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データは 2020 年 6 月 30 日現在 マンスリーレポート 1/8 グローバル全生物ゲノム株式ファンド (1 年決算型 ) 設定日 : 2019 年 1 月 16 日償還日 : 2028 年 12 月 7 日決算日 : 原則 毎年 12 月 7 日 収益分配 : 決算日毎基準価額 : 14,6

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 データは2020年6月30日現在

グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)

※当レポートでは基準価額および分配金を1万口当たりで表示しています。 ※当レポート中の各数値は四捨五入して表示している場合がありますので、それを用いて計算すると誤差が生じることがあります。 ※当レポートのグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 ※分配金込み基準価額の推移は、当ファンドに分配金実績があった場合に、当該分配金(税引前)を再投資したものとして 計算した理論上のものである点にご留意ください。 ※基準価額は、信託報酬(後述の「手数料等の概要」参照)控除後の値です。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 19/01/16 19/05/28 19/10/07 20/02/16 20/06/27 (億円) (円) <基準価額の推移グラフ> 純資産総額(右軸) 分配金込み基準価額(左軸) 基準価額(左軸) ※基準価額の騰落率は、当ファンドに分配金実績があった場合に、当該分配金(税引前) を再投資したものとして計算した理論上のものである点にご留意ください。 ※分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して決定します。 ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。 ※マザーファンドの投資状況を反映した実 質の組入比率で、対純資産総額比です。 設 定 日 : 2019年1月16日 償 還 日 : 2028年12月7日 決 算 日 : 原則、毎年12月7日 収 益 分 配 : 決算日毎 基 準 価 額 : 14,649円 純 資 産 総 額 : 835.81億円

投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額

は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく

ださい。

■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。 掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。 <基準価額の騰落率> 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 設定来 10.19% 38.35% 27.63% 37.52% - 46.49% <分配金実績(税引前)> 19・12・9 0円 <資産構成比> 株式 98.2% うち先物 0.0% 現金その他 1.8%

<基準価額騰落の要因分解>

前月末基準価額

13,294円

株式

1,319円

為替など

58円

分配金・その他

-22円

当月末基準価額

14,649円

 

※上記の要因分解は、概算値であり、実際の  基準価額の変動を正確に説明するものでは  ありません。傾向を知るための参考値とし  てご覧ください。

(2)

※下記データはマザーファンドの状況です。比率は、マザーファンドの純資産総額に対する比率です。

ポ ー ト フ ォ リ オ の 内 容

投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額

は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく

ださい。

■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。 掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。 <通貨別組入上位10通貨> 通 貨 比率 アメリカドル 84.4% 中国元 7.7% スイスフラン 2.0% 香港ドル 1.9% ユーロ 1.8% イギリスポンド 1.1% 韓国ウォン 0.3% オーストラリアドル 0.2% <業種別組入上位10業種> 業 種 比率 医薬品・バイオテクノロジー 81.1% ヘルスケア機器・サービス 9.4% テクノロジー・ハードウェア 4.6% ソフトウェア・サービス 1.8% 半導体・半導体製造装置 1.1% 素材 0.9% その他 0.3% 食品・飲料・タバコ 0.2% <国・地域別組入上位10ヵ国> 国・地域名 比率 アメリカ 74.2% 中国 10.4% スイス 7.4% フランス 3.5% イスラエル 2.2% イギリス 1.1% 韓国 0.3% オーストラリア 0.2%

投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額

は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく

ださい。

■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。 掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。 <組入上位10銘柄>(銘柄数:52銘柄) 銘 柄 名 通 貨 国・地域名 業 種 比率 1 ILLUMINA INC アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 7.1% 2 INVITAE CORP アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 6.8% 3 CRISPR THERAPEUTICS AG アメリカドル スイス 医薬品・バイオテクノロジー 5.4% 4 BGI GENOMICS CO LTD-A 中国元 中国 医薬品・バイオテクノロジー 4.2% 5 EDITAS MEDICINE INC アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 3.2% 6 CAREDX INC アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 3.2% 7 INTELLIA THERAPEUTICS INC アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 3.1% 8 REGENERON PHARMACEUTICALS アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 2.8% 9 GUARDANT HEALTH INC アメリカドル アメリカ ヘルスケア機器・サービス 2.8% 10 IOVANCE BIOTHERAPEUTICS INC アメリカドル アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー 2.7% ※個別の銘柄の取引を推奨するものではありません。

(3)

 データは2020年6月30日現在

◎市場環境 6月の主要株式市場は、新型コロナウイルスの感染再拡大懸念をこなしつつ、各国景気の回復期待や好調なマクロ経済指標を下支えに前月に続いて 上昇しました。 月の前半は、各国の行動制限の段階的な緩和を受けて景気回復期待が高まり、主要株式市場は堅調に上昇しましたが、その後、米連邦準備制度理事 会(FRB)が米国景気の先行き懸念を示したことや米国の一部の州や中国北京市などにおける感染者数の再加速などが警戒されて市場は一時下落し ました。月末にかけては、米中の好調なマクロ経済指標などを下支えに市場のリスクセンチメントが回復し、上値は重くなったものの大型テクノロ ジーやインターネット関連株を中心に上昇して、各国の感染再拡大の警戒感をこなしつつ市場は底堅く推移しました。 米国債利回りは、FRBの超緩和的な金融政策の中で短期金利が低下し、イールド・カーブは僅かにスティープ化しました。 セクター別では、大型テクノロジー株などを中心に業績動向に勝る情報技術が市場を大きく牽引し、消費の回復やマクロ景気の底打ち期待などを支 えに一般消費財・サービス、素材なども好調でした。一方、原油価格は反発基調を継続しているものの金利の低止まりなどからエネルギーは出遅れ、 ヘルスケア、公益などのディフェンシブ・セクターも前月に続いて市場平均から出遅れとなりました。 ほとんどの国で新型コロナウイルス新規感染者数の増加も減少傾向となってパニックもピークアウトしたと見られ、主要株式市場は年初来の下げ幅 のほぼ半分以上を取り戻す回復となりました。当ファンドでは、市場は3月に悪材料を過度に悲観的に織り込んだとみています。その結果、株式市場 の下落で新型コロナウイルスの深刻さが浮き彫りになり、各国政府が世界経済への悪影響を緩和する緊急策の打ち出しに駆り立てられ、また、個人や 企業は社会的距離を置いて公衆衛生を向上させるといった解決策に貢献する重要性を認識しました。足元の中国と米国における集中感染の再拡大で、 これらの予防策の重要性を再認識することになりました。一方で、他国を反映するように米国の貯蓄率は3月、4月と連続して過去最高を記録し、繰 延消費需要が足元の景気回復を支えると予想されます。また、足元までの小売在庫の大幅な減少を受けて在庫不足となった企業が予想外の需要に急対 応していることも伺えます。 新型コロナウイルスが地球上で支配権を拡げるにつれ、政府機関が影響緩和に焦点を当て、また感染症に対する革新的なソリューションを提供する 企業と提携したことは望ましい動きであると考えています。恐怖や不透明感、疑いが支配する間に、企業や消費者は行動を変えてより生産的、かつ低 コストでより速い、あるいはより創造的な、革新的な製品・サービスを求めようとします。結果としてイノベーションが根付いて激動の時代に大きな 市場シェアを得ることになりますが、今回のパンデミックはそうした時代の一つになると考えています。 ◎運用概況 当月の基準価額は、前月末比でプラスとなりました。ファンドのパフォーマンスにプラスに寄与した銘柄は、米国のゲノム診断・遺伝子情報企業 や、中国のゲノム解析企業、がんと感染症の治療・予防に向けたDNA免疫療法とワクチンの発見、開発、商品化に取り組む米国のバイオ医薬品企 業、スイスのゲノム編集技術開発企業、中国の医療検査サービス企業などでした。米国のゲノム診断・遺伝子情報企業は、腫瘍の分子診断に注力しリ キッド・バイオプシー(液体生検)で優れた知的財産を有する米国企業を買収したことが主に好感され、株価が好調となりました。当ファンドでは、 この買収によって遺伝性癌の素因の診断から治療ガイダンス、微小残存病変の発見まで、一連の癌治療全体に事業が拡大したとみています。中国のゲ ノム解析企業は、新型コロナウイルスのシークエンシング試薬、サービス、集中的なPCRベースの診断テストの需要が中国で増加したことが主な要 因となり、株価が相対的に堅調に推移しました。がんと感染症の治療・予防に向けたDNA免疫療法とワクチンの発見、開発、商品化に取り組む米国 のバイオ医薬品企業は、同社の新型コロナウイルスのワクチン開発への取り組みに対して米国防総省から7,100万ドルの資金提供を受ける契約を獲得 したことや、その進展に関するデータをめぐって期待が高まったことが主因となり、株価が上昇しました。スイスのゲノム編集技術開発企業は、欧州 血液学会で同社がベータサラセミアおよび鎌状赤血球症の治療技術に関する良好なデータを発表したことが好感され、株価が相対的に堅調に推移しま した。また同社は、臨床および商業向けの細胞治療製品を製造する新たな施設をマサチューセッツ州に建築中であることを発表しました。中国の医療 検査サービス企業は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、診断製品、ソフトウェア、解析の需要が中国で高まったことが主因となり、株 価が上昇しました。 一方、血漿ベースの医薬品を開発、製造する中国のバイオ医薬品企業や、米国のタンパク質エンジニアリング企業、米国のバイオ医薬品企業、米国 のがん遺伝子検査企業、がんの新規免疫療法の開発と商業化に注力する米国のバイオテクノロジー企業などの保有がパフォーマンスにマイナスの寄与 となりました。血漿ベースの医薬品を開発、製造する中国のバイオ医薬品企業は、新型コロナウイルスの影響により中国で研究開発活動が落ち込んだ ことが嫌気され、株価は下落しました。米国のタンパク質エンジニアリング企業は、新型コロナウイルスの影響による研究の遅れが嫌気されたとみら れ、株価が下落しました。米国のバイオ医薬品企業は、新型コロナウイルスによって臨床試験の参加者募集に遅れが出ていることなどを受けて、株価 が相対的に軟調となりました。米国のがん遺伝子検査企業は、がんのより早期発見に注力する他のリキッドバイオプシー企業との競争が今後高まると の懸念が投資家のあいだで強まったとみられ、株価が相対的に軟調となりました。がんの新規免疫療法の開発と商業化に注力する米国のバイオテクノ ロジー企業は、最高財務責任者(CFO)が短期間で辞任したことが株価軟調の原因とみられます。加えて、米国の同業他社(バイオテクノロジー企 業)が末期の子宮頸癌患者における治験薬の奏効率が24%であると発表したため、投資家のあいだで当該同業他社がより早く認可を獲得して市場シェ アを捉えるのではないかとの懸念が高まった可能性があります。しかし、当ファンドでは、奏効率が44%と高く、また奏効期間がより長い可能性があ る当社に優位性があるとみています。 当月の主な投資行動としては、米国の遺伝子治療の研究開発企業を売却し、その売却代金を原資として、米国の臓器移植患者向け診断・検査開発企 業や、がんの新規免疫療法の開発と商業化に注力する米国のバイオテクノロジー企業を購入しました。 ◎今後の見通し 技術革新の進歩や費用曲線の低下に関連したデフレ圧力が中長期的にゲノム企業・ゲノム関連企業の売上数量増加をもたらし、生産性、収益性を押 し上げることになると予想しています。より重要なこととして、DNAシークエンシング(DNA(=核酸)を構成する塩基の配列を決定すること) やゲノム編集などに関連する技術的進歩によって科学的発見のペースが加速することで、病気の症状だけを抑えるという治療ではなく、患者一人ひと りの病気を根治するパーソナル治療の時代の到来が予見されることです。癌などの腫瘍治療に対する世界の支出は、CAR-T療法(患者から採取したT 細胞(=骨髄の幹細胞に由来するリンパ球の一種)に、がん細胞を攻撃する遺伝子改変を加えた上で患者の体内に戻す治療法)などが進歩するなかで 増加する見通しで、これによる世界の関連企業の収益は年間で4,300億ドルを超える可能性があるとの試算もあります。CRISPR技術(ゲノム編集技術 の一つ)を用いた治療を適用することによる推定年間約750億ドルの収益は言うまでもありません。治療の選択肢が拡大することで、シークエンシン グに対する需要が一段と高まると思われ、シークエンシングは既存の医療分野の一部になると考えられます。また、これらの技術はヘルスケアの分野 を超えて拡大することが予想されます。例えば、2025年までにCRISPR技術は農業畜産水産物市場を推定でおよそ1,700億ドル拡大させる可能性があ り、予想される世界の人口増加を下支えするとみられています。例えば、土地や海洋を人為的に改変したことで引き起こされる土壌汚染や海洋汚染を ゲノム技術の活用によって低減させ、それによって持続可能な作物の栽培や水産生物の養殖が可能となります。当ファンドでは、DNAシークエンシ ングやゲノム編集、AI技術などの融合を活かし、世界経済においてあらゆる産業に影響を与える可能性がある企業を選好していく方針です。

※運用方針等は作成基準日現在のものであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。

投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額

は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく

ださい。

■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。 掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。

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※「組入上位10銘柄の銘柄概要」は、個別銘柄の取引を推奨するものでも、将来の組入れを保証するものでもありません。 ※記載の内容は、アーク社等による作成基準日現在のものであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。

ご 参 考 情 報

※「ゲノム分類」はアーク社が考える分類です。

投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額

は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく

ださい。

■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。 掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。 <組入上位10銘柄の銘柄概要> 1 ILLUMINA INC / イルミナ ゲノム関連ハードウェア(解析・検査機器等) 2 INVITAE CORP / インビテ ゲノム診断

3 CRISPR THERAPEUTICS AG / CRISPRセラピューティクス ゲノム編集(ヒト)

4 BGI GENOMICS CO LTD-A / BGIゲノミクス ゲノム関連ハードウェア(解析・検査機器等)

5 EDITAS MEDICINE INC / エディタス・メディシン ゲノム編集(ヒト)

6 CAREDX INC / ケアディーエックス ゲノム診断

7 INTELLIA THERAPEUTICS INC / インテリア・セラピューティクス ゲノム編集(ヒト)

8 REGENERON PHARMACEUTICALS / リジェネロン・ファーマシューティカルズ ゲノム編集(ヒト)

9 GUARDANT HEALTH INC / ガーダント・ヘルス ゲノム診断

10 IOVANCE BIOTHERAPEUTICS INC / アイオバンス・バイオセラピューティクス ゲノム編集(ヒト)

ゲノム解析機器製造で世界最大。同社のショートリード解析技術により、ゲノム解析コストが今後急速に低下することが期待され、 ヘルスケアや診断薬において新しい市場の創出につながる可能性がある。また、ロングリード解析を得意とするパシフィック・バイ オサイエンシズを買収したことで、今後免疫、腫瘍、農業分野での事業拡大が期待される。 分子診断におけるアマゾン的存在。患者の疾病リスクに焦点を当てた様々な遺伝子検査サービスを提供するとともに、遺伝子データ を保有する世界最大の企業の1つでもある。また、分子検査の中核的な会社として医薬品開発会社との戦略的なパートナーシップを 有している。ゲノム解析とジェノタイピングのコスト低下により、同社の診断が標準化することが期待される。 CRISPR技術の知的財産所有権を持つ3社のうちの1社。鎌状赤血球症と先天性血液疾患に注力している。ヒト臨床検査に最初に参入 し、先駆者としての優位性を有している。また、Ⅱ型糖尿病のような大きな市場を有する遺伝子疾患にも最初に参入しており、 CRISPR治療における生体外管理で先行する可能性がある。 次世代DNAシークエンシングを扱う会社で、シークエンシング機器および消耗品の生産に特化している。同社のショートリードプラッ トフォームは、様々な科学的研究と臨床的応用を可能にする。同社はまた、顧客が同社の研究所において生体試料を分析できる 「シークエンシング・アズ・ア・サービス」も行っている。 CRISPR技術の知的財産所有権を持つ3社のうちの1社。様々な疾病に焦点を当てている。CRISPR技術のCas9とCpf1両方の権利を有する ことから、遺伝子の幅広い領域に焦点を当てることが可能である。セルジーンと協業しており、同社は初めて商業化されたCRISPR医 薬品を患者に直接提供する米国で初めての会社になる見込みである。 心臓など臓器移植のレシピエントのマッチングやモニタリング向けの液体生検を提供する。また、機械学習を使った免疫抑制剤投与 や臓器の健康状態の監視などを提供することにより、長期に亘る患者ケアに焦点を当てている。 CRISPR技術の知的財産所有権を持つ3社のうちの1社。肝臓の遺伝子疾患に注力しており、患者の安全性の点で、標準的なメカニズム である脂質ナノ粒子(LNP)デリバリーで先行する。また、最大の遺伝子研究所を有するリジェネロン・ファーマシューティカルズと FDA(アメリカ食品医薬品局)が初めて認可したCAR-T療法を持つノバルティスと、協業を行っている。 臨床病期のバイオ医薬品会社で、次世代の腫瘍関連パイプラインを豊富に有している。また、遺伝子情報や匿名の臨床データなどの ビッグデータを使って、患者登録、試験方法、最適化などを支援することなどを研究している。 がんの早期発見や管理に焦点を当てた分子診断を行う。液体細胞診においては、新しい生化学技術と計算手法を活用。現在の焦点 は、進行性固形がんに対する治療法マッチングである。すでにLunar 1およびLunar 2の診断を検証するための患者登録を開始してい る。この診断はそれぞれ、疾患再発の監視と初期の腫瘍形成の発見を目的とする。 固形腫瘍に最も効果があることが示されている腫瘍浸潤リンパ球(TIL)技術に特化した免疫療法で先行している。TIL技術は、転移 性黒色腫、頭や首の上皮組織の腫瘍、子宮頚部癌だけでなく、将来、卵巣がん、乳がん、膀胱がん、大腸がんなどの他の固形腫瘍へ の適応が期待される。 <ゲノム分類別比率> ゲノム分類 比率 ゲノム編集(ヒト) 43.4% ゲノム診断 21.1% ゲノム関連ハードウェア(解析・検査機器等) 18.9% バイオインフォマティクス等 10.2% ゲノム編集(動植物等) 6.4% <規模別構成比率> 時価総額 比率 超大型株(500億米ドル以上) 20.7% 大型株(100億米ドル以上500億米ドル未満) 9.0% 中型株(20億米ドル以上100億米ドル未満) 45.2% 小型株(20億米ドル未満) 25.1%

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 データは2020年6月30日現在

投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額

は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく

ださい。

■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。 掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。

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■お申込みメモ

商品分類 追加型投信/内外/株式 購入単位 販売会社が定める単位 ※販売会社の照会先にお問い合わせください。 購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 信託期間 2028年12月7日まで(2019年1月16日設定) 決算日 毎年12月7日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配 毎決算時に、分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して決定します。 ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。 ※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。 換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額 購入・換金申込不可日 販売会社の営業日であっても、購入・換金の申込日がニューヨーク証券取引所の休業日また はニューヨークの銀行休業日に該当する場合は、購入・換金の申込みの受付は行ないませ ん。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。 換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して6営業日目からお支払いします。 課税関係 原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となりま す。 ※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。 ※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。 ※配当控除の適用はありません。 ※益金不算入制度は適用されません。

■手数料等の概要

投資者の皆様には、以下の費用をご負担いただきます。 <申込時、換金時にご負担いただく費用> 購入時手数料 購入時の基準価額に対し3.3%(税抜3%)以内 ※購入時手数料は販売会社が定めます。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。 ※収益分配金の再投資により取得する口数については、購入時手数料はかかりません。 換金手数料 ありません。 信託財産留保額 ありません。 <信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用> 運用管理費用 (信託報酬) ファンドの日々の純資産総額に対し年率1.804%(税抜1.64%) その他の費用・手数料 目論見書などの作成・交付および計理等の業務に係る費用(業務委託する場合の委託費用を含 みます。)、監査費用などについては、ファンドの日々の純資産総額に対して年率0.1%を乗 じた額の信託期間を通じた合計を上限とする額が信託財産から支払われます。 組入有価証券の売買委託手数料、借入金の利息および立替金の利息などが、その都度、信託 財産から支払われます。 ※運用状況などにより変動するものであり、事前に料率、上限額などを表示することはでき ません。また、有価証券の貸付は現在行なっておりませんので、それに関連する報酬はかか りません。 ※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

■委託会社、その他関係法人

委託会社  日興アセットマネジメント株式会社 投資顧問会社 日興アセットマネジメント アメリカズ・インク 受託会社  三井住友信託銀行株式会社 販売会社 販売会社については下記にお問い合わせください。 日興アセットマネジメント株式会社 〔ホームページ〕 www.nikkoam.com/ 〔コールセンター〕 0120-25-1404 (午前9時~午後5時。土、日、祝・休日は除く。) ※投資者の皆様にご負担いただくファンドの費用などの合計額については、保有期間や運用の状況などに応じて異なり ますので、表示することができません。

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 データは2020年6月30日現在

■お申込みに際しての留意事項

○リスク情報

投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、

投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の

皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なります。

当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発行体

の財務状況や業績の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。

また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。

主なリスクは以下の通りです。

価格変動リスク

・株式の価格は、会社の成長性や収益性の企業情報および当該情報の変化に影響を受けて変動し

ます。また、国内および海外の経済・政治情勢などの影響を受けて変動します。ファンドにお

いては、株式の価格変動または流動性の予想外の変動があった場合、重大な損失が生じるリス

クがあります。

・新興国の株式は先進国の株式に比べて、また中小型株式は株式市場全体の平均に比べて価格変

動が大きくなる傾向があり、基準価額にも大きな影響を与える場合があります。

流動性リスク

・市場規模や取引量が少ない状況においては、有価証券の取得、売却時の売買価格は取引量の大

きさに影響を受け、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク、評価価格どお

りに売却できないリスク、あるいは、価格の高低に関わらず取引量が限られてしまうリスクが

あり、その結果、不測の損失を被るリスクがあります。

・新興国の株式は先進国の株式に比べて、また中小型株式は株式市場全体の平均に比べて市場規

模や取引量が少ないため、流動性リスクが高まる場合があります。

信用リスク

・投資した企業の経営などに直接・間接を問わず重大な危機が生じた場合には、ファンドにも重

大な損失が生じるリスクがあります。デフォルト(債務不履行)や企業倒産の懸念から、発行

体の株式などの価格は大きく下落(価格がゼロになることもあります。)し、ファンドの基準

価額が値下がりする要因となります。

為替変動リスク

・外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場合には、

ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。

・一般に新興国の通貨は、先進国の通貨に比べて為替変動が大きくなる場合があります。

カントリー・リスク

・投資対象国における非常事態など(金融危機、財政上の理由による国自体のデフォルト、重大

な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦

争など)を含む市況動向や資金動向などによっては、ファンドにおいて重大な損失が生じるリ

スクがあり、投資方針に従った運用ができない場合があります。

・一般に新興国は、情報の開示などが先進国に比べて充分でない、あるいは正確な情報の入手が

遅延する場合があります。

・上海や深センのストックコネクト(株式相互取引制度)を通じた中国A株への投資においては、

取引可能な銘柄が限定されていることに加えて、投資枠や取引可能日の制約、長期にわたって

売買停止措置がとられる可能性などにより、意図した通りの取引ができない場合があります。

また、ストックコネクト特有の条件や制限は、今後、中国当局の裁量などにより変更となる可

能性があります。さらに、ストックコネクトにおける取引通貨はオフショア人民元となり、Q

FII制度の取引通貨である中国本土のオンショア人民元の為替レートの値動きとは乖離する

場合があります。こうした要因から、ファンドの基準価額に影響を与える可能性があります。

※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

(8)

※上記販売会社情報は、作成時点の情報に基づいて作成しております。 ※販売会社によっては取扱いを中止している場合がございます。 設定・運用は

日興アセットマネジメント株式会社

金融商品取引業者

関東財務局長(金商)第368号

加入協会:一般社団法人投資信託協会

一般社団法人日本投資顧問業協会

○その他の留意事項

・当資料は、投資者の皆様に「グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)」へのご理解

を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。

・当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)

の適用はありません。

・投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象

ではありません。また、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対

象とはなりません。

・分配金は、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、

基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した運用収益を超えて支払われる場合があ

ります。投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本

の一部払戻しに相当する場合があります。

・投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドをお申込みの際に

は、投資信託説明書(交付目論見書)などを販売会社よりお渡ししますので、内容を必ずご確認

の上、お客様ご自身でご判断ください。

 投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは エース証券株式会社 大和証券株式会社 金融商品取引業者等の名称 登録番号 加入協会 日本証券業 協会 一般社団法人 日本 投資顧問業 協会 一般社団法人 金融先物 取引業協会 一般社団法人 第二種 金融商品 取引業協会 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第6号 ○ ○ 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号 ○ ○ ○

参照

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