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BU1850MUV : アナログスイッチ/ロジックIC

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(1)

GPIO IC シリーズ

GPIO エキスパンダ IC

BU1850MUV

●概要 GPIO エキスパンダは、IO ポート拡張 IC です。 IO ポートが不足がちなアプリケーションに非常に有効となります。例えば、①I2C の書き込み動作により GPIO 端子の出力 の状態を制御,②I2 C の読み込み動作により GPIO 端子の入力状態を知る、ことができます。 さらに、GPIO の端子状態の変化があった場合に割り込み信号を出力する機能があり、常時監視の必要はなく CPU 負荷を あたえることはありません。その他、パワーオンリセット内蔵・3V トレラント入力・NMOS オープンドレイン出力などの 機能を備えています。 ●特長

1) 8 ポート General purpose input/output インタフェース(150kΩPull-down) 2) I2C スレーブ・シリアルインタフェース(400kHz Fast-mode 対応) 3) 割り込み(NMOS Open-drain 出力, 特定 bit マスク, 1s パルス除去) 4) 3V トレラント入力 5) Power On Reset 内蔵 6) 3mmx3mm 小型パッケージ ●絶対最大定格 特に指定のない限り Ta=25℃ 耐放射線設計はしておりません。 *1 入力電圧範囲は+0.3V を含め電源電圧絶対最大定格 4.5V を超えないようにしてください。 *2 Ta=25℃以上で使用する場合は、1℃につき 2.72mW を減じます。 ●動作条件 項 目 記 号 最小 標準 最大 単位 条件 電源電圧範囲(VDD) VVDD 1.65 1.80 3.6 V Core, XINT, XRST, SCL, SDA, ADR, Power On Reset 電源電圧範囲(VDDIO) VVDDIO 1.65 1.80 3.6 V GPIO[7:0]

項 目 記 号 定 格 単 位 備考 電源電圧*1 VDD -0.3 ~ +4.5 V VDD≦VDDIO で使用 VDDIO -0.3 ~ +4.5 V 入力電圧 VI -0.3 ~ VDD +0.3 *1 V XRST, ADR

VIT -0.3 ~ 4.5 V XINT, SCL, SDA, GPIO[7:0] 保存温度範囲 Tstg -55 ~ +125 ℃

許容損失 PD 272*2 mW

(2)

●外形寸法図 図1 外形寸法図(VQFN016V3030)

(UNIT: mm)

B U 1

8 5 0

Lot No.

(3)

●端子配置図 1 XIN T 2 XR ST 3 SC L 4 A D R 5 SDA 6 VDD 7 VDDIO 8 VSS 9 G P IO 0 10 GP IO1 11 GP IO2 12 GP IO3 13 GPIO4 14 GPIO5 15 GPIO6 16 GPIO7 図2 端子配置図(Top View) ●ブロック図 Input Filter I2C Bus Control Shift Register INT_MASK Interrupt Logic 8bit 8bit

Functional Block Diagram

XINT SCL SDA Write Pulse Read Pulse GPIO [7:0] VDDIO IN/OUT Control XRST GPIO[7:0] VDD ADR Interrupt Filter Power On Reset VSS Reset Gen

(4)

●端子機能

PIN

No. PIN name I/O

Power source

system Function Init

Cell Type 1 XINT O VDD 割り込み出力(1s パルス除去)

*1

(NMOS Open-drain) Hi-Z B

2 XRST I VDD Reset(Low Active) I E 3 SCL I VDD I2C 用クロック I A 4 ADR I VDD I2C 用デバイスアドレス変更 I E 5 SDA I/O VDD I 2 C 用シリアルデータ入出力

(NMOS Open-drain) Hi-Z C 6 VDD - - 電源(Core, I/O, Power On Reset) - -

7 VDDIO - - 電源(I/O) - -

8 VSS - - GND - -

9 GPIO0 I/O VDDIO

General purpose input/output. (NMOS Open-drain*2/CMOS 出力,

150kΩPull-down*3)

I

Pull-down D 10 GPIO1 I/O VDDIO

11 GPIO2 I/O VDDIO 12 GPIO3 I/O VDDIO 13 GPIO4 I/O VDDIO 14 GPIO5 I/O VDDIO 15 GPIO6 I/O VDDIO 16 GPIO7 I/O VDDIO *1 レジスタ設定により、特定 Bit マスク処理を行うことが可能です。 *2 VDDIO 以上の電位に Pull-up して使用してください。 *3 レジスタ設定により、Pull-down のオン、オフが可能です。

A

B

C

D

E

図4 端子等価回路図

(5)

●機能説明 1. 動作モード 電源供給後 XRST 設定により、Power Down 状態、動作状態になります。起動シーケンス詳細は、電気的特性5を参照 してください。 1-1 電源供給 Core 電源(VDD)と IO 電源(VDDIO)への、単独供給は禁止です。 電源供給は Core 電源、IO 電源、同時に供給してください。 1-2 Power On Reset Power On Reset を内蔵しているため、XRST 端子を使用しなくても動作します。この場合は VDD と XRST を基 板上で接続してください。 1-3 Power Down 状態

XRST=”0”とすることで Power Down 状態となります。内部回路が初期化され、I2C の入力がされてもすべて無効 となります。Power On Reset もオフとなります。

1-4 動作状態

XRST=”1”とすることで、動作状態となります。START 条件が入力されることにより、I2C 通信が行われま す。STOP 条件が入力されることにより、Standby になります。本状態では Power On Reset がオンになり ます。

(6)

2 I2C Bus Interface GPIO の各機能は内部レジスタによって制御します。そのレジスタの書き込み、読み込みに I2C Slave インタフェース を用います。Bit の転送レートは最大 400kHz の Fast-mode をサポートします。 SCL、SDA 端子の外部 Pull-up は, VIH, VILを考慮した電位にしてください。 2-1 Slave アドレス デバイスのアドレス(Slave アドレス)は ADR 端子で以下の 2 種類を選べます。 2-2 Bit 転送

SCL が”1”の間で 1Bit のデータ転送をします。Bit 転送時,SCL が”1”の間では SDA の信号遷移は行えません。 SCL が”1”で SDA が変化すると、START 条件もしくは STOP 条件が発生し、制御信号と解釈されます。

SDA SCL SDA安定状態: データ有効 SDA変化 可能 図5 Bit 転送

2-3 START 条件・STOP 条件・反復 START 条件

データ転送が行われていないとき、SDA と SCL が”1”になっています。この時、SCL が”1”のままで SDA が”1”から”0” へ遷移すると START 条件(S)となりアクセスを開始します。その後データ転送を行い、SCL が"1"のままで SDA が”0”から”1”へ遷移すると STOP 条件(P)となりアクセスを終了します。STOP 条件が行われず、再度、START 条件が入った場合は、反復 START 条件(Sr)となります。

図6 START 条件・STOP 条件・反復 START 条件 A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 R/W 0 0 0 1 0 0 1 1/0 0 0 0 1 1 1 0 ADR=0 ADR=1 SDA SCL S Sr START条件 反復START条件 P STOP条件

(7)

2-4 Acknowledge

START 条件発生後、8Bit ずつデータ転送を行います。SCL の立ち上がりで SDA を取り込みます。8Bit 転送後、 Master は SDA を開放して”1”にし、Slave は SDA を”0”とすることで Acknowledge 信号を返します。

SCL 1 2 8 9 Masterによる SDA出力 Slaveによる SDA出力 Acknowledge S START条件 Acknowledge用 クロックパルス 非Acknowledge 図7 Acknowledge 2-5 書き込みプロトコル レジスタアドレスは Slave アドレスと R/W ビットを転送した次の 1 バイトで転送します。3 バイト目は 2 バイト 目で書き込んだ内部レジスタへデータを書き込み、4 バイト目以降は自動的にレジスタアドレスがインクリメント されます。ただしレジスタアドレスが最終アドレス(13h)となったときは次のバイトの転送で(00h)となりま す。転送終了後アドレスはインクリメントされています。 S A A A P データ レジスタアドレス Slave アドレス Master側が送信 Slave側が送信 R/W=0(書き込み) データ A レジスタアドレス インクリメント レジスタアドレス インクリメント D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 X X X A4 A3 A2 A1 A0 X X X X X X X 0 A=Acknowledge A=非Acknowledge S=START条件 P=STOP条件 図8 書き込みプロトコル

(8)

2-6 読み出しプロトコル Slave アドレスと R/W ビット書き込み後、次のバイトから読み出します。読み出すレジスタは最後にアクセスし た次のアドレスとしそれ以降はインクリメントしたアドレスのデータが読み出されます。アドレスが最終アドレス となったら次のバイトの読み出しは 00h のものが読み出されます。転送終了後アドレスはインクリメントされてい ます。 1 S A P Master側が送信 Slave側が送信 R/W=1(読み出し) データ A データ Slaveアドレス X X X X X X X D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 レジスタアドレス インクリメント レジスタアドレス インクリメント A=Acknowledge A=非Acknowledge S=START条件 P=STOP条件 A 図9 読み出しプロトコル 2-7 複合読み出しプロトコル 内部アドレスを指定した後、反復 START 条件を発生させてデータ転送方向を変更し読み出しを行います。 それ以降はインクリメントしたアドレスのデータが読み出されます。アドレスが最終アドレスとなったら次のバイ トの読み出しは 00h のものが読み出されます。転送終了後アドレスはインクリメントされています。 S A A A P Master側が送信 Slave側が送信 R/W=0(書き込み) Sr 1 R/W=1(読み出し) A Slaveアドレス X X X X X X X 0 レジスタアドレス X X X A4 A3 A2 A1 A0 Slaveアドレス X X X X X X X データ データ レジスタアドレス インクリメント D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 レジスタアドレス インクリメント D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 A=Acknowledge A=非Acknowledge S=START条件 P=STOP条件 Sr=反復START条件 A 図 10 複合読み出しプロトコル 2-8 I2C 転送中の ILLEGAL アクセスが発生した場合 その時にアクセスしていたデータは破棄されますので、再度アクセスを行ってください。 ILLEGAL アクセスは以下の場合になります。  START条件・STOP条件が連続で発生。  Slaveアドレス・R/Wビット書き込み時に反復START条件・STOP条件が発生。  データ書き込み中に反復START条件・STOP条件が発生。

(9)

3 設定レジスタ

データを連続して書き込むとアドレスはインクリメントされます。最終アドレスが 13h だった場合は、次に書き込まれ るレジスタアドレスは 00h となります。XRST を”0”にすることにより、レジスタ値は初期値に戻ります。

3-1 レジスタマップ

Addr Init Type D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0

00h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

01h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

02h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

03h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

04h 00h R/W RESET reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

05h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

06h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

07h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

08h 00h R/W INTEN7 INTEN6 INTEN5 INTEN4 INTEN3 INTEN2 INTEN1 INTEN0

09h - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

0Ah - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

0Bh - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

0Ch - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

0Dh - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

0Eh - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

0Fh - - reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved reserved

10h 00h R GPI7 GPI6 GPI5 GPI4 GPI3 GPI2 GPI1 GPI0

11h 00h R/W GPO7 GPO6 GPO5 GPO4 GPO3 GPO2 GPO1 GPO0

12h 00h R/W WRSEL7 WRSEL6 WRSEL5 WRSEL4 WRSEL3 WRSEL2 WRSEL1 WRSEL0

13h 00h R/W XPD7 XPD6 XPD5 XPD4 XPD3 XPD2 XPD1 XPD0

※ reserved は 0 以外書き込まないでください。10h アドレスは書き込んでも無視されます。

3-2 レジスタ機能説明

※ n は 7~0GPIO[7:0]端子の番号になります。

Symbol Addr Description

RESET 04h “1”を書き込むことでレジスタを初期値に戻します。このレジスタ値は”0”に戻されます。

GPIn レジスタは初期化されません。

INTENn 08h “1”で GPIOn端子を割り込み入力に。”0”で割り込みマスク。

GPIn 10h GPIOn 端子を Read します。書き込みは無視されます。

GPOn 11h GPIOn 端子の出力値。

WRSELn 12h GPIOn 端子を“0” で入力、”1”で出力に。

(10)

4. GPIO・割り込み制御 4-1 GPIO 設定 初期値として、GPIO[7:0]は入力、Pull-down 状態になります。 このとき、WRSELn=”0”, XPDn=”0”になります。(n はそれぞれの GPIO 端子の番号になります) GPIO の設定は以下を参照してください。 GPIO 状態 レジスタ GPOn WRSELn XPDn 入力, Pull-down オン * 0 0 入力, Pull-down オフ * 0 1 出力, H ドライブ 1 1 * 出力, L ドライブ 0 1 * 出力, Hi-Z※1 0 0 1 ※1 この使用では外部で VVDDIO以上の電位に Pull-up して使用してください。  使用しないGPIO端子の扱いについて 出力にしている場合は、Open にしてください。入力にしている場合は、”0”を入力するか、Pull-down をオンにす るなど Open にしないで下さい。また、割り込みを使用する場合は、INTEN レジスタで使用しない端子は”0”にし てマスクし、割り込み発生を抑制してください。 4-2 割り込み設定

割り込みが発生すると XINT 端子より L 出力されます。初期値は Hi-Z になっています。Pull-up して使用してくだ さい。

初期値として、INTEN レジスタにより、”0”としてマスクされています。使用したい Bit を”1”にし、マスクを解除 して使用します。また、WRSEL レジスタは入力”0”になっている必要があります。

4-3 GPIO 出力動作

内部レジスタアドレス設定後、Master から送信されたデータを MSB から書き込みを開始し、Acknowledge を返信 後に GPIO 端子を変化さます。Write Configuration Pulse はレジスタ書き込み時 Acknowledge のタイミングで発生 します。

S X X X X X X X 0 Ack MSB Reg Address LSB Ack MSB Data1 (GPO[7:0]) LSB Ack P 1 2 3 4 5 6 7 8 9

SCL

SDA

Start Condition Write Acknowledge From Slave

GPIO[7:0]

Acknowledge From Slave Stop Condition Data1 Valid tDV Write Configuration Pulse

S X X X X X X X 0 Ack MSB Reg Address LSB Ack MSB Data1 (GPO[7:0]) LSB Ack MSB WRSEL = Write Mode LSB Ack P

Data1 Valid 1 2 3 4 5 6 7 8 9

SCL

SDA

Start Condition Write Acknowledge From Slave

GPIO[7:0]

Acknowledge From Slave

Acknowledge From Slave

tDV

Stop Condition Write Configuration

Pulse

(11)

4-4 GPIO 入力動作

Slave アドレスと R/W ビット書き込み後、次のバイトから GPIO 端子の読み出しを開始します。

Acknowledge 後から次の Acknowledge までの間に確定していたデータが GPI レジスタに取り込まれ、Master に送 信されます。

WRSEL レジスタが入力になっている端子はすべて Read Configuration Pulse のタイミングで、GPI レジスタに読 み込まれます。そのため、SDA の送信する各 bit のデータはその直前に取り込まれた GPI レジスタ値になります。

Stop Condition

S X X X X X X X 1 Ack

SCL

SDA

Start Condition Read Acknowledge From Slave

GPIO[7:0] D1

P

No Acknowledge From Master

tDS Read Configuration Pulse 1 2 3 4 5 6 7 8 9 NA tDH D1 [7] D1 [6] D1 [5] tDS D2 D1 [4] D2 [3] D2 [2] D2 [1] D2 [0] GPI[7:0] Reg D1 D2 tDH

図 12 Read from GPIO port

4-5 割り込み動作

GPIn レジスタ値(初期値は“0”)と違う値が GPIO 端子から入力されることにより、XINT が”1”から“0”に変化しま す。XINT の”0”を解除するには、GPI レジスタを読み出すことで、Acknowledge 送受信後に”1”となります。 GPIO 端子の値がそのまま出力に反映され、XINT は保持されませんので、端子がまた同じ値に戻れば XINT は”1”

になります。

INTEN レジスタが”1”の端子は、どれか1つでも違う値になれば、XINT は”0”になります。どの GPIO 端子が変化 したかは、最初に読み出した GPI レジスタ値を Master 側で保持し、XINT がアサート後に読み出した値と比較し て判別してください。

Stop Condition

S X X X X X X X 1 Ack NA

SCL

SDA

Start Condition Read Acknowledge From Slave

GPIOn

Data2 (GPI[7:0])

MSB LSB

Data1 Data2

P

No Acknowledge From Master

tIV tIR XINT Data1 Data2 GPIn Reg 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Data3 Data2 tIV tIR 図 13 Interrupt Valid/Reset

(12)

●電気的特性 1. DC 特性

特に指定のない限り VVDD=1.8V,VVDDIO=1.8V,Topr=25℃

項 目 記 号 規 格 値 単 位 条 件

最 小 標 準 最 大

Input H Voltage1 VIH1 0.7xVVDDIO - 3.6 V

GPIO[7:0] Input L Voltage1 VIL1 -0.2 - 0.3xVVDDIO V

Input H Voltage2 VIH2 0.7xVVDD - 3.6 V SCL, SDA,

Input L Voltage2 VIL2 -0.2 - 0.3xVVDD V SCL, SDA, XRST, ADR

Input H Voltage3 VIH3 0.7xVVDD - VVDD+0.2 V XRST, ADR

Input H Current1

(3V Tolerant) IIH1 -1 - 1 A VIN=3.6V

*1

Input H Current2 IIH2 -1 - 1 A VIN=1.8V, XRST,ADR

Input L Current IIL -1 - 1 A VIN=0V*1, XRST,ADR

Output H Voltage1 VOH1 0.75xVVDDIO - - V IOH=-2mA, GPIO[7:0]

Output L Voltage1 VOL1 - - 0.25xVVDDIO V IOL=2mA, GPIO[7:0]

Output H Voltage2 VOH2 VVDDIO-0.25 - - V IOH=-0.2mA, GPIO[7:0]

Output L Voltage2 VOL2 - - 0.25 V IOL=0.2mA, GPIO[7:0]

Output L Voltage3 VOL3 - - 0.3 V IOL=3mA, SDA, XINT

*1 XINT(Hi-Z), XRST, SCL, SDA(IN), ADR, GPIO[7:0](IN, Pull-down オフ)

2. 消費電流

特に指定のない限り VVDD=1.8V,VVDDIO=1.8V,Topr=25℃

項 目 記 号 規 格 値 単 位 条 件

最 小 標 準 最 大 Power Down Current

(VDD) IPD1 - - 1.0 A XRST=VSS Power Down Current

(VDDIO) IPD2 - - 1.0 A Standby Current (VDD) ISTBY1 - - 3.0 A XRST=VDD, SCL=VDD, SDA=VDD Standby Current

(VDDIO) ISTBY2 - - 1.0 A Operating Current1 (VDD) IOP1 - 14 25 A I2C 400kHz 100% traffic density*1 Operating Current1 (VDD) IOP2 - 2 8 A I2C 400kHz 1% traffic density*2 *1 すべての GPIO 端子を出力にし、01010101、10101010 出力を繰り返したパターンになります。 *2 *1 のパターンに、I2C が動作していない期間を 99%入れたものになります。

(13)

3. I2C AC 特性 SCL SDA tSU;STA tBUF tHD;STA tLOW tHIGH 1/fSCLK

tSU;DAT tHD;DAT tSU;STO

(反復)

START条件 BIT 7 BIT 6 Ack STOP条件

転送状態 図 14 I2 C AC タイミング 特に指定のない限り VVDD=1.8V,VVDDIO=1.8V,Topr=25℃ 項 目 記 号 規 格 値 単 位 条 件 最 小 標 準 最 大 SCL クロック周波数 fSCLK - - 400 kHz バスフリータイム tBUF 1.3 - - s (反復)START 条件

Setup Time tSU;STA 0.6 - - s (反復)START 条件

Hold Time tHD;STA 0.6 - - s SCL Low Time tLOW 1.3 - - s

SCL High Time tHIGH 0.6 - - s

Data Setup Time tSU;DAT 100 - - ns

Data Hold Time tHD;DAT 0 - - ns

(14)

4. GPIO AC 特性 SCL GPIO[7:0](出力) tDV Ack 転送状態 BIT 1 BIT 0 GPIO[7:0](入力) XINT tDS tDH tIV tIR Ack BIT 0 BIT 1 図 15 GPIO AC タイミング 特に指定のない限り VVDD=1.8V,VVDDIO=1.8V,Topr=25℃ 項 目 記 号 規 格 値 単 位 条 件 最 小 標 準 最 大

Output Data Valid Time tDV - - 0.8 s 図 11 参照

Input Data Setup Time tDS 100 - - ns

図 12 参照 Input Data Hold Time tDH 0.8 - - s

Interrupt Valid Time tIV - - 5 s

図 13 参照 Output Data Valid Time tDV - - 0.8 s

(15)

5. 起動シーケンス VDD, VDDIO XRST SCL SDA tVDD tRWAIT tI2CWAIT tRV tVDD tRWAIT tI2CWAIT tVDD tVDD 図 16 起動シーケンスタイミング 特に指定のない限り VVDD=1.8V,VVDDIO=1.8V,Topr=25℃ 項 目 記 号 規 格 値 単 位 条 件 最 小 標 準 最 大 VDD Stable Time tVDD - - 5 ms VDD, VDDIO は 同時オン Reset Wait Time tRWAIT 0 - - s XRST 制御*1

Reset Valid Time tRV 10 - - s

I2C Wait Time tI2CWAIT 10 - - s

*1 Power On Reset 内蔵しているため、XRST を使用しなくても動作します。この場合は VDD と XRST を基板上で接続してください。

注) VDD=0V 時、SCL 端子を 0V から 0.5V 以上に遷移させた場合、SCL 端子が電流を引き込みます。3V トレラント I/O の SDA、XINT、GPIO[7:0]端子においても同様です。(GPIO[7:0]端子の場合は VDDIO=0V 時。)

VDD Port (2kΩ Pull-Up) 0V 3V Port Pull Current 数ms 数100uA 0V 図 17 VDD=0V 時、端子動作

(16)

●応用回路例 SCL GPIO7

BU185

0M

UV

MPU

VSS 0.1uF 1.8V VD D V DDI O 0.1uF 3.0V GPIO6 GPIO5 GPIO4 GPIO3 GPIO2 GPIO1 GPIO0 SDA IN XINT XR S T SCL SDA GPIO7

BU185

0M

UV

VSS 0.1uF 1.8V VD D V DDI O 0.1uF GPIO6 GPIO5 GPIO4 GPIO3 GPIO2 GPIO1 GPIO0 XINT XR S T SCL SDA

Other I

2

C Devices

ADR ADR 図 18 応用回路例

(17)

●発注形名セレクション

B U 1 8 5 0 M

U

V - E 2

ローム形名 品番 パッケージ MUV: VQFN016V3030 包装、フォーミング仕様 E2: リール状エンボステーピング (Unit : mm)

VQFN016V3030

1 12 9 16 13 4 8 5 0.5 0.75 0.25 +0.05 –0.04 1.4±0.1 1.4 ± 0.1 0.4 ± 0.1 C0.2 1.0MAX 0.02 +0.03 –0.02 (0.22) 3.0±0.1 3.0 ± 0.1 1PIN MARK 0.08 S S

(18)

ご注意

ローム製品取扱い上の注意事項

1. 本製品は一般的な電子機器(AV 機器、OA 機器、通信機器、家電製品、アミューズメント機器等)への使用を 意図して設計・製造されております。従いまして、極めて高度な信頼性が要求され、その故障や誤動作が人の生命、 身体への危険若しくは損害、又はその他の重大な損害の発生に関わるような機器又は装置(医療機器(Note 1)、輸送機器、 交通機器、航空宇宙機器、原子力制御装置、燃料制御、カーアクセサリを含む車載機器、各種安全装置等)(以下「特 定用途」という)への本製品のご使用を検討される際は事前にローム営業窓口までご相談くださいますようお願い致し ます。ロームの文書による事前の承諾を得ることなく、特定用途に本製品を使用したことによりお客様又は第三者に生 じた損害等に関し、ロームは一切その責任を負いません。 (Note 1) 特定用途となる医療機器分類 日本 USA EU 中国 CLASSⅢ CLASSⅢ CLASSⅡb Ⅲ類 CLASSⅣ CLASSⅢ 2. 半導体製品は一定の確率で誤動作や故障が生じる場合があります。万が一、かかる誤動作や故障が生じた場合で あっても、本製品の不具合により、人の生命、身体、財産への危険又は損害が生じないように、お客様の責任において 次の例に示すようなフェールセーフ設計など安全対策をお願い致します。 ①保護回路及び保護装置を設けてシステムとしての安全性を確保する。 ②冗長回路等を設けて単一故障では危険が生じないようにシステムとしての安全を確保する。 3. 本製品は、一般的な電子機器に標準的な用途で使用されることを意図して設計・製造されており、下記に例示するよう な特殊環境での使用を配慮した設計はなされておりません。従いまして、下記のような特殊環境での本製品のご使用に 関し、ロームは一切その責任を負いません。本製品を下記のような特殊環境でご使用される際は、お客様におかれ まして十分に性能、信頼性等をご確認ください。 ①水・油・薬液・有機溶剤等の液体中でのご使用 ②直射日光・屋外暴露、塵埃中でのご使用 ③潮風、Cl2、H2S、NH3、SO2、NO2 等の腐食性ガスの多い場所でのご使用 ④静電気や電磁波の強い環境でのご使用 ⑤発熱部品に近接した取付け及び当製品に近接してビニール配線等、可燃物を配置する場合。 ⑥本製品を樹脂等で封止、コーティングしてのご使用。 ⑦はんだ付けの後に洗浄を行わない場合(無洗浄タイプのフラックスを使用された場合も、残渣の洗浄は確実に 行うことをお薦め致します)、又ははんだ付け後のフラックス洗浄に水又は水溶性洗浄剤をご使用の場合。 ⑧本製品が結露するような場所でのご使用。 4. 本製品は耐放射線設計はなされておりません。 5. 本製品単体品の評価では予測できない症状・事態を確認するためにも、本製品のご使用にあたってはお客様製品に 実装された状態での評価及び確認をお願い致します。 6. パルス等の過渡的な負荷(短時間での大きな負荷)が加わる場合は、お客様製品に本製品を実装した状態で必ず その評価及び確認の実施をお願い致します。また、定常時での負荷条件において定格電力以上の負荷を印加されますと、 本製品の性能又は信頼性が損なわれるおそれがあるため必ず定格電力以下でご使用ください。 7. 許容損失(Pd)は周囲温度(Ta)に合わせてディレーティングしてください。また、密閉された環境下でご使用の場合は、 必ず温度測定を行い、ディレーティングカーブ範囲内であることをご確認ください。 8. 使用温度は納入仕様書に記載の温度範囲内であることをご確認ください。 9. 本資料の記載内容を逸脱して本製品をご使用されたことによって生じた不具合、故障及び事故に関し、ロームは 一切その責任を負いません。

実装及び基板設計上の注意事項

1. ハロゲン系(塩素系、臭素系等)の活性度の高いフラックスを使用する場合、フラックスの残渣により本製品の性能 又は信頼性への影響が考えられますので、事前にお客様にてご確認ください。

(19)

応用回路、外付け回路等に関する注意事項

1. 本製品の外付け回路定数を変更してご使用になる際は静特性のみならず、過渡特性も含め外付け部品及び本製品の バラツキ等を考慮して十分なマージンをみて決定してください。 2. 本資料に記載された応用回路例やその定数などの情報は、本製品の標準的な動作や使い方を説明するためのもので、 実際に使用する機器での動作を保証するものではありません。従いまして、お客様の機器の設計において、回路や その定数及びこれらに関連する情報を使用する場合には、外部諸条件を考慮し、お客様の判断と責任において行って ください。これらの使用に起因しお客様又は第三者に生じた損害に関し、ロームは一切その責任を負いません。

静電気に対する注意事項

本製品は静電気に対して敏感な製品であり、静電放電等により破壊することがあります。取り扱い時や工程での実装時、 保管時において静電気対策を実施の上、絶対最大定格以上の過電圧等が印加されないようにご使用ください。特に乾燥 環境下では静電気が発生しやすくなるため、十分な静電対策を実施ください。(人体及び設備のアース、帯電物からの 隔離、イオナイザの設置、摩擦防止、温湿度管理、はんだごてのこて先のアース等)

保管・運搬上の注意事項

1. 本製品を下記の環境又は条件で保管されますと性能劣化やはんだ付け性等の性能に影響を与えるおそれがあります のでこのような環境及び条件での保管は避けてください。 ①潮風、Cl2、H2S、NH3、SO2、NO2等の腐食性ガスの多い場所での保管 ②推奨温度、湿度以外での保管 ③直射日光や結露する場所での保管 ④強い静電気が発生している場所での保管 2. ロームの推奨保管条件下におきましても、推奨保管期限を経過した製品は、はんだ付け性に影響を与える可能性が あります。推奨保管期限を経過した製品は、はんだ付け性を確認した上でご使用頂くことを推奨します。 3. 本製品の運搬、保管の際は梱包箱を正しい向き(梱包箱に表示されている天面方向)で取り扱いください。天面方向が 遵守されずに梱包箱を落下させた場合、製品端子に過度なストレスが印加され、端子曲がり等の不具合が発生する 危険があります。 4. 防湿梱包を開封した後は、規定時間内にご使用ください。規定時間を経過した場合はベーク処置を行った上でご使用 ください。

製品ラベルに関する注意事項

本製品に貼付されている製品ラベルにQR コードが印字されていますが、QR コードはロームの社内管理のみを目的と したものです。

製品廃棄上の注意事項

本製品を廃棄する際は、専門の産業廃棄物処理業者にて、適切な処置をしてください。

外国為替及び外国貿易法に関する注意事項

本製品は外国為替及び外国貿易法に定める規制貨物等に該当するおそれがありますので輸出する場合には、ロームに お問い合わせください。

知的財産権に関する注意事項

1. 本資料に記載された本製品に関する応用回路例、情報及び諸データは、あくまでも一例を示すものであり、これらに 関する第三者の知的財産権及びその他の権利について権利侵害がないことを保証するものではありません。従いまして、 上記第三者の知的財産権侵害の責任、及び本製品の使用により発生するその他の責任に関し、ロームは一切その責任を 負いません。 2. ロームは、本製品又は本資料に記載された情報について、ローム若しくは第三者が所有又は管理している知的財産権 その他の権利の実施又は利用を、明示的にも黙示的にも、お客様に許諾するものではありません。

その他の注意事項

(20)

一般的な注意事項

1. 本製品をご使用になる前に、本資料をよく読み、その内容を十分に理解されるようお願い致します。本資料に記載 される注意事項に反して本製品をご使用されたことによって生じた不具合、故障及び事故に関し、ロームは一切 その責任を負いませんのでご注意願います。 2. 本資料に記載の内容は、本資料発行時点のものであり、予告なく変更することがあります。本製品のご購入及び ご使用に際しては、事前にローム営業窓口で最新の情報をご確認ください。 3. ロームは本資料に記載されている情報は誤りがないことを保証するものではありません。万が一、本資料に記載された 情報の誤りによりお客様又は第三者に損害が生じた場合においても、ロームは一切その責任を負いません。

図 11    Write to GPIO port
図 12    Read from GPIO port
図 13 参照  Output Data Valid Time  t DV  -  -  0.8  s

参照

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