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令和 2 年 2 月 25 日 各部局等の長殿 理事 副学長長谷川晃 学生が新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について ( 通知 ) ( 第 2 版 ) 新型コロナウイルス感染症への本学の対応については, 新型コロナウイルス感染症への北海道大学における当面の対応について ( 令和 2 年

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令和2年2月25日 各部局等の長 殿 理事・副学長 長谷川 晃 学生が新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について(通知) (第2版) 新型コロナウイルス感染症への本学の対応については,「新型コロナウイルス感染症 への北海道大学における当面の対応について(令和2年2月7日総長職務代理通知)」 が発出されているところ,令和2年1月 28 日付けで新型コロナウイルス感染症を指定 感染症として定める等の政令(令和2年政令第 11 号)が公布され,本年2月1日から 施行されました。 本学の学事日程上,第2学期(冬ターム)の授業期間は終了した時期ではありますが, 集中講義等に出席する学生や研究室等での研究活動を行う学生がいることから,当該感 染症に罹患等した学生の欠席の取扱い及び報告等について,下記のとおりとしますので, 貴部局の教員・学生等への周知方よろしくお願いいたします。 また,今後の感染の拡大状況によっては,各部局における学生関係行事や集中講義等 の中止も含めた対応をしていただく可能性がありますので,情報収集と適切なご対応に ついて併せてお願いいたします。 なお,新型コロナウイルス感染症については,日々状況が変化しているところであり, 本通知についても必要に応じて見直しを行う場合がありますことを申し添えます。 記 1.学生が罹患等した場合の対応について (1)出席停止 新型コロナウイルス感染症と診断された学生等,以下に該当する場合は,学校保健 安全法第 19 条の規定により,「出席停止」とする。 出席停止の判断の目安 (令和2年2月 18 日付け文部科学省通知「学校における新型コロナウイルスに関連した感染症対策について」) ①医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合

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②風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなけ ればならない場合も同様) ③強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 (2)出席停止の期間 ・上記(1)①新型コロナウイルスに感染していると診断された場合 出席停止の期間は,学校保健安全法施行規則第 19 条第1項の規定により「治 癒するまで」とする。登校の再開にあたっては,治癒し登校に支障がないことを 証明する医療機関の診断書等を提出させること。 ・上記(1)②及び③の場合 保健所等の相談窓口へ相談するとともに,指示に従って医療機関を受診し,新 型コロナウイルス感染症と診断された場合は治癒するまでとする。それ以外の 場合は症状が治まるまでとする。 (3)出席停止期間中の取扱いについて 出席停止により欠席した授業科目については,レポート・追試験等の代替措置を講 じるなど,適切な配慮を行うこと。 また,学生が快復し登校した際は,授業担当教員へ申し出て指示を受けさせること。 (4)罹患等した場合の報告 学生が新型コロナウイルス感染症に罹患した等,(1)①~③に該当した場合には, 必要に応じて感染の拡大を防止するための措置を講じる必要があることから,速や かに,電話又は電子メールにより,次に掲げる事項について所属部局の事務部に報告 させること。 また,報告を受けた事務部は,学務部学務企画課教育企画・大学院担当に対して別 記様式をパスワード設定のうえ,電子メールにより報告すること。 なお,別記様式の記載事項は,機微な個人情報であることから,国立大学法人北海 道大学個人情報管理規程(平成 17 年海大達第 65 号)に則り,適正に管理すること。 ①診断日 ②受診した医療機関 ③現在の状況 ④発熱及び咳などの呼吸器症状が現れた日 ⑤診断日前1ヶ月以内における外国への渡航歴の有無(渡航歴がある場合は,期間, 国名及び都市名) ⑥症状が現れた日以降における本学の関係者との接触の状況(授業等への出席状況

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を含む。) ⑦今後の見通し等に係る医師等の所見 (5)学生から報告を受けた事務部は,当該学生の履修状況を確認のうえ,該当する授 業担当教員へ「出席停止」となることを連絡すること。 (6)濃厚接触者への対応等 本学の学生及び教職員等が,新型コロナウイルス感染症に罹患した場合において, 本学の学生の中に濃厚接触者※1がいる場合には,罹患した学生及び教職員等の同意 に基づき,当該学生を,罹患した学生及び教職員等と接触した日から 14 日間の自宅 待機とする。その間,毎日朝・夜に体温を測るなどの健康状態に注意を払い,37.5℃ 以上の発熱かつ急性呼吸器症状が出た場合には,医療機関受診前に保健所等の相談 窓口※2へ相談するとともに,本学に報告するよう依頼すること。 また,学生から,自身が濃厚接触者となった可能性があるとの申し出があった場合 も事情を確認のうえ,上記同様 14 日間の自宅待機等を指示するとともに,学務部学 務企画課教育企画・大学院担当へ報告すること。 自宅待機中に授業を欠席した場合の取扱いは,(3)に準じること。 ※1「濃厚接触者」とは,①新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは 長時間の接触(車内,航空機内等を含む。)があった者,②適切な感染防護無しに新 型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察,看護若しくは介護していた者,③ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液若しくは体液等の汚染物質 に直接触れた可能性が高い者をいう。 ※2「相談窓口」は,北海道,札幌市又は居住地の自治体のホームページを参照のこ と。 [参考:北海道のホームページ]

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2.学生に対する周知事項 上記「1.」の対応を踏まえ,以下の内容について周知願います。 (1)出席停止 新型コロナウイルス感染症と診断された学生等,以下に該当する場合は,学校保健 安全法第 19 条の規定により,「出席停止」となること。 出席停止の判断の目安 (令和2年2月 18 日付け文部科学省通知「学校における新型コロナウイルスに関連した感染症対策について」) ①医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合 ②風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなけ ればならない場合も同様) ③強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 (2)出席停止の期間 ・上記(1)①新型コロナウイルスに感染していると診断された場合 出席停止の期間は,学校保健安全法施行規則第 19 条第1項の規定により「治 癒するまで」となること。登校の再開にあたっては,治癒し登校に支障がない ことを証明する医療機関の診断書等を所属部局の事務部へ提出すること。 ・上記(1)②及び③の場合 保健所等の相談窓口へ相談するとともに,指示に従って医療機関を受診し,新 型コロナウイルス感染症と診断された場合は治癒するまでとする。それ以外の 場合は症状が治まるまでとする。 (3)出席停止により欠席した授業等の取扱いについて 出席停止により欠席した授業等については,学生の不利益とならないよう,レポー ト・追試験等の代替措置を講じるなど適切な配慮を行うので,快復し登校を再開した 際は,授業担当教員へ申し出て指示を受けること。 (4)罹患等した場合の報告 新型コロナウイルス感染症に罹患した等,(1)①~③に該当した場合には,必要 に応じて感染の拡大を防止するための措置を講じる必要があることから,速やかに, 電話又は電子メール(登校はしないこと)により,次に掲げる事項について所属部局 の事務部に報告すること。 ①診断日 ②受診した医療機関

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③現在の状況 ④発熱及び咳などの呼吸器症状が現れた日 ⑤診断日前1ヶ月以内における外国への渡航歴の有無(渡航歴がある場合は,期間, 国名及び都市名) ⑥症状が現れた日以降における本学の関係者との接触の状況(授業等への出席状況 を含む。) ⑦今後の見通し等に係る医師等の所見 (5)濃厚接触者となった可能性がある場合の対応 学生自身が濃厚接触者※1となった可能性がある場合は,所属部局の事務部へ連絡 し,濃厚接触者と判断された場合は,感染者と接触した日から 14 日間の自宅待機と なること。その間,毎日朝・夜に体温を測るなどの健康状態に注意を払い,37.5℃以 上の発熱かつ急性呼吸器症状が出た場合には,医療機関受診前に保健所等の相談窓 口※2へ相談するとともに,所属部局の事務部へ連絡すること。 自宅待機中に授業を欠席した場合は,(3)に準じて取扱うこと。 ※1「濃厚接触者」とは,①新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは 長時間の接触(車内,航空機内等を含む。)があった者,②適切な感染防護無しに 新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察,看護若しくは介護していた者, ③新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液若しくは体液等の汚染物 質に直接触れた可能性が高い者をいう。 ※2「相談窓口」は,北海道,札幌市又は居住地の自治体のホームページを参照のこ と。 [参考:北海道のホームページ]

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3.教員に対する周知事項 学生に対しては,「2.」のとおり周知することとしているので,出席停止により授 業を欠席した学生がいた場合は,レポート・追試験等の代替措置をとるなど,適切な 配慮を講じていただくようお願いいたします。 学務部学務企画課 教育企画・大学院担当 内線 5249,5430 E-mail kyomu@academic.hokudai.ac.jp

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別記様式 報 告 書 令和 年 月 日 報告 所属・学年 研究科(学院) 課程 学部 学科 学年 年 学生番号 氏 名 ① 学生からの報告日 令和 年 月 日 ② 診 断 日 令和 年 月 日 ③ 受診医療機関 ④ 現在の状況 ⑤ 発熱及び咳などの呼吸器 症状等の現れた日 令和 年 月 日 ⑥ 診断日前1ヶ月以内にお ける海外渡航歴の有無 ①期間 ②国名・都市名 ⑦ 症状等の現れた日以降に おける本学の関係者との接 触の状況(授業,研究室等 への出席状況を含む。) ※濃厚接触者(想定される場合を含む。)に対して 情報提供を行うことへの同意の有無( 有・無 ) ⑧ 今後の見通し等に係る医 師等の所見

参照

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