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目 次 組織の概要対象範囲 レポートの対象期間及び発行日及び実施体制環境方針環境目標環境活動計画環境目標の実績環境活動計画の取組結果とその評価次年度環境活動計画環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反 訴訟等の有無代表者による全体評価と見直しの結

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(1)

発行日:

ジョウトク建設株式会社

代表取締役

  

常徳 和男

平成28年8月12日

ジョウトク建設株式会社

環境活動レポート

(活動期間:平成27年8月~平成28年7月)

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目     次

環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反、訴訟等の有無

代表者による全体評価と見直しの結果

環境目標

環境活動計画

環境目標の実績

環境活動計画の取組結果とその評価

組織の概要

対象範囲、レポートの対象期間及び発行日及び実施体制

環境方針

次年度 環境活動計画

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1.組織の概要

1) 名称及び代表者名 ジョウトク建設株式会社 代表取締役 常徳 和男 2) 所在地 本 社 〒783-0094 高知県南国市前浜743番地1 TEL 088-865-8701 FAX 088-865-2011 南国倉庫 高知県南国市前浜42番地6 3) 環境管理責任者及び担当者連絡先 細木 盛一郎 門田 翔吾 TEL 088-865-8701 jsk@mb.inforyoma.or.jp 4) 設立 (創業50年) 5) 事業内容 土木建設工事業(主に公共事業受注による一般土木工事) ①建設業の許可 [特定建設業] 許可番号 高知県知事許可(特-23)第1858号 許可年月日 平成23年11月28日 有効年月日 平成28年11月27日 建設業の種類 土木工事業 とび・土工工事業 石工事業 鋼構造物工事業 ほ装工事業 しゅんせつ工事業 塗装工事業 水道施設工事業 [一般建設業] 許可番号 高知県知事許可(般-23)第1858号 許可年月日 平成23年11月28日 有効年月日 平成28年11月27日 建設業の種類 管工事業 ②産業廃棄物収集運搬許可 許可番号 高知県 03900185696 許可年月日 平成27年10月5日 有効年月日 平成32年10月4日 担当者 連絡先:本社 メールアドレス 昭和40年10月8日 環境管理責任者

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(取り扱う産業廃棄物の種類) 廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を含む)、ゴムくず、金属くず ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物 を含む)、がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む) (運搬車両) 高知400さ 828 (2t車) 6) 事業の規模 7) 事業年度 8月~7月 72 120 120 55 75 75 679 927 1,225 25 25 28 百万円 人 m2 m2 売上高 従業員 事業所敷地面積 事業所延床面積 H25年8月 ~ H26年7月 単位 活動規模 H26年8月 ~ H27年7月 H27年8月 ~ H28年7月

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2.対象範囲、レポートの対象期間及び発行日及び実施体制

1) 登録組織名 ジョウトク建設株式会社 本 社 〒783-0094 高知県南国市前浜743番地1 TEL 088-865-8701 FAX 088-865-2011 南国倉庫高知県南国市前浜42番地6 2) 活動 全従業員による全組織を活動範囲とします。 3) レポートの対象期間 平成27年8月~平成28年7月 4) 発行日 平成28年8月12日 5) 次回発行日 平成29年8月(予定) 6) 環境活動レポート発行責任者 環境管理責任者 細木 盛一郎

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7) 環境管理実施体制図及び役割・責任・権限表 役割・責任・権限 代表者(社長) ・環境経営に関する統括責任 ・資材(設備、費用、時間、人材)の準備 ・環境管理責任者を任命 ・環境方針の策定・見直し及び全従業員への周知 ・システムの評価と見直しを実施 環境管理責任者 ・環境経営システムの立案、構築、実施、管理 ・環境活動の取組結果を代表者へ報告 環境事務局 ・文書の作成 ・環境活動の実績集計、評価の実施 ・全従業員への周知 ・自部門の従業員に対する教育訓練の実施 各部門 ・自部門における環境経営システムの実施 (各部長) ・自部門に関連する環境活動計画の実績報告 (現場代理人) ・自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施 全従業員 ・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚 ・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加 従業員 従業員 工務部 浜崎 博人 門田 翔吾 総務部 営業部 現場代理人 現場代理人 現場 現場 現場 環境事務局 門田 翔吾 工務部長 代表者 社長 常徳 和男 環境管理責任者 細木 盛一郎 営業部 本社 総務部長 常徳 満子 総務部 常徳 満子 総務部長 現場 作業員 作業員 作業員 南国倉庫 工務部長 浜崎 博人 現場代理人 現場 現場

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4.環境目標

【平成27年度】

 当社では、二酸化炭素排出量と廃棄物排出量について、平成23年度から事務所と現場を  個別に集計し、下記表のとおり目標を設定し、積極的に環境活動に取り組んでいる。  現場においては、全職員の意識向上をより一層図り、徹底して取り組んで行く。 ○環境活動目標(前年度) 売上高当りのCO2の環境目標値 255㎏-CO2 /百万円 事務所 現場 (kWh) 合計 事務所 現場 (ℓ) 合計 事務所電力 現場電力 事務所燃料 現場燃料 (kg-CO2) 合計 事務所 現場 (m3) 合計 ※購入電力のCO2排出係数は、平成22年12月27日公表の四国電力の実排出係数 0.407kg-CO2/kWh を使用した。 *二酸化炭素排出量  ・購入電力については、節電を心がけ平成23年度に比して平成27年度には3%削減を目標とする。  ・化石燃料については、全体目標として平成23年度に比して平成27年度には3%削減を目標とする。 *水資源投入量  ・水資源については、節水を心がけ、平成23年度に比して平成27年度には3%削減を目標とする。 *廃棄物排出量  ・産業廃棄物の処理方法は、運搬業者及び処理業者と契約を行い、県土木に前もって提出する。  ・産業廃棄物については、建設リサイクル法の特定品目に関しては今後も 100% を継続する。  ・一般廃棄物については、事務所・現場共に分別を徹底しリサイクルに努めゴミの減量化を目指す。   ペットボトル・空缶については洗浄後にリサイクルに出す。   また、紙類の分別リサイクルを徹底する。 *グリーン購入  ・事務用品については、グリーン商品を選定し、購入品については集計を行う。   また、現場資材においては可能な限りグリーン購入に努め、特に県産品木製型枠の利用には積極的に取り組む。 *社会貢献  ・ロードボランティア・現場周辺の清掃活動など地域のための環境美化活動を推進していく。 *環境負荷の少ない工事  ・環境負荷の少ない工法を検討し、発注者へ提案していく。   ここでいう「環境負荷の少ない工事」とは、以下の内容に取り組んでいる工事とする。  ①環境負荷の少ない材料(リサイクル製品、県産品等)の使用。  ②低騒音・排出ガス対策型重機の使用。  ③型枠、工事看板への県産材の使用。  ④建設機械、工事用車両の省エネ運転の実施。 環境負荷の 少ない工事 件 - 5 5 5 5 グリーン 購入 % - 25 25 30 30 社会貢献 件 - 3 3 3 3 580 574 568 562 廃棄物 排出量 産業廃棄物排出量(t) 1,376 1,335 1,321 1,307 1,293 リサイクル率(%) 100 100 100 100 100 一般廃棄物排出量(kg) 640 621 614 608 602 水資源 投入量 用水 使用量 377 単年度目標値 366 362 358 354 221 214 212 210 208 15,769 10,420 H23. 08~H24.07 121,451 145,911 369,965 中長期目標 114,164 137,156 6,033 3,986 598 基準値の5%削減 14,981 141,533 6,225 4,114 117,807 10,107 25,403 23,726 基準値の3%削減 15,296 64,193 318,729 393,581 62,267 60,983 302,793 373,902 61,625 305,980 138,615 24,460 6,418 4,071 基準値の4%削減 15,138 4,029 377,837 23,482 116,593 140,075 6,097 6,161 23,237 9,899 24,880 H30.08~H31.07 基準値の6%削減 14,823 9,795 24,618 22,992 取 組 項 目 26,189 基準値 H27.08~H28.07 電力 使用量 燃料 使用量 CO2 排出量 CO2 排出量 4,241 60,341 299,605 309,167 381,773 H28.08~H29.07 H29.08~H30.07 115,378 10,003 25,141

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5.環境活動計画

【対象期間:平成27年8月1日~平成28年7月31日】 実施責任者 常徳 満子 浜崎 博人 現場代理人 門田 翔吾 現場代理人 ・節水ラベルを貼付ける。 水資源投入量の 削減 現場代理人 廃 棄 物 排 出 量 の 削 減 一般廃棄物 常徳 満子 門田 翔吾 浜崎 博人 現場代理人 産業廃棄物 現場代理人 ・散水車での場内散水の際には排水路の水を積極的に利用する。 ・水の貯蔵タンクに穴や傷がないか点検する。 ・手戻りを防ぎ、余分な産業廃棄物を出さないようにする。 ・印刷前に、印刷物に不備がないか確認する。 ・使用済み用紙を再利用する。(裏面使用) ・本社改築等により発生する場合は、細かく分別する。 ・ゴミの量が少ない商品を利用する。 取組項目 ・蛍光灯はこまめに掃除する。 ・OA機器等は省電力モードに設定する。 ・朝は窓を開け、外気を取り入れる。 ・昼食等には乗り合わせで移動する。 ・照明は、必要な箇所のみの点灯を心がける。 ・工務での冷暖房使用時には、間仕切りカーテンを使用する。 ・エアコンを必要な区域・時間に限定し温度を設定する。(暖房20℃ 冷房28℃) C O 2 排 出 量 の 削 減 電力使用 ・寒冷紗やカーテンを利用し、エアコンの使用時間を減らす。 常徳 満子 門田 翔吾 浜崎 博人 化石燃料 常徳 満子 門田 翔吾 浜崎 博人 ・排ガス対策型機械の選定を徹底する。 現場代理人 ・作業内容に最も適した規格の機械を選定する。 ・最大積載量を守り過積載をしない。 ・タイヤの空気圧等、車両をこまめに点検する。 ・乗用車には余分な荷物を積まない。 常徳 満子 現場代理人 ・エコマーク商品や再生材料から作られた製品を購入、使用する。 ・リサイクル建設資材の活用に努める。 ・出来形や注文量を厳しく管理し、コンクリートや資材の廃棄量を抑える。 ・建設汚泥は曝気し、発注者等に確認した上で再利用する。 社会貢献 環境美化活動 環境負荷の少ない 工事の推進 ・資料や書類の簡素化及び電子化をする。 ・保管義務が終了したファイル等を再利用する。 グリーン購入の 推進 ・再生紙を使用する。 ・産業廃棄物の適正な処理及びリサイクル化を確認する。(マニフェスト) ・ゴミの分別をする。 ・プリンタの設定をインク節減モードにする。 現場代理人 ・低騒音、排出ガス対策型重機の使用。 ・型枠、工事看板への県産材の使用。 ・建設機械、工事用車両の省エネ運転の実施。 ・事務所周辺のロードボランティア活動を積極的に実施する。 ・現場周辺の清掃等環境美化活動を積極的に実施する。 ・環境負荷の少ない材料(リサイクル製品、県産品等)の使用。

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6.環境目標の実績

【平成27年8月1日~平成28年7月31日】 事務所 ○ 現 場 ○ (kWh) 合 計 ○ 事務所 ○ 現 場 ○ (ℓ) 合 計 ○ 事務所電力 ○ 現場電力 ○ 事務所燃料 ○ 現場燃料 ○ (kg-CO2) 合計 ○ 事務所 ○ 現 場 ○ (m3) 合 計 ○ × × ○ ※購入電力のCO2排出係数は、平成22年12月27日公表の四国電力の実排出係数 0.407kg-CO2/kWh を使用した。 *環境負荷の少ない工事  ・環境負荷の少ない工法を検討し、発注者へ提案していく。   ここでいう「環境負荷の少ない工事」とは、以下の内容に取り組んでいる工事とする。  ①環境負荷の少ない材料(リサイクル製品、県産品等)の使用。  ②低騒音・排出ガス対策型重機の使用。  ③型枠、工事看板への県産材の使用。  ④建設機械、工事用車両の省エネ運転の実施。 ●目標未達成の理由 平成26年度に引き続き、産業廃棄物が大量に発生する内容の工事の受注が主だったためといえる。 近年は排出量があらゆる工事において増加傾向のため、次回より基準値の見直しを予定している。 目標値比 (%) 判定 (H23.8月~H24.7月) (H27.8月~H28.7月) 実績(基準年度) 目標3%減 実績 CO2 排出量 電力 使用量 15,769 15,296 12,689 燃料 使用量 24,460 項 目 単 位 平成23年度 平成27年度 23,726 21,680 91.4 121,451 117,807 103,837 88.1 83.0 10,420 10,107 9,552 94.5 26,189 25,403 22,241 87.6 145,911 141,533 125,517 88.7 CO2 排出量 6,418 6,225 5,164 83.0 4,241 318,729 309,167 270,787 87.6 393,581 381,773 330,492 86.6 4,114 3,888 94.5 64,193 62,267 50,653 81.3 598 580 34 5.9 廃棄物 排出量 産業廃棄物排出量(t) 1,376 1,335 7,915 592.9 水資源 投入量 用水 使用量 377 366 0 0.0 221 214 34 15.9 リサイクル率(%) 100 100 98 98.0 一般廃棄物排出量(kg) 640 621 460 74.1 ○ 社会貢献 件 - 3 5 166.7 ○ グリーン 購入 % - 25 26 104.0 ○ 環境負荷の 少ない工事 件 - 5 11 220.0 H23.8~H24.7 H27.8~H28.7 目標値 6,225 実績値 6,418 5,164 6,225 6,418 5,164 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 kg-CO 2 購入電力量によるCO2排出量(事務所) H23.8~H24.7 H27.8~H28.7 目標値 62,267 実績値 64,193 50,653 62,267 64,193 50,653 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 kg-CO 2 化石燃料使用量によるCO2排出量(事務所) H23.8~H24.7 H27.8~H28.7 目標値 4,114 実績値 4,241 3,888 4,114 4,241 3,888 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 kg-CO 2 購入電力量によるCO2排出量(現場) H23.8~H24.7 H27.8~H28.7 目標値 309,167 実績値 318,729 270,787 309,167 318,729 270,787 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 kg-CO 2 化石燃料使用量によるCO2排出量(現場)

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○「売上高」および「CO

2

排出量」の実績推移

売上高 (百万円) CO2排出量 (kg‐CO2) 百万円あたりの CO2排出量 (kg‐CO2)

○平成27年度「購入量」および「CO

2

排出量」

購入電力 (kWh) 化石燃料 (ℓ) CO2排出量 (kg‐CO2)  ※エネルギーコストの概算 売上高 電気 22,241×15≒330,000 CO2排出量 化石燃料 125,517×100≒12,550,000 エネルギーコスト 合計 百万円あたりの CO2排出量 売上に占める エネルギーコスト 平成27年度 1,225 330,492 270 合計 平成26年度 927 241,755 261 平成24年度 1,468 156,461 107 事務所 現場 平成25年度 679 203,142 299 % 330,492 12.88 270 百万円 (概算) kg‐CO2 /百万円 1.05 1,225 百万円 kg‐CO2 12,689 9,552 55,818 103,837 274,674 平成27年度 実績データまとめ 21,680 12,880,000 22,241 125,517 330,492

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7.環境活動計画の取組結果とその評価

 ◎ 環境活動計画の取組結果とその評価

平成27年8月から平成28年7月までの環境活動計画の実施状況・目標達成状況により評価を行った。

【CO2排出量】

CO2排出量全体としては、13%の削減となった。

購入電力によるCO2排出量は1,287kg-CO2減少し、また化石燃料によるCO2排出量についても

49,994kg-CO2削減できたことが理由である。 【購入電力によるCO2排出量】 目標値に対して、事務所では17%の減少、現場では5%の減少となった。 事務所については、冷房使用時の間仕切りカーテンや必要箇所のみの照明点灯など、電力の 効果的な利用を徹底したことが削減の要因と考えられる。 また現場についても、寒冷紗の利用や外気の取入れを積極的に行ったことが功を奏したといえる。 購入電力ベースでの削減は着実に進んでいるため、今後も継続的に削減に取り組んでいく。 【化石燃料によるCO2排出量】 目標値に対して、事務所では19%の削減、現場では12%の削減となった。 事務所については、現場への乗り合わせ移動の励行や本社から近距離の現場を積極的に受注 したことが、削減の要因として挙げられる。 一方現場は、打設計画の入念な検討等による工期短縮や、大型重機の積極使用などによる 作業効率化等に取り組んだことが、削減の要因として挙げられる。 今後も、目標達成に向けて活動を継続していく。 【水資源使用量】 目標値に対して、事務所は100%の削減、現場は84%の削減となった。 事務所については、高知本社の南国営業所への移転が理由である。 現在当社関連会社の地下水を使用しているが、使用量が僅少で把握できていないのが現状である。 そのため、次回よりその使用量を水資源使用量とし、さらに測定方法を検討中である。 また現場については、工事特性により上水を必要としない現場が多かったことによる削減となった。 今後も、目標達成に向けて活動を継続していくとともに、測定対象等の見直しに取り組む。 【廃棄物排出量】 目標値に対して、産業廃棄物は493%の増加、一般廃棄物は26%の削減となった。 平成26年度に引き続き、産業廃棄物が大量に発生する内容の工事の受注が主だったためといえる。 近年は排出量があらゆる工事において増加傾向のため、次回より基準値の見直しを予定している。 なお、産廃処理契約の締結、許可証の確認、マニフェストの発行などは適正に行われている。 産業廃棄物はコンクリート・アスファルト殻が主で、中間処理施設により100%再資源化が行われている。 一般廃棄物については、使用済用紙の裏面利用や詰替え式製品の積極利用等を行うことにより、 目標を達成することができた。 今後も、目標達成に向けて活動を継続していく。

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【グリーン購入】 事務用品のグリーン購入の取組は、引続きエコマーク商品及びリサイクル商品の購入を進めていく。 【社会貢献環境活動】 ロードボランティア活動、現場周辺の清掃活動等により目標値を達成できた。 引続き、地域貢献活動を積極的に行う。 ○社会貢献環境活動実施状況 道交国防安(改築)第113-001-11号 国道195号防災・安全交付金工事  水路清掃状況 中山総合第2220-705号 安芸地区中山間地域総合整備川北工区頭首工改修工事  生活道草刈状況 本社周辺道路清掃状況

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【環境保全工法の推進】 工事受注時に、工法の環境への配慮の程度を社内で評価した後、発注者との打合せにより 環境負荷の少ない工法を選定していく。 ○環境保全工法現場別一覧 平成28年度 戸原海岸堤防改良(その4)工事 堤体・ブロック工 打設計画を入念に検討し、打設回数を最小限にする。 共通仮設工 扇風機や寒冷紗等環境負荷の少ない設備を利用する。 ― ― 河高潮第7-11号 十市前浜海岸高潮対策工事 撤去工 コンクリート圧砕機の使用により、騒音振動を低減した。 擁壁工 県産型枠を使用し、地産地消を行った。 仮設工 仮設道上層にC-40を使用し、粉塵飛散を低減した。 河高潮第7-9号 十市前浜海岸高潮対策工事 撤去工 コンクリート圧砕機の使用により、騒音振動を低減した。 擁壁工 県産型枠を使用し、地産地消を行った。 仮設工 仮設道上層にC-40を使用し、粉塵飛散を低減した。 道交国(改築)第109-008-8号 国道195号防災・安全交付金工事 撤去工 散水員を配置し、隣接道路への粉塵飛散を低減した。 増厚コンクリート工 打設計画を入念に検討し、打設回数を最小限にした。 ― ― (仮称)JA土佐香美香南地区 広域ライスセンター建設事業(造成工事) 土工 調達先を精査し、盛土材を現場近辺の業者から調達した。 土工 NETIS登録排ガス対策型大型重機の積極利用を行った。 ― ― 平成27年度 南国海岸堤防災害復旧工事 堤防復旧工 打設計画を入念に検討し、打設回数を最小限にした。 仮設工 仮設道に鉄板敷を行い、粉塵飛散を低減した。 ― ― 地震高潮第10-10号 鏡川地震高潮対策工事 障害物撤去工 ナイロン製クラウンにより、掘削時の金属音を低減した。 矢板工 移動式フェンスにより、第三者への溶接光を遮断した。 笠コンクリート工 県産二次製品を使用し、地産地消を行った。 中山総合第2220-705号 安芸地区中山間地域総合整備 川北工区頭首工改修工事 頭首工 県産型枠を使用し、地産地消を行った。 仮設工 汚濁防止フェンスにより、濁水の流下を防いだ。 仮設工 治具により、仮設道とアユ産卵時期の重複を避けた。 道交国防安(改築)第113-008-3号 国道195号防災・安全交付金 (大栃橋下部工)工事 場所打杭工 騒音計・振動計を設置し、環境負荷を確認した。 矢板工 県産横矢板を使用し、地産地消を行った。 ― ― 道交国防安(改築)第113-001-11号 国道195号防災・安全交付金工事 場所打杭工 ハンディバケットを使用し、騒音振動を低減した。 場所打杭工 振動計設置、水質検査を実施し、環境負荷を確認した。 場所打杭工 隣接会社所有物へカバーを設置し、泥の飛散を防いだ。 工事名 工種 環境配慮事項 平成26-27年度 長浜海岸堤防改良(その4)工事 鋼管杭工 圧入式杭打機を使用し、騒音・振動を低減した。 側溝工 県産二次製品を使用し、地産地消を行った。 ― ―

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○環境保全工法実施状況 地震高潮第10-10号 鏡川地震高潮対策工事 溶接光防止移動式フェンス設置状況 道交国防安(改築)第113-001-11号  本社 国道195号防災・安全交付金工事 ソーラーパネル付照明設置状況 振動計確認状況 中山総合第2220-705号 安芸地区中山間地域総合整備川北工区頭首工改修工事 汚濁防止フェンス設置状況

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8.次年度 環境活動計画

【対象期間:平成28年8月1日~平成29年7月31日】 実施責任者 常徳 満子 浜崎 博人 現場代理人 門田 翔吾 現場代理人 社会貢献 環境美化活動 環境負荷の少ない 工事の推進 現場代理人 ・低騒音、排出ガス対策型重機の使用。 ・型枠、工事看板への県産材の使用。 ・建設機械、工事用車両の省エネ運転の実施。 一般廃棄物 常徳 満子 門田 翔吾 浜崎 博人 現場代理人 産業廃棄物 現場代理人 ・印刷前に、印刷物に不備がないか確認する。 ・資料や書類の簡素化及び電子化をする。 ・両面印刷・両面コピーを心掛ける。 ・使用済み用紙を再利用する。(裏面使用) ・使い捨て製品の使用や購入を抑制する。 ・ゴミの分別をする。 ・弁当殻などの一般ゴミは各自が持ち帰る。 常徳 満子 現場代理人 ・環境負荷の少ない材料(リサイクル製品、県産品等)の使用。 ・本社改築等により発生する場合は、細かく分別する。 ・廃棄物管理表をもとに確認し、設計外の廃棄物を作らない。 ・産業廃棄物の適正な処理及びリサイクル化を確認する。(マニフェスト) ・事務所周辺のロードボランティア活動を積極的に実施する。 ・現場周辺の清掃等環境美化活動を積極的に実施する。 ・建設汚泥は曝気し、発注者等に確認した上で再利用する。 ・出来形や注文量を厳しく管理し、コンクリートや資材の廃棄量を抑える。 常徳 満子 門田 翔吾 浜崎 博人 化石燃料 常徳 満子 門田 翔吾 浜崎 博人 現場代理人 ・散水車での場内散水の際には排水路の水を積極的に利用する。 ・タイヤの空気圧等、車両をこまめに点検する。 ・現場へは乗り合わせて移動する。 ・土曜日夕方には機器のコンセントを抜き、待機電力を削減する。 ・日射を室内へ取入れ、太陽エネルギーを活用する。 ・エアコンを必要な区域・時間に限定し温度を設定する。(暖房20℃ 冷房28℃) ・節水ラベルを貼付ける。 ・手洗いに使用した水を仮設トイレ用の水に再利用する。 水資源投入量の 削減 現場代理人 グリーン購入の 推進 ・再生紙を使用する。 ・エコマーク商品や再生材料から作られた製品を購入、使用する。 ・リサイクル建設資材の活用に努める。 取組項目 ・エアコンの保守点検をする。(フィルターの清掃) ・工務での冷暖房使用時には、間仕切りカーテンを使用する。 ・建設機械の点検、整備をする。 ・最大積載量を守り過積載をしない。 C O 2 排 出 量 の 削 減 電力使用 ・照明は、必要な箇所のみの点灯を心がける。 ・照明、OA機器等の電源をこまめに切る。 ・アイドリングストップ等運転方法を配慮する。(急発進・急加速や空ぶかしの排除) ・乗用車には余分な荷物を積まない。 廃 棄 物 排 出 量 の 削 減

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法律等の名称 評価日 適否 要○印 <産業廃棄物の委託基準> <多量排出事業者> 資源有効利用促進法 (資源の有効な利用の促進 に関する法律) 建設リサイクル法 <建設工事の事前届出> (建設工事に係る資材の再 資源化等に関する法律) <特定建設作業の届出> <特定建設作業の届出> <特定建設作業の届出> <道路の使用の許可> ・所轄警察署長に許可申請し、規制遵守 <道路の占用の許可> ・道路管理者に許可申請し、規制遵守 遵守評価 要求項目及び 当社の対応 廃棄物処理法 (廃棄物の処理及び清掃に 関する法律) 8月6日 適・否 ・委託基準の遵守 (期限内の許可証添付) ・契約内容の確認 <産業廃棄物管理票> 計画書を提出し翌年度に報告書を提出 但し、工事が昨年度で終了した場合は不要 <建設副産物の利用促進> 8月6日 適・否 ・原材料等の使用合理化、再生資源の利用促進 ・建設副産物の全部または一部の利用促進 8月6日 適・否 ・現場代理人が記載 ・A票と併せてB2票、D票、E票を5年保存 ・90日以内にB2、D票、180日以内にE票の送付がない 場合は、業者へ照会し、状況を30日以内に行政へ報告 <産業廃棄物管理票交付等状況報告> 8月6日 適・否 毎年4月1日~6月30日の間に提出 8月6日 適・否 ・昨年度産業廃棄物排出量1000トン以上の場合、 8月6日 適・否 ・対象建設工事受注時に書面作成し、発注者に説明 騒音規制法 8月6日 適・否 ・7日前までに市町村長へ届出し、規制遵守 8月6日 適・否 振動規制法 8月6日 適・否 ・7日前までに市町村長へ届出し、規制遵守 高知市公害防止条例 8月6日 適・否 ・7日前までに高知市長へ届出し、規制遵守

○環境関連法規等の違反、訴訟等の有無

 平成27年8月1日より平成28年7月31日までの間、環境関連法規等の違反、訴訟及び

外部からの苦情・要望等はありませんでした。

9.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反、訴訟等の有無

道路交通法 8月6日 適・否 道路法 8月6日 適・否 排出ガス対策型建設機械の 普及促進に関する規程 ・対策型ステッカー貼付の建設機械使用 8月6日 適・否 低騒音型・低振動型建設機 械の指定に関する規程 ・対策型ステッカー貼付の建設機械使用

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参照

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