IoT 時代のネットワークづくりに貢献
「 ArubaOS 8 」って何がスゴイの?
皆様
日本ヒューレット・パッカードの重村リーナです。
本メルマガをご覧頂きありがとうございます。
いよいよ
2017
年も師走に突入しました。あいも変わらずバタバタしておりますが、 皆様はどんな師走をお過ごしでしょうか。
先日お客様を訪ねて仙台にお伺いしたのですが、
実は私、人生初の仙台でした!!
“杜の都”仙台と言えば、2017年に生誕450年を迎えた伊達政宗公が鎮座する
青葉城址をはじめ、豪華絢爛な七夕まつりなどがとくに有名です。グルメでは、笹かまぼこやずんだ餅なんかもぜひ食べておきたいところ。
でも、仕事の場合はゆっくり観光するわけにもいかず、食事だって さっと済ませてしまうことになりがち。
それではもったいない!!(ガチ本音)
ぜひ地元ならではのものを食べましょう!と
同行した統括本部長や普段から東北を担当しているメンバーに
懇願した結果、こうなりました。
やはり、仙台と言えば外せない“牛タン”でーす。
肉厚で独特な噛みごたえが魅力の牛タン、
レモンと塩であっさりいただきながら、テールスープに舌鼓。
いや、美味しかった!!!
ちなみに今回の出張は、統轄本部長の田中と東北エリアの営業担当である泉、
SEの鈴木と一緒だったのですが、私以外は全員牛タン定食をオーダー。
私だけ海鮮丼のセットに。
育ちざかりな私をお許しください… 年末のあわただしさが続いていますが、
ぜひ美味しいものをガンガン食べて、師走を駆け抜けてまいりましょう!!
師走でなくても食事には妥協しない、そんなリーナがお届けしました。
お菓子メーカーである大輔の会社にも、いよいよIoTの波がやってきたようで、
センサーを含めたネットワーク全体の見直しに迫られることに。
IoTに必要な環境づくりにHPE Arubaのソリューションがどう役立つのか、ぜひ注目を!!
IoT 時代のネットワークづくりに貢献
「ArubaOS 8」って何がスゴイの?
製造業において大きなトレンドとなっているIoTですが、いよいよ 大輔と美咲の会社にもIoT化の波がやってきたようです。
工場内でIoTに適したネットワーク環境を整える必要が出てきたよ
うですが、そのためには一瞬でも途切れないシームレスな環境づく りが不可欠に。頭を悩ます大輔に、ディーンが的確にアドバイス。
その方法とは…?
大輔(だいすけ)
A市役所のIT推進室から転職し て、現在は世界的なお菓子メーカ ーであるD&W社の情報子会社に 転職。ネットワーク統括部のメン バーとしてグローバルなIT基盤の 運用管理を担う。実際にはITの知 識があまりなく、いつも周囲に頼 ってばかりいる。
美咲(みさき)
大輔と同じくA市役所職員から転職 した、もと大輔の部下。大輔が所属 する情報子会社の親会社にあたる、
グローバル本社のD&W社システム 企画部に所属。社会人歴はわずか3 年ほどだが、平成生まれのデジタル ネイティブ世代として、ITの知識は 豊富。
ディーン
D&W社のシステム部門に在籍す る留学生・インドネシア人。ネッ トワークやセキュリティのスペシ ャリストながら、日本の文化に傾 倒、大輔や美咲よりも日本のカル チャーに詳しい。
美咲くん、相談があるんだけど。
あ、おはようございます。今日は本社へ何の用事で?
いや、今部長に呼び出されたんだけどさ。今度工場の中の機械や人にセンサーを つけて、データを集めて活用できるようにしたいっていうんだ。
なんか「今こそ、うちもIoTだ!」みたいなこというんだよね。
まあメーカーは工場系の
IoT
に取り組み始めているところが増えていますから、うちも取り組んでいくんでしょうね。で、どうしたんです?
いやさ、うちのネットワークがIoTに適用できるようになっているか、ちゃんと 調査しろっていうんだよ。
工場内にはセンサーからの情報をネットワークに送るための無線LANは整備され ていますし、管理するコントローラも冗長化されているので、何か障害があって も途切れさせることなく情報を送り続けることができるはずですよ。
そうなんだよね、でも、最近知ったんだけど、例えばコントローラが冗長化され ていても、一瞬通信の切断は起こる可能性があるでしょ?
それはどの仕組みにも言えることですよね。
自動的に切り替わるとはいえ、再接続処理は発生しそうですし。
でもセンサーからの情報は時系列のデータが重要だし、一瞬の切断でも影響が小 さくないだろうって部長がいうんだよね。
ああ、そういうことですね。確かにオフィスで利用しているレベルでは、再接続 の切り替え時間は意識しないレベルでも、
IoT
の世界ではそうならない可能性があると。
なんか結構要求が高い気がするんだけど。
そんなことってネットワーク上で解決できるものなの?
できマスよ、大輔さん。
わっ!!びっくりしたー。いつもながら急なフレームインだね。
そんな懸念に対して払しょくできるんですか。でもどうやって?
単純に、ArubaOSのバージョンを上げるだけデス。
そうでしょ、すごく手間とコストをかけないとできない…
って、そんな簡単にできるんかい!?
最新のOSにバージョンアップすればいいんデス。
おそらくウチの会社で使ってイルのは、ArubaOSの6.4とか6.5が中心デスが、そ
れを最新の
ArubaOS 8
にバージョンアップするんデス。無線
LAN
コントローラのOS
バーションなんて気にしたこともなかった。今の最新バージョンが8なわけ?
最新は
8.2
デスね。そういえば、ちょっと前にアナウンスがあったような…
あ、この資料だ。どれどれ。
どうやって回避するんだろう。
ああ、おそらく「コントローラクラスタ」にて実現するみたいですね。
具体的にはどう回避できるんだろう?
ようは、コントローラ同士でリアルタイムに同期をとっており、ハートビートを 送信して死活監視する機能ですね。コントローラに障害が発生すると、再認証不 要でシームレスに生きているコントローラが管理を引き継いでくれるようになる わけです。
あんまり通常の冗長化と変わってないような気もするけど。
このクラスタは、コントローラ同士で端末状態や認証状態含めてすべて同期して いるため、端末からみると完全にシームレスに切り替えができるんですって。
つまり、再接続など一瞬の切断もなく通信が継続できるってこと?
そういうことになりますね。
それがOSのバージョンを上げるだけでできるなんて、素敵じゃない!!
すぐにやろうよ。
まあ動作検証してからですけどね。
あと、「
MultiZone AP
」なんていう機能も実装されるようですよ。具体的にはどんな機能?
ようはAPの“マルチテナント化”です。
ようは、がよくわからないな。
1つのコントローラで複数のAPが管理できるのは当然ですが、1つのAPが複数の
コントローラで利用できるようになるわけです。1つのAPでもSSID:Aはコント ローラB
に、SSID
:C
はコントローラD
の管理配下に置くことができます。えっと、そうなると共用施設などに1つのAPさえ設置しておけば、それを仮想的 に複数の業者で利用できるってこと?
そうなりますね。たとえばオフィスビルを持つ所有者が、フロアごとにコントロ ーラを分け、それぞれのテナントに渡すと。
でも、現場に設置してあるAPは共用できるという使い方でしょうか。
企業で導入する場合はどうなんだろ?
こんな例は考えられますね。企業Aにエンジニアを派遣している企業Bがあっ て、それぞれ企業ごとにポリシーや管理を分けたい場合とか。
派遣先に置かれた企業
A
のAP
を、企業B
に置かれたコントローラでも管理できるようになるわけです。
うちでも外部エンジニアが常駐しているケースがあるけど、その場合は外出先が 持っているコントローラでそのエンジニアの管理が可能になるってわけね。
そういうことですね。
やっぱりそういうニーズがこれからは出てくるんだろうねぇ。
あとは、無線LANコントローラのバージョンが異なっても、以前は同一に合わせ る必要がありましたが、「Mobility Master」配下で混在させることができるみた いです。
じゃあ、
ArubaOS
を最新のものにしておけば、今後新たにAP
を追加して複数のOSバージョンが混在した場合でも動かせるし、アップデートも一部違うバージ
ョンで検証するなんてこともできるわけね。我々管理する側としては便利になりそうですね!
他にもできることってあるの?
Mobility Masterの配下に、1000ものコントローラ、1万ものAPが同時に管理でき
るスケーラビリティを持ったOS
になるそうです。米国なんかだと小型のコント ローラを個別に導入して管理するケースが多いようで、スケーラビリティが求め られるようですね。いろいろ機能が追加されてるね。ArubaOSを新しいものにするって、結構大事だ なー。今後のサポートも考えると、早めに上げておいた方がよさそうだ。
じゃあ、よろしく。
え、私がやるんですか?
いいじゃない、美咲くんがやらなくて、誰がやるの?
僕がやれると思っているの?
何なんですか、その開き直りは。いいですよ、ディーンと
2
人でやりますから。そういわれちゃうと、仲間外れ感が出てさみしいなぁ。やっぱり一緒にまぜて!
まるで子供ですね…
まあ分かりヤスいのが大輔サンですカラ…
文責:日本ヒューレット・パッカード ネットワーク事業統括本部 重村リーナマリー 監修:日本ヒューレット・パッカード ネットワーク事業統括本部 天野重敏
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