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<講演>育つ/育てる価値の共有を ―人生100年時代の生涯発達のために―

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Academic year: 2021

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(1)講演要旨(第 29回大会). 育つl 育てる価値の共有を 一人生 1 00年時代の生涯発達のために一 元横浜国立大学教育人間 科 学 部 教授 工藤 由貴子. はじめに 日本人の寿命は長くなり、 90歳 、 1 00歳まで生. 化の恩恵に最大限浴するためには どのよう な選択. セ きるのが当たり前という社会が実現された。 “. する こととする。. をすべきなのだろうか、ということについて検討. ンティネリアン”と 、長寿エリ ー トとして特別な. 0 0歳以上の人は 6万人以上、 2050 呼び名のある 1 年までに 1 0 0万人を超えるとされる。一世紀以上 の人生を常に現在進行形で発達し続けるすばらし いお手本も我々のまわりにたくさんいる、素晴ら しい社会である。 一方、マクロな視点に目を転じると 、急速な人 口の高齢化は喜んでばかりはいられない社会変化 である。年金高齢者医療、介護等々 、人生の締 めくくりの時期にまつわるたくさんの課題が顕在 化している。 長寿化という変化に直面して、私たちは人生の 締めくくりの時期に意識を集中しがちであるが、 長寿化は、人生の後半期、すなわち老後が長くな はないはずである。私たちは、これまでの人生の. 現したことになる。 このような状況に伴って、「生涯発達」という概. お手本だったロールモデルより長い人生を送り、. 念が多くの人に受け入れられるようになった。. 社会の制度が前提にしているより長く生きる こと. それまで主に、乳幼児期 ・児童期 ・青年期に関心. になる。. が寄せられ、「未完成な状態から、大人という完成. ったという意味しかもたないのだろうか。そうで. この変化に対して、一定の年齢で学校を卒業し、. に向かう」 、より大きく、より強く、より 早 く、と. す ぐに就職し、定年まで同じ会社で働き、定年後. いう前向きで単線的な変化を発達と捉えていた考. は年金による生活保障を受けるというような、年. え方から 、これまであまり議論の対象となってい. 齢に対応した役割をそのままに、微調整を重ねる. なかった中年期や高齢期を含めて「人の一生の道. だけでは、長期化した人生を通して充実して生き. 筋」を発達の対象とし、成人期における変化や高. るのは難しい。人生全体のリプランニングが必要. 齢期の衰退を中心とした変化をも発達という概念. になる。. に含み込み検討していこ うという考え方への変化. 本稿では 、 長寿社会の到来によって私たちの人 生に起きている変化を概観した上で、誰もが長寿 -6-. 1.長寿社会人生の後半期の生活の変化 日本人の平均寿命は、 2017年には男性では 8 0 . 7 5歳、女性は 8 6 . 9 9歳であり 、世界屈指の長 寿国である。明冶以降日本の平均寿命は大きく延 びた。当初は死亡率の低下、わけても乳幼児死亡 率が大きく低下したことを主な要因として、その 後、乳幼児死亡率が非常に低くなり、改善の余地 970年代以降は、高齢者の死亡 が少なくなった 1 率が改善したことを主因として平均寿命の延びが 010年には、65歳までの生存率は 続いてきた。2 %、男性 8 7%、75歳までの生存率は女性 女性 94 87 %、男性 72 %である。多くの人が、長生きする ことを前提に人生設計することが可能な社会が実. である。 00年時代を迎えた今、「生涯発達観」を 人生 1. - 7-.

(2) ベースにした社会体制つくりも急がれている。例 えば、制度発足当時 55歳だった年金の支給年齢 は、徐々に引き上げられ、 65歳となった。これに 合わせて定年年齢も引き上げられ、再雇用などの 制度も整ってきている。 高齢者自身も、環境や、もって生まれたものに 翻弄されるだけの存在ではいられない、自分の意 思で環境をつくり、自ら発達をつくつていかねば ならないという考え方をもつようになってきた。 長い人生の途中でメインテナンスをしたり、人生 の仕切り直しをしたりという機会も保障されてき ている。その結果、お年寄りは弱々しく頑固で新 しい行動の変化はみられないと決めつける古典的 なエイジズムはかげをひそめ、替わって、サクセ スフル ・エイジング、プロダクティブ・エイジン. ものである よう にみなで支援する ことが必要なは ずである。そのように考えると、生涯発達の理解. さらに、 90年代後半からの社会福祉基礎構造改 革では、高齢者福祉領域、児童福祉領域でそれま. 人生の楽しみ、目的であり、その人自身が困難を 突破し、人生の楽しみを十分に味わうことができ. i こは一定の合意がみられるが、それが実際の生活 には生かしきれていないという段階にある。 もっ と意欲的に、新しい社会にふさわしい発達観を身. での措置制度が廃止されて契約制度となった。こ れも、それまでの弱者保護の考え方を廃し、一人 ひとりを選択の自由をもった個人と位置付けて、. いない。子育てをしながら働く人にとっては、子 育てをしているのだから働かなくても済むような. につけ、こどもも若者も大人も高齢者も世代を問. 個人の自 由を保障し、当事者 ・家族の意見を反映. わず「生涯発達」する存在であることを認め合う. させるという基本的な考え方に拠っている。 この ように、社会の側から強い自 立的な市民への期待. 関係性を創ることが求められる。. るようにするような支援は、まだ十分に示されて. 支援策ではなく、子育てをしながら当然仕事もで きる、そのための困難を取り除くという、人間に とって当たり前の支援策はまだ十分ではない。 そして、二つ目には、私たち自身も、自分の人. が強まってきている。貧困、格差も増大 している。. 2 .長寿社会を生きる子 ども・若者の今 では、この長寿時代を生きる子どもや若者の生. 期待される姿と現実との乖離はますます大きくな るばかりである。. 活はどのようになっているのだろうか。長寿化の 動きと対応するように、 1990年以降、日本型雇用・ 3 . 育つ/育てる価値の共有を 日本型福祉社会の崩壊、これまで人々の生活保障 ここまでみてきたように、高齢世代、子どもや 機構として大きな役割を担ってきた家庭の脆弱化 、 若者世代いずれの生活も、生涯発達という視点か. 生やまわりの人の人生に対する見方を大きく転換 させることが求められている。システムを変えて いく力になるのも、一人ひとりの考え方である。 これからみんなが生きていく社会はどういう社会 であるかを具体的に想像してみると 、これまでの ライフスタイルをベースにして当然のように受け 入れてきた子ども、大人、高齢者の役割、男性、. らしく生きる遥しい高齢者像が共有されるように. 末婚率の上昇、家族状況の多様化、 一人暮らし世 帯 、 1人親世帯、働き手のいない世帯の増加等の. らみるといまだ課題の多いことがわかる。ここか らどう一歩を始めたらいいのか、すべての世代は. なってきた。 このように、人生後半期の生活は激変している。 実際、生き生きと活躍する多くの高齢者をみると、. 社会変化が顕著になった。 これを個人の人生という視点からみると、「高い 雇用率のもとで、男女とも望めば正規雇用、正規. 同じ問いの中にある。 答えの 1つには、これまでのものを手直しする ことでなく、新しい社会に対応できるシステムを. 的な考え方を離れて、新しい社会の ビジョンのな かでみんなが生涯発達する人生をつくることので. 発達をはかるには多様なものさしが必要であり、. 雇用であれば終身雇用、年功序列型賃金、会社に. つくる ことが挙げられる、これまでも、お手本の. その多様なものさしで人生をみてみると、生涯を 通じて新しい行動の変化が起こる、年齢に依存し. よる一家の生活保障が得られ、正社員の夫(父) ない時代を生きる世代に向けて、法律、政策、教 を大黒柱とする安定した核家族を営むことができ 、育、そして働く場でも様々なことが行われてきた. 例えば、その一事例 として、多様な特徴を持つ 人が互いに補い合い、育つ/育てる価値を共有す. た発達の見方は違うらしい、生産性に役立つかど. 夫は仕事で妻は家事という分業体制で豊かな生活. うかを中心にした人間の見方も変えていこう、と. を築く」というような、 1世代前までの人たちに 適応をはかっているに過ぎない。 とっては普通だった生活は一変し、非正規雇用化、 例えば、働き方に関しては、多様なライフスタ. グという言葉で示されるような、伸び伸びと自分. が、それらは、現存のものを少しずつ手直しして. 女性の役割は根本的に変わることがわかる。固定. きる環境を創っていくことが求められている。. るような関係性を創ることはできるだろうか。 こ れまでの考え方では、高齢者も子どももケアの受 けてであり、高齢者のケアと子どものケアは別々 のところで行われてきた。 しかし、そもそも人間. いう考え方には説得力がある。 しかし一方で、このような「強い」「元気」な老. 家庭や会社による安定した生活保障を得られない イルにふさわしい働き方を選択できる社会をつく. いの姿が強調されるあまり、弱々しくなっていく こと、機能低下を確実に伴う老いの過程を受け入. 人、大黒柱の消滅、一家の支え手である配偶者を ることが 目指されているわけだが、女性に対して 得ることのできない女性の増加、 40代でも未婚の は、出産育児の間は短時間働き、子育て完了後に. れがたい状況もみられるようになってきている。 依存の主体的受容がしにくい社会は、健康ではな. 人が多い等の現象が著しくなっている。若い世代 フルタイムに切り替えられる柔軟な職場をつくる、 の人たちの自信のなさ、将来展望のなさ等の傾向 男性に対しては家事 ・育児の分担のために労働時. い人にとっては生き にくい。老いても強くあるべ. は様々な国際比較調査からも明らかにされている。間を短縮できる職場をつくる、高齢者に対しては. 齢者一大人一子 ども」という 三世代構造をもっと ころに他の生物にはない本質的な特徴をもつ。そ. きだという期待と現実 との狭間で、人に依存する こと、介護を必要とすることは否定的な姿である. そういう状況のなかで、男女共同参画社会、 生 仕 事 と余暇のバランスを変えながら、体力が続く. の特徴を生かして、 裔齢者と子どもを一緒にして、. 涯現役社会、消袈者市民社会の形成が進められて 限り働き続ける ことのできる職場をつくるという. と、忌褪ぎされる傾向が強ま っている。. きた。 これらの社会つくりの前提にあるのは、構 ように、現在ある固定的役割観のもとでの改善策. それぞれの特徴を生かした統合的なケアをするこ とに意義があるのではないか。高齢者だけを切り. 「生涯発達 」 の実現、それを支えるという視点 に立てば、次第に弱々しくなる変化から 目をそむ. 成員一人ひとりを能動的に行動し、 主体的な選択 を示すに留まっている。 ができる存在として位置づけ、男性 ・女性、 年齢 子育て支援についても、子育てを「負担」と捉. 離して手助けの必要な受動的な存在と考えず、ま. けるのではなく、老いていく 全過程を肯定的に受. を問わず、すべての人の知恵・技能 ・労力の提供 えて、その困難をしなくて済むような手助けが講 を求める考え方である。 じられていることが多い。子育ては負担ではなく、. 的な存在と位置づけず、発達という視点で両者を. け止め、その道筋ができるだけ安定して穏やかな. - 8-. は他の生物からみると余分とも見える時期が「大 人」の時間をはさんで前後にひろがっており、「老 人」と 「 子ども」の時期をもつこと、これが人間 の本質である。単に「親一子」関係を超えた「高. た 、 子 どもだけを切り離して手助けの必要な受動 繋ぎ、両者のかかわりを租極的に取り入れた新し. - 9-.

(3) いケアのかたちである。退職高齢者と 1 0代 20代 のワークシェアを行う 、後期高齢者と前期子ども. 参考文献 厚生労働科学研究 「 健康日本 21の推進に関する. とを発達という視点で繋ぐ統合ケア等、多様な特. 研究」 2 014年. 徴を持つ人が互いに補い合う広い意味でのケア、. 厚生労働省「生命表」 2 017年. 領域を超えたケアのあり方を構想 し、実現させて. 国立社会保障・ 人口問題研究所「人口統計資料集」. いくことに可能性を見出すことができる。. 2017年. の若者とが知識や経験の伝授をし合い人生の中で. 横浜114 ●'Lk•"f家政教脊学会 第:!9[L•IJ,会. ; ; . , ; i l l . : : .な屯・.;; ヽ;;エ追.:ぷ.;·~、よ:..;.:.;.,;,竺{. ・込. *あなたは『L I F ES H I F T 』をも う読みましたか? *9 0歳 、1 0 0 歳まで生きるのが 当たり前 *あなたの余命はあと何年?. r. . 育つ/ 育てる価値の共有を. _ 尺生 乳 缶 叫 涯 発 達 の た め に=. 国立社会保障 ・人口問題研究所「日本の将来推計 おわりに. 人口」平成 24年 1月推計(中位仮定). 新しい価値を創る. 長寿時代を迎えた今、私たちは新しい社会を生. 本女十人?客 ぼ教授. 財団法人日本青少年研究所『中学生 ・高校生の生. た し ¥0. 広井良典、工藤由貴子他『超高齢社会における世. な贈り物をしてくれる。たくさんの時間を、人間. 「老人と子 ども」 3世代モデルの視点から一』国 リンダ ・グラットン/アンドリュー・スコット. 1 -. 法で分かち合い、新しい価値を創造していきたい。. 二人の生• ,,を 見つめた. じ J. 際長寿センター. 伝1 lのジャーが)ス,. 女と男.力,,とペン.. 号1 i 1 1のドh メン●, ,_,... 1999年. の創造性を豊かにし、文化の源泉となるよ うな方. B*l : Jの女性鑢 道零真寓と. 子 昂. 代間ケアシステムのあり方についての調査研究一. 、. 長寿時代はまた、私たちに 「時間」という特別. 1 0 0 年峙代の. 位遵降 → 笠 ←. い く っ 占 関 を ”. ケアの姿を求めて』中央法規出版 2 000年. り. 訂 _笹 2 ゥ X. できるか考えながら長い人生を生きる準備を始め. 笑“. 広井良典編著『「老人と子ども」統合ケアー新しい. A1. すれば個人 ・家族 ・地域全体の恩恵を最も大きく. ”5. 総務省「国勢調査」各年版. 宅. が可能になった。今自分は何歳であろうと、どう. L藤由 ~.t 了·. 、 ‘. きる知恵を身につけ、人生全体を設計し直すこと. 活と意識』 2 009年. 2007年に日本で生まれた赤ちゃんの 半分は107年以J : 生きる. U岱. 『 Li f eS h i f t 1 0 0年 時 代の人生戦略』東洋経済. である。. へん. 死ぬ” そ ヽ Jが 生竃のてつ・. 2016年. (. 講演で使用したパワーポイントは次頁のとおり. < ! I . J an● ●●人●戴,. 2017'NU. .. .. .. . ..●●● . ..... .賣"より●戴 ~ , 冒~. i 公ペサイJ ,. 験l!l『天り.,,a_x,~,1:Nf む,,たけじ. , , . , 年ぶ. 9. ふ , .. •ゲ'. I~. J i ! 未は世界でH招の+せな国 平比J ' J J命が長い 1 00 歳以上の人Centenarian 6万人以上 2050 年までに100万人を超える. *しかし、マクロな視点では人口の硲齢化喜んでばかりはいられない 年金店齢者医叙…… 人生の締めくくりの時期にまつわるたくさんの課題( 問題) ↓. w. 長力化を べる社会をつくる 人生の締めくくりの時期への粘佃だけではなく、 人生全体を設計し直す 何波であろうと、いますぐ新しい行動に踏み出す 長い人生を生きる準偏を始める口任 どうすれば債人家族地域全体の恩恵を位も大きくできるか考えたい. - 1 0-. - 1 1-.

(4) _ _ . . _ . , J 螂庫. -. -噸輩辱墨. 一. レ 紬 , ; 科学技術ズの倍頓、医療への期待、. -~-. *乳児死亡率の変化1 9 5 0 年 :6 0. 11 9 6 5年: 1 8 . 5 1 98 0 年 :7 . 5 2 01 0 年 :2 . 3. 1 .長寿社会人生の後半期の生活の激変 2 .超高齢社会を生きる子ども・若者の今 3 .育てる価値の共有を 一老人と子ども三世代モデルを事例に一 4 .新しい価値を創る. 関". 自立できることの価値の大きさ ポジテイプな老いのすがた運動サプリメント *世間から押し付けられる新しいステレオタイプ *依存の主体的受容ができない 健康でない人にとって困難な状況が強まり、それが 新たな老いへの偏見をうんでいる • 多様性を受容することは、機能低下を確実に伴う老いの 過程へのポジティプな態度であるはず • 老いの過程を安定的で稔やかにするために必要なもの を見出し、それを支援していくことであるはず. • おとな以降の発達は、新しい心の働きや行 動の変化をもたらす梢極的な変化である。. 各 国比較 アメリカ ( 2 0 08 )6 . 6 フランス( 2 00 9 ) 3 . 7. ・古典的な「エイジズム」の払拭 ↓. ドイツ ( 2 0 1 0 )3 . 5 スウェーデン( 2 01 0 )2 . 5 *特定年齢までの生存率の改笞 6 5歳までの生存率 ( 2 01 0 ) 女9 4 % 男8 7 o / 7 5歳までの生存率 女8 7 % 男7 2 %. プロダクティブ・エイジング サクセスフル・エイジング スーパー・エルダー. 2 0 1 7 ' / N U. ~. 人生は長くなり健巖に生き~期間も長くなった. . . . . , 屯 加寄 珈I 弔. 健庫ガ命のf i l長 人生は可塑的なものであり、 多方向に発展し、変化に官んだ過程である。. 2 01 7 年一男性 8 0 . 7 5 歳 女性 8 6 . 9 9 歳 ( 第2 2 回生命表2 0 1 7 原生労働省). 珠税やもって生まれたものに翻弄されるだけの存在 ではいられない。自分の意思で環埃をつくり、 自ら発達をつくっていかねばならない。 働 き続けたい 学び続けたい ときめき続けたい メインテナンス仕切り直 し. 平均寿命だけでなく、健康寿命も延びている 2 01 5 年女性 7 4 . 2 歳 男性 7 1 . 2 歳 ( 平成27年度"生労 働科学研究健! I !日本2 1 の推進に関する研究). :. 9) 女itl>•f~i-1'社会. J ) : . i f 現佼m 会一 柑 費 ふI i 民社会. ⇒ 能動的に行勁しじ体的に選択する( { ( £. ⇒ 老: Y i 男 女すぺての人の知恵・ 技 能 ・ グ ) )Jの比 供 社会福社店礎揖造改 I ( , ・ 1 9 9 7 年介没保険法成立 2 0 0 0 年施行 麻齢行福祉領域の大半が契約制度となる。 •1 9 9 8 年度∼児貨面社領域で.保行所の人所における梢i 心 制度が虎止 · 2004 年 ~f',(!;•1名を対位に支扱n制度が芍入され、欧’{名は. 支扱代を使って、 利f l l ・ , fと 指定' J I } ' ; 者m t でれ接サービ ス を 締鮎する)J式に変わる。. *当事者、家族の意見の反映 痴呆→ 認知 症 精神分裂病→統合失調症 *期待される姿と現実の乖離の狭間で *自立と依存、自助と共助、さ迷える個人主義. • 2005年閲;•1名自立支扱法 地域生活支恨•JI 業 2017YNU. 年齢別未妍 中の 推移( 男 性 ). Se l e c t i v eOpt i mizationwithCompensation. ( 補伯を伴う選択的最適化). *年齢階級別未婚率 *生涯未婚率 *皆婚社会の崩城 *家族状況の多様化. , . , ., . .. , ヽ●'"". 人間の発達は多次元性・多方向性に宮み、 生涯を通して新しい行動の変化が起こる. - 1 2-. ,. ` .. *多次元性 多方向性 ( 可塑性) *生旺を通じて新しい行動の変化が起こる • 発達の多様なものさしが必淡である • 年齢に依存した発達の見方は迩うらしい • 生産性に役立つかどうかを, , , 心にした発達観の転換. -•3. 紐 _ , , , . , . . ,. f i l l,ltR吝r. , > . ,I ― " ' 叫. -13-. m!I)躙彙1( -•10恥l. 神鴫訊な含主な... '心. l貸S. 』•O. '函. ·"''""'. ·"'"..

(5) 1 : : , 1 1 1 糾1. l e :. 園瓢'. 生涯未惰卒の年次樅移. ” 、. ,a へ. ,. ,. ` ,. $ U J 撹移(女性). 年齢別未婚. I →. ・ 幻. I • 男性も、女性も、親・子どもの有無にも関わらず、. 5且分はダメな人間だと患う. “主な働き手の男性とセットでない女性も、 主な家' ) l の担い手の女性 とセットでない拐性も 「自らの意息に基づき、仕事、家庭生活、地域社会のあらゆる分野に おいて、個性と能力を十分に発揮しながら生きていける多様性に ん だ社会」を創らないと. ?. l l l ! l. 1 : r. ` , , . . ' " ' ' " ' ● ●' ' l, . ., , _ ,. "" '"'立社公債偉・い 口讐輔綱叱所. Aollll>ll•. 町"沖縄. " : あ そ う 思う jあ ・ ま りそ う息 わ な い. *結婚できない人はますます附える こ貧困に陥る人はますます附える • 格染は聞大するばかり . ~ かな長力社会も築けない • 持続可能な社会が実現できない. I 奴. ・ ' " , 1,記 I 紐 務 _ 省 , ' , " , ' , " ' . " ' ' ' ° ' ゜ " ' '. 鴛 . , . , ,. は全〈そ渇わない. 車 資料厨. . .. ^庫戯塁讀. • 固定的性別役割分担は日本の裔度経済成長期に一般. 化. t l l 1 1 人茎みの店力が あ る. •生涯未婚率 20.1%. ・甜 い 屈 用 率 低 い 失 業 率. ・既婚 ・ 子どもなしl l ' ( 1 5 . 5 % (生狂無子割合 35.6%). • 会社による一 家 の 生 活 保 麻 ・i F .社 日 夫 ・父を大黒柱とする安定した核家族. ・既婚・子どもひとり 1 8.2%. *核 家 族 に よ る 生 活 保 悴. tまあそう息 う. ・科 い 婚 姻 率 皆 婚 社 会. [ 3あ ま りそ う琴わ な い. ・既婚・子ども2人 30.3 % ・既婚・ 子ども3人 以 上 15. 9%. ―. I. 世界に類をみない高齢化のフロンティアとして人類未 踏の世界で未知の経験をする人たちである. l l l ! l ' 1とて も そ うg ぅ. 自分がコレ!と思ったことを指示や強制とは無関係に 自分で身に付ける発達の自己制御を 社 会化の圧力を超える(棗瑳の影響を超える)人間な らではの発逹を. 国. 月推計 <•I• 位仮定). "at. 賣 団法人 B本 冑 少 隼 研究所『中学生・裏校生の 生活と重I I J 2 0 0 9葦 1 月. 2017YNU. 」 渭 ト. ロ. ば ← テ ナ トジングル ~~r. • しかし、まだ私たちは新しいピジョンを示すにはやっていない.. リッチに生 活を 楽 し む 余 裕. • 1 9o t '以 和 の 社 会 饂 の 転 換 日 本 型i J 雌1 ・日本咆福社社会 の *家庭という生活保閃機構の脆弱化 単拉世梢 1人親世術働き手のいない世岱 • 大馬柱の梢滅 • 1 1 :正 規 即I化 `一家の支え手である配偶者を得ることのできない女性の附加 *阜い時期に親から経済的自立を迫られる若れ・ ,親に頼られる若名 • 会社という社会保匹機構の弱体化 +超甜齢社会. 1 / J ) J ;. * 男 女 と も 屯 め ば 正 規 雁J 1 j 正規 叫l l で あ れ ば 終 身 即l 年 功 序 列 型 貨 金 正規屈}!]と結婚すれば既かな経済生活が可能 ほ と ん ど 結 婚 し て子脊 て 中. 夫 は 仕 事 で、 衷は 家 事. 2009 年 2月. I~. 疇 ー. も全〈そ渇わない. 困立社会保円・ 人口 1 1 1 1 閣研究所「日本の将来推計人口J 平 成24年1. a法人 8本 冑 少 年 研 只 所. r 中字生・富校生の生治と重 I I J. 2 0 1 7 Y N ¥ J. - 七 :, .. . . , . . . . は.,.._, 漬とか...., , , . . . . . の和鑢でふり .濾 " が い. 日閲細紐. • 4 0代. i ,と て も そう 思 う. 分業で既かな生活. をm <. - 1 4-. 「一人ひとりの選択と価値観で自分の望む人生を築く逍を拓く」. がもれてば、イ; 本点な就粒をしたために ' i 期転戟する人が減る ・ 女性 U J苑 児の間、 短時J I Uク}働で働いた後フルタイムに切り付え られる柔軟な費場. r 1. 政策も 教 脊も 闘楊でも. 例えば、 「 これからの働き J j 」 多様な •JI~りに比じて働き)iを選択できる社会をつくることは大'I• 沿者学校卒叉後、しばらくは U分に合った/J: •Jiを 試してみる期JIU. 法H I も. 様々なことが行われてきた. ・ 男性 家'l• · ff児の分担のために労働1~11りを短縮できる駿出 塙齢者 1 じJ I と余暇のパランスを変えながら、体)Jが紐く限り働き. 続けることのできる職場 というように、示しているのは、現( f . ある肉定的役割観のもとでの改苔策に留まっ ている.. -15-.

(6) _-•————•-———. . p Hf 答霰ジョンを示す これからみんなが生きていく社会はどういう社会か できるだけ具体的に 教脊ー /J:'~ ー引退という、 20世紀のライフスタイルをベース にした生き方は根本的に変わる 人生を通して自分への投汽を行う. ・子布てを「位担」と捉えて、その困難をしなくて済むような手助け が講じられていることが多い。 子行てはi 雑担ではなく、人生の楽しみ、目的であり、その人自身 が困難を突餃し、困難に対する対抗力をもち、人生の楽しみを 1 分に味わうことができるようにするような支扱は、まだ 1 分に示で ない。 ・ 子T f てをしながら働く人にとっては、子脊てをしているのだから拗. 喰点欲は結果である 意欲ある男性・女性を前提として組み立てられた論 慈欲のある人にはチャンスが与えられるではなく、 匹!~を棺え、ジャンプ台にのせる 「 やってみよう」「私たちにもできる」. かなくても済むような支援策ではなく、子 T1てをしながら当然 li:~l. もできる、そのための困難を取り除くという方向性をi ! lくもった叶疫 戸 め 岱 れ る。「紐ての支扱」から「すべての人に拗きや希、 段ど求 る働きかけJ へと. インフォーマル・コミュニティの軍要性 シェアする窮らし " S e c o n di sn i c e " プロジェクトの話 長 ル 時 代 時間の賠り物 様々な時間のとらえかた. 2 0 1 7年7月2 0日1 2 : 4 6 配信 ( Y a h o o ニュース). 人生90 年 人 生1 0 0 年計圃へのシフト. l'•t;,·. 「 7 ヶガの/ I H i f がいるシェアハ ゥス」ってどんな舷じ? <結婿し匹シェアハウス>. 出典:. 人間は、他の生物からみると余分ともμぇる時期が「大人」の時間 をほさだ1 : 1 i t r 校にひろがっている。「老人」と「(-ども」の時期をもつ こと人間の本質 ,世代に関していえば、単に「親ー(・」関係を超えた「i : ' : i 齢れ一大人 一子ども」という三世代構辿をもつところに他の生物にはない本質 的な特徴をもつ。. *自分がどういう人物で、どこに住んでいて、今何歳かに関係な く、最か化の恩恵に蚊大限浴するためにどのような選択をす べきかを、いますぐに考えはじめたほうがいい。 `私たちの人生はこれまでになく長くなる *人生の決定の晶準にしているロールモデルより長い人生を送 り、社会の制度が前提にしているより長く生きる。変化はすで に始まっている。変化に向けてすぐに準備を始めるべきだ。 子どもも若者も大人も,曲船者も 一斉行進を辞める ライフステージと年齢はセットではなくなる. 亭そこに人l I ! l の削迩性や文化の源呆があるのでは ゥ人間にしかない長期化した邸齢期をどのように生きるか、他の動 物界にはいない邸齢行の炎知をどのように生かすかという点は、 人1 m らしい社会を削っていくかに関わってたいへん爪投である。. (" L i f eS h i f t " より). 広J t 良典紺沼『「名人と千ども」統合ケアー新しいケアの姿を求めて』. ( 2 0 0 0年)中央法規出版. □ ~ 証齢若だけを切り離してケアの受動的な({-化と与えない。 ・子どもだけを切り離してケアの受動的な併在と位骰づけない 責者のかかわりを梢極的に取り人れていく. 大生~~社 会 の 中1 こ立ち1 雌t ' を確保しつつ 健康に数かに いかに生き生きと生き抜くか. 追職麻齢者と 1 0 代2 0 代の若者 拗と遊の複合形態という年齢 知識や経験の伝授 人生の, 1 ,でのワークシェア. 子どもも砧齢者もすべての世代は 人生の同じ問いの中にある 多様な特徴を持つ人が互いに補い合う 広 い意味でのケア 生涯にわたるケア 領域を超えたケアのあり方を. ・後期甜齢者と前期子ども 統合ケア 発達という視点で両者をつなぐ ... 叩. -16-. ••''連"'!'..、YJl.c 屯.f<),jJ_氾パ!o. . > 、 , o ・ ・'拉.”.坦必洛泣 L;n>u<ha. - 1 7-.

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