八重山地域経済の産業構造の特徴について
王 在喆
【要旨】
本稿では,『2005年八重山地域産業連関表』を用いた計量分析の結果に基づい て石垣島,西表島,竹富島からなる八重山地域経済の構造的な特徴を考察した.
主な計量分析手法は二つである.一つは,産業連関分析の均衡産出高モデルから 導出される「スカイライン分析」の手法である.この分析では八重山の産業構造 の特徴が解き明かされた.もう一つは,分析対象地域についての生産誘発過程に おいて域外へ流出する付加価値,域内に留まる付加価値を計測する分析手法であ る.この分析では,独特な産業構造をもつ八重山地域の生産活動が国内その他地 域および海外経済に与える影響も明らかにされた.
本研究の主な成果は次のようにまとめられる.八重山地域経済は主に農林水産 業とサービス業の産業部門に依存している.サービス業の産業部門への依存は比 較的に大きい.八重山地域は国内その他地域にある程度依存しているが,海外経 済との繋がりが極めて弱い.国内その他地域や海外経済に対する影響も極めて小 さい.したがって,石垣島を中心とする八重山地域の経済は内向型経済である.
ところが,石垣島に比べれば,八重山地域全体は国際貿易を通して海外経済との 繋がりを比較的に強く維持している.
【キーワード】 八重山地域,産業連関構造,スカイライン分析,影響力係数,感 応度係数
1. はじめに
本稿1では,『2005年八重山地域産業連関表』2を用いて石垣島,西表島,竹富 島から構成される八重山地域経済の構造的特徴を計量分析する.分析の際に主と して『2005年八重山地域産業連関表』(80部門表)を使用している.これは『2005 年八重山地域産業連関表』の基本表が404行×350列を有するデータベースであ り,このような膨大な基本表を用いた計量分析がかえって産業構造の特徴を析出 するという分析目的に支障を来たすからである.
第2節以降の計量分析の手法について,一つはワシリー・レオンティエフ教授 が開発した産業連関分析の均衡産出高モデルから導出される「スカイライン分析」
と呼ばれるものであり,もう一つは八重山地域における誘発される生産過程の中 で域外に流出する付加価値および自域内に留まる付加価値を計測するものである.
スカイライン分析によって八重山の産業構造の特徴が明らかになり,付加価値計 測の分析ではこのような構造的特徴を有する八重山地域の生産供給が自地域のみ ならず,国内その他地域および海外経済に与える影響も計量分析される.
本研究の主な研究成果は次の如くである.構造的には,八重山地域経済は農林 水産業とサービス業の産業部門に依存している.サービス業の産業部門への依存 度は農林水産業より大きい.八重山地域は国内経済にある程度依存しているが,
海外経済との繋がりが極めて弱い.域外(国内と海外)経済に対する影響も極めて 小さい.したがって,石垣島を中心とする八重山地域の経済は内向型経済である.
ところが石垣島経済に比べて,八重山地域は国際貿易を通して海外経済との繋が りを比較的に強く維持している.
1 本稿は王(2011)第3章の一部に加筆したものである.本稿の中に出所が記されていな い図表はすべて筆者が計算・作成したものである
2 『2005年八重山地域産業連関表』基本表の作成に関しては,王(2012)が詳しい.
2. スカイライン分析について
スカイライン分析は,一国経済の産業構造の特徴を一本の屈折ラインによって 表示するスカイライン・チャートを求める方法である3.スカイライン・チャート
(図1)はあたかも遠くから眺める山なみのスカイラインに擬せられるものであり,
高さで各産業部門の自給度(=自給率)を表しており,横幅で各産業部門の生産構 成比を示している.
スカイライン・チャートの自給度を観察することによって各産業部門に対する 直接的,間接的な需要のうち,どれだけを域内で生産し,どれだけを域外から搬 入(移入か輸入)したかについて調べることができる.これによって経済に著しく 欠如している産業部門がどの部門であるかを,中間取引構造をも視野に入れてはっ きりさせることができる.したがって,スカイライン・チャートの高さは経済の 成熟度を示している.
スカイライン・チャートの部門別生産高構成比を観察することによって経済の 産業構造の形状が分かる.生産高構成比は部門別の生産誘発額の構成比である.
生産誘発額は各産業部門に対する直接的,間接的な需要を満たすために,中間取 引構造に基づいて域外からの生産搬入を内生化した上で計算される各産業の域内 生産高である.
経済の成熟度と産業構造の形状を取り扱うスカイライン・チャートの形状は要 素賦存条件に基づいて選択された機械の型によって一義的に定まる技術構造によっ て決定される.したがって,スカイライン・チャートは技術構造を基底に置く産 業構造の地域格差(もしくは国民経済の格差)を具現化することができる.
スカイライン・チャートによって経済の成熟度が次のように推察できる.経済 先進国の産業構造に自給度の高い産業部門は多く,部門別のスカイラインの高さ もほぼ100%(自給自足ライン)の近傍に揃っている.経済後進国の場合,部門別
3 スカイライン分析についての叙述は王(2009)を参考にしている.本節では,分析の概 要を述べる.
のスカイラインはデコボコが激しく,高さも揃わない.また,成熟経済の第一次 産業の横幅が狭く,第二次産業,とりわけ第三次産業の横幅が広い.これに対し て後進国の第一次産業と軽工業の横幅が広く,重工業や第三次産業のそれは狭い.
部門別のスカイラインが自給自足ラインの近傍に揃う姿をもつ経済はなぜ成熟 度が高いか.産業連関構造の観点から見ると,後進国の特徴は,いわゆる装置産 業ブロック内部の中間財取引が欠如しているため,そのブロックの比重が極めて 小さい.しかし,後進国においても装置産業ブロックに対する最終需要が存在し,
その最終需要は最終生産物を先進国から直接輸入することによって満たされてい る.直接輸入している限り,後進国は装置産業ブロックで生産を行わず,また生 産のための中間財も必要としない.先進国は国内の最終需要のみならず,後進国 の輸入需要をも満たすために生産を行わなければならない.生産のための中間需 要はまた装置産業ブロックにおいて新たな生産を誘発的に引き起こす.それゆえ 先進国の特徴は装置産業のブロック内部の中間財取引が頻繁に行われているため,
そのブロックの比重が比較的大きい.「比重が大きい」とはスカイライン・チャー トで見た場合に,要するに装置産業ブロックの棒の「高さ」も高いし,棒の「横 幅」も広いことを意味している.言い換えれば,装置産業ブロックを中心とした 先進国のスカイラインは自給自足ラインの近傍に安定しているようにみえる.
図1は2部門経済を例に描いたスカイライン・チャートである.横軸は産業部 門別生産額構成比の大きさ,縦軸は自給率の大きさを表している.「F—G=第Ⅰ産 業部門の生産額構成比」,「G—H=第Ⅱ産業部門の生産額構成比」である.またF—A とH—Cは輸出を含む国内の生産分,D—AとE—Cは輸入分である.したがって,D—F
(=F—A−D—A)とE—H(=H—C−E—C)はそれぞれ第Ⅰ部門の自給率と第Ⅱ部門の自 給率を示す.第Ⅰ部門の自給率D—Fは100%の自給自足ラインを超えている.こ れは,第Ⅰ部門の産出水準がこの部門の国内最終需要を上回り、 その上回った分 が輸出に回されたことを意味している.第Ⅱ部門の自給率E—Hは100%ラインを 超えていない.これは,第Ⅱ産業部門において国内最終需要を充足するために国 内生産のみならず、 輸入供給にも頼っていることを示している.したがって,屈 折線DBIEは2部門経済の産業構造を示すスカイライン・チャートになる.因み に,図1のスカイライン・チャートを地域経済に適用させた場合,「移入」を「輸
入」に,「移出」を「輸出」にそれぞれ算入すればよい.そうすれば,地域経済の スカイライン・チャートが得られる.
3. 地域別付加価値配分割合の計測モデルについて
地域別付加価値配分割合についての計測モデルを以下で述べる4.
A地域でマクロ的に最終需要が1単位発生したとしよう.この最終需要を満た すためには当該地域のすべての産業部門が財・サービスの生産を行わなければな らない.これらの産業部門の生産は,直接的に自部門に対する最終需要を満たす ためでもあるし,他部門の原材料投入としての中間需要を間接的に満たすためで もある.直接的,間接的な生産過程においては,A地域で生産できない,あるい はA地域のみでの生産が供給に間に合わない財・サービスもあろう.この場合に 財・サービスの供給は海外からの輸入,もしくは国内その他地域からの移入に頼 らざるをえない.A地域は域外(国内その他地域と海外地域)から財・サービス を域内に搬入(移入と輸入)することによって域外経済との繋がりを結ぶ.この繋 がりは,ここで地域間のリンケージだと考える.A地域は域外経済とのリンケー
図 1 2 部門からなる経済のスカイライン・チャート
⮤⤝⋙㸝%㸞
⏐ᴏ㒂㛓ื⏍⏐㢘 ᵋ ᠺ Ẓ 㸝%㸞 A
D
F
C
E
H G
➠ Ϩ ⏐ ᴏ 㒂 㛓
➠ ϩ ⏐ ᴏ 㒂 㛓 B
I 100㸚
4 本節の内容の一部は王(2009)を参考にしている.
ジを通じて,A地域の生産によって発生するマクロ的な付加価値誘発額1単位の うち,幾分移入を通じて国内その他地域に,輸入を通じて海外に流出する.A地 域と域外経済の地域間リンケージの関係が緊密になるほど,流出する付加価値は 大きい.言い換えれば,流出付加価値が大きいほど,A地域と域外経済との地域 間リンケージは緊密になる.したがって,A地域と国内その他地域とのリンケー ジの緊密さを測るには,A地域の生産供給で発生するマクロ的な付加価値誘発額 1単位のうちどの位の割合で国内その他地域へ流出するかを計測すればよい.ま たA地域と海外経済とのリンケージの緊密さも,1単位の付加価値誘発額のうち 輸入による海外への流出割合を把握することによって計測できる.
2部門(2財)のみからなる地域経済を例として計測方法について具体的に説明 する.2部門(2財)地域経済の地域内産業連関表は下図の如くである.
第Ⅰ産業 第Ⅱ産業 域内最終需要 輸出 移出 輸入 移入 域内生産額 第Ⅰ産業 X11 X12 F1d
E1 S1 −M1 −N1 X1
第Ⅱ産業 X21 X22 F2d
E2 S2 −M2 −N2 X2
付加価値 V1 V2
域内生産額 X1 X2
域内における需要(左辺)と供給(右辺)の均衡式は(1)式によって示される.
X11+X12+F1d
+E1+S1=X1+M1+N1
(1) X21+X22+F2d
+E2+S2=X2+M2+N2
ni= N1 (i, j=1,2)
Σ
jXij+Fi
d を移入係数,mi= M1 (i, j=1,2)
Σ
jXij+Fi
d を輸入係数
とする.投入係数を aij= ;Xj(i, j=1,2) Xij
と定義する.ここから移入と輸入を分
けて説明をする.
移入控除を行わない場合に(1)式より(2)式が導かれる.
X1 1−a11 −a12 −1 F1d
+E1+S1−M1−N1
X2 −a21 1−a22 F2d
+E2+S2−M2−N2
=
X1 b11 b12 F1d+E1+S1−M1−N1
X2 b21 b22 F2d
+E2+S2−M2−N2
= (2)
移入控除を行うと,(2)式から(3)式が導かれる.
X1 1−(1−n1)a11 −(1−n1)a12 −1(1−n1)F1d+E1+S1−M1
X2 −(1−n2)a21 1−(1−n2)a22 (1−n2)F2d
+E2+S2−M2
=
X1 b11 b12 (1−n1)F1d
+E1+S1−M1
X2 b21 b22 (1−n2)F2d
+E2+S2−M2 1−n1 1−n1
1−n2 1−n2
= (3)5
ここでマクロ的な最終需要が1単位発生したと仮定する.さらに第1部門(財)
と第2部門(財)に対する域内最終需要構成比が変わらず,それぞれ d1= F1d
+F2d
F1d
と d2= (d1+d2=1) F1d
+F2d
F2d
であると考える.したがって,移入控除
を考えないケースでは第1部門と第2部門における付加価値誘発額は,
V1 v1 0 b11 b12 d1
V2 0 v2 b21 b22 d2
= × × (4)
によって算出される6.但し,V1+V2=1である.移入控除を考える場合に第1部
5 (2)と(3)式において 1−a11 −a12 −1 b11 b12
−a21 1−a22 = b21 b22 および 1−(1−n1)a11 −(1−n1)a12 −1 b11 b12
−(1−n2)a21 1−(1−n2)a22 b21 b22 1−n1 1−n1
1−n2 1−n2
= と定義している.
6 産業部門別の粗付加価値率はv1= X1
V1
とv2= X2
V2
である.
門と第2部門の付加価値誘発額は,
V1 v1 0 b11 b12 d1
V2 0 v2 b21 b22 d2
1−n1 1−n1 1−n1
1−n2 = × 1−n2 1−n2 × (5)
になる.但し,V11 −n1+V21 −n2<1である.さらに付加価値誘発額のうち移入に伴 う国内その他地域へ流出する部門別の付加価値誘発額は,
V1n
V1 V1
V2n
V2 V2 1−n1
1−n2
= − (6)
によって計測される.したがって,V1n
+V2n
は地域間のリンケージの関係に基づ いて国内その他地域に流出する付加価値誘発額の割合である.割合の大きさはそ の他地域とのリンケージの緊密さを表している.
(2)式から(6)式までの計測方法は生産過程で輸入による海外への付加価値誘 発割合の計算にも適用できる.(2)式,(5)式,(6)式の中の「移入係数」を「輸 入係数」に取り替えて,海外への付加価値誘発額は産業部門別に,
V1m
V1 V1
V2m
V2 V2 1−m1
1−m2
= − (7)
によって計算される.(7)式に V1m
+V2m
<1 が成立している.したがって,
V1m
+V2m
は輸入によって結ばれる海外とのリンケージの関係によって海外に流出 する付加価値誘発額の割合である.割合の大きさは海外経済とのリンケージの緊 密さを表している.
付言すれば,(6)式と(7)式はn部門からなる地域経済が流出する付加価値誘発 額割合の計算にも拡張できる.計算結果をV1n
+V2n
+…+Vn nと V1m
+V2m
+…+Vn m
でまとめると,前者は国内その他地域,後者は海外経済とのリンケージの緊密さ を示す指標になる.しかし,(V1n
+V2n
+…+Vn n
)+(V1m
+V2m
+…+Vn m
)<1は 成立する.なぜなら,1−{(V1n
+V2n
+…+Vn n
)+(V1m
+V2m
+…+Vn m
)} がその 生産地域に留まる付加価値誘発額だからである.
4. 2005 年八重山地域経済の産業構造の特徴
4‒1. 八重山地域経済のスカイライン・チャート
『2005年八重山地域産業連関表』(80部門表)に基づいて八重山地域の産業部 門別自給率(=自給度)を算出し(表1),それを用いて描いた2005年の八重山経 済のスカイライン・チャートが図2である.
図2を眺めると,最初に目に付くのは,スカイラインが激しく凹凸している特 徴であろう.一般的には地域経済が需要規模や資源賦存状況などによってすべて の産業部門が均一とした生産能力をもっていない.これは地域経済のスカイライ ン・チャートに凹凸をもたらす一つの原因である.
もう一つの特徴として,製造業部門の自給率がほとんど100%自給自足ライン より低く,農林水産業やサービス業の産業部門の自給率が比較的に高いことが観 察される.製造業における例外は,「3非金属鉱物」(自給率:211.8,生産シェア:
図 2 2005 年八重山地域経済のスカイライン・チャート ࢦ࣭ࣄࢪᴏ
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表 1 2005 年八重山経済の自給率・輸出率・輸入率・産業別生産額構成比 自給率 輸出率 輸入率 産業別シェア 1 農林水産業 126.4 126.7 100.3 3.73%
2 金属鉱物 0.0 0.0 0.0 0.00%
3 非金属鉱物 211.8 147.4 35.6 0.67% 4 石炭・原油・天然ガス 0.0 23.6 123.6 0.00% 5 食料品・たばこ 55.7 56.5 100.8 2.62%
6 飲料 42.0 52.5 110.5 0.55%
7 繊維工業製品 9.6 30.3 120.7 0.09% 8 衣服・その他の繊維既製品 2.8 17.0 114.2 0.02% 9 製材・木製品 1.0 9.4 108.4 0.00% 10 家具・装備品 34.2 18.4 84.3 0.11% 11 パルプ・紙・板紙・加工紙 0.0 38.4 138.4 0.00%
12 紙加工品 0.0 40.4 140.4 0.00%
13 印刷・製版・製本 11.5 27.9 116.4 0.07%
14 化学肥料 0.0 123.8 223.8 0.00%
15 無機化学基礎製品 53.8 88.3 134.5 0.07% 16 石油化学基礎製品 0.0 17.2 117.2 0.00% 17 有機化学工業製品(除石油化学基礎製品) 0.0 31.9 131.9 0.00%
18 合成樹脂 0.0 23.4 123.4 0.00%
19 化学繊維 0.0 24.6 124.6 0.00%
20 化学最終製品(除医薬品) 0.9 29.1 128.1 0.01%
21 医薬品 0.0 3.5 103.5 0.00%
22 石油製品 0.0 41.3 141.3 0.00%
23 石炭製品 262.4 169.5 7.2 0.20%
24 プラスチック製品 0.4 24.0 123.7 0.00%
25 ゴム製品 0.0 20.9 120.9 0.00%
26 ガラス・ガラス製品 2.7 29.6 126.9 0.00% 27 セメント・セメント製品 99.2 3.2 4.0 1.03%
28 陶磁器 87.1 65.8 78.7 0.06%
29 その他の窯業・土石製品 6.2 5.9 99.8 0.01% 30 銑鉄・粗鋼 0.0 0.0 0.0 0.00%
31 鋼材 0.0 6.7 106.7 0.00%
32 鋳鍛造品 0.0 4.6 104.6 0.00%
33 その他の鉄鋼製品 8.4 15.6 107.2 0.01% 34 非鉄金属製錬・精製 0.0 6.3 106.3 0.00% 35 非鉄金属加工製品 0.0 15.8 115.8 0.00% 36 建設・建築用金属製品 45.5 19.2 73.7 0.34% 37 その他の金属製品 3.0 16.0 113.0 0.02% 38 一般産業機械 0.0 5.3 105.3 0.00% 39 特殊産業機械 0.5 5.8 105.3 0.00% 40 その他の一般機械器具及び部品 8.1 11.3 103.2 0.01%
(表 1 の続き)
自給率 輸出率 輸入率 産業別シェア 41 事務用・サービス用機器 0.0 6.0 106.0 0.00% 42 産業用電気機器 0.0 5.4 105.4 0.00% 43 電子応用装置・電気計測器 0.0 1.4 101.4 0.00% 44 その他の電気機器 0.0 7.4 107.4 0.00% 45 民生用電気機器 0.0 1.2 101.2 0.00% 46 通信機械・同関連機器 0.0 2.2 102.2 0.00% 47 電子計算機・同付属装置 0.0 0.3 100.3 0.00% 48 半導体素子・集積回路 0.0 15.6 115.6 0.00% 49 その他の電子部品 0.0 10.7 110.7 0.00%
50 乗用車 0.0 0.0 100.0 0.00%
51 その他の自動車 0.0 0.1 100.1 0.00% 52 自動車部品・同付属品 0.0 23.3 123.3 0.00% 53 その他の輸送機械 0.0 34.8 134.8 0.00%
54 精密機械 0.0 6.3 106.3 0.00%
55 その他の製造工業製品 14.9 9.4 94.5 0.13% 56 再生資源回収・加工処理 365.4 301.2 35.8 0.03% 57 建築及び補修 100.0 1.9 1.9 7.49%
58 公共事業 100.0 0.0 0.0 4.88%
59 その他の土木建設 100.0 0.0 0.0 1.01%
60 電力 98.7 23.2 24.5 2.13%
61 ガス・熱供給 0.0 33.6 133.6 0.00% 62 水道・廃棄物処理 105.5 23.9 18.4 1.06%
63 商業 89.1 37.1 48.0 9.64%
64 金融・保険 99.3 30.5 31.1 4.47%
65 不動産 100.1 17.1 17.0 2.05%
66 住宅賃貸料(帰属家賃) 100.0 0.0 0.0 4.91%
67 運輸 183.3 142.2 58.9 10.74%
68 通信 89.4 42.9 53.5 0.38%
69 放送 113.4 21.2 7.8 0.18%
70 情報サービス 20.0 15.4 95.4 0.22% 71 インターネット附随サービス 7.0 32.1 125.0 0.00% 72 映像・文字情報制作 97.9 53.9 56.0 0.82%
73 公務 99.8 0.6 0.8 8.14%
74 教育・研究 91.7 3.2 11.5 4.47% 75 医療・保健・社会保障・介護 100.9 1.9 1.0 8.22%
76 広告 0.0 44.2 144.2 0.00%
77 物品賃貸サービス 169.1 110.4 41.3 2.42% 78 その他の対事業所サービス 68.8 23.6 54.8 3.01% 79 対個人サービス 183.7 95.7 12.0 13.34%
80 その他 87.6 37.3 49.7 0.62%
0.67%),「23石炭製品」(自給率:262.4,生産シェア:0.20%),「56再生資源 回収・加工処理」(自給率:365.4,生産シェア:0.03%)この3部門で見られる.
ところが,以上の3部門の生産構成比は極めて低く,合計でも1%未満である.
自給率と生産額シェアが両方とも高い部門は主に以下の4つの産業部門である.
「79対個人サービス」(自給率:183.7,生産シェア:13.34%),「67運輸」(自給 率:183.3,生産シェア:10.74%),「77物品賃貸サービス」(自給率:169.1,生 産シェア:2.42%),「1農林水産業」(自給率:126.4,生産シェア:3.73%).4 つの産業部門の中にサービス業の産業部門は3つもある.サービス業以外の産業 部門は「1農林水産業」である.したがって,八重山地域経済は農林水産業とサー ビス業の産業部門に依存している.
因みに,本研究の分析対象である「八重山地域」は石垣島,西表島,竹富島の みから構成されている.需要規模や生産規模などから見ると,石垣島の経済は圧 倒的に大きなウェイトを占めており,3島の中で中心的な役割を果たしている.し たがって,以上で観察された八重山地域の産業構造の特徴が石垣島経済の構造的 特徴であると言っても過言ではなかろう.
4‒2. 八重山地域経済の影響力係数と感応度係数
続いて,八重山経済の構造的特徴をより一層明らかにするために「影響力係数」
と「感応度係数」という産業連関関係を示す二つの指標を用いて考察を行う.
「影響力係数」および「感応度係数」は,産業連関関係を分析する際によく用い られる指標である7.「影響力係数」は,ある産業部門が最終需要を満たすために
7 影響力係数を計算する際に各産業部門の列和を合計して産業部門の数で割るように当該 地域の平均値を求めている.しかし,この平均値は移出入の大きさによってばらつきが 大きくなる.言うまでもなく,ばらつきの大きい値で割って求められる影響力係数もそ の影響を受ける.したがって,影響力係数を指標として検討する際に以上の点も考慮す る必要があろう.これを避けるための方法としては,各産業部門の列和を影響力係数の 代替指標として使用する.また,感応度係数は各部門に1単位ずつの最終需要が発生 した際にその部門が受ける影響を測る指標である.しかし,1単位の最終需要の発生は 理論的なことであり,実際に考えられない現象である.したがって,感応度係数によっ て分析結果を吟味するときはこの限界にも注意を要する.
生産供給を行う場合の産業全体に与える影響を計測する指標である.「感応度係 数」は,すべての産業部門がそれぞれ1単位最終需要を満たすために生産供給を 行う場合,ある産業部門が他の産業部門からどの程度影響を受けているかを測定 する指標である.したがって,「影響力係数」と「感応度係数」がともに「1」を 超える産業部門は,生産する際に他部門へ大きな影響を及ぼすことができ,また 他部門から影響を受けやすい部門となっている.一般的には,原材料部門がこの ような特性を持っている.
2005年八重山地域経済の産業部門別の「影響力係数」と「感応度係数」は表2 に示されている.表3は,表2から「影響力係数」と「感応度係数」がともに
「1」以上の産業部門を抽出してまとめたものである.
表 2 2005 年八重山地域経済の影響力係数と感応度係数
影響力係数 感応度係数
1 農林水産業 1.10 1.24
2 金属鉱物 0.84 0.84
3 非金属鉱物 1.20 1.11
4 石炭・原油・天然ガス 0.84 0.84
5 食料品・たばこ 1.32 0.96
6 飲料 1.04 0.86
7 繊維工業製品 1.07 0.89
8 衣服・その他の繊維既製品 1.02 0.85
9 製材・木製品 1.02 0.85
10 家具・装備品 1.06 0.88
11 パルプ・紙・板紙・加工紙 0.84 0.84
12 紙加工品 0.84 0.84
13 印刷・製版・製本 1.01 0.89
14 化学肥料 0.84 0.84
15 無機化学基礎製品 1.03 0.87
16 石油化学基礎製品 0.84 0.84
17 有機化学工業製品(除石油化学基礎製品) 0.84 0.84
18 合成樹脂 0.84 0.84
19 化学繊維 0.84 0.84
20 化学最終製品(除医薬品) 0.96 0.85
21 医薬品 0.84 0.84
22 石油製品 0.84 0.84
23 石炭製品 1.23 0.87
影響力係数 感応度係数
24 プラスチック製品 1.02 0.85
25 ゴム製品 0.84 0.84
26 ガラス・ガラス製品 1.17 0.85
27 セメント・セメント製品 1.46 1.22
28 陶磁器 1.15 0.85
29 その他の窯業・土石製品 1.19 0.85
30 銑鉄・粗鋼 0.84 0.84
31 鋼材 0.84 0.84
32 鋳鍛造品 0.84 0.84
33 その他の鉄鋼製品 1.00 0.90
34 非鉄金属製錬・精製 0.84 0.84
35 非鉄金属加工製品 0.84 0.84
36 建設・建築用金属製品 1.04 0.90
37 その他の金属製品 1.04 0.86
38 一般産業機械 0.84 0.84
39 特殊産業機械 0.97 0.85
40 その他の一般機械器具及び部品 0.97 0.85
41 事務用・サービス用機器 0.84 0.84
42 産業用電気機器 0.84 0.84
43 電子応用装置・電気計測器 0.84 0.84
44 その他の電気機器 0.84 0.84
45 民生用電気機器 0.84 0.84
46 通信機械・同関連機器 0.84 0.84
47 電子計算機・同付属装置 0.84 0.84
48 半導体素子・集積回路 0.84 0.84
49 その他の電子部品 0.84 0.84
50 乗用車 0.84 0.84
51 その他の自動車 0.84 0.84
52 自動車部品・同付属品 0.84 0.84
53 その他の輸送機械 0.84 0.84
54 精密機械 0.84 0.84
55 その他の製造工業製品 1.02 0.88
56 再生資源回収・加工処理 1.68 0.86
57 建築及び補修 1.11 1.21
58 公共事業 1.24 0.84
59 その他の土木建設 1.16 0.84
60 電力 1.16 1.57
61 ガス・熱供給 0.84 0.84
62 水道・廃棄物処理 1.12 1.09
63 商業 1.05 2.43
(表 2 の続き)
影響力係数 感応度係数
64 金融・保険 1.11 2.93
65 不動産 1.04 1.16
66 住宅賃貸料(帰属家賃) 0.95 0.84
67 運輸 1.12 2.95
68 通信 1.06 0.94
69 放送 1.18 0.87
70 情報サービス 1.06 0.90
71 インターネット附随サービス 1.12 0.85
72 映像・文字情報制作 1.04 0.99
73 公務 1.04 1.08
74 教育・研究 1.06 1.41
75 医療・保健・社会保障・介護 1.03 0.93
76 広告 0.84 0.84
77 物品賃貸サービス 1.06 1.43
78 その他の対事業所サービス 1.00 2.07
79 対個人サービス 1.13 0.92
80 その他 1.65 1.20
(表 2 の続き)
表 3 影響力係数と感応度係数が 1 以上の産業部門 影響力係数 感応度係数 1 農林水産業 1.100 1.236 3 非金属鉱物 1.196 1.108 27 セメント・セメント製品 1.465 1.221 57 建築及び補修 1.115 1.212
60 電力 1.159 1.573
62 水道・廃棄物処理 1.121 1.086
63 商業 1.053 2.432
64 金融・保険 1.114 2.928
65 不動産 1.037 1.157
67 運輸 1.122 2.948
73 公務 1.043 1.077
74 教育・研究 1.058 1.413 77 物品賃貸サービス 1.059 1.433 78 その他の対事業所サービス 1.001 2.069
80 その他 1.654 1.204
表3から分かるように「影響力係数」および「感応度係数」がともに「1」以 上の部門数は全部で15産業部門である.15産業部門の中にサービス業の産業部 門数は9部門で最も多い.それぞれが「80その他」,「7運輸」,「64金融・保険」,
「77物品賃貸サービス」,「63商業」,「74教育・研究」,「65不動産」,「73公務」,
「78その他の対事業所サービス」である.「1農林水産業」の「影響力係数」と
「感応度係数」は大きくもないし,小さくもない.
表4は,表3から「影響力係数」を取り出して,値の大きい順で並べて表示し ている.表4をみれば,「80その他」の産業全体に与える影響は最も大きく,「78 その他対事業所サービス」の影響力は最も小さいことが分かる.「影響力係数」の 大きさで「80その他」に次ぐ部門は「27セメント・セメント製品」の1.47であ る.この特徴を持つのは,主として石垣島経済からの影響であると考えられる.
表 4 「影響力係数」の大きい順 影響力係数
80 その他 1.63
27 セメント・セメント製品 1.29
3 非金属鉱物 1.18
62 水道・廃棄物処理 1.13
60 電力 1.12
67 運輸 1.11
64 金融・保険 1.10
57 建築及び補修 1.10
1 農林水産業 1.09
77 物品賃貸サービス 1.07
63 商業 1.07
74 教育・研究 1.06
65 不動産 1.05
73 公務 1.03
78 その他の対事業所サービス 1.01
表5は,「感応度係数」を大きい順で並べて表示している.他部門から影響を 受けやすいという観点で見ると,「3非金属鉱物」は最も「敏感」であり,「64金 融・保険」は最も「鈍感」である.
表 5 「感応度係数」の大きい順 感応度係数 3 非金属鉱物 1.03 62 水道・廃棄物処理 1.11
73 公務 1.11
27 セメント・セメント製品 1.17
80 その他 1.19
1 農林水産業 1.21 77 物品賃貸サービス 1.28 57 建築及び補修 1.30
65 不動産 1.31
74 教育・研究 1.45
60 電力 1.58
67 運輸 1.84
78 その他の対事業所サービス 1.95
63 商業 2.43
64 金融・保険 2.76
八重山地域で観光業依存の「67運輸」と「63商業」については,「影響力係数」
も大きくないし,「感応度係数」も小さい(表4と表5).とりわけ「63商業」の
「影響力係数」と「感応度係数」はともに小さい.
4‒3. 八重山地域経済と域外経済との繋がりについて
最後に,八重山地域経済と国内その他地域および海外地域との繋がりについて 考察する.
表6は,八重山地域経済の生産活動によって流出した地域別付加価値割合を示 している.表6の読み方は次の通りである.2005年に八重山地域経済に対してマ クロ的に1単位の最終需要が発生するとき,八重山経済はその需要を満たすため に生産供給を行う.生産活動によって生み出される付加価値のうち,0.1137単位 が国内その他地域へ,0.01476単位が海外へ流出する.すなわち,約11.4%が国 内他地域へ,約1.5%が海外へ流出し,残りの約87%は八重山地域に留まる.割 合的には,八重山地域が国内経済に多少依存しているが,海外経済との繋がりが 極めて弱いと言える.これは,石垣島経済を中心とする八重山地域経済の特性を
反映している.また,発生付加価値の87%も自地域に残っているという観察事 実から,八重山地域の域外(国内と海外)経済に対する影響も極めて小さいと分か る.したがって,石垣島を中心とする八重山地域の経済が内向型の地域経済であ ると言えよう.
しかし,王(2011)によれば,次の興味深い観察事実も見られている.八重山 地域における国内他地域への付加価値の流出分は石垣島経済に比べて多少減って
いる(0.1377㱺0.1137).輸入による海外地域への流出分は石垣島経済のそれよ
り逆に大幅に増えている(0.0044㱺0.01476).したがって,国際貿易を通して八 重山地域の海外経済との繋がりが比較的に強いということは上記の観察事実によっ て示唆されている.
表7は表6の値の大きさを降順で並べ替えている.表7によれば,国内その他 地域への流出については,比較的に高い産業部門が「63商業」(0.02071),「78 その他の対事業所サービス」(0.01271),「67運輸」(0.01099),「1農林水産業」
0.00824)などである.海外への流出の順位については,上位4位が「67運輸」
(0.00265),「1農林水産業」(0.00195),「63商業」(0.00146),「64金融・保険」
(0.00141)である.全体的に見ると,国内他地域へ流出する付加価値が海外への
それより相当大きい.
表 6 2005 年八重山地域経済生産活動による地域別付加価値流出割合 海外流出 国内流出
1 農林水産業 0.00195 0.00824
2 金属鉱物 0.00000 0.00000
3 非金属鉱物 0.00018 0.00051
4 石炭・原油・天然ガス 0.00000 0.00000 5 食料品・たばこ 0.00070 0.00454
6 飲料 0.00010 0.00271
7 繊維工業製品 0.00052 0.00403
8 衣服・その他の繊維既製品 0.00012 0.00100
9 製材・木製品 0.00133 0.00268
10 家具・装備品 0.00021 0.00082
11 パルプ・紙・板紙・加工紙 0.00000 0.00000
12 紙加工品 0.00000 0.00000
13 印刷・製版・製本 0.00011 0.00471
14 化学肥料 0.00000 0.00000
15 無機化学基礎製品 0.00020 0.00082 16 石油化学基礎製品 0.00000 0.00000 17 有機化学工業製品(除石油化学基礎製品) 0.00000 0.00000
18 合成樹脂 0.00000 0.00000
19 化学繊維 0.00000 0.00000
20 化学最終製品(除医薬品) 0.00023 0.00130
21 医薬品 0.00000 0.00000
22 石油製品 0.00000 0.00000
23 石炭製品 0.00000 0.00003
24 プラスチック製品 0.00030 0.00246
25 ゴム製品 0.00000 0.00000
26 ガラス・ガラス製品 0.00014 0.00083 27 セメント・セメント製品 0.00007 0.00011
28 陶磁器 0.00007 0.00019
29 その他の窯業・土石製品 0.00018 0.00105
30 銑鉄・粗鋼 0.00000 0.00000
31 鋼材 0.00000 0.00000
32 鋳鍛造品 0.00000 0.00000
33 その他の鉄鋼製品 0.00003 0.00029 34 非鉄金属製錬・精製 0.00000 0.00000 35 非鉄金属加工製品 0.00000 0.00000 36 建設・建築用金属製品 0.00009 0.00287 37 その他の金属製品 0.00020 0.00348
38 一般産業機械 0.00000 0.00000
39 特殊産業機械 0.00004 0.00080
40 その他の一般機械器具及び部品 0.00004 0.00022
海外流出 国内流出 41 事務用・サービス用機器 0.00000 0.00000 42 産業用電気機器 0.00000 0.00000 43 電子応用装置・電気計測器 0.00000 0.00000 44 その他の電気機器 0.00000 0.00000 45 民生用電気機器 0.00000 0.00000 46 通信機械・同関連機器 0.00000 0.00000 47 電子計算機・同付属装置 0.00000 0.00000 48 半導体素子・集積回路 0.00000 0.00000 49 その他の電子部品 0.00000 0.00000
50 乗用車 0.00000 0.00000
51 その他の自動車 0.00000 0.00000 52 自動車部品・同付属品 0.00000 0.00000 53 その他の輸送機械 0.00000 0.00000
54 精密機械 0.00000 0.00000
55 その他の製造工業製品 0.00052 0.00209 56 再生資源回収・加工処理 0.00000 0.00000
57 建築及び補修 0.00006 0.00046
58 公共事業 0.00000 0.00000
59 その他の土木建設 0.00000 0.00000
60 電力 0.00015 0.00128
61 ガス・熱供給 0.00000 0.00000
62 水道・廃棄物処理 0.00006 0.00070
63 商業 0.00146 0.02071
64 金融・保険 0.00141 0.00590
65 不動産 0.00014 0.00160
66 住宅賃貸料(帰属家賃) 0.00000 0.00000
67 運輸 0.00265 0.01099
68 通信 0.00007 0.00130
69 放送 0.00001 0.00003
70 情報サービス 0.00011 0.00446
71 インターネット附随サービス 0.00001 0.00043 72 映像・文字情報制作 0.00006 0.00155
73 公務 0.00018 0.00020
74 教育・研究 0.00021 0.00166
75 医療・保健・社会保障・介護 0.00002 0.00019
76 広告 0.00000 0.00000
77 物品賃貸サービス 0.00029 0.00363 78 その他の対事業所サービス 0.00057 0.01271 79 対個人サービス 0.00006 0.00021
80 その他 ―0.00008 ―0.00009
合計 0.01476 0.11371
(表 6 の続き)
表 7 産業部門別の国内他地域流出と海外流出の順位
国内流出 海外流出
63 商業 0.02071 67 運輸 0.00265
78 その他の対事業所サービス 0.01271 1 農林水産業 0.00195
67 運輸 0.01099 63 商業 0.00146
1 農林水産業 0.00824 64 金融・保険 0.00141 64 金融・保険 0.00590 9 製材・木製品 0.00133 13 印刷・製版・製本 0.00471 5 食料品・たばこ 0.00070 5 食料品・たばこ 0.00454 78 その他の対事業所サービス 0.00057 70 情報サービス 0.00446 7 繊維工業製品 0.00052 7 繊維工業製品 0.00403 55 その他の製造工業製品 0.00052 77 物品賃貸サービス 0.00363 24 プラスチック製品 0.00030 37 その他の金属製品 0.00348 77 物品賃貸サービス 0.00029 36 建設・建築用金属製品 0.00287 20 化学最終製品(除医薬品) 0.00023
6 飲料 0.00271 74 教育・研究 0.00021
9 製材・木製品 0.00268 10 家具・装備品 0.00021 24 プラスチック製品 0.00246 15 無機化学基礎製品 0.00020 55 その他の製造工業製品 0.00209 37 その他の金属製品 0.00020 74 教育・研究 0.00166 3 非金属鉱物 0.00018
65 不動産 0.00160 73 公務 0.00018
72 映像・文字情報制作 0.00155 29 その他の窯業・土石製品 0.00018
68 通信 0.00130 60 電力 0.00015
20 化学最終製品(除医薬品) 0.00130 65 不動産 0.00014
60 電力 0.00128 26 ガラス・ガラス製品 0.00014
29 その他の窯業・土石製品 0.00105 8 衣服・その他の繊維既製品 0.00012 8 衣服・その他の繊維既製品 0.00100 70 情報サービス 0.00011 26 ガラス・ガラス製品 0.00083 13 印刷・製版・製本 0.00011 10 家具・装備品 0.00082 6 飲料 0.00010 15 無機化学基礎製品 0.00082 36 建設・建築用金属製品 0.00009 39 特殊産業機械 0.00080 28 陶磁器 0.00007 62 水道・廃棄物処理 0.00070 68 通信 0.00007 3 非金属鉱物 0.00051 27 セメント・セメント製品 0.00007 57 建築及び補修 0.00046 72 映像・文字情報制作 0.00006 71 インターネット附随サービス 0.00043 79 対個人サービス 0.00006 33 その他の鉄鋼製品 0.00029 57 建築及び補修 0.00006 40 その他の一般機械器具及び部品 0.00022 62 水道・廃棄物処理 0.00006 79 対個人サービス 0.00021 40 その他の一般機械器具及び部品 0.00004
73 公務 0.00020 39 特殊産業機械 0.00004
75 医療・保健・社会保障・介護 0.00019 33 その他の鉄鋼製品 0.00003
28 陶磁器 0.00019 75 医療・保健・社会保障・介護 0.00002
27 セメント・セメント製品 0.00011 71 インターネット附随サービス 0.00001
69 放送 0.00003 69 放送 0.00001
23 石炭製品 0.00003 23 石炭製品 0.00000