15.2.2 背後地の既設排水門の安定・安全性 (1) 調査の結果の概要 1) 文献その他の資料調査の結果 背後地の既設排水門・樋管は、背後地既設堤防、河川堤防及び内部堤防に点在して おり、その総数は、316 箇所(背後地既設堤防:117 箇所、河川堤防:193 箇所、内部 堤防:6 箇所)に及ぶ。 このうち、背後地の基幹排水施設となっており、潮受堤防締切り以前には既設堤防 と同様に堤防の一部として背後地を防護していた主要排水樋門・樋管(主にスライド ゲートやローラゲートが取り付けられている樋門・樋管)は、50 箇所存在する。また、 上記以外のその他樋門樋管及び小口径管(堤防前面にフラップゲートのみが設置され ている樋門樋管やゲートがない小規模な排水管等)は、266 箇所存在する。 表 5.15.2.2-1 既設排水樋門・樋管の数量 施 設 区 分 堤 防 区 分 数 量 (箇所) 参考図表 背後地既設堤防 25 箇所 河川堤防(本明川、半造川) 13 箇所 河川堤防(旧二級河川) 6 箇所 内部堤防 6 箇所 図 5.15.2.2-1 表 5.15.2.2-2 主要排水樋門・樋管 小 計 50 箇所 背後地既設堤防 92 箇所 図 5.15.2.2-1 表 5.15.2.2-3 河川堤防(本明川、半造川) 29 箇所 図 5.15.2.2-1 表 5.15.2.2-4 河川堤防(旧二級河川) 145 箇所 図 5.15.2.2-1 表 5.15.2.2-5 内部堤防 0 箇所 その他樋門樋管 及び小口径管 小 計 266 箇所 背後地既設堤防 117 箇所 河川堤防(本明川、半造川) 42 箇所 河川堤防(旧二級河川) 151 箇所 内部堤防 6 箇所 合 計 合 計 316 箇所
表 5.15.2.2-2 主要排水樋門・樋管 幅 (m) 高さ (m) 連数 敷高 (m) 1 湯江川3号樋管 2.50 2.00 1 1.22 スライドゲート 無 背後地既設堤防 2 湯江川1号樋管 1.50 1.50 1 1.55 スライドゲート 無 背後地既設堤防 3 湯江樋門 1.60 1.70 1 -0.10 フラップゲート 有 背後地既設堤防 4 犬木樋門 1.50 1.80 2 -0.47 フラップゲート 有 背後地既設堤防 5 小江樋門 1.50 2.00 2 -0.65 フラップゲート 有 背後地既設堤防 6 藤田尾7号樋管 1.00 1.00 1 1.37 フラップゲート 有 背後地既設堤防 7 長田1号樋門 1.50 1.50 2 -1.47 フラップゲート 有 背後地既設堤防 8 長田2号樋門 1.50 1.50 2 -1.51 フラップゲート 有 背後地既設堤防 9 長田3号樋門 1.60 1.50 2 -1.41 フラップゲート 有 背後地既設堤防 10 長田4号樋門 1.50 1.50 2 -1.38 フラップゲート 有 背後地既設堤防 11 長田5号樋門 1.50 1.50 2 -1.44 フラップゲート 有 背後地既設堤防 12 東長田樋管 2.00 1.50 1 0.59 ローラゲート 無 背後地既設堤防 13 長田第2樋管 2.90 3.10 1 -0.99 ローラゲート 有 本明川 14 西里樋管 1.44 1.90 1 0.32 フラップゲート 有 本明川 15 長田第1樋管 2.30 2.30 1 -0.47 ローラゲート 有 本明川 16 小豆崎排水樋管(機場樋管) 2.20 2.40 1 0.30 フラップゲート 有 本明川 17 西長田樋管 2.50 2.65 1 -0.33 フラップゲート 有 本明川 18 小豆崎樋管 2.20 2.40 1 0.30 フラップゲート 有 本明川 19 中山西川水門 11.95 4.70 2 -0.33 ローラゲート 無 本明川 20 仲沖樋管 1.50 1.50 1 0.41 ローラゲート 有 本明川 21 倉屋敷水門 3.15 2.70 2 -0.10 ローラゲート 有 半造川 22 葭原樋門 1.50 1.70 4 -0.51 ローラゲート 有 本明川 23 松崎樋門 2.20 2.50 2 -0.65 ローラゲート 有 本明川 24 松崎排水樋管(機場樋管) 2.30 2.30 2 -0.47 ローラゲート 有 本明川 25 梅崎樋門 4.20 2.60 3 -1.43 ローラゲート 有 本明川 26 天狗鼻樋門 1.50 1.50 4 -1.47 ローラゲート 有 背後地既設堤防 27 大開樋門 1.50 1.50 2 -1.06 フラップゲート 有 背後地既設堤防 28 万灯樋門 13.55 3.80 2 -1.71 ローラゲート 無 仁反田川 29 本村樋門 1.50 1.50 3 -1.00 フラップゲート 有 背後地既設堤防 30 釜の鼻西樋門 1.60 2.20 5 -1.51 ローラゲート 無 背後地既設堤防 31 釜の鼻東樋門 1.60 2.20 5 -1.56 ローラゲート 無 背後地既設堤防 32 野井樋門 1.20 1.20 1 -0.83 フラップゲート 有 有明川 33 有明川樋門(野井2号) 1.80 1.80 6 -1.19 フラップゲート 有 背後地既設堤防 34 備後崎樋門 1.50 1.50 2 -0.72 フラップゲート 有 有明川 35 有明川左岸樋門 1.55 1.20 2 -0.28 フラップゲート 有 有明川 36 有明川右岸樋門 2.00 2.00 1 0.08 フラップゲート 有 有明川 37 千鳥川左岸樋門 2.00 2.25 2 -0.89 フラップゲート 有 背後地既設堤防 38 千鳥川右岸樋門(城ノ前) 2.25 2.25 2 -0.88 フラップゲート 有 千鳥川 39 山田1号樋門(阿母第1) 2.00 1.80 2 -1.34 フラップゲート 有 背後地既設堤防 40 山田2号樋門(阿母第2) 2.00 1.80 3 -1.34 フラップゲート 有 背後地既設堤防 41 山田3号樋門(阿母第3) 2.00 1.80 2 -1.32 フラップゲート 有 背後地既設堤防 42 山田4号樋門(阿母第4) 2.00 1.80 2 -1.29 フラップゲート 有 背後地既設堤防 43 牛口水門 4.30 2.15 1 1.51 スライドゲート 無 背後地既設堤防 44 町下樋門 1.50 1.50 2 0.76 フラップゲート 有 背後地既設堤防 45 小江1号排水樋管 1.00 1.80 1 -0.80 ローラゲート 無 内部堤防 46 小江背後地排水樋門 3.00 2.10 2 -2.43 ローラゲート 有 内部堤防 47 小江2号排水樋管 1.00 1.80 1 -0.80 ローラゲート 無 内部堤防 48 小江揚水機場樋管(機場樋管) 1.00 1.80 1 -2.10 スライドゲート 無 内部堤防 施設 番号 施設名称 施 設 規 模 ゲート形式 (表側) フラップ ゲート の有無 備 考
表 5.15.2.2-3(1) その他樋門樋管及び小口径管(背後地既設堤防部)(1/2) 構造 有無 表側ゲート形式 宇良1号樋管 1-1 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.37m 有 フラップゲート 宇良2号樋管 1-2 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.44m 有 フラップゲート 宇良3号樋管 1-3 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.57m 有 フラップゲート 宇良4号樋管 1-4 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.40m 有 フラップゲート 宇良5号樋管 1-5 BOX 1.0 × 1 T.P. 2.69m 無 宇良6号樋管 1-6 BOX 1.0 × 1 T.P. 2.81m 有 フラップゲート 2 通瀬海岸 通瀬樋管 2-1 ヒューム管 φ 0.6 × 1 T.P. 1.61m 有 フラップゲート 三部壱1号樋管 3-1 ヒューム管 φ 0.40 × 1 T.P. 1.69m 有 フラップゲート 三部壱2号樋管 3-2 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.98m 有 フラップゲート 里1号樋管 4-1 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.90m 有 フラップゲート 里2号樋管 4-2 ヒューム管 φ 0.90 × 1 T.P. 1.58m 有 フラップゲート 里3号樋管 4-3 ヒューム管 φ 0.90 × 1 T.P. 1.58m 有 フラップゲート 5 農水護岸 湯江川2号樋管 5-1 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.74m 無 黒崎1号樋管 7-1 BOX 1.0 × 1.5 × 1 T.P. 0.87m 有 フラップゲート 黒崎3号樋管 7-2 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 3.79m 無 黒崎4号樋管 7-3 切石造 2.0 × 1.3 × 1 T.P. 1.91m 無 黒崎5号樋管 7-4 切石造 0.6 × 0.5 × 1 T.P. 3.01m 無 黒崎6号樋管 7-5 鉄筋コンクリート 0.8 × 0.6 × 1 T.P. 2.96m 無 黒崎7号樋管 7-6 切石造 0.6 × 0.5 × 1 T.P. 2.24m 無 黒崎2号樋管 7-7 二次製品水路 0.8 × 0.4 × 1 T.P. 4.07m 無 小船津1号樋管 8-1 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.73m 有 フラップゲート 小船津2号樋管 8-2 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.33m 有 フラップゲート 小船津3号樋管 8-3 ヒューム管 φ 0.25 × 1 T.P. 1.93m 有 フラップゲート 小船津4号樋管 8-4 ヒューム管 φ 0.50 × 1 T.P. 1.90m 有 フラップゲート 小船津12号樋管 8-5 BOX 2.0 × 2.5 × 1 T.P. 1.58m 無 小船津5号樋管 8-6 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.01m 無 小船津6号樋管 8-7 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.18m 無 小船津7号樋管 8-8 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.92m 無 小船津8号樋管 8-9 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.83m 無 小船津9号樋管 8-10 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.38m 無 小船津10号樋管 8-11 二次製品水路 0.3 × 0.3 × 1 T.P. 2.32m 無 小船津11号樋管 8-12 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 3.78m 無 打越1号樋管 10-1 BOX 1.5 × 1.5 × 1 T.P. 1.76m 無 打越2号樋管 10-2 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.77m 無 藤田尾1号樋管 12-1 BOX 1.2 × 1.2 × 1 T.P. 2.49m 無 藤田尾2号樋管 12-2 二次製品水路 φ 1.0 × 1 T.P. 2.00m 無 藤田尾3号樋管 12-3 BOX 3.5 × 3.5 × 1 T.P. 0.44m 無 藤田尾4号樋管 12-4 ヒューム管 φ 1.20 × 1 T.P. 2.30m 無 藤田尾5号樋管 12-5 二次製品水路 0.6 × 0.6 × 1 T.P. 2.23m 無 藤田尾6号樋管 12-6 二次製品水路 0.6 × 0.6 × 1 T.P. 2.33m 無 二艘船1号樋管 13-1 ヒューム管 φ 0.40 × 1 T.P. 2.82m 無 二艘船2号樋管 13-2 ヒューム管 φ 0.40 × 1 T.P. 2.87m 無 二艘船3号樋管 13-3 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.28m 無 二艘船4号樋管 13-4 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 1.92m 無 二艘船5号樋管 13-5 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.37m 無 ゲート施設 10 打越海岸 12 藤田尾海岸 本体敷高 川表側 8 1 宇良海岸 構造概要 施 設 名 施設 番号 断 面 三部壱海岸 4 13 小船津海岸 海 岸 名 7 農水護岸 里海岸 二艘船海岸 3
表 5.15.2.2-3(2) その他樋門樋管及び小口径管(背後地既設堤防部)(2/2) 構造 有無 表側ゲート形式 大戸1号樋管 14-1 鉄筋コンクリート 0.95 × 0.5 × 1 T.P. 2.97m 無 大戸2号樋管 14-2 二次製品水路 0.30 × 0.30 × 1 T.P. 2.87m 無 大戸3号樋管 14-3 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 2.89m 無 大戸4号樋管 14-4 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.88m 無 大戸5号樋管 14-5 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.90m 無 大戸6号樋管 14-6 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.89m 無 大戸7号樋管 14-7 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.89m 無 大戸8号樋管 14-8 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.88m 無 大戸9号樋管 14-9 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 2.66m 無 大戸10号樋管 14-10 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.91m 無 大戸11号樋管 14-11 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 2.30m 無 大戸12号樋管 14-12 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 2.72m 無 大戸13号樋管 14-13 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 2.70m 無 大戸14号樋管 14-14 ヒューム管 φ 0.70 × 1 T.P. 1.63m 無 大戸15号樋管 14-15 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 0.61m 無 大戸16号樋管 14-16 二次製品水路 0.36 × 0.36 × 1 T.P. 2.68m 無 大戸17号樋管 14-17 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.66m 無 大戸18号樋管 14-18 二次製品水路 0.24 × 0.24 × 1 T.P. 2.91m 無 大戸19号樋管 14-19 二次製品水路 0.60 × 0.60 × 1 T.P. 2.66m 無 16 長田海岸 長田クリーンハウス吐出 16-1 塩ビ管 φ 0.15 × 1 T.P. 3.77m 無 大島2号吐出 19-1 鋼管 φ 0.30 × 1 T.P. 5.21m 無 大島1号吐出 19-2 鋼管 φ 0.30 × 1 T.P. 5.92m 無 阿母1号排水機場樋管 23-1 鋼管 φ 0.60 × 1 T.P. 0.38m 無 阿母2号排水機場樋管 23-2 鋼管 φ 0.70 × 1 T.P. 0.28m 無 牛口2号樋管 24-1 鉄筋コンクリート 0.15 × 0.17 × 1 T.P. 3.23m 無 牛口3号樋管 24-2 ヒューム管 φ 0.10 × 1 T.P. 3.16m 無 牛口5号樋管 24-3 BOX 1.2 × 1.2 × 1 T.P. 0.04m 有 フラップゲート 牛口6号樋管 24-4 二次製品水路 φ 0.40 × 1 T.P. 1.93m 無 牛口7号樋管 24-5 二次製品水路 φ 0.40 × 1 T.P. 1.68m 無 牛口4号樋管 24-6 BOX 1.2 × 1.2 × 1 T.P. 0.15m 無 牛口1号樋管 24-7 塩ビ管 φ 0.15 × 1 T.P. 3.19m 無 山田1号樋管 25-1 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.92m 無 山田2号樋管 25-2 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.95m 無 山田3号樋管 25-3 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.84m 無 山田4号樋管 25-4 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.91m 無 山田5号樋管 25-5 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.89m 無 山田6号樋管 25-6 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.92m 無 山田7号樋管 25-7 ヒューム管 φ 0.30 × 1 T.P. 2.97m 無 町下1号樋管 26-1 ヒューム管 φ 0.35 × 1 T.P. 2.39m 無 町下2号樋管 26-2 ヒューム管 φ 0.35 × 1 T.P. 3.08m 無 町下4号樋管 26-3 ヒューム管 φ 0.60 × 1 T.P. 2.30m 無 町下3号樋管 26-4 BOX 1.5 × 1.5 × 1 T.P. 1.95m 無 浜の田1号樋管 27-1 ヒューム管 φ 1.0 × 1 T.P. 1.74m 無 浜の田2号樋管 27-2 二次製品水路 1.0 × 1.0 × 1 T.P. 3.44m 無 海 岸 名 施 設 名 施設 番号 構造概要 本体敷高 断 面 川表側 ゲート施設 25 牛口海岸 阿母海岸 23 町下海岸 24 農水護岸 26 27 浜の田海岸 19 森山海岸 14 大戸海岸
表 5.15.2.2-4 その他樋門樋管及び小口径管(本明川・半造川部) 施設名称・位置 ゲート諸元 番号 河川名 施設名称 堤防 測点 有無 幅B m 高さH m 連数 ゲート形式 本-2 本明川 天狗鼻排水樋管 右岸 0/000-100 - 有 - - 2 ローラゲート 本-12 本明川 仲沖救急排水機場 右岸 3/100+50.0付近 - 無 - - 0 無 本-15 本明川 中山雨水吐出樋管 左岸 3/400+98.50 -0.44 有 2.50 2.25 1 ローラゲート 本-16 本明川 排水ポンプ施設 左岸 3/500 - 無 - - 2 無 本-17 本明川 諫早水門 右岸 3/900+63.00 1.01 有 4.00 3.02 1 マイタゲート 本-18 本明川 旭町第3樋管 右岸 4/000付近 3.92 有 0.45 0.45 1 フラップゲート 本-19 本明川 旭町第2樋管 右岸 4/000+60.50 1.32 有 1.50 2.00 1 スライドゲート 本-20 本明川 旭町第1樋管 右岸 4/200+10.20 2.74 有 0.80 0.80 1 スライドゲート 本-21 本明川 本町第4樋管 右岸 4/200+42.80 3.34 有 1.00 1.00 1 スライドゲート 本-22 本明川 本町第3樋管 右岸 4/200+72.30 3.55 有 1.00 1.00 1 スライドゲート 本-23 本明川 八天第4樋管 左岸 4/200+102.3 3.92 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 本-24 本明川 本町第2樋管 右岸 - 3.43 有 1.00 1.00 1 スライドゲート 本-25 本明川 本町第1樋管 右岸 4/300+71.20 4.30 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 本-26 本明川 八天第3樋管 左岸 4/400+7.60 5.19 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 本-27 本明川 八天第1樋管 左岸 4/400+86.70 4.38 有 0.90 1.10 1 フラップゲート 本-28 本明川 八天第2樋管 左岸 4/500+8.00 4.68 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 本-29 本明川 高城樋管 右岸 4/600+12.30 3.54 有 0.50 0.50 1 フラップゲート 本-30 本明川 城見第6樋管 左岸 4/600+14.00 2.39 無 1.50 1.50 1 無 本-31 本明川 城見第5樋管 左岸 4/600+26.10 5.53 有 0.45 0.45 1 フラップゲート 本-32 本明川 城見第4樋管 左岸 4/600+70.70 5.66 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 本-33 本明川 城見第3樋管 左岸 4/700+50.40 5.80 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 本-34 本明川 城見第2樋管 左岸 4/800+81.50 5.20 有 0.90 0.90 1 フラップゲート 本-35 本明川 城見第1樋管 左岸 4/800+106.40 4.57 有 0.90 0.90 1 スライドゲート 本-36 本明川 樋管 左岸 4/900+89.00 8.54 無 1.00 1.00 1 無 本-37 本明川 神町田樋管 左岸 5/000+50.00 3.88 有 2.40 2.00 1 スライドゲート 本-38 本明川 公園樋管 右岸 5/000+40.60 3.88 有 2.40 2.00 2 スライドゲート 半-1 半造川 中央浄化センター吐出樋管 左岸 - - 有 - - 1 ローラゲート 半-3 半造川 田井原第一排水機場 左岸 - - 無 - - 1 無 半-4 半造川 長野排水樋管 右岸 1/500+50.0付近 0.81 有 2.00 1.75 1 ゲート(フラップ付) 敷高 TP.m
表 5.15.2.2-5(1) その他樋門樋管及び小口径管(旧二級河川堤防部)(1/3) 施設名称・位置 ゲート諸元 施設 番号 河川名 施設名称 右左岸 有無 幅B m 高さH m 連数 ゲート形式 境-01 境川 不明 右岸 2.73 有 0.80 0.80 1 フラップゲート 湯-01 湯江川 不明 左岸 2.23 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 湯-02 湯江川 不明 右岸 1.86 有 1.25 1.00 1 スライドゲート 湯-03 湯江川 不明 左岸 2.37 有 1.50 1.50 1 スライドゲート 湯-04 湯江川 不明 左岸 2.90 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 湯-05 湯江川 不明 左岸 2.86 有 1.00 1.00 1 フラップゲート 湯-06 湯江川 不明 右岸 3.07 無 田島-01 田島川 不明 左岸 2.94 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 小-01 小江川 不明 左岸 2.75 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 小-02 小江川 不明 右岸 1.64 無 小-03 小江川 不明 右岸 2.07 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 小-04 小江川 不明 左岸 3.00 無 小-05 小江川 土管井堰樋門 左岸 2.81 有 0.50 0.50 1 巻上げ樋門 小-06 小江川 土管井堰 右岸 3.31 無 深-01 深海川 不明 右岸 2.46 無 深-02 深海川 不明 右岸 2.19 無 深-03 深海川 土井の内井堰水門 左岸 2.38 有 0.50 0.50 1 フラップゲート 深-04 深海川 不明 左岸 2.43 無 深-05 深海川 猿崎籠井堰水門 右岸 2.01 有 1.00 0.60 1 スライドゲート 段-01 段堂川 不明 左岸 3.03 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 段-02 段堂川 不明 右岸 3.69 無 段-03 段堂川 不明 右岸 3.48 無 段-04 段堂川 不明 右岸 3.45 無 長-01 長田川 不明 右岸 0.86 無 長-02 長田川 不明 右岸 1.08 無 長-03 長田川 不明 左岸 3.06 無 長-04 長田川 不明 右岸 -1.10 有 0.45 0.45 1 フラップゲート 長-05 長田川 不明 右岸 2.67 有 0.45 0.45 1 フラップゲート 福-01 福田川 諫早排水機場樋管 右岸 2.59 有 2.00 2.00 1 スライドゲート 福-02 福田川 福田第一樋管 右岸 1.49 有 1.80 2.00 1 スライドゲート 福-03 福田川 泉町第一樋管 右岸 2.45 有 1.20 1.35 1 スライドゲート 福-04 福田川 泉町第二樋管 右岸 1.87 有 2.00 2.10 1 スライドゲート 福-05 福田川 不明 右岸 3.14 有 0.60 0.75 1 巻上げ樋門 福-06 福田川 不明 左岸 -0.45 有 1 スライドゲート 仁-02 仁反田川 不明 右岸 -1.04 有 1.85 2.00 1 スライドゲート 仁-03 仁反田川 不明 左岸 -0.86 有 1.50 1.50 1 スライドゲート 仁-04 仁反田川 不明 左岸 -1.22 有 1.50 1.65 2 スライドゲート 仁-05 仁反田川 不明 左岸 -1.37 有 1.65 1.85 2 スライドゲート 仁-06 仁反田川 不明 右岸 -0.58 有 1.53 1.46 2 スライドゲート 仁-07 仁反田川 三つ橋制水門 右岸 -0.75 有 9.00 1.70 7 スライドゲート 仁-08 仁反田川 不明 右岸 0.17 無 仁-09 仁反田川 不明 右岸 -1.05 無 仁-10 仁反田川 不明 左岸 -0.39 無 仁-11 仁反田川 不明 左岸 -0.25 無 仁-12 仁反田川 不明 右岸 -0.23 有 1.30 1.35 1 フラップゲート 仁-13 仁反田川 不明 右岸 4.12 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 仁-14 仁反田川 不明 左岸 -0.28 無 仁-15 仁反田川 不明 右岸 4.17 無 仁-16 仁反田川 不明 右岸 -0.49 無 仁-17 仁反田川 不明 左岸 -0.05 有 7.60 2.25 1 スライドゲート 仁-18 仁反田川 不明 左岸 -0.90 無 仁-19 仁反田川 不明 右岸 6.00 無 仁-20 仁反田川 不明 左岸 2.34 無 仁-21 仁反田川 不明 左岸 1.14 有 1.00 1.00 1 フラップゲート 仁-22 仁反田川 不明 左岸 1.45 無 敷高 TP.m
表 5.15.2.2-5(2) その他樋門樋管及び小口径管(旧二級河川堤防部)(2/3) 施設名称・位置 ゲート諸元 施設 番号 河川名 施設名称 右左岸 有無 幅B m 高さH m 連数 ゲート形式 有-04 有明川 不明 右岸 -0.30 有 1.55 1.25 2 スライドゲート 有-05 有明川 不明 左岸 0.02 有 2.00 2.02 1 スライドゲート 有-06 有明川 不明 右岸 3.25 無 有-07 有明川 不明 左岸 3.23 無 有-08 有明川 不明 左岸 3.18 無 有-09 有明川 不明 右岸 0.72 無 有-10 有明川 不明 右岸 3.22 無 有-11 有明川 不明 左岸 2.83 無 有-12 有明川 不明 右岸 3.54 無 有-13 有明川 不明 左岸 3.03 無 有-14 有明川 不明 右岸 3.41 無 有-15 有明川 不明 左岸 3.12 無 有-16 有明川 不明 左岸 3.17 無 有-17 有明川 不明 右岸 0.61 無 有-18 有明川 不明 左岸 0.48 無 有-19 有明川 不明 左岸 -0.08 有 2.60 1.60 1 スライドゲート 有-20 有明川 不明 左岸 2.97 無 有-21 有明川 不明 左岸 2.74 無 有-22 有明川 不明 左岸 3.21 無 有-23 有明川 不明 左岸 0.89 無 千-02 千鳥川 不明 右岸 2.11 無 破損によりゲートなし 千-03 千鳥川 不明 右岸 2.93 有 0.15 0.15 1 フラップゲート 千-04 千鳥川 不明 右岸 2.88 有 0.15 0.15 1 フラップゲート 千-05 千鳥川 不明 右岸 2.91 有 0.15 0.15 1 フラップゲート 千-06 千鳥川 不明 右岸 2.93 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-07 千鳥川 不明 右岸 3.00 有 千-08 千鳥川 不明 右岸 3.03 有 0.18 0.18 1 フラップゲート 千-09 千鳥川 不明 右岸 3.03 有 0.18 0.18 1 フラップゲート 千-10 千鳥川 不明 右岸 2.98 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-11 千鳥川 不明 右岸 3.06 有 0.18 0.18 1 フラップゲート 千-12 千鳥川 不明 右岸 2.36 有 1 スライドゲート 千-13 千鳥川 不明 左岸 3.07 有 0.18 0.18 1 フラップゲート 千-14 千鳥川 不明 左岸 2.66 有 0.50 0.50 1 フラップゲート 千-15 千鳥川 不明 左岸 2.92 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-16 千鳥川 不明 右岸 3.14 有 0.15 0.15 1 フラップゲート 千-17 千鳥川 不明 左岸 3.12 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-18 千鳥川 不明 右岸 2.76 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-19 千鳥川 不明 左岸 3.40 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-20 千鳥川 不明 右岸 2.95 有 0.30 0.30 1 フラップゲート 千-21 千鳥川 不明 左岸 2.53 無 山-01 山田川 不明 左岸 2.25 無 山-02 山田川 不明 右岸 2.25 無 山-03 山田川 不明 右岸 1.95 無 山-04 山田川 不明 左岸 2.25 無 山-05 山田川 不明 左岸 2.25 無 山-06 山田川 不明 左岸 2.25 無 山-07 山田川 不明 右岸 1.37 有 1.50 1.70 1 スライドゲート 山-08 山田川 不明 右岸 1.67 有 1.50 1.40 1 スライドゲート 山-09 山田川 不明 左岸 4.39 無 山-10 山田川 不明 左岸 3.20 無 山-11 山田川 不明 左岸 3.19 無 山-12 山田川 不明 左岸 4.14 無 敷高 TP.m
表 5.15.2.2-5(3) その他樋門樋管及び小口径管(旧二級河川堤防部)(3/3) 施設名称・位置 ゲート諸元 施設 番号 河川名 施設名称 右左岸 有無 幅B m 高さH m 連数 ゲート形式 田-01 田川原川 不明 右岸 不明 無 田-02 田川原川 不明 左岸 2.92 無 田-03 田川原川 不明 右岸 2.27 無 田-04 田川原川 不明 左岸 3.09 無 田-05 田川原川 一工区可動堰 - 2.80 無 田-06 田川原川 不明 右岸 2.06 有 0.30 0.30 1 スライドゲート 田-07 田川原川 不明 左岸 2.06 有 0.30 0.30 1 スライドゲート 田-08 田川原川 不明 右岸 2.06 無 田-09 田川原川 不明 右岸 2.48 無 田-10 田川原川 不明 左岸 2.41 無 田-11 田川原川 不明 右岸 3.01 無 田-12 田川原川 不明 左岸 3.19 無 田-13 田川原川 不明 右岸 2.90 無 田-14 田川原川 不明 右岸 2.94 有 0.60 0.60 1 フラップゲート 田-15 田川原川 不明 左岸 3.66 無 土-01 土井川 不明 右岸 2.83 無 土-02 土井川 不明 右岸 2.83 無 土-03 土井川 不明 左岸 1.12 無 土-04 土井川 不明 右岸 2.02 無 土-05 土井川 不明 左岸 2.66 無 土-06 土井川 不明 右岸 2.59 無 土-07 土井川 不明 左岸 不明 有 不明 不明 1 スライドゲート 土-08 土井川 不明 左岸 2.98 無 土-09 土井川 不明 右岸 2.98 無 土-10 土井川 不明 右岸 2.98 無 土-11 土井川 不明 左岸 3.28 無 土-12 土井川 不明 左岸 3.25 無 土-13 土井川 不明 左岸 3.25 無 土-14 土井川 不明 左岸 3.25 無 土-15 土井川 水深頭首工 左岸 3.86 無 土-16 土井川 不明 左岸 3.74 無 土-17 土井川 不明 左岸 4.04 無 土-18 土井川 不明 右岸 3.09 有 1.00 0.60 1 フラップゲート 土-19 土井川 不明 左岸 3.57 無 敷高 TP.m
2) 現地調査 背後地の主要既設排水樋門の劣化状況を把握するため、表 5.15.2.2-1 に示す主要 樋門・樋管(50 施設)のうち、28 施設を対象として機能診断調査を実施した。一方、 調整池に直接面しておらず開門調査による影響を受ける可能性が低い施設、河川管 理者等により管理されている施設等の 22 施設については、調査対象より除外したが、 外観目視によりその健全性を確認した。 背後地の既設排水門の機能診断調査は、ゲート施設に関しては「農業用施設機械 整備ストックマネジメントマニュアル」、樋門土木施設に関しては「農業水利施設ス トックマネジメントマニュアル」にそれぞれ準拠して実施した。 具体的な機能診断調査の内容としては、土木施設に関して、遠隔目視調査(ひび割 れ調査等)及び近接目視調査(スケッチ、コンクリート強度・中性化進行調査等)を実 施し、ゲート施設に関して、施設管理者立会いのもとに作動確認を行うとともに、 扉体・戸当り・開閉装置等の腐食、変形、塗膜の状態等について調査した。 また、樋門本体と周辺堤防との不同沈下による地盤内空洞等を確認するため、周 辺堤防との段差の有無等についても調査を実施した。 以上の機能診断調査結果を表 5.15.2.2-6 に示す。調査結果としては、土木施設の 本体コンクリートには、いずれの施設も重大な損傷はなかった。しかしながら、樋 門施設と周辺堤防との取付け部において、段差が生じている施設が 10 施設確認され た(機能診断調査結果の詳細は、前出の表 5.15.2.1-1 及び図 5.15.2.1-9 参照)。 また、ゲート施設に関しては、①腐食等による老朽化・破損、または巻上げ操作 不能な施設が 12 施設(26 ゲート)、②水密ゴムが劣化・破損している施設が 12 施 設(35 ゲート、①を含む)、それぞれ確認された。 表 5.15.2.2-6 主要排水樋門・樋管の機能診断調査結果 記号 名 称 主要排水樋門・樋管の機能診断調査結果 既設 樋門 背後地既設 排水樋門 現地調査を実施した樋門・樋管(28 施設)のうち、本体 コンクリートに関しては特に損傷が認められる施設はな かった。ただし、周辺堤防と段差を生じている施設が 10 施設で確認された。 ゲート施設に関しては、腐食等によるゲート本体の劣 化及び操作不能な施設、水密ゴムが劣化している施設が 12 施設確認された。
表 5.15.2.2-7 樋門・樋管機能診断一覧表 Co強度 (N/mm2) 中性化 深(mm) 本体劣化 1 湯江川3号樋管 2.50 2.00 1 1.22 18.9 8.8 - - ○(1ゲート) ○(1ゲート) 2 湯江川1号樋管 1.50 1.50 1 1.55 25.3 18.3 - - ○(1ゲート) ○(1ゲート) 3 湯江樋門 1.60 1.70 1 -0.10 29.6 7.8 - - - -6 藤田尾7号樋管 1.00 1.00 1 1.37 29.9 8.3 - ○(1.5) ○(1ゲート) ○(1ゲート) 7 長田1号樋門 1.50 1.50 2 -1.47 29.0 9.0 - - - -8 長田2号樋門 1.50 1.50 2 -1.51 28.7 20.8 - - - -9 長田3号樋門 1.60 1.50 2 -1.41 24.0 9.8 - - - -10 長田4号樋門 1.50 1.50 2 -1.38 30.9 7.6 - - - -11 長田5号樋門 1.50 1.50 2 -1.44 20.6 22.1 - - - -12 東長田樋管 2.00 1.50 1 0.59 44.0 2.0 - - - -26 天狗鼻樋門 1.50 1.50 4 -1.47 36.2 8.5 - - - -27 大開樋門 1.50 1.50 2 -1.06 31.5 4.7 - ○(29.0) ○(2ゲート) ○(2ゲート) 29 本村樋門 1.50 1.50 3 -1.00 37.0 5.2 - ○(20.0) ○(3ゲート) ○(3ゲート) 33 有明川樋門(野井2号) 1.80 1.80 6 -1.19 31.9 6.8 - ○(-) ○(6ゲート) ○(6ゲート) 37 千鳥川左岸樋門 2.00 2.25 2 -0.89 24.8 14.3 - - - -38 千鳥川右岸樋門(城ノ前) 2.25 2.25 2 -0.88 31.0 15.0 - - - -39 山田1号樋門(阿母第1) 2.00 1.80 2 -1.34 47.1 3.2 - ○(15.0) ○(2ゲート) ○(4ゲート) 40 山田2号樋門(阿母第2) 2.00 1.80 3 -1.34 29.7 10.8 - ○(10.0) ○(3ゲート) ○(6ゲート) 41 山田3号樋門(阿母第3) 2.00 1.80 2 -1.32 35.3 9.8 - ○(2.0) ○(2ゲート) ○(4ゲート) 42 山田4号樋門(阿母第4) 2.00 1.80 2 -1.29 32.9 6.2 - ○(1.2) ○(2ゲート) ○(4ゲート) 43 牛口水門 4.30 2.15 1 1.51 21.4 9.0 - ○(-) ○(1ゲート) ○(1ゲート) 44 町下樋門 1.50 1.50 2 0.76 29.8 7.9 - ○(-) ○(2ゲート) ○(2ゲート) 45 小江1号排水樋管 1.00 1.80 1 -0.80 25.0 5.2 - - - -46 小江背後地排水樋門 3.00 2.10 2 -2.43 32.2 5.3 - - - -47 小江2号排水樋管 1.00 1.80 1 -0.80 39.0 4.0 - - - -48 小江揚水機場樋管(機場樋管) 1.00 1.80 1 -2.10 34.7 8.8 - - - -49 中央排水樋管 2.50 2.10 2 -1.00 31.9 4.5 - - - -50 中央揚水機場樋管(機場樋管) 1.00 1.80 1 -1.95 37.1 2.3 - - - -0施設 10施設 12施設 (26ゲート) 12施設 (35ゲート) ②周辺堤防 との段差 (cm) ③ゲート劣化 又は操作不能 ④水密ゴム の劣化 機能診断調査結果 ①樋門本体の劣化 幅 (m) 高さ (m) 連数 敷高 (m) 計 施設 番号 施設名称 施 設 規 模 ※)対象施設において、機能診断結果より、②~④の事項が確認されたものについて、「○」 印を記入している。なお、③及び④の( )内は該当するゲート数を併記している。
(2) 予測の結果 1) 予測事項 予測事項は、開門調査による調整池の水位の変化、調整池の塩水化に伴う背後地既 設排水門への影響とした。影響予測項目としては、①周辺取付堤防の段差・目地開き 部、及び樋門基礎下の空洞部からの漏水、②ゲート劣化部からの漏水、③ゲート止水・ 水密部からの漏水、④その他樋門樋管及び小口径管からの漏水、⑤既設排水樋門(鉄 筋コンクリートやゲート)の腐食とした。 2) 予測手法 ① 周辺取付堤防の段差・目地開き部、及び樋門基礎下等の空洞部からの漏水 開門調査時には、既設排水門と周辺既設堤防との接続部で段差・目地開きが生じて いる箇所で、堤防材料が吸出されたり、背後地へ塩水が浸入することとなる。また、 このような段差が生じている箇所では、樋門基礎下において空洞化が発生している可 能性が高く、この空洞部が水みちとなり、既設排水門の安定性に影響する可能性があ る。 この影響予測では、機能診断調査の結果に基づき、杭基礎形式である既設排水門を 対象に、既設排水門取付部の段差や目地開き部を抽出した。 予測ケースは、開門調査のケース別に 4 ケースとした。 ② ゲート劣化部からの漏水 開門調査時には、ゲートに劣化や損傷が生じている箇所では、背後地へ塩水が浸入 することとなり、背後地や既設排水門に影響が生じる可能性がある。 この影響予測では、まず、機能診断調査の結果に基づき、老朽化の著しい排水樋門 ゲートを抽出した。具体的な老朽化の度合いは、機能診断マニュアル等に準拠し、主 に腐食や破損・欠損及び作動の状況等によりランク分けした。また、突発洪水時にお ける数値シミュレーションの結果により、開門調査時の調整池水位がゲートが劣化し た樋門の敷高を上回った場合に影響が生じるものとして、影響箇所を特定した。 予測ケースは、開門調査のケース別に 4 ケースとした。 ③ ゲート止水・水密部からの漏水 開門調査時には、老朽化の著しい止水・水密部から背後地へ塩水が浸入することと なり、背後地や既設排水門に影響が生じる可能性がある。 この影響予測では、まず、機能診断調査の結果に基づき、老朽化の著しいゲート止 水・水密部を抽出した。また、突発洪水時における数値シミュレーションの結果によ り、開門調査時の調整池水位が樋門の敷高を上回った場合に影響が生じるものとして、 影響箇所を特定した。 予測ケースは、開門調査のケース別に 4 ケースとした。
④ 鉄筋コンクリートやゲートの腐食・劣化 開門調査時には、塩水遡上区間内の既設排水樋門が塩水環境下にさらされることと なり、腐食対策が講じられていない場合、土木構造部の鉄筋やゲート部の扉体等が腐 食・劣化し、既存の構造や施設機能に影響が生じる可能性がある。 この影響予測では、潮受堤防締切り以降に計画或いは築造されている排水樋門を対 象として、土木構造部やゲート部に塩水に対する腐食対策が講じられていない場合に 影響が生じるものとして、影響箇所を特定した。 予測ケースは、開門調査のケース別に 4 ケースとした。 ⑤ その他樋門樋管及び小口径管からの漏水 基幹排水樋門・樋管以外で、調整池や河川に面した樋門樋管及び小口径管のうち、 ゲートが取り付けられていない施設においては、背後地に塩水が逆流することとなる。 この影響予測では、対象施設の吐出口にフラップゲート等の逆流防止対策が講じられ ていない施設を対象として、施設の敷高が、突発洪水時における数値シミュレーショ ンの結果により、調整池水位より低い場合には、塩水の流入が懸念される施設として 抽出した。 予測ケースは、開門調査のケース別に 4 ケースとした。 図 5.15.2.2-2 既設その他樋門樋管及び小口径管の開口部への影響予測手順 その他樋門樋管及び小口径管 の構造・敷高等の確認 既往調査及び検討資料 開門調査時の調整池水位の予測 調整池水位の変化(最高水位) 【影響あり】 既設その他樋門樋管及び小口径管 の開口部からの背後地への塩水浸 入の可能性が高い No Yes 【影響なし】 既設その他樋門樋管及び小口径管 の開口部からの背後地への塩水浸 入の可能性が低い ゲートが設置されていない (開口状態) 施設に必要な敷高
3) 予測結果 ① ケース 1 A 背後地への塩水浸入の影響 イ 主要排水樋門・樋管 ケース 1 では、突発的な洪水(1/30 年確率 6 時間連続雨量相当を想定)が生じた 場合に想定される調整池の最高水位は、前出の数値シミュレーション結果(「15.1.3 内部堤防の安定・安全性」「(2)予測の結果」「4)予測結果」「③堤防高」「A ケース 1」「イ 突発洪水時の調整池水位」参照)に示すとおりで、TP(+)2.8m である。 機能診断調査の結果にて、①既設排水門本体部と周辺堤防の接合部に段差・目地 開きが確認された施設(10 施設)では、同部、及び樋門本体と取付堤防部の不同沈 下により発生した樋門基礎下等の空洞部からの塩水浸入や堤防盛土の吸出しの可能 性があると予測される。また、②ゲート劣化(腐食や破損、巻上機の不良等)が確 認される施設(12 施設)、③止水・水密部の不良等が確認される施設(12 施設)に 関して、樋門・樋管の敷高が TP(+)2.8m 以下となる全ての施設で塩水浸入の可能性 があると予測される。 表 5.15.2.2-8 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 1) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果 開門方法ケース 影響予測項目 ケース 1 ①周辺 取付 堤防の 段差 ・目地 開き 部、及 び 樋 門基礎下等の空洞部からの漏水 影響あり 10 施設 ②ゲート劣化部からの漏水 影響あり 12 施設(26 ゲート) ③ゲート止水・水密部からの漏水 影響あり 12 施設(35 ゲート)
①周辺 堤防 との段 差 ② ゲート劣 化 又 は操作不 能 ③ 水密ゴム の劣化 ①周 辺堤防 との 段差 ②ゲート 劣化 又は操作 不能 ③水密ゴ ム の劣化 湯江 川 3号樋 管 1. 22 2. 8 ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 湯江 川 1号樋 管 1. 55 2. 8 ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 湯江 樋門 -0. 10 2. 8 背 後地既設 堤防 藤田 尾7号樋 管 1. 37 2. 8 ○ ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 長田 1号樋門 -1. 47 2. 8 背 後地既設 堤防 長田 2号樋門 -1. 51 2. 8 背 後地既設 堤防 長田 3号樋門 -1. 41 2. 8 背 後地既設 堤防 長田 4号樋門 -1. 38 2. 8 背 後地既設 堤防 長田 5号樋門 -1. 44 2. 8 背 後地既設 堤防 東長 田樋管 0. 59 2. 8 背 後地既設 堤防 天狗 鼻樋門 -1. 47 2. 8 背 後地既設 堤防 大開 樋門 -1. 06 2. 8 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 2ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 本村 樋門 -1. 00 2. 8 ○ ○( 3ゲー ト) ○ ( 3ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 有明 川樋門( 野井 2号) -1. 19 2. 8 ○ ○( 6ゲー ト) ○ ( 6ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 千鳥 川左岸樋 門 -0. 89 2. 8 背 後地既設 堤防 千鳥 川右岸樋 門(城 ノ前) -0. 88 2. 8 千鳥 川 山田 1号樋門 (阿母 第 1) -1. 34 2. 8 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 2号樋門 (阿母 第 2) -1. 34 2. 8 ○ ○( 3ゲー ト) ○ ( 6ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 3号樋門 (阿母 第 3) -1. 32 2. 8 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 4号樋門 (阿母 第 4) -1. 29 2. 8 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 牛口 水門 1. 51 2. 8 ○ ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 町下 樋門 0. 76 2. 8 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 2ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 小江 1号排水 樋管 -0. 80 2. 8 内 部堤防 小江 背後地排 水樋門 -2. 43 2. 8 内 部堤防 小江 2号排水 樋管 -0. 80 2. 8 内 部堤防 小江 揚水 機場 樋管 (機 場樋 管) -2. 10 2. 8 内 部堤防 中央 排水樋管 -1. 00 2. 8 内 部堤防 中央 揚水 機場 樋管 (機 場樋 管) -1. 95 2. 8 内 部堤防 10 施設 12施設 ( 26ゲー ト) 12施設 ( 35ゲート ) 10 施設 12施設 ( 26ゲ ート) 12施設 ( 35ゲー ト) 備 考 計 施設 敷高 (m ) 影 響予測結 果(ケー ス 1) 施設 名称 調整池 最高水 位 TP .m 機能 診断調査 結果 表 5 . 1 5 . 2 . 2 -9 主要排水樋門・樋管の影響予測(ケース 1 )
ロ その他樋門樋管及び小口径管 ケース 1 の場合における、調整池水位の洪水時最高水位は TP(+)2.8m まで上昇す る。主要排水樋門・樋管以外の樋門樋管及び小口径管に関して、ゲートが設置され ておらず、同水位以下の敷高となっている施設については、塩水が背後地へ逆流し て浸入する可能性がある。影響が予測される小口径管は、266 施設中 57 施設となる。 (表 5.15.2.2-20~22 参照) 表 5.15.2.2-10 その他樋門樋管及び小口径管の影響予測結果一覧(ケース 1) 施 設 区 分 堤 防 区 分 施設数量 (箇所) 影響施設の数量 (箇所) 背後地既設堤防 92 箇所 38 箇所 河川堤防(本明川、半造川) 29 箇所 0 箇所 河川堤防(旧二級河川) 145 箇所 19 箇所 内部堤防 0 箇所 0 箇所 その他樋門樋管 及び小口径管 小 計 266 箇所 57 箇所 B 既設排水樋門の腐食・劣化への影響 潮受堤防締切り以降に計画或いは築造され、腐食対策が講じられていない既設樋 門・樋管の 12 施設に関して、調整池の塩水化による腐食・劣化の影響が生じる可能 性があると予測される。 表 5.15.2.2-11(1) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 1) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果 開門方法ケース 影響予測項目 ケース 1 鉄筋コンクリートやゲートの腐食・劣化 影響あり ゲート施設:12 施設(25 ゲート) 土木施設 :1 施設
配置 位置 項 目 細 目 中山 西川 水門 天狗鼻 排水樋門 万灯 樋門 釜ノ鼻西 樋門 釜ノ 鼻東 樋門 小江 1 号 排水樋 管 小江背後 地 排水樋管 小江 2 号 排水樋 管 西 里樋管 田尻樋 門 中央排水 樋管ゲ ート 中央 揚水 機場ゲート 小江揚水 機場 ゲート 位置す る 位 置する 位置す る 位 置 す る 位置する 位置 する 位置する 位置す る 位 置する 位置す る 位置する 位 置する 位置する 川面① 構造 - ローラ ロ ー ラ ローラ スラ イド スライ ド ス ライド ロー ラ ス ライド ロー ラ ローラ ロー ラ スライド ロ ー ラ ゲー ト数 - 2 門 2 門 2 門 3 門 3 門 1 門 2 門 1 門 1 門 1 門 2 門 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS4 00 SM 400 SS 400 SS 40 0 SS 400 SS 400 SS 400 SS 400 SS 400 SS SU S SS 400 SS 40 0 SS 400 戸当り SS4 00 SU S3 04 SS 400 SU S SU S30 4 SU S304 SS 400 SU S3 04 SS 400 SS4 00 SU S SUS SU S3 04 SS 400 SU S3 04 SU S3 04 余裕 厚 主要部材 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 片面 0. 5m m 両面 1. 0m m 片面 1. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 5m m 片面 1. 0m m 片面 1. 0m m 防食 の有無 - フッ 素 (淡水 仕様 ) 無無 無無 無無 無無 無無 無 無 必要 余裕厚 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 0. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 影響 予測 結果 影響あり 影響あり 影響あり 影響あり 影 響あり 影響あり 影響 あり 影響あり 影響 あり 影響なし 影響あ り 影響あり 影響あり 川面② 構造 - フ ラ ッ プ フラッ プ フラッ プ フ ラップ ゲー ト数 - 2 門 2 門 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS4 00 SU S3 04 SU S SUS 戸当り SU S3 04 SS 400 SU S3 04 SU S SUS 余裕 厚 主要部材 両面 2. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 0m m 防食 の有無 - 無 無 無 無 必要 余裕厚 - - 両面 3. 0m m -- -- 両面 0. 0m m - 両面 0. 0m m 両面 0. 0m m --- 影響 予測 結果 - 影響あり - - - - 影 響 な し - 影響 なし 影響なし - - - 川裏 構造 - ロ ーラ スライ ド ゲー ト数 - 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS 400 SS 戸当り SU S3 04 SS 400 SU S 余裕 厚 主要部材 両面 1. 0m m 片面 1. 0m m 防食 の有無 - 無 無 必要 余裕厚 - 両面 3. 0m m -- -- -- 両面 3. 0m m - --- 影響 予測 結果 - 影響あり - - - - - - 影 響 あ り - - - - かぶ り厚 門柱部 90. 5m m 85. 5m m 85m m 92. 5m m 92. 5m m 102m m 103. 5m m 102m m 96m m 96m m 100. 5m m 91. 5m m 91. 5m m 必 要かぶり厚 門柱部 75m m 75m m 90m m 75m m 75m m 75 m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 影響 予測 結果 影響なし 影響なし 影響あり 影響なし 影 響なし 影響なし 影響 なし 影響なし 影響 なし 影響なし 影響な し 影響なし 影響なし の必要 余裕厚は 、接水 条件:両 面接水 、水質条 件:海 水として 、「 鋼構 造物計画 設計技 術指針( 水門扉 編)、農 水省」 に 基づき設 定。 必要か ぶり厚は 、「 土木 構造物 設計マニ ュアルに 係る設 計・施 工の手引 き案(樋 門編) 」 を基本 として設 定。 し 、 万灯樋門 に つ い て は 、 背後の 橋梁 と一体構 造とな っ て お り、 橋梁と 同等程度 の 耐食性が 要 求 さ れ る こ とか ら、 「道 路 橋示方 書・ 同解説 ( 下 部工編 ) 」に基 づき 設定。 かぶり 厚は、純 かぶり 厚を示す 。 ゲート なし ゲートな し ゲートなし ゲートなし ゲート なし ゲート なし ゲート なし ゲー トなし ゲートなし ゲ ートなし ゲートな し ( 感 潮) 区間に 位 置する か 否 か ゲートなし ゲー トなし ゲートなし ゲー トなし ゲートなし ゲート なし ゲー トなし ゲートなし ゲ ートなし 表 5 . 1 5 . 2 . 2 -1 1 ( 2 ) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 1 )
② ケース 2 A 背後地への塩水浸入の影響 イ 主要排水樋門・樋管 ケース 2(第 1 段階)の場合、突発的な洪水(1/30 年確率 6 時間連続雨量相当を 想定)が生じた場合に想定される調整池の最高水位は、前出の数値シミュレーショ ン結果(「15.1.3 内部堤防の安定・安全性」「(2)予測の結果」「4)予測結果」「③堤 防高」「B ケース 2」参照)に示すとおりで、TP(+)1.4m である。 機能診断調査の結果にて、①既設排水門本体部と周辺堤防の接合部に段差・目地 開きが確認された施設(10 施設)では、同部、及び樋門本体と取付堤防部の不同沈 下により発生した樋門基礎下等の空洞部からの塩水浸入や堤防盛土の吸出しの可能 性があると予測される。また、②ゲート劣化(腐食や破損、巻上機の不良等)が確 認される施設(12 施設)、③止水・水密部の不良等が確認される施設(12 施設)に 関して、樋門・樋管の敷高が TP(+)1.4m 以下となる 10 施設で塩水浸入の可能性があ ると予測される。 また、第 2 段階、第 3 段階は、それぞれケース 3-1、ケース 1 と同様の水位条件 となるため、影響予測結果は、それぞれケース 3-1、ケース 1 と同様である。 表 5.15.2.2-12 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 2) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果 開門方法ケース 影響予測項目 ケース 2 第 1 段階 ケース 2 第 2 段階 ケース 2 第 3 段階 ①周辺取付堤防の段差・目地開き部、 及び樋門基礎下等の空洞部からの漏水 影響あり 10 施設 影響あり 10 施設 影響あり 10 施設 ②ゲート劣化部からの漏水 影響あり 10 施設 (24 ゲート) 影響あり 10 施設 (24 ゲート) 影響あり 12 施設 (26 ゲート) ③ゲート止水・水密部からの漏水 影響あり 10 施設 (33 ゲート) 影響あり 10 施設 (33 ゲート) 影響あり 12 施設 (35 ゲート)
①周辺 堤防 との段 差 ② ゲート劣 化 又 は操作不 能 ③ 水密ゴム の劣化 ①周 辺堤防 との 段差 ②ゲート 劣化 又は操作 不能 ③水密ゴ ム の劣化 湯江 川 3号樋 管 1. 22 1. 4 ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 湯江 川 1号樋 管 1. 55 1. 4 ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 背 後地既設 堤防 湯江 樋門 -0. 10 1. 4 背 後地既設 堤防 藤田 尾7号樋 管 1. 37 1. 4 ○ ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 長田 1号樋門 -1. 47 1. 4 背 後地既設 堤防 長田 2号樋門 -1. 51 1. 4 背 後地既設 堤防 長田 3号樋門 -1. 41 1. 4 背 後地既設 堤防 長田 4号樋門 -1. 38 1. 4 背 後地既設 堤防 長田 5号樋門 -1. 44 1. 4 背 後地既設 堤防 東長 田樋管 0. 59 1. 4 背 後地既設 堤防 天狗 鼻樋門 -1. 47 1. 4 背 後地既設 堤防 大開 樋門 -1. 06 1. 4 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 2ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 本村 樋門 -1. 00 1. 4 ○ ○( 3ゲー ト) ○ ( 3ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 有明 川樋門( 野井 2号) -1. 19 1. 4 ○ ○( 6ゲー ト) ○ ( 6ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 千鳥 川左岸樋 門 -0. 89 1. 4 背 後地既設 堤防 千鳥 川右岸樋 門(城 ノ前) -0. 88 1. 4 千鳥 川 山田 1号樋門 (阿母 第 1) -1. 34 1. 4 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 2号樋門 (阿母 第 2) -1. 34 1. 4 ○ ○( 3ゲー ト) ○ ( 6ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 3号樋門 (阿母 第 3) -1. 32 1. 4 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 4号樋門 (阿母 第 4) -1. 29 1. 4 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 牛口 水門 1. 51 1. 4 ○ ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 背 後地既設 堤防 町下 樋門 0. 76 1. 4 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 2ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 小江 1号排水 樋管 -0. 80 1. 4 内 部堤防 小江 背後地排 水樋門 -2. 43 1. 4 内 部堤防 小江 2号排水 樋管 -0. 80 1. 4 内 部堤防 小江 揚水 機場 樋管 (機 場樋 管) -2. 10 1. 4 内 部堤防 中央 排水樋管 -1. 00 1. 4 内 部堤防 中央 揚水 機場 樋管 (機 場樋 管) -1. 95 1. 4 内 部堤防 10施設 12 施設 ( 26 ゲー ト) 12 施設 ( 35 ゲート ) 10施設 10 施設 ( 24 ゲ ート) 10 施設 ( 33 ゲー ト) 備 考 計 施設 名称 施設 敷高 (m ) 調整池 最高水 位 TP .m 機能 診断調査 結果 影響 予測結 果(ケー ス 2:第 1段階) 表 5 . 1 5 . 2 . 2 -1 3 主要排水樋門・樋管の影響予測(ケース 2 : 第 1 段階)
ロ その他樋門樋管及び小口径管 ケース 2(第 1 段階)の場合、調整池水位の洪水時最高水位は TP(+)1.4m まで上 昇する。主要排水樋門・樋管以外の樋門樋管及び小口径管に関して、ゲートが設置 されておらず、同水位以下の敷高となっている施設については、塩水が背後地へ逆 流して浸入する可能性がある。影響が予測される小口径管は、266 施設中 7 施設と なる。(表 5.15.2.2-20~22 参照) また、第 2 段階、第 3 段階は、それぞれケース 3-1、ケース 1 と同様の水位条件 となるため、影響予測結果は、それぞれケース 3-1、ケース 1 と同様である。 表 5.15.2.2-14 その他樋門樋管及び小口径管の影響予測結果一覧(ケース 2) 影響施設の数量(箇所) 施 設 区 分 堤 防 区 分 施設数量 (箇所) 第 1 段階 第 2 段階 第 3 段階 背後地既設堤防 92 箇所 4 箇所 4 箇所 38 箇所 河川堤防(本明川、半造川) 29 箇所 0 箇所 0 箇所 0 箇所 河川堤防(旧二級河川) 145 箇所 3 箇所 3 箇所 19 箇所 内部堤防 0 箇所 0 箇所 0 箇所 0 箇所 その他樋 門樋管 及び小口 径管 小 計 266 箇所 7 箇所 7 箇所 57 箇所 B 既設排水樋門の腐食・劣化への影響 ケース 2(第 1 段階)の場合、潮受堤防締切り以降に計画或いは築造され、腐食 対策が講じられていない既設樋門・樋管の 8 施設に関して、調整池の塩水化による 腐食・劣化の影響が生じる可能性があると予測される。 また、第 2 段階、第 3 段階は、それぞれケース 3-1、ケース 1 と同様の水位条件 となるため、影響予測結果は、それぞれケース 3-1、ケース 1 と同様である。 表 5.15.2.2-15(1) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 2:第 1 段階) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果 開門方法ケース 影響予測項目 ケース 2:第 1 段階 鉄筋コンクリートやゲートの腐食・劣化 影響あり ゲート施設:8 施設(19 ゲート) 土木施設 :1 施設
配置 位置 項 目 細 目 中山 西川 水門 天狗鼻 排水樋門 万灯 樋門 釜ノ鼻西 樋門 釜ノ 鼻東 樋門 小江 1 号 排水樋 管 小江背後 地 排水樋管 小江 2 号 排水樋 管 西 里樋管 田尻樋 門 中央排水 樋管ゲ ート 中央 揚水 機場ゲート 小江揚水 機場 ゲート 位置し な い 位 置する 位置す る 位 置 す る 位置する 位置 し な い 位置する 位置し な い 位 置 し な い 位置す る 位置する 位 置する 位置する 川面① 構造 - ローラ ロ ー ラ ローラ スラ イド スライ ド ス ライド ロー ラ ス ライド ロー ラ ローラ ロー ラ スライド ロ ー ラ ゲー ト数 - 2 門 2 門 2 門 3 門 3 門 1 門 2 門 1 門 1 門 1 門 2 門 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS4 00 SM 400 SS 400 SS 40 0 SS 400 SS 400 SS 400 SS 400 SS 400 SS SU S SS 400 SS 40 0 SS 400 戸当り SS4 00 SU S3 04 SS 400 SU S SU S30 4 SU S304 SS 400 SU S3 04 SS 400 SS4 00 SU S SUS SU S3 04 SS 400 SU S3 04 SU S3 04 余裕 厚 主要部材 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 片面 0. 5m m 両面 1. 0m m 片面 1. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 5m m 片面 1. 0m m 片面 1. 0m m 防食 の有無 - フッ 素 (淡水 仕様 ) 無無 無無 無無 無無 無無 無 無 必要 余裕厚 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 0. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 影響 予測 結果 影響なし 影響あり 影響あり 影響あり 影 響あり 影響なし 影響 あり 影響なし 影響 なし 影響なし 影響あ り 影響あり 影響あり 川面② 構造 - フ ラ ッ プ フラッ プ フラッ プ フ ラップ ゲー ト数 - 2 門 2 門 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS4 00 SU S3 04 SU S SUS 戸当り SU S3 04 SS 400 SU S3 04 SU S SUS 余裕 厚 主要部材 両面 2. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 0m m 防食 の有無 - 無 無 無 無 必要 余裕厚 - - 両面 3. 0m m -- -- 両面 0. 0m m - 両面 0. 0m m 両面 0. 0m m --- 影響 予測 結果 - 影響あり - - - - 影 響 な し - 影響 なし 影響なし - - - 川裏 構造 - ロ ーラ スライ ド ゲー ト数 - 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS 400 SS 戸当り SU S3 04 SS 400 SU S 余裕 厚 主要部材 両面 1. 0m m 片面 1. 0m m 防食 の有無 - 無 無 必要 余裕厚 - 両面 3. 0m m -- -- -- 両面 3. 0m m - --- 影響 予測 結果 - 影響あり - - - - - - 影 響 な し - - - - かぶ り厚 門柱部 90. 5m m 85. 5m m 85m m 92. 5m m 92. 5m m 102m m 103. 5m m 102m m 96m m 96m m 100. 5m m 91. 5m m 91. 5m m 必 要かぶり厚 門柱部 75m m 75m m 90m m 75m m 75m m 75 m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 影響 予測 結果 影響なし 影響なし 影響あり 影響なし 影 響なし 影響なし 影響 なし 影響なし 影響 なし 影響なし 影響な し 影響なし 影響なし の必要 余裕厚は 、接水 条件:両 面接水 、水質条 件:海 水として 、「 鋼構 造物計画 設計技 術指針( 水門扉 編)、農 水省」 に 基づき設 定。 必要か ぶり厚は 、「 土木 構造物 設計マニ ュアルに 係る設 計・施 工の手引 き案(樋 門編) 」 を基本 として設 定。 し 、 万灯樋門 に つ い て は 、 背後の 橋梁 と一体構 造とな っ て お り、 橋梁と 同等程度 の 耐食性が 要 求 さ れ る こ とか ら、 「道 路 橋示方 書・ 同解説 ( 下 部工編 ) 」に基 づき 設定。 かぶり 厚は、純 かぶり 厚を示す 。 ゲートなし ゲー トなし ゲート なし ゲート なし ゲー トなし ゲートなし ゲ ートなし ゲートな し ゲート なし ゲート なし ゲー トなし ゲートなし ゲートなし ゲー トなし ゲートなし ( 感 潮) 区間に 位 置する か 否 か ゲ ートなし ゲートな し ゲートなし ゲート なし ゲートなし 表 5 . 1 5 . 2 . 2 -1 5 ( 2 ) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 2 : 第 1 段階)
③ ケース 3-1 A 背後地への塩水浸入の影響 イ 主要排水樋門・樋管 ケース 3-1 の場合、突発的な洪水(1/30 年確率 6 時間連続雨量相当を想定)が生 じ た 場 合 に 想 定 さ れ る 調 整 池 の 最 高 水 位 は 、 前 出 の 数 値 シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 結 果 (「15.1.3 内部堤防の安定・安全性」「(2)予測の結果」「4)予測結果」「③堤防高」「C ケース 3-1」「イ 突発洪水時の調整池水位」参照)に示すとおりで、TP(+)1.5m である。 機能診断調査の結果にて、①既設排水門本体部と周辺堤防の接合部に段差・目地 開きが確認された施設(10 施設)では、同部、及び樋門本体と取付堤防部の不同沈 下により発生した樋門基礎下等の空洞部からの塩水浸入や堤防盛土の吸出しの可能 性があると予測される。また、②ゲート劣化(腐食や破損、巻上機の不良等)が確 認される施設(12 施設)、③止水・水密部の不良等が確認される施設(12 施設)の うち、樋門・樋管の敷高が TP(+)1.5m 以下となる 10 施設で塩水浸入の可能性がある と予測される。 表 5.15.2.2-16 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧 主要排水樋門・樋管の影響予測結果 開門方法ケース 影響予測項目 ケース 3-1 ①周辺 取付 堤防の 段差 ・目地 開き 部、及 び 樋 門基礎下等の空洞部からの漏水 影響あり 10 施設 ②ゲート劣化部からの漏水 影響あり 10 施設(24 ゲート) ③ゲート止水・水密部からの漏水 影響あり 10 施設(33 ゲート)
①周辺 堤防 との段 差 ② ゲート劣 化 又 は操作不 能 ③ 水密ゴム の劣化 ①周 辺堤防 との 段差 ②ゲート 劣化 又は操作 不能 ③水密ゴ ム の劣化 湯江 川 3号樋 管 1. 22 1. 5 ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 湯江 川 1号樋 管 1. 55 1. 5 ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 背 後地既設 堤防 湯江 樋門 -0. 10 1. 5 背 後地既設 堤防 藤田 尾7号樋 管 1. 37 1. 5 ○ ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 長田 1号樋門 -1. 47 1. 5 背 後地既設 堤防 長田 2号樋門 -1. 51 1. 5 背 後地既設 堤防 長田 3号樋門 -1. 41 1. 5 背 後地既設 堤防 長田 4号樋門 -1. 38 1. 5 背 後地既設 堤防 長田 5号樋門 -1. 44 1. 5 背 後地既設 堤防 東長 田樋管 0. 59 1. 5 背 後地既設 堤防 天狗 鼻樋門 -1. 47 1. 5 背 後地既設 堤防 大開 樋門 -1. 06 1. 5 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 2ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 本村 樋門 -1. 00 1. 5 ○ ○( 3ゲー ト) ○ ( 3ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 有明 川樋門( 野井 2号) -1. 19 1. 5 ○ ○( 6ゲー ト) ○ ( 6ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 千鳥 川左岸樋 門 -0. 89 1. 5 背 後地既設 堤防 千鳥 川右岸樋 門(城 ノ前) -0. 88 1. 5 千鳥 川 山田 1号樋門 (阿母 第 1) -1. 34 1. 5 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 2号樋門 (阿母 第 2) -1. 34 1. 5 ○ ○( 3ゲー ト) ○ ( 6ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 3号樋門 (阿母 第 3) -1. 32 1. 5 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 山田 4号樋門 (阿母 第 4) -1. 29 1. 5 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 4ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 牛口 水門 1. 51 1. 5 ○ ○( 1ゲー ト) ○ ( 1ゲー ト) 影響 あ り 背 後地既設 堤防 町下 樋門 0. 76 1. 5 ○ ○( 2ゲー ト) ○ ( 2ゲー ト) 影響 あ り 影響 あ り 影 響 あ り 背 後地既設 堤防 小江 1号排水 樋管 -0. 80 1. 5 内 部堤防 小江 背後地排 水樋門 -2. 43 1. 5 内 部堤防 小江 2号排水 樋管 -0. 80 1. 5 内 部堤防 小江 揚水 機場 樋管 (機 場樋 管) -2. 10 1. 5 内 部堤防 中央 排水樋管 -1. 00 1. 5 内 部堤防 中央 揚水 機場 樋管 (機 場樋 管) -1. 95 1. 5 内 部堤防 10施設 12 施設 ( 26 ゲー ト) 12 施設 ( 35 ゲート ) 10施設 10 施設 ( 24 ゲ ート) 10 施設 ( 33 ゲー ト) 備 考 計 施設 名称 施設 敷高 (m ) 調整池 最高水 位 TP .m 機能 診断調査 結果 影響 予測結果 (ケース 3-1) 表 5 . 1 5 . 2 . 2 -1 7 主要排水樋門・樋管の影響予測(ケース 3-1)
ロ その他樋門樋管及び小口径管 ケース 3-1 の場合における調整池水位の洪水時最高水位は TP(+)1.5m まで上昇す る。主要排水樋門・樋管以外の樋門樋管及び小口径管に関して、ゲートが設置され ておらず、同水位以下の敷高となっている施設については、塩水が背後地へ逆流し て浸入する可能性がある。影響が予測される小口径管は、266 施設中 7 施設となる。 (表 5.15.2.2-20~22 参照) 表 5.15.2.2-18 その他樋門樋管及び小口径管の影響予測結果一覧(ケース 3-1) 施 設 区 分 堤 防 区 分 施設数量 (箇所) 影響施設の数量 (箇所) 背後地既設堤防 92 箇所 4 箇所 河川堤防(本明川、半造川) 29 箇所 0 箇所 河川堤防(旧二級河川) 145 箇所 3 箇所 内部堤防 0 箇所 0 箇所 その他樋門樋管 及び小口径管 小 計 266 箇所 7 箇所 B 既設排水樋門の腐食・劣化への影響 潮受堤防締切り以降に計画或いは築造され、腐食対策が講じられていない既設樋 門・樋管の 10 施設に関して、調整池の塩水化による腐食・劣化の影響が生じる可能 性があると予測される。 表 5.15.2.2-19(1) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 3-1) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果 開門方法ケース 影響予測項目 ケース 3-1 鉄筋コンクリートやゲートの腐食・劣化 影響あり ゲート施設:10 施設(21 ゲート) 土木施設 :1 施設
配置 位置 項 目 細 目 中山 西川 水門 天狗鼻 排水樋門 万灯 樋門 釜ノ鼻西 樋門 釜ノ 鼻東 樋門 小江 1 号 排水樋 管 小江背後 地 排水樋管 小江 2 号 排水樋 管 西 里樋管 田尻樋 門 中央排水 樋管ゲ ート 中央 揚水 機場ゲート 小江揚水 機場 ゲート 位置し な い 位 置する 位置す る 位 置 す る 位置する 位置 する 位置する 位置す る 位 置し な い 位置す る 位置する 位 置する 位置する 川面① 構造 - ローラ ロ ー ラ ローラ スラ イド スライ ド ス ライド ロー ラ ス ライド ロー ラ ローラ ロー ラ スライド ロ ー ラ ゲー ト数 - 2 門 2 門 2 門 3 門 3 門 1 門 2 門 1 門 1 門 1 門 2 門 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS4 00 SM 400 SS4 00 SS4 00 SS4 00 SS4 00 SS4 00 SS 40 0 SS4 00 SS SU S SS4 00 SS4 00 SS4 00 戸当り SS4 00 SU S3 04 SS 400 SU S SU S30 4 SU S304 SS 400 SU S3 04 SS 400 SS4 00 SU S SUS SU S3 04 SS 400 SU S3 04 SU S3 04 余裕 厚 主要部材 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 両面 1. 0m m 片面 0. 5m m 両面 1. 0m m 片面 1. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 5m m 片面 1. 0m m 片面 1. 0m m 防食 の有無 - フッ 素 (淡水 仕様 ) 無無 無無 無無 無無 無無 無 無 必要 余裕厚 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 0. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 両面 3. 0m m 影響 予測 結果 影響なし 影響あり 影響あり 影響あり 影 響あり 影響あり 影響 あり 影響あり 影響 なし 影響なし 影響あ り 影響あり 影響あり 川面② 構造 - フ ラ ッ プ フラッ プ フラッ プ フ ラップ ゲー ト数 - 2 門 2 門 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS4 00 SU S3 04 SU S SUS 戸当り SU S3 04 SS 400 SU S3 04 SU S SUS 余裕 厚 主要部材 両面 2. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 0m m 片面 0. 0m m 防食 の有無 - 無 無 無 無 必要 余裕厚 - - 両面 3. 0m m -- -- 両面 0. 0m m - 両面 0. 0m m 両面 0. 0m m --- 影響 予測 結果 - 影響あり - - - - 影 響 な し - 影響 なし 影響なし - - - 川裏 構造 - ロ ーラ スライ ド ゲー ト数 - 1 門 1 門 主要 材料 扉体 SS 400 SS 戸当り SU S3 04 SS 400 SU S 余裕 厚 主要部材 両面 1. 0m m 片面 1. 0m m 防食 の有無 - 無 無 必要 余裕厚 - 両面 3. 0m m -- -- -- 両面 3. 0m m - --- 影響 予測 結果 - 影響あり - - - - - - 影 響 な し - - - - かぶ り厚 門柱部 90. 5m m 85. 5m m 85m m 92. 5m m 92. 5m m 102m m 103. 5m m 102m m 96m m 96m m 100. 5m m 91. 5m m 91. 5m m 必 要かぶり厚 門柱部 75m m 75m m 90m m 75m m 75m m 75 m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 75m m 影響 予測 結果 影響なし 影響なし 影響あり 影響なし 影 響なし 影響なし 影響 なし 影響なし 影響 なし 影響なし 影響な し 影響なし 影響なし の必要 余裕厚は 、接水 条件:両 面接水 、水質条 件:海 水として 、「 鋼構 造物計画 設計技 術指針( 水門扉 編)、農 水省」 に 基づき設 定。 必要か ぶり厚は 、「 土木 構造物 設計マニ ュアルに 係る設 計・施 工の手引 き案(樋 門編) 」 を基本 として設 定。 だ し 、 万灯樋門 に つ い て は 、 背後の 橋梁 と一体構 造とな っ て お り、 橋梁と 同等程度 の 耐食性が 要 求 さ れ る こ とか ら、 「道 路 橋示方 書・ 同解説 ( 下 部工編 ) 」に基 づき 設定。 かぶり 厚は、純 かぶり 厚を示す 。 ゲートなし ゲー トなし ゲート なし ゲート なし ゲー トなし ゲートなし ゲ ートなし ゲートな し ゲート なし ゲート なし ゲー トなし ゲートなし ゲートなし ゲー トなし ゲートなし ( 感 潮) 区間に 位 置する か 否 か ゲ ートなし ゲートな し ゲートなし ゲート なし ゲートなし 表 5 . 1 5 . 2 . 2 -1 9 ( 2 ) 主要排水樋門・樋管の影響予測結果一覧(ケース 3-1)
④ ケース 3-2
表 5.15.2.2-20(1) その他樋門樋管及び小口径管(背後地既設堤防部)の 影響予測結果(1/2) 施 設 影 響 予 測 結 果 ケース1 ケース2(第1段階) ケース3-1 調 整 池 水 位TP.m 判定 調 整 池 水 位TP.m 判定 調 整 池 水 位TP.m 判定 備 考 1-1 宇良1号樋管 1.37 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 1-2 宇良2号樋管 1.44 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 1-3 宇良3号樋管 2.57 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 1-4 宇良4号樋管 2.40 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 1-5 宇良5号樋管 2.69 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 1-6 宇良6号樋管 2.81 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 2-1 通瀬樋管 1.61 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 3-1 三部壱1号樋管 1.69 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 3-2 三部壱2号樋管 1.98 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 4-1 里1号樋管 1.90 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 4-2 里2号樋管 1.58 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 4-3 里3号樋管 1.58 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 5-1 湯江川2号樋管 1.74 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 7-1 黒崎1号樋管 0.87 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 7-2 黒崎3号樋管 3.79 無 2.8 1.4 1.5 7-3 黒崎4号樋管 1.91 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 7-4 黒崎5号樋管 3.01 無 2.8 1.4 1.5 7-5 黒崎6号樋管 2.96 無 2.8 1.4 1.5 7-6 黒崎7号樋管 2.24 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 7-7 黒崎2号樋管 4.07 無 2.8 1.4 1.5 8-1 小船津1号樋管 1.73 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 8-2 小船津2号樋管 2.33 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 8-3 小船津3号樋管 1.93 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 8-4 小船津4号樋管 1.90 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 8-5 小船津12号樋管 1.58 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 8-6 小船津5号樋管 2.01 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 8-7 小船津6号樋管 2.18 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 8-8 小船津7号樋管 1.92 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 8-9 小船津8号樋管 1.83 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 8-10 小船津9号樋管 1.38 無 2.8 影響あり 1.4 影響あり 1.5 影響あり 8-11 小船津10号樋管 2.32 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 8-12 小船津11号樋管 3.78 無 2.8 1.4 1.5 10-1 打越1号樋管 1.76 無 小江干拓背面につき影響なし 10-2 打越2号樋管 2.77 無 小江干拓背面につき影響なし 12-1 藤田尾1号樋管 2.49 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 12-2 藤田尾2号樋管 2.00 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 12-3 藤田尾3号樋管 0.44 無 2.8 影響あり 1.4 影響あり 1.5 影響あり 12-4 藤田尾4号樋管 2.30 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 12-5 藤田尾5号樋管 2.23 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 12-6 藤田尾6号樋管 2.33 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 13-1 二艘船1号樋管 2.82 無 2.8 1.4 1.5 13-2 二艘船2号樋管 2.87 無 2.8 1.4 1.5 13-3 二艘船3号樋管 2.28 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 13-4 二艘船4号樋管 1.92 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 13-5 二艘船5号樋管 2.37 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 13-6 二艘船6号樋管 2.88 無 2.8 1.4 1.5 13-7 二艘船7号樋管 2.64 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 13-8 二艘船8号樋管 2.43 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 ※)対象洪水は、1/30年確率6時間連続雨量 ゲート の有無 敷 高 TP.m 施設名称 番 号
表 5.15.2.2-20(2) その他樋門樋管及び小口径管(背後地既設堤防部)の 影響予測結果(ケース 1)(2/2) 施 設 影 響 予 測 結 果 ケース1 ケース2(第1段階) ケース3-1 調 整 池 水 位TP.m 判定 調 整 池 水 位TP.m 判定 調 整 池 水 位TP.m 判定 備 考 14-1 大戸1号樋管 2.97 無 2.8 1.4 1.5 14-2 大戸2号樋管 2.87 無 2.8 1.4 1.5 14-3 大戸3号樋管 2.89 無 2.8 1.4 1.5 14-4 大戸4号樋管 2.88 無 2.8 1.4 1.5 14-5 大戸5号樋管 2.90 無 2.8 1.4 1.5 14-6 大戸6号樋管 2.89 無 2.8 1.4 1.5 14-7 大戸7号樋管 2.89 無 2.8 1.4 1.5 14-8 大戸8号樋管 2.88 無 2.8 1.4 1.5 14-9 大戸9号樋管 2.66 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-10 大戸10号樋管 2.91 無 2.8 1.4 1.5 14-11 大戸11号樋管 2.30 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-12 大戸12号樋管 2.72 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-13 大戸13号樋管 2.70 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-14 大戸14号樋管 1.63 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-15 大戸15号樋管 0.61 無 2.8 影響あり 1.4 影響あり 1.5 影響あり 14-16 大戸16号樋管 2.68 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-17 大戸17号樋管 2.66 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 14-18 大戸18号樋管 2.91 無 2.8 1.4 1.5 14-19 大戸19号樋管 2.66 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 16-1 長田クリーンハウス吐出 3.77 無 2.8 1.4 1.5 19-1 大島2号吐出 5.21 無 2.8 1.4 1.5 機場樋管より影響なし 19-2 大島1号吐出 5.92 無 2.8 1.4 1.5 機場樋管より影響なし 23-1 阿母1号排水機場吐出 0.38 無 2.8 1.4 1.5 機場樋管より影響なし 23-2 阿母2号排水機場吐出 0.28 無 2.8 1.4 1.5 機場樋管より影響なし 24-1 牛口2号樋管 3.23 無 2.8 1.4 1.5 24-2 牛口3号樋管 3.16 無 2.8 1.4 1.5 24-3 牛口5号樋管 0.04 有 2.8 1.4 1.5 ゲート有につき影響なし 24-4 牛口6号樋管 1.93 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 24-5 牛口7号樋管 1.68 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 24-6 牛口4号樋管 0.15 無 2.8 影響あり 1.4 影響あり 1.5 影響あり 24-7 牛口1号樋管 3.19 無 2.8 1.4 1.5 25-1 山田1号樋管 2.92 無 2.8 1.4 1.5 25-2 山田2号樋管 2.95 無 2.8 1.4 1.5 25-3 山田3号樋管 2.84 無 2.8 1.4 1.5 25-4 山田5号樋管 2.89 無 2.8 1.4 1.5 25-5 山田4号樋管 2.91 無 2.8 1.4 1.5 25-6 山田6号樋管 2.92 無 2.8 1.4 1.5 25-7 山田7号樋管 2.97 無 2.8 1.4 1.5 26-1 町下1号樋管 2.39 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 26-2 町下2号樋管 3.08 無 2.8 1.4 1.5 26-3 町下4号樋管 2.30 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 26-4 町下3号樋管 1.95 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 27-1 浜の田1号樋管 1.74 無 2.8 影響あり 1.4 1.5 27-2 浜の田2号樋管 3.44 無 2.8 1.4 1.5 ※)対象洪水は、1/30年確率6時間連続雨量 ( 箇 所 ) 38 ( 箇 所 ) 4 ( 箇 所 ) 4 ゲート の有無 番 号 施設名称 敷 高 TP.m