Title
Use of the dnaJ Gene for the Detection and Identification of All
Legionella pneumophila Serogroups and Description of the
Primers Used to Detect 16S rDNA Gene Sequences of Major
Members of the Genus Legionella( 内容の要旨(Summary) )
Author(s)
, 宏生
Report No.(Doctoral
Degree)
博士(医学)甲 第568号
Issue Date
2004-03-25
Type
博士論文
Version
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12099/14571
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氏 名(本籍) 学位の種類 学位授与番号 学位授与日付 学位授与の要件 学位論文題目 審 査 委 員 別 宏 生(中国) 博 士(医学) 甲第 568 号 平成16 年 3 月 25 日 学位規則第4条第1項該当
Use of the dhaJGene for the Detection andldentification of A"
Legibne舶pneumoph舶Serogroupsand DescriptionofthePrimers Used
to Detect16S rDNA Gene Sequences of Major Members of the Genus ⊥eg血〃e伯 (主査) (副査) 行剛 孝 崎見 江高 授 授 教教 論文内容の要旨 教授 岡 野 幸 雄 (目的) 1976年のレジオネラ症の原因菌であるエ喀血e肋p几e"mqp九£ぬの発見以来,この属に47菌種が新しく発見 されてきた。しかし生化学性状に基づく従来の識別方法では生化学的活性の低いエ曙わ花egね属の菌種の識別は できなく,遺伝学的方法に頼っている。その方法にはリボタイピング,16SrDNA,23SrDNA,及びTnわ遺 伝子の塩基配列などが利用されてきた。しかし,これらの方法では種の識別ができるだけの多形は無く・古典的 な全染色体遺伝子の類似度を計測する全染色体ハイブリッド形成法しか種を決める手法がなかった0我々は HSP(HeatSh。CkProtein)の一つであるdnaJに着目しLegionella属内での遺伝子の多形を調べ,種を簡便 に識別する方法を確立することを目的に,エ曙加e〃α属の全菌種の血αJ配列の決定を試みた0 (方法) L.pneuTnqPhilaserogroupl∼15,Legionella属4菌種およびその他の6菌種を含む61株がこの研究に用い られた。レジオネラ属のdnaJ遺伝子を増幅するためにDN13Fをforwardprimer:51-AGCGGGATTATTATGAAC-3・,LG-RをReverseprimer‥5一-GACCGGTGTTT(コTACAAC-3'として設計した0増幅産物は約930bpであるo Legionella属菌種とL・PneumQPhilaserogroupsの系統樹はClustalWによちて作成した0系統発生距離は
Neighbor-joining methodにより算出したo Legionellaの塩基配列から検出primer setを設計した0
配列はW19 foward primer:5■-AGGTGGTTTTGGCGGATTTGG-3'およびW19 reverse
primer:5l-TGAATTCTGACTTGCCCCATG-3Tであり,増幅産物は285bpになるようにデザインした。比較のためにTn≠p 遺伝子と16S rDNAを増幅するプライマーも設計した。 (結果) 決定したdnqj遺伝子の配列は16SrDNAやmip遺伝子と比較すると,L・PneuTnQPhilaserogroupの1か ら15の血清型を識別できるはど多くの多型があった。上′喀血e〃α属の各菌種の同定を行うためにも血αJ遺伝子 は16S rDNAより優れていた。種特異的プライマーとしてW19(dnaJ)はL.pneumqphilaのserogroupの 検出に,Legionella属の全体の菌種を対象とした検出には16SrDNAを増幅する9種類のPrimermixtureを
記載した。 (結論) エ曙加e〟α属の41種,ムp花eαmqpん王Jαの15血清型株のdnaJ遺伝子配列を決定し,この配列の情報が生化学 的性状では識別できない全てのエ曙わ花eJJα属の菌種の識別に有効な情報を提供することを証明した。 論文審査の結果の要旨 申請者 刈 宏生は,エ喀わ几e〃α属の記載されたはぼ全菌種のDnaJ遺伝子配列を決定し,表現形質で識別 ができなかったこの属の菌種についてdnaj配列を決定するだけで種の同定ができることを証明し,臨床細菌学 に有用な同定検出方法を提案した。この研究は臨床微生物学の発展に重要な貢献をしたと認める。 [主論文公表誌]
Use of the dnaJGene for the Detection andIdentification of AllLegionellapneumQPhila Serogroups and Description of the Primers Used to Detect16S rDNA Gene Sequences of Major Members of the Genus Legionella
Microbiology andImmunology47,859-896(2003).