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( 問題 1) ( 設問 A) 増田さんの個人事業の開業に伴う税務上必要な届出等に関する次の記述のうち 最も適切な ものはどれか 1. 給与の支給人員が常時 10 人未満である場合において 源泉所得税の納期の特例の適用を受けようとするときは 適用を受けようとする月までに 源泉所得税の納期の特例の承認

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問1 増田さんは、これまで勤務していた株式会社NQを退職して、平成27年4月1日から個人で洋菓子 店を開業しました。増田さんの個人事業に関する以下の設問A~Cについて、それぞれの答えを1~4 の中から1つ選んでください。 <平成27年分の給与所得控除額の速算表> 給与等の収入金額 給与所得控除額 162.5万円 以下 65万円 162.5万円 超 180万円 以下 収入金額×40% 180万円 超 360万円 以下 収入金額×30%+ 18万円 360万円 超 660万円 以下 収入金額×20%+ 54万円 660万円 超 1,000万円 以下 収入金額×10%+120万円 1,000万円 超 1,500万円 以下 収入金額× 5%+170万円 1,500万円 超 245万円 <所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て

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(問題1) (設問A)増田さんの個人事業の開業に伴う税務上必要な届出等に関する次の記述のうち、最も適切な ものはどれか。 1.給与の支給人員が常時10人未満である場合において、源泉所得税の納期の特例の適用を受 けようとするときは、適用を受けようとする月までに「源泉所得税の納期の特例の承認に関 する申請書」を提出しなければならない。 2.開業した平成27年分の所得税の申告を青色申告により行おうとする場合には、平成27年 の年末までに「所得税の青色申告承認申請書」を提出しなければならない。 3.開業した平成27年分から消費税の課税事業者を選択しようとする場合には、平成27年分 の消費税の確定申告書の提出期限までに「消費税課税事業者選択届出書」を提出しなければ ならない。 4.減価償却資産の償却方法について、開業した平成27年から法定償却方法以外の方法を選択 しようとする場合には、平成27年分の所得税の確定申告書の提出期限までに「減価償却資 産の償却方法の届出書」を提出しなければならない。 (問題2) (設問B)増田さんは、開業に当たって生計を一にする妻から店舗建物および事業資金を借りており、 これらの賃借料等の支払いおよび元利金の返済状況は以下のとおりである。増田さんの平成 27年分の所得税における事業所得の金額の計算上、必要経費となる金額(合計額)として、 正しいものはどれか。なお、事業所得の金額が最も少なくなるように計算すること。 項目 金額 負担した者 店舗建物に係る支出等 固定資産税 70,000円 妻 減価償却費 180,000円 - 妻へ支払った賃借料 540,000円 増田さん 妻からの借入金に係る 元利返済額 元金 270,000円 増田さん 利息(利率は適正である) 90,000円 増田さん ※上記金額は、平成27年の事業期間に対応するものである。 1. 9万円 2.25万円 3.63万円 4.90万円

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(問題3) (設問C)増田さんの平成27年分の収入等が以下のとおりである場合、増田さんの平成27年分の所 得税額(年税額)として、正しいものはどれか。 ・ 給与の収入金額 135万円 ・ 退職一時金 900万円 勤続年数13年 ※過去に退職金の支給を受けたことはなく、役員として勤務した期間はない。 ※障害者になったことに基因する退職ではない。 ※「退職所得の受給に関する申告書」を適正に提出している。 ・ 事業所得の金額 ▲30万円 ・ 所得控除額 90万円 1. 70,000円 2.102,500円 3.115,000円 4.232,500円

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問2 会社員の天野さん(46歳)は、住宅ローンの返済が定年後の70歳まで続くため、繰上げ返済を考 えています。しかし、高校生の子どもの教育費の負担もあり、現在の収入では、住宅ローンの繰上げ返 済は困難です。そこで、所有するゴルフ会員権の譲渡や妻(44歳)の就労などを検討することにしま した。以下の設問A~Cについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んでください。 <天野さんの平成28年分の給与収入等の状況> ・ 給与の収入金額 5,800,000円 ・ 所得税に係る所得控除額 2,200,000円 ・ 住民税に係る所得控除額 2,000,000円 ※上記の所得控除額には、配偶者控除が含まれている。 <平成28年分の給与所得控除額の速算表> 給与等の収入金額 給与所得控除額 162.5万円 以下 65万円 162.5万円 超 180万円 以下 収入金額×40% 180万円 超 360万円 以下 収入金額×30%+ 18万円 360万円 超 660万円 以下 収入金額×20%+ 54万円 660万円 超 1,000万円 以下 収入金額×10%+120万円 1,000万円 超 1,200万円 以下 収入金額× 5%+170万円 1,200万円 超 230万円 <配偶者特別控除額(所得税)の早見表> 配偶者の合計所得金額 控除額 380,001円 以上 400,000円 未満 380,000円 400,000円 以上 450,000円 未満 360,000円 450,000円 以上 500,000円 未満 310,000円 500,000円 以上 550,000円 未満 260,000円 550,000円 以上 600,000円 未満 210,000円 600,000円 以上 650,000円 未満 160,000円 650,000円 以上 700,000円 未満 110,000円 700,000円 以上 750,000円 未満 60,000円 750,000円 以上 760,000円 未満 30,000円 760,000円 以上 0円

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<所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て <住民税の速算表> 課税所得金額 道府県民税 市町村民税 税率 税率 一律 4% 6% 均等割 1,000円 3,000円 ※住民税の調整控除については考慮しないものとする。 (問題4) (設問A)天野さんが所有するゴルフ会員権のデータは以下のとおりである。仮に天野さんが、平成28 年中にこのゴルフ会員権を譲渡したことにより増加する税引後の手取り金額(譲渡収入から 譲渡費用、所得税および住民税を控除した後の金額)として、正しいものはどれか。なお、 天野さんには平成28年中に給与所得とゴルフ会員権の譲渡による所得以外の所得はないも のとする。 資産名 取得年月 譲渡に係る収入金額 取得費 譲渡費用 ゴルフ会員権 平成10年5月 160万円 60万円 5万円 1.1,557,500円 2.1,507,500円 3.1,457,500円 4.1,407,500円

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(問題5) (設問B)天野さんの妻が平成28年中に就労し、給与収入があった場合、下表に基づいて計算される 天野さんの妻の給与収入の手取り金額(社会保険料、所得税および住民税を控除した後の金 額)として、正しいものはどれか。 ○天野さんの妻の平成28年分の給与収入等の状況 ① 平成28年分の給与の収入金額 1,360,000円 ② 平成28年分の給与収入から徴収された社会保険料 190,000円 ③ 平成28年分の給与所得に対する所得税 *****円 ④ 平成28年分の給与所得に対する住民税 *****円 ⑤ 給与収入の手取り金額(=①-②-③-④) *****円 ※問題作成の都合上、一部「*****」で表示している。 ○所得控除(上記②の社会保険料控除の金額を含む) ・ 所得税に係る所得控除額 570,000円 ・ 住民税に係る所得控除額 520,000円 ※天野さんの妻には、上記以外の所得はないものとする。 1.1,330,000円 2.1,145,000円 3.1,140,000円 4.1,088,000円 (問題6) (設問C)天野さんの妻が平成28年中に就労し、(問題5)の給与収入があった場合、天野さん夫妻 の所得税の増加額として、正しいものはどれか。なお、天野さん夫妻の平成28年中の所得 は給与所得のみであるものとし、(問題4)のゴルフ会員権は譲渡していないものとする。 1. 4,000円 2. 7,000円 3.36,500円 4.42,500円

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問3 給与所得者のリタイア後に生じる所得に関する以下の設問A、Bについて、それぞれの答えを1~4 の中から1つ選んでください。 <所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て (問題7) (設問A)大場さんは、平成27年9月に長年勤務した会社を退職し、同月に以下のとおり退職一時金 を受け取った。この場合における退職一時金に係る所得税額として、正しいものはどれか。 なお、大場さんは、「退職所得の受給に関する申告書」を適正に提出しており、障害者にな ったことに基因する退職ではない。また、所得控除は考慮しないものとする。 支払者 金額 勤続年数等 勤務先の会社 1,500万円 勤続年数 29年8ヵ月 厚生年金基金 900万円 加入期間 18年 ※厚生年金基金については上記の勤務先の会社において加入したものであり、受取方法は一時金を選択 した。 ※過去に退職金の支給を受けたことはなく、役員として勤務した期間はない。 1. 45,000円 2. 472,500円 3.1,296,000円 4.1,434,000円

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(問題8) (設問B)米田さんは、会社を退職後、個人で事業を開始し、専業主婦だった妻に仕事を手伝ってもら っている。米田さんが妻に支払う給与に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 なお、米田さんは、平成27年分の所得税の申告から青色申告の適用を受けられるものとす る。 1.青色事業専従者給与の特例の適用を受けようとする場合には、米田さんの妻に初めて給与を 支給する日の前日までに、所定の事項を記載した「青色事業専従者給与に関する届出書」を 納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。 2.米田さんが、「青色事業専従者給与に関する届出書」の提出をした後、その記載をした金額 の基準等の変更については、年の途中で行うことは認められない。 3.仮に米田さんの妻が、他の会社の正社員として勤務している場合は、退社後の時間に米田さ んの仕事を手伝っていれば、米田さんの妻は青色事業専従者となる。 4.青色事業専従者は給与所得者となるが、その給与の収入金額が103万円未満であっても、 青色事業専従者給与の特例の適用を受けた米田さんの妻を配偶者控除の対象にすることはで きない。

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問4 個人で自転車店を営む榊原さんは、店舗が老朽化してきたため、これを取り壊して6階建てのビルに 建て替えました。建替え後のビルは平成28年2月に完成したため、同年3月より1階を自転車店の店 舗として使用し、2階から6階までをテナントに賃貸しています。以下の設問A~Dについて、それぞ れの答えを1~4の中から1つ選んでください。 (問題9) (設問A)榊原さんは、平成27年6月に自転車店として使用していた建物を取り壊した。この建物の 取壊しに係る費用等が以下のとおりである場合、榊原さんの平成27年分の所得税における 事業所得の金額の計算上、必要経費となる金額として、正しいものはどれか。なお、平成27 年分の事業所得の金額が最も少なくなるように計算すること。 建物の取得価額 1,500万円 取壊し日までの建物の減価償却累計額 1,280万円 取壊しに係る費用 100万円 取壊しに係る廃材の売却により得た金額 7万円 1.220万円 2.313万円 3.320万円 4.327万円

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(問題10) (設問B)榊原さんの新しいビルの建築に要した費用等が以下のとおりである場合、このビルの取得価 額として、正しいものはどれか。なお、必要経費に算入できるものは、必要経費として計算 すること。 もっぱら建物の建築のために必要な設計料 1,500万円 建築費用 42,000万円 保存登記等に係る司法書士等への報酬 20万円 保存登記に係る登録免許税 100万円 不動産取得税 750万円 1.42,000万円 2.43,500万円 3.43,520万円 4.44,350万円 (問題11) (設問C)榊原さんの所得等が以下のとおりである場合、榊原さんの平成28年分の所得税の計算上、 総所得金額として、正しいものはどれか。なお、榊原さんは、平成10年1月の自転車店開 業当初より連続して青色申告書(損失申告書を含む)を申告期限内に提出しており、最高65 万円の青色申告特別控除の適用を受ける要件を満たしている。また、純損失の繰戻還付の適 用はないものとする。 年 所得の種類 所得の金額 所得控除額 平成25年 事業所得 総収入金額 500万円 必要経費 640万円 130万円 平成26年 事業所得 総収入金額 700万円 必要経費 520万円 150万円 平成27年 事業所得 総収入金額 250万円 必要経費 400万円 140万円 平成28年 不動産所得 総収入金額 1,800万円 必要経費 1,690万円 135万円 事業所得 総収入金額 370万円 必要経費 200万円 ※榊原さんの平成24年分の純損失の繰越控除額はない。 1. 40万円 2. 65万円 3. 80万円 4.130万円

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(問題12) (設問D)榊原さんの平成29年におけるビルの賃貸業の予想収支等が以下のとおりである場合、平成 29年のビル賃貸業に係る税引後のキャッシュフローの金額として、正しいものはどれか。 なお、所得税および住民税の金額は、所得控除を考慮せずに青色申告特別控除後の不動産所 得の金額の15%として計算し、実際の納税の時期にかかわらず平成29年の支出に含めて 計算すること。 項目 金額 テナントの家賃収入金額 2,200万円 必要経費 租税公課 250万円 減価償却費 1,135万円 支払利息 300万円 その他必要経費 100万円 合計 1,785万円 借入金元本返済額 980万円 青色申告特別控除額 65万円 所得税および住民税の合計額 **万円 ※未収、未払い、前受けおよび前払いのものはない。 ※問題作成の都合上、一部「**」で表示している。 1. 4,525,000円 2. 5,077,500円 3. 5,175,000円 4. 5,700,000円

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問5 不動産の譲渡に関する以下の設問Aについて、答えを1~4の中から1つ選んでください。なお、解 答に当たっては、納付すべき税額が最も少なくなるように計算するものとします。 (問題13) (設問A)有馬さんは、平成27年6月にT市内の旧自宅を譲渡した。有馬さんは30年前にこの旧自 宅を購入し継続して居住していたが、在宅介護が必要になったのを機に平成26年3月にI 市内の長男の自宅に転居した。有馬さんの譲渡の内容が以下のとおりである場合、この譲渡 に係る手取り金額(譲渡収入から譲渡費用、所得税および住民税を控除した後の金額)とし て、正しいものはどれか。なお、居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除お よび軽減税率の適用要件はすべて満たしているものとする。また、所得控除を考慮せずに所 得税および住民税の金額を計算し、住民税の均等割および調整控除については考慮しないも のとする。 ・ 土地および建物の譲渡価額 6,000万円 ・ 土地の取得価額 1,500万円 ・ 建物の取得価額 1,200万円 ・ 建物の譲渡直前までの減価の額 1,140万円 ・ 譲渡費用 190万円 1.58,250,000円 2.57,946,000円 3.56,350,000円 4.55,600,000円

(16)

問6 所得税の一時所得に関する以下の設問Aについて、答えを1~4の中から1つ選んでください。 (問題14) (設問A)神田さんは、母の死亡により平成27年中に以下の死亡保険金を受け取った。この場合にお ける神田さんの平成27年分の所得税の計算上、総所得金額に算入すべき金額として、正し いものはどれか。 HA保険株式会社 HB保険相互会社 保険種類 終身保険 定期保険 死亡保険金 2,000万円 3,000万円 支払保険料の総額 1,880万円 2,000万円 死亡保険金受取人 神田さん 神田さん 保険契約者(保険料負担者) 神田さん 神田さんの母 被保険者 神田さんの母 神田さんの母 支給方法 一時金 一時金 ※支払保険料の総額は、収入を得るために支出した金額とされる保険料の総額である。 1. 35万円 2. 60万円 3. 70万円 4.535万円

(17)

問7 個人事業を営んでいた布施さんのリタイア後に生じる所得等に関する以下の設問A~Cについて、そ れぞれの答えを1~4の中から1つ選んでください。 <平成28年分の給与所得控除額の速算表> 給与等の収入金額 給与所得控除額 162.5万円 以下 65万円 162.5万円 超 180万円 以下 収入金額×40% 180万円 超 360万円 以下 収入金額×30%+ 18万円 360万円 超 660万円 以下 収入金額×20%+ 54万円 660万円 超 1,000万円 以下 収入金額×10%+120万円 1,000万円 超 1,200万円 以下 収入金額× 5%+170万円 1,200万円 超 230万円 <公的年金等控除額の速算表> 納税者区分 公的年金等の収入金額 公的年金等控除額 65歳未満の者 130万円 未満 70万円 130万円 以上 410万円 未満 収入金額×25%+ 37.5万円 410万円 以上 770万円 未満 収入金額×15%+ 78.5万円 770万円 以上 収入金額× 5%+155.5万円 65歳以上の者 330万円 未満 120万円 330万円 以上 410万円 未満 収入金額×25%+ 37.5万円 410万円 以上 770万円 未満 収入金額×15%+ 78.5万円 770万円 以上 収入金額× 5%+155.5万円 <所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て

(18)

(問題15) (設問A)個人事業を廃業した布施さん(67歳)は、小規模企業共済に加入しており、継続して掛金 を支払っていた。このたび、小規模企業共済より共済金が支給された。布施さんが受け取っ た共済金等の内容が以下のとおりである場合、共済金の税引後の手取り金額(所得税および 住民税を控除した後の金額)として、正しいものはどれか。なお、所得控除を考慮せずに所 得税および住民税の金額を計算し、住民税の均等割および調整控除については考慮しないも のとする。 共済金の受取年月 平成27年12月 共済金(一括での受取り) 1,950万円 掛金の納付月数 300ヵ月 掛金の合計金額 1,500万円 ※布施さんは、「退職所得の受給に関する申告書」を適正に提出している。 ※障害者になったことに基因する廃業ではない。 ※過去に退職金の支給を受けたことはない。 1.17,496,000円 2.18,727,500円 3.19,127,500円 4.19,197,500円 (問題16) (設問B)布施さんの妻(66歳)は、かつて会社に勤務しており厚生年金保険に加入していたが、退 職後は親の介護をしていたため、その経験を活かして介護施設で働こうと考えている。仮に 布施さんの妻の平成28年分の収入等が以下のとおりである場合、布施さんの妻の平成28 年分の所得税額として、正しいものはどれか。 項目 金額 備考 公的年金の収入金額 130万円 老齢基礎年金および老齢厚生年金の合計額である。 給与の収入金額 190万円 所得控除額 85万円 1.20,000円 2.57,500円 3.62,500円 4.80,000円

(19)

(問題17) (設問C)布施さんの母(89歳)は、10年前に布施さんの父から相続した骨董品を、平成28年中 に譲渡する予定である。布施さんの母の平成28年分の収入等が以下のとおりである場合、 布施さんの母の平成28年分の所得税額として、正しいものはどれか。 項目 金額 備考 遺族厚生年金 70万円 老齢基礎年金・老齢厚生年金 135万円 骨董品の譲渡価額 300万円 布施さんの父が購入した取得価額は50万円で ある。 所得控除額 90万円 1.12,500円 2.47,500円 3.57,500円 4.87,500円

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(21)

問8 株式等の譲渡、配当等に関する以下の設問A~Fについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選 んでください。 (問題18) (設問A)山岸さんの平成27年中の株式の譲渡等の内容は以下のとおりである。山岸さんの平成27 年分の所得税の確定申告における譲渡所得の金額として、正しいものはどれか。なお、山岸 さんは、証券会社の一般口座で下記<資料1><資料2>の株式の譲渡等を行っており、 <資料1><資料2>以外の株式の取引は行っていないものとする。また、単価は手数料を 含んだ金額である。 <資料1>平成27年中の株式の譲渡の内容 銘柄 区分 譲渡日 数量 譲渡価額 取得費 譲渡費用 A株式 譲渡 平成27年9月18日 6,000株 5,268,000円 下記<資料2>参照 20,000円 <資料2>A株式の取引の状況 取引日 区分 数量 単価 収入金額 支払金額 平成21年 7月17日 取得 5,000株 822円 - 4,110,000円 平成24年10月10日 取得 1,000株 834円 - 834,000円 平成25年 2月20日 譲渡 2,000株 874円 1,748,000円 - 平成26年 8月12日 取得 2,000株 836円 - 1,672,000円 1.232,000円 2.276,000円 3.280,000円 4.286,000円

(22)

(問題19) (設問B)横川さんの平成27年中の株式の譲渡等の内容は以下のとおりである。横川さんの平成27 年分の所得税の確定申告における譲渡所得の金額として、正しいものはどれか。なお、横川 さんの申告する譲渡所得の金額が最も少なくなるように計算すること。 銘柄 区分 取得日 譲渡日 譲渡価額 左記に対応する 取得費等 備考 H株式 上場 平成24年 3月 5日 平成27年 4月27日 180万円 220万円 (注1) I株式 上場 平成25年 5月21日 平成27年 7月 9日 280万円 200万円 (注2) J株式 上場 平成26年 1月17日 平成27年 9月16日 60万円 50万円 (注3) K株式 上場 平成27年 2月 4日 平成27年 10月15日 70万円 90万円 (注1)横川さんは、従前からA証券会社にA特定口座(源泉徴収選択口座に該当する)を開設してお り、そのA特定口座でH株式の取引を行っている。なお、本年中にA特定口座で行われた取引 はH株式の譲渡のみである。 (注2)横川さんは、従前からB証券会社にB特定口座(源泉徴収選択口座以外に該当する)を開設し ており、そのB特定口座でI株式の取引を行っている。なお、本年中にB特定口座で行われた 取引はI株式の譲渡のみである。 (注3)横川さんは、平成26年にC証券会社に少額投資非課税制度の口座(以下「NISA口座」と いう)を開設しており、そのNISA口座でJ株式およびK株式の取引を行っている。なお、 本年中にNISA口座で行われた取引は、J株式の譲渡、K株式の取得および譲渡のみである。 1.20万円 2.30万円 3.40万円 4.80万円

(23)

(問題20) (設問C)会社員の宮野さんはMB株式会社に勤務しているが、MB社から以下の条件で付与されたス トック・オプションについて、平成27年中にすべて権利行使をしてMB社の株式を取得し、 同年中に全株式を譲渡した。宮野さんの平成27年分の所得税の確定申告における譲渡所得 の金額として、正しいものはどれか。なお、税制適格要件はすべて満たしており、かつ、そ の適用を受ける旨の届出をしているものとする。また、平成27年中に宮野さんが譲渡した 株式はこのほかになく、譲渡費用は考慮しないものとする。 権利付与時のMB社の株式の時価 1株 1,500円 宮野さんへの付与株数 2,500株 権利行使株数 2,500株 権利行使価額 1株 2,000円 権利行使時のMB社の株式の時価 1株 2,700円 譲渡価額 1株 3,000円 1. 75万円 2.125万円 3.250万円 4.375万円

(24)

(問題21) (設問D)大津さんが平成27年中に支払いを受けた配当等が以下のとおりである場合、大津さんの平 成27年分の所得税の確定申告における配当所得の金額として、正しいものはどれか。なお、 確定申告不要を選択できるものについてはすべて申告不要を選択するものとする。 銘柄等 配当・分配等の金額 (税引前) 備考 株式会社YA 150,000円 非上場株式。 この配当に係る配当計算期間は、12ヵ月である。 株式会社YB 80,000円 非上場株式。 この配当に係る配当計算期間は、6ヵ月である。 株式会社YC 120,000円 上場株式。 この配当に係る配当計算期間は、12ヵ月である。 合同運用 指定金銭信託 3,000円 平成26年中に信託を開始し、信託期間は2年間である。 分配は1年に2回である。 非課税制度の適用は受けないものである。 ※株式はいずれも内国法人のものであり、持ち株割合はいずれも3%未満である。 ※配当等の金額から控除する負債の利子はない。 ※大津さんは特定口座と少額投資非課税制度の口座(NISA口座)は有しておらず、平成27年中に 株式等の売買は行っていない。 ※平成27年中において適用される上場株式等の譲渡損失の繰越控除の金額はない。 1.230,000円 2.233,000円 3.270,000円 4.273,000円

(25)

(問題22) (設問E)細井さんの平成27年分の所得等は以下のとおりである。配当所得について総合課税により 確定申告をした場合、細井さんの平成27年分の所得税に係る配当控除の金額として、正し いものはどれか。 所得等 金額 備考 配当所得 900,000円 内国法人の非上場株式から生じた剰余金の配当で、少 額配当に該当するものはない。 給与所得 11,600,000円 雑所得 100,000円 原稿料である。 譲渡所得 ▲300,000円 平成27年8月に行ったゴルフ会員権の譲渡による損 失である。 所得控除額 2,200,000円 1.45,000円 2.65,000円 3.70,000円 4.85,000円

(26)

(問題23) (設問F)香川さんの平成23年から平成27年までの上場株式に係る譲渡所得の金額および配当所得 の金額は以下のとおりである。配当所得について申告分離課税により確定申告をした場合、 香川さんの平成27年分の所得税の計算上、上場株式等に係る譲渡損失の損益通算および繰 越控除の規定により、上場株式に係る譲渡所得の金額から控除される損失の金額として、正 しいものはどれか。なお、香川さんは、平成24年分の所得税の確定申告以降、継続して上 場株式等に係る譲渡損失の損益通算および繰越控除の適用を受けており、平成22年以前に は株式等の取引を行っていないものとする。 年 上場株式に係る譲渡所得の金額 上場株式に係る配当所得の金額 平成23年 5万円 2万円 平成24年 ▲40万円 3万円 平成25年 20万円 5万円 平成26年 ▲10万円 6万円 平成27年 30万円 4万円 ※株式はいずれも内国法人のものであり、持ち株割合はいずれも3%未満である。 ※少額投資非課税制度による譲渡所得、配当所得は含まれていない。 ※上記の表の金額は、上場株式等に係る譲渡損失の損益通算および繰越控除の適用を受ける前の金額で ある。 ※上記の取引は、すべて証券会社を経由して行っている。 1. 9万円 2.16万円 3.30万円 4.50万円

(27)

問9 所得税の各種所得に関する以下の設問A、Bについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んで ください。 <所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て (問題24) (設問A)個人で青果小売業を営んでいる安藤さんは、平成27年7月に配送用トラック1台を購入し、 その日から事業の用に供している。購入したトラックに関する資料が以下のとおりである場 合、安藤さんの平成31年分の所得税における事業所得の金額の計算上、必要経費に算入す べき減価償却費の金額として、正しいものはどれか。なお、安藤さんは、このトラックの償 却方法について定率法を選択し届け出ている。また、計算過程および計算結果において、円 未満の端数が生じたときはこれを切り捨てること。 <トラックに関する資料> 資産名 取得年月 法定耐用年数 取得価額 平成30年末の未償却残高 トラック 平成27年7月 5年 1,500,000円 259,200円 <減価償却に関する資料> 法定耐用年数 定率法償却率 改定償却率 保証率 5年 0.400 0.500 0.10800 1.162,000円 2.129,600円

(28)

(問題25) (設問B)生まれてから今日に至るまで日本国内に居住している浅見さんの平成27年分の所得等が以 下のとおりである場合、浅見さんの平成27年分の所得税額(確定申告における年税額)と して、正しいものはどれか。なお、外貨預金は国内で源泉徴収されており、外国所得税額が 課されるものではないものとする。また、その年分の所得税額が最も少なくなるように計算 すること。 ・ 雑所得の金額(公的年金等) 110万円 ・ 外貨預金に係る損益(為替予約は行っていない) 銀行名 預金利息 為替差損益 NA銀行 35万円 為替差益 8万円 NB銀行 23万円 為替差損15万円 ・ 所得控除額 65万円 1.15,000円 2.19,000円 3.26,500円 4.48,000円

(29)

問10 所得税の所得控除に関する以下の設問A~Eについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んで ください。 <平成27年分の給与所得控除額の速算表> 給与等の収入金額 給与所得控除額 162.5万円 以下 65万円 162.5万円 超 180万円 以下 収入金額×40% 180万円 超 360万円 以下 収入金額×30%+ 18万円 360万円 超 660万円 以下 収入金額×20%+ 54万円 660万円 超 1,000万円 以下 収入金額×10%+120万円 1,000万円 超 1,500万円 以下 収入金額× 5%+170万円 1,500万円 超 245万円 <公的年金等控除額の速算表> 納税者区分 公的年金等の収入金額 公的年金等控除額 65歳未満の者 130万円 未満 70万円 130万円 以上 410万円 未満 収入金額×25%+ 37.5万円 410万円 以上 770万円 未満 収入金額×15%+ 78.5万円 770万円 以上 収入金額× 5%+155.5万円 65歳以上の者 330万円 未満 120万円 330万円 以上 410万円 未満 収入金額×25%+ 37.5万円 410万円 以上 770万円 未満 収入金額×15%+ 78.5万円 770万円 以上 収入金額× 5%+155.5万円 <配偶者特別控除額(所得税)の早見表> 配偶者の合計所得金額 控除額 380,001円 以上 400,000円 未満 380,000円 400,000円 以上 450,000円 未満 360,000円 450,000円 以上 500,000円 未満 310,000円 500,000円 以上 550,000円 未満 260,000円 550,000円 以上 600,000円 未満 210,000円 600,000円 以上 650,000円 未満 160,000円 650,000円 以上 700,000円 未満 110,000円 700,000円 以上 750,000円 未満 60,000円 750,000円 以上 760,000円 未満 30,000円

(30)

(問題26) (設問A)杉山さんの家族構成は以下のとおりである。この場合における杉山さんの平成27年分の所 得税に係る人的控除(基礎控除を含む)の金額として、正しいものはどれか。なお、家族は 全員杉山さんと同居し生計を一にしている。 続柄 年齢 備考 本人 48歳 株式会社MAに勤務する会社員で、給与収入は年間800万円であった。 妻 46歳 パートによる給与収入は年間120万円であった。 長女 20歳 大学1年生。アルバイトによる給与収入は年間70万円であった。 長男 16歳 高校1年生。収入なし。 義母 67歳 公的年金による収入は年間100万円であった。 ※平成27年12月末時点の現況である。 ※障害者・特別障害者に該当する者はいない。 1.173万円 2.198万円 3.215万円 4.223万円 (問題27) (設問B)下表の4人のうち、平成27年分の寡婦(寡夫)控除の適用対象とならない者は誰か。なお、 いずれの者も再婚はしていないものとする。 氏名 榎田さん 馬場さん 藤原さん 湯本さん 性別 男性 男性 女性 女性 年齢 30歳 43歳 53歳 66歳 離別理由 協議離婚 死別 協議離婚 死別 扶養親族 母 長女 長男 なし 合計所得金額 300万円 400万円 700万円 250万円 ※平成27年12月末時点の現況である。 1.榎田さん 2.馬場さん 3.藤原さん 4.湯本さん

(31)

(問題28) (設問C)飯田さんが契約している生命保険の内容と平成27年中に支払った保険料は以下のとおりで ある。飯田さんの平成27年分の所得税に係る生命保険料控除の金額として、正しいものは どれか。なお、その年分の生命保険料控除額が最も多くなるように計算すること。 保険金受取人 生命保険契約等 支払保険料の金額 飯田さん (旧契約)生命保険契約 70,000円 飯田さん (旧契約)個人年金保険契約 120,000円 妻 (新契約)生命保険契約 5,000円 父 (新契約)介護医療保険契約 18,000円 ※飯田さんは妻および父と同居し生計を一にしている。 <所得税の生命保険料控除額> (1)平成23年12月31日以前に締結した保険契約(旧契約)等に係る控除額 年間の支払保険料の合計 控除額 25,000円 以下 支払金額 25,000円 超 50,000円 以下 支払金額×1/2+12,500円 50,000円 超 100,000円 以下 支払金額×1/4+25,000円 100,000円 超 50,000円 (2)平成24年1月1日以降に締結した保険契約(新契約)等に係る控除額 年間の支払保険料の合計 控除額 20,000円 以下 支払金額 20,000円 超 40,000円 以下 支払金額×1/2+10,000円 40,000円 超 80,000円 以下 支払金額×1/4+20,000円 80,000円 超 40,000円 (注)支払保険料とは、その年に支払った金額から、その年に受けた剰余金や割戻金を差し引いた残り の金額をいう。 1.108,000円 2.110,500円 3.115,500円 4.120,000円

(32)

(問題29) (設問D)皆川さんが平成27年中に支払った医療費等の内容が以下のとおりである場合、皆川さんの 平成27年分の所得税の計算上、確定申告により控除できる医療費控除の金額として、正し いものはどれか。なお、皆川さんの平成27年分の総所得金額等は550万円である。また、 妻および父は皆川さんと同居し生計を一にしている。 治療等を 受けた者 内容 支払金額 備考 皆川さん 内科の治療費 51,000円 インフルエンザの予防接 種費用 5,000円 健康増進のためのサプリ メントの費用 25,000円 妻 薬局で購入した風邪薬代 8,000円 長女 ケガの治療費 64,000円 大学の寮に住んでおり、皆川さんか ら仕送りを受けている。 父 訪問看護の費用 62,000円 介護保険の居宅サービス費に係る自 己負担額である。 1. 21,000円 2. 23,000円 3. 85,000円 4.115,000円 (問題30) (設問E)山根さんは、平成27年中に起こった豪雨により被災し、所有する資産に損害を受けた。山 根さんの平成27年分の所得税の計算上、確定申告により控除できる雑損控除に関する次の 記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.自宅が床上浸水したことによる損失金額は、雑損控除の対象となる。 2.水害により自宅に流れ込んだ土砂の撤去費用は、雑損控除の対象となる。 3.水害後に空き巣による盗難で失った現金は、雑損控除の対象となる。 4.水害により骨董品(購入額15万円、被災時の時価70万円)が損壊したことによる損失金 額は、雑損控除の対象となる。

(33)

問11 所得税に関する以下の設問A~Cについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んでください。 <所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て (問題31) (設問A)所得税の青色申告制度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.青色申告の承認を受けた者は、青色申告特別控除額として最高65万円の控除を受けること ができるが、その年に新たに開業した場合には、控除額を事業を行った月数で按分した金額 が控除される。 2.青色申告の承認を受けた者は、「青色事業専従者給与に関する届出書」を提出することによ り、個人事業者本人に支給する給与を一定の要件の下に必要経費に算入することができる。 3.青色申告の承認を受けた者は、青色申告の承認を受けている年に生じた純損失の金額を、そ の年の翌年以後7年以内の各年に繰り越して控除することができる。 4.青色申告の承認を受け、かつ連続して青色申告書を提出している者は、その年に生じた純損 失の金額を前年分の所得金額から控除して計算し、所得税額の還付を受けることができる。

(34)

(問題32) (設問B)安西さんは、これまで青色申告の確定申告書を連続して申告期限内に提出していたが、平成 27年分の所得税の確定申告書は、申告期限を過ぎて提出した。安西さんの平成27年分の 確定申告書を作成するための資料が以下のとおりである場合、安西さんの平成27年分の所 得税額として、正しいものはどれか。なお、納付すべき税額が最も少なくなるように計算す ること。 ○平成26年分 ・ 純損失の金額(事業所得の損失) 100万円 ○平成27年分 ・ 事業所得の金額(青色申告特別控除前の所得金額) 370万円 ・ 不動産所得の金額 ▲20万円 (土地等を取得するために要した負債利子はない) ・ 所得控除額 180万円 1. 2,500円 2.30,000円 3.40,000円 4.80,000円 (問題33) (設問C)次の記述のうち、所得税が課されないものとして、最も不適切なものはどれか。 1.勤務先で加入している全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)から支給された傷病手 当金 2.死亡した人の勤務に基づいて支給される退職金で、死亡後6ヵ月以内に支給が確定したもの 3.台風による水害で住宅が被害を受けたことにより支払いを受けた保険金 4.勤務先である会社の事業悪化により支払いを受けた解雇予告手当

(35)

問12 消費税に関する以下の設問Aについて、答えを1~4の中から1つ選んでください。なお、「消費 税」とは、国税である消費税および地方消費税のことをいいます。また、解答に当たっては、課税期間 の納税額が最も少なくなる方法によるものとします。 (問題34) (設問A)個人事業を営む平尾さんの消費税に係る課税売上高等が以下のとおりである場合、平成27 年分と平成28年分について、平尾さんの課税事業者または免税事業者の判定の組み合わせ として、正しいものはどれか。 年分 期間 課税売上高 給与等の金額 平成25年分 上半期 400万円 250万円 下半期 500万円 350万円 平成26年分 上半期 1,700万円 1,100万円 下半期 800万円 500万円 平成27年分 上半期 1,300万円 600万円 下半期 未定 未定 ※上半期とは1月1日から6月30日まで、下半期とは7月1日から12月31日までを指す。 ※平尾さんは、開業以来「消費税課税事業者選択届出書」を提出したことはない。 ※「給与等の金額」は所得税法に規定する給与等の支払金額である。 1.平成27年分 免税事業者 平成28年分 免税事業者 2.平成27年分 免税事業者 平成28年分 課税事業者 3.平成27年分 課税事業者 平成28年分 免税事業者 4.平成27年分 課税事業者 平成28年分 課税事業者

(36)

問13 個人事業税および個人住民税(道府県民税と市町村民税のことをいう)に関する以下の設問A、Bに ついて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んでください。 (問題35) (設問A)浜松さんは、平成26年11月に勤務先を退職し、退職金を元手に平成27年7月から個人 でコンサルティング事務所を営んでいる。浜松さんの平成27年分の所得税青色申告決算書 (一般用)の内容が以下のとおりである場合、これに係る納付すべき個人事業税の金額とし て、正しいものはどれか。なお、売上(収入)金額は全額事業税の課税対象となるものであ る。また、浜松さんが平成27年中に事業を行った期間は6ヵ月間である。 科目 事業所得の金額 売上(収入)金額 1,475万円 必要経費 715万円 差引金額 760万円 青色事業専従者給与 360万円 青色申告特別控除前の所得金額 400万円 青色申告特別控除額 65万円 所得金額 335万円 1. 55,000円 2. 95,000円 3.127,500円 4.307,500円 (問題36) (設問B)個人住民税の所得割に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.平成28年1月1日にA県B市にあった住所を、同年4月1日にC県D市に異動した者は、 平成28年度の住民税をC県およびD市に納めなければならない。 2.所得税の確定申告書を提出した者は、住民税についても申告書を提出したものとみなされる。 3.住民税の人的控除に係る所得控除額は、所得税の所得控除額より少ない金額になっている。 4.平成28年中に死亡した場合、平成28年分の所得に係る住民税は課税されない。

(37)

問14 松尾さんは、以前より個人で生花店を営んでいましたが、インターネットによる販売が順調に拡大し ていることから、法人成りを考えるようになりました。松尾さんの事業に係る税務等に関する以下の設 問A~Dについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んでください。 <平成28年分の給与所得控除額の速算表> 給与等の収入金額 給与所得控除額 162.5万円 以下 65万円 162.5万円 超 180万円 以下 収入金額×40% 180万円 超 360万円 以下 収入金額×30%+ 18万円 360万円 超 660万円 以下 収入金額×20%+ 54万円 660万円 超 1,000万円 以下 収入金額×10%+120万円 1,000万円 超 1,200万円 以下 収入金額× 5%+170万円 1,200万円 超 230万円 (問題37) (設問A)松尾さんが個人事業を廃業して新たに株式会社を設立した場合に税務上必要な届出等に関す る次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.新たに株式会社を設立した場合には、設立の日以後2ヵ月以内に、設立時の貸借対照表その 他一定の書類を添付した「法人設立届出書」を提出しなければならない。 2.株式会社において給与の支払いをする場合には、その支払事務を取り扱う事務所等を開設し た日から1ヵ月以内に、「給与支払事務所等の開設届出書」を提出しなければならない。 3.設立1期目から青色申告の承認を受けようとする場合には、設立の日以後3ヵ月を経過した 日と設立事業年度終了の日とのうち、いずれか早い日の前日までに、「青色申告承認申請 書」を提出しなければならない。 4.設立1期目から器具備品や営業用車両について定額法で償却限度額の計算を行う場合には、 設立の日以後2ヵ月以内に、「減価償却資産の償却方法の届出書」を提出しなければならな い。

(38)

(問題38) (設問B)会社設立後のある事業年度(4月1日から翌年3月31日までの12ヵ月とする)において、 代表取締役に対して法人が毎月25日に以下のとおり役員給与を支給した場合、法人税にお ける課税所得の金額の計算上、この役員給与のうち損金不算入とすべき金額として、正しい ものはどれか。なお、この役員給与は事前確定届出給与および利益連動給与には該当せず、 不相当に高額な部分の金額はないものとする。 ※ 5月20日に開催した定時株主総会において、6月からの役員給与を5月までの役員給与と同 額の月額70万円に据え置くこととした(同額改定)。 ※ 会社の内部留保を増やすため、1月16日に臨時株主総会を開催して、1月からの役員給与を 月額70万円から月額60万円に減額改定した。 ※ この事業年度において、当該代表取締役の役職の変更や職務内容の変更などによる臨時改定事 由は生じていないものとする。 1. 0円 2. 70万円 3. 90万円 4.180万円 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 60万円 70万円

(39)

(問題39) (設問C)所得税と法人税の取扱いに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.個人事業者は、生計を一にする親族に支給した給与を必要経費とする場合、その親族は事業 に専従していなければならないが、法人は、株主や代表取締役と生計を一にする親族が事業 に専従していなくても、従事していればその親族に給与を支給して損金にすることができる。 2.個人事業者は、自身を被保険者にして加入した生命保険の保険料を事業所得の金額の計算上、 必要経費とすることができるが、法人は、代表取締役を被保険者にして加入した生命保険の 保険料を損金にすることはできない。 3.法人の交際費等についてはその支出額の全額が損金となるとは限らないが、個人事業におけ る交際費等については事業に必要な支出であれば全額が必要経費となる。 4.法人税の計算において、固定資産の減価償却費を損金とするか否かは納税者の任意となって いるが、所得税では、固定資産の減価償却費を任意に必要経費から除外することはできない。 (問題40) (設問D)松尾さんの平成28年分の収入等の見込みが以下のとおりである場合、松尾さんの平成28 年分の所得税の計算上、課税総所得金額として、正しいものはどれか。 ① 事業に係る収入金額(法人成りまでの期間に対応するもの) 1,200万円 ② 上記①に係る必要経費および青色申告特別控除額の合計額 400万円 ③ 給与の収入金額(設立した会社から支給される定期同額給与) 500万円 ④ 損金不算入とされた渡切交際費 100万円 ⑤ 貸付金の利子(会社に対する資金の貸付けによる利子収入) 24万円 ※上記⑤に係る必要経費はない。 ⑥ 所得控除額 180万円 1. 990万円 2.1,046万円 3.1,070万円 4.1,250万円

(40)
(41)

問15 株式会社PVは、資本金1,000万円の法人であり、期中における増減資はなく、株主がすべて個 人の1年決算法人です。PV社の平成27年6月1日から平成28年5月31日までの事業期間(以下 「当期」という)の法人税に関する以下の設問A~Eについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ 選んでください。なお、PV社は、設立以来継続して青色申告による確定申告書を期限内に提出してい ます。また、解答に当たっては、当期の課税所得の金額が最も少なくなるように計算するものとし、消 費税については考慮する必要はありません。 (問題41) (設問A)租税公課勘定の内訳は以下のとおりである。当期の法人税額の計算上、損金不算入とすべき 金額として、正しいものはどれか。 法人税(当期中間分の本税) 196千円 法人住民税(当期中間分の本税) 113千円 法人事業税(当期中間分の本税) 45千円 地方法人特別税(当期中間分の本税) 37千円 印紙税(過怠税20千円を含む) 160千円 固定資産税 80千円 1.329千円 2.366千円 3.374千円 4.411千円

(42)

(問題42) (設問B)当期における接待交際費勘定および販売促進費勘定の内訳は以下のとおりである。当期の法 人税額の計算上、交際費等として損金不算入とすべき金額として、正しいものはどれか。 <接待交際費勘定の内訳> 取引先の役員と意見交換をした際の飲食に要した費用(参加人数25人)(注1) 100千円 取引先を飲食店に接待した際の飲食に要した費用(参加人数8人)(注1) 200千円 取引先接待のためのゴルフのプレー代 500千円 その他税務上接待交際費と認められる費用(注2) 7,300千円 (注1)飲食に要した費用に係る必要書類は適正に保存されている。 (注2)接待飲食費に該当するものは含まれていない。 <販売促進費勘定の内訳> 取引先へ供与した見本品の費用 1,200千円 取引先の役員を観光旅行に招待するために要した費用 1,600千円 取引先の会社に金銭で交付した販売奨励金 1,900千円 1. 900千円 2.1,300千円 3.1,400千円 4.1,600千円

(43)

(問題43) (設問C)当期における減価償却資産の取得状況は以下のとおりである。当期の法人税額の計算上、こ れらの資産に係る減価償却費について、損金不算入とすべき金額として、正しいものはどれ か。なお、PV社は減価償却方法についての届出は行っていないものとし、特別償却は考慮 しないものとする。 種類 取得価額 当期償却費 法定耐用年数 備考 店舗用建物 8,400千円 800千円 22年 (注1) 看板・広告器具 600千円 600千円 3年 (注2) 陳列棚 1,080千円 1,080千円 8年 (注3) (注1)店舗用建物は、当期10月20日に1棟取得し、同日より事業の用に供している。 (注2)看板・広告器具は、当期10月20日に1台取得し、同日より事業の用に供している。 (注3)陳列棚の取得価額は、当期7月3日に単価270千円のものを4台取得し、直ちに事業の用に 供したものの合計額である。 <償却率等> 耐用年数 定額法 定率法 改定償却率 保証率 3年 0.334 0.667 1.000 0.11089 8年 0.125 0.250 0.334 0.07909 22年 0.046 0.091 0.100 0.03182 1. 623,600円 2. 875,600円 3. 941,150円 4.1,708,100円

(44)

(問題44) (設問D)当期における貸倒損失勘定の内訳は以下のとおりである。当期の法人税額の計算上、これら の貸倒損失のうち、損金不算入とすべき金額として、正しいものはどれか。 取引先名 貸倒損失の金額 備考 KC社 800,000円 KC社に対し貸付金80万円を有しているが、同社の資産状 況および支払い能力からみて、全額が回収できないことが明 らかになったため、貸付金全額を貸倒損失として損金経理し た。なお、同社から担保物の提供は受けていない。 KD社 1,499,998円 継続的取引先であるKD社に対し売掛金100万円と貸付金 50万円を有しているが、取引が停止してから1年以上経過 している。そのため、当期末に売掛金と貸付金ともに、備忘 価額1円を控除した残額を貸倒損失として損金経理した。な お、同社から担保物の提供は受けていない。 KE社 3,000,000円 当期中に取引先KE社に対して民事再生法による再生計画認 可の決定が行われ、KE社に対し有している売掛金200万 円と貸付金400万円のうち50%が切り捨てられることに なったため、300万円を貸倒損失として損金経理した。 1. 499,999円 2.1,499,998円 3.2,299,998円 4.3,499,999円

(45)

(問題45) (設問E)PV社の同業他社である株式会社PW(資本金1,000万円)の課税所得の推移が以下の とおりである場合、第10期において控除できる繰越欠損金額として、正しいものはどれか。 なお、PW社は株主がすべて個人の1年決算法人であり、会社設立以来、連続して法人税の 確定申告について青色申告書を期限内に提出しており、欠損金の繰戻還付の適用は受けてい ないものとする。 決算期 事業年度 繰越控除前課税所得金額 第1期 平成18年6月1日~平成19年5月31日 ▲3,700,000円 第2期 平成19年6月1日~平成20年5月31日 ▲2,500,000円 第3期 平成20年6月1日~平成21年5月31日 500,000円 第4期 平成21年6月1日~平成22年5月31日 700,000円 第5期 平成22年6月1日~平成23年5月31日 ▲1,300,000円 第6期 平成23年6月1日~平成24年5月31日 1,000,000円 第7期 平成24年6月1日~平成25年5月31日 ▲900,000円 第8期 平成25年6月1日~平成26年5月31日 800,000円 第9期 平成26年6月1日~平成27年5月31日 1,300,000円 第10期 平成27年6月1日~平成28年5月31日 5,500,000円 1. 900,000円 2.2,200,000円 3.3,400,000円 4.4,100,000円

(46)
(47)

問16 法人と役員の取引、法人が契約した生命保険に関する以下の設問A~Cについて、それぞれの答えを 1~4の中から1つ選んでください。 (問題46) (設問A)株式会社YWの取締役である井上さんは、平成27年中に個人所有の土地をYW社に譲渡し た。この土地の譲渡に関する資料等が以下のとおりである場合、井上さんの平成27年分の 譲渡所得に係る所得税および住民税の合計額として、正しいものはどれか。なお、この土地 は、井上さんの居住の用に供されたことはない。また、所得控除を考慮せずに所得税および 住民税の金額を計算し、住民税の均等割および調整控除については考慮しないものとする。 取得に関する資料 取得年月 平成2年12月 取得費 3,000万円 譲渡に関する資料 譲渡年月 平成27年9月 譲渡価額 3,800万円 譲渡時の時価 8,000万円 譲渡費用 100万円 譲渡所得に係る税率 所得税 15% 住民税 5% 1.140万円 2.180万円 3.820万円 4.980万円 (問題47) (設問B)(問題46)の場合における、YW社の法人税法上の取扱いに関する次の記述のうち、正し いものはどれか。 1.土地の取得価額は、購入価額である3,800万円である。 2.土地の取得価額は、土地の購入時の時価の2分の1である4,000万円であり、購入価額 3,800万円との差額200万円は、受贈益として益金の額に算入する。 3.土地の取得価額は、取得費である3,000万円であり、購入価額3,800万円との差額800

(48)

(問題48) (設問C)株式会社KAの代表取締役である柴田さんは、平成28年2月29日に同社を退職した。K A社が平成28年3月に以下のような保険の解約返戻金の受領および退職金の支給を行った 場合、KA社の当事業年度(平成27年10月1日から平成28年9月30日まで)の法人 税における課税所得の金額の計算上、減少する所得金額として、正しいものはどれか。なお、 柴田さんはKA社を退職後、同社の経営には一切携わっておらず、役員報酬も受け取ってい ない。 ① KA社が受け取った柴田さんを被保険者とする生命保険の解約返戻金 4,400万円 ② 解約返戻金受取時の貸借対照表上の保険積立金 5,000万円 ※この金額のうち2,500万円が①の生命保険に係るものである。 ③ KA社より柴田さんに支給された退職一時金 8,000万円 ※柴田さんに対する退職一時金の税務上の適正額は6,500万円である。 1.3,600万円 2.4,600万円 3.6,100万円 4.7,100万円

(49)

問17 株式会社TAの損益計算書に基づき、以下の設問A、Bについて、それぞれの答えを1~4の中から 1つ選んでください。なお、売上原価は変動費に、売上総利益は限界利益に、販売費および一般管理費 は固定費に該当するものとします。 損益計算書 自 平成27年4月 1日 至 平成28年3月31日 (単位:千円) 売上高 1,620,000 売上原価 1,271,700 売上総利益 348,300 販売費および一般管理費 220,590 営業利益 127,710 (問題49) (設問A)TA社の営業利益が0円となる売上高(損益分岐点売上高)として、正しいものはどれか。 1.1,026,000千円 2.1,153,710千円 3.1,399,410千円 4.1,492,290千円 (問題50) (設問B)TA社は、当期は商品Aと商品Bを販売しており、それぞれの売上比率、限界利益率、限界 利益は以下のとおりである。来期は限界利益率22.5%の新商品Cの販売を開始し、商品 A、商品B、商品Cの売上比率を50:25:25とする予定である。この場合における損 益分岐点売上高として、正しいものはどれか。なお商品Cの販売に伴い、追加で発生する固 定費はないものとする。 商品名 売上比率 限界利益率 限界利益 商品A 40% 27.5% 178,200千円 商品B 60% 17.5% 170,100千円

参照

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