保護者の学校安全支援に関する意識の分析 : 学校と家庭の連携・協力の視点から
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(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第68巻 第2号 Journal of Hokkaido University of Education(Education)Vol. 68. No.2. 平 成 30 年 2 月 February, 2018. 保護者の学校安全支援に関する意識の分析 ― 学校と家庭の連携・協力の視点から ―. 橋 野 晶 寛 北海道教育大学旭川校教育学教室. On the Parental Attitude of School Safety Support: From the Viewpoint of the Cooperation between Schools and Parents HASHINO Akihiro Department of Education, Asahikawa Campus, Hokkaido University of Education. 概 要 教育行政・学校経営において学校安全は極めて実務的であるがゆえに,長らく研究対象とし て十分に認識されてこなかった。本稿では,学校と家庭・地域の連携,学校支援の1側面とし ての学校安全を捉え,保護者側の意識からその課題について考察する。学校教育に関する保護 者意識の調査データの2次分析から,学校安全に関する保護者の協力意思の要因分析を行い, 学校安全支援の規定要因として,学校経営要因の重要性を指摘する。. 1.課題設定 学校安全は,教育行政・学校経営において不可欠の実務であるにもかかわらず,これまで研究対象として 十分に認識されてこなかった。それは非常に実務的であるがゆえのみならず,対象となる事柄が多岐に及び, 教員による教育・生徒指導,学校によるリスクマネジメント,行政による条件整備というように複数の教育 活動の領域に関わっていることが背景にある。例えば,文部科学省が策定した『学校安全の推進に関する計 画』 (2012年)および『第2次学校安全の推進に関する計画』(2017年)からも,学校安全として言及されて いる事項は非常に幅広いことが分かる。それらにおいて,学校安全は安全教育と安全管理からなり,特に, 東日本大震災の教訓をふまえて前者においては防災教育が,後者においては学校耐震化・老朽化対策が改め て強く意識されるようになってきた。さらに,こうした学校安全は教育行政・学校の「専門家」による専管 的事項ではなく,家庭・地域と連携・協働して進めていくべきものとして理解されている。 学校安全の取り組みの状況については, 『第2次学校安全の推進に関する計画』では「いまだ学校安全に関 1) 。 する方法論や体制等が確立していないことをはじめとして」 ,以下の5つの課題が列挙されている(4-5頁). 59.
(3) 橋 野 晶 寛. 第1は,地域間・学校間・教職員間の取り組みの相違があり,また継続性が確保されていない点である。第 2は,教職員の知識・意識の水準が低く,また格差が存在する点である。第3は,安全教育における教育課 程編成,実施,評価,改善,指導方法工夫改善の取組において,教員・学校間に差がある点である。第4は, 学校施設の老朽化対策において国公・私立学校間で差が生じている点である。第5は,危機管理マニュアル の策定や安全点検が形骸化する危険性があることや事故等が発生した後の検証が不十分であることであり, PDCAサイクルが未確立である点である。 こうした一連の指摘は妥当なものであるが,根本的な課題として指摘されるべきは,学校安全という対象 について実務的側面が強すぎるため,これまで社会科学的な考察の対象として認識なされてこなかったこと, 特に考察の基礎となるデータ収集および実証的分析が低調であったことである2)。自治体,学校,家庭・地 域を学校安全維持の実施主体と措定した時に,これらのアクターによる学校安全の取り組みがどのような条 件の下で可能となるのか――あるいは,どのような点で関与が不可能なのか・なされるべきでないのか――, といった点は実証的視点から追究されるべきであり,実現可能性の低い総花的な提言に解消されるべきでは ない。 現時点で筆者に学校安全を主とした包括的調査・考察を行う準備はないが,手始めに,本稿では,学校安 全に関する取り組みを保護者による学校支援の一端として捉え,意識調査データを用いてミクロレベルの実 証分析を行う。また,その実証分析の知見を踏まえた上で学校安全への取り組みの充実が可能となる条件の 考察を試みたい。無論,本稿の分析・考察は試論的な域を出るものではないが,学校と家庭・地域の連携と いう教育行政・学校経営研究の従来的課題意識との接続を明確化することで,教育行政・経営研究者の関心 の喚起を図り,後続の研究の参入・発展を期する。. 2.保護者の学校参加・支援としての学校安全 2.1.データ 分析で用いるデータは,ベネッセ教育総合研究所が2012年に実施した「学校教育に対する保護者の意識調 査2012」である。この「学校教育に対する保護者の意識調査」は,全国の小学校2年,5年,中学校2年生 の保護者を対象として,学校に対する意識について幅広く質問を行った調査である。それぞれの回答者数は 2280,2239,2258である。調査における主な質問項目は,学校に期待する事柄,通学校に期待する事柄,学 校支援に関する行動の有無,学校の取り組みに関する満足度,学校外教育の利用度,子供の将来について期 待する事柄,近年の教育改革の争点における賛否,教育政策に関する税負担に関する意識,公立学校と私立 学校の比較に関する意識である。これらの質問項目のうち,本稿の分析では,主として学校支援に関する質 問に対する回答データを用いることとする。 学校支援に関する質問文は, 「もし,学校から次のようなことを頼まれたら,あなたは協力しますか。協 力したい・してもよいと思うものをすべて選んで,番号に○をつけてください。」(質問4⑵)という形で与 えられており,その項目として以下のものが列挙されている。 1.学校の教育方針や目標を決める委員会への参加 2.学校の活動を評価する委員会への参加 3.「総合的な学習の時間」 などの講師,または自分の知識や経験をいかした講師としての協力 4.授業での教師のアシスタント 5.クラブ活動・部活動などの指導 6.休日や放課後に行う体験活動や学習活動の指導. 60.
(4) 保護者の学校安全支援に関する意識の分析. 7.子どもの安全を守る巡回活動 8.PTAの役員 上記の学校支援活動8項目のうち, 「7.子どもの安全を守る巡回活動」を学校安全に関わる活動として 解釈することができる。以下ではこの項目への回答を軸として分析を行う。 2.2.学校支援としての学校安全維持活動 表1は,学校支援活動8項目に関して,協力したい・してもよいと回答した保護者の割合を示したもので ある。学校安全維持活動としての「子どもの安全を守る巡回活動」への協力について,協力したい・しても よいと回答した保護者の割合は,小学2年生の保護者で64.5%,小学5年生で61.4%,中学2年生で61.7%となっ ており,概ね6割程度の保護者が協力の意思を示している。また他の7項目と比較しても,学校安全維持活 動への協力意思が最も高くなっている。 表1 学校安全維持活動への協力意思を示した保護者の割合(パーセント) 小学2年. 小学5年. 中学2年. 学校の教育方針や目標を決める委員会への参加. 14.3. 13.8. 14.0. 学校の活動を評価する委員会への参加. 11.6. 12.0. 12.8. 「総合的な学習の時間」 などの講師,または自分の 知識や経験をいかした講師としての協力. 16.3. 14.6. 12.7. 授業での教師のアシスタント. 19.4. 17.1. 10.2. クラブ活動・部活動などの指導. 15.4. 15.0. 16.1. 休日や放課後に行う体験活動や学習活動の指導. 19.8. 18.1. 15.1. 子どもの安全を守る巡回活動. 64.5. 61.4. 61.7. PTAの役員. 36.1. 39.3. 30.6. 表2は学校安全維持活動への協力意思と他の7項目における学校支援活動への協力意思との相関関係 (ファイ係数)を示したものである。表中の数値より,他の学校支援活動への協力意思との相関関係は必ず しも大きくはないことが読み取れ,従来の学校参加・支援とは独立して学校安全維持活動が考察されるべき ことを示唆している。強いて言えば,PTA役員就任への協力との相関が最も高いこと,7項目のうちPTA 役員就任への協力意思が最も高いことから,学校安全維持活動は,学校支援活動としてより身近なもの(ハー ドルの低いもの)として保護者に認知されている可能性が伺える。また,子どもの学年間による相違はほと んどなく,同様の傾向を示している。 表2 学校安全維持活動への協力意思と他の学校支援活動への協力意思の相関 小学2年. 小学5年. 中学2年. 学校の教育方針や目標を決める委員会への参加. 0.103. 0.085. 0.058. 学校の活動を評価する委員会への参加. 0.093. 0.096. 0.037. 「総合的な学習の時間」 などの講師,または自分の 知識や経験をいかした講師としての協力. -0.003. 0.028. -0.012. 授業での教師のアシスタント. 0.021. 0.026. 0.012. クラブ活動・部活動などの指導. 0.043. 0.013. -0.002. 休日や放課後に行う体験活動や学習活動の指導. 0.135. 0.130. 0.111. PTAの役員. 0.222. 0.190. 0.206. 61.
(5) 橋 野 晶 寛. 3.保護者の学校安全維持活動の規定要因 前節で見た保護者の学校安全維持活動への協力意思はいかなる要因に左右されるのか。ここでは複数の要 因の影響について回帰分析を用いて評価する。被説明変数は保護者個人の学校安全維持活動への協力意思の 有無であり,協力意思がある場合=1,無い場合=0となる2値変数である。説明変数は,居住地域,子ど もの所属学年,子どもの性別,子どもの生まれ順,子どもの数,回答者の続柄,家計の経済状況,学校の取 り組みに対する総合的な満足度とした3)。 表3は変量効果プロビットモデルのパラメータ推定結果である。変量効果は所属学校レベル単位のもので あり,平均0,分散σ2の正規分布に従うと仮定し,マルコフ連鎖モンテカルロ法によってパラメータを推 定した。表ではパラメータの事後平均,標準誤差,90%信用区間,正値となる事後確率を示している。表よ り,子どもの数の多さが協力に対して負に作用し,出生順の遅さ,学校への取り組みへの満足度が協力に対 して正に作用していることが読み取れる。また,家庭の経済状況については協力意思に影響を与えるものの, 必ずしも経済状況が良いほど協力意思が高まるという関係にはなっておらず,「多少ゆとりがある」経済状 況で協力意思が最も高くなり,「ゆとりがある」経済状況で協力意思が最も低くなっている。 具体的に確率関数を推計すると4),子どもの数については,1人増えるごとに協力確率が2%程度減少し, 出生順については1人遅くなるごとに1.4%程度上昇する。家庭の経済状況に関しては, 「ゆとりがない」, 「あ まりゆとりがない」,「多少はゆとりがある」,「ゆとりがある」のカテゴリーの下で協力意思を示す確率は, それぞれ,59.7%,63.8%,64.8%,59.3%となる。学校の取り組みの満足度に関しては,「まったく満足して いない」 , 「あまり満足していない」,「まあ満足している」,「とても満足している」のカテゴリーの下で協力 意思を示す確率は,それぞれ50.0%,56.9%,63.5%,69.8%となる。これらは,学校への取り組みに対する 満足度の相違が協力意思に大きな影響を与えうることを示している。 表3 学校安全維持活動への協力意思に関する変量効果プロビットモデルの推定結果 事後平均. 標準誤差. 90%CI下限. 90%CI上限. Pr(θ> 0|D). 定数項. -0.315. 0.135. -0.537. -0.090. 0.011. 居住地:都道府県庁所在地. -0.064. 0.087. -0.208. 0.078. 0.229. 居住地:その他の市部. -0.022. 0.082. -0.156. 0.112. 0.397. 所属学年:小学2年. 0.028. 0.060. -0.070. 0.128. 0.680. 所属学年:小学5年. -0.055. 0.060. -0.153. 0.044. 0.175. 子どもの性別:男子. -0.049. 0.032. -0.103. 0.004. 0.062. 出生順. 0.061. 0.025. 0.020. 0.103. 0.993. 子どもの数. -0.037. 0.022. -0.073. 0.000. 0.050. 回答者の続柄:母親. 0.114. 0.058. 0.018. 0.210. 0.976. 家庭の経済状況:「あまりゆとりがない」. 0.107. 0.040. 0.041. 0.174. 0.997. 家庭の経済状況:「多少はゆとりがある」. 0.134. 0.042. 0.064. 0.204. 0.999. 家庭の経済状況:「ゆとりがある」. -0.010. 0.098. -0.172. 0.151. 0.463. 学校への取り組みへの満足度. 0.176. 0.028. 0.129. 0.222. 1.000. σ. 0.170. 0.024. 0.132. 0.210. 1.000. 観測数=6639,学校数=80. 62.
(6) 保護者の学校安全支援に関する意識の分析. 表4は, 対象を回答者続柄が母親であるサンプルに限定して行った分析の結果を示している。分析の際に, 就業形態(専業主婦である時=1,その他の場合=0となる2値変数),学歴(短大卒以上=1,その他= 0となる2値変数)の2変数を加えた。表のパラメータ推定値より,新たに加えた母親の就業形態の影響は 不明確であり,学歴の影響は協力意思にプラスに影響していることが分かる。ただし,学歴の影響は確率関 数の推計では1.7%程度の変動しかもたらさない。母親の就業形態,学歴以外の変数については先述の分析と 同様の結果を示している。 これらの実証分析から,保護者の学校安全維持活動への協力は,保護者の属性よりも,学校経営の態様に 強く依存していることが指摘できる。 表4 学校安全維持活動への協力意思に関する変量効果プロビットモデルの推定結果(回答者=母親) 事後平均. 標準誤差. 90%CI下限. 90%CI上限. Pr(θ> 0|D). 定数項. -0.146. 0.135. -0.367. 0.076. 0.138. 居住地:都道府県庁所在地. -0.082. 0.096. -0.242. 0.077. 0.196. 居住地:その他の市部. -0.042. 0.092. -0.196. 0.108. 0.328. 所属学年:小学2年. 0.040. 0.065. -0.066. 0.148. 0.731. 所属学年:小学5年. -0.065. 0.065. -0.172. 0.044. 0.163. 子どもの性別:男子. -0.032. 0.033. -0.087. 0.023. 0.170. 出生順. 0.058. 0.026. 0.015. 0.103. 0.987. 子どもの数. -0.041. 0.024. -0.080. -0.003. 0.039. 家庭の経済状況:「あまりゆとりがない」. 0.098. 0.044. 0.026. 0.169. 0.988. 家庭の経済状況:「多少はゆとりがある」. 0.130. 0.047. 0.053. 0.208. 0.996. 家庭の経済状況:「ゆとりがある」. 0.017. 0.107. -0.157. 0.194. 0.564. 母親就業形態:専業主婦. -0.036. 0.038. -0.099. 0.028. 0.178. 母親学歴:短大以上. 0.047. 0.037. -0.015. 0.108. 0.896. 学校への取り組みへの満足度. 0.170. 0.029. 0.121. 0.218. 1.000. σ. 0.185. 0.027. 0.143. 0.231. 1.000. 観測数=5417,学校数=80. 4.考 察 学校安全は,教育行政・学校経営の実務上の重要領域であるが,非常に実務的な領域であるがゆえに,こ れまで教育行政・学校経営研究において理論的・実証的な研究対象となってこなかった。そしてそれに呼応 して考察の材料となるデータの蓄積自体も進んでこなかった。本稿では試論的ではあるが,保護者の意識調 査の2次データ分析という形で実証的考察を行った。 実証分析の焦点は,学校支援としての学校安全維持活動に対する保護者意識にあり,そうして意味で学校 安全の実務を限定的にしか捉えられないが,一方で学校と家庭・地域間の連携という教育行政・学校経営上 の大きな文脈に位置付けることが可能となる。本稿の分析で得られた知見について,重要な含意を改めて指 摘しておく。 第1に,学校安全は保護者にとって身近な学校支援の1領域であるが,他の学校支援活動への協力との相 関関係は高くはない。このことは,他の学校支援に関する意識・行動の分析から類推的に学校安全に関わる 問題を議論することはできず,独立した研究対象として設定する必要を示唆している。. 63.
(7) 橋 野 晶 寛. 第2に,学校安全維持に関して,保護者の協力意思を左右しているのは,保護者の学歴や経済状況といっ た社会経済的背景よりも,学校経営要因である。学校の取り組みに関する保護者の満足度は最も保護者の協 力意思と関係しており,その影響は非常に大きい。学校安全の維持が学校だけで完結するものだけでなく, 保護者や地域住民によっても担われているならば,学校と家庭・地域間の関係は自励的なシステムを形成し ていると解釈できる。 無論,分析で使用したデータは意識調査に基づくものであり,実際の行動を記録したデータでないため, その限界をふまえておく必要もある。学校安全を含めて保護者の学校支援は,学校に関わるだけの時間的資 源や経済的資源(機会費用の負担)が保護者――多くの場合,学校に関与する保護者として想定されている のは母親である――にあることを暗黙に前提としている。しかし,近年の高まる女性の労働参加は学校支援 活動と代替関係をなすと考えるのが自然であり,実際の行動の場面では保護者の社会経済的背景がより強く 影響する可能性は否定できない。そうした意味で意識調査を超えた実際の行動に関する実証的なデータの蓄 積とその分析・考察が必要であり,また実務的な面でも,そうした分析・考察をふまえて,教員と保護者・ 住民の無償労働の動員に依存しない現実的な学校安全維持の在り方の可能性を構想することが不可欠である。. 注 1)『学校安全の推進に関する計画』『第2次学校安全の推進に関する計画』以前に,学校安全の全般的な課題を指摘した文献 として江澤(2008),OECD(2004)など。 2)教育学の諸分野では,学校事故など教育法学や教育社会学などで各論的に考察対象となってきたものもあるが,学校安全 という総体の実施過程を問題としたものではない。 3)居住地については,「都道府県庁所在地」「その他の市部」 「郡部」の3区分から, 「郡部」を基準カテゴリーとした2つの 2値変数に変換した。子どもの所属学年は中学2年を基準とした2つの2値変数に変換した。子どもの性別は男子=1,女 子=0となる2値変数である。回答者の続柄は母親である時=1,その他の場合=0となる2値変数である。学校に対する 総合的な満足度は, 「総合的に見てお子様が通われている学校に満足していますか」という質問に関する回答について, 「まっ たく満足していない」=1,「あまり満足していない」=2,「まあ満足している」=3, 「とても満足している」=4と変 換した。家庭の経済状況については,質問「あなたの生活には経済的にどの程度ゆとりがありますか」に対する回答( 「ゆ とりがある」「多少はゆとりがある」「あまりゆとりがない」 「ゆとりがない」 )について, 「ゆとりがない」を基準カテゴリー とした3つの2値変数に変換した。 4)確率関数の推計においては,当該変数以外の説明変数の値をサンプル平均値に固定した。. 文 献 江澤和雄,2008,「学校安全の課題と展望」『レファレンス』2009⑾:29-53. OECD, 2004, Lessons in Danger, Paris:OECD.(=2005,立田慶裕・安藤友紀訳『学校の安全と危機管理』明石書店. ). <付記> 分析に当たり,東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター SSJデータアーカ イブから「学校教育に対する保護者の意識調査,2012」(ベネッセ教育総合研究所)の個票データの提供を 受けました。また,本研究は文部科学省科研費26285180の助成を受けたものです。 (旭川校准教授). 64.
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