仕 様 書(案)
1.事業名 平成29年度訪日プロモーションにおける地方連携事業「欧米豪誘客事業」 2.事業目的 国土交通省及び観光庁では、訪日外国人旅行者数を2020年に4000万人とするとの政府目標達成 に向けて、重点市場を対象に我が国の観光魅力を発信するとともに、日本への魅力的な旅行商品 造成等を支援する訪日旅行促進事業として訪日プロモーションにおける地方連携事業を展開して いる。 北陸信越運輸局でも、自治体及び観光関係団体等と連携し、北陸信越地域のプロモーションを 進めている。 本事業は、北陸新幹線ならびに沿線地域の観光資源をPRするため、欧米豪をターゲットとし、 各国の有力ブロガーを招請し、北陸新幹線の開業による東京及び京都へのアクセス向上をアピール するとともに、カナダ及びスペインの旅行博への出展並びにアメリカでのセミナー開催を通じ、北 陸新幹線沿線地域の観光魅力のPRと、知名度向上及び北陸新幹線を活用した新たな周遊旅行のル ートの確立を目指すものである。 3.対象地域 イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、イタリア、スペイン、カナダ 4.事業内容 【1】メディア招請事業(費用の目安 10,490千円) (1) 日 程:平成29年7月~10月 ※具体的な実施日程は提案による。 (2) 招 請 者:イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、イタリア、スペイン、カナダ (3) メディア種別:ブロガー(YouTuber等、SNS・WEB上で影響力のあるものを含む) (4)行 程:別紙行程案を参考の上、取材行程を提案すること。ただし、最終的な行程は連 携先と十分協議の上決定するものとし、提案からの修正もありうるので留意す ること。 <設定コース> ・Aコース(東京・長野・富山・岐阜 各都県1泊、5泊6日) ・Bコース(群馬・新潟・石川・福井 各都県1泊、5泊6日) ※空港到着時間の関係から欧州・米・豪からの8カ国同時招請は難しいと考えられることか ら、各コースとも2回に分け実施することを想定。(計4回の招請を想定) (4)そ の 他 ・宿泊、国内移動、食事、観光施設入場料等、取材行程に必要な一切の手配を行うこと。 ・各招請者の航空券を手配すること。成田国際空港又は羽田空港IN、関西国際空港OUT (または、逆行程も可)を想定しているが、航空券や招請者の都合等で、行程管理に支障を きたさなければ他の空港を利用することも可とする。 ・各招請者の鉄道移動については北陸アーチパスを手配すること。 ・招請案内等の翻訳・発送、連絡調整、参加者のビザ申請に必要な業務、プロフィール作成 などの招請にかかわる事務を行うこと。 ・招請コースについては、無理なく十分な取材が行えるスケジュールとなるよう考慮するとともに、入国から帰国に至るまで、招請者が無理なく安全に行動できる体制をとること。 ・出迎えについて、到着空港にセンディングスタッフを配置し、パスの受け渡し及び宿泊施 設への案内を行うこと。 ・宿泊は原則として1人1部屋とし、インターネット利用環境が整った宿泊施設とすること。 施設の選定にあたっては、宿泊施設についても取材の一環となりうることに十分留意するこ と。また、行程を通じて同等レベルとなるような施設を手配すること。 ・全行程フルアテンドの英語通訳案内士(該当地域の観光知識に長ける者)をそれぞれのコ ースで各1名を手配すること。 ・受託者は事前に各関係機関と詳細な打合せを行い、責任をもって事業の管理・実施すると ともに、業務内容を十分把握した添乗員(上記の英語通訳案内士との兼務は不可)を同行さ せ、取材先との連絡調整を迅速に行える体制を整えること。 ・専用車を手配する場合は、招請者、添乗員、随行者の移動と各招請者の荷物の運搬を考慮 して、余裕を持った大きさ(マイクロバス等)とすること。 ・行程中のすべての朝食、昼食、夕食を手配すること。食事場所の選定にあたっては、招請 国の好みも加味し、施設の雰囲気も含めて取材の一環になりうることに十分留意すること。 ・招請者に対しアンケートを実施することとし、アンケート調査票の作成、実施、結果分析 および日本語への翻訳を行うこと。なお、アンケート調査票は今後の誘客の参考になるよう な設問とすること。 ・招請後、各招請者と随時連絡を取り、各メディアにおける掲載状況等の事業成果の把握・ 課題の分析等を行うこと。 ◇見積書作成にあたっての注意事項 ・航空券代には、燃油サーチャージ、空港施設使用料、空港税等の諸経費を含めること。 ・国内移動費は、専用車借上料、乗車券代等の他、行程上で必要となる有料道路通行料・駐車 料についても算定すること。 ・専用車の利用に当たり、乗務員宿泊料が必要な場合は、別途項目を立てて算定すること。 ・被招請者の夕食には、ワンドリンク代を含めること。 ・通訳案内士等の現地(集合・解散)前後の交通関連費を計上すること。 ・連携先随行者(1名)の入場・体験に係る費用を計上すること。 ・連携先随行者の宿泊、食事、移動交通費は本事業費に含めない。 ・被招請者へのお土産(地元特産等で高価なものでないもの)代を計上すること。 ・メディアの記事が掲載された成果物を日本語へ翻訳すること。 【2】北米現地プロモーション事業(費用の目安 3,422千円) (1) Adventure Show 出展事業
【名 称】:The Outdoor Adventure Show Vancouver(OASV) 【場 所】:バンクーバー 【期 間】:2018年3月3日~4日(予定) 【参 加 県】:富山県、岐阜県、石川県 【業務概要】 ①ブース出展、運営及び装飾の企画・実施 ・ブース1小間を使用すること。 ・出展申込み手続きを行うこと。 ・ブース装飾等、ブース運営の提案を行うこと。
・運営にあたり、実施状況の確認を行うこと。 ・装飾については、以下の仕様を盛り込むとともに、参加県をアピールできるものとすること。 (aiデータは支給しない。色やレイアウトなど、以下仕様以外は自由提案とする。) ②必要な備品の手配等 ・パンフレット等を配架するラックや映像機器等の必要なレンタル備品の手配を行うこと。 ③ブースの設置、運営、撤去及び関係者との調整等 ④通訳の手配(英語/日本語) ・旅行博期間中 各日2名 ⑤観光パンフレット等の海外輸送のとりまとめ及び手配 ・来場者向けパンフレット等は事業全体で400kg程度の量を想定しておくこと。 ⑥来場者へのアンケートの企画、実施、結果の集計・分析、翻訳 ・アンケートの内容については、今後の連携先地域を中心とする訪日旅行の増加に向けた検討 材料となるようなものとすること。 ・アンケート調査は、出展期間において50件以上のサンプルを取得すること。調査員について 十分な人員を確保すること。 ・アンケート作成の際は、日本語で原稿を作成し、運輸局及び連携先の確認を受けた後、英語 で作成のこと。(翻訳にあたっては、ネイティブチェックを受けること。) ⑦アンケート回答者用ノベルティグッズの手配 ・企画書には、ノベルティグッズの図または写真も含めて提案すること。 ⑧出展に係る実施記録(必ずしも本邦からの渡航を要せず、現地協力会社を可とする) ⑨旅行博翌日にバンクーバー市内にてセールスコールを実施 ・通訳を1名手配すること ・セールスコール先の選定及びアポイント調整を行うこと(5社程度を予定) ・専用車を手配すること (2)セミナー開催 【場 所】:アメリカ(ロサンゼルス、サンフランシスコ 各1回開催) 【参 加 者】:各会場20名程度 【時 期】:2018年3月1日 :ロサンゼルス 2018年3月2日 :サンフランシスコ 【参 加 県】:富山県、岐阜県、石川県、 【業務内容】 「Explore Japan」 を用いること
「New Golden Route via Hokuriku」を用いること アーチ状のマークを用い ること。 東京・埼玉・群馬・長野・新潟・ 富山・石川・福井・岐阜・滋賀・ 京都の圏域を地図上で表すこと 成田、羽田、関西空港を表示 すること。
・各都市で相当規模の会場を手配すること。 ・セミナーへの現地参加者(メディア・旅行会社を想定)の募集及び取りまとめを行うこと。 ・ランチセミナーとし、ランチを手配すること。 ・運用マニュアルの作成を行うこと。 ・セミナーで用いる資料の作成及び英語への翻訳を行うこと。 ・全体進行の司会及びスタッフ、通訳(3名×2日)等の手配を行うこと。 ・セミナーでは、参加者向けに飲物・軽食を用意すること。 ・日本からのセミナー用資料発送費用を含めること。 ・現地参加者に対するアンケートの作成・翻訳・集計・分析を行うこと。 【3】スペイン FITUR 出展事業【費用の目安 3,240千円】
【名 称】:Fitur(Feria Intenacional de Turismo) 【場 所】:マドリッド 【期 間】:2018年1月 17 日~1 月 21 日 【参 加 県】:岐阜県、石川県、福井県 【業務の概要】 ①ブース出展、運営及び装飾の企画・実施 ・ブース1小間を使用すること。 ・出展申込み手続きを行うこと。 ・ブース装飾等、ブース運営の提案を行うこと。 ・運営にあたり、実施状況の確認を行うこと。 ・装飾については、以下の仕様を盛り込むとともに、参加県をアピールできるものとすること。 (aiデータは支給しない。色やレイアウトなど、以下仕様以外は自由提案とする。) ②必要な備品の手配等 ・パンフレット等を配架するラックや映像機器等の必要なレンタル備品の手配を行うこと。 ③ブースの設置、運営、撤去及び関係者との調整等 ④通訳の手配(スペイン語/日本語) ・旅行博期間中 各日2名 ⑤観光パンフレット等の海外輸送のとりまとめ及び手配 ・来場者向けパンフレット等は事業全体で400kg程度の量を想定しておくこと。 ⑥来場者へのアンケートの企画、実施、結果の集計・分析、翻訳 ・アンケートの内容については、今後の連携先地域を中心とする訪日旅行の増加に向けた検討 材料となるようなものとすること。 「Explore Japan」 を用いること
「New Golden Route via Hokuriku」を用いること アーチ状のマークを用い ること。 東京・埼玉・群馬・長野・新潟・ 富山・石川・福井・岐阜・滋賀・ 京都の圏域を地図上で表すこと 成田、羽田、関西空港を表示 すること。
・アンケート調査は、出展期間において50件以上のサンプルを取得すること。調査員について 十分な人員を確保すること。 ・アンケート作成の際は、日本語で原稿作成し、運輸局及び連携先の確認を受けた後、英語で 作成のこと。(翻訳にあたっては、ネイティブチェックを受けること。) ⑦アンケート回答者用ノベルティグッズの手配 ・企画書には、ノベルティグッズの図または写真も含めて提案すること。 ⑧出展に係る実施記録(必ずしも本邦からの渡航を要せず、現地協力会社を可とする) ⑨旅行博翌日にマドリッド市内にてセールスコールを実施 ・通訳を1名手配すること ・セールスコール先の選定及びアポイント調整を行うこと(5社程度を予定) ・専用車を手配すること。 5.事業の進め方 この事業の実施については、訪日プロモーションにおける地方連携事業として、群馬県、長野県、 新潟県、富山県、岐阜県、石川県、福井県、東京都並びに東日本旅客鉄道株式会社及び西日本旅客 鉄道株式会社と連携して実施するものである。 事業の実施にあたっては、北陸信越運輸局観光部国際観光課及び各連携先と密接な連携を保ちつ つ作業を進めるものとし、事業の進め方等について、調整や疑義が生じた場合には、その都度、十 分に協議をしたうえで実施していくものとする。 6.事業報告書の提出 事業が完了したときは、下記事項についての事業報告書を10部作成し、9.の履行期限までに、 北陸信越運輸局国際観光課及び各都県担当課、旅客鉄道株式会社2社(東日本、西日本)にそれぞ れ提出するものとする。 【1】 (1)事業名及び事業概要 (2)招請者リスト、メディアの概要 (3)招請旅行全体の行程 (4)実施状況及び写真(キャプションを入れること) (5)フォローアップ内容 ※招請したメディアに随時ヒアリングを行い、招請後のメディア掲載状況(掲載されたメ ディア、掲載量)を把握し、報告書に記載すること。 (6)掲載された媒体(含む掲載誌(紙)又は掲載ウェブサイトのコピー)及びその日本語訳 (7)掲載された各メディア媒体の接触者数 (8)その他監督職員が指示したもの 【2】【3】 (1)事業名及び事業概要 (2)旅行博の概要、出展ブース数、セミナーの概要、総来場者数 (3)出展ブース、セミナーの装飾状況と画像 (4)出展ブース、セミナー訪問者数 (5)アンケート集約数、集計結果、分析結果等
(6)その他監督職員が指示したもの なお、観光庁が提示する成果システム(VJ.net)に、事業内容とともに目標値と成果 を迅速に入力すること。 7.事業費の分担方法 事業に要する経費は、北陸信越運輸局と沿線地域1都8県が、事業実施に係る経費項目により負 担するものとする。 8.本事業の期待する効果 【1】招請したメディア1社につき、掲載本数1本以上(移動日を除く各招請日を網羅している ことが望ましい。) 【2】ブース来場者数1000名 【3】ブース来場者数3000名 9.履行期限 平成30年3月30日(金)まで 10.その他 (1)本事業に関する事項について、機密を厳守し、無断で他に漏らしたり、利用してはならない。 (2)本事業で取り扱うこととなる個人情報の管理は適切に行うこと。 (3)請負事業者は、著作権、特許権、その他日本国又は外国の法令に基づき保護される第三者の 権利の対象となっているものを使用する場合、その使用に関する一切の責任を負わなければな らない。 (4)事業履行の成果について生じた著作権、内容に関する著作権は、第三者から利用許諾を受け て使用するものを除き、北陸信越運輸局及び連携先に帰属するものとする。 (5)請負事業者は事業を履行するにあたり、第三者に損害を与えたときは、その損害の賠償を行 うものとする。 (6)北陸信越運輸局及び連携先と連絡調整を密に行うこと。作業内容及び本仕様書の内容に疑義 が生じた場合は、その都度監督職員と協議の上、その指示に従って進めること。 11.監督職員 北陸信越運輸局観光部国際観光課専門官 森田 誠
Aコース(東京・長野・富山・岐阜 各都県1泊、5泊6日) 1 東京到着後、ホテルへ 東京都泊 2 ■東京都内取材 東京都から長野県へ 長野県泊 3 ■長野県内取材 長野県から富山県へ 富山県泊 4 ■富山県内取材 富山県から岐阜県へ 岐阜県泊 5 ■岐阜内取材 岐阜県から関西へ 関西泊 6 関西国際空港から帰国 ・Bコース(群馬・新潟・石川・福井 各都県1泊、5泊6日) 1 東京到着後、ホテルへ 群馬県泊 2 ■群馬県内取材 群馬県から新潟県へ 新潟県泊 3 ■新潟県内取材 新潟県から石川県へ 石川県泊 4 ■石川県内取材 石川県から福井県へ 福井県泊 5 ■福井県内取材 福井県から関西へ 関西泊 6 関西国際空港から帰国 ※各都県の取材時間は均等にとること。(宿泊地への移動は夕刻とすること)