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名取市閖上東地区被災市街地復興土地区画整理事業 設計・施工一括型工事 公募型プロポーザル募集要領 1.募集の趣旨 当地区は、東日本大震災により地区内の建物の大部分が流出する壊滅的な被害を受けており、 平成 24 年 3 月 30 日に被災市街地復興土地区画整理事業が都市計画決定され、その後、平成 25 年 12 月 24 日に災害危険区域に指定されている。名取市震災復興計画では、「地域産業の再生と 新たな産業を誘致するゾーン」と位置付けられている。 名取市は、名取市震災復興計画に基づき、閖上東地区被災市街地復興土地区画整理事業にお ける地元の合意形成を進め、基本設計業務等を実施し、平成 28 年 7 月土地区画整理事業の事業 計画認可を取得し、平成 28 年 8 月に事業計画決定している。 当該事業は、防災集団移転促進事業による買収地や従前の産業関連用地等、散在する民有地 の集約により水産加工業等の再生をはじめとする産業振興のための市街地整備を行うことを目 的とし、平成 31 年度の事業完了を予定している。限られた事業期間の中で区画整理事業区域内 における様々な別途事業との調整を図りながら、現地盤を嵩上するための公共残土を活用した 土砂搬入や、地区内の交通機能を確保した工事展開の必要があり、工事目的物の品質確保及び 現場での安全配慮はもとより、適切な工事の進捗管理が喫緊の課題となる。 ついては、当該工事施工に当たり、適切な技術力・専門的な知識を有する者を選定する必要 があることから、公募型プロポーザル方式による業者選定を実施するため、必要な事項を定め るものとする。 2.業務内容 (1)件 名 名取市閖上東地区被災市街地復興土地区画整理事業 設計・施工一括型工事 (2)実施場所 宮城県名取市閖上 地内 (3)設計施工の内容 工事施工及び設計に関連する以下の内容を実施するものとする。 1)設計等業務 ①整地実施設計※1 ②道路実施設計※1 ③緑道・緑地等実施設計※1 ④付帯工実施設計※2 ⑤復興交付金に関する基礎資料作成※3 ⑥公共施設引継ぎ図書作成※4 ※1 ①②③の設計については、土地利用計画変更に伴い関係機関と設計内容を精査の上、別 途協議により設計変更の対象とする。

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※2 ④の設計については、管理者協議、関係機関と設計内容を精査の上、別途協議により設 計変更の対象とする。 ※3 ⑤の作成については、関係機関協議及び予算措置後、設計変更の対象とし、追加業務とし て随意契約又は変更契約を予定する。 ※4 ⑥の作成は、当業務実施による成果を取りまとめて作成するものとする。 2)測量業務 ①2級基準点測量※1 ②3級基準点測量※1 ③4級基準点測量※1 ④地区界測量※2 ⑤街区確定計算 ⑥街区確定測量 ⑦画地確定計算 ⑧画地確定測量 ⑨出来形確認測量 ※1 ①の測量については、工事施工から道路完成引継ぎ台帳までを実施するものとする。 ※2 ②の測量については、実施済みの地区界測量の成果等に基づき地区界立会いを実施する 目的で実施するものであり、検測及び工事施工による紛失点埋設は、別途協議により設 計変更の対象とする。 3)工事施工 ①整地工事※1※3 ②道路工事※2※3 ③舗装工事※2※3 ④緑道・緑地等工事※2※3 ⑤付帯工事(防火水槽、消火栓)※4 ⑥下水道工事※3※5 ⑦上水道工事※3※6 ⑧既設構造物撤去工事※4 ⑨仮設道路工事※7 ⑩仮設・防災工事※7 ※1 ①の工事について、公共残土の活用を予定しており、土取場の変更・追加や予定期間内に土 量が確保できない場合の対応確定及び予算措置完了後、別途協議により設計変更の対象とす る。また、設計図書に記載の搬入土量は実土量(締固め後の土量)である。よって、特記仕 様書に記載する、施工前の試験盛土等を実施し、土量変化率を確認の上、必要となる搬入土 量の確定及び予算措置完了後、別途協議により設計変更の対象とする。 ※2 ②③④の工事については、関係機関協議及び予算措置完了後、設計変更の対象とし、

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追加工事として随意契約又は変更契約を予定する。 ※3 ①②③④⑥⑦の工事については、土地利用計画変更に伴い設計内容を精査の上、別途 協議により設計変更の対象とする。 ※4 ⑤及び⑧の工事については、管理者協議、関係機関と設計内容を精査の上、別途協議に より設計変更の対象とする。 ※5 ⑥の工事については、既設埋設管調査の結果をふまえ、管理者協議、関係機関と設計内 容を精査の上、別途協議により設計変更の対象とする。 ※6 ⑦の工事については、管理者協議、関係機関協議及び予算措置完了後、管理者等からの 依頼に基づき、追加工事として、随意契約又は変更契約を予定する。 ※7 ⑨⑩の工事については、予定数量であるため、別途協議により設計変更の対象とする。 (4)履行期間 基本協定書締結日の翌日から平成32年3月31日まで (5)設計施工の規模 本設計・施工の参考規模は約52億円(消費税及び地方消費税を含む)を想定している。 (6)工事実施形態 ①本工事は、基本設計に基づき、工事施工に必要となる実施設計、測量、工事施工を行う 設計・施工一括型の工事である。 ②本工事は、共同企業体を契約の相手とする工事である。 ③本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12 年法律第 104 号)に基 づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けられた工事である。 ④本工事は、「共通仮設費(率分)のうち営繕費」及び「現場管理費のうち労務管理費」の 下記に示す費用(以下、「実績変更対象費」という。)について、契約締結後、労働者確 保に要する方策に変更が生じ、土木工事標準積算基準書(宮城県土木部)等に基づく金 額相当では適正な工事の実施が困難になった場合は、実績変更対象費の支出実績を踏ま えて最終精算変更時点で設計変更する「労働者確保に関する積算方法等に関する試行要 領に基づく工事」である。 ・営繕費:労働送迎費、宿泊費、借上費 ・労務管理費:募集及び解散に要する費用、賃金以外の食事、通勤等に要する費用 ⑤本工事は、「土木請負工事費積算基準」等により各種工事区分に従って対象額ごとに求めた 共通仮設費率(率分)及び現場管理費率にそれぞれの補正係数を乗じることとしていること から、見積にあたっては留意すること。なお補正係数については以下のとおりとする。 間接工事費 補正係数 共通仮設費 1.5 現場管理費 1.2

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3.事業者選定の日程 募集要項の公表 平成29年1月17日(火) 資料の配布 平成29年1月17日(火)~2月13日(月) 質問受付期間 平成29年1月17日(火)~1月31日(火) 質問回答 平成29年2月10日(金) 参加申込書及び技術提案書提出期限 平成29年2月16日(木) ヒアリング審査 平成29年3月 3日(金)予定 審査結果通知 平成29年3月 6日(月)予定 価格交渉 平成29年3月10日(金)~3月24日(金)予定 4.参加者の資格等 (1)参加者の資格要件 1)参加者の構成 ①参加者は、本設計施工を実施することを予定する複数の企業によって構成された共同企 業体とし、別添「共同企業体協定書」を締結していること。 ②構成員の数は、測量・設計業務に関する者が2社まで、工事施工に関する者が4社まで とする。 ③共同企業体の代表者として、建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第 3 条第 2 項に規定す る土木一式工事の特定建設業者で、宮城県内に同条第 1 項に規定する営業所を有し、且 つ同法第 27 条の 23 に規定する経営事項審査結果の「土木一式工事」における総合評定 値(P)点の直近の数値が 1,500 点以上あるものを配置すること。 ④構成員のいずれかが、他の応募者の構成員として重複して参加することは認めない。 2)一般的事項 ①名取市登録業者に対する指名停止基準第 3 条第 1 項の規定による指名停止の期間中でな いこと。 ②地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第167条の4第1項の規定に該当しない 者であること。 ③会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)による手 続きをしている団体でないこと。 ④名取市入札契約に係る暴力団等排除措置要綱(平成 20 年名取市告示第 121 号)別表各号 に規定する措置要件に該当しないこと。 3)測量・設計業務 ・測量・設計業務を構成する者は下記①②の要件を全て満たすものであること。 ①名取市競争入札参加資格承認名簿の承認種目にて、測量、建設コンサルタントに登録さ れていること。 ②平成18年度以降において、同種業務・類似業務を受注し業務を完了した実績を有する者であ ること。 ○同種業務 イ 国、地方公共団体、特殊法人等※が施行する土地区画整理事業における整地・道路

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等を含んだ実施設計業務 又は、 ロ 国、地方公共団体、特殊法人等※が施行する土地区画整理事業における測量業務 ○類似業務 イ 土地区画整理組合、個人が施行する土地区画整理事業における整地・道路等を含 んだ実施設計業務 又は、 ロ 民間企業が施行する宅地造成事業における整地・道路等を含んだ実施設計業務 又は、 ハ 土地区画整理組合、個人が施行する土地区画整理事業における測量業務 ※特殊法人等とは、「公共工事に入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令」第一条 に定められている法人 4)工事施工 ⅰ 代表者 ・工事施工の代表者は、下記①~⑥の要件を全て満たし、かつ共同企業体の代表者であること。 ①名取市競争入札参加資格承認名簿の承認種目にて、「土木一式工事」に登録されていること。 ②特定建設業の許可を有すること。 ③建設業法第3条第1項に規定する本社(本店)、支社(支店)、営業所等を宮城県内に有 すること。 ④建設業法第 27 条の 23 に規定する経営事項審査結果の「土木一式工事」における総合評 定値(P)点の直近の数値が 1,500 点以上であること。 ⑤建設業法第 26 条に規定する主任技術者又は監理技術者を専任で配置することができること。 ⑥平成18年度以降において、元請けとして受注し施工を完了したもののうち、次の条件 を満足する工事の施工実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比 率が 20%以上の場合のものに限る)。 ○施工実績 イ 宅地造成事業※(面積3ha以上)における整地工、道路工及び排水工の全てを含 んだ土木工事 ※宅地造成事業とは、市街地開発事業における土地区画整理事業、新住宅市街地開発事 業、工業団地造成事業、市街地再開発事業、新都市基盤整備事業、住宅街区整備事業 の他に、開発行為等により行われる公共施設及び宅地の整備に関する事業をいう。 ⅱ 構成員 ・代表者を除く、工事施工を構成する者は下記①~⑥の要件を全て満たすものであること。 ①名取市競争入札参加資格承認名簿の承認種目にて、「土木一式工事」に登録されていること。 ②建設業の許可を有すること。 ③建設業法第3条第1項に規定する本社(本店)、支社(支店)、営業所等を宮城県内又は 名取市内に有すること。 ④建設業法第 27 条の 23 に規定する経営事項審査結果の「土木一式工事」における総合評 定値(P)点の直近の数値が 750 点以上であること。 ⑤建設業法第 26 条に規定する主任技術者を専任で配置することができること。 ⑥平成18年度以降において、元請けとして受注し施工を完了したもののうち、次の条件

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を満足する工事の施工実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比 率が 10%以上の場合のものに限る)。 ○施工実績 イ 宅地造成事業※1(面積3ha以上)における整地工、道路工及び排水工のいずれ かを含んだ土木工事 又は、 ロ 国、地方公共団体、特殊法人等※2が施行する公共事業における整地工、道路工及 び排水工のいずれかを含んだ土木工事 ※1 宅地造成事業とは、市街地開発事業における土地区画整理事業、新住宅市街地開発事 業、工業団地造成事業、市街地再開発事業、新都市基盤整備事業、住宅街区整備事業 の他に、開発行為等のより行われる公共施設及び宅地の整備に関する事業をいう。 ※2 特殊法人等とは、「公共工事に入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令」第一 条に定められている法人 (2)技術者の要件 1)統括管理技術者 統括管理技術者は、以下に示す測量業務の主任技術者、設計業務の管理技術者、工事施工の主任技 術者又は監理技術者から選出すること。 2)測量業務 測量業務を構成する者は、下記①~③の要件を全て満たす主任技術者を配置すること。 ①保有資格等 イ 測量士 又は、 ロ 測量士補 ②同種業務・類似業務実績 ・平成18年度以降において、上記(1)3)②に記載する同種業務・類似業務につい て当初より完了まで従事した実績を有する者であること。 ③直接的雇用関係 ・予定管理技術者は、本業務の履行期間中(契約日から業務完了まで)に、直接的雇用 関係がなければならない。 3)設計業務 設計業務を構成する者は、下記①~③の要件を全て満たす管理技術者を配置すること。 ①保有資格等 イ 技術士(建設部門又は、総合技術監理部門-建設) 又は、 ロ RCCM ②同種業務・類似業務実績 ・平成18年度以降において、上記(1)3)②に記載する同種業務・類似業務につい て当初より完了まで従事した実績を有する者であること。 ③直接的雇用関係 ・予定管理技術者は、本業務の履行期間中(契約日から業務完了まで)に、直接的雇用 関係がなければならない。

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4)工事施工 工事施工を構成する者は、下記①~③の要件を満たす主任技術者又は監理技術者を配置すること。 ①保有資格等 イ 一級土木施工管理技士、又はこれと同等以上の資格を有する者であること。 なお、「同等以上の資格を有する者」とは次の者をいう。 a) 技術士(建設部門又は、総合技術監理部門-建設)の資格を有する者 b) これらと同等以上の資格を有する者と国土交通大臣が認定した者 又は、 ロ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する 者であること。 ②施工実績 ・平成18年度以降において、上記(1)4)ⅰ⑥又はⅱ⑥に記載する工事について当 初より完了まで従事した実績を有する者であること。 ③直接的雇用関係 ・主任技術者又は監理技術者は、本業務の履行期間中(契約日から業務完了まで)に、 直接的雇用関係がなければならない。 5.提出書類及び記載上の留意事項 (1)提出書類 技術提案書提出時においては、以下の書類を提出すること。 ・参加申込書(様式-1) ・代表者の企業実績(様式-2) ・測量・設計業務の企業実績(様式-3) ・工事施工の企業実績(様式-4) ・測量業務における主任技術者の資格・実績(様式-5) ・設計業務における管理技術者の資格・実績(様式-6) ・工事施工における主任(監理)技術者の資格・実績(様式-7) ・技術提案(様式-8) ・参考:実施方針(様式-9) ・参考:見積書(別途提示する金抜き数量表参照) ※1(様式-1)においては、名取市競争入札参加資格承認書の写しを添付すること。 ※2(様式-2)(様式-4)(様式-7)においては、コリンズ登録(一般財団法人日本建設 情報総合センターの「工事実績情報システム(CORINS)」)の場合は、その写しを添付す ること。コリンズデータが無い場合は、契約書(業務名、契約金額、履行期間、発注者、 受注者の確認できる部分)及び確実に完成した工事であることを証明できるもの(引渡 書、工事完了引渡証明書等)を添付すること。 ※3(様式-3)(様式-5)(様式-6)においては、テクリス登録(一般財団法人日本建設情 報総合センターの「測量調査設計業務実績情報サービス(TECRIS)」)の場合は、その写しを 添付すること。テクリスデータが無い場合は、契約書(業務名、契約金額、履行期間、発注 者、受注者の確認できる部分)及び仕様書(業務内容の確認できる部分)を添付すること。

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※4(様式-5)(様式-6)(様式-7)においては、記載した保有資格を資格証等の写し、 及び雇用関係を証明する書類を添付すること。

(2)留意事項

提出書類の様式は、別添様式1~9(A4判)によること。なお、提出書類は復興区画整理 課が配布する所定の様式を使用する事。文字サイズは10ポイント以上とする。

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提出書類の作成に関する留意事項 様式 留意事項 (様式-2)(様式-4) 代表者及び工事施工 の企業実績 ・申請者が平成18年度以降に受注し完了した工事実績を記載する。 ・記載する件数は最大2件とする ・1件につき、A4判1枚以内に記載する。・構成員ごとに作成する。 (様式-3) 測量・設計業務の企業 実績 ・申請者が平成18年度以降に受注し完了した業務実績を記載する。 ・記載する件数は測量・設計ともに最大2件とする ・1件につき、A4判1枚以内に記載する。・構成員ごとに作成する。 (様式-5) 測量業務の主任技術者 の資格・実績等 ・配置予定の技術者について資格・実績等について記載する。 ・保有資格の資格証等の写しを添付すること。 ・配置予定技術者が平成18年度以降、当初より完了まで従事した「同種・ 類似業務」の実績について記載する。 ・記載する件数は最大2件とする。1件につき、A4判1枚以内に記載する。 (様式-6) 設計業務の管理技術者 の資格・実績等 ・配置予定の技術者について資格・実績等について記載する。 ・保有資格の資格証等の写しを添付すること。 ・配置予定技術者が平成18年度以降、当初より完了まで従事した「同種・ 類似業務」の実績について記載する。 ・記載する件数は最大2件とする。1件につき、A4判1枚以内に記載する。 (様式-7) 工事施工の主任(監理) 技術者の資格・実績等 ・配置予定の技術者について資格・実績等について記載する。 ・保有資格の資格証等の写しを添付すること。 ・配置予定技術者が平成18年度以降、当初より完了まで従事した「施工実 績」について記載する。 ・記載する件数は最大2件とする。1件につき、A4判1枚以内に記載する。 (様式-8) 技術提案 (テーマ1)輻輳する他工事及び周辺環境を踏まえ、円滑な工事施工や設計 管理方策の提案 ・A4判2枚以内に記載する。 (テーマ2)コスト管理を含め盛土地盤の品質及び性能を向上させるための 提案 ・A4判2枚以内に記載する。 (テーマ3)土地利用計画遂行の観点から、工事施工中の企業進出を想定し た設計及び施工上の工夫に係る提案 ・A4判2枚以内に記載する。 (様式-9) 参考:実施方針 ・本工事等に係る質の向上の観点から配慮事項、測量、設計、工事施工の手 順等、取り組む内容を記載。 ・本工事等における実施体制、本社・支社等からのバックアップを記載 ・A4判1枚以内に記載する。 参考:見積書 ・本業務に係る参考見積を提出すること。 ・別途提示する金抜き数量表に基づき作成する。

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6.技術提案における評価項目 評価項目 評価基準 評価点 企 業 評 価 共 同 企 業 体 代 表 者 工事施工 実績 ・平成18年度以降に受注し完了した施工実績を下記の順位で評 価する ①施工実績が2件ある ②施工実績が1件ある ※この内、名取市内での実績が1件以上あれは1点加算する。 ① 5点 ② 2点 ※市内実績 +1点 測 量 ・ 設 計 測量・設計 業務実績 ・平成18年度以降に受注し完了した同種・類似業務の実績 を下記の順位で評価する ①同種業務の実績が2件ある ②同種業務の実績が1件ある ③類似業務の実績がある ※構成員のうち最高得点者の点数を採用する。 ① 3点 ② 1点 ③ 0点 工 事 施 工 ( 構 成 員 ) 工事施工 実績 ・平成18年度以降に受注し完了した施工実績を下記の順位で評 価する ①同種工事の実績が2件ある ②同種工事の実績が1件ある ※この内、名取市内での実績が1件以上あれは1点加算する。 ※構成員のうち最高得点者の点数を採用する。 ① 3点 ② 1点 ※市内実績 +1点 本社・支社・ 営業所等の 所在地 ・下記の順位で評価する ①名取市内に本社(本店)を有する。 ②名取市内に支社(支店)、営業所等を有する。 ③宮城県内に支社(支店)、営業所等を有する。 ※構成員のうち最高得点者の点数を採用する。 ① 4点 ② 3点 ③ 1点 配 置 予 定 技 術 者 評 価 測 量 業 務 技術者 資格 ・下記の順位で評価する ①測量士 ②測量士補 ① 3点 ② 1点 業務執行 技術力 ・平成18年度以降に当初より完了まで従事した同種・類似 業務の実績を下記の順位で評価する ①同種業務の実績が2件ある ②同種業務の実績が1件ある ③類似業務の実績がある ① 3点 ② 1点 ③ 0点 設 計 業 務 技術者 資格 ・下記の順位で評価する ①技術士(建設部門又は総合技術監理部門-建設) ②RCCM ① 3点 ② 1点 業務執行 技術力 ・平成18年度以降に当初より完了まで従事した同種・類似 業務の実績を下記の順位で評価する ①同種工事の実績が2件ある ②同種工事の実績が1件ある ③類似業務の実績がある ① 3点 ② 1点 ③ 0点 工 事 施 工 技術者 資格 ・下記の順位で評価する ①技術士(建設部門又は総合技術監理部門-建設) ②一級土木施工管理技士 ① 3点 ② 1点 業務執行 技術力 ・平成18年度以降に当初より完了まで従事した施工実績を下記 の順位で評価する ①施工実績が2件ある ②施工実績が1件ある ① 3点 ② 1点 小計 35点

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7.優先交渉権者 技術提案書を提出した者の中から、評価の合計点が最上位の者を優先交渉権者として特定する。 なお、評価の合計点の最上位者が2者以上あるときは、該当者のうち下記の順で各項目の評 価点が最も高い1者を優先交渉権者とする。 ①技術提案 ②配置予定技術者評価 また、評価の合計点が次点の者を次点候補者として決定する。 8.資料の配布 本技術提案書の作成にあたり、関連資料を配布する。配布にあたっては、事前に下記へ電話 連絡の上、参加希望者が来庁すること。 ①配布資料 様式集、設計図書及び金抜き数量表、参考資料集 ②配布場所 名取市 震災復興部 復興区画整理課 ③連絡先 10.(2)提出先に記載のとおり ④配布日時 平成29年1月17日(火)~2月13日(月)(但し、市役所閉庁日を除く) 午前9時から午後5時まで(但し、正午から午後1時までの間を除く) 9.質問及び回答 (1)質問方法 本企画提案において質疑がある場合は、文書(書式自由、但し規格はA4判)により行うも のとし、後に示す名取市震災復興部復興区画整理課あての電子メールに添付して送信すること。 又電子メールの着信を確認すること。電子メール以外での質問は受付けない。 メールのタイトルは「名取市閖上東地区 設計・施工一括型工事に関する質問(事業者名)」 とすること。尚、文書には、回答を受付ける担当窓口の部署、氏名、電話、FAX番号、電子 評価項目 評価基準 評価点 技 術 提 案 評価テーマ ・与条件と整合性が図れているか ・工事施工にて必要な項目(品質管理、安全管理、工程管 理、コスト管理等)が網羅されているか ・提案内容に説得力があるか 45点 (テーマ 1 20 点) (テーマ 2 15 点) (テーマ 3 10 点) 小計 45点 ヒアリング ・当該事業における特徴について十分に理解度が高く、関 連する分野の知識を有しており、取組み意欲が高いと感 じられる場合、優位に評価する 20点 合計 100点 参考:実施方針 ・当該事業や本工事等に対する理解度や測量、設計、工事 施工の手順及び実施体制を確認する。 ヒアリングの参考 資料とする

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メールアドレスを併記すること。 ※名取市震災復興部復興区画整理課電子メールアドレス kukaku@city.natori.miyagi.jp (2)質問受付期限 平成29年1月17日(火)~1月31日(火) (3)回答方法 質問とその回答を取りまとめ、参加希望者に対し平成29年2月10日(金)までに回答。 平成29年2月13日(月)に、市ホームページへ掲載する。 10.参加申込書及び技術提案書の提出及び提出先 (1)提出期限 平成29年2月16日(木)17時00分まで (2)提出先 名取市 震災復興部 復興区画整理課 〒981-1224 住 所 宮城県名取市増田字柳田570-2 TEL 022-290-2092 FAX 022-383-2383 (3)提出方法及び部数 持参により提出するものとし、郵送又は電送によるものは受け付けない。 提出部数は、6部(原本1部、写し5部)とする。 ※持参する前に、8に準じて電話連絡の上、参加希望者が来庁すること。 11.ヒアリング 技術提案書に関するヒアリングを次の要領で実施する。 ①日時 平成29年3月3日(金)予定 ②場所 名取市役所 会議室 ③出席者 各社1名及び代表会社から筆記者1名の最大7名までとする。但し以下の者は 必ず出席するものとする。尚、筆記者の発言は認めない。 ・測量業務の主任技術者 ・設計業務の管理技術者 ・工事施工の主任(又は監理)技術者 ④実施方法 ヒアリングでは、プレゼンテーション及び質疑応答を行う。 ※実施概要等は技術提案書の提出者に対し、別途通知する。 12.審査結果通知 審査の結果は平成29年3月6日(月)(予定)までに参加者に対し、書面にて通知する。

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なお、審査結果についての異議申し立てには、一切応じない。 又、評価結果については、契約締結後、市ホームページ上で公表するものとする。 13.価格交渉 価格交渉は、上記7.により決定した優先交渉権者と次のとおり行う。 (1)日時 平成29年3月10日(金)10時00分(予定) (2)場所 名取市役所 会議室 (3)方法 ①優先交渉権者は、設計・工事内容等に精通し、見積書の内容を十分理解しており、価格 について協議・合意ができる者(原則3名以内)を交渉者とする。 ②優先交渉権者は、別途提示する金抜き数量表で、工事価格の内訳が分かる見積書を持参 すること。 ③価格交渉は、発注者の目標額と優先交渉権者の見積書の内訳内容について行い、改善の 余地がある場合には、目標額及び見積書の見直しを行う。 ④③により価格交渉が成立した場合は、その内容に基づき、後日基本協定の締結を行う。 ⑤③の価格交渉の結果、改善の余地がなかった場合には、価格交渉は不成立とする。 ⑥発注者は、交渉過程の記録を交渉記録書として作成する。 ⑦価格交渉が不成立となった場合、上記7により決定した次点候補者と①から⑥の方法に より、価格交渉を行う。以降、価格交渉が成立するまで、次順位の候補者と価格交渉を 行う。尚、この場合、価格交渉の日時、場所等は別途通知する。 14.協定書の締結 本工事等の内容、契約予定金額、契約等、本工事等を実施するにあたり、基本となる事項を 定めるため、上記価格が確定後、発注者と受注者間で、別紙「基本協定書(案)」に基づいて確 認及び協議を行い、基本協定を締結する。 15.契約 名取市と受注者は、上記14に基づき、年度毎に発注者と受注者間で工事等の内容を協議し、 確定した上で、設計・施工一括請負契約を締結する。 契約は、市議会の議決を得るまでは仮契約とし、当該議決を経た時、本契約として成立する ものとする。ただし、議会の議決が得られないとき、この契約は無効となる。 16.下請け等 ①受注者は、契約内容の一部について工事の下請け(以下「下請け等」という。)を行わせるこ

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とが出来る。但し、名取市入札契約に係る暴力団等排除措置要綱(平成 20 年名取市告示第 121 号)別表各号に規定する措置要件に該当するもの(以下「暴力団等」という。)には、こ れを行うことが出来ないものとする。 ②前項の下請け等の業者選定に当たっては、特定の者に偏ることなく、選定時の能力等を勘案 しつつ、次の各号に示す地元企業を優先して行うものとする。 一 名取市に本店、本社を有する企業 二 宮城県に本店、本社を有する企業 ③受注者は、下請け等の実施に当たり下請け等の内容のほか下請け等の企業から暴力団等に該 当しないことを表明させ、書面で発注者に届け出るものとする。なお、締結する下請け等の 契約書に暴力団排除条項を設けるなど、暴力団等を排除するための必要な措置を講じなけれ ばならないものとする。 ④受注者は、下請け等を行うにあたり下請代金支払遅延等防止法等の関係法令を遵守するもの とする。 17.被災者等の雇用促進について 工事等の実施に当たっては、東日本大震災による被災者等の積極的な雇用に配慮すること。な お、被災者の雇用においては、賃金の支払いが適正かつ遅延なく行われるよう配慮すること。 18.その他留意事項 ①技術提案書等作成に係る経費は、各参加者の負担とする。 ②受理後の提出書類等は返還しない。 ③市は、本事業者選定以外の目的で提出書類等の使用又は公表は行わない。 ④技術提案書提出期限後、原則として技術提案書に記載された内容の変更は認めない。 ⑤提出された書類に重大な不備、虚偽記載があった場合は、参加そのものを無効とする。 ⑥受注者は、技術提案内容が採用された場合には、その提案内容について実施設計を行い、発 注者の承諾を受け図面と数量を確定すること。確定した数量のうち、リスク分担表(別添) に示す受注者がリスクを負う項目については、契約変更の対象としない。また、発注者がリ スクを負う項目について、変更が生じた場合は、契約変更の対象とする。

参照

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