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乳児家庭全戸訪問事業(一部改正)

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Academic year: 2021

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(1)

雇 児 発 0 4 0 3 第 3 号

平 成 2 9 年 4 月 3 日

各 都道府県知事 殿

厚生労働省雇用均等・児童家庭局長

(公 印 省 略)

「乳児家庭全戸訪問事業の実施について」の一部改正について

標記について、

「乳児家庭全戸訪問事業の実施について」

(平成 26 年5月 29 日雇児

発 0529 第 32 号本職通知。以下「本職通知」という。

)により実施されているところ

であるが、今般、本職通知の一部を別紙新旧対照表のとおり改正し、平成 29 年4月

1日から適用することとしたので通知する。

ついては、管内市町村(特別区及び一部事務組合を含む。

)に対して周知をお願い

するとともに、本事業の適正かつ円滑な実施に期されたい。

(2)

乳児家庭全戸訪問事業実施要綱新旧対照表

改正後 改正前 別紙 乳児家庭全戸訪問事業実施要綱 1 事業の目的 (略) 2 実施主体 (略) 3 事業の内容 生後4ヶ月までの乳児のいるすべての家庭(里親家庭及び小規模住居型児童養 育事業を含む。)を訪問し、以下の支援を行う。 (1)育児に関する不安や悩みの傾聴、相談 (2)子育て支援に関する情報提供 (3)乳児及びその保護者の心身の様子及び養育環境の把握 (4)支援が必要な家庭に対する提供サービスの検討、関係機関との連絡調整 4 実施方法 (略) 別紙 乳児家庭全戸訪問事業実施要綱 1 事業の目的 すべての乳児のいる家庭を訪問することにより、子育てに関する情報の提供並 びに乳児及びその保護者の心身の状況及び養育環境の把握を行うほか、養育につ いての相談に応じ、助言その他の援助を行うことを目的とする。(児童福祉法(昭 和22年法律第164号)第6条の3第4項に規定される事業) 2 実施主体 実施主体は、市町村(特別区及び一部事務組合を含む。)とする。 なお、市町村が認めた者へ委託等を行うことができる。 3 事業の内容 生後4ヶ月までの乳児のいる全ての家庭(里親家庭及び小規模住居型児童養育 事業を含む。)を訪問し、以下の支援を行う。 (1)育児に関する不安や悩みの傾聴、相談 (2)子育て支援に関する情報提供 (3)乳児及びその保護者の心身の様子及び養育環境の把握 (4)支援が必要な家庭に対する提供サービスの検討、関係機関との連絡調整 4 実施方法 (1)訪問の時期 対象乳児が生後4か月を迎えるまでの間に1回訪問することを原則とする。 ただし、生後4か月を迎えるまでの間に、健康診査等により乳児及びその保護

(3)

改正後 改正前 (2)訪問者 保健師、助産師、看護師の他、保育士、母子保健推進員、愛育班員、民生・児 童委員(主任児童委員)、母親クラブ、子育て経験者等から幅広く人材を発掘し、 訪問者として登用して差し支えないものとする。 (3)研修 訪問者に対して必ず事前に研修を実施すること。 研修は、各地域の実情に応じた内容により実施するものとし、実施に当たって は、家庭訪問の同行や支援場面を想定した実技指導等を組み込み、訪問の内容及 び質が一定に保てるよう努めること。あわせて、個人情報の適切な管理や守秘義 務等についても研修を行うこと。 なお、専門資格を有する者については、各自の専門領域に関する部分について は省略しても差し支えないものとする。 (4)ケース対応会議 (略) (5)新生児訪問指導等と併せて実施する場合の留意点 児童福祉法第 21 条の 10 の2第2項により、母子保健法に基づく新生児訪問指 導等と併せて本事業を実施することができるが、その場合、「3」で定める本事 業の支援の内容を満たす必要があるので、十分に留意すること。 (6)実施計画の作成 事業を行う年度の実施計画を作成すること。実施計画の作成に当たっては、既 に実施している新生児訪問指導や独自の訪問活動の役割分担や活用策を検討し、 者の状況が確認できており、対象家庭の都合等により生後4か月を経過して訪問 せざるを得ない場合も本事業の対象とする。この場合にあっても、少なくとも経 過後1か月以内に訪問することが望ましい。 (2)訪問者 保健師、助産師、看護師の他、保育士、母子保健推進員、愛育班員、児童委員、 母親クラブ、子育て経験者等から幅広く人材を発掘し、訪問者として登用して差 し支えないものとする。 (3)研修 訪問者に対して必ず事前に研修を実施すること。 研修は、各地域の実情に応じた内容により実施するものとし、実施に当たって は、家庭訪問の同行や援助場面を想定した実技指導等を組み込み、訪問の内容及 び質が一定に保てるよう努めること。あわせて、個人情報の適切な管理や守秘義 務等についても研修を行うこと。 なお、専門資格を有する者については、各自の専門領域に関する部分について は省略しても差し支えないものとする。 (4)ケース対応会議 訪問実施後の結果により、支援が必要と判断された家庭に対し、必要に応じて、 個別ケースごとに具体的なサービスの種類や内容等について、訪問者、市町村担 当者、医療関係者等によるケース対応会議を開催し、その結果を踏まえ、養育支 援訪問事業等による支援やその他の支援に適切に結びつけるものとする。 (5)新生児訪問指導等と併せて実施する場合の留意点 法第 21 条の 10 の2第2項により、母子保健法に基づく新生児訪問指導等と併 せて本事業を実施することができるが、その場合、「3」で定める本事業の支援 の内容を満たす必要があるので、十分に留意すること。 (6)実施計画の作成 事業を行う年度の実施計画を作成すること。事業計画の作成に当たっては、既 に実施している新生児訪問指導や独自の訪問活動の役割分担や活用策を検討し、

(4)

改正後 改正前 実効的な計画とすること。 5 留意事項 本事業に従事する者は、児童の「最善の利益」を実現させる観点から、児童及 びその保護者等への対応に十分配慮するとともに、正当な理由なく、その業務上 知り得た家庭等の秘密を漏らしてはならない。 6 費 用 市町村が実施する事業に対して、国は別に定めるところにより補助するものと する。 なお、費用の算定に当たっては、乳児家庭全戸訪問事業において実施した家庭 訪問件数を算定の基礎とする。 実効的な計画とすること。 5 費 用 市町村が実施する事業に対して、都道府県が補助する事業については、国は別 に定めるところにより補助するものとする。

(5)

改正後全文

雇 児 発 0529 第 32 号

平 成 26 年 5 月 29 日

雇 児 発 0521 第 10 号

平 成 27 年 5 月 21 日

雇 児 発 03 24 第 1 号

平 成 28 年 3 月 24 日

雇 児 発 04 03 第 3 号

平 成 29 年 4 月 3 日

各 都道府県知事 殿

厚生労働省雇用均等・児童家庭局長

乳児家庭全戸訪問事業の実施について

標記については、今般、別紙の通り「乳児家庭全戸訪問事業」を定め、平成 26 年

4月1日から適用することとしたので通知する。

ついては、管内市町村(特別区を含む。

)に対して周知をお願いするとともに、本

事業の適正かつ円滑な実施に期されたい。

(6)

別紙

乳児家庭全戸訪問事業実施要綱

1 事業の目的

すべての乳児のいる家庭を訪問することにより、子育てに関する情報の提供並び

に乳児及びその保護者の心身の状況及び養育環境の把握を行うほか、養育について

の相談に応じ、助言その他の援助を行うことを目的とする。

(児童福祉法(昭和22

年法律第164号)第6条の3第4項に規定される事業)

2 実施主体

実施主体は、市町村(特別区及び一部事務組合を含む。)とする。

なお、市町村が認めた者へ委託等を行うことができる。

3 事業の内容

生後4ヶ月までの乳児のいるすべての家庭(里親家庭及び小規模住居型児童養育

事業を含む。)を訪問し、以下の支援を行う。

(1)育児に関する不安や悩みの傾聴、相談

(2)子育て支援に関する情報提供

(3)乳児及びその保護者の心身の様子及び養育環境の把握

(4)支援が必要な家庭に対する提供サービスの検討、関係機関との連絡調整

4 実施方法

(1)訪問の時期

対象乳児が生後4か月を迎えるまでの間に1回訪問することを原則とする。

ただし、生後4か月を迎えるまでの間に、健康診査等により乳児及びその保

護者の状況が確認できており、対象家庭の都合等により生後4か月を経過して

訪問せざるを得ない場合も本事業の対象とする。この場合にあっても、少なく

とも経過後1か月以内に訪問することが望ましい。

(2)訪問者

保健師、助産師、看護師の他、保育士、母子保健推進員、愛育班員、民生・

児童委員(主任児童委員)、母親クラブ、子育て経験者等から幅広く人材を発

掘し、訪問者として登用して差し支えないものとする。

(3)研修

訪問者に対して必ず事前に研修を実施すること。

研修は、各地域の実情に応じた内容により実施するものとし、実施に当たっ

(7)

ては、家庭訪問の同行や支援場面を想定した実技指導等を組み込み、訪問の内

容及び質が一定に保てるよう努めること。あわせて、個人情報の適切な管理や

守秘義務等についても研修を行うこと。

なお、専門資格を有する者については、各自の専門領域に関する部分につい

ては省略しても差し支えないものとする。

(4)ケース対応会議

訪問実施後の結果により、支援が必要と判断された家庭に対し、必要に応じ

て、個別ケースごとに具体的なサービスの種類や内容等について、訪問者、市

町村担当者、医療関係者等によるケース対応会議を開催し、その結果を踏まえ、

養育支援訪問事業等による支援やその他の支援に適切に結びつけるものとす

る。

(5)新生児訪問指導等と併せて実施する場合の留意点

児童福祉法第 21 条の 10 の2第2項により、母子保健法に基づく新生児訪問

指導等と併せて本事業を実施することができるが、その場合、「3」で定める

本事業の支援の内容を満たす必要があるので、十分に留意すること。

(6)実施計画の作成

事業を行う年度の実施計画を作成すること。実施計画の作成に当たっては、

既に実施している新生児訪問指導や独自の訪問活動の役割分担や活用策を検

討し、実効的な計画とすること。

5 留意事項

本事業に従事する者は、児童の「最善の利益」を実現させる観点から、児童及び

その保護者等への対応に十分配慮するとともに、正当な理由なく、その業務上知り

得た家庭等の秘密を漏らしてはならない。

6 費 用

市町村が実施する事業に対して、国は別に定めるところにより補助するものとす

る。

なお、費用の算定に当たっては、乳児家庭全戸訪問事業において実施した家庭訪

問件数を算定の基礎とする。

参照

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