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9 略解 – 群と変換

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Academic year: 2021

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龍谷大学 > 理工学部 > 数理情報学科 > 樋口 > 担当科目 > 2005 年 > 理論物理学特論 目次 前回 次回 今回の解答

理論物理学特論 aka 群論☆演習 I

樋口さぶろお

1

配布: 2005/06/20 Mon 更新: Time-stamp: ”2005/06/19 Sun 19:27 hig”

9 略解 群と変換

1. (さ 1) g, h G とする. φ

g1

g2

(h)) = φ

g1

(g

2

hg

21

) = g

1

g

2

hg

21

g

11

. 一方, φ

g1g2

(h) = (g

1

g

2

)h(g

1

g

2

)

1

= g

1

g

2

hg

2−1

g

11

.

(さ 2) φ

e

(h) = ehe

−1

= h.

10 準同型写像 / 軌道 / 固定部分群

1. 次の写像について, それぞれ群同型写像であるかどうか, 群準同型写像であるかど うか考えよう. 群準同型写像であるなら値域 φ(G) = Im φ を求めよう.

(a) φ : R 3 x 7→ e

x

R

. ただし, R の演算は加法, R

の演算は乗法.

(b) φ : Z 3 x 7→ mx Z . ただし, m Z , m 6 = 0, Z の演算は加法

(c) φ : GL(n, R ) 3 M 7→ det M R

. ただし, GL(n, R ) は, n × n 実正則行列の 乗法に関する群.

2. 長方形 R の対称群 G = { e, τ

1

, τ

2

, σ } は, R に作用している. ただし, τ

1

, τ

2

は, そ れぞれ長辺, 短辺に平行な軸に関する鏡映, σ は中心のまわりの π 回転である.

(a) R のいろんな点の軌道を描いてみよう.

(b) 長方形の中心 x

0

R の固定部分群を求めよう.

(c) 長方形の長辺に平行な軸上の点 x

1

R の固定部分群を求めよう.

(d) 長方形の軸上にはない点 x

2

R の固定部分群を求めよう.

(e) 自然な準同型写像 φ : G GL(2, R ) を考え, φ(e), φ(τ

1

), φ(τ

2

), φ(σ) を求めよ う. ただし, GL(2, R ) は, 2 × 2 実正則行列の乗法に関する群.

授業を録画した MPEG2 ファイルを DVD-R で貸し出してます. 欠席した際などにご利用 ください.

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目次 前回 次回 今回の解答

1

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