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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title ボリューム・ゾーン/BOP向け製品開発の分析枠組み (試論) Author(s) 近藤, 正幸 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 992-995 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper
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URL http://hdl.handle.net/10119/11186
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本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.
論
近 横 国立大学大学 国の 場 中 国の 場 の 開発 の 本 場 の 開発 開発 の の 場 開発の の の 開発 場 場 の 場 国の ーム・ ーン の としてのポテンシ ルには大きいものがある プラ ード 。 際 開発 場 場 国 国 の 場 国の 場 国の 場 国の 場 の 場 ー ム・ ーン に分けられる。 の 場 の 国の 場 の この ーム・ ーン 向けの 開発 国 場 の 開発 大 の ーム・ ーン 向けの 開発 場 開発 の 開発 開発 本 の 場 開発 場 の 開発 場 開発 場 の 場 の場 ーム・ ーン のみを う 合と 国 にも展開することを念頭に置いている 合 がある。 開発 には ーム・ ーン のみを っていたが に 国 にも展開 することが であることに気が付くということもある。 ーム・ ーン 向けの 開発 場 場 の の ( ) の場 ーム・ ーン のみを対 とし 国 にも展開することは考えにくい。 ーム・ ーン の 性からゼロから 計開発し す ・イノベーション型も増えてきている。 この 合は ーム・ ーン のみを対 とすることも 国 にも展開することも考えられる。 ーム・ ーン 向けに開発された が 国 にも展開されると バース・イ ノベーションと言われる 。 開発 場 場 の の 国の 場 の の 国の 場の ーム・ ーン 向けにゼロから 計開発し した を ー ランのように 国 にも展開する バース・イノベーションである。 の バース・イノベーションは 的 的 2イノベーションとどういう関係にあるのだろ うか3。 通点は の機 を で 定的に実現し ロー・ ンド 向けであるという点で ある。 点は バース・イノベーションは主たる に いては ーム・ ーン を 定しているが 的イノベーションでは に ーム・ ーン を 定しているわけで はない。また 的イノベーションでは とかなり異なる方 により の機 を実現してい て は っているが の機 を に向 さ ていく。 バース・イノベーションでは必ずしも とかなり異なる方 で機 を実現しているわけでもなく 必ずしも機 を に向 さ てい くわけではない。 ーム・ ーン 向け 開発のマ ジ ントを考える 合 の が考えられる。本 。 の として ーム・ ーン 向け 開発の 点はどこか に いて考えてみる。 まり どういう であれば 開発 点はどこになるのか である。 ター ット 開発 型 新 既存 の改変) アー テクチ ー 国 国における 業の 開発 の 国 国における 開発インフラ などの状況によって 開発 点は異なってこよう。 して の開発 点を 心に どのような ンバ ーで どのように ーデ ーションしながら 開発を行っていくのかということが問題となる。 開発は れだけで わるのではなく が開発された は が 産されなければならない。 まり 産 点との関係が 要である。 アー テクチ ーがすり合わ 型 の 合は に が開発された の 産体 ・ ット ークを 提としたうえで部 ・原材料のサプライ ーと連 し ながら 開発を行っていく 。 ずは 産 点に いて考える。 ーム・ ーン 向け の 産 点は 最 的には 国となろう。ただ 産インフラ 産要 などの要 が整わない 合 の経済性が大き く く 合などは 産 点が の 国となる。 投資が めて大きい 技術 国でないと という 合は 産 点が日本 本国 の 国となる。実際 は くの部 を 産 点国を め くの国におけるサプライ ー 本 会 から されて 産を行う。 1 Immelt 2009 を 。 2 者は disruptive innovation の は 的イノベーションの方が であると じている。 3 Christensen 1997 を 。
ーム・ ーン 向け の開発 点を すり合わ 型 の 合を念頭に置き 産 点との関係において考えてみる。 国では 産 点の にかかわらず 少なくとも ー の は行われる。 国に 産 点・ 開発 点がある 合は こで 計・開発が行われる。こ の 合 新 の 験・ 定の段階では の 業 計・開発を する 験・ 定の 業が の 域に存在すると 計・開発業 が よく実施される。 国に開発 点がない 合 は開発 点が存在する の 国で新 の 計・開発が行われる。 産 点も る 合が い。 部分の研究開発を要する 合 な開発 点が 国にない 合は ーム・ ーン 向け の 合でも日本 本国 の 国で新 の 計・開発が行われる。 ーム・ ーン 向け 開発と の 型別に見た 合 に との関係で 型によ って開発 点がある 定される。新 に開発でも が ーム・ ーン のみに 定 される 合は 国 国になろう。グローカ ゼーション型の既存 の改変の 合も開発 点は 国 国になろう。 国 にも展開の 合は 計・開発の機 があるならば 国 国になろうし ない 合 は本国・ 国となろう。 これまで実施してきた 国における日本 業の研究開発 点のマ ジ ントに関する調査で られ た情報に加え 定数のアジアにおける日本 業の 場 の開発事 を調 査し ずは とりあえずの を構 してみたい。 の で こうした を するための現 調 査 であればアン ート調査を実施して 国における日本 業の研究開発 点の 的に 合した
成果を るための要因を 定 明らかにしたように4 場 開発のマ ジ ントの 資 的には 科学研究費 3 年 横 国立大学の研究資 の を 定している。
参考文献
プラ ラード クスト・マー ット 版 増 改 版 年。 近 日本 業の 国における 的に 合した産学連 を 研究開発, 産学連 学会 第 9 大会 , 2011 年 6 月 16 17 日, pp.57-58。 川 雄・ 発展 国の ッチダウン型イノベーションと日本 業の対応― 国の電動自と 所 IETI Discussion Paper Series 12-J-029 2012 年。
Christensen, Cayton M., The Innovator s Dilemma, arvard usiness School Press, 1997. Immelt, Jeffrey ., Vi ay Govindara an, Chris trimble, everse innovation: ow GE is disrupting
itself, arvard usiness eview, October 2009, pp.56-65
KONDO, Masayuki, and Isao Matsui, Successful D Management of Japanese Companies in China, Proceedings of C MOT 2011 International Conference ong Kong, December 15-17, 2011, pp. 234-242. est Paper ward を
4 近 2011 KONDO 2011 を 。
5 国 業に して 国 向けに 開発を行う で日本 業がどのように活 できるかとい