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て他機関 団体等と連携して必要な支援を行うこと ⑷ 情報提供 広報活動ホームページ メールマガジン等によるイベントや生活情報の提供を行うこと また すでに児童養護施設等を退所している人への事業の周知を図ること ⑸ 当事者活動の支援児童養護施設等の退所者による自助グループの立ち上げとその活動を支援する

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Academic year: 2021

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1 広島市退所児童等アフターケア事業業務基本仕様書 1 業務名 広島市退所児童等アフターケア事業業務委託 2 業務の目的 児童養護施設、ファミリーホーム、里親、児童自立支援施設、情緒障害児短期治療施設、自立援助 ホーム(以下「児童養護施設等」という。)からの退所を控えた児童、又は、既に退所した児童等のた めに、入所中から退所後を通じて情報提供、研修、個別の相談等を行うことにより、児童等が就労、 学業を継続し、安定して生活することを目的とする。 3 履行期間 契約締結日から平成27年3月31日(火)まで ただし、アフターケア事業所の開所は平成26年10月1日(水)とすること。 4 履行場所 本市内における児童養護施設等及び受注者が設置する事業所内ほか 5 業務概要 この業務は、この仕様書のほか、「退所児童等アフターケア事業実施要綱」[「児童家庭支援センター の設置運営等について」(平成10年5月18日 児発第397号 厚生省児童家庭局長通知]に基づき 実施すること。 ⑴ 事業の対象者 ア 本市内の児童養護施設等からの退所を控えた児童 イ 児童養護施設等を既に退所した児童等であって、本市内に居住又は通勤・通学している児童等 ⑵ 退所前・退所時支援 ア 集団支援 児童養護施設等(里親を除く。)を訪問し、中高生を対象に退所後の進路や生活設計を考えたり、 生活スキルを身につけたりするための情報提供、研修、学習支援等を実施すること。 イ 個別支援 入所児童の日常生活上の課題、退所後の生活に関する相談等に個別に対応し、必要な助言、支 援を行うこと。また、就労に向けたハローワーク等への同行、職業選択のための助言、模擬面接 等の支援を行うこと。 ⑶ 退所後支援 ア 集団支援 イベントや研修等を通じた情報提供、仲間づくり、相談の機会を提供すること。また、参加者 の状況確認の機会とし、必要に応じて個別支援に繋ぐこと。 イ 個別支援 就労、学業を安定して継続できるよう、日常生活上の課題等について相談に応じ、必要に応じ

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2 て他機関、団体等と連携して必要な支援を行うこと。 ⑷ 情報提供・広報活動 ホームページ、メールマガジン等によるイベントや生活情報の提供を行うこと。また、すでに児 童養護施設等を退所している人への事業の周知を図ること。 ⑸ 当事者活動の支援 児童養護施設等の退所者による自助グループの立ち上げとその活動を支援すること。 ⑹ 事業の実施に当たっての留意事項 ア 児童等との信頼関係の構築に努め、信頼関係に基づき支援を行うこと。 イ 児童養護施設等と連携を密にするとともに、必要に応じて他の関係機関とも連携し、効果的に 支援を行うこと。 ウ 児童等と保護者の意向に配慮し、支援を行うこと。 エ 事業は、児童等が利用しやすい時間帯や曜日に行うこと。 オ 支援の内容や事務所の所在地が明確に把握されるよう広報活動を積極的に行うこと。 6 職員の配置等 相談支援担当職員を配置する。相談支援担当職員は、児童等の自立支援に熱意を有し、次のいずれ かに該当する者とする。 ⑴ 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(昭和23年厚生労働省令第63号)第43条に定め る児童指導員の資格を有する者 ⑵ 児童福祉事業及び社会福祉事業に2年以上従事した者 ⑶ 児童等の自立支援に対する理解があり、市長が適当と認めた者 7 事業所 ⑴ 事業所の確保 事業実施の拠点として事業所を開設すること。 ⑵ 設備等 事業所には、以下の設備を設けること。 ア 相談室 イ 児童等が集まることができるスペース ウ その他事業の実施に必要な設備 ※ 開設場所の賃貸借契約が成立していなくても企画提案書の提出は可能であるが、受託候補者とし て特定された後、速やかに建物所有者と賃貸借契約を締結すること。 8 開所日・開所時間 原則として週5日以上、1日3時間以上とする。 なお、就労や就学している児童等の利用が想定されるため、開設日には土曜日、日曜日のいずれか を含むこと。また、17時以降も開所している日を週1日以上設けること。

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3 9 関係書類の提出 受注者は、本業務の実施に当たり、本仕様書の内容に基づき次の関係書類を作成し、提出するもの とする。 ⑴ 実施計画 ア 受注者は、あらかじめ実施計画書を作成し、契約締結後速やかに発注者に提出して承認を得な ければならない。また、実施計画に変更が生じる場合は、事前に発注者の承認を得るものとする。 イ 実施計画書には、次に掲げる事項を記載すること。 ・業務実施体制(担当者氏名、連絡体制(緊急時を含む。)等を記載した体制図等) ・事業実施スケジュール ・その他、業務実施に当たって必要な事項等で発注者が必要と認める事項 ⑵ 業務実施に関する各種報告 受注者は、前月分に関する業務の実施状況等を記載した報告書等を作成し、翌月15日までに、 発注者に提出するものとする。ただし、平成27年3月分の報告書については、同年3月31日ま でに提出すること。 なお、報告については、以下の内容を想定しており、その他の必要性が生じた場合は、発注者か ら別途指示する。 ア 支援実施状況(相談者数、支援実施者数及びその内訳) イ 利用者、来所者からの意見苦情等 ウ その他必要と認められる報告等 ⑶ 業務終了後の報告 ア 業務完了報告書 イ 業務実施に要した経費内訳(収支決算報告等) ウ その他発注者が必要とする書類等 ⑷ その他 上記⑴~⑶のほか、受注者は、発注者からの指示に基づき、適宜、必要な書類を作成し、提出す るものとする。 10 事業費 ⑴ 4,078,000円(消費税及び地方消費税を含む。)を上限とする。 ⑵ 契約金額は、別途決定する。 11 請求及び支払 ⑴ 委託料は、別添広島市委託契約約款第13条「委託契約金額の支払」に掲げる区分に応じて、受 注者からの実施報告書に基づき、通常払の方法により支払うものとする。 ⑵ 発注者は、受注者からの適法な支払請求書を受理した時は、30日以内に当該委託料を支払わな ければならない。 12 業務の適正な実施に関する事項 ⑴ 再委託等の禁止

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4 受注者は、本業務の全部又は一部を第三者に請け負わせ、若しくは委任してはならない。ただし、 あらかじめ書面により発注者の承認を得た場合は、当該業務の一部を第三者に請け負わせ、又は委 任することができる。 ⑵ 個人情報保護 受注者は、個人情報保護の重要性を認識し、本委託業務を行うに当たっては、広島市委託契約約 款第19条第2項に定める「個人情報取扱特記事項」の外、以下に掲げる事項を遵守するとともに、 広島市個人情報保護条例その他個人情報の保護に関する法令等に基づき、その取扱いに十分に留意 し、漏えい、滅失、き損、紛失、改ざんの防止その他個人情報保護に必要な措置を講じなければな らない。 ア 業務従事者への教育の実施 受注者は業務従事者に対して、広島市個人情報保護条例の罰則規定を周知し、在職中及び退職 後において、業務による事務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ、又は不当な目的に使用 してはならないことなど、個人情報の保護のために必要な教育を行い、これらの事項を遵守させ なければならない。 イ 事故発生時の報告 個人情報の漏えい、滅失、き損、紛失、改ざん等の事故が生じ、又は生ずるおそれがある場合 は、直ちに発注者に報告し、その指示に従わなければならない。この業務が終了し、又は解除さ れた後においても同様とする。 ⑶ 守秘義務 ア 受注者は、契約の履行に際して知り得た秘密を契約の存続期間は言うに及ばず、契約の終了後 及び解除後においても、他人に漏えいしてはならない。 イ 受注者は、守秘義務の遵守に関する誓約書を発注者に提出するものとする。 13 業務の引継ぎ この契約の履行期間が満了するとき又は契約書に基づく契約の解除があるときは、受注者は、業務 の遂行に関する留意事項等を取りまとめた引継書を作成し、発注者に引き渡すものとする。 なお、発注者が引継未完了と認めた場合は、委託期間終了後であっても無償で引継ぎを行うこと。 発注者は、受注者が上記の規定に違反し損害が生じた場合には、受注者に対しその損害額の賠償を求 めることができる。 14 その他 ⑴ 受注者は、委託業務の実施に当たっては、労働関係諸法令その他関係法令を遵守するとともに、 法令上のすべての責任を負うものとする。 ⑵ 本業務の実施に当たっては、発注者と連携を密にし、疑義が生じた場合は、発注者、受注者双方 が協議の上、これを処理する。 ⑶ 本業務により得られたデータ及び成果品は、広島市に帰属するものとし、許可なく他に使用ある いは公表してはならない。 ⑷ 著作権、肖像権等、他の個人・団体等の権利を侵害しないよう十分留意すること。 ⑸ 発注者が提供する資料等を第三者に提供したり、目的以外に使用したりしないこと。

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5 ⑹ この基本仕様書に記載した内容は、契約締結までの間にプロポーザルで選定した受託候補者との 協議の過程で、企画提案の評価結果に影響を与えない範囲内で変更する場合があること。 ⑺ この仕様書に定めのない事項又は解釈に疑義が生じた事項については、発注者と受注者が協議の 上、別途定めるものとする。 15 本件に係る問い合わせ先 広島市こども未来局こども・家庭支援課家庭支援係 担 当:三井、吉川 電 話:082-504-2161 E-mail:ko-shien@city.hiroshima.lg.jp

参照

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