 俊 」展 は西 宮 市 立 大 谷 記 念 美 術 館 と共 同 企 画 を行 った。 ・「日 本 におけるキュビスム」 展 を28年 度 に共 同 開 催 すべく、鳥 取 県 立 博 物 館 、埼 玉 県 立 近 代 美 術 館 と内 容 等 について検 討 ・協 議 を行 った。 ・28年 度 開 催 の「大 原 治 雄 写 真 」展 に向 け「高 知 の移 民 文 化 発 信 プロジェクト-海 を渡 った高 知 スピリット」を立 ち上 げ、坂 本 龍 馬 記 念 館 、自 由 民 権 記 念 館 等 県 内 外 10館 と共 同 し、チラシ や冊 子 を発 行 した。また、牧 野 植 物 園 、砂 浜 美 術 館 等 と連 携 し関 連 展 示 の準 備 を行 った。 2) 作 品 の貸 し出 し 神 奈 川 県 立 近 代 美 術 館 、島 根 県 立 美 術 館 等 4館 合 同 企 画 展 に マルク ・ シャガールの 版 画 104点 を、香 美 市 立 美 術 館 に竹 村 文 男 の油 彩 画 3点 を、福 井 県 立 美 術 館 にシャガールの油 彩 画 1点 及 び版 画 44点 を貸 し出 すなど、県 内 外 8館 に合 計 154点 を協 力 した。 3) 地 域 のネットワーク ・県 内 では、こうちミュージアムネットワーク、明 治 維 新 150年 高 知 県 ミュージアム連 絡 協 議 会 等 に参 加 し、連 携 を図 った。 ・県 外 では、四 国 美 術 館 会 議 、四 国 地 区 博 物 館 協 議 会 等 で報 告 や提 案 を行 ったほか、中 四 国 地 区 公 立 文 化 施 設 協 議 会 に加 盟 し共 同 を促 進 させた。 4) 全 国 のネットワーク 全 国 美 術 館 会 議 、美 術 館 連 絡 協 議 会 、日 本 博 物 館 協 会 、全 国 公 立 文 化 施 設 協 会 、コミュニ ティーシネマセンター、ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワーク、劇 場 ・音 楽 堂 等 連 絡 協 議 会 に加 盟 し、研 究 会 や研 修 会 への参 加 、情 報 交 換 、共 同 企 画 等 を通 じて地 元 還 元 に努 めた。 5) ホール事 業 での取 組 「ペーパームーン」公 演 では国 際 交 流 基 金 アジアセンターより、「カンパニーマリーシュイナー ル」公 演 ではケベック・アーツカウンシル、カナダ芸 術 評 議 会 、モントリオール・アーツカウンシルよ り助 成 を受 け、公 演 を充 実 させることが出 来 た。 6) 講 師 派 遣 等 高 知 県 国 際 版 画 トリエンナーレ、九 州 国 立 博 物 館 、北 九 州 市 立 美 術 館 等 の外 部 委 員 を務 め た。高 知 市 文 化 財 保 護 審 議 会 委 員 、高 知 大 学 ・高 知 県 立 大 学 非 常 勤 講 師 、第 19回 高 知 県 障 害 者 美 術 展 等 の公 募 展 審 査 員 等 を務 めた。一 般 財 団 法 人 地 域 創 造 と共 催 で県 内 ミュージアム を対 象 に研 修 会 を開 催 した。 評 価 理 由 A 県 内 外 の美 術 館 、ホール関 係 の施 設 や機 関 と緊 密 な関 係 を構 築 し、その蓄 積 によ る高 いレベルの事 業 や資 料 の提 供 を通 じて広 く県 民 に還 元 しているとともに、県 内

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要 求 水 準 -施 設 管 理 施 設 及 び設 備 の適 切 な保 守 管 理 をとおして、故 障 や事 故 のない運 営 を行 う 評 価 項 目 (1) 適 切 な管 理 運 営 の確 保 社 会 的 責 任 ・法 令 等 の遵 守 ・個 人 情 報 、情 報 公 開 の状 況 建 物 や設 備 の管 理 ・点 検 、修 繕 の実 績 ・業 務 委 託 の状 況 危 機 管 理 ・風 水 害 、火 災 、地 震 、盗 難 等 危 機 管 理 対 策 ・マニュアルの作 成 ・職 員 研 修 状 況 説 明 1) 社 会 的 責 任 ・高 知 県 立 美 術 館 の設 置 及 び管 理 に関 する条 例 並 びに指 定 管 理 に関 する協 定 等 に基 づき、 適 切 な施 設 の管 理 運 営 に努 めるとともに、専 門 業 者 へ委 託 した業 務 に関 しても関 連 法 規 に沿 った施 設 管 理 を徹 底 させた。 ・平 成 27年 度 中 の美 術 館 に関する開 示 請 求 は、なし。 ・個 人 情 報 については、高 知 県 文 化 財 団 個 人 情 報 保 護 規 定 に基 づき、収 集 、利 用 を適 正 に 行 い、利 用 目 的 の終 了 した個 人 情 報 は、焼 却 処 分 した。 ・保 管 の必 要 のない個 人 情 報 は、随 時 、裁 断 処 理 している。 ・職 員 のパソコンには、パスワードを設 定 し、定 期 的 にパスワードを変 更 するとともに、館 外 へ の持ち出 しは原 則 禁 止 、また、USB等 は自 宅 に持 ち帰らないことを徹 底 させている。 2) 建 物 や施 設 の管 理 ・専 門 業 者 とも随 時 協 議 しながら、改 修 ・更 新 の年 次 計 画 を策 定 している。経 年 劣 化 した設 備 の更 新 、危 険 個 所 の修 繕 を迅 速 かつ効 果 的 に行 った。(修 繕 件 数 32件 3,298千 円 ) ・施 設 の適 切 な管 理 運 営 のため、専 門 の技 術 者 等 を擁 する民 間 会 社 に業 務 を委 託 した。 (委 託 件 数 34件 71,367千 円 ) 3) 危 機 管 理 ・館 職 員 で構 成 する危 機 管 理 部 会 を中 心 に「消 防 計 画 」「災 害 対 策 マニュアル」等 の改 定 に向 けた協 議 を行 うとともに、館 内 に常 駐 している管 理 業 務 委 託 会 社 の従 業 員 も参 加 して、火 災 発 生 時 の消 火 、避 難 誘 導 訓 練 を実 施 した(平 成 27年 9月 、平 成 28年 3月 )。 ・職 員 通 用 口 等 で入 館 者 の出 入 りを管 理 し、不 審 者 の侵 入 を防 止 した。また、搬 入 口 の2重 シ ャッターは、搬 入 口 使 用 マニュアルに沿 って、職 員 の許 可 を得 て開 閉 することとし、不 審 者 の侵 入 防 止 と、外 気 、風 雨 の侵 入 抑 制 を図 った。 評 価 理 由 B 適 正 な管 理 運 営 が遂 行 されたと認 められる。

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評 価 項 目 (2) 利 用 者 サー ビスの維 持 向 上 ・利 用 者 の意 見 の反 映 、自 己 点 検 、評 価 の状 況 ・事 故 、クレームへの対 応 ・職 員 の専 門 性 の向 上 ・研 修 の実 施 状 況 ・その他 サービス向 上 の取 り組 み 状 況 説 明 1) 利 用 者 の意 見 の反 映 自 主 事 業 の内 容 ・年 間 の組 み合 わせ等 は、利 用 者 の多 様 な意 見 を勘 案 しながら、長 期 的 な 視 点 で、総 合 的 、計 画 的 に決 定 している。 施 設 ・設 備 のハード面 での意 見 等 は、緊 急 性 ・必 要 性 を判 断 したうえで、必 要 なものから対 応 している。 日 常 の運 営 に関 するソフト面 での意 見 等 については、速 やかに組 織 内 で共 有 し、対 応 策 を決 定 することとしている。 2) 自 己 点 検 ・評 価 の状 況 展 覧 会 、ホール事 業 ごとの、アンケート調 査 を含 む実 施 結 果 をもとに、館 会 議 で問 題 点 や改 善 策 を協 議 確 認 し、その後 の取 り組 みに反 映 した。 職 員 によるサービス部 会 を定 期 的 に開 催 し、利 用 者 の視 点 から課 題 の洗 い出 しや対 策 を検 討 し、館 会 議 で議 論 したうえで、実 践 につなげた。 3) 事 故 、クレームへの対 応 クレーム、要 望 等 については、速 やかに対 応 、その状 況 を朝 礼 等 で報 告 した。 事 故 に対 しては、管 理 職 に報 告 ・相 談 しながら、速 やかに対 応 した。 4) 職 員 の専 門 性 の向 上 ・研 修 の実 施 状 況 様 々な機 会 をとらえて積 極 的 に職 員 を参 加 させるとともに、新 採 職 員 については、 3年 計 画 で OJT研 修 を進 め、資 質 の向 上 に努 めた。 一 般 財 団 法 人 地 域 創 造 へ派 遣 (1年 、学 芸 員 1名 )、文 化 財 IPM資 格 取 得 研 修 (学 芸 員 1名 )、 劇 場 ・音 楽 堂 等 技 術 職 員 研 修 (1名 )、アート・マネジメント研 修 (1名 )、財 団 接 遇 研 修 (2名 )、財 団 新 採 研 修 (1名 )等 5) その他 サービス向 上 の取り組 み 展 覧 会 ごとに職 員 向 けのギャラリートークを実 施 し、職 員 全 体 の展 示 作 品 や作 家 に対 する知 識 の習 得 を図 った。 平 成 27年 3月 末 から休 業 していたレストランについては、運 営 を委 託 する事 業 者 を一 般 公 募 し たうえ、プロポーザル方 式 による審 査 にて決 定 し、9月 25日 から営 業 を再 開 した。 評 価 理 由 B 利 用 者 サービスの維 持 向 上 に努 めたと認 められる。

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評 価 項 目 (3) 利 用 実 績 利 用 実 績 の状 況 ・利 用 状 況 の分 析 状 況 説 明 1) 利 用 実 績 の状 況 ・展 覧 会 観 覧 者 数 66,774人 (常 設 展 6,885人 企 画 展 59,889人 ) ・美 術 館 事 業 総 利 用 者 数 193,854人 (教 育 普 及 事 業 及 びホール共 催 事 業 の6,655人 を含 む。) 2) 利 用 状 況 の分 析 ・企 画 展 については、県 民 の期 待 に応 え、若 い観 客 層 の掘 り起 こしや新 たなアートファンを創 出 する質 の高 い多 様 な展 覧 会 の開 催 に向 けて取 り組 むとともに、企 画 展 ごとに広 報 のメインター ゲットを設 定 したうえ、ホール事 業 とも連 動 させた効 果 的 な情 報 発 信 を行 った。 ・展 覧 会 の観 覧 者 数 については、年 平 均 5万 人 の目 標 値 を大 きく上 回 る観 覧 者 数 を得 られた (達 成 率 約 134%)。 ・教 育 普 及 事 業 、美 術 館 ホールの自 主 事 業 、県 民 ギャラリー等 の貸 館 事 業 など展 覧 会 以 外 の 事 業 も含 む美 術 館 事 業 全 体 の総 利 用 者 数 の目 標 値 として、美 術 館 独 自 に年 間 20万 人 を設 定 して取 り組 んだ結 果 、概 ねこの目 標 値 を満 たす実 績 となっている(達 成 率 約 97%)。 評 価 理 由 A ・県 民 をはじめ利 用 者 のニーズ、期 待 に応 えられる多 様 な展 覧 会 を開 催 し、年 間 の 目 標 値 を十 分 に達 成 した。 ・アンケート結 果 からは、県 内 外 から幅 広 い世 代 の来 館 があり、満 足 度 も高 いと認 められる。

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評 価 項 目 (4) 収 支 の状 況 経 営 努 力 ・収 入 増 加 の取 り組 み ・経 費 削 減 の取 り組 み 状 況 説 明 ・入 念 に計 画 ・準 備 し、質 の高 い展 覧 会 や公 演 を開 催 するよう努 めている。 ・上 質 な企 画 展 やホール公 演 を導 入 するため、国 内 外 の美 術 館 やホールをはじめとする関 係 団 体 や関 係 者 との連 携 を強 化 し、情 報 収 集 に努 めている。 ・広 報 部 会 を定 期 的 に開 催 し、広 報 の展 開 状 況 を検 証 し、改 善 するとともに、展 覧 会 やホール事 業 ごとに、それぞれの特 性 を活 かした独 自 の広 報 を検 討 し、実 施 した。 ・テレビや新 聞 等 の広 報 媒 体 を年 代 層 に応 じて活 用 した。さらにFacebookやツイッター、SNSに よる情 報 発 信 に積 極 的 に取 り組んだ。 ・他 の文 化 施 設 や企 業 (JAF等 )と連 携 した利 用 料 の一 部 減 免 やタウン誌 への招 待 券 提 供 によ り、効 果 的 な誘 客 につなげた。 ・ホール事 業 を中 心 に国 等 の外 部 資 金 の獲 得 を図 った。(文 化 庁 、一 般 財 団 法 人 地 域 創 造 、日 本 芸 術 文 化 振 興 会 、独 立 行 政 法 人 国 際 交 流 基 金 文 化 事 業 部 、トヨタコレオグラフィーアワード 事 務 局 、高 知 県 教 職 員 互 助 会 計 6団 体 総 額 19,141千 円 ) 評 価 理 由 A 積 極 的 に外 部 資 金 を獲 得 するなど、取 り組 みに努 力 が認 められる。

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総 合 評 価 評 価 理 由 A ・展 示 については、的 確 な広 報 戦 略 のもと、多 彩 かつバランスのとれた企 画 を提 供 されており、これまで少 なかった若 年 層 の入 館 者 数 が増 えているなど、成 果 が表 れ ていることは評 価 できる。 ・シャガールと石 元 泰 博 の二 大 コレクションが定 着 し、魅 力 を十 分 に発 揮 した展 示 が行われており、また、教 育 普 及 活 動 も着 実 に成 果 が上 がっている。 ・ホール事 業 については、公 演 ごとにワークショップやアフタートークを行 う ほか、企 画 展 との関 連 事 業 を実 施 するなど、イベントの多 角 的 な理 解 の促 進 に努 めている。 また、海 外 の関 係 機 関 との共 同 制 作 等 、地 道 な努 力 が実 を結 んでおり、評 価 でき る。 ・職 員 の専 門 性 、資 質 の向 上 のため、人 材 育 成 にも尽 力 し、アートの拠 点 として質 の高 い事 業 を提 供 できる体 制 が整 っている。 以 上 のことから、要 求 水 準 を上 回 る成 果 があり、優 れた管 理 運 営 ・事 業 の遂 行 がされたと認 められる。 評 価 基 準 「A」 要 求 水 準 を上 回 る成 果 があり、優 れた管 理 運 営 ・事 業 の遂 行 がされた。 「B」 概 ね要 求 水 準 どおりであり、適 正 な管 理 運 営 ・事 業 の遂 行 がされた。 「C」 要 求 水 準 に達 しない面 があり、改 善 のための工 夫 や努 力 が必 要 。 「D」 管 理 運 営 ・事 業 の遂 行 が適 正 に行 われたとはいえず、大 いに改 善 を要 する。

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