長崎県五島中央病院
警備業務仕様書
平成30年度
長崎県五島中央病院
長崎県五島中央病院警備業務仕様書
1.適 用 本仕様書は、長崎県五島中央病院警備業務委託に適用する。 2.目 的 本警備業務を実施するにあたって、警備業法を遵守するとともに当院の規則に則り、当施設の使命 を十分に認識のうえ、平素及び有事における人的、物的災害を予防し、軽減するとともに万一事故発 生時の適切な処置をとることを目的とする。 3.基本方針 (1)本業務実施にあたっては、対象が病院であるという特殊性及び施設の運営目的をよく 認識し、業務が適切・有効に遂行されるよう従事者への教育等も含め実施すること。 (2)業務にあたっては警備業法や関連法規、内部規律等を遵守し、防犯防災の一般的な警 戒を行う他、施設利用者のために安全で快適な環境の保持を図るとともに、緊急対応につ いても迅速・適切な対応を行うよう努めること。 4.業務概要 業 務 名 長崎県五島中央病院警備業務委託 業務場所 長崎県五島中央病院 五島市吉久木町205番地 5.業務期間 平成30年4月1日から平成31年3月31日まで 6.建物概要 (1)敷地面積 ; 44,803.59 ㎡ (2)建築面積 ; 8,341.18 ㎡ (3)延べ床面積 ; 20,588.35 ㎡ (4)構 造 ; 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造) /地上6階建(塔屋1階) (5)管理範囲 ; (病院)地上6階(6)棟別概要 区 分(用途別) 面 積(㎡) 構造 備考 6階(塔屋) 278.235 RC 5階(病室) 2,509.788 RC 4階(病室) 2,539.973 RC 3階(病室・手術等) 2,797.508 SRC 2階(リハ・外来等) 4,649.131 SRC 2階別棟(病室) 1,399.497 SRC 1階(外来棟) 6,122.304 SRC その他(クラブハウス等) 291.910 RC、木造平屋 計 20,588.350 7.配置人員 (1)常駐警備 「24時間1ポスト」及び「16時間1ポスト」とする。 (2)警備責任者の配備 ①施設警備業務検定2級資格者 ②警備業務の統括 ③警備事項の指示及び提案 ④病院側との協議及び打合せ ⑤警備員の指導教育 ⑥他の当院委託業者(施設設備、院内清掃等)との連絡調整 (3)業務受託者(以下「受託者」という。)は警備責任者及び警備員として配置する者の氏名、年齢、 経歴、免許・資格等について記載した従事者名簿を契約書とあわせて業務委託者(以下「病院側」 という。)担当係に提出すること。また異動があった際も新規の従事者の分について同様に提出す ること。 8.警備方法 (1)警備業法第2条第1項第1号の設備警備 (2)365日の24時間体制 (3)午前8時30分から午後5時30分まで 1ポスト (4)午後5時30分から午前8時30分まで 2ポスト 9.警備業務内容 (1)付帯管理業務 ①外来患者受付及び一般受付管理業務 ②救急患者の受付及びその対応業務 ③診療時間終了後の現金預かり業務 ④郵便物、荷物の受取り・預かり業務 ⑤事件、事故等による警察、消防機関への迅速な通報及び立ち会い ⑥警備日報、病院日報の作成報告並びに交代時の引き継ぎ業務 ⑦(国民の祝日等の場合に)国旗等の掲揚及び降納
⑧その他付帯業務に必要と思われる事項 (2)出入り、受付管理業務 ①出入り者の監視業務(立哨業務含む) ②不審者に対する対応並びに排除の処置 ③出入り者の監視業務(立哨業務含む) ④電話の対応及び取次業務 ⑤緊急呼び出し当番等の職員の呼び出し ⑥鍵の預かり及び保管業務(鍵の授受を明確にし、保管、引継を確実に行う。) ⑦遺失物の取扱い業務 ⑧その他特に必要と思われる事項 (3)固定ポストの設定及び巡回管理業務 (病院の指定する場所を固定ポストとする。) ①定時巡回・臨時巡回の組合せの実施(各階の内部及び外部(院内保育所周辺を含む)) ②定線巡回・乱線巡回の組合せの実施(各階の内部及び外部(院内保育所周辺を含む)) ③病院内の駐車場の状況把握(不法駐車車両に対する指導と排除) ④巡回基準回数(4回)状況により適時実施 ⑤施設内の破損個所の発見及び施設係への報告 ⑥施設内の異臭・異物等の発見及び適切な対応 ⑦施設内の汚物処理の状況の点検及び適切な対応(衛生管理には積極的な注意を払い、特に夜間 等は当院職員・防災センター職員と協力しこれにあたること) ⑧土日祝日を除く原則8:00~16:00の間(12:00~13:00を除く)で、正面玄関 前等にて立哨。 ただし、運用上何かあれば双方協議を行い決定する。 ⑨玄関周りの外来者への援助活動(特に身体不自由な外来者) ⑩当院前バス停のイスの整理(7:30に行う他、必要があれば適宜) ⑪(冬季の場合)駐車場等の凍結、積雪箇所の発見及び適切な対応(防災センター職員とともに協 力してあたること) ⑫その他病院側から指示された事項 (4)防犯、防火、防災管理業務 ①盗難予防防止 ア 各所の門・扉・シャッター・窓などの施錠の有無および適否の点検確認 イ 敷地内などを徘徊する不法・不良行為者およびその他の挙動不審者の発見・排除 ウ 潜状者の発見 エ 警備先担当責任者より特に指示される箇所の点検確認 オ その他防犯についての意見具申 ②火災予防関係 (火災の予防は、早期発見、初期消火が最も肝要であることを念頭において、次の事 項に留意し、確実に実行すること。) ア 火気使用箇所の残火の点検確認 イ 灰皿等後始末の適否の点検確認 ウ 可燃物、特に危険物の安全な取扱い等についての点検確認 エ 禁煙場所においての喫煙者に対する注意喚起
オ 消火栓・消火器などの設置場所の確認と使用法の熟知(破損の有無) カ 警備先担当者より特に指示される箇所の火気の安全な取扱、後始末・措置について の点検確認 キ 防火扉、開閉機能確保及び障害物の除去 ク その他防災についての意見具申 (5)病院の冗電・冗水の発見に努め、節電・節水に協力する。 (6)上・下番申告及び服務報告書の提出先は、病院側の指示に従うものとする。 10.緊急事故発生時の対応 (1)予測される事故については、病院と協議のうえ、決定された自衛警備または自衛消防隊員として 行動するものとする。 (2)突発的事故発生の場合は冷静、沈着、かつ的確に事態を把握して敏速に行動し、臨機応変の処置 により、事故拡大防止に努めるとともに、関係機関等に連絡して処置に誤りのないよう努めるもの とする。 (3)緊急事故発生時における最寄りの消防署・警察等の関係機関への敏速な連絡・通報方法について 熟知しておくものとする。 (4)緊急連絡体制の確立 11.服装及び装具 (1)貴社指定の制服・制帽を着用し、警棒・警笛・懐中電灯を所持する。 (2)貴社指定の室内靴とする。 (3)その他必要と認める装具一式を所持する。 12.勤務の心得 (1)服装は常に端正で清潔なものを着用しなければならない。 (2)姿勢、態度は厳正にし、雑談などにふけり勤務してはならない。 (3)言語は明瞭にし、しかも懇切丁寧でなければならない。 (4)警備室内外の整理、整頓を行い備品等については、丁寧に取り扱わなければならない。 (5)警備室には関係者以外の者を原則として入室させてはならない。 (6)業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。 (7)業務上の事故又は過失の不都合が発生した場合は、隠さずその一切を直ちに警備先担当責任者 に報告しなければならない (8)会社の諸規律、方針を守り警備先担当責任者の指揮命令に従わなければならない。
13.費用負担 ①業務に使用する電力及び用水費は、病院側の負担とする。請負者は、極力費用節減に努力する。 ②事務用品、電池、OA機器及びその消耗品については、請負者の負担とする。 14.その他 (1)公用電話(上下番・定時・緊急連絡)については病院の電話を使用することとする。 なお、私用については厳禁とする。 (2)受託会社の担当者(指導責任者等)は、警備業法または関連法規にて定められている現場職員へ の教育等も含め年に3回以上当院を訪問し、現場部署との連絡調整、業務内容確認等を行い、病 院側へ実施した内容を書面にて報告すること。 (3)「新受託者」については、速やかに「現受託者」と引き継ぎを行うこと。その際費用 については、「新受託者」が負担するものとする。 (4)「現受託者」の職員が「新受託者」への入社を希望した場合、出来る限り「新受託者」 はこの職員を採用することとする。 (5)受託者は、病院という施設の特殊性を理解し、従事者へ感染等についての指導を行う他、病院側 の開催する講習会等(感染管理・安全管理等)へ参加する等対策を行うこと。 (6)受託者は、従事者へ「自衛消防業務講習」を受講させるように努めること。費用については受 託者において負担すること。 (7)施設設備管理業務(以下「防災業務」とする)については、「病院側」の別契約となっているが、 業務上連携が必要になる場合があるため、その際は協力すること。特に各業務の専門知識・技能 等が必要でない内容については業者間で協力して対応すること。 (緊急時などに常駐者が防災センターを空ける場合があるので、その際は電話の対応を常駐者に 代わって行うこと。)また、施設内の共有設備を利用するにあたっては、業者間で協力し合い、 業務体制を構築すること。 (8)本仕様書に定めない事項及び疑義を生じた場合については、委託者と受託者で協議し決定するも のとする。