商品先物取引業務に関する規則
( 目 的) 第 1 条 こ の 規 則 は 、 定 款 第 52条 第 1 項 に 基 づ き 、 会 員 の 行 う 商 品 先 物 取 引 業 の 業 務 全 般 ( 以 下 「 商 品 先物 取 引業 務 」 という 。 ) につ い て、 そ の 適正化 を 図 るた め のル ー ル を定め 、 そ の適 正 な 運 営を 確保 する ことに より、 顧客 の保 護を 図るこ とを目 的と する 。 ( 定 義) 第 2条 こ の規 則にお ける用 語は 次の 各号 の定め るとこ ろに よる 。 ⑴ 商 品 取 引 所 商 品 先 物 取 引 法 ( 昭 和 25年 法 律 第 239号 。 以 下 「 法 」 と い う 。 ) 第 2 条 第 4 項 に 定め るも のを いう。 ⑵ 商 品市 場取 引 法 第2条 第 10項に 定め る取引 をいう 。 ⑶ 外 国商 品取 引所 法第2 条第 12項 に定 めるも のをい う。 ⑷ 外 国商 品市 場取引 法第 2条 第 13項に 定める 取引を いう 。 ⑸ 店 頭商 品デ リバテ ィブ取 引 法第 2条 第 14項 に定め る取 引を いう 。 ⑹ 商 品デ リバ ティブ 取引 法第 2条 第 15項に定 める取 引を いう 。 ⑺ 商 品取 引契 約 法 第2条 第 24項に 定め る契約 をいう 。 ⑻ 商 品先 物取 引業務 法第 200条 第1 項各 号に 定める 行為 に関 連す る業務 をいう 。 ⑼ 顧 客 前号 の行為 の相手 方を いう 。 ( 商品 先物 取引 業務遂 行の原 則) 第 3 条 会 員 は、 法 そ の他の 関 係 法令 及 び本 会 の 規則( 商 品 市場 取 引に あ っ ては商 品 取 引所 の 定め る 規 則 等、 外 国商 品 市 場取引 に あ って は 取引 を 執 行する 外 国 商品 取 引所 の 定 める規 則 等 を含 む 。 以 下 「 法令 諸 規則 」 と いう。 ) を 遵守 す ると と も に、顧 客 に 対し て 誠実 か つ 公正に 、 商 品先 物 取 引 業務 を遂 行し なけれ ばなら ない 。 2 会 員 は 、 法 第 214条 第 5 号 及 び 第 9 号 に 係 る 勧 誘 規 制 を 遵 守 す る た め に 必 要 な 基 準 を 定 め て 適 正 な勧 誘に 努め なけれ ばなら ない 。 ( 適合 性の 原則 ) 第 4 条 会 員 は、 商 品 デリバ テ ィ ブ取 引 につ い て 、顧客 の 知 識、 経 験、 財 産 の状況 及 び 商品 取 引契 約 を締 結す る目 的に照 らして 不適 当と 認め られる 商品先 物取 引業 務を 行って はなら ない 。 2 会 員は 、 前項 に 掲 げる顧 客 の 知識 、 経験 等 の 属性を 踏 ま え、 商 品デ リ バ ティブ 取 引 につ い ての 取 引 開 始に 係 る基 準 を定 め、 当 該 基準 に 適合 し た顧 客と 商 品 取引 契 約を 締 結し なけ れ ば なら な い。 ま た、 会員 は、 適合性 の審査 に係 る記 録を 作成し 、これ を保 存し なけ ればな らない 。 3 前 項に 定 める 基 準 は、顧 客 の 取引 経 験、 財 産 その他 会 員 が必 要 と認 め る 事項に つ い て、 商 品先 物 取 引 業務 の 相手 方 、 勧誘の 有 無 等自 社 の商 品 先 物取引 業 務 の実 態 に応 じ て 定めな け れ ばな ら な い 。 ( 適正 な勧 誘の 確保と 取引の 自己 責任 原則 の徹底 ) 第 5 条 会 員 は、 商 品 先物取 引 業 務を 行 うに あ た っては 、 主 務省 の 定め る 「 商品先 物 取 引業 者 等の 監 督 の 基 本 的 な 指 針 」 ( 以 下 「 監 督 指 針 」 と い う 。 ) を 踏 ま え 、 法 第 214条 に 定 め る 勧 誘 に 係 る 禁 止 事 項 を 遵 守 し て 適 正 な 勧 誘 に 努 め る と と も に 、 法 第 218条 に 定 め る 説 明 義 務 等 の 履 行 そ の 他 顧 客 に 対す る 必要 な 情 報の提 供 に より 、 商品 デ リ バティ ブ 取 引は 顧 客自 身 の 判断と 責 任 にお い て 行 うべ きも ので あるこ とにつ いて 、顧 客の 理解と 認識を 得な けれ ばな らない 。( 顧客 カー ドの 整備) 第 6 条 会 員 は、 商 品 デリバ テ ィ ブ取 引 を行 う 顧 客につ い て 、次 に 掲げ る 事 項を記 載 し た顧 客 カー ド を作 成し 、備 え付け なけれ ばな らな い。 ⑴ 氏 名又 は名 称 ⑵ 住 所又 は所 在地及 び連絡 先 ⑶ 生 年月 日( 顧客が 自然人 であ る場 合に 限る。 次号に おい て同 じ。 ) ⑷ 職 業 ⑸ 収 入 ⑹ 資 産の 状況 ⑺ 投 資可 能資 金額 ⑻ 商 品デ リバ ティブ 取引そ の他 の投 資経 験の有 無及び その 程度 ⑼ 商 品取 引契 約を締 結する 目的 ⑽ そ の他 会員 が必要 と認め る事 項 2 会 員は 、顧 客カー ドの作 成等 によ り知 り得た 顧客の 情報 を他 に漏 らして はなら ない 。 3 第 1 項 の 規 定 は 、 顧 客 が 法 第 2 条 第 25項 に 定 め る 特 定 委 託 者 ( 法 第 197条 の 4 第 5 項 の 規 定 に よ り 特 定委 託 者及 び 特定 当業 者 以 外の 顧 客( 以 下「 一般 顧 客 」と い う。 ) とみ なさ れ る 者を 除 き、 法 第 197条 の 5 第 4 項 の 規 定 又 は 法 第 197条 の 6 第 6 項 で 準 用 さ れ る 法 第 197条 の 5 第 4 項 の 規 定 に よ り 特 定 委 託 者 と み な さ れ る 者 を 含 む 。 ) 又 は 法 第 2 条 第 26項 に 定 め る 特 定 当 業 者 ( 法 第 197 条 の 8 第 2 項 で 準 用 さ れ る 法 第 197条 の 4 第 5 項 の 規 定 に よ り 一 般 顧 客 と み な さ れ る 者 を 除 き 、 法 第 197条 の 9 第 2 項 で 準 用 さ れ る 法 第 197条 の 5 第 4 項 に よ り 特 定 当 業 者 と み な さ れ る 者 を 含 む 。) の場 合に は、適 用しな い。 ( 契約 締結 前交 付書面 等の交 付及 び説 明) 第 7 条 会 員 は 、 顧 客 と 商 品 取 引 契 約 を 締 結 し よ う と す る と き は 、 法 第 217条 第 1 項 に 定 め る と こ ろ によ り書 面を 交付し 、法第 218条 第1 項及 び第 2項に 基づ いて 説明 しなけ ればな らな い。 2 会 員は 、 顧客 と 商 品市場 取 引 に係 る 商品 取 引 契約を 締 結 しよ う とす る と きは、 前 項 に定 め る書 面 の ほ か、 商 品取 引 所 の受託 契 約 準則 に 定め る と ころに よ り 必要 な 書面 を 交 付し、 そ の 内容 を 説 明 しな けれ ばな らない 。 3 会 員は 、 顧客 と 外 国商品 市 場 取引 又 は店 頭 商 品デリ バ テ ィブ 取 引に 係 る 商品取 引 契 約を 締 結し よ う と する と きは 、 あ らかじ め 、 第1 項 に定 め る 書面の ほ か 、会 員 の定 め る 商品取 引 契 約の 内 容 を 記 載 した 書 面( 以 下 「契約 関 係 書面 」 とい う 。 )を交 付 し 、そ の 内容 を 説 明しな け れ ばな ら な い 。 4 会 員は 、 前各 項 の 規定に 基 づ き顧 客 に説 明 を したと き は 、顧 客 が当 該 説 明を受 け 理 解し た 旨確 認 しな けれ ばな らない 。 ( 取引 口座 の開 設) 第 8 条 会 員 は、 顧 客 との商 品 市 場取 引 を開 始 す るとき は 、 あら か じめ 、 受 託契約 準 則 の定 め ると こ ろに より 取引 口座を 開設し なけ れば なら ない。 2 会 員は 、 顧客 と の 外国商 品 市 場取 引 を開 始 す るとき は 、 あら か じめ 、 当 該顧客 か ら 契約 関 係書 面 及 び 外国 商 品取 引 所 の定め る 規 則に 従 って 取 引 する旨 の 書 面の 差 し入 れ を 受け、 取 引 口座 を 開 設 しな けれ ばな らない 。 3 会 員は 、 顧客 と の 店頭商 品 デ リバ テ ィブ 取 引 を開始 す る とき は 、あ ら か じめ、 当 該 顧客 か ら契 約 関係 書面 に従 って取 引する 旨の 書面 の差 し入れ を受け 、取 引口 座を 開設し なけれ ばな らな い。
( 取引 の取 扱い ) 第 9 条 会 員 は 、 顧 客 と の 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 に 関 す る 取 引 証 拠 金 又 は 保 証 金 ( 以 下 「 証 拠 金 等 」 と いう 。 )の 受 け 入れ、 取 引 の執 行 及び 決 済 、証拠 金 等 の返 還 等に つ い ては、 法 令 諸規 則 及 び 会員 の定 める 契約関 係書面 の定 める とこ ろによ り行わ なけ れば なら ない。 ( 手数 料) 第 10条 会 員 は、 商 品 取引契 約 に つい て 顧客 か ら 手数料 等 を 徴収 す る場 合 に は、あ ら か じめ 、 その 料 率、 額及 び徴 収方法 等を当 該顧 客と 取り 決めな ければ なら ない 。 ( 過度 な取 引の 防止) 第 11条 会 員 は、 商 品取 引契 約 締 結後 に 顧客 が 行う 商品 デ リ バテ ィ ブ取 引 が当 該顧 客 の 知識 、 経験 、 財 産 の 状況 及 び商 品 取 引契約 を 締 結す る 目的 等 に 照らし て 過 度な 取 引と な ら ないよ う 、 必要 な 基 準 を定 めて 管理 しなけ ればな らな い。 ( 本人 名義 以外 の取引 の禁止 ) 第 12条 会 員 は、 顧 客 が本人 名 義 以外 の 名義 を 使 用して い る と知 り なが ら 、 当該顧 客 か ら商 品 デリ バ ティ ブ取 引の 注文を 受けて はな らな い。 ( 商品 先物 取引 業務管 理体制 の整 備) 第 13条 会 員 は、 顧 客 の保護 を 図 るた め 、商 品 先 物取引 業 務 を行 う 過程 、 管 理組織 、 顧 客の 適 合性 の 審 査 、商 品 取引 契 約 の締結 に 際 して の 説明 、 取 引意思 の 確 認、 過 度な 取 引 の抑制 等 に 関す る 社 内 体制 を整 備し なけれ ばなら ない 。 2 会 員は 、 顧客 に 対す る勧 誘 及 び取 引 の状 況 並び に役 員 及 び使 用 人の 営 業活 動の 状 況 等に つ いて 、 常 時、 的確 に把 握し適 正に商 品先 物取 引業 務を遂 行しな けれ ばな らな い。 3 会 員は 、 顧客 の 意 思を尊 重 し 、誠 実 かつ 公 正 に商品 先 物 取引 業 務を 遂 行 してい る こ とに つ いて 記 録の 整備 に努 めなけ ればな らな い。 4 会 員は 、 顧客 の 注 文に係 る 取 引と 自 己の 計 算 による 取 引 とを 峻 別す る た めに必 要 な 社内 体 制を 整 備し なけ れば ならな い。 ( 顧客 の疑 義等 の解明 努力) 第 14条 会 員 は、 顧 客 の保護 を 図 るた め 、顧 客 か ら取引 等 に 関す る 疑義 の 申 出があ っ た とき は 、そ の 解明 に努 めな ければ ならな い。 2 会 員は 、 個人 で ある 顧客 か ら 取引 履 歴の 開 示の 請求 が あ った と きは 、 別に 定め る と ころ に より 、 商 品デ リバ ティ ブ取引 勘定元 帳を 開示 しな ければ ならな い。 ( 個人 情報 の保 護) 第 15条 会 員 は 、 個 人 情 報 の 保 護 を 図 る た め 、 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 15年 法 律 第 57 号 ) 及 び行 政 手続 に お ける特 定 の 個人 を 識別 す る ための 番 号 の利 用 等に 関 す る法律 ( 平 成 25年 法 律 第 27号 ) に 従っ て 、 顧客、 役 員 及び 使 用人 そ の 他の個 人 情 報の 利 用目 的 の 特定、 公 表 を行 う と と も に 、必 要 な社 内 規 則の整 備 及 び組 織 体制 の 確 立に努 め 、 これ ら 個人 情 報 の取得 、 安 全管 理 、 第 三者 への 提供 の制限 等個人 情報 の保 護に 関して 必要な 措置 を講 じな ければ ならな い。 ( 勧誘 方針 の策 定及び 公表) 第 16条 会 員 は、 商 品 取引契 約 の 締結 の 勧誘 を 行 おうと す る とき は 、あ ら か じめ、 当 該 勧誘 に 関す る 方針 を定 め、 これを 公表し なけ れば なら ない。
2 勧 誘方 針に おいて は、次 に掲 げる 事項 につい て定め るも のと する 。 ⑴ 顧 客の 知識 、経験 、財産 の状 況及 び商 品取引 契約を 締結 する 目的 に照ら し配慮 すべ き事 項 ⑵ 勧 誘の 方法 及び時 間帯等 に関 し顧 客に 対し配 慮すべ き事 項 ⑶ そ の他 、勧 誘の適 正の確 保に 関し 必要 な事項 ( 顧客 に対 する 情報提 供等) 第 17条 会 員 は、 個 人 である 顧 客 を対 象 とし た 商 品先物 取 引 業務 を 行う 場 合 には、 苦 情 、紛 争 の未 然 防 止 のた め 、商 品 デ リバテ ィ ブ 取引 を 行う に 当 たって 顧 客 が注 意 すべ き 事 項並び に 会 員の 顧 客 相 談 窓 口 の 電 話 番 号 及 び 本 会 相 談 セ ン タ ー の 電 話 番 号 又 は 本 会 ウ ェ ブ サ イ ト の URLに つ い て 、 ホ ー ムペ ージ に掲 載しな ければ なら ない 。 ( 社内 規則 の制 定及び 届出) 第 18条 会 員 は、 商 品 先物取 引 業 務の 適 正な 運 営 及び管 理 に 必要 な 事項 に つ いて、 監 督 指針 及 び本 会 が 別 に定 め る留 意 事 項を踏 ま え 、第 3 条、 第 4 条及び 第 11条 に 定 める 基 準 並びに 第 13条 に 定 め る 管理 体制 につ いて社 内規則 を制 定し 、こ れを役 員及び 使用 人に 遵守 させな ければ なら ない 。 2 会 員は 、 前項 の 規 定によ り 社 内規 則 を制 定 し 又は変 更 し たと き は、 本 会 へ届け 出 る とと も に、 個 人で ある 顧客 に関す る取引 開始 に係 る基 準につ いて公 衆の 閲覧 に供 しなけ ればな らな い。 3 本 会は 、 前項 の 規 定によ り 届 出を 受 けた 個 人 である 顧 客 に関 す る取 引 開 始に係 る 基 準に つ いて 公 衆の 閲覧 に供 するも のとす る。 ( 指導 勧告 等の 措置) 第 19条 本 会 は、 会 員 の商品 先 物 取引 業 務の 適 正 な運営 を 確 保し 、 又は 顧 客 を保護 す る ため に 必要 か つ 適 当 で あ る と 認 め た と き は 、 定 款 第 52条 第 2 項 に 基 づ き 、 当 該 会 員 に 対 し 、書 面 に よ り 次 の 各 号に 掲げ る措 置を講 ずるこ とが でき る。 ⑴ 社 内規 則の 遵守に 関する 指導 ⑵ 社 内規 則の 変更に 関する 勧告 ⑶ そ の他 必要 な措置 2 本 会は 、 第1 条 の 目的を 達 成 する た めに 必 要 なとき は 、 会員 に 対し 期 限 を定め て 当 該会 員 の社 内 規則 に関 して 報告若 しくは 資料 の提 出を 求め、 又は調 査す るこ とが できる 。 3 会 員は 、前 項の規 定によ る調 査等 に対 し、全 面的に 協力 しな けれ ばなら ない。
附 則
この 規則 は、 平成3 年 10月 2日 から 施行 する。附 則
この 改正 は、 平成8 年4月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第2 条、 第3条 及び第 5条 第4 号を 改正。 第5条 第3 号及 び第 5号を 新設。附 則
この 改正 は、 平成9 年2月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第5 条第 3号及 び第4 号を 新設 。
附 則
この 改正 は、 平成 10年9月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 2 条 、 第 3 条 、 第 6 条 、 第 7 条 及 び 第 8 条 を 改 正 ( た だ し 、 第 6 条 第 3 項 は 新 設 )。 第 3 条 第 2号 及び 第4 号を新 設。附 則
1 こ の改 正は 、定款 変更の 施行 の日 (平 成 11年 4月1 日) から 施行 する。 2 こ の改 正に 伴い、 「広告 に関 する 規則 」(平 成9年 8月 1日 施行 )は廃 止する 。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 全面 改正 。附 則
この 改正 は、 平成 11年7月 14日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 3条 第2 項を 新設 。第 4条 第2 項及 び第 5条 第1 項第 4号 を改 正。 第4 条第 1項 第2 号を 削 除。附 則
この 改正 は、 平成 12年1月 26日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第7 条第 2項を 改正。附 則
この 改正 は、 平成 14年4月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 10条を 改正。附 則
この 改正 は、 平成 15年3月 5日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 10条を 改正。
附 則
こ の 改 正は 、 平成 17年 5 月1 日 か ら施 行 する 。 た だし、 次 の 各号 に 掲げ る 規 定は当 該 各 号に 定 め る 日か ら施 行す る。 1 .第 6条 第3 項及び 第4項 平成 17年3 月1日 2 .第 7条 第2 項及び 第7条 の2 平成 17年4 月1日 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 1 . 第1 条 、第 4条 第1 項( た だし 、 第1 号か ら第 4号 ま では 削 除) 、第 5条 第1 項 第1 号 、第 4 号、 第6 号、 第7号 、第8 号、 第 10号、 第 11号 、第7 条第 2項 及び 第8条 第1項 を改 正。 2 .第 4条 第2 項を削 除。 3 .第 3条 第5 項及び 第7条 の2 を新 設。 4 .第 6条 第3 項を第 4項に 繰り 下げ 、第 3項を 新設。附 則
この 改正 は、 平成 17年5月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 5条 第1 項第 4号及 び第8 号ロ を改 正。附 則
この 改正 は、 平成 17年5月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 1 .第 3条 第2 項、第 4条、 第7 条第 1項 及び第 8条第 1項 を改 正。 2 .第 3条 第5 項を削 除。附 則
この 改正 は、 平成 18年4月 1日 から 施行 する。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 7条 の2 を第 7条の 3に繰 り下 げ、 第7 条の2 を新設 。附 則
この 改正 は、 平成 19年2月 1日 から 施行 する。( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 8条 第1 項を 改正。
附 則
こ の改 正は 、平 成 19年 9月30日 か ら施 行す る。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 1. 第3 条第 1項、 第3項 、第 5条 及び 第6条 を改正 。 2. 第7 条の 4を新 設。附 則
こ の改 正は 、平 成 21年 4月1 日か ら施 行す る。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 7条 の5 を新 設。附 則
こ の改 正は 、平 成 23年 1月1 日か ら施 行す る。 1 .本 規則 を「 受託等 業務に 関す る規 則」 から「 商品先 物取 引業 務に 関する 規則」 に改 める 。 2 . この 改 正の 施行 に伴 い、 「 受託 業 務管 理規 則の 制定 に 係る ガ イド ライ ン」 (平 成 10年 9 月1 日 制定 )は 廃止 する。 ( 注) 改正 事項 は、次 のとお りで ある 。 1 .第 1条 を改 正。 2 .第 2条 を新 設。 3 .旧 第2 条を 第3条 に繰り 下げ 、第 2項 を新設 、見出 し、 第1 項を 改正。 4 . 旧第 3 条を 第4 条に 繰り 下 げ、 第 3項 を新 設、 第1 項 及び 第 2項 を改 正。 旧第 3 条第 3 項を 第 11条 に繰 り下 げ、旧 第3条 第4 項を 第6 条に繰 り下げ 、改 正。 5 .旧 第4 条を 第5条 に繰り 下げ 、改 正。 6 .第 7条 から 第 10条 を新設 。 7 . 旧第 5 条を 第 12条に 繰り 下 げ、 第 1項 第1 号か ら第 11号 、 第 13号 から 第 16号及 び 第2 項 を削 り 、改 正。 8 .旧 第6 条を 削除。 9 .旧 第7 条を 第 13条 に繰り 下げ 、改 正。 10. 第 7条 の2 を第 14条に繰 り下 げ、 第2 項を新 設、見 出し 、第 1項 を改正 。 11. 第 7条 の3 を第 15条に繰 り下 げ、 改正 。 12. 第7 条 の4 を第 16条 に繰 り 下げ 、 第2 項第 3号 を削 り 、第 4 号を 第3 号に 繰り 上 げ、 第 1項 及 び第 2項 第1 号を改 正。 13. 第 7条 の5 を第 17条に繰 り下 げ、 第2 項を削 り、改 正。 14. 旧 第8 条を 第 18条 に繰り 下げ 、改 正。 15. 旧第 9 条を 第 19条に 繰り 下 げ、 第 1項 第3 号を 削り 、 第4 号 を第 3号 に繰 り上 げ 、第 1 項柱 書 き、 第1 項第 1号及 び第2 号、 第2 項及 び第3 項を改 正。16. 旧 第 10条を 削除。
附 則
こ の改 正は 、平 成 25年 6月1 日か ら施 行す る。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 17条 を改 正。附 則
こ の改 正は 、平 成 27年 12月1 日か ら施 行す る。 ( 注) 改正 事項 は次の とおり であ る。 第 15条 及び 第 18条第 1項を改 正。商品先物取引業務に関する規則第14条の取扱要領
商 品 先 物取 引 業務 に 関 する規 則 第 14条 第 2項 に よ る個人 で あ る顧 客 から の 取 引履歴 の 開 示請 求 に 関 する 取扱 要領 を、以 下のと おり 定め るも のとす る。 第 1. 開示 の請 求に関 する手 続き 1 . 個 人 で あ る 顧 客 ( 以 下「 請 求 者 」 と い う 。 ) の 、会 員 に 対 す る 取 引 履 歴 の開示 請 求 は 、 個 人 情 報 の 保 護 の 観 点 か ら 、 書面 に よ る も の と し 、 そ の 書面 は 別 紙 様 式 に 準 拠 し て 会員 が 定 め る 取 引 履歴 の開 示に 関する 請求書 (以 下「 開示 請求書 」とい う。 )に よる ものと する。 2 .開 示請 求書 の受付 は、郵 便、 持参 又は ファク シミリ によ るも のと する。 3 . 開 示 請 求 は 、 請 求 者 本人 又 は 当 該 請 求 者 の 代 理 人に よ る も の と す る 。 た だし、 代 理 人 の 範 囲 は 、次 に定 める ものに 限る。 ⑴ 開 示を 求め る請求 者本人 が委 任し た代 理人 ⑵ 成 年被 後見 人の法 定代理 人又 は当 該法 定代理 人が委 任し た代 理人 4 . 会 員 は 、 開 示 請 求 を した 請 求 者 が 本 人 で あ る 旨 を確 認 す る も の と し 、 そ の確認 の た め 開 示 請 求 書 に 本 人 確 認 の た め の 公的 な 証 明 書 そ の 他 会 員 が 必要 と 認 め る 身 分 証 明 書 の 写し を 添 付 す る 旨 求め るこ とが できる 。 5 . 会 員 は 、 開 示 請 求 が 代理 人 に よ る 場 合 に は 、 正 当な 代 理 人 で あ る 旨 の 確 認及び 代 理 人 の 本 人 確 認 を す る も の と し 、 そ の確 認 の た め 代 理 権 を 証 す る書 面 及 び 当 該 代 理 人 の 本 人確 認 の た め の 公 的 な 身 分 証 明 書 そ の 他 会員 が 必 要 と 認 め る 身 分 証 明書 の 写 し を 添 付 す る 旨 求 める こ と が で き る 。 こ の 場 合 に お い て 、 会 員 は 、 請 求 者 本 人 又 は 法 定 代 理 人 に 対 し 、 そ の 代 理 人 が 正 当 な 代 理 人 で ある こと を直 接確認 するこ とが でき る。 6 . 会 員 は 、 開 示 に 係 る 費用 を 請 求 す る こ と が で き る。 た だ し 、 費 用 の 額 に ついて は 実 費 相 当 額 と す る な ど 委 託 者 に 過 大 な負 担 を 強 い る こ と の な い よう 、 あ ら か じ め 相 当 な 基 準を 設 定 す る も の とす る。 第 2. 開示 請求 に対す る会員 の対 応 1 . 請 求 者 か ら 開 示 請 求 があ っ た と き は 、 会 員 は 、 当該 請 求 者 に 係 る 開 示 資 料の有 無 を 調 査 し 、 存 在し ない 場合 には遅 滞なく 請求 者本 人又 は代理 人に通 知す るも のと する。 2 . 会 員 は 、 開 示 資 料 が 存在 す る 場 合 に は 、 開 示 請 求が 商 品 先 物 取 引 業 務 に 関する 規 則 第 14条 及 び 本取 扱要 領に 則った ものか どう かを 審査 するも のとす る。 3 . 2 . の 審 査 の 結 果 、 開示 請 求 に 応 じ る こ と と し た場 合 に は 、 会 員 は 遅 滞 なく適 切 な 方 法 に よ り 開示 する もの とする 。 4 .会 員は 、開 示請求 に関し て記 録を 作成 し保管 するも のと する 。 こ の 場 合 に お い て 、 2 . の 審 査 結 果 に つ い て は 審 査 日 、 審 査 者 、 審 査 過 程 及 び 審 査 内 容 等 を 記 録す るも のと する。 第 3. 開示 請求 に応じ ない場 合 会 員は 、以 下の 事項に 該当す る場 合に は開 示請求 に応じ ない こと がで きる。 こ の場 合、 会員 は理由 を付し てそ の旨 を請 求者本 人又は 代理 人に 通知 しなけ ればな らな い。⑴ 開 示 請 求 書 が 提 出 さ れな い 場 合 又 は 提 出 さ れ た 場合 で あ っ て も 開 示 請 求 書に必 要 事 項 が 記 載 さ れて いな い場 合 ⑵ 請 求 者 本 人 の 確 認 が でき な い 場 合 、 代 理 人 の 証 明が で き な い 場 合 又 は 代 理人本 人 の 確 認 が で き ない 場合 ⑶ 請 求者 本人 又は第 三者の 生命 、身 体、 財産そ の他の 権利 利益 を害 するお それが ある 場合 ⑷ 会 員の 業務 の適正 な実施 に著 しい 支障 を及ぼ すおそ れが ある 場合 ⑸ 第 1. の6 .によ り設定 した 開示 に係 る費用 が支払 われ ない 場合 第 4. その 他 こ の 取 扱 要 領 に 規 定 の な い も の に つ い て は 、 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 15年 法 律 第 57 号 )第 25条 その 他関係 条文の 規定 に従 い適 切に対 応する もの とす る。 附 則 1 .こ の取 扱要 領は、 平成18年 4 月1 日か ら施行 する。 附 則 1 .こ の改 正は 、平成 23 年 1月 1日 から 施行す る。 2 . 本取 扱 要領 を「 受託 等業 務 に関 す る規 則第 7条 の2 の 取扱 要 領」 から 「商 品先 物 取引 業 務に 関 する 規則第 14 条の 取扱要 領」 に改 める 。 ( 注) 改正 事項 は、次 のとお りで ある 。 1 .第 1. の1 から5 、第2 .の 1及 び2 、第3 .の柱 書き 、第 2号 及び第 3号を 改正 。 2 .別 紙を 改正 。
別 紙 取 引 履 歴 の 開 示 に 関 す る 請 求 書 請 求年 月日 平 成 年 月 日 管 理 No. ふ り が な 顧 客 名 印 生 年月 日 性 別 ふ り が な 現 住 所 電 話 ファックス 開 示 資 料 商 品デ リバ ティ ブ取引 勘定元 帳 開 示請 求の 理由 又は目 的: 開 示 方 法 ( 該当 する も のに ○) ( )① 閲 覧 ( )② コ ピー ( )③ ※ ・ ※ 印の ③に は、 各社が 可能な 開示 方法 を記 入する 。 ・ 開 示 資 料 の コ ピ ー の 郵 送 を 求 め ら れ た 場 合 に は 、 送 付 方 法 及 び 送 付 先 の 記 載 を 求 め る こ と が で き る。 〔 代理 人が 顧客 から委 任され て請 求す る場 合には 以下も 記入 して 下さ い。〕 ふ り が な 代 理人 氏名 印 生 年月 日 性 別 本 人と の関 係 ふ り が な 代 理人 の 現 住所 電 話 ファックス
商品先物取引業務に関する規則第 18 条第1項に基づく留意事項
「 商 品 先物 取 引業 者 等 の監督 の 基 本的 な 指針 」 ( 以下「 監 督 指針 」 とい う 。 )の顧 客 保 護に 関 す る 部分 に対 応し 、社内 規則を 制定 する 際に 特に会 員が留 意す べき 事項 を以下 のとお り定 める 。 Ⅰ .再 勧誘 禁止 の遵守 に関す る事 項 Ⅱ .不 招請 勧誘 禁止の 遵守に 関す る事 項 Ⅲ .不 招請 勧誘 禁止の 例外の 遵守 に関 する 事項 Ⅳ .適 合性 原則 の遵守 に関す る事 項 会 員 に おい て は、 監 督 指針の 顧 客 保護 に 関す る 部 分及び 上 記 の日 商 協の 留 意 事項を 踏 ま えて 社 内 規 則 を 制定 し 、そ れ を 役員及 び 使 用人 に 遵守 さ せ るとと も に 、社 内 監査 を 通 じて遵 守 状 況を 点 検す る 体制 を確 立す る。 今 回 の 監督 指 針に 従 い 、会員 に お いて そ れぞ れ の 商品先 物 取 引業 務 の実 態 に 応じて 適 切 な諸 基 準 を 含 む 社内 規 則を 定 め ること を 旨 とし 、 日商 協 に おいて は そ の際 の 留意 す べ き事項 を 示 すこ と とす る 。 な お 、 施行 後 の苦 情 等 の状況 や 会 員の 定 めた 社 内 規則の 内 容 等を 勘 案し て 、 留意事 項 に つい て は 適 宜見 直し を行 うもの とする 。 Ⅰ .再 勧誘 禁止 の遵守 に関す る事 項 商 品先 物取 引法 (以下 「法」 とい う。 )第 214 条第5号 の再 勧誘 の禁 止の取 扱いに つい ては 、 監 督 指 針 の趣 旨 を踏 ま え 、実際 の 勧 誘が 行 われ た 現 場での や り とり 等 から 顧 客 の意向 を 参 酌し 、 勧誘 を 継続 して よい か、再 び勧誘 を行 う時 期と して適 切かど うか を慎 重に 判断す る必要 があ る。 再 勧 誘 の禁 止 を的 確 に 遵守す る た めに 留 意す べ き 事項を 次 の とお り 定め る の で、こ れ ら を踏 ま え て 具体 的な ケー スごと の指針 を社 内規 則に 制定す るとと もに 、社 内の 管理体 制を整 備さ れた い。 1 . 「 商品 先 物取 引 に は全く 関 心 があ り ませ ん 。 」、「 商 品 先物 取 引は い り ません 。 」 、「 も う二 度 と 来 な い で 欲 し い 。 」 な ど 、 顧 客 よ り 勧 誘 を 受 け る こ と を 希 望 し な い 旨 の 明 確 な 意 思 表 示 が あ っ た場 合は 、勧 誘の継 続や再 勧誘 を行 うこ とは禁 止され る。 2 . 「 今は 忙 しい の で 後日に し て ほし い 。」 、 「 今は相 場 が 悪い の で関 心 が ない。 」 な ど、 顧 客よ り 一 定 の 時 期 や 時 点 を 示 し た 上 で 勧 誘 を 受 け る こ と を 希 望 し な い 旨 の 意 思 表 示 が あ っ た 場 合 は 、 現 場 で の や り と り 等 か ら 顧 客 の 意 思 を 参 酌 し て 、 再 び 勧 誘 を 行 う 時 期 を 慎 重 に 判 断 し 、 か つ 、 勧 誘 の前 に顧 客が 勧誘を 受ける 意思 があ るか を確認 する必 要が ある 。 3 . 「 金 はや り ませ ん 。」、 「 大 豆 には 関 心が あ りませ ん 。 」 、「 農 産物 先 物には 関 心 が あり ま せ ん 。 」 な ど 、 顧 客 よ り 対 象と な る 商 品 や そ の 範 囲 が 示さ れ た 場 合 は 、 そ れ 以 外 の商 品 の 勧 誘 を 行 う こと は妨 げら れない が、勧 誘の 前に 顧客 が勧誘 を受け る意 思が ある かを確 認する 必要 があ る。 4 . 商 品先 物 取引 の 取 引期間 ( 限 月) は 、最 長 で も1年 で あ り、 か つ、 商 品 の価格 ・ 需 給動 向 は季 節 や 天 候 、 作 柄 等 に よ っ て 変 動 す る と い う 性 質 に 鑑 み 、 概 ね 1 年 が 経 過 し た 場 合 は 、 実 質 的 に 別 の 契 約 で あ る と 考 え ら れ る 場 合 も あ る が 、 現 場 の や り と り 等 か ら 顧 客 の 意 向 を 参 酌 し て 、 再 び 勧 誘 を 行 う 時 期 を 慎 重 に 判 断 し 、 か つ 、 勧 誘 の 前 に 顧 客 が 勧 誘 を 受 け る 意 思 が あ る か を 確 認 す る 必 要 が あ る 。 し か し 、 そ の 場 合 で あ っ て も 、 商 品 先 物 取 引 全 般 の 勧 誘 を 希 望 し な い 旨 の 明 確 な 意 思 表 示が あっ た場 合は勧 誘の継 続や 再勧 誘を 行うこ とは禁 止さ れる 。5 . 再 勧誘 の 禁止 を 的 確に遵 守 す るた め には 、 現 場での や り とり に おい て 顧 客から 勧 誘 に対 し てど の よ う な 意 思 表 示 が あ っ た の か を 、 外 務 員 が 可 能 な 限 り 正 確 に 把 握 す る こ と が 不 可 欠 な の で 、 上 記 に 掲 げ た 顧 客 の 発 言 例 を 参 考 に 、 外 務 員 が 統 一 的 な 対 応 が で き る よ う 自 社 の ビ ジ ネ ス モ デ ル に 応 じた 判断 基準 を設け 、その 上で 以下 の措 置を講 ずるも のと する 。 ⑴ 顧 客 の ど の よ う な 発 言が 勧 誘 を 拒 否 す る 発 言 で ある と す る か の 判 断 基 準 に従い 、 顧 客 か ら 勧 誘 を 拒 否 す る 意 思 表 示 が あ っ た 場 合 に は 、 当 該 顧 客 に 対 し て 勧 誘 を 禁 止 す る 旨 の 社 内 周 知 や 当 該 顧客 の電 話番 号を電 話発信 規制 装置 等に 登録す る。 ⑵ 顧 客 よ り 一 定 の 時 期 や時 点 を 示 し た 上 で 勧 誘 を 受け る こ と を 希 望 し な い 旨の意 思 表 示 が あ っ た の か を 含 め 、 外 務 員 が 現 場 に お け る 顧 客 と の や り と り を 日 誌 等 に 記 録 し 、 営 業 部 門 か ら 独 立 し た 管 理 部 門 の 責 任 者 が 当 該 記 録 を 点 検 し 、 社 内 規 則 と し て 定 め る 再 ア プ ロ ー チ の 基 準 に 照 ら し て審 査を 行い 、再勧 誘が可 能で ある と判 断した 顧客に 対し て勧 誘す る。 ⑶ 上 記 ⑵ の 手 続 き を 経 て顧 客 に 対 し て 再 び 勧 誘 す る際 に は 、 そ れ に 先 立 っ て顧客 に 勧 誘 を 受 け る 意思 があ るか を確認 し、意 思表 示の 内容 に応じ て以下 の対 応を 行う 。 ① 顧 客 か ら 勧 誘 を 受 け る 意 思 が あ る 旨 の 意 思 表 示 が あ っ た 場 合 、 外 務 員 は 日 誌 等 に そ の 旨 を 記 録す るこ と。 ② 顧 客 か ら 勧 誘 を 受 け る こ と を 希 望 し な い 旨 の 意 思 表 示 が あ っ た 場 合 、 上 記 ⑴ の 措 置 を 講 ず る こと 。 ⑷ 再 勧 誘 禁 止 の 遵 守 に 関す る 社 内 規 則 に 基 づ く 手 続等 に つ い て 社 内 監 査 で 点 検し 、 そ の 実 施 状 況 を評 価す るこ と。 Ⅱ .不 招請 勧誘 禁止の 遵守に 関す る事 項 法第 214 条第 9号 の不 招請 勧誘 の禁 止の 取扱い につい ては 、監 督指 針の趣 旨を踏 まえ 、新 たな 法 規 制 で ある 不 招請 勧 誘 の禁止 を 的 確に 遵 守す る た めに留 意 す べき 事 項を 次 の とおり 定 め るの で 、こ れ らを 踏ま えて 社内規 則を制 定す ると とも に、社 内の管 理体 制を 整備 された い。 1 . 不 招請 勧 誘の 禁 止 の対象 は 、 以下 の 商品 取 引 契約の 締 結 の勧 誘 を要 請 し ていな い 個 人顧 客 に対 し 、訪 問し 、又 は電話 をかけ て当 該契 約の 締結を 勧誘す るこ とで ある ことを 社内規 則に 定め る。 ⑴ 個 人 顧 客 が 国 内 商 品 市場 取 引 又 は 外 国 商 品 市 場 取引 を 行 う こ と を 内 容 と す る商 品 取 引 契 約 で あ っ て 、 商 品 市 場 に お け る 相 場 等 に 係 る 変 動 に よ り 当 該 契 約 に 基 づ く 取 引 に つ い て 損 失 が 生 ず る こ と と な る お そ れ が あ る 場 合 に は 、 そ の 損 失 額 が 取 引 証 拠 金 等 の 額 を 上 回 る お そ れ が あ る も の ⑵ 個 人顧 客が 店頭商 品デリ バテ ィブ 取引 を行う ことを 内容 とす る商 品取引 契約 2 . 個 人顧 客 に対 す る 勧誘を 行 わ ない ビ ジネ ス モ デルに あ っ ては 、 個人 顧 客 に対し て 勧 誘を 行 わな い 旨 を 社 内 規 則 に 規 定 す る 。 ま た 、 個 人 顧 客 を 対 象 と す る も の の 勧 誘 を 伴 わ な い 電 子 取 引 等 の ビ ジ ネ ス モ デ ル に つ い て は 、 そ の 具 体 的 な ビ ジ ネ ス モ デ ル を 特 定 し た 上 で 勧 誘 を 行 わ な い 旨 併 せ て 社 内規 則に 規定 する。 ( 注) 電子 取引 の定義 は「商 品先 物取 引の 電子取 引に係 るガ イド ライ ン」に 規定し てい る。 3 . 勧 誘を 行 う場 合 は 、自社 の 個 人顧 客 に対 す る 働きか け の 方法 ( セミ ナ ー の開催 、 広 告等 に よる 顧 客 へ の 情 報 提 供 と こ れ に 対 す る 資 料 請 求 等 の 顧 客 の 反 応 な ど ) を 踏 ま え 、 個 人 顧 客 の 反 応 の 程 度 や 頻 度 な ど を 慎 重 か つ 総 合 的 に 勘 案 し て ど の よ う な 反 応 を も っ て 勧 誘 の 要 請 が あ っ た と 捉 え る
か 、 ま た 、 ど の よ う な 場 合 に 勧 誘 を 受 け る 意 思 の 確 認 等 を 行 う こ と が で き る か な ど を 社 内 規 則 に 定 める 。 そ の際 に留 意す べき事 項とし ては 、次 のこ とが考 えられ る。 ⑴ 自 社 の 個 人 顧 客 に 対 する 働 き か け の 方 法 ( セ ミ ナー の 内 容 、 資 料 の 送 付 方法や 顧 客 に 提 供 す る 資 料 や 情 報 の 内 容 、 セ ミ ナ ー の 出 席 や 資 料 請 求 の 頻 度 な ど ) を 踏 ま え て 、 個 人 顧 客 の 勧 誘 の 要 請 の 判 断 に つ い て 明 確 な 基 準 を 設 け 、 こ の 基 準 に 従 い 社 内 審 査 を 行 っ た 上 で 、 個 人 顧 客 か ら 招 請が あっ たも のとし て取り 扱う 。 ま た、 この 基準 につい ては適 宜見 直し を行 う。 こ の 基 準 に お い て は 、 勧 誘 の 要 請 と み ら れ る 顧 客 の 典 型 的 な 反 応 を 整 理 し て 基 準 と す る ほ か 、 個 人 顧 客 の 反 応 の 状 況 を 自 社 の 個 人 顧 客 に 対 す る 働 き か け の 方 法 別 に 区 分 け し て 基 準 と す る こ と 等が 考え られ る。 例 え ば 、 こ れ ま で の 自 社 に お け る 勧 誘 の 記 録 を 整 理 し た 上 で 、 「 契 約 す る か ど う か の 前 に 契 約 手 続 を 教 え て 欲 し い 。 」 、 「 取 引 し た い の で 詳 細 な 説 明 を し て 欲 し い 。 」 、 「 取 引 す る こ と を 考 え て も い い の で 詳 細 な 説 明 を し て 欲 し い 。 」 の よ う に 個 人 顧 客 か ら の 勧 誘 の 要 請 と み ら れ る 典 型 的 な 言 葉 の 例 を 掲 げ 、 こ れ を 基 準 と す る こ と が 考 え ら れ る 。 ま た 、 自 社 の ビ ジ ネ ス モ デ ル に お け る 個 人 顧 客 と の 接 触 の 頻 度 、 例 え ば 、 資 料 請 求 に 対 し て 提 供 す る 資 料 に つ い て 簡 単 な も の か ら 詳 細 な も の ま で 何 段 階 か 準 備 し 、 最 も 詳 細 な 資 料 を 請 求 す る ま で の 過 程 や 説 明 し た と き の 個 人 顧 客 の 反 応 に よ っ て 判 断 す る 基 準 、 あ る い は セ ミ ナ ー や 資 料 請 求 で の ア ン ケ ー ト に 「 勧 誘 を 希 望 し ま す か 。 」 や 「 取 引 を 前 提 と し た 説 明 を 求 め ま す か 。 」 と い っ た 問 い を 設 け 、 そ れに 対す る回 答によ って判 断す る基 準な どが考 えられ る。 ⑵ ダ イ レ ク ト メ ー ル 、 電子 メ ー ル 及 び フ ァ ク シ ミ リに よ り 資 料 を 送 付 し た 個 人顧 客 か ら 電 話 を か け て き た 場 合 、 又 は セ ミ ナ ー を 招 集 す る に 当 た り 、 あ ら か じ め 個 人 顧 客 に 対 し て 当 該 セ ミ ナ ー に お い て 上 記 1 . の 商 品 取 引 契 約 の 締 結 の 勧 誘 を 行 う 目 的 を 明 示 し て い る 場 合 、 勧 誘 を 受 け る 意 思 の 有 無 や 、 当 該 顧 客 の 適 合 性 の 確 認 を 行 っ た 後 は 、 当 該 顧 客 に 対 し て 勧 誘 を 行 う こ と が で きる 。( 監督 指針Ⅱ -4- 3- 1の ⑸⑤ 参照) ⑶ 不 招 請 勧 誘 の 禁 止 の 対象 で な い 商 品 取 引 契 約 ( 商品 市 場 に お け る 相 場 等 に 係る 変 動 に よ り 取 引 証 拠 金 等 を 上 回 る 損 失 が 生 ず る お そ れ が な い 取 引 の 商 品 取 引 契 約 ) の 場 合 、 個 人 顧 客 か ら の 勧 誘 の 要 請 が な く て も 訪 問 し 、 又 は 電 話 を か け て 当 該 契 約 の 締 結 の 勧 誘 を 行 う こ と が で き る が 、 勧 誘に 先立 って 勧誘の 告知及 び勧 誘を 受け る意思 の確認 を行 う必 要が ある。 ⑷ 商 品 取 引 所 の 受 託 契 約準 則 に 定 め る 損 失 限 定 取 引以 外 の 契 約 に つ い て 、 不 招請 勧 誘 の 禁 止 の 対 象 で な い 商 品 取 引 契 約 と し て 取 り 扱 お う と す る 場 合 に は 、 当 該 契 約 に 定 め る 取 引 が 商 品 市 場 に お け る 相 場 等 に 係 る 変 動 に よ り 取 引 証 拠 金 等 を 上 回 る 損 失 が 生 ず る お そ れ が な い 取 引 で あ る こ と を 、 あ ら か じ め 主 務 省 に 確 認 を 求 め る な ど 法 令 の 規 制 に 抵 触 す る か 否 か 精 査 す る 必 要 が あ る 。 ⑸ 受 託 契 約 準 則 に 定 め る損 失 限 定 取 引 の 勧 誘 に 当 たり 、 商 品 先 物 取 引 の 仕 組 みに 関 連 し て 通 常 取 引 に つ い て 説 明 す る 場 合 に は 、 通 常 取 引 の 取 引 内 容 を 客 観 的 に 説 明 す る ( 仕 組 み の 比 較 程 度 ) に 止 め 、 通 常 取 引 の メ リ ッ ト の み を 強 調 す る な ど 通 常 取 引 の 勧 誘 と 誤 認 さ れ な い よ う 措 置 す る。 ⑹ 勧 誘 の 要 請 を し て き た個 人 顧 客 に つ い て は 、 そ の要 請 を も っ て 既 に 当 該 顧 客に 対 し て 勧 誘 の 告 知 及 び 勧 誘 を 受 け る 意 思 の 確 認 が な さ れ て い る と 理 解 で き る が 、 意 思 の 疎 通 に 齟 齬 を 来 た さ な いよ う改 めて 勧誘の 告知及 び勧 誘を 受け る意思 の確認 を行 うこ とが 考えら れる。 4 . 不 招請 勧 誘の 禁 止 は新た な 法 規制 で あり 、 そ の的確 な 遵 守が 必 要で あ る ことに 加 え て、 新 たな 類 型 の ト ラ ブ ル の 発 生 も 懸 念 さ れ る の で 、 個 人 顧 客 か ら 勧 誘 の 要 請 が あ っ た こ と を 明 ら か に す る た め 、 個 人 顧 客 へ の 対 応 や そ れ に 対 す る 顧 客 の 反 応 に つ い て 適 切 に 把 握 で き る よ う に 、 日 誌 や 顧
客 カー ド等 にお いて時 系列で 記録 を作 成し 、保存 する。 (監 督指 針Ⅱ -4- 3-1 の⑸ ④参 照) 記 録 の 内 容 と し て は 、 顧 客か ら の 勧 誘 の 要 請 は も と より 、 ダ イ レ ク ト メ ー ル 等 によ る 資 料 の 提 供 や セ ミ ナ ー の 開 催 に 対 する 顧 客 の 反 応 ( 例 え ば 、 顧客 の 来 店 や 電 話 、 そ れ らの手 段 に よ る 資 料 請 求 や 説 明 要 請 等 ) 、 セ ミナ ー の 内 容 に 応 じ た 出 席 状況 、 ダ イ レ ク ト メ ー ル 等やセ ミ ナ ー で の ア ン ケ ー ト の 回 答 状 況 と ともに 、 そ れ ら に お け る 勧 誘の告 知 及 び 勧 誘 を 受 け る 意思の 確 認 等 と す る。 5 . 上 記4 . の記 録 を 営業部 門 か ら独 立 した 管 理 部門の 責 任 者が 点 検し 、 勧 誘の要 請 が あっ た かど う か に つ い て 社 内 規 則 に 定 め る 基 準 に 照 ら し て 審 査 を 行 い 、 要 請 が あ っ た と 判 断 で き る 顧 客 に 対 し て 勧 誘 す る 。 ま た 、 社 内 規 則 に 基 づ く 手 続 等 に つ い て 社 内 監 査 で 点 検 し 、 そ の 実 施 状 況 を 評 価 す る。 6 . 不 招請 勧 誘の 禁 止 の対象 で な い法 人 顧客 に 対 して勧 誘 す る場 合 には 、 勧 誘に先 立 っ て当 該 法人 顧 客 が 法 人 格 を 有 し て い る か 客 観 的 に 確 認 し 、 勧 誘 の 告 知 に 際 し て 当 該 法 人 に 対 す る 勧 誘 で あ る 旨 を 明 確 に 伝 え 、 法 人 の 代 表 者 や 担 当 者 に 勧 誘 を 受 け る 旨 の 意 思 を 確 認 し た 後 に 勧 誘 す る 。 一 方 、 個 人 顧 客 と し て の 法 人 の 代 表 者 や 担 当 者 に 対 す る 勧 誘 は 損 失 限 定 取 引 で あ れ ば 可 能 で あ る が 、 通 常 取引 にあ って は個人 顧客で ある 当該 者か ら勧誘 の要請 を受 ける 必要 がある 。 Ⅲ .不 招請 勧誘 禁止の 例外の 遵守 に関 する 事項 法 第 214 条第 9 号 に基 づく商 品先 物取 引法 施行規 則(以 下「 省令 」と いう。 )第 102 条の 2 第 2 号 及び 第 3 号に 定め る不 招請 勧誘 の禁 止の 例外に ついて は、 監督 指針 の趣旨 を踏ま え、 その 例外 と な る 条 件に 則 った 行 為 を的確 に 遂 行す る ため に 留 意すべ き 事 項を 次 のと お り 定める の で 、こ れ らを 踏 まえ て社 内規 則を制 定する とと もに 、社 内の管 理体制 を整 備さ れた い。 1 .不 招請 勧誘 禁止の 例外と なる 勧誘 行為 であっ て、自 社の 採用 する 方法( 省令第 102 条の 2 第 2 号 及び 第 3 号 )に つい て必要 とな る事 項を 、それ ぞれ商 品先 物取 引業 務に関 する規 則第 18 条第 1 項 に 基 づ く 社 内 規 則 と し て 定 め 、 役 員 及 び 使 用 人 に 遵 守 さ せ て 、 当 該 勧 誘 行 為 が 法 に 適 合 し て 行 わ れる よう 外務 員を管 理する 体制 を整 備す る。 2 .省 令第 102 条 の 2 第 2 号 の 他社契 約者 であ る顧客 のう ち、 商品 先物取 引法施 行令 第 30 条に 規 定 する 商品 取引 契約及 び金融 商品 取引 法施 行令第 16 条 の 4 第 1 項に 規定 する金 融商 品取 引契 約 を 締 結 し て い る 者 に つ い て は 、 単 純 に 契 約 の 締 結 の み に 着 目 せ ず に 、 例 え ば 商 品 取 引 契 約 に つ い て は契 約の 締結 から 5 年以 内に 限る など 、実質 的な取 引経 験を 踏ま えるこ ととし 、取 引経 験者 と し て自 社で 取り 扱い得 る要件 を社 内規 則に 定める 。 な お、 省令第 102 条の 2 第 1 号 の継 続的 取引関 係に ある 顧客 につ いて も同様 とする 。 3 .省 令第 102 条の 2 第 2 号 につ いて ⑴ 他 社 契 約 者 で あ る 個 人 顧 客 か ら 勧 誘 の 要 請 が な く て も 訪 問 し 、 又 は 電 話 を か け て 商 品 取 引 契 約 の 締結 の 勧誘 を行 うこ とは で きる が 、勧 誘の 告知 、勧 誘 受諾 意 思の 確認 を行 う際 に 併せ て、 他 社 契約 者 でな けれ ば契 約を 締 結で き ない 旨の 条件 を説 明 する こ とが 求め られ てい る 。そ の過 程 に おい て 勧誘 条件 を満 たさ な いこ と が判 明し た場 合に は 、直 ち に勧 誘を 中止 する と とも に、 当 該顧 客に 対し て省令第 102 条の 2 第 2 号 の規 定に よる 勧誘 を目 的と する訪 問又は 電話 を禁 止 す る 旨を 社 内に 徹底 する こと 及 び当 該 顧客 の電 話番 号を 電 話発 信 規制 装置 等に 登録 す るこ とな ど の対 応を 具体 的に社 内規則 に定 める 。
⑵ 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 の 規定 によ る勧 誘を 目的 とす る訪 問又 は電話 をした 場合 には 、そ の 日 時 及び 登 録外 務員 の氏 名、 電 話又 は 訪問 の別 を記 録す る ほか 、 顧客 が他 社契 約者 に 該当 しな か っ たと き はそ の旨 、及 び顧 客 から 勧 誘を 受諾 しな い旨 の 意思 表 示が あっ たと きは か かる 勧誘 を 受諾 しな い意 思表示 に係る 発言 内容 を記 録し、 これを 1 年 間保 存す る。 ⑶ 勧 誘 に 先 立 つ 条 件 説 明 を 受 け た こ と を 顧 客 が 証 す る 書 面 に は 、 条 件 説 明 の 日 時 及 び 内 容 、 説 明 し た登 録 外務 員の 氏名 並び に 顧客 が 説明 を受 けた 旨及 び 勧誘 受 諾意 思の 確認 や条 件 説明 に先 立 って 勧誘 を受 けてい ない旨 を記 載す るこ ととし 、これ に顧 客の 署名 を受け るもの とす る。 ⑷ 他 社 契 約 者 で あ る こ と の 申 告 書 面 に は 、 締 結 し て い る ハ イ リ ス ク 取 引 の 契 約 の 種 類 及 び 当 該 契 約に 基づ く取 引の経 験を記 載す るこ とと し、こ れに顧 客の 署名 を受 けるも のとす る。 ⑸ 顧 客 か ら 勧 誘 の 要 請 が あ っ た 場 合 に は 、 (2)の 記 録 と 照 合 し 、 当 該 顧 客 に 対 す る 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 の 規 定に よる 勧 誘を 目 的と する 訪 問若し く は電 話 の状 況に つ いて確 認 し、 過去 14 日 間 以内 に同 号 の規 定を 目 的と す る訪 問若 しく は電 話 をし て いた 場合 又は (2)に よ り 記録 し、 保 存 され て いな い場 合に は、 顧 客の 当 該勧 誘の 要請 につ い ては 勧 誘の 要請 とし て取 り 扱わ ない こ とと する 。 ⑹ 一 連 の 勧 誘 過 程 が 適 正 で あ る こ と を 担 保 す る 観 点 か ら 、 勧 誘 に 係 る 経 緯 を 日 誌 等 に 詳 細 に 記 録 する 等の 措置 を講ず る。 ⑺ 特 に ⑶ 及 び ⑷ の 書 面 の 作 成 及 び 提 出 が 顧 客 の 自 由 な 意 思 に 基 づ く も の で あ り 、 そ の 記 載 内 容 が 事 実で あ るこ とを 担保 する 観 点か ら 、上 記申 告書 面の 差 し入 れ に係 る経 緯を 日誌 等 に詳 細に 記 録す る等 の措 置を講 ずる。 ⑻ 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 に 違反 した こと が判 明し たと きは 、「 役員使 用人等 に対 する 指導 、 勧 告、 処分 に関 する規 則」第 8 条第 1 項に 定める 届出書 を本 会に 提出 するも のとす る。 4 .省 令第 102 条の 2 第 3 号 につ いて ⑴ 顧 客 ( 継 続 的 取 引 関 係 に あ る 顧 客 及 び 他 社 契 約 者 で あ る 顧 客 を 除 く 。 ) か ら 勧 誘 の 要 請 が な く て も 訪問 し、 又 は電 話 をか け て 勧誘 を行 う こと が でき る が 、勧 誘の 告 知、 勧 誘受 諾 意 思の 確 認 を 行 う際 に併 せ て、 勧 誘条 件 を 説明 する こ とが 求 めら れ て いる 。そ の 過程 に おい て 、 勧誘 条 件 を 満 たさ ない こ とが 判 明し た 場 合に は、 直 ちに 勧 誘を 中 止 する とと も に、 当 該顧 客 に 対し て 省 令第 102 条 の 2 第 3 号 の規 定に よる 勧誘 を目的 とする 訪問 又は 電話 を禁止 する旨 を社 内に 徹 底 す る こと 及び 当 該顧 客 の電 話 番 号を 電話 発 信規 制 装置 等 に 登録 する こ とな ど の対 応 を 具体 的 に 社内 規則 に定 める。 ⑵ 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 の 規定 によ る勧 誘を 目的 とす る訪 問又 は電話 をした 場合 には 、そ の 日 時及 び登 録外 務員の 氏名、 電話 又は 訪問 の別を 記録す るほ か、 顧客 が省令 第 102 条 の 2 第 3 号 に 定め る 条件 を満 たさ ない こ とが 判 明し たと きは 当該 条 件を 満 たさ なか った 理由 、 及び 顧客 か ら 勧誘 を 受諾 しな い旨 の意 思 表示 が あっ たと きは かか る 勧誘 を 受諾 しな い意 思表 示 に係 る発 言 内容 を記 録し 、これ を 1 年 間保 存す る。 ⑶ 勧 誘 に 先 立 つ 条 件 説 明 を 受 け た こ と を 顧 客 が 証 す る 書 面 に は 、 条 件 説 明 の 日 時 及 び 内 容 、 説 明 し た 登録 外務 員 の氏 名 並び に 顧 客が 説明 を 受け た 旨及 び 勧 誘受 諾意 思 の確 認 や条 件 説 明に 先 立 って 勧誘 を受 けてい ない旨 を記 載す るこ ととし 、これ に顧 客の 署名 を受け るもの とす る。 ⑷ 年 収 ・ 金 融 資 産 申 告 書 に は 、 年 収 ( 給 与 収 入 、 事 業 収 入 、 年 金 ・ 恩 給 、 そ の 他 の 収 入 の 内 訳 ) 、 保有 金融 資 産額 ( 預貯 金 、 有価 証券 、 その 他 の内 訳 ) 、退 職金 の 額・ 生 命保 険 金 額・ 遺 産 相 続 又は 離婚 に よる 財 産分 与 を 受け た額 及 び受 領 時期 並 び に顧 客が 申 告す る 旨を 記 載 する こ と とし 、こ れに 顧客の 署名を 受け るも のと する。 ⑸ 理 解 度 確 認 に 使 用 す る 書 面 及 び そ の 実 施 方 法 に つ い て は 、 以 下 の 事 項 を 踏 ま え て 社 内 規 則 を 定 める 。 ① 相 場 が 短 期 間 に 大 き く 変 動 し た 事 例 を 示 し た 上 で 、 顧 客 に 委 託 手 数 料 を 加 味 し た 損 失 を 計
算 し ても らう とと もに 、売買 価 格差 によ る損 益と 委託手 数 料の 関係 を計 算し てもら う テス ト方 式 とす る。 なお 、委託 手数料 は自 社の 実際 の水準 を用い る。 ② 理 解 度 確 認 書 面 は 、 当 該 顧 客 に ど の 問 題 を 使 用 す る の か 管 理 部 門 以 外 に 所 属 す る 者 が 知 り 得 な いよ うに する ため 、会員 は 商品 や枚 数等 を適 宜変更 す るこ とに より 、複 数の確 認 書面 を用 意 する 措置 を講 ずる。 ③ 顧 客 が 全 問 正 解 で き な か っ た 場 合 に あ ら た め て 理 解 度 確 認 を 行 う 時 は 、 間 違 い の 程 度 等 を 勘 案し て適 当な 期間( 例えば 3 日 以上 )を 空ける ものと する 。 ④ 役 職 員 が 顧 客 に 対 し て 解 答 を 示 唆 し な い こ と を 担 保 す る た め の 措 置 と し て 、 管 理 部 門 に よ る 理解 度確 認が 終了す るまで 営業 部門 は顧 客に接 触しな い。 ⑹ 顧 客か ら勧 誘の要 請があ った 場合 には 、⑵の 記録と 照合 し、 当該 顧客に 対する 省令 第 102 条 の 2 第 3 号 の規 定に よる勧 誘を 目的 とす る訪問 若しく は電 話の 状況 につい て確認 し、 過去 14 日 間 以内 に 同号 の規 定を 目的 と する 訪 問若 しく は電 話を し てい た 場合 又は ⑵に より 記 録し 、保 存 さ れて い ない 場合 には 、顧 客 の当 該 勧誘 の要 請に つい て は勧 誘 の要 請と して 取り 扱 わな いこ と とす る。 ⑺ 一 連 の 勧 誘 過 程 が 適 正 で あ る こ と を 担 保 す る 観 点 か ら 、 勧 誘 に 係 る 経 緯 を 日 誌 等 に 詳 細 に 記 録 する 等の 措置 を講ず る。 ⑻ 特 に ⑶ 、 ⑷ 及 び ⑸ の 書 面 の 作 成 ( 解 答 ) 及 び 提 出 が 顧 客 の 自 由 な 意 思 に 基 づ く も の で あ り 、 そ の 記載 内 容が 事実 であ るこ と を担 保 する 観点 から 、当 該 書面 の 差し 入れ に係 る経 緯 を日 誌等 に 詳細 に記 録す る等の 措置を 講ず る。 ⑼ 熟 慮期 間は 暦日で あり、 契約 締結 の日 の翌日 から起 算す る。 ⑽ 投 資上 限額 の設定 及び管 理の 方法 につ いては 、以下 の事 項を 踏ま えて社 内規則 を定 める 。 ① 投 資 上 限 額 は 、 あ ら か じ め 顧 客 に そ の 趣 旨 を 説 明 し 理 解 を 求 め た 上 で 、 「 年 収 ・ 金 融 資 産 申 告書 」に より 申告を 受けた 年収 及び 金融 資産等 の合計 額 の 3 分 の 1 の額 を上 限と して 、顧 客 の 属性 及び 意向 等を踏 まえて 設定 し、 これ を顧客 に通知 する 。 ② 顧 客が 別に 申告す る投資 可能 資金 額が 年収及 び金融 資産 等の 合計 額の 3 分の 1 以 上の 額で あ る場 合に は、 年収及 び金融 資産 等の 合計 額の 3 分 の 1 の 額 を投 資上 限額 とし て設 定す るこ と と し、 投資 可能 資金額 が年収 及び 金融 資産 等の合 計額の 3 分 の 1 の 額より 少な い場 合に は、 投 資 可能 資金 額を 投資上 限額と して 設定 する ことと する。 ⑾ ア ラー ト機 能につ いては 、以 下の 事項 を踏ま えて社 内規 則を 定め る。 ① 新 た に 投 資 上 限 額が 導入 さ れ 、 取 引 開 始 から 1 年 間 は 投 資 上 限 額 を 超え る額 の 取 引 は で き な いこ とと され たこ とに 伴い 、② に定 める 計算 によ り得 た額 の水 準に つい てア ラー トと して 通 知 する こと によ り、顧 客にそ の後 の対 応を 検討す るよう 注意 を促 すこ ととす る。 ② 商 品 取 引 所 の 受 託 契 約 準 則 の 「 特 定 の 勧 誘 を 経 て な さ れ た 商 品 取 引 契 約 の 締 結 の 特 例 」 に 定 める 投資 可能 額か ら預 り証 拠金 のう ち委 託者 証拠 金( 値洗 損益 金通 算額 が負 であ る場 合に は 委 託 者 証 拠 金 か ら 値 洗 損 益 金 通 算 額 を 減 じ た 額 ) を 減 じ た 額 が 最 初 に 投 資 上 限 額 の 20% 以 下 と なっ た時 にア ラート を発す るも のと する 。 ③ ア ラー トの 通知方 法は以 下の とお りと する。 イ 無 用な トラ ブルを 回避す る観 点か ら、 通知の 発信者 は管 理部 門と し、営 業部門 は関 与し な い 。 ロ ア ラー トの 内容が 確実に 委託 者に 伝わ るとの 観点か ら、 電子 メー ル又は ファク シミ リを 使 用 する こと とし 、その 到達に つい て確 認す るもの とする 。 ⑿ 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 に 違反 した こと が判 明し たと きは 、「 役員使 用人等 に対 する 指導 、 勧 告、 処分 に関 する規 則」第 8 条第 1 項に 定める 届出書 を本 会に 提出 するも のとす る。 5 .省 令第 103条 第 1項 第 28号 につ いて
内 部 管 理 体 制 の 構 築 に お い て 求 め ら れ る 一 連 の 勧 誘 過 程 に お け る 記 録 の 作 成 と そ の 保 存 に つ い て 、主 務省 令第 102 条 の 2 第 2 号及 び第 3 号に 定め る条 件に 係る 記録 (他社 契約者 であ る旨 、年 齢 、 年 金 生 活 者 で は な い 旨 、 年 収 及 び 保 有 金 融 資 産 額 、 弁 護 士 等 の 特 定 の 資 格 を 保 有 す る 旨 ) を そ の対 象と する 旨を社 内規則 に定 める 。 Ⅳ .適 合性 原則 の遵守 に関す る事 項 法 第 215 条 の適 合性 原則の取 扱い につ いて は、監 督指針 の趣 旨を 踏ま え、顧 客の知 識、 経験 、 財 産 の 状 況及 び 商品 取 引 契約を 締 結 する 目 的に 照 ら して不 適 当 と認 め られ る 商 品先物 取 引 業務 を 行う こ と の ない よ う、 適 合 性の原 則 を 遵守 す るた め に 留意す べ き 事項 を 次の と お り定め る の で、 こ れら を 踏ま えて 社内 規則を 制定す ると とも に、 社内の 管理体 制を 整備 され たい。 な お 、 商品 取 引所 の 受 託契約 準 則 に定 め る損 失 限 定取引 、 勧 誘を 伴 わな い 電 子取引 等 の ビジ ネ ス に おい ても 、そ の取引 特性に 応じ て同 様に 社内規 則を制 定す る必 要が ある。 1 . 取 引開 始 基準 、 投 資可能 資 金 額の 管 理及 び 過 度の取 引 の 防止 措 置並 び に それら に 関 する 社 内審 査 の 手 続 き に つ い て は 、 商 品 先 物 取 引 業 務 の 実 態 に 応 じ た 適 切 な 管 理 を 実 現 す る 観 点 か ら 、 以 下 の よ う な 会 員 の 商 品 先 物 取 引 業 の 内 容 等 に 応 じ て 適 切 に 組 み 合 わ せ て 区 分 し 、 そ の 区 分 に 応 じ て 規 定す るこ とが 考えら れる。 ・ 商 品 先 物 取 引 業 の 内 容 が 国 内 商 品 市 場 取 引 又 は 外 国 商 品 市 場 取 引 若 し く は 店 頭 商 品 デ リ バ テ ィ ブで ある のか 。 ・ 取引 の内 容が 損失限 定取引 又は 通常 取引 である のか。 ・ 取 引 の 方 法 が 対 面 取 引 又 は 勧 誘 を 伴 わ な い 電 子 取 引 若 し く は コ ー ル セ ン タ ー 取 引 で あ る の か 。 ・ 対 象 と す る 顧 客 が 個 人 顧 客 又 は 法 人 顧 客 で あ る の か ( 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 の 経 験 の 有 無 を 含 む) 。 ・ ヘッ ジ取 引で あるの か、ス ペキ ュレ ーシ ョン取 引であ るの か。 2 . 適 合性 の 原則 を 的確 に遵 守 し てい く ため に は、 生年 月 日 、職 業 、収 入 、資 産、 投 資 可能 資 金額 、 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 等 そ の 他 の 投 資 経 験 、 商 品 取 引 契 約 を 締 結 す る 目 的 等 の 情 報 を 的 確 に 把 握 す る こ と が 基 本 と な る の で 、 顧 客 か ら 申 告 を 受 け る 情 報 の 内 容 及 び 申 告 の 方 法 等 を 社 内 規 則 に 明 確 に 定 め る 。 ま た 、 申 告 を 受 け た 情 報 は 顧 客 カ ー ド を も っ て 整 理 し た 上 で 管 理 し 、 そ れ ら の 情 報 に 変 更 が あ っ た 場 合 に は 申 告 す る こ と を 顧 客 に 要 請 し 、 変 更 が あ っ た 都 度 顧 客 カ ー ド を 更 新 し て 管 理す る。 3 . 監 督指 針 の「 個 人 顧客と の 間 の取 引 行為 に 係 る考慮 事 項 」( Ⅱ -4 - 2 の⑷② 参 照 )に 示 され て い る 不 適 当 と 認 め ら れ る 勧 誘 又 は 不 適 当 と 認 め ら れ る お そ れ の あ る 勧 誘 で あ る と 考 え ら れ る 事 例 を 踏 ま え 、 個 人 顧 客 に 関 し て は 以 下 の 点 に 留 意 し て 取 引 開 始 基 準 及 び 当 該 基 準 に 基 づ く 社 内 審 査 の手 続き を社 内規則 に明確 に定 める 。 ⑴ 取 引 開 始 基 準 に お い ては 監 督 指 針 に 示 さ れ て い る不 適 当 と 認 め ら れ る 勧 誘 又は 不 適 当 と 認 め ら れ る お そ れ の あ る 勧 誘 の 事 例 の ほ か 、 公 金 取 扱 者 な ど 自 社 の 経 営 方 針 等 か ら 同 様 に 取 り 扱 う べ き事 例が ある 場合に は、こ れも 併せ て規 定する 。 ⑵ 取 引 開 始 基 準 に 定 め た事 例 に 該 当 す る か 否 か な ど適 合 性 の 有 無 の 判 断 材 料 につ い て は 、 以 下 の よ う な 項 目 を 参 考 と し て 具 体 的 に 定 め 、 的 確 に 適 合 性 の 審 査 を 行 う 。 そ の 際 、 次 の 事 例 の う ち ②及 び③ につ いては 、特に 慎重 を期 す必 要があ るので 、よ り徹 底し た社内 審査を 行う 。 ① 「 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 の 経 験 が な い 者 に 対 す る 勧 誘 」 に つ い て は 、 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 に
関 する 知識 、理 解の程 度等 ( 注 ) デ リ バ テ ィ ブ 取 引 の 経 験 と は 、 例 え ば 、 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 の 経 験 の ほ か 、 外 国 為 替 証 拠金 取 引や 金融 商 品等の 先 物取 引 等の レバ レ ッジの あ る取 引 の経 験で あ り、そ の 取 引 の経 験者 とし て扱い 得るに 足る 経験 の期 間を設 定する 。 ② 「 年 金 等 に よ り 生 計 を た て て い る 者 に 対 す る 勧 誘 」 に つ い て は 、 年 金 等 の 収 入 の ほ か 、 損 失 を被 って も生 活に支 障のな い程 度の 資産 の有無 とその 具体 的状 況 ③ 「 高 齢 者 に 対 す る 勧 誘 」 に つ い て は 、 資 産 の 状 況 に よ っ て 適 合 性 の 有 無 が 大 き く 左 右 さ れ る こ と か ら 、 資 産 の 具 体 的 状 況 、 上 記 ① の デ リ バ テ ィ ブ 取 引 の 経 験 の 有 無 及 び 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 に 関 す る 知 識 、 理 解 の 程 度 等 、 ② の 定 期 的 な 収 入 の 有 無 と そ の 状 況 ( 年 金 等 の 比 率 等 ) ( 注 ) 上 記 ① と 同 様 に デ リ バ テ ィ ブ 取 引 の 経 験 及 び 経 験 者 と し て 扱 い 得 る に 足 る 期 間 を 設 定 す る。 ④ 「 投 資 可 能 資 金 額 を 超 え る 損 失 を 発 生 さ せ る 可 能 性 の 高 い 取 引 に 係 る 勧 誘 」 に つ い て は 、 顧 客 か ら の 投 資 可 能 資 金 額 を 引 き 上 げ る 旨 の 申 告 が 前 提 に な る が 、 そ の 引 き 上 げ に よ る 取 引 で 損 失 を 被 っ て も 生 活 に 支 障 の な い と す る 資 産 の 具 体 的 状 況 の ほ か 、 そ れ 以 前 の 取 引 で 生 じ た 損失 の状 況、 ①の取 引の経 験や 理解 度等 ⑶ 上 記 の 一 つ の 事 例 に 該当 す る こ と に よ り 直 ち に 不適 当 と 認 め ら れ る 勧 誘 と判断 す る こ と も で き るが 、そ れぞ れの事 例を組 み合 わせ て総 合的に 判断す るこ とも 考え られる 。 ⑷ 顧 客 か ら 申 告 を 受 け た情 報 に 基 づ い て 商 品 先 物 取引 業 者 の 審 査 に よ っ て 最 終的 に 判 断 す る こ と に な る が 、 顧 客 と 接 す る 過 程 で 顧 客 が 適 合 性 を 有 し て い な い こ と が 判 明 し た 場 合 に は 、 直 ち に 勧誘 を中 止す る。 ⑸ 適 合 性 の 審 査 の 手 続 きに つ い て は 、 上 記 1 . の 商品 先 物 取 引 業 の 内 容 及 び 社内 組 織 等 の 実 態 を 踏 ま え た も の と な る が 、 適 合 性 の 原 則 に 照 ら し て 厳 格 な 審 査 が 必 要 な 場 面 ( 上 記 ⑴ 及 び ⑵ に 該 当 す る ケ ー ス ) も 具 体 的 に 規 定 し 、 監 督 指 針 ( Ⅱ - 4 - 2 の ⑷ ② ハ 参 照 ) に 示 さ れ た 内 容 も 踏 まえ 、本 店レ ベルの 審査手 続き を行 うな ど、よ り慎重 な審 査手 続き を社内 規則に 定め る。 4 . 投 資可 能 資金 額 に ついて は 、 監督 指 針の 「 個 人顧客 と の 間の 取 引行 為 に 係る考 慮 事 項」 ( Ⅱ- 4 - 2 の ⑷ ① ロ 参 照 ) に お い て 「 損 失 ( 手 数 料 等 を 含 む 。 ) を 被 っ て も 生 活 に 支 障 の な い 範 囲 で 定 め る 資 金 額 」 と さ れ た の で 、 取 引 に よ る 損 失 が 申 告 を 受 け た 投 資 可 能 資 金 額 を 上 回 る こ と の な い よう 具体 的方 法を定 めて適 切に 管理 する 必要が ある。 な お 、 適 切 な 管 理 を 行 う ため に は 顧 客 か ら の 申 告 が 重要 で あ る こ と か ら 、 投 資 可能 資 金 額 の 定 義 及び 自社 にお ける管 理の方 法に つい て十 分に説 明する 旨を 社内 規則 に定め る。 5 . 過 度の 取 引の 防 止措 置に つ い ては 、 個人 顧 客に 関し て き め細 か に顧 客 管理 を行 う 必 要が あ るが 、 特 に 、 未 経 験 者 に つ い て は 以 下 の 点 に 留 意 し て 、 未 経 験 者 保 護 措 置 の 対 象 者 及 び 保 護 措 置 の 内 容 を 社 内 規 則 に 規 定 す る 。 ま た 、 未 経 験 者 の 申 告 に よ っ て 保 護 措 置 を 解 除 す る 手 続 き に つ い て は 、 自 社 の 定 め る 経 験 者 と し て 扱 う こ と の 判 断 基 準 と 上 記 3 . ⑸ の 厳 格 な 審 査 が 必 要 な 場 面 と 同 等 の 審 査を 行う 旨を 社内規 則に規 定す る。 ⑴ 対 象 と な る 未 経 験 者 は、 商 品 デ リ バ テ ィ ブ 取 引 又は こ れ と 同 様 の レ バ レ ッジが あ る と 認 め ら れ る 取 引 の 経 験 が 皆 無 で あ る 者 の み な ら ず 、 こ れ ら の 取 引 の 経 験 が 経 験 者 と し て 扱 い 得 る に 足 る 期間 (例え ば、 3か 月 )に満 たな い者 も含 める。 ⑵ 保 護 措 置 と し て は 、 損失 の 許 容 額 で あ る 投 資 可 能資 金 額 に 一 定 の 率 を 乗 じて得 た 額 を 預 託 す る こ と の で き る 取 引 証 拠 金 等 と す る こ と 、 取 引 す る こ と の で き る 枚 数 等 を 制 限 す る と い っ た 明 確 な措 置を 講ず る。
6 . 適 合性 原 則の 遵 守 に関す る 社 内規 則 に基 づ く 手続等 に つ いて 社 内監 査 で 点検し 、 そ の実 施 状況 を 評価 する 。
平 成 23 年1 月 26 日制 定、施 行 平 成 27 年6 月1 日施 行 平 成 27 年8 月1 日施 行