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顧問先様訪問前の確認事項

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Academic year: 2021

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© Money Forward Inc. All Rights Reserved 1

顧問先様訪問前の確認事項

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導入の流れ

訪問前準備

訪問時作業

① 事業所を作成する

P.4

事業所の作成には顧問先のメールアドレスが 必要です。顧問先のメールアドレスを確認後、 パートナー画面から事業所を作成します。

② 顧問先に準備を依頼する

P.10

顧問先に訪問時作業に必要な情報を 事前に準備頂けるように依頼します。

③ 会計データの移行

P.12

会計データの移行は、訪問後でも構いませんが、 自計化先の場合には、訪問前に移行しておくと、 顧問先での業務の説明をスムーズに行えます。

④ 顧問先との業務分担の事前確認

P.14

MFクラウド会計導入後に、 顧問先に行って頂く必要があることを リストアップします。

⑤ 金融機関登録

P.18

連携する金融機関の情報を登録します。 必要に応じて電子証明書連携ソフトを インストールします。

⑥ 業務分担説明

④で事前確認した内容に基づき、顧問先と MFクラウド会計導入後の業務分担を確認します。 顧問先で必要な操作の説明を行います。

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1.事業所を作成する

事業所の作成方法

顧問先の事業所を作成する方法は2通りあります。

1.顧問先様がMFクラウド会計のアカウントを既にお持ちの場合 → 既存事業所の追加

2.顧問先様がMFクラウド会計のアカウントをお持ちでない場合 → 新規事業所の作成

1.MFクラウド会計のアカウントを既にお持ちの場合

MFクラウドパートナーから「既存事業所の追加」を行います。登録時には以下が必要です。

・追加する顧問先の事業所番号(数字8桁。顧問先様にお問い合わせください。)

・利用するサービスの選択

(

※ プロダクトキープランを選択した場合、使用するプロダクトキー種別を選択)

作成済み事業所の登録メールアドレス宛に承認依頼メールが届きます。MFクラウドにログイ

ンし、承認を行っていただくようご案内ください。

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1.事業所を作成する

事業所の作成方法

2.MFクラウド会計のアカウントをお持ちでない場合

MFクラウドパートナーから「事業所の新規作成」を行います。登録時には以下が必要です。

・顧問先のメールアドレス

・利用するサービスの選択

(

※ プロダクトキープランを選択した場合、使用するプロダクトキー種別を選択)

こちらで入力したメールアドレスが「オーナー権限」を持ったメールアドレスになります。

登録したメールアドレス宛に仮パスワードが届きます。顧問先様にログインしていただき、

本パスワードの設定を行っていただくようご案内ください。

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1.事業所を作成する

サービス・プランの違い

個人事業主向け

確定申告書類の出力が可能

MFクラウドには法人向けの「MFクラウド会計」と、個人事業主向けの「MFクラウド確定申告」

2つのサービスがあります。基本的な機能はどちらも一緒ですが、出力できる書類が異なります。

法人向け

決算書の出力が可能

1.会計と確定申告の違い

2.定額プランとプロダクトキープランの違い

定額プラン(記帳代行プラン)

プロダクトキープラン(自計化プラン)

顧問先様と会計事務所様での違いなし

顧問先様の登録時に、使用するプロダク

トキーの種別を選択してください。

会計事務所様は、全ての機能が利用可能

顧問先様は、以下の機能のみ利用可能

– データ連携の登録・確認・閲覧

MFクラウドパートナーで顧問先を登録する際に、利用するプランを選択します。

プロダクトキープランを選択した場合は、使用するプロダクトキーの種別を選択してください。

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1.事業所を作成する

サービス・プランの違い

「2.定額プランとプロダクトキープランの違い」で説明した概念とは別に、ご契約形態としてプ

ロダクトキー契約と定額契約があります。

定額契約の場合でも、顧問先様で仕訳の入力などをしたい場合には、プロダクトキープランを選

択してください。

(参考)プロダクトキー契約と定額契約の違い

プロダクトキー

プロダクトキー契約

定額契約

顧問先件数の上限数に応じた月額利用料

金がかかります。

プロダクトキーをご購入頂きます。

ご使用開始後1年間ご利用頂けます。

納品後2年以内であれば、どの顧問先様

にも利用開始いただけます。

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1.事業所を作成する

事業所作成時のポイント

事業所作成時のポイント

事業所の新規作成でも、既存事業所の追加でも、承認作業が必要です。

- 顧問先様訪問前など、作業してもらいやすいタイミングで事業所を作成しましょう。

- 仮パスワード期限切れや、メールが見当たらない場合は、弊社コンタクトセンターに

お問合せください。

新規事業所の作成時、メールアドレスのミスがないように登録を行いましょう。

- 登録メールアドレスを誤った場合は、弊社コンタクトセンターにお問合せください。

新規事業所の作成に利用したメールアドレスはオーナー権限になります。

同一オーナーで別事業所を作成すると、別事業所でも同様の金融機関情報が連携されるため、

オーナーは顧問先様としてご設定ください。

顧問先

事業所X

オーナー A銀行 X社 B銀行 X社 顧問先

事業所Y

顧問先Y ユーザー

事業所Yユーザーに

事業所Xの口座が見えてしまう

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2.顧問先に準備を依頼する

事前確認

MFクラウドを顧問先へ導入する際、事前に顧問先へ確認が必要な内容は以下になります。

確認内容

確認事項

対応

MFクラウドの事業所作成有無 事業所作成済み 顧問先の事業所番号を確認しておきます。 事業所未作成 顧問先のメールアドレスを確認します。 顧問先メールアドレス (※事業所未作成の場合に確認) メールアドレス有 事業所作成時に利用します。 メールアドレス無 あらかじめgmailなどでメールアドレスを作成し、事業所作成時に利用します。 顧問先が使用しているPC Windowsの場合 Macの場合 Macの場合は電子証明書連携ソフトが利用できません。 顧問先が使用しているブラウザ Google Chrome それ以外のブラウザ 動作の速度や安定性の観点からChromeの利 用を推奨しております。またChromeの他に Firefoxも安定してMFクラウドをお使いいた だけるブラウザに挙げられます。 インターネットバンク・クレジット カードの利用有無 利用している 金融機関のサイトにログイン出来るよう、ID とパスワードを確認しておきます。 必要に応じて、ウェブ明細の閲覧に必要な手 続きをご案内します。 利用していない そのままでも利用可能ですが、ネットバンキ ングやクレジットカードを連携することでよ り簡単に仕訳登録が可能です。 導入の立ち会い者の確認 担当者のメールやウェブ明細へのアクセスの可否 登録したメールアドレスや連携する金融機関 のウェブ明細を閲覧できる人に立ち会いを依 頼します。

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3.会計データの移行

データ移行時の確認事項

MFクラウドにデータ移行する際、事前に顧問先へ確認が必要な内容は以下になります。

確認内容

確認事項

対応

どの会計ソフトを利用しているか 利用中の会計ソフト データ移行のため利用中の会計ソフトあらかじめ確認しておきます。 どのデータを移行したいか 勘定科目 MFクラウド で対応 弥生会計・勘定奉行・ミロクはそのまま取り込みが可能です。 MFクラウド で未対応 以下3つの方法があります。 ①画面で直接勘定科目を登録する ②MFクラウドに取り込み可能なフォーマッ トに加工してインポート ③仕訳インポート時に勘定科目を追加する 開始残高 MFクラウド で対応 弥生会計・ミロクはそのまま取り込みが可能 です。 MFクラウド で未対応 以下2つの方法があります。 ①開始残高の画面で直接登録する ②開始仕訳として仕訳インポートする 仕訳 MFクラウド で対応 弥生会計・会計王・勘定奉行・やるぞ!青色 申告・freee・JDL・PCA・財務応援・ミロ ク・A-SaaS・CASH RADARはそのまま仕訳 インポートができます。 MFクラウド で未対応 MFクラウドに取り込み可能なフォーマット に変換して仕訳インポートが可能です。 上記以外 データのインポートが行えないため、直接画面より登録する必要があります。

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4.顧問先との業務分担の事前確認

顧問先様と会計事務所様の業務分担

顧問先様と会計事務所様で、どの業務をいつまでに行う必要があるか、および、期限を過ぎた場

合の対応方法を明確にしておきましょう。

確認内容

確認事項

担当

期限

詳細と対応方法

口座情報のデータ 再取得 ID/パスワード方式 の場合 顧問先様 月1回 程度 日々自動取得を行いますが、金融機関側でお知らせが表 示された場合などはエラーになり、取得できないことが あります。会計事務所様でも、月1回程度、連携状態を 確認してください。 電子証明書の場合 月2~4回程度 電子証明書連携ソフトを立ち上げて、データを更新して いただく必要があります。週に1回または隔週で、データ 取得をしてもらいましょう。 出納帳の作成・取 込 勘定科目を指定した 帳簿 顧問先様/ 会計事務 所様 月1回 程度 相手方勘定科目を指定した出納帳形式の場合、顧問先様 がどの勘定科目を利用するか把握している必要がありま す。出納帳を取り込むだけで仕訳登録が完了します。 勘定科目を指定しな い帳簿 月1回 程度 帳簿取り込み後、画面上で仕訳登録を行います。 自動仕訳ルールの設定も可能です。 領収書の提出 提出方法の確認 顧問先様 月1回程度 領収書の提出方法と、提出タイミングを決めておきます 領収書のデータ化 顧問先様/ 会計事務 所様 月1回 程度 以下の対応が可能です。 ①直接仕訳として登録する ②領収書をデータとして仕訳に添付する ③オペレーター入力を依頼し、領収書をデータ化して仕 訳に添付する 仕訳の入力 入力期限 顧問先様/ 会計事務 所様 月1回 程度 自計化先の場合は、顧問先様が仕訳を入力する期限を確 認してください。

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4.顧問先との業務分担の事前確認

会計事務所様の今後の業務フロー

MFクラウド会計を利用するにあたり、会計事務所様の今後の業務フローを整理しておきましょう。

確認内容

確認事項

詳細と対応方法

MFクラウドの他 サービスとの連携 があるか 各サービスで同一の 事業所番号が付され ているか確認 弊社の他サービスとデータを連携する場合、同一の事業 所番号が付与されている必要があります。 MFクラウド会計にログイン後、その他業務から利用する 他サービスを選択すると、同一の事業所番号で利用を開 始することができます。 別の事業所番号ですでに利用を開始している場合は、弊 社カスタマーサポートにお問い合わせください。 MFクラウド会計 と他ソフトでの データやりとりが あるか データのやりとりが ない 他ソフトと連携する 他ソフトの中には、データ移行時に、勘定科目を勘定科 目コードで判断するものがあります。MFクラウド会計か らエクスポートする場合、勘定科目設定の画面で設定す る検索キーに入力されている数字を勘定科目コードとし て使用するため、移行先のソフトとのコード体系をあら かじめ統一しておく必要があります。 また、顧問先様にも、検索キーを変更しないように依頼 する必要があります。

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4.顧問先との業務分担の事前確認

消費税の設定

課税形式が「免税業者」以外の場合、経理方式の設定が可能です。

経理方式の設定は、誤りが多いので、必ず下記をご確認の上、設定してください。

経理方式による消費税計上の違いは以下のとおりです。

データ移行の前にあらかじめ正しい消費税の設定を行いましょう。

消費税の設定は、各種設定>事業所>消費税>より行えます。

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5.金融機関登録

金融機関登録方法

金融機関の登録は、オーナー権限でログインした時のみ行なえます。

金融機関登録は顧問先訪問時に行いましょう。

1.ID/パスワード方式の金融機関登録

データ連携>新規登録から金融機関登録が行えます。

金融機関登録時には、金融機関の本サイトにログイン可能なIDやパスワードの入力が必要です。

連携が正しく行えない場合は金融機関の本サイトより、ログインに用いる情報が正しいか

(金融機関のサイトにログインできるか)をご確認ください。

金融機関の本サイトより

ログインに用いる情報を

確認する

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5.金融機関登録

金融機関登録方法

2.電子証明書方式の金融機関登録

電子証明書方式の金融機関を登録には、電子証明書連携ソフトのインストールが必要です。

電子証明書連携ソフトは、Windowsのみご利用可能です。

取得状況が「要追加入力」となった場合は、ワンタイムパスワードや合言葉など、金融機関

が求める情報の入力が必要です。リンク先よりアラートマークをクリックして追加入力を

行ってください。

「こちらからご入力ください」を

クリックします

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5.金融機関登録

金融機関登録方法

金融機関登録のポイント

顧問先様には、手続時に金融機関から送付された書類一式をご用意頂きます。

- インターネットバンクを日常的にご利用されている方の中には、PCに情報を記憶してい

るため、ログインに必要な情報を覚えていないことがあります。

- インターネットバンクの利用開始時に、金融機関から送付されてきた書類をご用意頂くと、

ログインに必要な情報をスムーズに入力頂けます。

- パスワードを覚えていない場合には、パスワードのリセットを検討します。

普段、インターネットバンクをご利用頂いている方に立ち会いをお願いします。

- インターネットバンクの中には、秘密の質問への回答を求める場合があるなど、日常的に

ご利用の方でなければ明細情報を取得できないことがあります。

- インターネットバンクで、「重要なお知らせ」などの画面が表示されている場合は、お知

らせの内容を確認し、その画面を閉じて頂く必要があります。

- 明細の取得に失敗する場合、ご登録頂いた情報で金融機関のサイトにログイン可能か確認

し、情報に誤りがないか検証することが有効です。

金融機関サイトからの申し込みで即日明細を閲覧できることがあります。

- クレジットカードのご利用明細は、ホームページから申し込みを行うことで、

すぐに情報を取得できる場合があります。

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5.金融機関登録

金融機関登録方法

データ取得について

ID/パスワード方式の場合、日次でデータを自動取得します。

- PCを立ち上げていなくても、エラーなく連携できている場合は日次で自動取得します。

- 金融機関側に重要なお知らせが表示されている場合など、エラーが発生した場合は

エラーを解消する必要があります。エラー解消後は、再び自動取得を行います。

- エラーの解消など、金融機関のデータ更新は、オーナー権限をお持ちの方のみ行なえます。

顧問先様と、データ取得についてあらかじめ確認しておきましょう。

電子証明書方式の場合、データは自動更新されません。

- データ更新したいタイミングで電子証明書連携ソフトを立ち上げて、データ取得操作を

行っていただく必要があります。

- 電子証明書のデータ更新は、オーナー権限をお持ちの方のみ行なえます。

顧問先様と、データ取得のタイミングについてあらかじめ確認しておきましょう。

金融機関の明細データは、金融機関毎に取得可能期間が異なります。

- 金融機関の本サイトで閲覧できる明細期間のみ、MFクラウドでのデータ取得が可能です。

- 取得可能な時期を過ぎないよう、定期的にデータ取得が行えているかご確認ください。

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チェックリスト(訪問前準備)

項目

Check

・ご利用頂くプラン(プロダクトキープラン/定額プラン)は決まっていますか? ・顧問先様へ薦める際の説明のポイント・パンフレット等の資料は準備できていますか? ・顧問先様のご負担額、および、料金の支払方法について説明の準備はできていますか? ・MFクラウドパートナーに顧問先様を追加していますか?もしくは、顧問様先でMFクラウドパートナーに ログインできる状態ですか? ・顧問先様に連携頂く金融機関の、ログインID/PW/ワンタイムパスワードなどの準備を顧問先様に依頼済 みですか? ・顧問先様と会計事務所様の業務分担と業務実施のタイミングについて、案はできていますか? ・(顧問先様にのみ会計データがある場合、)データの移行作業に必要なファイルと、その取り出し方法につ いて確認できていますか? ・データの移行作業を行う場合、いつからMFクラウド会計で仕訳を入力するか、スケジュールは確認でき ていますか?

ご不明点があれば、弊社カスタマーサポート、または、営業担当者にご連絡ください。

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チェックリスト(訪問時)

項目

Check

・顧問先様のご負担額、および、料金の支払方法について説明しましたか? ・顧問先様に連携頂く金融機関の登録は完了しましたか? ・顧問先様と会計事務所様の業務分担と業務実施のタイミングについて、合意していますか? ・(顧問先様にのみ会計データがある場合、)データの移行作業に必要なファイルを入手できましたか? ・(データの移行作業を行う場合、)仕訳の入力開始のタイミングについて合意できていますか?

参照

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