平成29年4月から1年間に公告された農業経営基盤強化促進法の中間管理権を含む賃貸借における賃借料 水準(10a当たり)は、以下のとおりとなっています。
農地賃借料情報提供
高知市農業委員会
地区
朝倉 鴨田 旭 潮江 中央 初月 秦 一宮 布師田 高須 五台山 三里 長浜 介良 大津 土佐山 鏡 春野 9,700 11,000 15,000 14,000 10,400 9,700 10,800 14,200 17,900 15,000 14,000 13,200 10,000 39,600 5,000 1,800 15,000 14,000 9,300 5,700 3,900 6 32 3 1 6 17 27 60 60 58 82 53 50 57 48 36 29 60 90 125 95 70 60 120 90 36 129 60 30 27 58 30 30 25 30 36 14 3 6 80 34 70 7 75 127 2 16 田の部 賃借料 賃借料を物納にしている場合 最高(円) 最低(円) データ数 (筆数) データ数 (筆数) 平均(円) 平均(㎏) 最高(㎏) 最低(㎏)地区
朝倉 鴨田 旭 潮江 中央 初月 秦 一宮 布師田 高須 五台山 三里 長浜 介良 大津 土佐山 鏡 春野※1 現物価格で設定されたものは物納に含まれています。
※2 物納はすべて米での支払いとなっています。
※3 賃借料は、10a当たりの算出結果を四捨五入し百円単位で表示しています。
※4 特殊な事例
(畑・施設園芸での現物での貸借等)
については集計の対象外としています。
※5 申請に施設園芸等の記載がない場合は畑として集計をしています。
76,600 1,100 95,100 7,300 41,000 11,000 11,200 51,100 76,600 1,500 95,100 10,100 41,000 13,900 18,700 156,600 76,600 500 95,100 5,000 41,000 7,000 3,500 5,000 1 5 1 3 3 6 9 30 71,700 50,000 79,500 71,700 50,000 110,000 71,700 50,000 10,000 1 1 8 畑の部 施設園芸の部 賃借料 賃借料 最高(円) 最低(円) データ数 (筆数) データ数 (筆数) 平均(円) 平均(円) 最高(円) 最低(円)全国農業新聞を購読しませんか
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発行日 毎週金曜日(月4回)
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情報
みどり
の
まち
9月発行
高知市農業委員会
〒780-8571 高知市鷹匠町二丁目1番43号 TEL:088・823・9484 FAX:088・823・9031Vol.
113
2018
目 次 P2 市長から農業施策等に関する意見書回答を受ける P3 農地を転用するときは許可・届出が必要です、農業者年金へ加入しませんか P4 農地のあっせんによる耕作放棄地の再生、農地銀行 P5 朝倉地区の農地利用最適化推進委員が代わりました、徳島市農業委員会へ視察研修、高知市管内の視察研修 P6 農地賃借料情報提供 目 次 P2 市長から農業施策等に関する意見書回答を受ける P3 農地を転用するときは許可・届出が必要です、農業者年金へ加入しませんか P4 農地のあっせんによる耕作放棄地の再生、農地銀行 P5 朝倉地区の農地利用最適化推進委員が代わりました、徳島市農業委員会へ視察研修、高知市管内の視察研修 P6 農地賃借料情報提供情報
みどり
の
まち
農
業
委
員
と
最
適
化
推
進
委
員
が
連
携
し
て
農
地
パ
ト
ロ
ー
ル
実
施
中
!
高 知 市 農 業 委 員 会 で は 、 農 業 委 員 と 農 地 利 用 最 適 化 推 進 委 員 が 6 月 か ら 10 月 に か け て 市 内 の 全 地 区 を 巡 回 し 、 農 地 の 利 用 状 況 を 調 査 し て い ま す 。 こ の 調 査 で 遊 休 農 地 で あ る と 確 認 し た 農 地 に つ い て は 、 11 月 以 降 、 所 有 者 の 方 に 今 後 の 利 用 等 に つ い て の 意 向 調 査 を 行 う 予 定 で す 。 農 地 の 所 有 者 は 、 農 地 法 第 2 条 の 2 に 基 づ き 農 地 を 適 正 に 利 用 す る 責 任 が あ り 、 ま た 、 耕 作 放 棄 さ れ た 農 地 は 、 病 害 虫 の 発 生 な ど の 原 因 と な り 、 近 隣 の 農 地 を 耕 作 し て い る 方 に 迷 惑 を か け る お そ れ が あ り ま す 。 ま た 、 十 分 に 耕 作 に 適 し た 土 地 で あ り な が ら 耕 作 放 棄 さ れ 、 ご 自 身 で の 管 理 や 農 地 中 間 管 理 機 構 へ の 貸 付 を 行 う 意 思 が な い な ど 、 今 後 も 適 正 な 管 理 が 見 込 め な い 農 地 に つ い て は 、 固 定 資 産 税 の 軽 減 税 率 が 適 用 さ れ ず 、 結 果 的 に 課 税 額 が 上 が る 場 合 が あ り ま す ( 平 成 28 年 度 の 税 制 改 正 に よ り 平 成 29 年 度 よ り 施 行 ) 。 耕 作 放 棄 地 は 全 国 的 に 増 加 の 傾 向 に あ り ま す が 、 良 好 な 農 業 環 境 を 守 る た め 、 農 地 の 適 正 な 管 理 を お 願 い し ま す 。 税務署や農業委員会では、納税猶予の特例の適用を受けている農地(以下、「特例農地」という。)の耕作状況を定期 的に確認しています。 特例農地については、譲渡、貸付※、転用または耕作の放棄等をした場合、猶予税額の全部または一部に、利子税を加 算して納税しなければなりませんので、適正な管理をお願いします。 ※ 特定貸付、営農困難時貸付を除きます。農地の相続税・贈与税の納税猶予の特例の適用を受けている方へ
お知ら
せ
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市
長
か
ら
農
業
施
策
等
に
関
す
る
意
見
書
回
答
を
受
け
る
高知市農業委員会は昨 年 10 月 26 日 、 岡 﨑 市 長 に 、 「 農 業 施 策 等 に 関 す る 意 見 書 」 を 提 出 し ま し た 。 こ れ に 対 し て 、 今 年4 月 23 日 に 市 長 か ら 回 答 が あ り ま し た の で 、 主 な 要 望 項 目 と そ の 回 答 の 一 部 を 紹 介 し ま す 。 ⑴ 担 い 手 へ の 農 地 利 用 の 集 積 ・ 集 約 化 に 関 す る 要 望 人 ・ 農 地 プ ラ ン 検 討 会 の 開 催 に 当 た っ て は 、 農 業 委 員 会 等 の 関 係 機 関 と 協 力 し な が ら 、 地 域 に お け る 人 と 農 地 の 課 題 や 解 決 策 等 に つ い て 話 し 合 い 、 よ り 良 い も の と な る よ う 取 り 組 む 。 ( そ の 他 3 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) ⑵ 耕 作 放 棄 地 の 発 生 防 止 ・ 解 消 に 関 す る 要 望 第 4 次 高 知 市 鳥 獣 被 害 防 止 計 画 で は 、 農 業 者 自 身 に よ る 捕 獲 活 動 の 実 施 、 猟 友 会 と 連 携 し た 捕 獲 従 事 者 の 養 成 、 集 落 ぐ る み で の 防 除 対 策 へ の 支 援 、 啓 発 活 動 に 力 を 入 れ る 。 ( そ の 他 4 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) ⑶新規参入の促進に関する要望 関 係 機 関 や 地 域 の 指 導 的 農 業 者 で 構 成 す る サ ポ ー ト チ ー ム で 情 報 共 有 を 図 り 、 新 規 就 農 者 の 参 入 と 定 着 を 促 進 す る 。 ま た 、 中 山 間 地 域 の 新 た な 担 い 手 育 成 で は 、 ユ ズ ・ 四 方 竹 ・ イ タ ド リ の 生 産 支 援 や 販 路 拡 大 に 取 り 組 む 。 ( そ の 他 4 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) 生 産 緑 地 制 度 の 導 入 は 、 農 業 者 や 関 係 団 体 の 意 見 を 聞 き な が ら 関 係 部 局 で 検 討 す る 。 学 校 給 食 に つ い て は 、 現 在 の 食 材 調 達 体 制 を 活 用 し な が ら 、 可 能 な 限 り 高 知 市 産 米 を 活 用 し て い く 。 産 地 の 育 成 と あ わ せ た 地 産 地 消 ・ 地 産 外 商 を 行 っ て い く な か で 、 高 齢 者 施 設 や 給 食 サ ー ビ ス 部 門 に お い て 高 知 市 産 農 林 水 産 物 の P R を 行 う 。 ( そ の 他 6 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) 春 野 地 域 の 新 川 川 及 び 支 線 も 含 め た 河 川 の 拡 幅 、 護 岸 工 事 、 維 持 管 理 は 高 知 市 と し て も 重 要 な 課 題 で あ り 、 引 き 続 き 管 理 者 で あ る 高 知 県 に 要 望 し て い く 。 ( そ の 他 3 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) 高 知 市 農 業 委 員 会 で は 、 こ れ ら の 回 答 に 対 す る 評 価 を 行 う と と も に 、 移 動 農 業 委 員 会 や 新 規 就 農 者 と の 意 見 交 換 会 等 で 出 さ れ た 意 見 ・ 要 望 を 踏 ま え 、 今 年 の 10 月 に 岡 﨑 市 長 に 対 し て 「 平 成 31 年 度 に お け る 農 業 施 策 等 に 関 す る 意 見 書 」 を 提 出 す る 予 定 で す 。 回 答 書 ( 全 文 ) に つ い て は 、 高 知 市 の ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 し て い ま す 。■
農地を転用するときは許可・届出が必要です
全国農業図書リーフ21-31より転載 農地転用とは、農地を住宅・駐車場・資材置場など農地以外の用途に変更することです。 農地を転用する場合は、農地法の許可が必要になりますので、農業委員会事務局までお問い合わ せください。市街化区域内の農地等を転用する場合は、農業委員会にあらか じめ届出を行えば許可を要しません。 許可を受けずに無断転用した場合や転用許可に係る事業計画どおりに転用 していない場合には農地法に違反することとなり、工事の中止や原状回復を 命じられることがあります。農業者年金へ加入しませんか
メリットがいっぱい!
!
1 保険料は自由に設定できます。
2 税制面で大きな優遇措置があります。
3 年金資産は安全性を重視して運用しています。
4 80歳までの保証付き終身年金です。
5 意欲ある担い手には、国からの保険料補助が受けられます。
農 地 等 の 利 用 の 最 適 化 の 推 進 に 関 す る 要 望 高 知 市 の 農 業 発 展 に 関 す る 要 望 国 ・ 県 へ の 要 望農業者年金へは、次の要件を満たす方ならどなたでも加入できます。
国民年金第1号被保険者 + 年間60日以上農業に従事 + 20歳以上60歳未満
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市
長
か
ら
農
業
施
策
等
に
関
す
る
意
見
書
回
答
を
受
け
る
高知市農業委員会は昨 年 10 月 26 日 、 岡 﨑 市 長 に 、 「 農 業 施 策 等 に 関 す る 意 見 書 」 を 提 出 し ま し た 。 こ れ に 対 し て 、 今 年4 月 23 日 に 市 長 か ら 回 答 が あ り ま し た の で 、 主 な 要 望 項 目 と そ の 回 答 の 一 部 を 紹 介 し ま す 。 ⑴ 担 い 手 へ の 農 地 利 用 の 集 積 ・ 集 約 化 に 関 す る 要 望 人 ・ 農 地 プ ラ ン 検 討 会 の 開 催 に 当 た っ て は 、 農 業 委 員 会 等 の 関 係 機 関 と 協 力 し な が ら 、 地 域 に お け る 人 と 農 地 の 課 題 や 解 決 策 等 に つ い て 話 し 合 い 、 よ り 良 い も の と な る よ う 取 り 組 む 。 ( そ の 他 3 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) ⑵ 耕 作 放 棄 地 の 発 生 防 止 ・ 解 消 に 関 す る 要 望 第 4 次 高 知 市 鳥 獣 被 害 防 止 計 画 で は 、 農 業 者 自 身 に よ る 捕 獲 活 動 の 実 施 、 猟 友 会 と 連 携 し た 捕 獲 従 事 者 の 養 成 、 集 落 ぐ る み で の 防 除 対 策 へ の 支 援 、 啓 発 活 動 に 力 を 入 れ る 。 ( そ の 他 4 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) ⑶新規参入の促進に関する要望 関 係 機 関 や 地 域 の 指 導 的 農 業 者 で 構 成 す る サ ポ ー ト チ ー ム で 情 報 共 有 を 図 り 、 新 規 就 農 者 の 参 入 と 定 着 を 促 進 す る 。 ま た 、 中 山 間 地 域 の 新 た な 担 い 手 育 成 で は 、 ユ ズ ・ 四 方 竹 ・ イ タ ド リ の 生 産 支 援 や 販 路 拡 大 に 取 り 組 む 。 ( そ の 他 4 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) 生 産 緑 地 制 度 の 導 入 は 、 農 業 者 や 関 係 団 体 の 意 見 を 聞 き な が ら 関 係 部 局 で 検 討 す る 。 学 校 給 食 に つ い て は 、 現 在 の 食 材 調 達 体 制 を 活 用 し な が ら 、 可 能 な 限 り 高 知 市 産 米 を 活 用 し て い く 。 産 地 の 育 成 と あ わ せ た 地 産 地 消 ・ 地 産 外 商 を 行 っ て い く な か で 、 高 齢 者 施 設 や 給 食 サ ー ビ ス 部 門 に お い て 高 知 市 産 農 林 水 産 物 の P R を 行 う 。 ( そ の 他 6 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) 春 野 地 域 の 新 川 川 及 び 支 線 も 含 め た 河 川 の 拡 幅 、 護 岸 工 事 、 維 持 管 理 は 高 知 市 と し て も 重 要 な 課 題 で あ り 、 引 き 続 き 管 理 者 で あ る 高 知 県 に 要 望 し て い く 。 ( そ の 他 3 件 の 要 望 項 目 に つ い て 回 答 ) 高 知 市 農 業 委 員 会 で は 、 こ れ ら の 回 答 に 対 す る 評 価 を 行 う と と も に 、 移 動 農 業 委 員 会 や 新 規 就 農 者 と の 意 見 交 換 会 等 で 出 さ れ た 意 見 ・ 要 望 を 踏 ま え 、 今 年 の 10 月 に 岡 﨑 市 長 に 対 し て 「 平 成 31 年 度 に お け る 農 業 施 策 等 に 関 す る 意 見 書 」 を 提 出 す る 予 定 で す 。 回 答 書 ( 全 文 ) に つ い て は 、 高 知 市 の ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 し て い ま す 。■
農地を転用するときは許可・届出が必要です
全国農業図書リーフ21-31より転載 農地転用とは、農地を住宅・駐車場・資材置場など農地以外の用途に変更することです。 農地を転用する場合は、農地法の許可が必要になりますので、農業委員会事務局までお問い合わ せください。市街化区域内の農地等を転用する場合は、農業委員会にあらか じめ届出を行えば許可を要しません。 許可を受けずに無断転用した場合や転用許可に係る事業計画どおりに転用 していない場合には農地法に違反することとなり、工事の中止や原状回復を 命じられることがあります。農業者年金へ加入しませんか
メリットがいっぱい!
!
1 保険料は自由に設定できます。
2 税制面で大きな優遇措置があります。
3 年金資産は安全性を重視して運用しています。
4 80歳までの保証付き終身年金です。
5 意欲ある担い手には、国からの保険料補助が受けられます。
農 地 等 の 利 用 の 最 適 化 の 推 進 に 関 す る 要 望 高 知 市 の 農 業 発 展 に 関 す る 要 望 国 ・ 県 へ の 要 望農業者年金へは、次の要件を満たす方ならどなたでも加入できます。
国民年金第1号被保険者 + 年間60日以上農業に従事 + 20歳以上60歳未満
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朝倉地区
<再生前> <再生後>→
<再生前> <再生後>→
春野町秋山地区
◆超高温好気性発酵堆肥化施設(土佐山弘瀬/(株)エコデザイン研究所・共和化工(株)) ◆イタドリのほ場(鏡的渕) ◆ユズ精油抽出施設(春野町弘岡中/土佐山ファクトリー協同組合) ◆農地法申請許可地(春野町仁ノ) ◆耕作放棄地再生農地(春野町秋山)久礼野地区
農 地 を 売 り た い ・ 貸 し た い と き は 農 業 委 員 会 に ご 相 談 く だ さ い 。 農 業 委 員 会 で は 、 農 地 を 「 売 り た い 」 「 貸 し た い 」 な ど の 農 地 の 出 し 手 か ら の 申 し 出 や 、 農 地 を 「 買 い た い 」 「 借 り た い 」 な ど の 受 け 手 か ら の 申 し 出 を 受 け 付 け て い ま す 。 「 農 地 が 荒 れ て し ま う 前 に 誰 か に 使 っ て も ら い た い 」 な ど の ご 希 望 が あ る 場 合 は 、 農 地 等 あ っ せ ん 相 談 員 ( 農 地 利 用 最 適 化 推 進 委 員 、 J A 高 知 市 各 支 所 長 、 J A 高 知 春 野 信 用 課 ) ま た は 農 業 委 員 会 事 務 局 ( ☎ 8 2 3 ・ 9 4 8 4 ) に ご 相 談 く だ さ い 。農
地
銀
行
●
売
り
た
い
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し
た
い
農
地
情
報
朝 倉 地 区 鏡 地 区 鴨 田 地 区 布 師 田 地 区 秦 地 区 高 須 地 区 五 台 山 地 区 三 里 地 区 長 浜 地 区 介 良 地 区 大 津 地 区 中 央 地 区 春 野 地 区 1 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 5 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 9 件 ( 田 ) 4 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 2 件 ( 田 ) 5 件 ( 畑 ) 6 件 ( 田 ) 4 件 ( 畑 ) 4 件 ( 田 ) 2 件 ( 畑 ) 15 件 ( 田 ) 2 件 ( 畑 ) 1 件 ( 畑 ) 93 件 ( 田 ) 17 件 ( 畑 ) 朝 倉 地 区 鴨 田 地 区 旭 地 区 秦 地 区 高 須 地 区 三 里 地 区 長 浜 地 区 介 良 地 区 大 津 地 区 中 央 地 区 春 野 地 区 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 畑 ) 3 件 ( 田 ) 1 件 ( 田 ) 3 件 ( 畑 ) 2 件 ( 田 ) 5 件 ( 畑 ) 3 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 2 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 59 件 ( 田 ) 12 件 ( 畑 ) ( 平 成 30 年 7 月 末 現 在 ) ( 平 成 30 年 7 月 末 現 在 )森本 克實
朝倉甲 088-844-2677 徳島市農業委員会からの説明を聞く参加者■
農地のあっせんによる耕作放棄地の再生
条件の悪い農地は、出し手はいても受け手が見つからず、その結果、耕作放棄地化してしまうケ ースがあります。耕作放棄地は、解消するよりもその発生を事前で防ぐことの方が費用的にも容易 とされますが、今回、既に耕作放棄地となってしまった農地について、高知市や農業委員、農地利 用最適化推進委員のあっせん活動によって再生が図られ、地域の方にも喜ばれています。■
朝倉地区の農地利用最適化推進委員が代わりました
欠員となっていました朝倉地区の農地利用最適化推進委員が5月7日の 臨時総会の決定により決まりましたので、お知らせします。 任期は、平成32年7月19日までです。■
非農地判断などの事例を学ぶ
徳島市農業委員会へ視察研修
高知市農業委員会は、昨年11月に四国県都四市農業委員会 会長協議会を高知市で開催したつながりから、3月2日に徳島 市農業委員会(川人泰博会長)を訪問し、新体制となった農 業委員会の活動などについて意見交換を行いました。 話し合いでは、新設された農地利用最適化推進委員との連 携した活動について、お互いの活動事例を交えながら発表を 行ったほか、増え続ける遊休農地への対応では、優良農地の 確保の観点から、再生利用が困難な農地の非農地判断を始め た先進的な取り組みについての報告などもあり、有意義な視 察研修となりました。■
営農条件の違いから連携の大切さを知る
高知市管内の視察研修
高知市農業委員会は、新体制になって初めての管内視察を7月12日に行いました。 高知市は、傾斜地が多く小規模な農地が点在する中山間地域や、水稲・施設園芸の複合経営が行 われている平坦部の水田地域、施設園芸の盛んな南部地域、住宅等が立ち並ぶ市街地など、営農条 件の異なる地域でそれぞれの特性を生かした農業が営まれています。 今回の視察では、委員会運営の中心的な役割を担う、会長を含む7名の運営委員が、担当地区を 持たない農業委員としてこれらの地域の営農状況を視察するとともに、以下の施設や農地の見学も 行いました。 視察の中では地域の枠を超えた取り組みなども見られ、これからの農業を考える良い機会となり ました。 中山間地域の振興を支えるユズ精油抽出施設 の説明を聞く委員(春野町弘岡中) 中山間地農業の有望作目として期待されるイタド リのほ場を見学(鏡的渕)(借人:
(株)
サカタ、作目:ショウガ)
(借人:和饗エコファーム
(株)
、作目:露地野菜)
❹
❺
朝倉地区
<再生前> <再生後>→
<再生前> <再生後>→
春野町秋山地区
◆超高温好気性発酵堆肥化施設(土佐山弘瀬/(株)エコデザイン研究所・共和化工(株)) ◆イタドリのほ場(鏡的渕) ◆ユズ精油抽出施設(春野町弘岡中/土佐山ファクトリー協同組合) ◆農地法申請許可地(春野町仁ノ) ◆耕作放棄地再生農地(春野町秋山)久礼野地区
農 地 を 売 り た い ・ 貸 し た い と き は 農 業 委 員 会 に ご 相 談 く だ さ い 。 農 業 委 員 会 で は 、 農 地 を 「 売 り た い 」 「 貸 し た い 」 な ど の 農 地 の 出 し 手 か ら の 申 し 出 や 、 農 地 を 「 買 い た い 」 「 借 り た い 」 な ど の 受 け 手 か ら の 申 し 出 を 受 け 付 け て い ま す 。 「 農 地 が 荒 れ て し ま う 前 に 誰 か に 使 っ て も ら い た い 」 な ど の ご 希 望 が あ る 場 合 は 、 農 地 等 あ っ せ ん 相 談 員 ( 農 地 利 用 最 適 化 推 進 委 員 、 J A 高 知 市 各 支 所 長 、 J A 高 知 春 野 信 用 課 ) ま た は 農 業 委 員 会 事 務 局 ( ☎ 8 2 3 ・ 9 4 8 4 ) に ご 相 談 く だ さ い 。農
地
銀
行
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売
り
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た
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農
地
情
報
朝 倉 地 区 鏡 地 区 鴨 田 地 区 布 師 田 地 区 秦 地 区 高 須 地 区 五 台 山 地 区 三 里 地 区 長 浜 地 区 介 良 地 区 大 津 地 区 中 央 地 区 春 野 地 区 1 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 5 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 9 件 ( 田 ) 4 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 2 件 ( 田 ) 5 件 ( 畑 ) 6 件 ( 田 ) 4 件 ( 畑 ) 4 件 ( 田 ) 2 件 ( 畑 ) 15 件 ( 田 ) 2 件 ( 畑 ) 1 件 ( 畑 ) 93 件 ( 田 ) 17 件 ( 畑 ) 朝 倉 地 区 鴨 田 地 区 旭 地 区 秦 地 区 高 須 地 区 三 里 地 区 長 浜 地 区 介 良 地 区 大 津 地 区 中 央 地 区 春 野 地 区 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 畑 ) 1 件 ( 畑 ) 3 件 ( 田 ) 1 件 ( 田 ) 3 件 ( 畑 ) 2 件 ( 田 ) 5 件 ( 畑 ) 3 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 2 件 ( 田 ) 1 件 ( 畑 ) 59 件 ( 田 ) 12 件 ( 畑 ) ( 平 成 30 年 7 月 末 現 在 ) ( 平 成 30 年 7 月 末 現 在 )森本 克實
朝倉甲 088-844-2677 徳島市農業委員会からの説明を聞く参加者■
農地のあっせんによる耕作放棄地の再生
条件の悪い農地は、出し手はいても受け手が見つからず、その結果、耕作放棄地化してしまうケ ースがあります。耕作放棄地は、解消するよりもその発生を事前で防ぐことの方が費用的にも容易 とされますが、今回、既に耕作放棄地となってしまった農地について、高知市や農業委員、農地利 用最適化推進委員のあっせん活動によって再生が図られ、地域の方にも喜ばれています。■
朝倉地区の農地利用最適化推進委員が代わりました
欠員となっていました朝倉地区の農地利用最適化推進委員が5月7日の 臨時総会の決定により決まりましたので、お知らせします。 任期は、平成32年7月19日までです。■
非農地判断などの事例を学ぶ
徳島市農業委員会へ視察研修
高知市農業委員会は、昨年11月に四国県都四市農業委員会 会長協議会を高知市で開催したつながりから、3月2日に徳島 市農業委員会(川人泰博会長)を訪問し、新体制となった農 業委員会の活動などについて意見交換を行いました。 話し合いでは、新設された農地利用最適化推進委員との連 携した活動について、お互いの活動事例を交えながら発表を 行ったほか、増え続ける遊休農地への対応では、優良農地の 確保の観点から、再生利用が困難な農地の非農地判断を始め た先進的な取り組みについての報告などもあり、有意義な視 察研修となりました。■
営農条件の違いから連携の大切さを知る
高知市管内の視察研修
高知市農業委員会は、新体制になって初めての管内視察を7月12日に行いました。 高知市は、傾斜地が多く小規模な農地が点在する中山間地域や、水稲・施設園芸の複合経営が行 われている平坦部の水田地域、施設園芸の盛んな南部地域、住宅等が立ち並ぶ市街地など、営農条 件の異なる地域でそれぞれの特性を生かした農業が営まれています。 今回の視察では、委員会運営の中心的な役割を担う、会長を含む7名の運営委員が、担当地区を 持たない農業委員としてこれらの地域の営農状況を視察するとともに、以下の施設や農地の見学も 行いました。 視察の中では地域の枠を超えた取り組みなども見られ、これからの農業を考える良い機会となり ました。 中山間地域の振興を支えるユズ精油抽出施設 の説明を聞く委員(春野町弘岡中) 中山間地農業の有望作目として期待されるイタド リのほ場を見学(鏡的渕)(借人:
(株)
サカタ、作目:ショウガ)
(借人:和饗エコファーム
(株)
、作目:露地野菜)
平成29年4月から1年間に公告された農業経営基盤強化促進法の中間管理権を含む賃貸借における賃借料 水準(10a当たり)は、以下のとおりとなっています。