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甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則について

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Academic year: 2021

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(1)

1.改正理由

本市においては、私立幼稚園に通園する児童の保護者における経済的負担

を軽減する観点から、従来より当該保護者の所得や児童数に応じた保育料の

減免を行う私立幼稚園に対し補助金を交付しているところである。

こうした中、昨今の経済雇用環境の悪化は、当該保護者の家計を急激に圧

迫する要因ともなっており、子育てを一層支援する観点からも制度の更なる

拡充を図ることが必要となっている。

ついては、国における関連制度(幼稚園就園奨励費補助金の交付に係る制

度)の動向等も踏まえ、甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則(平成

13 年 6 月 13 日教委規則第 8 号、以下「規則」という。

)に定める限度額

等を、次項のとおり改正する。

2.改正内容

【主な内容】

「小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいない場合」及び「小学校1

年生から3年生までの兄又は姉がいる場合」の補助限度額について、国

基準のとおり改める。

「小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいない場合」で「同一世帯の

幼稚園入所者のうち3番目以降に年長者であるものが就園児である場

合」の所得割課税額の制限を撤廃する。

・事務処理改善のため第7号様式を変更する。

【新旧対照表】

別紙のとおり。

3.提案時期

平成25年度6月定例教育委員会

4.附則

この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の甲府市私立幼

稚園就園奨励費補助金交付規則の規定は、

平成25年4月1日から適用する。

(2)

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則(平成13年教育委員会規則第8号)新旧対照表 改正後(案) 現行 (補助の範囲及び額) (補助の範囲及び額) 第2条 設置者が、当該幼稚園に在園し、本市に住所を有する幼児の保護 者に対し、入園料、保育料を減免する場合に、市は、当該設置者に別表 に掲げる範囲内において補助金を交付することができる。 第2条 設置者が、本市に住所を有し、当該幼稚園に在園する幼児の保 護者に対し、入園料、保育料を減免する場合に、市は、当該設置者に 別表に掲げる範囲内において補助金を交付することができる。 別表(第2条関係) 別表(第2条関係) 小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいない場合 小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいない場合 区分 補助 対象 経費 補助限度額(年額) 同一世帯の幼 稚園等入所者 のうち最も年 長である者が 就園児である 場合 同一世帯の幼 稚園等入所者 のうち2番目 に年長である 者が就園児で ある場合 同一世帯の幼 稚園等入所者 のうち3番目 以降に年長で ある者が就園 児である場合 第 1 階層 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け て い る 世 帯 入 園 料 、 保 育 料 の 合 計 額 229,200円 268,000円 308,000円 区分 補助 対象 経費 補助限度額(年額) 同一世帯の幼 稚園等入所者 のうち最も年 長である者が 就園児である 場合 同一世帯の幼 稚園等入所者 のうち2番目 に年長である 者が就園児で ある場合 同一世帯の幼 稚園等入所者 のうち3番目 以降に年長で ある者が就園 児である場合 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け て い る世帯 入 園 料 、 保 育 料 の 合 計 額 226,200円 266,000円 305,000円

(3)

第 2 階層 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 が 非 課 税 と なる世帯 199,200 円 253,000 円 308,000 円 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 が 非 課 税 と なる世帯 第 3 階層 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が (A)の額 以 下 の 世 帯 115,200 円 211,000 円 308,000 円 第 4 階層 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が (B)の額 以 下 の 世 帯 62,200 円 185,000 円 308,000 円 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 が 非 課 税 と な る 世 帯 又 は 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 が 非 課 税となる世帯 196,200円 251,000円 305,000円 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が 77,100 円以下 の世帯 112,200円 209,000円 305,000円 当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が 211,200 円 以 下の世帯 49,800円 178,000円 305,000円

(4)

上 記 区 分 以 外 の世帯 308,000 円 小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいる場合 小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいる場合 区分 補助対 象経費 補助限度額(年額) 同一世帯に小学校 1年生から3年生 までの兄又は姉が 1人いる場合で幼 稚園等入所者のう ち最も年長である 者が就園児である とき。 同 一 世 帯 に 小 学 校 1 年 生 か ら 3 年 生 ま で の 兄 又 は 姉 が 1 人 い る 場 合 で 幼 稚 園 等 入 所 者 の う ち 2 番 目 以 降 に 年 長 で あ る 者 が 就 園 児 で あ る と き 及 び 小 学 校 1 年 生 か ら 3 年 生 ま で の 兄 又 は 姉 が 2 人 以 上 い る 就 園 児である場合 第 1 階層 生活保護法の規定に よる保護を受けてい る世帯 入園料、 保育料 の合計 額 249,000 円 308,000 円 第 2 階層 当該年度に納付すべ き市町村民税が非課 税となる世帯 226,000 円 308,000 円 当該年度に納付すべ き市町村民税の所得 割が非課税となる世 帯 区分 補助対 象経費 補助限度額(年額) 同一世帯に小学校 1年生から3年生 までの兄又は姉が 1人いる場合で幼 稚園等入所者のう ち最も年長である 者が就園児である とき。 同 一 世 帯 に 小 学 校 1 年 生 か ら 3 年 生 ま で の 兄 又 は 姉 が 1 人 い る 場 合 で 幼 稚 園 等 入 所 者 の う ち 2 番 目 以 降 に 年 長 で あ る 者 が 就 園 児 で あ る と き 及 び 小 学 校 1 年 生 か ら 3 年 生 ま で の 兄 又 は 姉 が 2 人 以 上 い る 就 園 児である場合 生活保護法の規定による 保護を受けている世帯 入園料、 保育料 の合計 額 247,000 円 305,000 円 当該年度に納付すべき市 町村民税が非課税となる 世帯又は当該年度に納付 すべき市町村民税の所得 割が非課税となる世帯 224,000 円 305,000 円

(5)

第 3 階層 当該年度に納付すべ き市町村民税の所得 割課税額が(A)の 額以下の世帯 163,000 円 308,000 円 第 4 階層 当該年度に納付すべ き市町村民税の所得 割課税額が(B)の 額以下の世帯 114,000 円 308,000 円 当該年度に納付すべき市 町村民税の所得割課税額 が77,100 円以下の世帯 161,000 円 305,000 円 当該年度に納付すべき市 町村民税の所得割課税額 が211,200 円以下の世帯 114,000 円 305,000 円 備考 備考 4 途中入園又は途中退園により、保育料が在園期間に応じて支払われ ている場合の補助限度額は次の算式により減額して適用する。 4 途中入園により、保育料が在園期間に応じて支払われている場 合の補助限度額は次の算式により減額して適用する。 上記の単価×(保育料の支払い月数+3)÷15(百円未満を四 捨五入) 上記の単価×(保育料の支払い月数+3)÷15(百円未満を 四捨五入) 9 第3階層の区分におけるAの額及び第4階層の区分におけるBの額 は、保護者が扶養している19歳未満の児童の人数を、それぞれ次の 算式に当てはめて算出した額とする。 (加える) (A)の額 =34,500円+16歳未満の扶養親族の数×21,300円 +16歳以上19歳未満の扶養親族の数×11,100円 (B)の額 =171,600円+16歳未満の扶養親族の数×19,800円 +16歳以上19歳未満の扶養親族の数×7,200円

(6)

第7号様式(第5条関係) 文 書 番 号 年 月 日 様 園名 園長名 印 年度保育料等減免措置通知書 年 月 日付け保育料等減免措置に関する調書をもって申 請のありました保育料等の減免措置について、 年 月から 年 月までの保育料等の一部を、次のとおり減免いたします。 減免額 円 第7号様式(第5条関係) 文 書 番 号 年 月 日 様 園名 園長名 印 年度保育料等減免措置通知書 年 月 日付け保育料等減免措置に関する調書をもって申請 のありました保育料等の減免措置について、次のとおり減免いたします。 減免額 円 ただし、 年 月から 年 月分までの保育料の一部を毎月 円減免いたします。

(7)

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則の一部を改正する規則をここに公布

する。

平成25年6月 日

甲府市教育委員会

委員長

甲府市教育委員会規則第 号

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則の一部を改正する規則

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則(平成13年6月教委規則第8号)

の一部を次のように改正する。

第2条中「本市に住所を有し、当該幼稚園に在園する」を「当該幼稚園に在園

し、本市に住所を有する」に改める。

別表中備考以外の部分を次のように改める。

別表(第2条関係)

小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいない場合

区 分

補 助 対

象 経 費

補 助 限 度 額 ( 年 額 )

同 一 世 帯 の 幼 稚

園 等 入 所 者 の う

ち 最 も 年 長 で あ

る 者 が 就 園 児 で

あ る 場 合

同 一 世 帯 の 幼 稚

園 等 入 所 者 の う

ち 2 番 目 に 年 長

で あ る 者 が 就 園

児 で あ る 場 合

同 一 世 帯 の 幼 稚

園 等 入 所 者 の う

ち 3 番 目 以 降 に

年 長 で あ る 者 が

就 園 児 で あ る 場

生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け て い る 世 帯

入 園 料 、

保 育 料

の 合 計

229,200 円 268,000 円

308,000 円

(8)

当 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 が 非 課 税 と な る 世 帯

199,200 円 253,000 円

308,000 円

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 が 非 課 税 と な る 世 帯

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が A の 額 以 下 の 世 帯

115,200 円 211,000 円

308,000 円

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が B の 額 以 下 の 世 帯

62,200 円 185,000 円

308,000 円

上 記 区 分 以 外 の 世 帯

308,000 円

小学校1年生から3年生までの兄又は姉がいる場合

区 分

補 助 対

象 経 費

補 助 限 度 額 ( 年 額 )

同 一 世 帯 に 小 学 校 1 年

生 か ら 3 年 生 ま で の 兄

又 は 姉 が 1 人 い る 場 合

で 幼 稚 園 等 入 所 者 の う

ち 最 も 年 長 で あ る 者 が

就 園 児 で あ る と き 。

同 一 世 帯 に 小 学 校 1 年 生

か ら 3 年 生 ま で の 兄 又 は

姉 が 1 人 い る 場 合 で 幼 稚

園 等 入 所 者 の う ち 2 番 目

以 降 に 年 長 で あ る 者 が 就

園 児 で あ る と き 及 び 小 学

校 1 年 生 か ら 3 年 生 ま で

(9)

の 兄 又 は 姉 が 2 人 以 上 い

る 就 園 児 で あ る 場 合

生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け て い る 世 帯

入 園 料 、

保 育 料

の 合 計

249,000 円 308,000 円

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 が 非 課 税 と な る 世 帯

226,000 円

308,000 円

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 が 非 課 税 と な る 世 帯

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が A の 額 以 下 の 世 帯

163,000 円

308,000 円

当 該 年 度 に 納 付 す べ き 市 町 村 民 税 の 所 得 割 課 税 額 が B の 額 以 下 の 世 帯

114,000 円

308,000 円

別表備考4中「途中入園」を「途中入園又は途中退園」に改め、同表備考に次の

ように加える。

9 第3階層の区分におけるAの額及び第4階層の区分におけるBの額は、保

護者が扶養している19歳未満の児童の人数を、それぞれ次の算式に当ては

めて算出した額とする。

Aの額=34,500円+16歳未満の扶養親族の数×21,300円+

16歳以上19歳未満の扶養親族の数×11,100円

(10)

Bの額=171,600円+16歳未満の扶養親族の数×19,800円

+16歳以上19歳未満の扶養親族の数×7,200円

第7号様式中「ついて、」の次に「 年 月から 年 月までの保育料

等の一部を」を加え、「ただし、 年 月から 年 月分までの保育料の

一部を毎月 円減免いたします。」を削る。

附 則

この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の甲府市私立幼稚園就

園奨励費補助金交付規則の規定は、平成25年4月1日から適用する。

参照

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