• 検索結果がありません。

近業に及ぼす照度の影響

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "近業に及ぼす照度の影響"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

76 東京女讐學會舞六圓総會演読 7SU五famin剤の尿及汗に於ける排泄に就で 東京女子讐學專門脇校皮膚科泌尿器科教室(主任 田村教授)

中川 龍子

著者はSulfamin測の乱用方法、副作用に重要なる關係を有する其吸牧及び排泄に深き關心を 以て:先づ皮膚科泌尿器科にとって最も密接なる關係がある尿及び汗の中の本殉の排泄に就て小實. 験を試みた6然猶日淺き慰め今日は專ら健康者を封象とした豫報的の報告に過ぎない010人の健 康人を研究材料とし検査に先立ち先づ尿をとらせ、それを封駅となし、その後直ちに8人には本 齊11gr,2人には0.5grを内服せしめ其が尿中に排泄せられる歌態を時問的に測定した。定量法 としては1938年LanCetに獲表せられたる Fuiler氏法を用ひた。本法は被槍物に先づ腫酸を加 へ、之に亜硝酸「ソ陶ダ」を加.へてDU zo化せしめ次で「アルカリ」性β「ナフトール」溶液及び苛 性「ソーダ」溶液を加へて呈色反懸を呈せしめる方法である。 Sulfamin剤服用後尿中に排溝され 始ある時聞はlg}服.用の際は10−20分、0・5gr服用の際には30−40分置ある。又尿中より沿 失する時間は1gr服用の際ば40−55時間、0.5gr. 棊pの際は50−55時切で尿riユの最高濃度は 0.03%であった。投與後の各1時問に於ける尿中のSulfamin揃排泄量は2−4時醗が最高値で 10−18m9を示す。 汗の中の Sulfamin剃排泄に印しては試験管に約2−5CCmの汗を採取せしめ本彌の掛泄を同 じくFu11er氏時を用ひて検査したるも絢⊂僅か1例に於いてのみSulfamin服用後1時閥後の汗 tC O.001%の本剤を見出せしのみにてその他の・例は凡て呈色反懸を全く見出し得る事が趨來な かった。畝にSulfamin剤の汗への排泄に減ては未だ断言し得ざるは甚だ遺憾とする虎である。 8 腋臭症に謝する電氣分解按毛法に就て 東京女子讐學專門學校皮庸科泌尿器科教室(主任 小 原 「日村教授) 百 合 子 14例の腋臭者に目し電氣分解抜毛法を試み(躍例は電氣凝秘法を用ひた)内5例は全治し池は腋 臭輕減し洞時に存する多汗症に有効に作用した。斯く治懸率は外科的切除に及ばないが局所に疲 痕を残さず手術を好衷ない患者に封しては一審試むべき方法であると息推する。 9 近業に及ぼす照度の影響 東京女子髪學堅塁學校眼科學教室(主任 高辻教授) 喜 井 貞 漸 野 弘 掻 本 ツ 子 子 子

一第9審714

(2)

東京女讐學含第六圓総會演読 77 既に眼疾なき者の近業に及ぼす照度の影響は昨年の総會に於て報告せり。今度は員艮疾患を有す る者の蓮業に及ぼす照度の影響を知らんと欲し次の實験を行へη。被槍者は14蔵よ凋8歳までの 眼瞼線炎、結膜炎、「トラコーマ」、及び輕度の灘漫性表厨角膜灸、角膜薄騎等の角膜合併症を有 する者rcて矯正規力0・7以上の者20名を選びて行へη。 .實 験 方 法 近業として「ビーズ」の配列作業を採用せP。即ち睡毛擢子にて1000個の「ビーズ」を3mm四方 の方眼紙10。0目の上1‘ 「1−E列せしむる論断り・.鋤室は常に「牢峰甥ひ・飾に用ひ焔照 度は10・40・80・160・及3000「ル・クス」の五階梯妙。近業開癖右に先づ爾眼唖力を測定し 次で室内窓際にて:太陽光線による1500「ル。クス」前後の下に於て近臣占を10∼15圓反復測定し 之を壁織愛せり。省閥力は萬國細口力表、近無痛は石原氏近江占測定器を使用せ)o然る後測定せんと する照度にて作業面を照らし此の照度に其の都度10分間調鷹せしめ近業を開始せしむ。近業終れ ば経過時間を測定し直ちに再び前口の如く10∼15同近黙を反復測定し然る後裸眼軽舟及び矯正 覗力を測定詑賦して實験を曲る。 實 験 成 績 1、近業前後に於ける視力と近業時の照度との關係。 覗力に於ては笹蟹度に於ても高澱度に於ても作業の前後に於て攣なし。 2、近業時の照度と近業に要せし時間との關係 近業に要する時間とは1000個の「ビーズ」を迅速に且つ規則正しく配列し絡る時間を云ふ。 各落度別に近業に要する時間の李均値を示せば160「ルックス」に於て時開最も短縮し良き成績 を示し次でSO「ルックス」良く、10「ルックス」30「ルックス」之に次ぎ40「ルックス」最も延長す。 3、近業時の照度と近黒占との關係 近業後の鐘黙が近業前の芝黒占に比し遠ぎかれるもの、近づけるもの、殆ど影響なきものに就き て之を眼数よy比較するに、各照度を蓮じ、蓮ざかれるもの最も多く第1位を占むQ 就中10「ルソクス」最高にして67.5%(27眼)0300「ルックス」40.0%(16耳艮)にして之に次ぎ、 40「ルックス」に於ては最も少なく30,0%(12眼)なη。第尊位は近業の影響なきものにして4e「ル 。クス」最高を示し47.5%(19眼)、10「ルックス」最少にして22.5%(9眼)なり。最下位は近黙 の近づけるものにして80「ルヅクス」最も多く33.0%(14眼)にして其の他の照度に於ては大し た廃嫡なし。要するに此の謎合最も就機の疲勢を來さN“るは40「ルックス」にして乖業によワ近黙 の受けたる影響なきもの最も多し。遠ざかれる亀の最も少なく、又近づけるもの比較的少なし。 而して疲劣の最も大なるは10「ルックス」な)e 4、近業時の照度と近業後の近黙の蓮ざかれるものとの關係 近業後の近黒占が近i業前のものに比し其の遠ざかれるものに就きては其の例数少なきため相關々 係は求められざるも各照度脚・其の且艮数と近業前後の近口占の遠ざかれるny一均値より見ると照度上

一第9巻715一

(3)

78 東京女讐學會第六剛恩會演説: 零するに從ひ近黒占の遠ざかう率減少する傾向あ摯。

5、近業駒照度とX業働繍の近ブけるも.のとの上月

上記と円融(其の眼数と近黒髭の近づけるzF均徹り160「ル・クス」Rも少な倣績良し。其の 他の照度に於ては大し涜攣化なし。 6・.近業時の照度と近業によ.る影響の甚大なるものとの關係 10「ルックス」が其の率最も高ぐ22.5%にして其の亭均値も稻高し。 これにつぐ80「ルック ス」、160「ルリクス」、300「ルックス」にては大差なきも、40「ルックス.) tC於ては其の率7.5%にし て最も低く且つ李均値亀少なく良き成績逢示してみる。 結 論 1、硯力 近業の前後に於ける覗力は近業時の照度の高低rc亭亭係なD・ 2、近業に要せし時間 160「,・。クス撮も短く、80「・レ,クス」之rc…秘蹟の他の照度に於てば大同小異なV。 3、近業時の照度と近事との關係 近業によy近鮎の遠ざかるもの最も多く第1位を占め、第2位は影響なきものにして、近黙の近 づけるもの最も少なしQ イ、近業時の照度と近業後V’こ近黙の遠ざかるものとの關係を眼識及び浄罪の遠隔せる雫均値に よη比較する時は10「ルックス」に激て最も多く、次で80「ル.,クス」其の他は大差なし。 ロ、近業時の駅度と近業後の近事の近づけるものとの關係を眼数及び母野の近づける挙均値よ 夢比較する時は160「ルソクス」最も少なく成績良、し。其の他は大して攣りなし。 ノ\近業時の粒度と近業による暗黙への影響の甚大なる電のに於ては10「ルックス」其の率最も 多く雫均値も稽多く其の他に於ては大差なし。北等の結果結膜炎、眼瞼縁炎、「トラゴ{マ」、等 の眼疾を有する者に於ては40∼160「ルックス」に於て良き成績となってみるQ 10 急性化膿性腹膜炎に劃する所謳傳研「腹膜炎血清」の勤果に就て 東京女子腰學自門學校外科教室(主任 三藤教授) 小 P 五 百 子 .血溝療法の概略 1921年田鶴鋼逸、フランスに似て急性化膿性腹膜炎に眠して」血濤療法が試みられ好成績を得た が使用血溝が、大腸菌血清のみ、又は嫌氣性菌血清のみよDは、爾者め混合血溝が良好の成績を 表はして以來、之等血涛が製作せられるに至った。例へば1、Peritonitisserum,2、 Coliperins6− runl,3・Gasga:greneantitoxin eombined,4・Gangretieserutn等なるが、外國製品は高償且つ入 手し難く.A幸にしセ傳硯製r大腸菌瓦斯壊疸菌混合」血清(腹膜炎用)」が目的に叶ひたる故に、當 一一一第9谷716・一

参照

関連したドキュメント

クを共有するスライスどうしが互いに 影響を及ぼさない,分離度の高いスラ

Schmitz, ‘Zur Kapitulariengesetzgebung Ludwigs des Frommen’, Deutsches Archiv für Erforschung des Mittelalters 42, 1986, pp. Die Rezeption der Kapitularien in den Libri

燃料・火力事業等では、JERA の企業価値向上に向け株主としてのガバナンスをよ り一層効果的なものとするとともに、2023 年度に年間 1,000 億円以上の

光を完全に吸収する理論上の黒が 明度0,光を完全に反射する理論上の 白を 10

近年、気候変動の影響に関する情報開示(TCFD ※1 )や、脱炭素を目指す目標の設 定(SBT ※2 、RE100

 事業アプローチは,貸借対照表の借方に着目し,投下資本とは総資産額

・ごみの焼却により発生する熱は、ボイラ設備 により回収し、発電に利用するとともに、場